この図では、マスターBPELプロセスが中央に表示されています。

左側では、「ヘッダーの検証」というラベルのアウトバウンド矢印が、ラベル「受注1」に接続しています。このラベルの下には、「ヘッダー」(顧客情報と配送先の2つが箇条書きされています)と「明細品目」(品目名、品目番号、価格および数量の4つが箇条書きされています)の2つのボックスが表示されています。

右側では、「ヘッダーの検証」というラベルのアウトバウンド矢印が、ラベル「受注2」に接続しています。このラベルの下には、「ヘッダー」(顧客情報と配送先の2つが箇条書きされています)と「明細品目」(品目名、品目番号、価格および数量の4つが箇条書きされています)の2つのボックスが表示されています。

マスターBPELプロセスの右下には2本の矢印があります。1つは、「詳細BPELプロセス2」というラベルのプロセスに接続する「ヘッダー検証の完了と詳細プロセスへの続行の通知」というラベルの送信矢印です。もう1つは、「詳細BPELプロセス2」から出ている「明細検証の完了とマスター・プロセスへの通知」というラベルの受信矢印です。

「詳細BPELプロセス2」の右側では、「明細品目の検証」というラベル送信矢印が、「受注2」の「明細品目」ボックスに接続しています。

マスターBPELプロセスの左下には2本の矢印があります。1つは、「詳細BPELプロセス2」というラベルのプロセスに接続する「ヘッダー検証の完了と詳細プロセスへの続行の通知」というラベルの送信矢印です。もう1つは、「詳細BPELプロセス2」から出ている「明細検証の完了とマスター・プロセスへの通知」というラベルの受信矢印です。