この章では、Oracle Communications Universal User Profileについて説明します。この章の内容は次のとおりです。
注意: この章全体を通じて、「Oracle Communications Universal User Profileサーバー」という用語は、Diameterアダプタとともに構成されているOracle Virtual Directoryサーバーを指します。 |
Oracle Communications Universal User Profileは、通信企業内に存在する様々なシステムからサブスクラバ・データを集約、正規化するステートレスなサブスクラバ・アイデンティティ・サービスです。通信企業が固定電話からISP、携帯電話システムへと業務拡大するにつれて、リポジトリの数は急激に増加しています。これらの新しいサービスによって可能になった新しいビジネス・チャンスを利用し、かつ、サービスを顧客に配信するコストを削減するには、サブスクラバ・アイデンティティの単一のビューをアプリケーションに提供する必要があります。
サブスクライバ・アイデンティティの単一のビューをアプリケーションに提供するには、次のようないくつかの問題に対処する必要があります。
合併、買収および子会社化により、サブスクライバ・データが複数のシステムに異なるキーで分散している可能性がある。
内部組織のデータ政策や外部規制、同期をとる必要がある場合はほとんどデータが古くなっていることから、すべてのデータを1つの汎用リポジトリにマージできない。
アプリケーションでは、アプリケーション固有のビュー内にデータが必要である。
アイデンティティ・データの保護に関連した側面が複数ある。
既存データを別の場所にコピーする際の、そのデータの記憶域、セキュリティおよびバックアップをすべて複製するプロセスが膨大な作業である(通常、ほとんどの組織にとって実行可能な選択肢ではない)。
Oracle Communications Universal User Profileは、サブスクライバ・アイデンティティ情報に関する標準かつ唯一の窓口となるステートレスなキャリアグレード・ソリューションを提供することで前述の問題を解決します。集中管理されたリポジトリにデータをコピーするかわりに、Oracle Communications Universal User Profileは必要なデータを要求に応じて取り出し、アプリケーションに必要な形式で提供します。
また、Oracle Communications Universal User Profileはステートレスであり、Oracle TimesTen In-Memory Database、Oracle Service Delivery Platform、Oracle SOA Suiteなどの主要な関連テクノロジと統合されるので、これを使用することで、スマートルーティングによって通信ソリューションの要求を満たすことができます。
Oracle Communications Universal User Profileへの標準インタフェースにはLDAPとSOAPがあり、デフォルトでは、LDAP、リレーショナル・データベースまたはDiameter HSSのリポジトリ内のデータにアクセスできます。また、Oracle Communications Universal User Profileには、XCAP、WebサービスおよびJavaで接続できるその他のシステムのデータを活用するためにカスタムJava APIが用意されています。
この項では、Oracle Communications Universal User Profileのユースケースの例およびデプロイ・シナリオについて説明します。この項の内容は次のとおりです。
ダブルまたはトリプル・プレー・サービスの有効化
多くの通信会社は、携帯/固定電話、ISP、テレビ(ケーブルまたは光ファイバ)サービスなど、様々なサービスを提供しています。その結果、これらの通信会社の多くは、現在その全部には加入していない顧客に対して、自社の多種多様なサービスのクロスセルを試みます。
このような場合、Oracle Communications Universal User Profileを使用すると、様々なシステムからデータを集約し、販売キャンペーンと顧客ポータルの両方を構築して通信会社とやりとりする際のユーザー体験を向上させるために役立てることができます。
たとえば、販売キャンペーンを使用できるようにするには、Oracle Communications Universal User ProfileをBPELワークフローとともに使用して次のようにします。
携帯電話に加入していて、テレビ・サービスには加入していないサブスクライバを全員検索します。
今から4時間以内など特定の期間内にテレビ・サービスに加入した場合には割引価格のクーポンとなるショート・メッセージ・サービス(SMS)メッセージを該当するサブスクライバに送信します。
これを実現するため、Oracle Communications Universal User Profileは次の場所からデータを取得します。
携帯電話とテレビの両方の請求システム(どの顧客がどのサービスに加入しているかを特定するため)
連絡先データベース(顧客の電話番号および電話機能を特定するため)
HSS情報リポジトリ(顧客がオンライン顧客で4時間の期限に間に合うかどうかを判断するため)
BPELを使用すると、パフォーマンスや信頼性のため、また販売グループが顧客の名前および連絡先情報を参照できないようにワークフローを隔離できるようになるため、サブスクライバのアイデンティティ情報は保護されます。
有機的ソーシャル・ネットワーキングの向上
ソーシャル・ネットワークの人気がネット上で急速に拡大している一方で、ソーシャル・ネットワークは常に実在する非電子のコミュニティで自然発生しています。しかし、実際には、直接会ったことがない、電子的ソーシャル・ネットワーク内の何千もの人々とコミュニケーションする方が、ユース・スポーツ・チームに属する子供たちの親同士といった状況で気楽に付き合っている10〜15の人々とコミュニケーションするより簡単であることがしばしばです。
自分がユース・スポーツ・チームのコーチを務め、ある日、練習中に突然大雨が降り始めたとします。雨のため練習を中止する場合に、タイミングよく子供たちの親全員に連絡をとることは不可能ではないにしても、非常に困難なことです。
しかし、Oracle Web Center、Oracle Service Delivery PlatformおよびOracle Communications Universal User Profileを使用すれば、通信会社は、このような状況に対処して子供たち全員の親に迅速に連絡できるモバイルWebアプリケーションを構築できます。練習を中止することにした場合は、カスタム有料サービスに音声またはテキストのメッセージを残すことができ、その後メッセージは、チームのアドレス帳を使用して子供たちの親に中継されます。
この場合、Oracle Communications Universal User Profileにより次のものが提供されます。
アプリケーションに対して認証を行うためのコーチの資格証明へのアクセス
通話を認可する属性
チームのアドレス帳(第1連絡先番号とその番号がショート・メッセージ・サービス(SMS)または音声のみのメッセージを受信できるかどうかなどの情報を含む)
ミッドコール・ムーブ
ミッドコール・ムーブとは、電話中の人が現在の通話を別の電話にリダイレクトできるようにするサービスのことです。たとえば、自分の席で仕事中に電話会議に参加していますが、オフィスを離れる必要があるとします。ミッドコール・ムーブを使用すれば、自分の席の電話で特定の電話番号の組合せ(たとえば、アスタリスクの次に7)を押し、携帯電話に電話会議を転送することが可能になります。この場合、Oracle Communications Universal User Profileを使用すると、ミッドコール・ムーブ・サービスに加入しているかどうか確認し、加入している場合は携帯電話番号を検索した後、転送を開始できます。
スマート・パッケージ・ルーティング
仕事中に、1,000個の部品を発注し、ジョージア州アトランタの施設Aに送ったとします。その後、誤りがあったことに気づき、実際に1,000個の部品を必要としているのはマサチューセッツ州ボストンの施設Bであることがわかりました。困ったことに、ボストンの施設Bの住所がわからず、施設AまたはBの誰に状況を知らせるかもわかりません。
このような状況に対処するには、出荷サービスをオフィスの電話サービスと統合し、モバイルWebアプリケーションを使用して、荷物の追跡、別の経路の選択および担当者への連絡が(正しいオフィス名を選択するだけで)できるようにします。この場合、Oracle Communications Universal User Profileは、荷物の請求書作成に関するコストセンター情報、荷物の経路設定を変更できるようにする認証、各種施設の住所を提供します。
現在の通信環境では、サブスクライバ情報がIMS準拠のHome Subscriber Service(HSS)に含まれることがあります。Oracle Communications Universal User Profileの特徴の1つに、Diameterアダプタがあります。Diameterアダプタにより、Oracle Communications Universal User Profileでは次のことが可能になります。
Diameterプロトコルを介して実行する3GPP IP Multimedia Subsystem(IMS)Home Subscriber Systemsに接続すること
情報のソースに関係なく、サブスクライバID情報に対する標準化されたサービス層を提示すること
注意: Diameterアダプタはobjectclass=* フィルタでのサブツリー検索範囲をサポートしていないので、クライアント・ビュー・ブラウザではDiameterアダプタのネームスペースを参照できません。同様に、クライアント・ビュー・ブラウザでは、プライマリ・アダプタとしてDiameterアダプタが構成された結合ビュー・アダプタを参照できません。 |
この項の内容は次のとおりです。
Oracle Virtual DirectoryによるDiameterアダプタのサポートを有効化するには、次の手順を実行します。
WLSTを使用し、「WLSTを使用したOracle Virtual Directoryサーバーの設定の構成」の「SchemaLocations」エントリを参照して、Oracle Virtual Directoryサーバー設定にschema.diameter.xml
を追加します。
ORACLE_INSTANCE/config/OPMN/opmn/opmn.xmlファイルで、Oracle Virtual Directoryサーバー・エントリのjava-classpath
属性の最後に、1つの連続する文字列として次の内容を追加します。
:$ORACLE_HOME/ovd/diameter/lib/wlssdiameter.jar:$ORACLE_ HOME/ovd/diameter/lib/weblogic.jar:$ORACLE_HOME/ovd/diameter/lib/xbean.jar
Oracle Virtual Directoryサーバーを再起動します。
Diameterアダプタを作成および構成するには、次の手順を実行します。
新しいカスタム・アダプタを作成します。詳細は、「カスタム・アダプタの作成および構成」を参照してください。
「新規カスタム・アダプタ」ダイアログ・ボックスで「アダプタ・テンプレート」としてDiameterを選択し、適切な「アダプタ接尾辞/ネームスペース」を入力します。「終了」ボタンをクリックします。
新しいDiameterアダプタの「プラグイン」タブに移動し、「取得」エントリを開きます。DiameterAdapterPluginを選択し、「編集」ボタンをクリックします。プラグインの編集: DiameterAdapterPluginダイアログ・ボックスが表示されます。
パラメータを選択して、「編集」ボタンをクリックし、「パラメータ」表に次の構成パラメータ(名前: 値)を追加します。remoterealmおよびremotePeersパラメータは必須です。
interface: HSSへの接続に使用されるDiameterインタフェースのタイプ。デフォルト値はSh
です。
注意: 現在、Sh はinterface構成パラメータで唯一サポートされている値です。 |
listener: Oracle Communications Universal User Profileサーバーのホスト名と、HSSサーバーからのメッセージを受信するためにリスニングするポートです。HSSプロトコルの要件です。リスナー値は、aaa://
host:port
という形式(aaa://ovd.oracle.com:3689
など)であることが必要です。ポートは、HSSサーバーからファイアウォールを通してアクセスできる必要があります。3869は、HSSクライアント・リスナー・ポートのデフォルト・ポートです。
注意:
|
nosctp: SCTPトランスポートを無効化するかどうかを決定します。サポートされている値はtrue
およびfalse
です。デフォルトの設定はtrue
です。
localrealm: このカスタムDiameterアダプタのレルムで、HSSサーバーの任意の有効な値に設定できます。デフォルトはus.oracle.comです。localrealmパラメータは、Oracle Communications Universal User ProfileのレコードをHSSサーバーにマップするためのキーとして使用されます。
remoterealm(必須): HSSプロバイダにより提供されます。HSSサーバーのremoterealm値です。
remotePeers(必須): remotePeers値は、HSSサーバーのホスト名およびポートです。どちらの値もHSSサーバーによって提供されます。remotePeers値は、aaa://
host:port
という形式(aaa://hss.oracle.com:3868
など)であることが必要です。デフォルト・ポートは3868です。
注意: それぞれをセミコロン文字(; )で区切ることにより、複数の値を指定できます。たとえば、aaa://127.0.0.1:3868; aaa:// different-host :3939 のようにします。 |
remoteHost: リモートHSSサーバーのホスト名。デフォルト値は127.0.0.1です。
connectionWaitTimeout: アダプタの起動時にHSSサービスが使用できる時間です(ミリ秒単位)。デフォルト値は30000です。
requestTimeout: 保留中のHSSトランザクションが完了するまでの最大待機時間です(ミリ秒単位)。空の値はタイムアウトがないことを意味します。デフォルト値は5000です。
プラグインの編集: DiameterAdapterPluginダイアログ・ボックスの「終了」ボタンをクリックします。
Solaris SPARC10およびLinuxでのみ、DiameterアダプタでSCTPトランスポートがサポートされます。Diameterアダプタに対してSCTPトランスポートを有効化するには、次の手順を実行します。
Oracle Communications Universal User Profileが実行されているサーバーでSCTPを有効化します。
LinuxおよびSolaris SPARC10環境でのみ、ORACLE_INSTANCE/config/OPMN/opmn/opmn.xmlファイルで、Oracle Virtual Directoryサーバー・エントリのjava-options
属性の最後に次の内容を追加し、LD_LIB_PATH
を更新します。
Linuxでは、1つの行として次の内容を追加します。
-Djava.library.path=$ORACLE_HOME/ovd/diameter/native/linux32/libsctpwrapper.so
Solaris SPARC10では、1つの行として次の内容を追加します。
-Djava.library.path=$ORACLE_HOME/ovd/diameter/native/solaris10_sparc64/libsctpwrapper.so
ORACLE_INSTANCE/config/OPMN/opmn/opmn.xmlファイルの同一のOracle Virtual Directoryサーバー・エントリのjava-classpath
属性の最後に次の内容を追加します。
:$ORACLE_HOME/ovd/diameter/lib/sctp.jar
Diameterアダプタのnosctp構成パラメータをfalse
に設定します。
Diameterアダプタのlistener構成パラメータを、Oracle Communications Universal User Profileサーバーの完全修飾ドメイン名に設定します。
DiameterアダプタのremotePeers構成パラメータを、HSSサーバーの完全修飾ドメイン名とポートに設定します。
DiameterアダプタのremoteHost構成パラメータを、HSSサーバーの完全修飾ドメイン名に設定します。
Oracle Communications Universal User Profileサーバーを再起動します。
Oracle Communications Universal User Profileでは、3GPP TS 29.328仕様(IMSユーザー・プロファイルを理解するために知識を付けることをお薦めします)に定義されているように、バージョン6のShユーザー・プロファイルがサポートされています。
schema.diameter.xml
は、Oracle Communications Universal User ProfileでマップされたLDAPスキーマであり、次の属性を含むLDAP orclHSSProfile
オブジェクト・クラスを定義しています。
orclHSSPublicId
: 3GPP TS 23.008仕様で定義されているように、パブリック・ユーザーID IMSユーザー・プロファイルにマップします。orclHSSPublicId
は、HSS Shプロファイルの問合せに使用されるフィルタ属性です。
orclHSSServiceProfile
: ldapsearch
の結果では、orclHSSServiceProfileに、Diameterレスポンス・メッセージのUser-Data
属性-値ペアに含まれるXMLドキュメントのバイナリ値が含まれます。このXMLドキュメントは、バージョン6のSh XSDに準拠します。
ldapmodify
リクエストでは、orclHSSServiceProfileに、更新されるRepositoryDataのserviceIndicatorが次の形式で含まれます。
<serviceIndicator>:<serviceIndicator_value>
orclHSSMSISDN
: orclHSSPublicId
にかわるもので、orclHSSMSISDN
は、3GPP TS23.008仕様で定義されているモバイル・ステーションISDN番号にマップします。
エントリの例
一般的に、Diameterデータは、結合ビュー・アダプタを介してコア・レコードにリンクされます。たとえば、サブスクライバのコア・レコードは請求データベースに存在しますが、電話の実際の機能はHSSサーバーに格納されています。次に、LDIFファイルとして取得して印刷した場合などに、表示されるデータの例を示します。
uid=user1,ou=uup2,dc=imc,dc=com givenname=Jane sn=Doe telephonenumber=15551234567 objectclass=top objectclass=person objectclass=organizationalperson objectclass=inetorgperson objectclass=orclHSSProfile uid=user1 cn=Jane Doe title=Associate authpassword;oid={SASL/MD5}CPvyoxkufZJ69n0YBwfPsw== authpassword;oid={SASL/MD5-DN}JnDX4y0mf8vdN1dAHVutDw== authpassword;oid={SASL/MD5-U}/a3vgMwtjQKe8dEcAdxQwQ== orclHSSPublicId=user1 orclHSSServiceProfile=<?xml version = '1.0' encoding = 'UTF-8'?> <Sh-Data> <RepositoryData> <PublicIdentifiers> <IMSPublicIdentity> sip:test.user@test.company.com </IMSPublicIdentity> </PublicIdentifiers> <ServiceIndication>DualRingDiameter</ServiceIndication> <SequenceNumber>0</SequenceNumber> </RepositoryData> </Sh-Data> vdejoindn=Diameter:orclhsspublicid=user1,ou=Custom,dc=hsscontractid=2001-A57
注意: orclHSSServiceProfile 属性値がXMLとして格納されていることに注意してください。これにより、別のLDAPオブジェクトを参照せずに、この属性に複雑なデータ値を格納できます。 |
orclHSSServiceProfile
値には、IMSPublicIdentityのDataReference型の結果値が含まれています。DataReference型は、通信において数値で指定されますが、各値は1つの型に対応しています。表20-1に、DataReference型の結果値をリストします。
表20-1 DataReference型の結果値
型 | 数値 |
---|---|
REPOSITORY DATA |
0 |
IMS PUBLIC IDENTITY |
10 |
IMS USER STATE |
11 |
SCSCF NAME |
12 |
INITIAL FILTER CRITERIA |
13 |
LOCATION INFORMATION |
14 |
USER STATE |
15 |
CHARGING INFORMATION |
16 |
MSISDN |
17 |
PSIActivation |
現在はサポートされていません。 |
デフォルトでは、Oracle Communications Universal User Profileは、SH UDRがすべてのIDであるIMS PUBLIC IDENTITYに対応する値をHSSに送信し、完全なユーザーIDのセットを取得します。
クライアントが異なるUDRリクエストを送信する必要がある場合は、2.16.840.1.23008.2.9.28として定義されているLDAPコントロールを使用できます。コントロール内のデータは、0;DualRingTone
など、数値の後にセミコロン(;
)と参照識別子が続きます。表20-2に、UDR値のいずれかに対応する数値をリストします。
表20-2 DataReference型の結果値
型 | 数値 |
---|---|
REPOSITORY DATA |
0;serviceIndication |
IMS PUBLIC IDENTITY |
10;identitySet identitySetでは、次のように整数値0、1および2がサポートされています。
|
IMS USER STATE |
11 |
SCSCF NAME |
12 |
INITIAL FILTER CRITERIA |
13;serverName |
LOCATION INFORMATION |
14;requestedDomain requestedDomainでは、次のように整数値0および1がサポートされています。
|
USER STATE |
15;requestedDomain requestedDomainでは、次のように整数値0および1がサポートされています。
|
CHARGING INFORMATION |
16 |
MSISDN |
17 |
PSIActivation |
現在はサポートされていません。 |
Diameterアダプタでは、書込みと読取りがサポートされています。orclHSServiceProfile
に格納されているデータを更新する場合、データは次の形式で提供される必要があります。
<serviceIndicator>:<serviceIndicator_value>
例: DualRingTone:30