Oracle Fusion Middlewareリリース・ノート 11gリリース1(11.1.1) for Solaris Operating System(SPARC 64-Bit) B55936-01 |
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この章では、Oracle HTTP Serverに関連する問題について説明します。内容は次のとおりです。
この項では、ドキュメントの訂正箇所を示します。内容は次のとおりです。
『Oracle Fusion Middleware Oracle HTTP Server管理者ガイド』の「Oracle HTTP Serverの管理ツール」の章には、opmnctl
コマンドライン・ツールのORACLE_HOME
内での場所が間違って記載されています。opmnctl
の正しい場所は、ORACLE_HOME
/opmn/bin
ディレクトリです。
『Oracle Fusion Middleware Oracle HTTP Server管理者ガイド』の「Oracle HTTP Serverモジュールの理解」の章には、mod_securityに関する項が含まれます。その項で、mod_securityモジュールが説明され、『ModSecurity Reference Manual』のPDF(modsecurity2_reference.pdf
)が参照されています。mod_securityモジュールとmodsecurity2_reference.pdf
ファイルは、今回のリリースには付属していません。
この項では、構成に関する問題およびその回避方法について説明します。内容は次のとおりです。
Microsoft Windowsプラットフォームでは、アクセス・ログまたはエラー・ログのローテーション用にApacheのrotatelogs
機能を有効化している場合、Oracle HTTP Serverを起動すると、ネイティブApache 2.xの問題により、空のコマンド・ウィンドウが表示されます。空のコマンド・ウィンドウが表示されるのは、ログ・モードでApacheを使用している場合のみです。Oracle HTTP Serverのデフォルトのログ・モードであるODL-TextまたはODL-XML(odl_rotatelogs
)を使用している場合には、表示されません。
エラー・ログとアクセス・ログの構成の詳細は、『Oracle Fusion Middleware Oracle HTTP Server管理者ガイド』のOracle HTTP Serverログの構成に関する項を参照してください。