プライマリ・コンテンツに移動
Oracle® Databaseリファレンス
11gリリース2 (11.2)
B56311-12
  目次へ移動
目次
索引へ移動
索引

前
 
次
 

FLASHBACK_TRANSACTION_QUERY

FLASHBACK_TRANSACTION_QUERYは、データベース内のすべてのフラッシュバック・トランザクション問合せに関する情報を示します。データベースでは、予測不能な動作を回避するために少なくとも最小限のサプリメンタル・ロギングを有効にする必要があります。

データ型 NULL 説明
XID RAW(8) トランザクション識別子
START_SCN NUMBER トランザクション開始時のシステム変更番号(SCN)
START_TIMESTAMP DATE トランザクション開始時のタイムスタンプ
COMMIT_SCN NUMBER トランザクション・コミット時のシステム変更番号(トランザクションがアクティブな場合は、NULL)
COMMIT_TIMESTAMP DATE トランザクション・コミット時のタイムスタンプ(トランザクションがアクティブな場合は、NULL)
LOGON_USER VARCHAR2(30) トランザクションのログオン・ユーザー
UNDO_CHANGE# NUMBER UNDOシステム変更番号(1以上)
OPERATION VARCHAR2(32) トランザクションにより実行されるフォワードDML操作:
  • D - 削除

  • I - 挿入

  • U - 更新

  • B

  • UNKNOWN

TABLE_NAME VARCHAR2(256) DMLが適用される表の名前
TABLE_OWNER VARCHAR2(32) DMLが適用される表の所有者
ROW_ID VARCHAR2(19) DMLによって変更された行のROWID
UNDO_SQL VARCHAR2(4000) OPERATIONで指定されたDMLを元に戻すためのSQL


関連項目:

最小限のサプリメンタル・ロギングを有効にする方法については、『Oracle Databaseユーティリティ』を参照してください。