| Oracle Identity Manager PeopleSoft Employee Reconciliation Connectorガイド リリース9.0.4 E05507-02 |
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コネクタのテストでは、PeopleSoftリスナーが従業員をOracle Identity Managerにリコンサイルできることを確認します。この章では、このテストを実行する手順を示します。
PeopleSoftリスナーWebアプリケーションをテストするための前提条件は、次のとおりです。
Microsoft Windowsのスクリプト・エンジンがインストールされていることを確認します。これは、VBScriptファイルを実行するために必要です。
PeopleSoft XMLメッセージ・テンプレートがpsft_xellerate_msg.xmlファイルに記述されていることを確認します。このファイルは、OIM_HOME/xellerate/testディレクトリにあります。
PeopleSoftリスナーWebアプリケーションをテストするには、次のようにします。
OIM_HOME/xellerate/XLIntegrations/PSFTHR/cbrecon/psft-xel-test.vbsファイル内で、次のようにします。
ps_server_url変数の値を、PeopleSoftリスナーWebアプリケーションのURLを指し示すように変更します。
ExecuteATM関数に、必要なPeopleSoft属性および従業員データの値を指定します。
psft-xel-test.vbsを実行します。スクリプトがエラーなしで実行されることを確認します。
スクリプトが実行されると、リコンシリエーション・イベントが作成されます。リコンシリエーション・イベントがOracle Identity Manager内に作成されること、およびVBScriptファイル内に指定したデータがそのイベントに含まれていることを確認します。