このマニュアルは、OracleAS Adapters for CICSに関する主要な情報源であり、参照情報を提供します。OracleAS Adapter for CICSを使用すると、クライアント・アプリケーションは、Sun社のJ2EE Connector Architecture(J2CA)APIを介してCICS管理のトランザクションにアクセスできるようになります。
このドキュメントはOracleAS Adapter for CICSの機能について説明しています。
この章の構成は、次のとおりです。
このマニュアルは、次のタスクを実行するOracleの統合管理者を対象としています。
OracleAS Adapters for CICSのインストールおよび構成
エラーの診断
OracleASを使用したCICSトランザクションへのアクセス
注意: OracleAS、OC4J、UNIXおよびMicrosoft社のWindowsオペレーティング・システムの基本を理解してから、このマニュアルを使用してOracleAS Adapter for CICSをインストールおよび管理してください。 |
オラクル社は、障害のあるお客様にもオラクル社の製品、サービスおよびサポート・ドキュメントを簡単にご利用いただけることを目標としています。オラクル社のドキュメントには、ユーザーが障害支援技術を使用して情報を利用できる機能が組み込まれています。HTML形式のドキュメントで用意されており、障害のあるお客様が簡単にアクセスできるようにマークアップされています。標準規格は改善されつつあります。オラクル社はドキュメントをすべてのお客様がご利用できるように、市場をリードする他の技術ベンダーと積極的に連携して技術的な問題に対応しています。 オラクル社のアクセシビリティについての詳細情報は、Oracle Accessibility ProgramのWebサイトhttp://www.oracle.com/accessibility/
を参照してください。
ドキュメント内のサンプル・コードのアクセシビリティについて
スクリーン・リーダーは、ドキュメント内のサンプル・コードを正確に読めない場合があります。コード表記規則では閉じ括弧だけを行に記述する必要があります。しかしJAWSは括弧だけの行を読まない場合があります。
外部Webサイトのドキュメントのアクセシビリティについて
このドキュメントにはオラクル社およびその関連会社が所有または管理しないWebサイトへのリンクが含まれている場合があります。オラクル社およびその関連会社は、それらのWebサイトのアクセシビリティに関しての評価や言及は行っておりません。
Oracleサポート・サービスへのTTYアクセス
AT&TのCustomer Assistantを呼び出すには、711または1.800.855.2880にお電話ください。 AT&TのCustomer Assistantが、お客様とOracleサポート・サービス(1.800.223.1711)の間で情報を中継します。 AT&Tのリレー・サービスを利用するための詳細なインストラクションは、http://www.consumer.att.com/relay/tty/standard2.html
で参照できます。 AT&TのCustomer AssistantからOracleサポート・サービスへの連絡の後、Oracleサポート・サービスの技術者が、Oracleサービス・リクエストのプロセスに従って、技術的な問題を処理し、お客様へのサポートを提供します。
詳細は次のドキュメントを参照してください。
『Oracle Application Server Adapter概要』
『Oracle Application Server Adapterインストレーション・ガイド』
『Oracle Application Server Adapter概要』
『Oracle Application Server Containers for J2EEユーザーズ・ガイド』
『Oracle Application Server Containers for J2EEサービス・ガイド』
『Oracle Application Server Containers for J2EEセキュリティ・ガイド』
このマニュアルでは次の表記規則を使用します。
規則 | 意味 |
---|---|
太字 | 太字は、操作に関連するGraphical User Interface要素、または本文中で定義されている用語および用語集に記載されている用語を示します。 |
イタリック体 | イタリックは、ユーザーが特定の値を指定するプレースホルダ変数を示します。 |
固定幅フォント |
固定幅フォントは、段落内のコマンド、URL、サンプル内のコード、画面に表示されるテキスト、または入力するテキストを示します。 |
次の各項に、各サービスに接続するためのURLを記載します。
オラクル製品サポートの購入方法、およびOracleサポート・サービスへの連絡方法の詳細は、次のURLを参照してください。
http://www.oracle.com/lang/jp/support/index.html
製品のマニュアルは、次のURLにあります。
http://www.oracle.com/technology/global/jp/documentation/index.html
研修に関する情報とスケジュールは、次のURLで入手できます。
http://education.oracle.com/pls/web_prod-plq-dad/db_pages.getpage?page_id=3
オラクル製品やサービスに関するその他の情報については、次のURLから参照してください。
http://www.oracle.com/lang/jp/index.html http://www.oracle.com/technology/global/jp/index.html
注意: ドキュメント内に記載されているURLや参照ドキュメントには、Oracle Corporationが提供する英語の情報も含まれています。日本語版の情報については、前述のURLを参照してください。 |