これはESBのサンプル・シナリオを示している図の説明です。この図では、次の要素が左から順に表示されています。
Microsoft Windows Explorerファイル・システムの部分的なスクリーン・キャプチャは、「CustIn」というファイル・アダプタ・サービスを指し示しています。
このファイル・アダプタ・サービスは、「CustIn_RS」というルーティング・サービスに接続しています。
「CustIn_RS」ルーティング・サービスは、「CustOut_RS」ルーティング・サービスに接続しています。
「CustOut_RS」ルーティング・サービスは、2つのアダプタ・サービスに接続しています。1つは「CRMOut」で、もう1つは「CustDBOut」です。
「CustDBOut」アダプタ・サービスは顧客情報データベースを指し、「CRMOut」アダプタ・サービスはカスタマ・リレーションシップ・マネジメント・アプリケーションを指し示しています。
ファイル・システム、データベースおよびカスタマ・リレーションシップ・マネジメント・アプリケーションを除くすべてのコンポーネントは、「Enterprise Service Bus」という1つのボックスに囲まれています。