3 B2Bインスタンス

Oracle Enterprise Managerを使用して、Oracle B2B Serverを管理できます。Oracle B2B Serverターゲットの「すべてのメトリック」ページを使用して、Oracle Management Agentによって収集されたターゲットのメトリックを表示できます。

B2BServerResponse

このカテゴリには、Oracle B2B Server用のレスポンス・メトリックが含まれます。

稼働/停止ステータス（UpDown Status）メトリック

このメトリックは、B2Bサーバーが稼働中か停止中かを示します。値が1の場合、B2Bサーバーは稼働中です。値が0の場合、B2Bサーバーは停止しています。このメトリックは、情報提供のみを目的としています。

インスタンス・レスポンス（Instance Response）

このカテゴリには、Oracle B2Bインスタンス用のレスポンス・メトリックが含まれます。

稼働/停止ステータス（UpDown Status）メトリック

このメトリックは、B2Bインスタンスが稼働中かまたは停止中かを示します。値が1の場合、インスタンスは稼働中です。値が0の場合、インスタンスは停止しています。このメトリックは、情報提供のみを目的としています。

OC4JResponse

このカテゴリには、OC4J用のレスポンス・メトリックが含まれます。

稼働/停止ステータス（UpDown Status）メトリック

このメトリックは、OC4Jが稼働中かまたは停止中かを示します。値が1の場合、OC4Jは稼働中です。値が0の場合、OC4Jは停止しています。このメトリックは、情報提供のみを目的としています。

リソース使用率（Resource Usage）

このカテゴリには、Oracle B2B用のリソース使用率のメトリックが含まれます。次の表に、メトリックとそれに関連する説明を示します。このカテゴリのメトリックは、情報提供のみを目的としています。

注意: ターゲットのすべてのリリースにおいて、各メトリックの収集頻度は5分ごとになります。

表3-1 リソース使用率（Resource Usage）メトリック

メトリック	説明
CPU使用率（CPU Usage）	B2BインスタンスによるCPU使用率の履歴
メモリー使用量（Memory Usage）	B2Bインスタンスによるメモリー使用量の履歴

レスポンス（Response）

このカテゴリには、B2Bインスタンス用のレスポンス・メトリックが含まれます。次の表に、メトリックとそれに関連する説明を示します。このカテゴリのメトリックは、情報提供のみを目的としています。

注意: ターゲットのすべてのリリースにおいて、各メトリックの収集頻度は1分ごとになります。

表3-2 レスポンス（Response）メトリック

メトリック	説明
B2Bサーバー・ステータス（B2B Server Status）	Oracle B2B Serverが稼働中か停止中かを示します。値が1の場合、Oracle B2B Serverは稼働中です。値が0の場合、Oracle B2B Serverは停止しています。
インスタンス・ステータス（Instance Status）	「インスタンス・ステータス（Instance Status）」を参照してください。
OC4Jステータス（OC4J Status）	Oracle OC4Jが稼働中か停止中かを示します。値が1の場合、Oracle OC4Jは稼働中です。値が0の場合、OC4Jは停止しています。

インスタンス・ステータス（Instance Status）

このメトリックは、Oracle B2Bインスタンスが稼働中か停止中かを示します。値が1の場合、Oracle B2Bインスタンスは稼働中です。値が0の場合、Oracle B2Bインスタンスは停止しています。

メトリック・サマリー

次の表は、メトリックの値が収集され、デフォルトのしきい値と比較される頻度を示しています。「通知前の発生の連続回数」列は、しきい値との比較の結果が連続して何回TRUEとなればアラートが生成されるかを示しています。

表3-3 メトリック・サマリー表

ターゲットのリリース	評価および収集頻度	アップロード頻度	演算子	デフォルトの警告のしきい値	デフォルトのクリティカルのしきい値	通知前の発生の連続回数	アラート・テキスト
すべてのリリース	毎分	毎サンプル後	<	定義なし	1	1	定義なし