ヘッダーをスキップ
Oracle® Databaseエラー・メッセージ
11gリリース2 (11.2)
B56318-04
目次
索引
前
次
19
ORA-32800からORA-32857
ORA-32800: 内部エラー
string
。
原因:
予期せぬエラーが発生しました。
処置:
Oracleサポート・サービスに連絡してください。
ORA-32801: 値
string
(
string
)が無効です。
原因:
パラメータに無効な値が指定されました。
処置:
パラメータに有効な値を指定してください。
ORA-32802:
string
の値は、
string
にする必要があります。
原因:
パラメータに無効な値が指定されました。
処置:
示されている値をメッセージに指定してください。
ORA-32803:
string
の値は変更できません。
原因:
変更できない値を変更しようとしました。
処置:
示された値を変更せずに操作を再試行してください。
ORA-32804: 値
string
は無効です。
string
にフォーム
string
が必要です。
原因:
パラメータに指定された値に不適切なフォームがあります。
処置:
適切なフォームの文字列を指定してください。
ORA-32805:
string
の識別子が長すぎます。最大長は
string
文字です。
原因:
識別子の文字列が許可された最大長を超えています。
処置:
許可された最大長未満の文字列を指定してください。
ORA-32806:
string
の値が長すぎます。最大長は
string
です。
原因:
値が許可された最大長を超えています。
処置:
許可された最大長未満の値を指定してください。
ORA-32807: メッセージ・システム・リンク
string
はすでに存在します。
原因:
指定された名前のメッセージ・システム・リンクはすでに存在します。
処置:
別の名前を指定してください。
ORA-32808: メッセージ・システム・リンク
string
は存在しません。
原因:
指定された名前のメッセージ・システム・リンクは存在しません。
処置:
存在するメッセージ・システム・リンク名を指定してください。
ORA-32809: 外部キュー
string
はすでに登録されています。
原因:
このメッセージ・システム・リンクには、外部キュー(NAME@MSGLINK)がすでに登録されています。
処置:
このメッセージ・システム・リンクに使用されていない別の名前を指定してください。
ORA-32810: 外部キュー
string
は登録されていません。
原因:
このメッセージ・システム・リンクには、外部キュー(NAME@MSGLINK)が登録されていません。
処置:
登録済外部キューの名前を指定してください。
ORA-32811: サブスクライバ
string
はすでに存在します。
原因:
指定されたサブスクライバ識別子はすでに存在します。
処置:
別の識別子を指定してください。
ORA-32812: サブスクライバ
string
は存在しません。
原因:
指定されたサブスクライバ識別子は存在しません。
処置:
既存のサブスクライバ識別子を指定してください。
ORA-32813: 伝播スケジュール
string
はすでに存在します。
原因:
指定された伝播スケジュール識別子はすでに存在します。
処置:
別の識別子を指定してください。
ORA-32814: 伝播スケジュール
string
は存在しません。
原因:
指定された伝播スケジュール識別子は存在しません。
処置:
存在するスケジュール識別子を指定してください。
ORA-32815: メッセージ・システム・リンク
string
は外部キューによって参照されます。
原因:
現在1つ以上の登録済外部キューに参照されているメッセージ・システム・リンクを削除しようとしました。
処置:
このメッセージ・システム・リンクを使用しているすべての外部キューを登録解除して、操作を再試行してください。
ORA-32816: 外部キュー
string
は、サブスクライバまたはスケジュールによって参照されます。
原因:
現在1つ以上のサブスクライバまたは伝播スケジュールに参照されている外部キューを登録解除しようとしました。
処置:
この外部キューを使用しているすべてのサブスクライバおよび伝播スケジュールを削除して、操作を再試行してください。
ORA-32817: メッセージ・システム・リンク
string
は、
string
のログ・キューでは構成されていません。
原因:
伝播サブスクライバを追加しようとしましたが、メッセージ・システム・リンクが示された伝播タイプのログ・キューで構成されていません。
処置:
メッセージ・システム・リンクを変更して、リンクをこの伝播タイプのログ・キューで構成してください。
ORA-32818: AQキュー
string
は存在しません。
原因:
指定されたAQキューは存在しません。
処置:
既存のAQキューの名前を指定してください。
ORA-32819: AQキュー
string
には、通常のキューである必要があります。
原因:
指定されたAQキューは存在しますが、通常のキューではありません。
処置:
通常のキュー(NORMAL_QUEUE)として作成されたAQキューの名前を指定してください。
ORA-32820: サブスクライバ・キューおよび例外キューでは、同じメッセージ・システム・リンクを使用する必要があります。
原因:
INBOUND伝播の操作を実行しようとしましたが、指定されたサブスクライバ・キューおよび例外キューで異なるメッセージ・システム・リンクが参照されています。
処置:
サブスクライバ・キューと同じメッセージ・システム・リンクの登録済外部キューである例外キューを指定してください。
ORA-32821: サブスクライバ・キューおよび例外キューには、同じペイロード型が必要です。
原因:
OUTBOUND伝播の操作を実行しようとしましたが、サブスクライバ・キューに使用されるAQキューおよび例外キューで異なるペイロード型が使用されています。
処置:
サブスクライバ・キューと同じペイロード型の例外キューを指定してください。
ORA-32822: サブスクライバ
string
には削除用にマークが付けられています。
原因:
削除用のマークが付けられたサブスクライバの管理操作を実行しようとしました。サブスクライバを削除しようとした場合は、Messaging Gatewayエージェントが稼働しているかどうかにかかわらず、現時点では削除できません。
処置:
削除が保留されているサブスクライバに伝播管理コマンドを発行しないでください。エージェントにより削除されるのを待機するか、またはFORCEオプションを使用してREMOVE_SUBSCRIBERを発行し、強制的にサブスクライバを削除してください。
ORA-32823: キュー
string
および宛先
string
にはサブスクライバが存在します。
原因:
すでに伝播サブスクライバが存在するキューと宛先のペアにサブスクライバを作成しようとしました。
処置:
別のキューと宛先のペアを指定するか、または示されたペアを使用してサブスクライバを削除し、操作を再試行してください。
ORA-32824: ソース
string
および宛先
string
にはスケジュールが存在します。
原因:
すでに伝播スケジュールが存在するソースと宛先のペアにスケジュールを作成しようとしました。
処置:
別のソースと宛先のペアを指定するか、または示されたペアを使用してスケジュールを削除し、操作を再試行してください。
ORA-32825: Messaging Gatewayエージェントが起動されていません。
原因:
起動されていないMessaging Gatewayエージェントを停止しようとしました。
処置:
処置は必要ありません。
ORA-32826: Messaging Gatewayエージェントはすでに起動されています。
原因:
すでに起動されているMessaging Gatewayエージェントを起動しようとしました。
処置:
処置は必要ありません。
ORA-32827: Messaging Gatewayエージェントを停止する必要があります。
原因:
Messaging Gatewayエージェントを停止する必要のある操作を実行しようとしました。
処置:
SHUTDOWNを発行してMGW_GATEWAYビューでNOT_STARTEDステータスを確認してから、操作を再試行してください。十分な時間が経過してもエージェントが停止しない場合は、CLEANUP_GATEWAYを発行してゲートウェイの状態をリセットする必要があります。
ORA-32828: Messaging Gatewayエージェントを実行している必要があります。
原因:
Messaging Gatewayエージェントを起動させ、応答可能にする必要のある操作を実行しようとしました。
処置:
STARTUPを発行してMGW_GATEWAYビューでRUNNINGステータスを確認してから、操作を再試行してください。
ORA-32829: Messaging Gatewayエージェントは起動中に停止できません。
原因:
起動および初期化の処理中にMessaging Gatewayエージェントを停止しようとしました。
処置:
MGW_GATEWAYビューでRUNNINGステータスを確認してから、操作を再試行してください。十分な時間が経過してもエージェントが起動しない場合は、CLEANUP_GATEWAYを発行してゲートウェイの状態をリセットする必要があります。
ORA-32830: 結果コード
string
がMessaging Gatewayエージェントによって戻されました。
原因:
Messaging Gatewayエージェントは予期せぬエラーのために異常終了しました。
処置:
問題の詳細は、Messaging Gatewayログ・ファイルを参照してください。問題を解決してから、Messaging Gatewayエージェントを起動してください。問題を解決できない場合は、Oracleサポート・サービスに連絡してください。
ORA-32831: 管理ロックの取得中にタイムアウトが発生しました。
原因:
管理操作の試行中にタイムアウトが発生しました。Messaging Gatewayエージェントの起動および初期化中に管理操作を実行しようとしたか、または同時に2つの管理操作を実行しようとしました。
処置:
操作を再試行してください。Messaging Gatewayエージェントが起動中の場合は、MGW_GATEWAYビューでRUNNINGステータスを確認してから、操作を再試行してください。
ORA-32832: 管理ロックの取得中に、
string
に失敗しました。
原因:
管理ロックの取得中に予期せぬエラーが発生しました。
処置:
操作を再試行してください。エラーが繰り返される場合は、Oracleサポート・サービスに連絡してください。
ORA-32833: 管理ロックの解放中に、
string
に失敗しました。
原因:
管理ロックの解放中に予期せぬエラーが発生しました。
処置:
エラーが繰り返される場合は、Oracleサポート・サービスに連絡してください。
ORA-32834: Messaging Gatewayエージェント・ユーザーが設定されていません。
原因:
Messaging Gatewayエージェント・ユーザーが構成されていません。
処置:
ロールMGW_AGENT_ROLEを持つデータベース・ユーザーを作成し、DB_CONNECT_INFOを発行してエージェント・ユーザーを構成してください。
ORA-32835: データベース・ユーザー
string
は存在しません。
原因:
現在、指定されたデータベース・ユーザーは存在しません。
処置:
ユーザーを作成して、必要なすべての権限およびロールを付与してください。
ORA-32836: データベース・ユーザー
string
に、ロール
string
を付与する必要があります。
原因:
指定されたデータベース・ユーザーは必要なロールを付与されていません。
処置:
ユーザーに示されたロールを付与してください。
ORA-32837: 構成状態
string
は無効です。
原因:
指定された構成状態が無効です。
処置:
構成済の実体を削除して再作成してください。問題を特定または解決できない場合は、Oracleサポート・サービスに連絡してください。
ORA-32838: プロパティの最大数を超えました。
原因:
プロパティ・リストを変更しようとしましたが、結果のリストのプロパティ数が許可された最大数を超えます。
処置:
結果のリストの要素数が、最大数未満になるよう変更リストの要素を個別に編成してください。
ORA-32839: プロパティ
string
は予約されています。MGWPROP$_ prefixを含む名前は無効です。
原因:
プロパティ名に予約済の名前を指定しようとしました。
処置:
予約されていない名前を使用してください。
ORA-32840: プロパティ名はNULLにできません。
原因:
プロパティ名にNULLを指定しようとしました。
処置:
非NULLの名前を指定してください。
ORA-32841: プロパティ
string
の値は無効です。
原因:
プロパティに無効な値を指定しようとしました。
処置:
有効なプロパティ値を指定してください。
ORA-32842: プロパティ
string
の値は変更できません
原因:
変更できないプロパティを変更しようとしました。
処置:
示されたプロパティを変更せずに操作を再試行してください。
ORA-32843:
string
の値は範囲外です(有効範囲は
string
から
string
)
原因:
有効な範囲外の値が指定されました。
処置:
示された範囲内の値を指定してください。
ORA-32844:
string
値の最大数を超えています
原因:
指定された型の値を追加しようとしましたが、その型の値の最大数にすでに達しています。
処置:
処置は必要ありません。
ORA-32845: Messaging Gatewayエージェントはすでに実行されています
原因:
エージェント・インスタンスがすでに起動されているMessaging Gatewayエージェントを起動しようとしました。
処置:
実行中のMessaging Gatewayをシャットダウンし、エージェント・プロセスが終了していることを確認してからMessaging Gatewayエージェントを起動してください。
ORA-32846: Messaging Gatewayエージェントを起動できません。ステータスは
string
です
原因:
Messaging Gatewayエージェントを起動しようとしましたが、示されたエージェントの状態のために失敗しました。BROKEN状態は、エージェントを起動する前にユーザーの操作が必要な問題であることを示します。
処置:
問題の詳細は、MGW_GATEWAYビューとログ・ファイルを参照してください。問題を解決してから、Messaging Gatewayエージェントを起動してください。問題を解決できない場合は、Oracleサポート・サービスに連絡してください。
ORA-32847: このプラットフォームでは、操作がサポートされていません
原因:
このプラットフォームでサポートされていない操作を実行しようとしました。
処置:
この操作がサポートされているプラットフォームに切り替えてください。
ORA-32848: JMS統合接続には外部キュー・ドメインが必要です
原因:
JMS統合メッセージ・モデルを使用するために構成されたメッセージ・システム・リンクの外部キューを登録する際に、ドメインが指定されていませんでした。
処置:
DOMAINパラメータにNULL以外の値を指定してください。
ORA-32849:
string
が設定されていない場合
string
を設定できません
原因:
指定しようとしたパラメータの値は、関連パラメータが設定されていないと指定できません。
処置:
両方のパラメータに有効な値を指定するか、パラメータ値を指定しないでください。
ORA-32850: エージェント
string
は存在しません
原因:
指定されたMessaging Gatewayエージェント名は存在しません。
処置:
存在するエージェント名を指定してください。
ORA-32851: エージェント
string
はすでに存在します
原因:
指定されたMessaging Gatewayエージェント名はすでに存在します。
処置:
別のエージェント名を指定してください。
ORA-32852: エージェント
string
はメッセージ・システム・リンクによって参照されています
原因:
現在1つ以上のメッセージ・システム・リンクによって参照されているMessaging Gatewayエージェントを削除しようとしました。
処置:
このエージェントに関連付けられたメッセージ・システム・リンクをすべて削除し、操作を再試行してください。
ORA-32853: 伝播ジョブ
string
は存在しません
原因:
指定された伝播ジョブ識別子は存在しません。
処置:
存在する識別子を指定してください。
ORA-32854: 伝播ジョブ
string
はすでに存在します
原因:
指定された伝播ジョブ識別子はすでに存在します。
処置:
別の識別子を指定してください。
ORA-32855: 伝播ジョブ
string
は削除のマークが付けられています
原因:
削除用のマークが付けられた伝播ジョブの管理操作を実行しようとしました。ジョブを削除しようとした場合は、Messaging Gatewayエージェントが稼働しているかどうかにかかわらず、現時点では削除できません。
処置:
削除が保留されているジョブに伝播管理コマンドを発行しないでください。エージェントにより削除されるのを待機するか、またはFORCEオプションを使用してREMOVE_JOBを発行し、強制的にジョブを削除してください。
ORA-32856: 操作は伝播ジョブでサポートされていません
原因:
伝播ジョブではサポートされていない操作を実行しようとしました。
処置:
伝播ジョブ・プロシージャを使用して操作を実行してください。
ORA-32857: ソース
string
と宛先
string
には伝播ジョブが存在します
原因:
すでに伝播ジョブが存在するソースと宛先のペアに伝播ジョブ、サブスクライバまたはスケジュールを作成しようとしました。
処置:
別のソースと宛先のペアを指定するか、または示されたペアを使用して伝播ジョブを削除し、操作を再試行してください。