Oracle Web Tierクイック・インストレーション・ガイド
11g リリース1(11.1.1)
部品番号: B55913-01
2009年10月
Oracle Fusion Middleware Oracle Web Tierクイック・インストレーション・ガイド, 11g リリース1(11.1.1)
部品番号: B55913-01
Oracle Fusion Middleware Quick Installation Guide for Oracle Web Tier, 11g Release 1 (11.1.1)
原本部品番号: E14317-01
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このドキュメントでは、単一ホスト上でOracle Web Tier Utilitiesスイートをインストールし構成する方法を説明します。
次のトピックが含まれます。
このガイドでは、単一ホストにおけるOracle Web Tierのインストールおよび構成の手順を示しています。 図1は、この手順の完了時にシステム上に作成されるトポロジを示します。 また、特定のタスクを実行する際の必要な順序も示しています。
この項の情報は、発行時において最新のものです。 最新情報は、次のWebサイトを参照してください。
Oracle Technology Network(OTN)で入手できる『Oracle Fusion Middleware System Requirements, Prerequisites, and Specifications』
http://www.oracle.com/technology/software/products/ias/files/fusion_requirements.htm
このドキュメントには、ハードウェアとソフトウェアの要件、最小ディスク領域とメモリー要件、および必要なシステム・ライブラリ、パッケージまたはパッチに関連する情報が記載されています。
『Oracle Fusion Middleware Certification』
http://www.oracle.com/technology/software/products/ias/files/fusion_certification.html
このドキュメントには、サポートされるインストール・タイプ、プラットフォーム、オペレーティング・システム、データベース、JDKおよびサード・パーティ製品に関連する情報が記載されています。
インストーラを起動すると、表2に示された要件がチェックされます。 このうちのいずれかの要件を満たしていない場合、通知されます。
表2 インストーラの起動要件
カテゴリ | 最小値または許容値 |
---|---|
プラットフォーム |
UNIX:
Windows:
|
一時領域 |
150MB以上 |
スワップ領域 |
512MB以上 |
モニター |
256色以上 |
DHCPホストにOracle Web Tierをインストールする場合、使用するプラットフォームに対応したこの項の構成ステップを実行する必要があります。
UNIXシステムでは、/etc/hosts
ファイルを変更して次のエントリを含め、ホスト名をループバックIPアドレスに解決するようホストを構成します。
127.0.0.1 hostname.domainname hostname 127.0.0.1 localhost.localdomain localhost
その後、次のコマンドを入力してホスト名がループバックIPアドレスに解決されることを確認します。
/bin/ping hostname.domainname
Windowsシステムでは、DHCPサーバーにループバック・アダプタをインストールします(第3.3項「ループバック・アダプタのインストール(Windowsのみ)」を参照)。 これによって、コンピュータにローカルIPアドレスが割り当てられます。
アダプタをインストールした後、%SYSTEMROOT%\system32\drivers\etc\hosts
ファイルのlocalhost
行の直後に、次の形式で1行追加します。
IP_address hostname.domainname hostname
IP_address
をループバック・アダプタのローカルIPアドレスで置き換えます。
Windows 2003またはWindows XPにループバック・アダプタをインストールする手順は、次のとおりです。
Windowsコントロール・パネルを開きます。
Windows 2003: 「スタート」→「コントロール パネル」→「ハードウェアの追加」を選択します。
Windows XP: 「スタート」→「コントロール パネル」を選択し、「ハードウェアの追加」をダブルクリックします。
「ハードウェアの追加ウィザード」ウィンドウで、「次へ」をクリックします。
「ハードウェアは接続されていますか?」ウィンドウで「はい、ハードウェアを接続しています」を選択し、「次へ」をクリックします。
「次のハードウェアは既にコンピュータ上にインストールされています。」ウィンドウのインストールされているハードウェアのリストで、「新しいハードウェア デバイスの追加」を選択し、「次へ」をクリックします。
「ウィザードで、ほかのハードウェアをインストールできます。」ウィンドウで、「一覧から選択したハードウェアをインストールする (詳細)」を選択し、「次へ」をクリックします。
「次の一覧からインストールするハードウェアの種類を選択してください。」ウィンドウで、「ネットワーク アダプタ」を選択し、「次へ」をクリックします。
「ネットワーク アダプタの選択」ウィンドウで、次のように選択します。
製造元: Microsoft
ネットワーク アダプタ: Microsoft Loopback Adapter
「次へ」をクリックします。
「ハードウェアをインストールする準備ができました。」ウィンドウで、「次へ」をクリックします。
「ハードウェアの追加ウィザードの完了」ウィンドウで、「完了」をクリックします。
Windows 2003を使用している場合、コンピュータを再起動します。
デスクトップ上の「マイ ネットワーク」を右クリックし、「プロパティ」を選択します。 「ネットワーク接続」コントロール・パネルが表示されます。
作成された接続を右クリックします。 これは通常「ローカル エリア接続 2」という名前です。 「プロパティ」を選択します。
「全般」タブで、「インターネット プロトコル (TCP/IP)」を選択し、「プロパティ」をクリックします。
プロパティ・ダイアログ・ボックスで、「次のIPアドレスを使う」をクリックし、次の操作を行います。
IPアドレス: ループバック・アダプタのルーティング不可IPを入力します。 次のルーティング不可アドレスを入力することをお薦めします。
192.168.x.x (x is any value between 1 and 255) 10.10.10.10
サブネット マスク: 255.255.255.0
と入力します。
入力した値はこの手順で再度必要となるため、記録しておきます。
他のフィールドはすべて空にしておきます。
「OK」をクリックします。
「ローカル エリア接続 2のプロパティ」ダイアログで、「閉じる」をクリックします。
「ネットワーク接続」を閉じます。
コンピュータを再起動します。
Windows 2003またはWindows XPのループバック・アダプタを削除する手順は、次のとおりです。
システム・コントロール・パネルを起動します。
Windows 2003: 「スタート」→「コントロール パネル」→「システム」を選択します。
Windows XP: 「スタート」→「コントロール パネル」を選択し、「システム」をダブルクリックします。
「ハードウェア」タブで、「デバイス マネージャ」をクリックします。
「デバイス マネージャ」ウィンドウで、「ネットワーク アダプタ」を展開します。 「Microsoft Loopback Adapter」が表示されます。
「Microsoft Loopback Adapter」を右クリックし、「削除」を選択します。
「OK」をクリックします。
Oracle Web Tierは、ラップトップなどの非ネットワーク・コンピュータにインストールできます。 非ネットワーク・コンピュータは他のコンピュータにアクセスできないため、必要なコンポーネントをすべてコンピュータにインストールする必要があります。
さらに、第3項「DHCPホストでのインストール」の手順に従って、ループバック・アダプタをインストールし、システムのhosts
ファイルを変更する必要があります。
Oracle Web Tierはマルチホーム・コンピュータにインストールできます。 マルチホーム・コンピュータは、複数のIPアドレスに関連付けられています。 マルチホーム・コンピュータは、通常、コンピュータ上で複数のネットワーク・カードを使用することにより実現されています。 各IPアドレスはホスト名に関連付けられます。さらに、ホスト名ごとに別名を設定できます。
インストーラでは、/etc/hosts
(UNIXの場合)または%SYSTEMROOT%\system32\drivers\etc\hosts
(Windowsの場合)ファイルの最初のエントリから完全修飾ドメイン名が選択されます。 そのため、ファイルが次のようになっている場合、
127.0.0.1 localhost.localdomain localhost 10.222.333.444 myhost1.mycompany.com myhost1 20.222.333.444 devhost2.mycompany.com devhost2
myhost1.mycompany.com
が構成用に選択されます。
システム・コンポーネントの特定のネットワーク構成については、各コンポーネントの構成ドキュメントを参照してください。
Oracle Web Tierインストーラでは、次の2つのインストール・タイプが提供されます。
インストールと構成
ソフトウェアのインストール - 構成なし
「インストールと構成」オプションでは、製品バイナリがOracleホーム・ディレクトリにインストールされ、システム・コンポーネントがOracleインスタンス・ディレクトリに作成され、構成されます。 この処理の完了後、管理コンソールまたはEnterprise Managerを使用して製品にアクセスし、製品の構成および管理を開始できます。
「ソフトウェアのインストール - 構成なし」オプションでは、Oracleホーム・ディレクトリにソフトウェア・バイナリがインストールされるだけです。 したがって、Web_Tier_ORACLE_HOME
/bin
(UNIXシステムの場合)またはWeb_Tier_ORACLE_HOME
\bin
(Windowsシステムの場合)ディレクトリから構成ツールを手動で実行し、製品を使用する前に構成する必要があります。 このオプションを使用すると、共通ディスクを共有するソフトウェアの複数のインスタンスを素早く作成できます。
この項の手順では、「インストールと構成」インストール・タイプを選択して、Oracle Web Tierの単一インスタンスを単一ホストにインストールし構成する方法を説明しています。 これは管理対象でないインストールとなります。つまり、インストールされる製品はWebLogicドメインに関連付けられず、Enterprise Manager(EM)によって管理されません。
次に示すOracle Web Tier Utilitiesスイートの全製品がインストールおよび構成されます。
Oracle Process Manager Notification(OPMN)
Oracle HTTP Server(OHS)
Oracle Web Cache
Oracle Web Tier Utilitiesスイートをインストールする手順は、次のとおりです。
CD-ROMを挿入します。
インストーラを起動します。
注意: root ユーザーとしてのインストーラの起動はサポートされていません。 |
UNIXシステムの場合:
./runInstaller
Windowsシステムの場合:
setup.exe
「ようこそ」画面
「次へ」をクリックします。
「インストール・タイプの指定」画面
「インストールと構成」を選択します。
「次へ」をクリックします。
「前提条件のチェック」画面
「次へ」をクリックします。
「インストール場所の指定」画面
ソフトウェアをインストールするディレクトリを指定します。 これはOracleホーム・ディレクトリとなります。 ランタイム・コンポーネントはこのディレクトリに書き込むことはできません。 このディレクトリはシステム上の任意の場所に設定できます。
存在しないディレクトリを指定した場合、自動的に作成されます。
既存のディレクトリを指定する場合は、空のディレクトリである必要があります。
「次へ」をクリックします。
「コンポーネントの構成」画面
「Oracle Web Tier Utilitiesスイート」を選択します。
「選択されたコンポーネントとWebLogicドメインの関連付け」が選択されていないことを確認してください。
「次へ」をクリックします。
コンポーネントの詳細の指定画面
インスタンス・ホームの場所: Oracleインスタンスを作成するディレクトリを指定します。 これはOracleインスタンス・ディレクトリとなります。ランタイム・コンポーネントはこの場所にのみ書き込みます。
インスタンス名: Oracle Web Tierのこのインスタンスに対する一意の名前を指定します(instance2
など)。 有効なインスタンス名に使用できる文字は英数字およびアンダースコア(_)のみであり、先頭には英字(a〜zまたはA〜Z)を使用し、長さは4〜30文字とする必要があります。
OHSコンポーネント名: OHSコンポーネントの名前を指定します(ohs1
など)。 この名前に使用できる文字は英数字、ハイフン(-)およびアンダースコア(_)のみであり、長さは4〜30文字とする必要があります。
Web Cacheコンポーネント名: Web Cacheコンポーネントの名前を指定します(webcache1
など)。 この名前に使用できる文字は英数字およびアンダースコア(_)のみであり、先頭には英字(a〜zまたはA〜Z)を使用し、長さは4〜30文字とする必要があります。
「次へ」をクリックします。
Web Cache管理者パスワード画面
Web Cache管理者のパスワードを指定します。 有効なパスワードは5〜30文字です。先頭には英字を使用し、その他には英数字、アンダースコア(_)、ドル記号($)またはポンド(#)のみを使用し、数字を1文字以上含める必要があります。
「次へ」をクリックします。
「ポートの構成」画面
「自動でポートを構成」を選択します。
「次へ」をクリックします。
「セキュリティ更新用の電子メールの指定」画面
最新の製品情報およびセキュリティ・アップデートを受け取る場合は、電子メール・アドレスを入力します。 My Oracleアカウントを持っていて、これを経由してアップデートを受け取るようにする場合は、「セキュリティ・アップデートをMy Oracle Support経由で受け取る」を選択し、アカウントのパスワードを入力します。
Oracle Configuration Managerに登録しない場合は、この画面のすべてのフィールドを空のままにします。 構成のアップデートを受け取らないことの確認が求められます。 「はい」をクリックして選択内容を確認します。
「次へ」をクリックします。
「インストール・サマリー」画面
「インストール」をクリックします。
「インストールの進行状況」画面
処理は必要ありません。インストールの完了後、インストーラは次の画面に進みます。
「構成」画面
処理は必要ありません。構成の完了後、インストーラは次の画面に進みます。
「インストール完了」画面
サマリー情報の最後のセクション「アクセス可能なURL」で、構成済のOracle HTTP ServerおよびOracle Web Cacheへのアクセスに必要なリンクが示されます。 この情報を保存しておくと、必要なときにいつでも簡単にこれらのページにアクセスできます。
この画面のサマリー情報を保存するには、「保存」をクリックします。 サマリー・ファイルの名前と場所を指定するよう求められます。
「終了」をクリックします。
次のタスクを組み合せて実行し、インストールが正常に実行されたかどうかを検証できます。
Oracleインベントリ・ディレクトリ内のlogs
ディレクトリでインストール・ログ・ファイルの有無を確認します。 UNIXシステムでは、Oracleインベントリ・ディレクトリの場所が不明な場合、ORACLE_HOME
/oraInst.loc
ファイルに記載されています。 Windowsシステムの場合、インベントリ・ディレクトリのデフォルトの場所はC:\Program Files\Oracle\Inventory\logs
です。
インスタンス・ホームの場所にあるbin
ディレクトリから、opmnctl status
コマンドを実行します。 UNIXシステムでの例を次に示します。
> cd $INSTANCE_HOME/bin > ./opmnctl status Processes in Instance: instance2 ---------------------------------+--------------------+---------+--------- ias-component | process-type | pid | status ---------------------------------+--------------------+---------+--------- webcache1 | WebCache-admin | 24057 | Alive webcache1 | WebCache | 24056 | Alive ohs1 | OHS | 23890 | Alive
この情報は、このインストールについて構成されたコンポーネントを示しています。 ステータス「アライブ」は、コンポーネントが起動され実行中であることを意味します。
インスタンス・ホームの場所にあるbin
ディレクトリからopmnctl status -l
コマンドを実行し、コンポーネントで使用されるポートのリストを取得します。 UNIXシステムでの例を次に示します。
> cd $INSTANCE_HOME/bin > ./opmnctl status -l ---------------------------------+--------------------+---------+----------+------------+----------+-----------+------ ias-component | process-type | pid | status | uid | memused | uptime | ports ---------------------------------+--------------------+---------+----------+------------+----------+-----------+------ webcache1 | WebCache-admin | 24057 | Alive | 1067146469 | 43712 | 14:43:29 | http_admin:7799 webcache1 | WebCache | 24056 | Alive | 1067146468 | 64072 | 14:43:29 | http_stat:7800,http_invalidation:7801,https_listen:7802,http_listen:7798 ohs1 | OHS | 23890 | Alive | 1067146467 | 50260 | 14:43:39 | https:9999,https:4447,http:7777
この表示のポート番号を使用して、ブラウザで適切なページを表示させます。 次の形式を使用します。
http://system_name:port_number
前述の情報に基づき、表3のURLを使用してこの構成から様々なページにアクセスします。
ソフトウェアを削除するには、この項に示す手順を必ず使用してください。 ソフトウェアを手動で削除した場合、後でソフトウェアを再インストールする際に問題が発生する可能性があります。 この項の手順を実行することで、ソフトウェアは正常に削除されます。
Oracle Web Tierアンインストーラでは、次のソフトウェア削除オプションがあります。
Oracleホームのアンインストール
Weblogicドメインにより管理されているASInstanceのアンインストール
管理対象外ASInstanceのアンインストール
この項では、Oracleホーム・ディレクトリ全体の削除方法を説明します。 その他のアンインストール・タイプの詳細は、『Oracle Fusion Middleware Oracle Web Tierインストレーション・ガイド』のOracle Web Tierのアンインストールに関する項を参照してください。
アンインストーラでは、起動場所であるOracleホームの削除が試行されます。 Web層Oracleホームの削除を選択する前に、既存のドメインにより使用中でないことを確認し、このOracleホームを使用するすべての実行中プロセスを必ず停止してください。
アンインストーラを起動するには、Web_Tier_ORACLE_HOME
/oui/bin
(UNIXの場合)またはWeb_Tier_ORACLE_HOME
\oui\bin
(Windowsの場合)ディレクトリにナビゲートし、アンインストーラを起動します。
UNIXシステムの場合:
./runInstaller -deinstall
Windowsシステムの場合:
setup.exe -deinstall
Windowsシステムでは、「スタート」メニューからアンインストーラを起動することもできます。この場合、「プログラム」→「Oracle Web Tier 11g - Home1」→アンインストールを選択します。
インストールされたソフトウェアを削除するには、次の手順を実行します。
「ようこそ」画面
「次へ」をクリックします。
「アンインストール・タイプの選択」画面
Oracleホームのアンインストールを選択します。
「次へ」をクリックします。
「Oracleホームのアンインストール」画面
アンインストールするOracleホームを確認します。
「次へ」をクリックして続行します。
「アンインストールの進行状況」画面
この画面では、アンインストールの進行状況およびステータスが示されます。 処理は必要ありません。アンインストールが完了すると、インストーラは自動的に次の画面に進みます。
「アンインストール完了」画面
「終了」をクリックします。
詳細は、Oracle Fusion MiddlewareのドキュメントCD-ROMにある『Oracle Fusion Middleware Oracle Web Tierインストレーション・ガイド』を参照してください。
ドキュメントの印刷物は、オラクル社の担当者からご購入いただけます。
リリース・ノート、インストール・ドキュメント、ホワイト・ペーパーまたはその他の関連ドキュメントは、Oracle Technology Network Japan(OTN Japan)から無償でダウンロードできます。OTN Japanを使用するには、オンラインでの登録が必要です。登録は、http://www.oracle.com/technology/global/jp/membership/index.html
から無償で行えます。
OTN Japanのユーザー名およびパスワードをすでにお持ちの場合は、http://www.oracle.com/technology/global/jp/documentation/index.html
からOTN Japanのドキュメント・セクションに直接アクセスできます。
オラクル製品サポートを購入した場合、Oracleサポート・サービスに電話で相談できます。Oracleサポート・サービスには、電話相談、バージョン更新およびサービスへのアクセスが含まれます。24時間年中無休で電話サポートにアクセスできます。アメリカ国内では、Product Support(1-800-223-1711)にお電話ください。
アメリカ国外のOracleサポート・サービス拠点については、それぞれの国のサポート・センターにサポートへのアクセス方法をお問い合せください。お客様の国のサポート・センターをお探しの場合は、http://www.oracle.com/lang/jp/support/index.html
のサポートWebセンターにアクセスしてください。
サポートWebセンターでは、Oracleサポート・サービスに関する次のような情報を検索できます。
連絡先情報
電子サービスへのアクセス手順
役立つWebサイト
サポート資源
Oracleサポート・ポートフォリオ
Oracleサポート・サービス・ニュース
オラクル製品サポートを購入した場合、My Oracle Support(旧OracleMetaLink。Oracleサポート・サービスのプレミアWebサポート)に24時間アクセスできます。 My Oracle Supportでは、インストールに関するヘルプ、製品ドキュメントおよび技術的解決策のナレッジ・ベースにアクセスできます。
My Oracle Supportの技術フォーラムでは、Oracle製品に関する質問を投稿し、オラクル社の技術サポート・アナリストおよびその他のOracleユーザーから回答を受け取ることができます。 質問および回答は、すべてのユーザー向けに投稿されたまま残ります。
My Oracle Supportオプションには次のものがあります。
テクニカル・アシスタンス・リクエスト(TAR)アクセス
パッチ・ダウンロード
バグ・データベースへの問合せアクセス
製品ライフサイクル情報
My Oracle Support(http://metalink.oracle.com
)にアクセスできます。
現在サポートされているライセンスを所有している場合は、My Oracle SupportのiTAR機能を使用して、バージョン更新の送付に関する緊急でないリクエストを発行できます。 iTARタイプはU.S. Client Relations/Non-Technical Requestとして記録する必要があります。
アメリカ国内では、Client Relationsに連絡してバージョン更新の送付をリクエストすることもできます。 バージョン更新をリクエストする際は、Client Relationsのアナリストに次の情報を提供してください。
CSI番号
連絡先情報
プラットフォーム
製品名
届け先住所
製品バージョン番号
アメリカ国外の場合は、お客様の国のOracleサポート・センターにお問い合せください。
オンサイト・サポート、OracleGOLD、リモート・サービスおよびアップグレード・パッケージを含むプレミアム・サービスの詳細は、http://www.oracle.com/lang/jp/support/index.html
のサポートWebセンターを参照してください。
アメリカ国内では、+1-800-833-3536でSupport Salesの担当者にお問い合せいただけます。
追加情報にすばやくアクセスするには、表4を参照してください。
表4 追加情報およびリソースへのリンク
お客様の要望 | 連絡先またはWebサイト |
---|---|
開発者向け技術リソースへのアクセス |
|
インストール・ドキュメントへのアクセス |
|
技術サポートに関する情報へのアクセス |
|
アメリカ国外のOracleサポート・センターの検索 |
|
アメリカ国外のOracleオフィスの検索 |
|
アメリカ国内のClient Relationsへの連絡 |
1-800-223-1711 |
アメリカ国内の営業担当者への連絡 |
1-800-ORACLE-1 |
アメリカ国内の技術サポートへのTTYアクセスの検索 |
1-800-446-2398 |
オラクル社は、障害のあるお客様にもオラクル社の製品、サービスおよびサポート・ドキュメントを簡単にご利用いただけることを目標としています。オラクル社のドキュメントには、ユーザーが障害支援技術を使用して情報を利用できる機能が組み込まれています。HTML形式のドキュメントで用意されており、障害のあるお客様が簡単にアクセスできるようにマークアップされています。標準規格は改善されつつあります。オラクル社はドキュメントをすべてのお客様がご利用できるように、市場をリードする他の技術ベンダーと積極的に連携して技術的な問題に対応しています。オラクル社のアクセシビリティについての詳細情報は、Oracle Accessibility ProgramのWebサイトhttp://www.oracle.com/accessibility/
を参照してください。
ドキュメント内のサンプル・コードのアクセシビリティについて
スクリーン・リーダーは、ドキュメント内のサンプル・コードを正確に読めない場合があります。コード表記規則では閉じ括弧だけを行に記述する必要があります。しかしJAWSは括弧だけの行を読まない場合があります。
外部Webサイトのドキュメントのアクセシビリティについて
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聴覚に障害があるお客様のOracleサポート・サービスへのアクセス
Oracleサポート・サービスに連絡するには、テレコミュニケーション・リレー・サービス(TRS)を使用してOracleサポート(+1-800-223-1711)までお電話ください。 Oracleサポート・サービスの技術者が、Oracleサービス・リクエストのプロセスに従って、技術的な問題を処理し、お客様へのサポートを提供します。 TRSの詳細は、http://www.fcc.gov/cgb/consumerfacts/trs.html
を参照してください。電話番号の一覧は、http://www.fcc.gov/cgb/dro/trsphonebk.html
を参照してください。