この章では、SQL*Plusコマンドライン・ユーザー・インタフェースについて説明します。内容は次のとおりです。
次の画像は、SQL*Plusコマンドライン・ユーザー・インタフェースを示しています。
SQL*Plusコマンドライン・ユーザー・インタフェースはすべてのオペレーティング・システムの標準です。
SQL*Plusを起動すると、SQL*Plusプロンプトが表示される前に、日付、時刻、バージョン情報および著作権情報が表示されます。SQL*Plusコマンドラインのデフォルトのプロンプトは次のとおりです。
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Windowsでは、SQL*Plusコマンドライン・インタフェースで使用するフォントおよびフォント・サイズを設定するには、コマンド・プロンプトから「"コマンド プロンプト"のプロパティ」ダイアログ・ボックスを開きます。
コマンドライン・インタフェースのフォントおよびフォント・サイズを変更する手順
コマンドライン・インタフェースのタイトル・バーを右クリックします。
「プロパティ」をクリックします。「ウィンドウのプレビュー」ボックスには、フォントとフォント・サイズの選択に応じたモニター上での現行ウィンドウの相対的なサイズが表示されます。「選択したフォント:」ボックスには、現行フォントのサンプルが表示されます。
「フォント」タブをクリックします。
「サイズ」ボックスから、使用するフォント・サイズを選択します。ラスタ・フォントのサイズでは、ピクセル単位で幅と高さが表示されます。TrueTypeフォントのサイズでは、ピクセル単位で高さが表示されます。
「フォント」ボックスから、使用するフォントを選択します。
太字フォントを使用する場合は、「ボールド フォント」チェックボックスを選択します。
コマンド・プロンプトのプロパティの詳細は、Windowsのヘルプを参照するか、「"コマンド・プロンプト"のプロパティ」ダイアログ・ボックスで「ヘルプ」をクリックしてください。