この図は、Oracle Single Sign-Onを使用したデータ・フローを示しています。この図では、HTTPクライアントは、HTTPを介して、Oracle Single Sign-OnおよびOracle HTTP Server(Apache mod mod_oc4jおよびmod_ossoを含む)と通信しています。mod_ossoモジュールは、Oracle Single Sign-Onとも通信しています。mod_oc4jモジュールは、Apache JServ Protocolを介してOC4Jと通信しています。Oracle Single Sign-Onは、Oracle Internet Directoryとも通信しています。

OC4Jのボックスは、Webアプリケーション(サーブレットs1およびs2を含むWebApp A1)、セキュリティ・プロバイダ・フレームワークおよびLDAPベース・セキュリティ・プロバイダで構成されています。OC4J内では、セキュリティ・プロバイダ・フレームワークとLDAPベース・セキュリティ・プロバイダが通信しています。LDAPベース・セキュリティ・プロバイダは、OC4J外部のOracle Internet Directoryとも通信しています。

(説明終了)