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Oracle® Databaseリファレンス
11gリリース2 (11.2)
B56311-12
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REDACTION_COLUMNS

REDACTION_COLUMNSは、データベース内のすべてのリダクションされる列を示し、列が存在する表またはビューの所有者、オブジェクト名、列名、リダクション機能のタイプ、リダクション機能のパラメータ(存在する場合)およびリダクション・ポリシーのオプションの説明を提供します。

データ型 NULL 説明
OBJECT_OWNER VARCHAR2(30) NOT NULL リダクションされるオブジェクトの所有者
OBJECT_NAME VARCHAR2(30) NOT NULL リダクションされるオブジェクトの名前
COLUMN_NAME VARCHAR2(30) NOT NULL リダクションされる列の名前
FUNCTION_TYPE VARCHAR2(27) この列に対するリダクション機能
FUNCTION_PARAMETERS VARCHAR2(1000) この列に対するリダクションのfunction_parameters
REGEXP_PATTERN VARCHAR2(512)
検索用の正規表現パターン
REGEXP_REPLACE_STRING VARCHAR2(4000)
\\n (nは、1から9の数値)書式で、最大500の部分正規表現への後方参照が含まれる置換文字列(最大長4000文字)
REGEXP_POSITION NUMBER
検索の開始位置を指定する1から始まる整数
REGEXP_OCCURRENCE NUMBER
0 (一致のすべてのオカレンスを置換)または正の整数n (一致のn番目のオカレンスを置換)のいずれか
REGEXP_MATCH_PARAMETER VARCHAR2(10)
デフォルトの一致動作を変更する場合、可能な値はicnmxの組合せとなる。『Oracle Database SQL言語リファレンス』の「REGEXP_REPLACE」セクションのmatch_parameterの説明を参照。
COLUMN_DESCRIPTION VARCHAR2(4000)
この列で実行されるリダクション機能に関してユーザーが提供した説明。たとえば、社会保障番号の列の場合、説明は「社会保障番号をXXX-XX-(最後の4桁)にリダクション」などとなる。


注意:

このビューは、Oracle Database 11gリリース2(11.2.0.4)以上で使用できます。


関連項目:

Oracle Data Redactionの詳細は、『Oracle Database Advanced Securityガイド』を参照してください。