この図には、「マシンA」「マシンB」「マシンC」「マシンD」とラベルされた4つのボックス、および「リース表」とラベルされたデータベースが含まれています。

マシンAには、「管理サーバー」とラベルされた五角形が含まれています。

マシンBには、「ノード・マネージャ」とラベルされた楕円、「管理対象サーバー1(移行可能)」とラベルされた五角形、およびデータベースが含まれています。マシンCには、「ノード・マネージャ」とラベルされた楕円、「管理対象サーバー2(移行可能)」とラベルされた五角形、およびデータベースが含まれています。マシンDには、「ノード・マネージャ」とラベルされた楕円が含まれています。

各部分は、矢印で次のように結ばれています。

矢印1「クラスタを起動」は、マシンAの管理サーバーを指しています。管理サーバーは、矢印2「ノード・マネージャにアクセス」で、マシンBおよびマシンCのノード・マネージャを指しています。管理サーバーは、矢印4「構成を取得」でマシンBおよびマシンCの管理対象サーバーも指しています。それぞれのノード・マネージャは、矢印3「管理対象サーバー1を起動」および「管理対象サーバー2を起動」で、関連する管理対象サーバーを指しています。それぞれの管理対象サーバーは、矢印5「構成をキャッシュ」で、関連するデータベースを指しています。

それぞれの管理対象サーバーは、矢印6「移行可能なサーバーのリースおよびクラスタ・マスターのリースを取得」(管理対象サーバー1より)および「移行可能なサーバーのリースを取得」(管理対象サーバー2より)で、リース表を指しています。それぞれの管理対象サーバーは、矢印7「リースを更新」でも、リース表を指しています。