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Oracle® Databaseリファレンス
11gリリース2 (11.2)
B56311-12
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REPORT_FORMATS

REPORT_FORMATSは、レポートでサポートされる様々な出力形式のメタデータを示します。一部のレポートはXMLでのみ生成され、このビューにデータが表示されません。レポートでHTMLまたはテキスト形式がサポートされる場合(SQLパフォーマンス・アナライザのレポートなど)は、それらの形式のメタデータがこのビューに表示されます。XMLレポートは、DBMS_REPORT.FORMAT_REPORTプロシージャを使用して他の形式に変換できます。

データ型 NULL 説明
COMPONENT_ID NUMBER NOT NULL レポートを作成するデータベース・コンポーネントのID番号
COMPONENT_NAME VARCHAR2(30) NOT NULL レポートを作成するデータベース・コンポーネントの名前(SQLチューニング・アドバイザのsqltuneなど)
REPORT_ID NUMBER NOT NULL レポート・タイプのID番号
REPORT_NAME VARCHAR2(30) NOT NULL レポート・タイプの名前
FORMAT_NAME VARCHAR2(30) NOT NULL レポート形式の名前
DESCRIPTION VARCHAR2(256) レポート形式の説明
TYPE VARCHAR2(6) 形式タイプ:
  • XSLT - XMLデータにXSLTスタイルシートを適用して生成されるレポート(HTMLレポートなど)

  • Text - XSLTスタイルシートを適用してXMLデータをHTMLに変換した後、内部レポートのHTMLとテキストの変換エンジンを使用し、HTMLを書式化されたテキストに変換して生成されるレポート。

  • Custom - レポート・クライアントによってネイティブに実装されるカスタム形式。

XSLT_FILENAME VARCHAR2(500) この形式で使用されるXSLTの名前(XSLTおよびText形式タイプのみ)
XSLT_DATA XMLTYPE XSLTデータ(XSLTおよびText形式タイプのみ)
TEXT_LINESIZE NUMBER 書式化されたテキスト・レポートの最大行サイズ(Text形式タイプのみ)