この図は、Fusion Middleware Controlを示しています。これには次のものが表示されています。

• 左側のターゲット・ナビゲーション・ペインには、ナビゲーション・ツリーのファームにあるすべてのターゲットが表示されます。

• 右側のコンテンツ・ペインには、ターゲットの現在のページが表示されます。最初にターゲットを選択する場合、そのターゲットのホーム・ページが表示されます。

• ターゲット・ナビゲーション・ペインの上にある「「ファーム」メニュー」には、ファームで実行可能な操作のリストが表示されます。「ファーム」メニューは、常に使用可能です。

• コンテンツ・ペインの上にある動的ターゲット・メニューには、現在選択されているターゲットで実行可能な操作のリストが表示されます。表示されるメニューは、選択するターゲットによって異なります。特定のターゲットのメニューには、右クリック・ターゲット・メニューと同様の操作が含まれます。

• ターゲット・ナビゲーション・ペインに表示される右クリック・ターゲット・メニューには、現在選択されているターゲットで実行可能な操作のリストが表示されます。このメニューは、ターゲット・ナビゲーション・ペインでターゲットの名前を右クリックすると表示されます。この図は、WebLogic Serverを選択してそのホーム・ページを表示した後の時点を示すものですが、右クリック・ターゲット・メニューには、まだメタデータ・リポジトリの操作が表示されています。

  特定のターゲットのメニューには、動的ターゲット・メニューと同様の操作が含まれます。

• ターゲット・ナビゲーション・ペインの上のリンクであるトポロジ・ビューアには、ファームのトポロジが表示されます。

• コンテキスト・ペインに表示されるターゲット名には、現在選択されているターゲットの名前が表示されます。

• 「一般情報」アイコンには、ターゲットに関する詳細が示されます。たとえば、ドメインの場合、ターゲット名、バージョンおよびドメイン・ホームが表示されます。

• コンテンツ・ペインの上のコンテキスト・ペインには、ターゲットの名前、現行ユーザーの名前、ホスト名、最終ページ・リフレッシュ時間、および「リフレッシュ」アイコンが表示されます。

• 「すべてを開く/すべて閉じる」は、ターゲット・ナビゲーション・ペインのアイコンで、ナビゲーション・ツリーを開いたり閉じることができます。

• コンテキスト・ペインの右側にある「リフレッシュ」は、ページがリフレッシュされているときに表示されます。これをクリックすると、新しいデータでページがリフレッシュされます（ブラウザ・ウィンドウをリフレッシュするとページ自体はリフレッシュされるが、新しいデータは取得されない）。

• 左上にあるOracle Enterprise Managerロゴをクリックするとログイン・ページに戻ります。このロゴは、ログインに戻る処理を行う機能を持ちます。