この図では、左側にBPELプロセス、中央にヒューマン・タスク・サービス・コンポーネント、右側にクライアント・アプリケーションが表示されています。 BPELプロセスには、invokeアクティビティとreceiveアクティビティ、さらにヒューマン・タスクがあります。このヒューマン・タスクには、中央のヒューマン・タスク・サービス・コンポーネントに進む矢印と、コンポーネントからこのヒューマン・タスクに入ってくる矢印があります。 ヒューマン・タスク・サービス・コンポーネントは、左から順に「サービス・インタフェース」、「タスク期限」および「クライアント・インタフェース」の3つのボックスに分割されています。 「タスク期限」ボックスには、「ロールと割当て」、「期限とエスカレーション」および「プレゼンテーション」が表示されています。 下部からヒューマン・タスク・サービス・コンポーネントに接続しているのは、「アイデンティティ・ディレクトリ」という名前のデータベース(LDAPなど)です。 右側のクライアント・アプリケーションには、上から順に「Oracle BPM Worklist」、「ポータル」、「電子メールとRSSクライアント」および「電話と他の通知チャネル」があります。 各エントリには、ヒューマン・タスク・サービス・コンポーネントのクライアント・インタフェース部分との間に双方向の矢印があります。