次に、Database Application Tablesコネクタの作成中または使用中に発生する可能性のある既知の問題を示します。
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関連項目: 詳細は、『Oracle Identity Manager管理およびユーザー・コンソール・ガイド』の「汎用テクノロジ・コネクタに関する既知の問題」を参照してください。 |
Oracle Bug#6644652
アカウント削除のリコンシリエーションはサポートされていません。つまり、ターゲット・データベースからレコードを削除すると、その削除はOracle Identity Managerにはリコンサイルされません。
Oracle Bug#6614311
このリリースでは、Database Application Tablesコネクタで、子レコードの更新プロビジョニング操作がサポートされていません。この問題を回避するには、先にレコードを削除してから、必要なデータ修正を行ったレコードを追加する必要があります。
Oracle Bug#6696248
Database Application Tablesコネクタでは、Oracle Databaseターゲット・システムと、IBM WebSphereアプリケーション・サーバーまたはOracle Application Serverで実行されているOracle Identity Managerとの間のSSL通信はサポートされていません。
Oracle Bug#6813795および7008825
英語ロケール以外のロケールを使用している場合は、「ステップ2: パラメータ値の指定」ページに、次のような文字列が表示されます。
Oracle Bug#7009308
管理およびユーザー・コンソールのユーザー更新プロビジョニング操作の実行中に、ユーザーの主キー・フィールドの変更を試行すると、タスクが拒否されます。拒否されたタスクの表示を試行すると、エラーがスローされます。表示されるエラー・メッセージはローカライズされていません。