この図は、OC4Jコンテナ管理サインオンの選択肢のフロー・チャートを示しています。宣言またはプログラムという基本的な選択肢が示されています。宣言的に行う場合は、管理者がプリンシパル・マッピング・インスタンスを構成します。

プログラムの下には、プリンシパル・マッピング・クラスおよびJAASログイン・モジュールという選択肢が示されています。JAASログイン・モジュールの場合は、開発者がモジュールを開発し、管理者がモジュール・インスタンスを構成します。

プリンシパル・マッピング・クラスの下には、PrincipalMappingインタフェースを直接実装するか、AbstractPrincipalMapping抽象クラスを拡張するかの選択肢が示されています。いずれの場合も、選択肢に応じて開発者がインタフェースの実装またはクラスの拡張を行い、管理者がプリンシパル・マッピング・インスタンスを構成します。

(説明終了)