共通スキーマ・コレクションは、すべての.NET Framework管理プロバイダで使用できます。ODP.NETでは、同じ共通スキーマ・コレクションがサポートされています。
関連項目: MSDNライブラリ内の共通スキーマ・コレクションの理解に関する説明 |
表A-1は、表、列、索引、ストアド・プロシージャなどのデータ・ソースから使用できるメタデータ・コレクションのリストです。
表A-2に、DataSourceInformation
情報をリストします。この情報には次の列(場合によっては他の列も)が含まれます。
表A-2 DataSourceInformation
列 | データ型 | 説明 |
---|---|---|
|
|
マルチパート名のセパレータ: |
|
|
データベース名: Oracle |
|
|
Databaseバージョン。これは現在 |
|
|
異なるバージョンをより簡単に比較するため、正規化されたDataSourceバージョン。次に例を示します。 DataSourceバージョン: 10.2.0.1.0 正規化されたDataSourceバージョン: 10.02.00.01.00 |
|
|
|
|
|
有効な識別子の書式。 |
|
|
非引用識別子の大/小文字を区別するかどうかを指定する列挙。 |
|
|
選択リストの |
|
|
パラメータ・マーカーが特殊文字で開始しているかどうかを示す文字列。 |
|
|
パラメータ・マーカーの書式。 |
|
|
パラメータの最大長。 |
|
|
有効なパラメータ名の書式。 |
|
|
引用識別子の書式。 |
|
|
引用識別子の大/小文字を区別するかどうかを指定する列挙。 |
|
|
文字列リテラルの書式。 |
|
|
データ・ソースでサポートされるSQL結合文の型を示す列挙。 |
表A-3に、DataTypesコレクション情報をリストします。この情報には次の列(場合によっては他の列も)が含まれます。
注意: 一例として、TIMESTAMP WITH LOCAL TIME ZONE データ型の完全な情報を説明の列に示します。 |
表A-3 DataTypes
列名 | データ型 | 説明 |
---|---|---|
|
|
プロバイダ固有のデータ型名。 例: |
|
|
プロバイダ固有の型の値。 例: |
|
|
非数値列またはパラメータの長さ。 例: |
|
|
この列をDDL文に追加する方法を示す書式文字列。 例: |
|
|
このデータ型の列を作成するために指定されたパラメータ。 例: 8 |
|
|
データ型の.NETタイプ。 例: |
|
|
このデータ型を自動インクリメントにできるかどうかを示すブール値。 例: |
|
|
このデータ型が 例: |
|
|
このデータ型の大/小文字を区別するかどうかを示すブール値。 例: |
|
|
このデータ型に固定長があるかどうかを示すブール値。 例: |
|
|
このデータ型に固定の精度とスケールがあるかどうかを示すブール値。 例: |
|
|
このデータ型に非常に長いデータが含まれているかどうかを示すブール値。 例: |
|
|
このデータ型にNULLを指定できるかどうかを示すブール値。 例: |
|
|
データ型を 例: |
|
|
このデータ型を 例: |
|
|
このデータ型を符号なしにできるかどうかを示すブール値。 |
|
|
小数点の右側に指定できる最大桁数。 |
|
|
小数点の右側に指定できる最小桁数。 |
|
|
行の変更に伴って列が以前と異なる値になるたびに、データベースではデータ型を更新するかどうかを示すブール値。 例: |
|
|
使用可能な最も古いデータベース・バージョン。 例: |
|
|
このデータ型をリテラルとして表現できるかどうかを示すブール値。 例: |
|
|
指定したリテラルの接頭辞。 例: |
|
|
指定したリテラルの接尾辞。 例: |
表A-4に、Restrictionsをリストします。次の列が含まれます。
ReservedWords
コレクションは、現在ODP.NETに接続しているデータベースに予約されている用語についての情報を表します。
表A-5に、ReservedWordsコレクションをリストします。