| Oracle Identity Manager Oracle E-Business Employee Reconciliation Connectorガイド リリース9.0.4 E05504-02 |
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query.propertiesファイルは、リコンシリエーションの際に使用されます。コネクタのデプロイ中、このファイルを次のディレクトリにコピーします。
OIM_home/xellerate/XLIntegrations/OracleEmpRecon/config
query.propertiesファイルには、次の変数が含まれます。
getEmp1変数
getEmp1変数は、リコンシリエーションの際にデータをターゲット・システムからフェッチするSQL問合せのSELECT句を保持するために使用されます。
この変数の値は変更しないでください。
getEmp2変数
getEmp2変数は、リコンシリエーションの際にデータをターゲット・システムからフェッチするSQL問合せのFROMおよびWHERE句を保持するために使用されます。この問合せのSELECT句はgetEmp1変数に格納されます。「リコンシリエーション用のカスタム属性の追加」で説明している手順を実行する際に、getEmp2変数の値を変更できます。追加するカスタム属性が、getEmp2変数に格納されるFROM句にリストされていない表に属する場合、表の名前をFROM句に追加します。
getNewEmps変数
getNewEmps変数は、制限されたリコンシリエーションを構成する場合に指定するフィルタ属性の値を保持するために使用されます。これらのフィルタは、リコンシリエーションの際に適用されます。これらは、「従業員リコンシリエーションのスケジュール済タスク」で説明されています。
getNewEmps変数の値は変更しないでください。
getAllEmps変数
getAllEmps変数は、ターゲット・システムからアカウントを削除する情報のリコンシリエーションで使用するSQL問合せを保持するために使用されます。
この変数の値は変更しないでください。