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SQL*Plus®ユーザーズ・ガイドおよびリファレンス
リリース11.2
B56314-03
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13 SQL*Plusのエラー・メッセージ

ここでは、SQL*Plusで表示される、接頭辞SP2-およびCPY-のエラー・メッセージについて説明します。

Oracle Databaseで表示される接頭辞ORA-、TNS-およびPLS-のエラー・メッセージについては、『Oracle Databaseエラー・メッセージ』を参照してください。

SQL*Plusのエラー・メッセージ

SP2-00002 ACCEPT文には、変数名の指定が必要です。
原因: ACCEPTコマンドの後に必要な変数名が欠落しています。
処置: 入力値を格納する可変引数を使用してACCEPTコマンドを再入力してください。
SP2-00003 このACCEPTコマンドはcommand_stringで始まっており、形式が正しくありません。
原因: ACCEPTコマンドに無効なオプションが使用されました。
処置: 正しいオプションについては、ACCEPTコマンドの構文を確認してください。
SP2-00004 追加すべきものがありません。
原因: APPENDコマンドの後に入力されるテキストが指定されませんでした。
処置: 指定されたテキストを使用してAPPENDコマンドを再入力してください。
SP2-0006 計算をフォーマットするには空間が不足しています。
原因: 計算をフォーマットするためのメモリーを割り当てられませんでした。
処置: 不要なアプリケーションをクローズするか、コマンドや文のサイズを減らすか、または問合せを再コード化しレコードの選択を減らして、余分なメモリーを解放してください。
SP2-00015 ブレークが定義されていません。
原因: ブレークが定義されていません。
処置: ブレークを定義してください。正しいオプションについては、BREAKコマンドの構文を確認してください。
SP2-00016 ブレーク指定は、ON/BYまたはACROSSキーワードで始めなければなりません。
原因: BREAKコマンドに無効なオプションが使用されました。
処置: 正しいオプションについては、BREAKコマンドの構文を確認してください。
SP2-00017 keyword_nameキーワードの後に列名が欠落しています。
原因: 指定されたキーワードの後に列名がありませんでした。
処置: 指定されたキーワードの後に列名を入力してください。
SP2-00019 option_nameオプションの数値引数が無効です。
原因: 指定されたオプションに無効な数値引数が使用されました。
処置: 引数を修正し、再試行してください。
SP2-00020 'column_name'に使用可能な記憶域がありません。
原因: エラーが発生しました。SQL*Plusは、BREAKコマンドにメモリーを割り当てられませんでした。
処置: いくつかのアプリケーションをクローズして、より多くのメモリーを割り当ててください。
SP2-00022 buffer_nameバッファ変数の変更に領域を割当てできません。
原因: 内部エラーが発生しました。
処置: 不要なアプリケーションをクローズするか、コマンドや文のサイズを減らすか、または問合せを再コード化しレコードの選択を減らして、余分なメモリーを解放してください。
SP2-00023 文字列が見つかりません。
原因: 指定された検索文字列が見つかりませんでした。
処置: 検索文字列を確認して、それが有効であることを確認してください。
SP2-00024 変更するものがありません。
原因: CHANGEコマンドの使用時、SQLバッファ内が空でした。
処置: CHANGEコマンドを使用する前に、SQLバッファが空でないことを確認してください。
SP2-00025 変更文字列が無効です。
原因: CHANGEコマンドに無効なオプションが使用されました。
処置: 正しいオプションについては、CHANGEコマンドの構文を確認してください。
SP2-00026 削除する行はありません。
原因: DELコマンドの使用時、SQLバッファ内が空でした。
処置: DELコマンドを使用する前に、SQLバッファが空でないことを確認してください。
SP2-00027 入力が長すぎます(>max_characters文字)。この行は無視されました。
原因: 指定された入力値が長すぎました。
処置: 文字数を減らして再入力してください。
SP2-00029 コマンド・バッファ領域を使い果たしました。
原因: サイズの大きいSQLまたはPL/SQLスクリプトがSQL*Plusから実行されています。
処置: 次のいずれかの方法で、SQL文またはPL/SQLブロックのサイズを減らしてください。
  • 余分な空白およびコメントを減らす。

  • 再コード化し、コマンドを減らすか、または変数名を短くする(あるいはその両方)。

  • ブロックのセクションをストアド・プロシージャまたは、パッケージ・プロシージャに置き、ブロックからこれらのプロシージャをコールする。

SP2-00030 他の行を入れる領域がありません。
原因: SQL文またはPL/SQLブロックの最大行数を超えています。
処置: 行数を減らし、再試行してください。
SP2-00038 コマンドが長すぎます(max_characters文字)。
原因: 指定されたコマンドを入力しましたが、長すぎました。
処置: 制限の詳細は、コマンド構文を確認してください。
SP2-00039 command_nameへの代入中にコマンドラインがオーバーフローしました。
原因: コマンドラインの最大長を超えています。
処置: コマンドで使用する置換変数のデータの長さを減らしてください。
SP2-00042 不明なコマンドです(command_name)。行の残りは無視されました。
原因: 入力したコマンドは無効です。
処置: 正しいオプションについては、コマンドの構文を確認してください。
SP2-00044 既存コマンドのリストを見るにはHELPを、元に戻るにはEXITを入力します。
原因: 不明なコマンドが入力されました。
処置: 正しいオプションについては、コマンドの構文を確認してください。
SP2-00045 * column_nameが定義されていません。
原因: 列が定義されていません。
処置: 処置は必要ありません。
SP2-00046 column_nameが定義されていません。
原因: 指定された列名が定義されていません。
処置: 有効な列名を使用して再試行してください。
SP2-00047 option_nameオプションの数値が無効です。
原因: このオプションに無効な数値が使用されました。
処置: 有効な数値で操作を再試行してください。
SP2-00052 類似column_name 'column_name'が定義されていません。
原因: 書式の基になる列が定義されていません。
処置: COLUMNコマンドを使用して、書式の基になる列が最初に定義されていることを確認してください。
SP2-00054 definition_name定義を割り当てる領域がありません。無視されました。
原因: COLUMNコマンドを処理するためのメモリーを割り当てられませんでした。
処置: 不要なアプリケーションをクローズするか、コマンドや文のサイズを減らすか、または問合せを再コード化しレコードの選択を減らして、余分なメモリーを解放してください。
SP2-00055 新規definition_nameの部分の割当て中に領域がなくなりました。旧定義が(ある場合)保持されました。
原因: 新しい定義を格納するためのメモリーを割り当てられませんでした。
処置: 不要なアプリケーションをクローズするか、コマンドや文のサイズを減らすか、または問合せを再コード化しレコードの選択を減らして、余分なメモリーを解放してください。
SP2-00080 現在、COMPUTEは定義されていません。
原因: COMPUTEが定義されていません。
処置: COMPUTEを定義してください。正しいオプションについては、COMPUTEコマンドの構文を確認してください。
SP2-00081 一度に最大number個のCOMPUTE関数まで可能です。
原因: COMPUTE関数の最大数を超えています。
処置: COMPUTE関数の数を減らしてください。
SP2-00082 COMPUTE関数が要求されていません。
原因: COMPUTE関数が要求されていません。
処置: 処置は必要ありません。
SP2-00083 警告: COMPUTEオプションfunction_nameがnumber回指定されました。
原因: ラベルまたは関数が2回以上指定されました。
処置: 不要なラベルまたは関数を削除してください。
SP2-00084 COMPUTE ONキーワードはすでに指定されています。
原因: ONキーワードが2回以上指定されました。
処置: コマンドにONキーワードを1回のみ指定してください。
SP2-00085 COMPUTE OFキーワードはすでに指定されています。
原因: OFキーワードが2回以上指定されました。
処置: コマンドにOFキーワードを1回のみ指定してください。
SP2-00087 column_nameにCOMPUTE制御ブロックを割り当てる領域がありません。
原因: COMPUTEコマンドを処理するためのメモリーを割り当てられませんでした。
処置: 不要なアプリケーションをクローズするか、コマンドや文のサイズを減らすか、または問合せを再コード化しレコードの選択を減らして、余分なメモリーを解放してください。
SP2-00088 keyword_nameキーワードが欠落しています。使用方法: STORE {SET} filename[.ext] [CRE[ATE]|REP[LACE]|APP[END]]
原因: 文にキーワードが欠落しています。
処置: 使用するコマンドの正しいオプションについては、コマンドの構文を確認し、適切な位置にキーワードを使用してください。
SP2-00092 keyword_nameキーワードの列が欠落しています。
原因: キーワードに列名が指定されませんでした。
処置: 列名を指定し、再試行してください。
SP2-00096 INTO変数variable_nameを割り当てる領域がありません。
原因: COMPUTEコマンドを処理するためのメモリーを割り当てられませんでした。
処置: 不要なアプリケーションをクローズするか、コマンドや文のサイズを減らすか、または問合せを再コード化しレコードの選択を減らして、余分なメモリーを解放してください。
SP2-00097 ON列column_nameを割り当てる記憶域がありません。
原因: COMPUTEコマンドを処理するためのメモリーを割り当てられませんでした。
処置: 不要なアプリケーションをクローズするか、コマンドや文のサイズを減らすか、または問合せを再コード化しレコードの選択を減らして、余分なメモリーを解放してください。
SP2-00098 column_name用にCOMPUTEブロックを割り当てる記憶域がありません。
原因: COMPUTEコマンドを処理するためのメモリーを割り当てられませんでした。
処置: 不要なアプリケーションをクローズするか、コマンドや文のサイズを減らすか、または問合せを再コード化しレコードの選択を減らして、余分なメモリーを解放してください。
SP2-00103 SQLバッファ内に実行対象がありません。
原因: SQLバッファ内に実行対象がありませんでした。
処置: 有効なSQLコマンドを入力してください。SQL*Plusコマンドは、SQLバッファには格納されません。
SP2-00105 エンティティ名が正しくないか欠落しています。
原因: GETまたはSAVEコマンドにファイル名が指定されていません。
処置: ファイル名を指定し、再試行してください。
SP2-00107 保存対象がありません。
原因: ファイルに内容を保存しようとしたときに、SQLバッファ内に保存対象がありませんでした。
処置: SQLコマンドを入力し、保存してください。SQL*Plusコマンドは、SQLバッファには格納されません。
SP2-00108 CREATE、REPLACE、APPEND、FILEというファイル名および略称は使用できません。
原因: FILEという単語を使用したファイル名、コマンド・キーワードCREATE、REPLACE、APPENDのいずれか、またはこれらのコマンド・キーワードのいずれかの略称を入力しようとしました。このコマンドで指定されたファイル名は許可されませんでした。
処置: 次のコマンド構文を確認し、有効なファイル名を入力してください。

command filename[.ext] [CR[EATE]|REP[LACE]|AP[PEND]]

commandにはSAVE、SPOOLまたはSTORE SETを指定してください。

ファイル名として、コマンド・キーワードCREATE、REPLACE、APPEND、またはこれらのいずれかの略称、あるいはFILEという単語を使用する場合は、ファイル名を一重引用符で囲んでください。

SP2-00109 ファイル"file_name"に追加できません。
原因: SQLバッファの内容をファイルに追加しようとしましたが、書き込めませんでした。次のような原因が考えられます。
  • 定義ファイル作成時にエラーが検出された。

  • SAVE文で指定されたディレクトリ名が見つからない。

  • システム・エラーのため、ファイルをオープンできない。

処置: 次の処置を行ってください。
  • 出力先が有効であり、出力先デバイスに十分な空き領域があることを確認してください。

  • 文のディレクトリ名に入力ミスがないことを確認してください。ディレクトリ名を修正して、文を再発行してください。

SP2-00110 保存ファイル"file_name"を作成できません。
原因: SQLバッファの内容をファイルに保存しようとしましたが、書き込めませんでした。次のような原因が考えられます。
  • 定義ファイル作成時にエラーが検出された。

  • SAVE文で指定されたディレクトリ名が見つからない。

  • システム・エラーのため、ファイルをオープンできない。

処置: 次の処置を行ってください。
  • 出力先が有効であり、出力先デバイスに十分な空き領域があることを確認してください。

  • 文のディレクトリ名に入力ミスがないことを確認してください。ディレクトリ名を修正して、文を再発行してください。

SP2-00111 保存ファイル"file_name"をクローズできません。
原因: ファイルが使用中です。
処置: ファイルを他のプロセスから解放してください。
SP2-00116 SAVEコマンドが不正です。
原因: SAVEコマンドに無効なオプションが使用されました。
処置: 正しいオプションについては、SAVEコマンドの構文を確認してください。
SP2-00134 現在定義されている記号はありません。
原因: DEFINE記号が定義されていません。
処置: 処置は必要ありません。
SP2-00135 記号symbol_nameは定義されていません。
原因: 指定された記号は定義されていません。
処置: 代入句、有効な記号または変数名を使用してDEFINEコマンドを再入力してください。
SP2-00136 DEFINEには等価符号(=)が必要です。
原因: DEFINEコマンドの記号または変数名の後に等価符号が必要です。
処置: 記号または変数名の後に等価符号を指定してください。
SP2-00137 DEFINEには等価符号の後に値が必要です。
原因: 変数または記号に値がありませんでした。SQL*Plusでは、等価符号の後に記号または変数名に代入する値が必要です。
処置: 記号または変数に値を指定してください。
SP2-00138 置換変数"variable"を追加する領域がありません
原因: SQL*Plusセッションで定義される変数の最大数を超えました。
処置: この変数に領域を割り当てるために使用されていない変数の定義を解除して、コマンドを再実行してください。
SP2-00146 必要な動的領域(number_of_bytesバイト)を割当てできません。終了します。
原因: 内部エラーが発生しました。
処置: メッセージおよび番号を記録して、システム管理者に連絡してください。
SP2-00152 Oracleが正常に機能していない可能性があります。
原因: Oracleインスタンスへのセッションを初期化できませんでした。
処置: メッセージおよび番号を記録して、データベース管理者に連絡してください。
SP2-00157 3回試行しましたがOracleに接続できませんでした。SQL*Plusを終了します。
原因: 3回試行しましたが、Oracleに接続できませんでした。
処置: ログインの詳細を検証して、再試行してください。
SP2-00158 不明なcommand_nameオプションです。"option_name"
原因: 指定されたコマンドに無効なオプションが指定されました。
処置: 正しいオプションについては、コマンドの構文を確認してください。
SP2-00160 "file_name"をオープンできません。
原因: 次のような原因が考えられます。
  • 指定された位置に指定された名前のファイルが見つからない。

  • ファイルをオープンするために必要な権限が不足している。

  • システム・エラーのため、ファイルをオープンできない。

処置: 次の処置を行ってください。
  • 指定されたファイル名が適切なディレクトリに格納されていることを確認してください。

  • ファイルに必要なアクセス権限があることを確認してください。権限がない場合、権限を変更してください。

  • オペレーティング・システムのドキュメントを参照するか、またはシステム管理者に連絡してください。

SP2-00161 行line_numberが切り捨てられました。
原因: ファイル内の行が長すぎました。
処置: 処置は必要ありません。または、行の長さを短くしてください。
SP2-00162 "file_name"をクローズできません。
原因: 指定されたファイルが使用されているため、クローズできませんでした。
処置: ファイルを他のプロセスから解放してください。
SP2-00171 HELPにアクセスできません。
原因: SQL*Plusのコマンドライン・ヘルプがこのOracleインスタンスにインストールされていません。
処置: SQL*Plusのコマンドライン・ヘルプがこのOracleインスタンスにインストールされていません。sqlplus/admin/help/hlpbld.sqlスクリプトを使用して、このデータベースにヘルプをインストールしてください。
sqlplus system @hlpbld.sql helpus.sql
SP2-00172 このトピックと一致するHELPが見つかりませんでした。
原因: 指定されたコマンドに使用可能なヘルプ情報がありません。
処置: 項目を表示する場合は、HELP INDEXを入力します。
SP2-00176 オプション?が無効です。
原因: このコマンドでは、オプション?は無効です。
処置: 正しいオプションについては、コマンドの構文を確認してください。
SP2-00187 変数の割当でエラーが発生しました。
原因: 指定された変数の割当てが不適切でした。
処置: 正しいオプションについては、ACCEPTコマンドの構文を確認してください。
SP2-00223 buffer_nameバッファ内に行がありません。
原因: バッファ内に格納されている行がありません。
処置: バッファにSQL文を入力してください。
SP2-00224 開始行番号が無効です。
原因: 指定された行番号に誤りがあります。
処置: 行番号が正しいことを確認して、再試行してください。
SP2-00225 終了行番号が無効です。
原因: 指定された行番号に誤りがあります。
処置: 行番号が正しいことを確認して、再試行してください。
SP2-00226 行番号current_line_numberが無効です。
原因: 無効な行番号が指定されました。
処置: 有効な行番号で再入力してください。
SP2-00232 入力が長すぎます。number_of_characters文字以内である必要があります。
原因: 入力値が長すぎました。
処置: 値のサイズを小さくして、再入力してください。
SP2-00233 number_of_attempts回試行しましたがユーザーIDを取得できません。コマンドを再試行してください。
原因: 3回試行しましたが、SQL*Plusはログインできませんでした。
処置: ユーザーIDおよびパスワードが正しいことを確認して、再試行してください。
SP2-00240 variable_nameに値を入力してください。
原因: SQL*Plusは、置換変数の値を見つけることができませんでした。
処置: 置換変数の入力を求めるプロンプトで値を入力してください。
SP2-00241 記号symbol_name用の領域がありません(定義されていません)。
原因: 記号用にメモリーを割り当てられませんでした。
処置: 不要なアプリケーションをクローズするか、コマンドや文のサイズを減らすか、または問合せを再コード化しレコードの選択を減らして、余分なメモリーを解放してください。
SP2-00244 PAGEブレーク内ではPRINTコマンドを発行できません。
原因: PRINTコマンドは、PAGEブレーク内では許可されていません。
処置: 正しいオプションについては、PRINTコマンドの構文を確認してください。
SP2-00245 出力用の一時記憶域を割当てできません。
原因: 印刷用の一時記憶域を割り当てられませんでした。
処置: 不要なアプリケーションをクローズするか、コマンドや文のサイズを減らすか、または問合せを再コード化しレコードの選択を減らして、余分なメモリーを解放してください。
SP2-00246 FORMAT文字列"column_ format_name"が不正です。
原因: 列に無効な書式が指定されました。
処置: 列に有効な書式を指定してください。
SP2-00249 variable_nameは出力用の変数タイプとして無効です。
原因: 指定された変数は、印刷には無効です。
処置: 変数タイプを確認して、コマンドを再入力してください。
SP2-00253 データ項目line_number("data_item_name")が行に適合しません。
原因: カレント行のサイズ設定が小さすぎるため、指定されたデータ項目が行に適合しません。
処置: 項目を表示できるように、行サイズを増やしてください。
SP2-00258 変数variable_nameを列column_name用に作成できませんでした。
原因: 内部エラーまたはメモリー不足のために、指定された変数は、列に作成できませんでした。
処置: メモリー使用量を確認してください。
SP2-00259 変数variable_nameをCOMPUTE INTO用に作成できませんでした。
原因: 指定された変数は作成されませんでした。
処置: 正しいオプションについては、コマンドの構文を確認してください。
SP2-00260 列column_name用の計算が一意に修飾されていません。表table_nameまたはtable_name用のものである可能性があります。計算は無視されました。
原因: 指定された列は、文で一意に修飾されていませんでした。
処置: 正しいオプションについては、コマンドの構文を確認してください。
SP2-00262 CCBDEFポインタ配列を割り当てる領域がありません。
原因: 内部メモリー・エラーが発生しました。
処置: 不要なアプリケーションをクローズするか、コマンドや文のサイズを減らすか、または問合せを再コード化しレコードの選択を減らして、余分なメモリーを解放してください。
SP2-00263 column_name ON page/report/column_name用にCOMPUTEブロックを割り当てる領域がありません。
原因: COMPUTEブロックに割り当てるためのメモリーが不十分でした。
処置: 他のアプリケーションをクローズして、より多くのメモリーを割り当ててください。
SP2-00265 option_nameをONまたはOFFに設定する必要があります。
原因: 無効なSETオプション名が指定されました。
処置: SETオプションの1つとしてONまたはOFFのいずれかを再入力してください。
SP2-00266 内部エラー: バッファ(buffer_size)がl(buffer_limit)より小さくなっています。
原因: 内部エラーが発生しました。
処置: 不要なアプリケーションをクローズするか、コマンドや文のサイズを減らすか、または問合せを再コード化しレコードの選択を減らして、余分なメモリーを解放してください。
SP2-00267 option_nameオプションparameter_numberが範囲(lower_rangeからupper_range)外です。
原因: パラメータの値が指定された範囲外です。
処置: パラメータの制限を確認して、範囲内の値を入力してください。
SP2-00268 option_nameオプションが有効数値ではありません。
原因: パラメータに数値(整数)以外の値が入力されました。
処置: 有効な数値(整数)を入力してください。
SP2-00271 variable_nameはバッファ変数ではありません。
原因: 指定された変数はバッファとして定義されていません。
処置: バッファ変数名が正しいことを確認して、再試行してください。
SP2-00272 character_name文字に英数字または空白は使用できません。
原因: SETコマンドの指定する文字には、英数字または空白は使用できません。
処置: 正しいオプションについては、コマンドの構文を確認してください。
SP2-00277 entered_value値が無効です。
原因: 入力した値に誤りがあります。
処置: 有効な値で再入力してください。
SP2-00281 option_nameに設定オプションが欠落しています。使用方法: SET SHIFT[INOUT] [VIS[IBLE|INV[ISIBLE]]または使用方法: SET MARKUP HTML [ON|OFF] [HEAD text] [BODY text] [TABLE text] [ENTMAP [ON|OFF]] [SPOOL [ON|OFF]] [PRE[FORMAT] [ON|OFF]][-M[ARKUP] \"HTML [ON|OFF] [HEAD text] [BODY text]
原因: コマンドにSETオプションが欠落しています。
処置: 正しいオプションについては、コマンドの構文を確認してください。
SP2-00306 オプションが無効です。使用方法: CONN[ECT] [login] [AS {SYSDBA|SYSOPER}]ただし<login> ::= <username>[/<password>][@<connect_string>] | /または使用方法: CONN[ECT] username/password[@connect_identifier] [AS {SYSOPER|SYSDBA}]または: CONN[ECT] /[@connect_identifier] AS {SYSOPER|SYSDBA}
原因: コマンドに無効なオプションが指定されました。
処置: 正しいオプションについては、コマンドの構文を確認してください。
SP2-00308 スプール・ファイルをクローズできません。
原因: ファイルは、現在使用されています。
処置: ファイルを他のプロセスから解放してください。
SP2-00309 SQL*Plusコマンド・プロシージャがnumber_of_nested_proceduresの深度までしかネストされていない可能性があります。
原因: ネストしたプロシージャまたはスクリプトの最大数に達しました。
処置: ネストしたプロシージャまたはスクリプトの数を減らしてください。
SP2-00310 ファイルfile_nameをオープンできません。
原因: 指定されたファイルをオープンできませんでした。
処置: ファイル名が有効であることを確認してください。
SP2-00311 必要な文字列が見つかりませんでした。
原因: SQL*Plusのコマンドの終わりに必要な文字列が見つかりませんでした。
処置: 有効な文字列を使用してコマンドを再試行してください。正しいオプションについては、コマンドの構文を確認してください。
SP2-00312 終了引用符(quote_type)が欠落しています。
原因: DESCRIBEコマンド・スキーマまたはオブジェクトに終了引用符がありませんでした。
処置: 対応する終了引用符で開始引用符をクローズしてください。
SP2-00317 必要な記号名が欠落しています。
原因: SQL*Plusで必要な記号が指定されていません。
処置: 正しいオプションについては、コマンドの構文を確認してください。
SP2-00318 variable_name..."で始まる記号名が長すぎます(最大max_name_length)。変数名 "variable_name"が不正です。
原因: 指定された変数名が名前の最大長を超えました。
処置: 記号名のサイズを小さくして、再入力してください。
SP2-00323 タイミング要素を追加する領域がありません。要求は拒否されました。
原因: TIMINGコマンド実行中にメモリーを割り当てられませんでした。
処置: 不要なアプリケーションをクローズするか、コマンドや文のサイズを減らすか、または問合せを再コード化しレコードの選択を減らして、余分なメモリーを解放してください。
SP2-00324 オペレーティング・システム・タイミング・エラーerror_option_number - 要求は拒否されました。
原因: オペレーティング・システム・エラーのために、TIMINGコマンドの初期化に失敗しました。
処置: オペレーティング・システム・エラーを解決し、再試行してください。
SP2-00325 option_nameに対するタイミング要素はありません。
原因: SHOWまたはSTOPに記録されるタイマーがありません。
処置: タイマーがTIMINGコマンドで作成されたことを確認してください。
SP2-00328 タイトル・バッファを割り当てる領域がありません。
原因: TTITLEまたはBTITLEコマンド実行中にメモリーを割り当てられませんでした。
処置: 不要なアプリケーションをクローズするか、コマンドや文のサイズを減らすか、または問合せを再コード化しレコードの選択を減らして、余分なメモリーを解放してください。
SP2-00331 SPOOL OUTが使用禁止になりました。
原因: SPOOL OUTを使用しようとしましたが、サポートされていません。
処置: 対応策はありません。SPOOL OUTは、オペレーティング・システム・レベルで印刷がサポートされていないために使用禁止になった可能性があります。
SP2-00332 スプール・ファイルを作成できません。
原因: 次のような原因が考えられます。
  • ファイルを作成する権限が不十分である。

  • システム・エラーのため、ファイルを作成できない。

処置: 次の処置を行ってください。
  • ファイルを作成できるように権限を変更してください。

  • オペレーティング・システムのドキュメントを参照するか、またはシステム管理者に連絡してください。

SP2-00333 不正なスプール・ファイル名: "spool_name"(不正文字: 'character_name')
原因: SPOOLコマンドに無効なファイル名が入力されました。
処置: ファイル名を修正して、再入力してください。
SP2-00341 変数の置換中に行がオーバーフローしました(>number_of_characters文字、行line_number)。
原因: 置換変数を拡張した後、SQLバッファで文字の最大数を超えました。
処置: 置換変数の長さを短くし、再試行してください。
SP2-00357 一時記憶域が足りません。
原因: コマンド実行中にメモリーを割り当てられませんでした。
処置: 不要なアプリケーションをクローズするか、コマンドや文のサイズを減らすか、または問合せを再コード化しレコードの選択を減らして、余分なメモリーを解放してください。
SP2-00359 メモリーを使い果たしました。
原因: コマンド実行中にメモリーを割り当てられませんでした。
処置: 不要なアプリケーションをクローズするか、コマンドや文のサイズを減らすか、または問合せを再コード化しレコードの選択を減らして、余分なメモリーを解放してください。
SP2-00381 command_nameは使用できません。
原因: 指定されたコマンドは実装されていません。
処置: 適切なSQL*Plusコマンドを使用してください。コマンドのリストおよびそれらの正しい構文の詳細は、ドキュメントを参照してください。
SP2-00382 command_nameコマンドは使用できません。
原因: コマンドが認識されていないか、または使用禁止です。これは、コマンドがSQL*Plusで意味を持たない(SQLバッファの編集コマンドなど)場合、またはセキュリティ上の理由から許可されていない場合に発生します。
処置: スクリプトからコマンドを削除してください。コマンドのリストおよびそれらの正しい構文の詳細は、ドキュメントを参照してください。
SP2-00392 現行の編集バッファをUNDEFINEできません。
原因: 現行の編集バッファはUNDEFINEできません。
処置: 処置は必要ありません。
SP2-00394 バッファ名: "buffer_name"が不正です。
原因: バッファ名に不正な文字(たとえば、ハイフン(-))が含まれています。
処置: バッファ名から不正な文字を修正および削除してください。
SP2-00423 GETコマンドが不正です。
原因: GETコマンドに無効なオプションが使用されました。
処置: 正しいオプションについては、コマンドの構文を確認してください。
SP2-00425 "値"は有効なデータ型ではありません
原因: ACCEPTコマンドに入力された値が、指定されたデータ型に対して無効でした。
処置: 有効な値を入力してください(例: NUMBER変数の場合、123)。
SP2-00426 入力はnumber_of_characters文字に切り捨てられました。
原因: SQL文の最後の行に改行がありませんでした。
処置: 改行を挿入してください。
SP2-00495 FROM句とTO句の両方が欠落しています。少なくとも1つを指定してください。
原因: FROMおよびTO句がCOPY文から欠落しています。
処置: 1つ以上の句を指定してください。正しいオプションについては、コマンドの構文を確認してください。
SP2-00496 FROM句の位置が正しくありません。
原因: FROMキーワードがCOPYコマンドの不適切な位置にありました。
処置: 正しいオプションについては、COPYコマンドの構文を確認してください。
SP2-00497 TO句の位置が正しくありません。
原因: TOキーワードがCOPYコマンドの不適切な位置にありました。
処置: 正しいオプションについては、COPYコマンドの構文を確認してください。
SP2-00498 カッコ付きの列のリストかUSINGキーワードが欠落しています。
原因: カッコ付きのリストが列リスト内で欠落しているか、またはUSINGキーワードがCOPYコマンド内で欠落しています。
処置: 正しいオプションについては、COPYコマンドの構文を確認してください。
SP2-00499 APPENDキーワードの位置が正しくありません。
原因: APPENDキーワードがCOPYコマンドの不適切な位置にありました。
処置: 正しいオプションについては、COPYコマンドの構文を確認してください。
SP2-00501 SELECT文のエラー: Oracle_database_error_message
原因: COPYコマンドで無効なSELECT文が見つかりました。
処置: 正しいオプションについては、COPYコマンドの構文を確認してください。
SP2-00513 CREATEキーワードの位置が正しくありません。
原因: CREATEキーワードがCOPYコマンドの不適切な位置にありました。
処置: 正しいオプションについては、COPYコマンドの構文を確認してください。
SP2-00514 REPLACEキーワードの位置が正しくありません。
原因: REPLACEキーワードがCOPYコマンドの不適切な位置にありました。
処置: 正しいオプションについては、COPYコマンドの構文を確認してください。
SP2-00515 最大列数(max_num_columns)を超えました。
原因: COPYコマンドの最大列数を超えました。
処置: 列数を減らし、再試行してください。
SP2-00516 無効なcommand_name名"NULL"が検出されました。
原因: COLUMNコマンドまたはATTRIBUTEコマンドで、無効な列名またはNULLが指定されました。
処置: 有効な列名を使用して操作を再試行してください。
SP2-00517 カンマまたは右カッコが欠落しています。
原因: COPYコマンドで右カッコの欠落が検出されました。
処置: カンマまたは右カッコを追加して操作を再試行してください。
SP2-00518 USING句が欠落しています。
原因: COPYコマンドのUSING句でUSINGキーワードが欠落しています。
処置: COPYコマンドのUSING句の前にUSINGキーワードを指定してください。
SP2-00519 FROM文字列のOracle Net @database指定が欠落しています。
原因: COPYコマンドでコピーされるデータを含むデータベースの接続文字列が欠落しています。
処置: FROM句を挿入して、デフォルト以外のソース・データベースを指定してください。
SP2-00520 TO文字列のOracle Net @database指定が欠落しています。
原因: COPYコマンドで宛先の表を含むデータベースの接続文字列が欠落しています。
処置: TO句を挿入して、デフォルト以外のソース・データベースを指定してください。
SP2-00526 INSERTキーワードの位置が正しくありません。
原因: COPYコマンドでINSERTキーワードの位置が正しくありませんでした。
処置: 正しいオプションについては、COPYコマンドの構文を確認してください。
SP2-00540 ファイル"file_name"はすでに存在しています。"SAVE filename[.ext] REPLACE"を使用してください。
原因: 指定されたファイルは、すでに存在しています。
処置: REPLACEオプションを使用して、既存のファイルを上書きしてください。または、別のファイル名を指定してください。
SP2-00544 プロダクト・ユーザー・プロファイルではコマンド"command_name"を使用できません
原因: このデータベースのスキーマに対して明示的に使用禁止にされているコマンドを使用しようとしました。
処置: プロダクト・ユーザー・プロファイル(PUP)表で、スキーマに対してこのコマンドが使用禁止に設定されている理由について、システム管理者に問い合せてください。
SP2-00545 SETコマンドには引数が必要です。
原因: SETコマンドに引数が欠落しています。
処置: 正しいオプションについては、SETコマンドの構文を確認してください。
SP2-00546 ユーザー要求の割込みまたはEOFが検出されました。
原因: EOFに達したか、または[Ctrl]キーを押しながら[C]を押して処理を取り消しました。
処置: 処置は必要ありません。
SP2-00547 option_nameオプションvalueが範囲(lower_valueからupper_value)外です。
原因: 指定したSETオプションは範囲外です。
処置: SETオプションの範囲内で値を入力し、SETコマンドを再試行してください。
SP2-00548 使用方法: VAR[IABLE] [<variable> [NUMBER | CHAR | CHAR (n [CHAR|BYTE]) |VARCHAR2 (n [CHAR|BYTE]) | NCHAR | NCHAR (n) |NVARCHAR2 (n) | CLOB | NCLOB | REFCURSOR |BINARY_FLOAT | BINARY_DOUBLE]]
原因: 不適切な構文でVARIABLEコマンドが入力されました。
処置: 正しい使用方法については、VARIABLEコマンドの構文を確認してください。
SP2-00549 使用方法: PRINT [:<variable> ...]
原因: 不適切な構文でPRINTコマンドが入力されました。
処置: 正しい使用方法については、PRINTコマンドの構文を確認してください。
SP2-00550 使用方法: SHOW ERRORS [{FUNCTION | PROCEDURE | PACKAGE | PACKAGE BODY | TRIGGER | VIEW | TYPE | TYPE BODY | DIMENSION| JAVA SOURCE | JAVA CLASS} [schema.]name]
原因: 不適切な構文でSHOW ERRORSコマンドが入力されました。
処置: 正しいオプションについては、SHOW ERRORSコマンドの構文を確認してください。
SP2-00552 バインド変数"variable_name"が宣言されていません。
原因: 指定されたバインド変数は、宣言されていません。
処置: VARIABLEコマンドを実行し、使用したバインド変数が、SQL文に存在するかどうかを確認してください。バインド変数を使用したSQL文を実行する前に、VARIABLEコマンドを使用して、各変数を宣言する必要があります。
SP2-00556 ファイル名が無効です。使用方法: STORE {SET} filename[.ext] [CRE[ATE]|REP[LACE]|APP[END]]またはEDITコマンドを完了できません。
原因: ファイル名が欠落しているか、無効なファイル名が指定されています。
処置: ファイル名が指定されていることを確認してください。
SP2-00559 使用方法: EXEC[UTE] statement
原因: 不適切な構文でEXECUTEコマンドが入力されました。
処置: 正しい使用方法については、EXECUTEコマンドの構文を確認してください。
SP2-00560 使用方法: DESCRIBE [schema.]object[.subobject|@db_link] [column]
原因: 不適切な構文でDESCRIBEコマンドが入力されました。
処置: 正しい使用方法については、DESCRIBEコマンドの構文を確認してください。
SP2-00561 オブジェクトが存在しません。
原因: DESCRIBEの対象として指定したオブジェクトはデータベースに存在しません。
処置: 有効なオブジェクト名を使用してコマンドを再試行してください。
SP2-00562 オブジェクトがパッケージに存在しません。
原因: DESCRIBEの対象として指定したオブジェクトはパッケージに存在しません。
処置: オブジェクト名が正しいことを確認してください。
SP2-00564 オブジェクト"object_name"は無効です。指定されていない可能性があります。
原因: DESCRIBEの対象として指定したオブジェクトが無効です。
処置: オブジェクトを再検証してください。
SP2-00565 識別子が不正です。
原因: DESCRIBEコマンドに無効な文字が使用されました。
処置: 文字を修正し、再試行してください。
SP2-00566 サブオブジェクトの指定が不正です。
原因: DESCRIBEコマンドで無効なサブオブジェクトが指定されました。
処置: サブジェクトの指定を修正し、再試行してください。
SP2-00567 PL/SQLオブジェクトの列指定が不正です。
原因: DESCRIBEコマンドのオブジェクト内で列を指定しました。
処置: DESCRIBEコマンドの列の指定を削除して、再試行してください。
SP2-00568 バインド変数が宣言されていません。
原因: バインド変数が宣言されていません。
処置: 処置は必要ありません。
SP2-00570 使用方法: SET SERVEROUTPUT {ON | OFF} [SIZE {n | UNL[IMITED]} ] [FOR[MAT] {WRA[PPED] | WOR[D_WRAPPED] | TRU[NCATED] } ]
原因: SET SERVEROUTPUTコマンドに無効なオプションが使用されました。
処置: 有効なオプションを指定してください。
SP2-00575 OracleのSQL機能の使用がSQL92のEntry |Intermediate|Fullレベルではありません。
原因: FIPS準拠ではないSQL文が試行されました。このエラーは、FIPSフラグ付けを使用する際に、Oracle固有のSQLを使用するSQL*Plus機能(たとえば、SET AUTOTRACEなど)がオンにされている場合に発生する可能性があります。
処置: SET FLAGGERを使用してFIPS準拠のチェックをオフにするか、または文を修正してください。
SP2-00577 使用方法: SET FLAGGER {OFF | ENTRY | INTERMEDIATE | FULL}
原因: SET FLAGGERコマンドに無効なオプションが指定されました。
処置: 有効なオプションを指定してください。
SP2-00581 オブジェクトobject_nameはパッケージです。DESCRIBE <package>.<procedure>を使用。
原因: パッケージの定義をスタンドアロンで表示しようとしました。プロシージャなどのサブオブジェクトがありません。
処置: DESCRIBEコマンドを使用して、パッケージにサブオブジェクトの定義を表示してください。
SP2-00582 使用方法: {EXIT | QUIT} [SUCCESS | FAILURE | WARNING | n |<variable> | :<bindvariable>] [COMMIT | ROLLBACK]
原因: EXITのオプションはSQL*Plusでは無効です。
処置: 有効なオプションを指定してください。
SP2-00584 EXIT変数"variable_name"が非数値でした。
原因: 指定したEXIT変数は数値以外です。
処置: 正しい使用方法については、EXITコマンドの構文を確認してください。
SP2-00590 COMPUTE関数は各LABELキーワードの前に来なければなりません。
原因: COMPUTE関数は各LABELキーワードの前にある必要があります。
処置: 正しい使用方法については、COMPUTEコマンドの構文を確認してください。
SP2-00591 必要な動的領域(number_of_bytesバイト)を割当てできません。ARRAYSIZEまたは選択列数を減らしてみてください。
原因: コマンドを処理するためのメモリーを割り当てられませんでした。
処置: 不要なアプリケーションをクローズするか、コマンドや文のサイズを減らすか、または問合せを再コード化しレコードの選択を減らして、余分なメモリーを解放してください。
SP2-00593 ラベル・テキストはLABELキーワードの後に来なければなりません。
原因: COMPUTEコマンドでLABELキーワードのラベル・テキストが欠落しています。
処置: 正しいオプションについては、COMPUTEコマンドの構文を確認してください。
SP2-00594 使用方法: SET COLSEP {" " | text}
原因: SET COLSEPコマンドに無効なオプションが使用されました。
処置: 有効なオプションを指定してください。
SP2-00596 使用方法: SET AUTO[COMMIT] {OFF | ON | IMM[EDIATE] | n}
原因: SET AUTO[COMMIT]コマンドに無効なオプションが使用されました。
処置: 正しいオプションについては、SET AUTOCOMMITコマンドの構文を確認してください。
SP2-00597 "datatype _name"は無効なdatatype _name形式です。
原因: ACCEPTコマンドに入力された値が指定されたデータ型ではありませんでした。
処置: データ型を修正し、再入力してください。
SP2-00598 "value_name"は入力形式"format_name"と一致しません。
原因: ACCEPTコマンドに入力された値が指定された形式ではありませんでした。
処置: 形式を修正し、再試行してください。
SP2-00599 使用方法: SET EDITF[ILE] ファイル名[.ext]
原因: SET EDITFILEコマンドの後に必要なファイル名が欠落していました。
処置: 正しいオプションについては、SET EDITFILEコマンドの構文を確認してください。
SP2-00603 STOREコマンドが不正です。使用方法: STORE {SET} filename[.ext] [CRE[ATE]|REP[LACE]|APP[END]]
原因: STOREコマンドに無効なオプションが使用されました。
処置: 正しいオプションについては、STOREコマンドの構文を確認してください。
SP2-00605 ファイル"file_name"はすでに存在しています。別のファイル名か"STORE {SET} filename[.ext] REPLACE"を使用してください。
原因: STOREコマンドで指定されたファイルは、すでに存在しています。
処置: REPLACEオプションを使用して、既存のファイルを上書きしてください。または、別のファイル名を指定してください。
SP2-00606 ファイル"file_name"を作成できません。
原因: STOREコマンドは、指定されたファイルを作成できません。オープンしているファイルが多すぎるためディスク領域が不十分であるか、または出力ディレクトリが読取り専用になっています。
処置: ディスク領域が十分であること、およびディレクトリにファイルを作成できることを確認してください。
SP2-00607 ファイル"file_name"をクローズできません。
原因: STOREコマンドは、指定されたファイルをクローズできません。別のリソースがそのファイルをロックしている可能性があります。
処置: クローズする前にファイルがロックされていないことを確認してください。
SP2-00608 オブジェクト "object_name"はリモート・オブジェクトです。詳しい説明はできません。
原因: リモート・オブジェクトはDESCRIBEできません。
処置: 処置は必要ありません。
SP2-00609 使用方法: SET AUTOT[RACE] {OFF | ON | TRACE[ONLY] } [EXP[LAIN]] [STAT[ISTICS] ]
原因: SET AUTOTRACEコマンドに無効なオプションが使用されました。
処置: 正しいオプションについては、SET AUTOTRACEコマンドの構文を確認してください。
SP2-00610 feature_nameの初期化中にエラーが発生しました。
原因: この機能を使用するためのメモリーが不十分です。
処置: 不要なアプリケーションをクローズしてメモリーを解放するか、または、コマンド、文または問合せの出力のサイズを減らしてください。
SP2-00612 report_nameレポートの生成中にエラーが発生しました。
原因: AUTOTRACEを使用してレポートを生成できませんでした。
処置: メッセージおよび番号を記録して、データベース管理者に連絡してください。
SP2-00613 PLAN_TABLEの形式または存在を検証できません。autotrace_reportレポートを使用可能にするときにエラーが発生しました。
原因: 権限のないユーザーまたはPLAN_TABLEを持たないユーザーが、AUTOTRACEコマンドを実行しました。
処置: ユーザーにPLUSTRACEロールが付与され、そのユーザー用のPLAN_TABLEが作成済であることを確認してください。
SP2-00614 この機能に対してサーバーのバージョンが古すぎます。
原因: この機能に対してOracle Serverの現行のバージョンが古すぎます。
処置: Oracle Serverの新しいバージョンを使用してください。
SP2-00617 一意のSTATEMENT_IDを組み立てられません。
原因: AUTOTRACEで一意の文IDを構成できませんでした。
処置: AUTOTRACEが構成され、PLUSTRACEロールが使用可能であることを確認してください。
SP2-00618 セッション識別子が見つかりません。PLUSTRACEロールが使用可能であることを確認してください。autotrace_reportレポートを使用可能にするときにエラーが発生しました。
原因: セッション識別子を検出できませんでした。
処置: PLUSTRACEロールが付与されていることを確認してください。
SP2-00619 接続中にエラーが発生しました。
原因: AUTOTRACEがデータベース・インスタンスへの2番目の接続を確立しようとして、エラーが発生しました。
処置: データベースのアクティブなセッション数の制限を超えていないことを確認してください。
SP2-00620 接続切断中にエラーが発生しました。
原因: AUTOTRACEがデータベース・インスタンスから切断しようとして、エラーが発生しました。
処置: データベースが使用可能であることを確認してください。
SP2-00621 統計表示収集中にエラー(ORA-error_number)が発生しました。
原因: 統計表示収集で、AUTOTRACEを使用してPLAN_TABLEにデータを検出できませんでした。
処置: ORAエラー・メッセージについては、『Oracle Databaseエラー・メッセージ』を参照してください。
SP2-00622 開始行番号は終了行番号より小さくなければなりません。
原因: 指定された開始行番号は、終了行番号より大きいです。
処置: 開始行番号を小さくして再入力してください。
SP2-00623 PRODUCT_USER_PROFILEヘのアクセス中にエラーが発生しました。警告: 製品のユーザー・プロファイル情報がロードされていません。PUPBLD.SQLをSYSTEMとして実行する必要がある場合があります。
原因: PRODUCT_USER_PROFILE表がSYSTEMアカウントで作成されていません。
処置: ファイル拡張子の正確な形式およびファイルの位置は、システムによって異なります。ご使用のオペレーティング・システムでの詳細は、SQL*Plusのインストレーション・ガイドを参照してください。スクリプトは、ユーザーSYSTEMで実行する必要があります。
SP2-00625 変数"variable_name"の出力中にエラーが発生しました。
原因: 指定された変数の出力中にエラーが発生しました。
処置: 指定した変数が正しいことを確認して、再試行してください。
SP2-00626 パッケージDBMS_APPLICATION_INFOへのアクセス・エラーです。Oracle Proceduralオプションをインストールする必要がある場合があります。SET APPINFOはOracle Serverリリース7.2以上を必要とします。
原因: このメッセージの後に、Oracle Serverへの正常なログインが行われます。DBMS_APPLICATIONパッケージは、Oracleにログインした特定のアプリケーションについてのオンラインの情報を保持するために使用されます。SET APPINFOは、初期化されません。
処置: このパッケージは、CATPROC.SQLの実行中に作成され、Oracle 7.2以上のすべてのデータベースで使用可能である必要があります。データベースが正しくインストールされていることを確認してください。
SP2-0631 string_nameで始まる文字列が長すぎます。最大サイズは1文字またはstring_length文字です。
原因: 指定された文字列が長すぎました。
処置: 指定された文字列のサイズを小さくして、操作を再試行してください。
SP2-00640 接続されていません。
原因: Oracleインスタンスへ接続していないときに、PASSWORDコマンドが発行されました。
処置: PASSWORDコマンドを再実行する前に、Oracle Databaseに接続してください。
SP2-00641 "command_name"ではサーバーへの接続が必要です。
原因: データベースへ接続していないため、SQL*Plusはコマンドを実行できませんでした。
処置: データベースに接続して、操作を再試行してください。
SP2-0642 状態error_state、コンテキストerror_numberでSQL*Plusの内部エラーが発生しました。続行するのは危険です。続行できません。
原因: 内部エラーが発生しました。
処置: メッセージを記録して、Oracleサポート・サービスに連絡してください。
SP2-00645 オペレーティング・システムのエラーが発生しました。EDITコマンドを完了できません。
原因: EDITコマンド使用時に、オペレーティング・システム・エラーが発生しました。
処置: ファイルが正常に作成されたことを確認し、書込み中のデバイスがまだ使用可能であることを確認してください。
SP2-00650 新規パスワードが一致しません。
原因: 入力された新しいパスワードが一致しませんでした。
処置: PASSWORDコマンドを再発行して、新しいパスワードが正しく入力されていることを確認してください。
SP2-00659 パスワードが変更されませんでした。
原因: 次の理由のため、PASSWORDコマンドがパスワードの変更に失敗しました。
  • パスワードが指定されていない。

  • 新しいパスワードが一致していない。

処置: PASSWORDコマンドを再発行して、新しいパスワードが正しく入力されていることを確認してください。
SP2-00666 警告: SHIFTINOUTは、シフト文字を検出するキャラクタ・セットのみに影響します。
原因: このセッションで使用するNLSキャラクタ・セットには、シフト対応の文字が含まれていません。SET SHIFTINOUTコマンドは不要です。
処置: 処置は必要ありません。
SP2-00667 メッセージ・ファイルfacility<lang>.msbが見つかりません。
原因: SP1、SP2またはCPYメッセージ・ファイルが見つかりませんでした。SQL*Plusは実行できません。
処置: プラットフォーム固有のOracleマニュアルを確認して、SQL*Plusが正しくインストールされていることを確認してください。環境変数ORACLE_HOMEまたは同等のレジストリがOracleソフトウェアの位置に設定されていないために、このエラーが発生します。この値が正しく設定されていることを確認してください。SQL*Plusバイナリ・メッセージ・ファイルがSQL*Plusメッセージ・ディレクトリ(たとえば、$ORACLE_HOME/sqlplus/mesg)に存在することを確認してください。環境変数NLS_LANGまたは同等のレジストリの値が正しいことを確認してください。
SP2-00668 変数名が無効です。
原因: 変数名の一部に無効な文字が指定されました。
処置: 有効な文字を使用して変数を指定してください。
SP2-00669 有効文字は英数字および '_'です。
原因: 変数名の一部に無効な文字が指定されました。
処置: 英数字および'_'を使用して変数を指定してください。
SP2-00670 内部数値変換が失敗しました。
原因: 文字列に英数字が含まれるために、変換要求が実行されませんでした。
処置: 文字列に数字のみが含まれていることを確認してください。
SP2-00675 COPYコマンドは使用できません。
原因: このバージョンのSQL*Plusでは、COPYコマンドは使用できません。
処置: メッセージおよび番号を記録して、Oracleサポート・サービスに連絡してください。
SP2-00676 バインド変数の長さはvariable_length units_of_variable以下である必要があります。
原因: バインド変数のデータ型の長さを超えています。
処置: バインド変数のデータ型の長さを減らしてください。
SP2-00678 列または属性型はSQL*Plusでは表示できません。
原因: 指定された型はサポートされていません。
処置: クエリー・リライトを実行して、SQL*Plusがサポートする型でデータを選択してください。
SP2-00685 日付"entered_variable"が無効か、または書式"string"が不整合です。
原因: 無効な日付が入力されたか、または書式と一致していません。
処置: 有効な日付または要求された書式で日付を入力してください。
SP2-00686 使用方法: DESCRIBE [スキーマ.]オブジェクト[@db_link]
原因: DESCRIBEコマンドに無効なオプションが使用されました。
処置: 正しいオプションについては、DESCRIBEコマンドの構文を確認してください。
SP2-00692 使用方法: CONN[ECT] [logon] [AS {SYSDBA|SYSOPER}]ただし<logon> ::= <username>[/<password>][@<connect_string>] | /
原因: SQL*Plus CONNECTコマンドに、無効なオプションが入力されました。
処置: 正しい使用方法については、CONNECTコマンドの構文を確認してください。
SP2-00714 STARTUPオプションの組合せが無効です。
原因: STARTUPコマンドの指定されたオプションは、同時に使用できません。
処置: 正しい使用方法については、STARTUPコマンドの構文を確認してください。
SP2-00715 SHUTDOWNオプションの組合せが無効です。
原因: SHUTDOWNコマンドの指定されたオプションは、同時に使用できません。
処置: 正しい使用方法については、SHUTDOWNコマンドの構文を確認してください。
SP2-00716 ARCHIVE LOGオプションの組合せが無効です。
原因: ARCHIVE LOGコマンドの指定されたオプションは、同時に使用できません。
処置: 正しい使用方法については、ARCHIVE LOGコマンドの構文を確認してください。
SP2-00717 SHUTDOWNオプションが正しくありません。
原因: SHUTDOWNコマンドに無効なオプションが使用されました。
処置: 正しいオプションについては、SHUTDOWNコマンドの構文を確認してください。
SP2-00718 ARCHIVE LOGオプションが正しくありません。
原因: ARCHIVE LOGコマンドに無効なオプションが使用されました。
処置: 正しいオプションについては、ARCHIVE LOGコマンドの構文を確認してください。
SP2-00728 ログの指定: {<RET>=suggested | filename | AUTO | CANCEL}
原因: 適用するREDOログ・ファイルの入力を求めるRECOVER DATABASEコマンド・プロンプトです。
処置: REDOログ・ファイル・オプションのうち1つを入力します。
SP2-00729 データベースに接続している間は、SET INSTANCEを行えません。
原因: SET INSTANCEコマンドの実行中に、インスタンスへの接続で問題が発生しました。
処置: インスタンスから切断して、コマンドを再実行してください。
SP2-00733 接続文字列が無効です。
原因: 無効な接続文字列が指定されました。
処置: 接続文字列が正しいことを確認してください。
SP2-00734 "command_name..."で開始するコマンドが不明です。残りの行は無視されました。
原因: 入力したコマンドが無効です。
処置: 正しいオプションについては、コマンドの構文を確認してください。
SP2-00735 不明なcommand_nameオプション("option_name..."で開始)です。
原因: コマンドに無効なオプションが指定されました。
処置: 正しいオプションについては、コマンドの構文を確認してください。
SP2-00736 "string_name..."で開始する行の置換で、コマンドラインがオーバーフローしました。
原因: コマンドラインの最大長を超えました。
処置: コマンドで使用する置換変数のデータの長さを減らしてください。
SP2-00737 使用方法: SET DESCRIBE [DEPTH {1|n|ALL}] [LINENUM {ON|OFF}] [INDENT {ON|OFF}]
原因: SET DESCRIBEコマンドに無効なオプションが使用されました。
処置: 正しいオプションについては、SET DESCRIBEコマンドの構文を確認してください。
SP2-00738 制限されたコマンド"command_name"は使用できません。
原因: セキュリティ上の理由から、コマンドは、-RESTRICTコマンドライン・オプションによって制限されています。
処置: SQL*Plusが-RESTRICTオプションで実行している理由をデータベース管理者に問い合せてください。
SP2-00745 使用方法: SET SQLPLUSCOMPAT[IBILITY]バージョン リリース[update]
原因: SET SQLPLUSCOMPAT[IBLITY]コマンドに無効なオプションが使用されました。
処置: 正しいオプションについては、SET SQLPLUSCOMPATIBLITYコマンドの構文を確認してください。
SP2-00746 command_optionオプションが範囲(lowerからupper)外です。
原因: 指定された値は範囲外です。
処置: 範囲内で値を指定してください。
SP2-00747 LINESIZEline_sizeでこの問合せを実行するには、少なくともmax_page_sizeのPAGESIZEが必要です
原因: PAGESIZEの設定が小さすぎるため、指定されたLINESIZEを表示できませんでした。
処置: PAGESIZEを増やして、少なくとも指定されたLINESIZEと一致するようにしてください。
SP2-00749 シノニム"synonym_name"の循環パスを解決できません。
原因: ベース・オブジェクトとシノニムの名前が同じ場合に、すでに存在しないオブジェクトを指すシノニムを使用しようとしたか、または自身を指す循環パスを持つシノニムを使用しようとしました。
処置: シノニムのパスの最新のシノニムが、存在するオブジェクトを指すこと、また、シノニム自身を指していないことを確認してください。
SP2-00750 Oracleソフトウェア・ディレクトリにORACLE_HOMEを設定する必要がある場合があります。
原因: SQL*Plusは、プログラムの初期化中にメッセージ・ファイルを検索できませんでした。そのため、エラー・メッセージや通常の処理に必要なテキストを表示できませんでした。最も可能性の高い原因として、ORACLE_HOMEが設定されていないことが考えられます。他には、メッセージ・ファイルが破損しているか読取り不能である可能性があります。また、WindowsでSQLPLUSレジストリ・エントリが無効な場合があります。

このメッセージは、SQL*Plusのソース・コードに(英語で)ハード・コードされているため、メッセージ・ファイル・エラーとして表示される場合があります。このエラーは、メッセージ・ファイルがオープンできない場合にのみ発生するため、このメッセージ・ファイルからは読み取れません。メッセージ・ファイルのこのエントリは、説明用に記載しています。

処置: すべての環境変数、またはSQL*Plusの実行に必要なレジストリ・エントリが設定されていることを確認してください。変数はプラットフォーム固有ですが、ORACLE_HOME、ORACLE_SID、NLS_LANGおよびLD_LIBRARY_PATHを含む場合があります。

Windowsで環境変数SQLPLUSが設定されている場合は、変数にSQL*Plusメッセージ・ファイルのディレクトリ名(ORACLE_HOME\sqlplus\mesgなど)を含める必要があります。

また、ファイルsp1XX.msbが、$ORACLE_HOME/sqlplus/mesgディレクトリまたはORACLE_HOME\sqlplus\mesgディレクトリにあることを確認してください。「XX」は、環境変数NLS_LANGに関連付けられた地域接頭辞を示します。SQL*Plusは、sp1XX.msbファイルから1つのみ読み取ります。たとえば、NLS_LANGがJAPANESE_JAPAN.JA16EUCの場合、sp1ja.msbが読み取られます。NLS_LANGが設定されていない場合、デフォルト(英語)のsp1us.msbが使用されます。適切なファイルのサイズが0(ゼロ)以外であり、ファイルの読取り権限があることを確認してください。「.msb」ファイルはバイナリです。ファイルの内容を表示したり印刷しても意味がありません。どの言語のファイルが使用されているか不明な場合は、NLS_LANGを設定しないでSQL*Plusを実行し、sp1us.msbファイルを読み取れるか検証してください。

SP2-00751 Oracleに接続できませんでした。SQL*Plusを終了します。
原因: Oracle Serverと接続していません。
処置: 通常は、データベースが実行していないか、またはユーザー名およびパスワードが無効であることを示す他のエラーの後に発生します。
SP2-00752 使用方法: -C[OMPATIBILITY] version.release.[update]
原因: -C[OMPATIBILITY]コマンド・オプションに無効なオプションが使用されました。
処置: 正しいオプションについては、SQL*Plusの実行可能ファイルの構文を確認してください。
SP2-00753 STARTUP MIGRATEは、Oracle 9.2以上で有効です。
原因: リリース2(9.2)より前のOracle Serverを起動しようとして、STARTUP MIGRATEを使用しました。
処置: プラットフォーム固有の環境を確認し、リリース2(9.2)以上のOracle Serverに接続していることを確認してください。
SP2-00754 FROM句にはAS SYSDBAまたはAS SYSOPERを指定できません
原因: COPYコマンドでは、AS SYSDBAまたはAS SYSOPER接続はサポートされていません。
処置: FROM句からAS SYSDBAまたはAS SYSOPERを削除してください。
SP2-00755 TO句にはAS SYSDBAまたはAS SYSOPERを指定できません
原因: COPYコマンドでは、AS SYSDBAまたはAS SYSOPER接続はサポートされていません。
処置: TO句からAS SYSDBAまたはAS SYSOPERを削除してください。
SP2-00756 FROM句の長さclause_lenバイトは最大長max_lenを超えています
原因: FROM句が長すぎます。
処置: FROM句で指定した文字列を短くしてください。
SP2-00757 TO句の長さclause_lenバイトは最大長max_lenを超えています
原因: TO句が長すぎます。
処置: TO句で指定した文字列を短くしてください。
SP2-00758 FROM句にユーザー名が欠落しています
原因: COPYコマンドのFROM句にユーザー名および接続識別子が含まれていません。
処置: FROM句にユーザー名と接続識別子を指定してください。
SP2-00759 TO句にユーザー名が欠落しています
原因: COPYコマンドのTO句にユーザー名および接続識別子が含まれていません。
処置: TO句にユーザー名と接続識別子を指定してください。
SP2-0762 SHOW ERRORS [object]の引用符が一致していません
原因: SHOW ERRORSに対する引数として送信されるオブジェクト名に、無効な構文が見つかりました。
処置: 引用符を使用している場合、正しく一致していることを確認してください。引数全体を引用符で囲むか、スキーマとオブジェクト・コンポーネントを別々に引用符で囲んでください。
SP2-00768 無効なSPOOLコマンドです
原因: SPOOLコマンドに無効なオプションが使用されました。
処置: 正しいオプションについては、SPOOLコマンドの構文を確認してください。
SP2-00769 使用方法: SPOOL { <file> | OFF | OUT }
ただし<file>はfile_name[.ext] [CRE[ATE]|REP[LACE]|APP[END]]
原因: 不適切な構文でSPOOLコマンドが入力されました。
処置: 正しい使用方法については、SPOOLコマンドの構文を確認してください。
SP2-00771 ファイル"filename"はすでに存在します。別のファイル名か"SPOOL filename[.ext] REPLACE"を使用してください。
原因: SPOOLコマンドで指定されたファイルは、すでに存在しています。
処置: REPLACEオプションを使用して、既存のファイルを上書きしてください。または、別のファイル名を指定してください。
SP2-00772 ASMインスタンスが起動されました
原因: ドキュメント: フィードバック・メッセージです。
処置:
SP2-00773 ASMディスク・グループがマウントされました
原因: ドキュメント: フィードバック・メッセージです。
処置:
SP2-00774 ASMインスタンスがシャットダウンされました
原因: ドキュメント: フィードバック・メッセージです。
処置:
SP2-00775 ASMディスク・グループがディスマウントされました
原因: ドキュメント: フィードバック・メッセージです。
処置:
SP2-0776 SHOW ERRORS [object]のスキーマおよびオブジェクト・セパレータが無効です
原因: SHOW ERRORSに対する引数として送信されるオブジェクト名に、無効な構文が見つかりました。
処置: スキーマを指定した場合は、スキーマとオブジェクト名がピリオドで区切られていることを確認してください。
SP2-0777 SHOW ERRORS [object]の一重引用符が無効です
原因: SHOW ERRORSに対する引数として送信されるオブジェクト名に、無効な構文が見つかりました。
処置: SHOW ERRORの引数が引用符で囲まれている場合、二重引用符のみが使用されていることを確認してください。引数全体を引用符で囲むか、スキーマとオブジェクト・コンポーネントを別々に引用符で囲んでください。
SP2-00778 スクリプトのファイル名と引数が長すぎます
原因: スクリプトのファイル名と引数を結合した長さがSQL*Plusでは長すぎます。
処置: スクリプト名とパスの長さを短くしてください。スクリプトの引数の数またはサイズ(あるいはその両方)を減らしてください。
SP2-00780 入力した値は有効なdatatypではありません
原因: ACCEPTコマンドに入力された値が、指定されたデータ型に対して無効でした。
処置: データ型の有効範囲内の有効な数値を入力してください。
SP2-00781 コマンド・オプションが範囲(最小値から最大値)外です
原因: コマンド・オプションに対する有効範囲外の値を入力しようとしました。
処置: コマンド・オプションの制限を確認して、有効範囲内の値を入力してください。
SP2-00782 予備接続が確立されました
原因: ドキュメント: フィードバック・メッセージです。
処置:
SP2-00783 データベースに接続している間は、SET variableを行えません
原因: データベース・インスタンスに接続している間は設定できないシステム変数を設定しようとしました。
処置: データベース・インスタンスから切断してから、システム変数を設定してください。
SP2-00784 byteで始まる無効または不完全な文字が戻されました
原因: データベースから無効または不完全な文字を含む文字列を戻そうとしました。
処置: データベース内の無効または不完全な文字列を、有効または完全な文字列に置き換えてください。
SP2-00804 プロシージャが作成されましたが、コンパイル警告があります。
原因: PL/SQLプロシージャが作成されましたが、1つ以上の警告、情報メッセージまたはパフォーマンス・メッセージがあります。これらは、ご使用のPL/SQLプロシージャを改善する際に役立ちます。
処置: SQL*Plus SHOW ERR[ORS]コマンドを使用して、警告およびメッセージを参照してください。
SP2-00805 プロシージャが変更されましたが、コンパイル警告があります。
原因: PL/SQLプロシージャが変更されましたが、1つ以上の警告、情報メッセージまたはパフォーマンス・メッセージがあります。これらは、ご使用のPL/SQLプロシージャを改善する際に役立ちます。
処置: SQL*Plus SHOW ERR[ORS]コマンドを使用して、警告およびメッセージを参照してください。
SP2-00806 ファンクションが作成されましたが、コンパイル警告があります。
原因: PL/SQLファンクションが作成されましたが、1つ以上の警告、情報メッセージまたはパフォーマンス・メッセージがあります。これらは、ご使用のPL/SQLファンクションを改善する際に役立ちます。
処置: SQL*Plus SHOW ERR[ORS]コマンドを使用して、警告およびメッセージを参照してください。
SP2-00807 ファンクションが変更されましたが、コンパイル警告があります。
原因: PL/SQLファンクションが変更されましたが、1つ以上の警告、情報メッセージまたはパフォーマンス・メッセージがあります。これらは、ご使用のPL/SQLファンクションを改善する際に役立ちます。
処置: SQL*Plus SHOW ERR[ORS]コマンドを使用して、警告およびメッセージを参照してください。
SP2-00808 パッケージが作成されましたが、コンパイル警告があります。
原因: PL/SQLパッケージが作成されましたが、1つ以上の警告、情報メッセージまたはパフォーマンス・メッセージがあります。これらは、ご使用のPL/SQLパッケージを改善する際に役立ちます。
処置: SQL*Plus SHOW ERR[ORS]コマンドを使用して、警告およびメッセージを参照してください。
SP2-00809 パッケージが変更されましたが、コンパイル警告があります。
原因: PL/SQLパッケージが変更されましたが、1つ以上の警告、情報メッセージまたはパフォーマンス・メッセージがあります。これらは、ご使用のPL/SQLパッケージを改善する際に役立ちます。
処置: SQL*Plus SHOW ERR[ORS]コマンドを使用して、警告およびメッセージを参照してください。
SP2-00810 パッケージ本体が作成されましたが、コンパイル警告があります。
原因: PL/SQLパッケージ本体が作成されましたが、1つ以上の警告、情報メッセージまたはパフォーマンス・メッセージがあります。これらは、ご使用のPL/SQLパッケージ本体を改善する際に役立ちます。
処置: SQL*Plus SHOW ERR[ORS]コマンドを使用して、警告およびメッセージを参照してください。
SP2-00811 パッケージ本体が変更されましたが、コンパイル警告があります。
原因: PL/SQLパッケージ本体が変更されましたが、1つ以上の警告、情報メッセージまたはパフォーマンス・メッセージがあります。これらは、ご使用のPL/SQLパッケージ本体を改善する際に役立ちます。
処置: SQL*Plus SHOW ERR[ORS]コマンドを使用して、警告およびメッセージを参照してください。
SP2-00812 ビューが作成されましたが、コンパイル警告があります。
原因: PL/SQLビューが作成されましたが、1つ以上の警告、情報メッセージまたはパフォーマンス・メッセージがあります。これらは、ご使用のPL/SQLビューを改善する際に役立ちます。
処置: SQL*Plus SHOW ERR[ORS]コマンドを使用して、警告およびメッセージを参照してください。
SP2-00813 ビューが変更されましたが、コンパイル警告があります。
原因: PL/SQLビューが変更されましたが、1つ以上の警告、情報メッセージまたはパフォーマンス・メッセージがあります。これらは、ご使用のPL/SQLビューを改善する際に役立ちます。
処置: SQL*Plus SHOW ERR[ORS]コマンドを使用して、警告およびメッセージを参照してください。
SP2-00814 トリガーが作成されましたが、コンパイル警告があります。
原因: PL/SQLトリガーが作成されましたが、1つ以上の警告、情報メッセージまたはパフォーマンス・メッセージがあります。これらは、ご使用のPL/SQLトリガーを改善する際に役立ちます。
処置: SQL*Plus SHOW ERR[ORS]コマンドを使用して、警告およびメッセージを参照してください。
SP2-00815 トリガーが変更されましたが、コンパイル警告があります。
原因: PL/SQLトリガーが変更されましたが、1つ以上の警告、情報メッセージまたはパフォーマンス・メッセージがあります。これらは、ご使用のPL/SQLトリガーを改善する際に役立ちます。
処置: SQL*Plus SHOW ERR[ORS]コマンドを使用して、警告およびメッセージを参照してください。
SP2-00816 型が作成されましたが、コンパイル警告があります。
原因: PL/SQL型が作成されましたが、1つ以上の警告、情報メッセージまたはパフォーマンス・メッセージがあります。これらは、ご使用のPL/SQL型を改善する際に役立ちます。
処置: SQL*Plus SHOW ERR[ORS]コマンドを使用して、警告およびメッセージを参照してください。
SP2-00817 型が変更されましたが、コンパイル警告があります。
原因: PL/SQL型が変更されましたが、1つ以上の警告、情報メッセージまたはパフォーマンス・メッセージがあります。これらは、ご使用のPL/SQL型を改善する際に役立ちます。
処置: SQL*Plus SHOW ERR[ORS]コマンドを使用して、警告およびメッセージを参照してください。
SP2-00818 型本体が作成されましたが、コンパイル警告があります。
原因: PL/SQL型本体が作成されましたが、1つ以上の警告、情報メッセージまたはパフォーマンス・メッセージがあります。これらは、ご使用のPL/SQL型本体を改善する際に役立ちます。
処置: SQL*Plus SHOW ERR[ORS]コマンドを使用して、警告およびメッセージを参照してください。
SP2-00819 型本体が変更されましたが、コンパイル警告があります。
原因: PL/SQL型本体が変更されましたが、1つ以上の警告、情報メッセージまたはパフォーマンス・メッセージがあります。これらは、ご使用のPL/SQL型本体を改善する際に役立ちます。
処置: SQL*Plus SHOW ERR[ORS]コマンドを使用して、警告およびメッセージを参照してください。
SP2-00820 ライブラリが作成されましたが、コンパイル警告があります。
原因: PL/SQLライブラリが作成されましたが、1つ以上の警告、情報メッセージまたはパフォーマンス・メッセージがあります。これらは、ご使用のPL/SQLライブラリを改善する際に役立ちます。
処置: SQL*Plus SHOW ERR[ORS]コマンドを使用して、警告およびメッセージを参照してください。
SP2-00821 ライブラリが変更されましたが、コンパイル警告があります。
原因: PL/SQLライブラリが変更されましたが、1つ以上の警告、情報メッセージまたはパフォーマンス・メッセージがあります。これらは、ご使用のPL/SQLライブラリを改善する際に役立ちます。
処置: SQL*Plus SHOW ERR[ORS]コマンドを使用して、警告およびメッセージを参照してください。
SP2-00822 Javaが作成されましたが、コンパイル警告があります。
原因: PL/SQL Javaが作成されましたが、1つ以上の警告、情報メッセージまたはパフォーマンス・メッセージがあります。これらは、ご使用のPL/SQL Javaを改善する際に役立ちます。
処置: SQL*Plus SHOW ERR[ORS]コマンドを使用して、警告およびメッセージを参照してください。
SP2-00823 Javaが変更されましたが、コンパイル警告があります。
原因: PL/SQL Javaが変更されましたが、1つ以上の警告、情報メッセージまたはパフォーマンス・メッセージがあります。これらは、ご使用のPL/SQL Javaを改善する際に役立ちます。
処置: SQL*Plus SHOW ERR[ORS]コマンドを使用して、警告およびメッセージを参照してください。
SP2-00824 PL/SQLコンパイル警告
原因: PL/SQLブロックが作成されましたが、1つ以上の警告、情報メッセージまたはパフォーマンス・メッセージがあります。これらは、ご使用のPL/SQLブロックを改善する際に役立ちます。
処置: SQL*Plus SHOW ERR[ORS]コマンドを使用して、警告およびメッセージを参照してください。
SP2-00825 ディメンションが作成されましたが、コンパイル警告があります。
原因: PL/SQLディメンションが作成されましたが、1つ以上の警告、情報メッセージまたはパフォーマンス・メッセージがあります。これらは、ご使用のPL/SQLディメンションを改善する際に役立ちます。
処置: SQL*Plus SHOW ERR[ORS]コマンドを使用して、警告およびメッセージを参照してください。
SP2-00826 ディメンションが変更されましたが、コンパイル警告があります。
原因: PL/SQLディメンションが変更されましたが、1つ以上の警告、情報メッセージまたはパフォーマンス・メッセージがあります。これらは、ご使用のPL/SQLディメンションを改善する際に役立ちます。
処置: SQL*Plus SHOW ERR[ORS]コマンドを使用して、警告およびメッセージを参照してください。
SP2-00827 プロシージャが作成されましたが、コンパイル・エラーがあります。
原因: PL/SQLプロシージャが作成されましたが、1つ以上のエラー・メッセージがあります。
処置: SQL*Plus SHOW ERR[ORS]コマンドを使用して、警告およびメッセージを参照してください。
SP2-00828 プロシージャが変更されましたが、コンパイル・エラーがあります。
原因: PL/SQLプロシージャが変更されましたが、1つ以上のエラー・メッセージがあります。
処置: SQL*Plus SHOW ERR[ORS]コマンドを使用して、警告およびメッセージを参照してください。
SP2-00829 ファンクションが作成されましたが、コンパイル・エラーがあります。
原因: PL/SQLファンクションが作成されましたが、1つ以上のエラー・メッセージがあります。
処置: SQL*Plus SHOW ERR[ORS]コマンドを使用して、警告およびメッセージを参照してください。
SP2-00830 ファンクションが変更されましたが、コンパイル・エラーがあります。
原因: PL/SQLファンクションが変更されましたが、1つ以上のエラー・メッセージがあります。
処置: SQL*Plus SHOW ERR[ORS]コマンドを使用して、警告およびメッセージを参照してください。
SP2-00831 パッケージが作成されましたが、コンパイル・エラーがあります。
原因: PL/SQLパッケージが作成されましたが、1つ以上のエラー・メッセージがあります。
処置: SQL*Plus SHOW ERR[ORS]コマンドを使用して、警告およびメッセージを参照してください。
SP2-00832 パッケージが変更されましたが、コンパイル・エラーがあります。
原因: PL/SQLパッケージが変更されましたが、1つ以上のエラー・メッセージがあります。
処置: SQL*Plus SHOW ERR[ORS]コマンドを使用して、警告およびメッセージを参照してください。
SP2-00833 パッケージ本体が作成されましたが、コンパイル・エラーがあります。
原因: PL/SQLパッケージ本体が作成されましたが、1つ以上のエラー・メッセージがあります。
処置: SQL*Plus SHOW ERR[ORS]コマンドを使用して、警告およびメッセージを参照してください。
SP2-00834 パッケージ本体が変更されましたが、コンパイル・エラーがあります。
原因: PL/SQLパッケージ本体が変更されましたが、1つ以上のエラー・メッセージがあります。
処置: SQL*Plus SHOW ERR[ORS]コマンドを使用して、警告およびメッセージを参照してください。
SP2-00835 ビューが作成されましたが、コンパイル・エラーがあります。
原因: PL/SQLビューが作成されましたが、1つ以上のエラー・メッセージがあります。
処置: SQL*Plus SHOW ERR[ORS]コマンドを使用して、警告およびメッセージを参照してください。
SP2-00836 ビューが変更されましたが、コンパイル・エラーがあります。
原因: PL/SQLビューが変更されましたが、1つ以上のエラー・メッセージがあります。
処置: SQL*Plus SHOW ERR[ORS]コマンドを使用して、警告およびメッセージを参照してください。
SP2-00837 トリガーが作成されましたが、コンパイル・エラーがあります。
原因: PL/SQLトリガーが作成されましたが、1つ以上のエラー・メッセージがあります。
処置: SQL*Plus SHOW ERR[ORS]コマンドを使用して、警告およびメッセージを参照してください。
SP2-00838 トリガーが変更されましたが、コンパイル・エラーがあります。
原因: PL/SQLトリガーが変更されましたが、1つ以上のエラー・メッセージがあります。
処置: SQL*Plus SHOW ERR[ORS]コマンドを使用して、警告およびメッセージを参照してください。
SP2-00839 型が作成されましたが、コンパイル・エラーがあります。
原因: PL/SQL型が作成されましたが、1つ以上のエラー・メッセージがあります。
処置: SQL*Plus SHOW ERR[ORS]コマンドを使用して、警告およびメッセージを参照してください。
SP2-00840 型が変更されましたが、コンパイル・エラーがあります。
原因: PL/SQL型が変更されましたが、1つ以上のエラー・メッセージがあります。
処置: SQL*Plus SHOW ERR[ORS]コマンドを使用して、警告およびメッセージを参照してください。
SP2-00841 型本体が作成されましたが、コンパイル・エラーがあります。
原因: PL/SQL型本体が作成されましたが、1つ以上のエラー・メッセージがあります。
処置: SQL*Plus SHOW ERR[ORS]コマンドを使用して、警告およびメッセージを参照してください。
SP2-00842 型本体が変更されましたが、コンパイル・エラーがあります。
原因: PL/SQL型本体が変更されましたが、1つ以上のエラー・メッセージがあります。
処置: SQL*Plus SHOW ERR[ORS]コマンドを使用して、警告およびメッセージを参照してください。
SP2-00843 ライブラリが作成されましたが、コンパイル・エラーがあります。
原因: PL/SQLライブラリが作成されましたが、1つ以上のエラー・メッセージがあります。
処置: SQL*Plus SHOW ERR[ORS]コマンドを使用して、警告およびメッセージを参照してください。
SP2-00844 ライブラリが変更されましたが、コンパイル・エラーがあります。
原因: PL/SQLライブラリが変更されましたが、1つ以上のエラー・メッセージがあります。
処置: SQL*Plus SHOW ERR[ORS]コマンドを使用して、警告およびメッセージを参照してください。
SP2-00845 Javaが作成されましたが、コンパイル・エラーがあります。
原因: PL/SQL Javaが作成されましたが、1つ以上のエラー・メッセージがあります。
処置: SQL*Plus SHOW ERR[ORS]コマンドを使用して、警告およびメッセージを参照してください。
SP2-00846 Javaが変更されましたが、コンパイル・エラーがあります。
原因: PL/SQL Javaが変更されましたが、1つ以上のエラー・メッセージがあります。
処置: SQL*Plus SHOW ERR[ORS]コマンドを使用して、警告およびメッセージを参照してください。
SP2-00847 PL/SQLコンパイル・エラー
原因: PL/SQLブロックが作成されましたが、1つ以上のエラー・メッセージがあります。
処置: SQL*Plus SHOW ERR[ORS]コマンドを使用して、警告およびメッセージを参照してください。
SP2-00848 ディメンションが作成されましたが、コンパイル・エラーがあります。
原因: PL/SQLディメンションが作成されましたが、1つ以上のエラー・メッセージがあります。
処置: SQL*Plus SHOW ERR[ORS]コマンドを使用して、警告およびメッセージを参照してください。
SP2-00849 ディメンションが変更されましたが、コンパイル・エラーがあります。
原因: PL/SQLディメンションが変更されましたが、1つ以上のエラー・メッセージがあります。
処置: SQL*Plus SHOW ERR[ORS]コマンドを使用して、警告およびメッセージを参照してください。
SP2-01500 STARTUP UPGRADEは、Oracle 9.2以上で有効です
原因: リリース2(9.2)より前のOracle Serverを起動しようとして、STARTUP UPGRADEを使用しました。
処置: プラットフォーム固有の環境を確認し、リリース2(9.2)以上のOracle Serverに接続していることを確認してください。
SP2-01501 STARTUP DOWNGRADEはOracle 9.2以上で有効です
原因: リリース2(9.2)より前のOracle Serverを起動しようとして、STARTUP DOWNGRADEを使用しました。
処置: プラットフォーム固有の環境を確認し、リリース2(9.2)以上のOracle Serverに接続していることを確認してください。
SP2-01502 http_proxyで指定されているHTTPプロキシ・サーバーにアクセスできません
原因: SQL*Plusで使用するHTTPプロキシ・サーバーにアクセスできません。SQL*Plusでは、Webサーバーにあるスクリプトを実行できません。
処置: プロキシに正しい値が設定されているかどうかを確認するか、プロキシが必要ない場合は設定を解除します。SQL*Plusは、環境変数http_proxyからプロキシ名を取得するか、または別の方法でシステムにその値を設定します。指定したプロキシ・サーバーが動作可能であることを確認します。ほとんどのWebブラウザは、プロキシを使用するために構成できます。必要なプロキシを使用するためにブラウザを構成し、Webページがロード可能であることを確認します。
SP2-01503 Oracle Call Interfaceを初期化できません
原因: SQL*Plusでデータベースとの通信に使用するライブラリが正しく初期化されていません。
処置: Oracle環境またはレジストリ・エントリが一貫していて、正しいことを確認してください。SQL*Plus Instant Clientを使用している場合は、SQL*PlusおよびOracleライブラリのリリースが同じであることを確認してください。ライブラリへの読取りアクセス権を所有していることを確認してください。
SP2-01504 初期化されていないLOB変数は印刷できません
原因: 指定したLOB変数は、印刷する前に初期化する必要があります。
処置: 指定した変数が初期化されていることを確認して、再試行してください。
SP2-01505 入力されたCOLまたTABの位置が無効です
原因: 入力したBTITLE、TTITLE、REPHEADERまたはREPFOOTERコマンドで、240を超えるCOL値またはTAB値の使用が試行されています。あるいは、LINESIZEが240を超えている場合に、LINESIZEを超えるCOL値またはTAB値の使用が試行されています。
処置: 入力したBTITLE、TTITLE、REPHEADERまたはREPFOOTERコマンドでは、240以下のCOL値またはTAB値を使用してください。また、LINESIZEが240を超えている場合は、COL値またはTAB値をLINESIZE以下にしてください。
SP2-01507 エラー・ロギング表、ロールまたは権限が欠落しているか、あるいはそれらにアクセスできません。
原因: エラー・ロギング表/ロール/権限が欠落しているか、あるいはそれらにアクセスできません。
処置: デフォルト以外のエラー・ログ表の作成方法については、sqlplus docディレクトリのelgsetup.txtを参照してください。権限の付与の方法については、『Oracle Database 管理者ガイド』を参照してください。
SP2-01508 SET ERRORLOGGING OFFのオプションが無効です。
原因: 追加オプションを指定してSET ERRORLOGGING OFFコマンドを発行しようとしました。SET ERRORLOGGING OFFは、その他のオプションを受け入れません。
処置: その他のオプションを指定せずにSET ERRORLOGGING OFFコマンドを再入力します。
SP2-01509 SET ERRORLOGGING ONのオプションが無効です。
原因: SET ERRORLOGGING ONに無効なオプションを入力しようとしました。
処置: 有効なオプションを使用してSET ERRORLOGGING ONコマンドを再入力してください。有効なオプションは、TABLE、IDENTIFIERおよびTRUNCATEです。
SP2-01510 SET ERRORLOGGING ONのオプションoption_nameが無効です。
原因: SET ERRORLOGGING ONに無効なオプションを入力しようとしました。
処置: 有効なオプションを使用してSET ERRORLOGGING ONコマンドを再入力してください。有効なオプションは、TABLE、IDENTIFIERおよびTRUNCATEです。
SP2-01511 SET ERRORLOGGING ON TABLEの表名が欠落しています。
原因: SET ERRORLOGGING ON TABLEコマンドで、表名が入力されていないか、あるいは無効な表名またはスキーマ名が入力されました。schema.tableという構文を使用して別のスキーマが指定されていないかぎり、表名は現行のスキーマ内にあるとみなされます。
処置: 有効な表名を使用してSET ERRORLOGGING ON TABLEコマンドを再入力してください。
SP2-01512 SET ERRORLOGGING ON TABLEの表名としてtable_nameを設定できませんでした。
原因: SET ERRORLOGGING ON TABLEコマンドで、表名が入力されていないか、あるいは無効な表名またはスキーマ名が入力されました。schema.tableという構文を使用して別のスキーマが指定されていないかぎり、表名は現行のスキーマ内にあるとみなされます。
処置: 有効な表名を使用してSET ERRORLOGGING ON TABLEコマンドを再入力してください。
SP2-01513 SET ERRORLOGGING ON FILEのファイル名file_nameが無効です。
原因: SET ERRORLOGGING ON FILEコマンドで、ファイル名が入力されていないか、あるいは無効なファイル名またはパスが入力されました。
処置: 有効なファイル名とパスを使用してSET ERRORLOGGING ON FILEコマンドを再入力してください。
SP2-01514 SET ERRORLOGGING ON IDENTIFIERの識別子identifierが無効です。
原因: SET ERRORLOGGING ON IDENTIFIERコマンドで、識別子の文字列が入力されていないか、あるいは無効な識別子の文字列が入力されました。識別子の文字列には、特殊文字は使用できません。
処置: 有効な識別子の文字列を使用してSET ERRORLOGGING ON IDENTIFIERコマンドを再入力してください。
SP2-01515 SET ERRORLOGGING ON IDENTIFIERの識別子identifierが無効です。
原因: SET ERRORLOGGING ON IDENTIFIERコマンドで、識別子の文字列が入力されていないか、あるいは無効な識別子の文字列が入力されました。識別子の文字列には、特殊文字は使用できません。
処置: 有効な識別子の文字列を使用してSET ERRORLOGGING ON IDENTIFIERコマンドを再入力してください。
SP2-01516 SET ERRORLOGGING ON IDENTIFIERの識別子identifierで引用符が一致していません。
原因: SET ERRORLOGGING ON IDENTIFIERコマンドで無効な文字列が見つかりました。識別子の文字列は、一重または二重引用符で囲む必要があります。
処置: 識別子内の文字列の引用符を確認してから、SET ERRORLOGGING ON IDENTIFIERコマンドを再入力してください。
SP2-01517 エラー・ログ表schema.tableをフラッシュできませんでした。
原因: エラー・ログ表のフラッシュに必要な権限がユーザーにない可能性があります。
処置: エラー・ログ表にアクセスするために付与された権限を確認してください。権限の付与の方法については、『Oracle Database 管理者ガイド』を参照してください。
SP2-01518 エラー・ロギング表table_nameがスキーマschema_nameに存在しません。
原因: 存在しないエラー・ログ表に書き込もうとしました。
処置: デフォルト以外のエラー・ログ表の作成方法については、sqlplus docディレクトリのelgsetup.txtを参照してください。
SP2-01519 エラー・ログ表schema.tableに書き込めません。
原因: エラー・ログ表への書込みに必要な権限がユーザーにない可能性があります。
処置: エラー・ログ表にアクセスするために付与された権限を確認してください。権限の付与の方法については、『Oracle Database 管理者ガイド』を参照してください。
SP2-01538 エディションはOracle Databaseに接続する場合にのみ有効です。
原因: データベースが使用可能な状態でないときにエディション・セッションに接続しようとしました。
処置: エディション・セッションに接続する前に、データベースが使用可能な状態であることを確認してください。
SP2-01539 エディションにはOracle Database 11g以上が必要です。
原因: Oracle Database 11gより前のバージョンのエディション・セッションに接続しようとしました。
処置: エディションはOracle Database 11g以上でのみ有効です。

COPYコマンドのメッセージ

CPY-00002 APPEND、CREATE、INSERTまたはREPLACEのオプションが不正または欠落しています。
原因: 内部COPY関数が、有効範囲外の作成オプション(フラグ)値を使用してCOPYを起動しました。
処置: Oracleサポート・サービスに連絡してください。
CPY-00003 内部エラー: 論理ホスト番号が範囲外です。
原因: 有効範囲外の論理ホスト番号値を使用して内部COPY関数を起動しました。
処置: Oracleサポート・サービスに連絡してください。
CPY-00004 ソース表と宛先表にある列の名前が一致していません。
原因: APPEND操作またはINSERT(表が存在する場合)で、宛先表の中の1つ以上の列名が、オプションの列名リストまたはSELECTコマンドの対応する列名と一致していません。
処置: COPYコマンドを指定しなおします。宛先表の中のそれぞれの列名およびその順序が、オプションの列名リストまたはSELECTコマンドの列名およびその順序と一致していることを確認します。
CPY-0005 ソースと宛先の列属性が一致していません。
原因: APPEND操作またはINSERT(表が存在する場合)で、宛先表の1つ以上の列のデータ型が、SELECTコマンドの対応する列のデータ型と一致していません。
処置: 選択する項目のデータ型が宛先と一致することを確認したうえで、再度COPYコマンドを指定してください。変換するには、TO_DATE、TO_CHARおよびTO_NUMBERを使用します。
CPY-0006 選択リストに宛先表より多い列があります。
原因: APPEND操作またはINSERT(表が存在する場合)で、SELECTコマンドの列の数が、宛先表の列の数を上回っています。
処置: 選択する列数がコピー先の表の列数と一致することを確認したうえで、再度COPYコマンドを指定してください。
CPY-0007 選択リストに宛先表より少ない列があります。
原因: APPEND操作またはINSERT(表が存在する場合)で、SELECTコマンドの列の数が、宛先表の列の数を下回っています。
処置: 選択する列数がコピー先の表の列数と一致することを確認したうえで、再度COPYコマンドを指定してください。
CPY-00008 列のリスト名が宛先表にある列より多くあります。
原因: APPEND操作またはINSERT(表が存在する場合)で、列名リストの列の数が、宛先表の列の数を上回っています。
処置: 列名リストの列数がコピー先の表の列数と一致することを確認したうえで、再度COPYコマンドを指定してください。
CPY-00009 列のリスト名が宛先表にある列より少数です。
原因: APPEND操作またはINSERT(表が存在する場合)で、列名リストの列の数が、宛先表の列の数を下回っています。
処置: 列名リストの列数がコピー先の表の列数と一致することを確認したうえで、再度COPYコマンドを指定してください。
CPY-00012 データ型はコピーできません
原因: COPYコマンドでサポートされていないデータ型をコピーしようとしました。COPYコマンドでサポートされるデータ型は、CHAR、DATE、LONG、NUMBERおよびVARCHAR2です。
処置: サポートされていないデータ型列が削除されていることを確認して、COPYコマンドを再指定します。詳細は、「SQL*PlusのCOPYコマンド」を参照してください。