Oracle Containers for J2EE
構成および管理ガイド
10g(10.1.3.4.0) B50866-01 |
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この付録では、OC4Jのデータベース永続性メカニズムで使用されるデータベース表のスキーマについて説明します。このメカニズムの詳細は、「データベース・レプリケーションの構成」を参照してください。
この表には、アプリケーションの識別子やセッションのユーザー設定プロパティなど、単一のHTTPセッションに対するメタデータが格納されます。ID
が主キーです。
OC4J_HTTP_SESSION
表とOC4J_HTTP_SESSION_VALUE
表の間には、1対多のリレーションシップがあります。OC4J_HTTP_SESSION
表の各エントリには、OC4J_HTTP_SESSION_VALUE
表のエントリが0(ゼロ)以上あります。
この表には、各HTTPセッションのプロパティとアプリケーション・ユーザーによって設定された値が格納されます。値はバイナリ・ラージ・オブジェクト(BLOB)として格納されます。ID
とKEY_FIELD
値を組み合せて主キーを構成します。
名前 | NULL指定 | データ型 | 説明 |
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一意のセッションID。 |
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アプリケーション・ユーザーによってセッションに設定されたプロパティの名前。 |
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セッショに設定されたプロパティの値。 |
この表には、ステートフル・セッションBeanの現在の状態が格納されます。状態データはバイナリ・ラージ・オブジェクト(BLOB)として格納されます。ID
が主キーです。
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