この章では、Oracle Identity Managerコネクタ・パック(リリース9.0.4.1)のPeopleSoft User Managementコネクタ用のソフトウェアとドキュメントに関する更新の概要を示します。
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関連項目: リリース9.0.4で新たに更新された内容の詳細は、リリース9.0.4のこのドキュメントを参照してください。 |
この章で説明する更新内容は、次のカテゴリに分類されます。
コネクタのソフトウェアに対する更新が含まれます。
コネクタのドキュメントに対する主な変更が含まれます。この変更はソフトウェアの更新には関係ないものです。
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関連項目: 『Oracle Identity Managerリリース・ノート』 |
ここでは、このリリースのコネクタのソフトウェアに対する更新について説明します。
新しくサポートされるターゲット・システム
このリリースのコネクタでは、PeopleTools 8.47〜8.48がサポートされています。必要な内容はこのガイドの適切な箇所に追加されています。
このリリースのガイドでは、次のようなドキュメント固有の更新が行われています。
このガイドの一部では、ターゲット・システムの名前が「PeopleSoft User Management」から「PeopleSoft Enterprise Applications」に変更されています。
「参照フィールド・リコンシリエーション」で、一部の参照フィールドが変更されています。
「ユーザー・リコンシリエーション」で、オブジェクト・フィールドが単一値と複数値のオブジェクト・フィールドに分かれています。
「完全リコンシリエーション」と「増分リコンシリエーション」の情報が変更されています。
「コネクタを構成するファイルおよびディレクトリ」で、一部のファイルのパスが変更されています。
「手順1: デプロイ要件の確認」で、ターゲット・システムおよび外部コードの情報が変更されています。
「手順2: コネクタ・ファイルおよび外部コード・ファイルのコピー」で、peopleSoftUserMgmt.warファイルのコピー先ディレクトリのパスが変更されています。
「ターゲット・システムの構成」は、項の構成が変更されています。
「リコンシリエーションの構成」は、項の構成が変更されています。
「スケジュール済タスク属性の値の指定」の「ユーザー・リコンシリエーションのスケジュール済タスク」に、次の属性が追加されました。
NoOfRecordsToBeReconciled
Operator
UserID
UserType