Enterprise Managerには、Oracle Middleware Enterprise Managementで使用できる次の管理パックが含まれています。
Diagnostics Pack for Oracle Middleware
Management Pack for WebLogic Server
Management Pack Plus for Service-Oriented Architecture(SOA)
Management Pack for WebCenter Suite
Management Pack for Oracle Coherence
この章の各項では、これらのパックのライセンスによって提供される機能およびリンクについて説明します。
このパックは、少ないオーバーヘッドで、かつ詳細な診断を実行して、Javaアプリケーションの可用性とパフォーマンスを改善します。管理者は、アプリケーション・パフォーマンスの問題発生を監視するとともに、業務に深刻な影響を与える可能性のあるパフォーマンス問題(本番環境でのアプリケーションのクラッシュやハングなど)の根本原因を診断できます。
このパックには、次のコンポーネントが含まれています。
Oracle Application ServerとOracle WebLogic Serverの両方に適用可能なEnterprise Managerシステム監視機能。
機能の特長は、表3-1を参照してください。
Sun、HP、JRockitおよびIBM JVMで実行されているOracleミドルウェアに適用可能なOracle Application Diagnostics for Java。このコンポーネントは、Javaアプリケーションのパフォーマンス問題の根本原因を、非常に少ないパフォーマンス・オーバーヘッドで診断します。JVMおよびプラットフォームのサポートに関する最新情報は、http://download.oracle.com/otn/java/jade/v4/README.TXTを参照してください。
機能の特長は、表3-2を参照してください。
JRockit JVMで実行されているOracle WebLogicまたはOASとともに使用可能なOracle JRockit Mission Control。
機能の特長は、表3-3を参照してください。
表3-1 Enterprise Managerシステム監視機能の特長
機能 | 利点 |
---|---|
パフォーマンスの監視 (Oracle Application ServerおよびOracle WebLogic Serverに適用) |
リアルタイムおよび履歴のパフォーマンス監視を実行します。ターゲットのパフォーマンス問題を診断および修正する複雑なタスクを軽減します。 |
拡張アラート管理 (Oracle Application ServerおよびOracle WebLogic Serverに適用) |
通知メソッド、ルールおよびスケジュール、メトリック履歴および関連ドリルダウン、ブラックアウト設定機能、修正処理とアラートの関連付け、ユーザー定義メトリック、メトリック・スナップショットおよび監視テンプレートがあります。 |
リクエスト・パフォーマンス (Oracle Application Serverにのみ適用) |
|
相互トランザクションのトレース (Oracle Application Serverにのみ適用) |
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表3-2 Oracle AD4Jの機能の特長
機能 | 利点 |
---|---|
サーバーの再起動や構成の変更を行わないホット・デプロイ |
|
オーバーヘッドの少ない監視、通知およびダッシュボードが常時オン |
|
アプリケーション/JVPプールの監視 |
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インスツルメンテーションのオーバーヘッドなしにJVMおよびアプリケーションの状態をリアルタイムで表示 |
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処理中のトランザクションのトレース |
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Oracle Databaseを使用した層間トレース |
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特異なヒープ分析 |
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表3-3 JRockit Mission Controlの機能の特長
機能 | 利点 |
---|---|
迅速なデプロイ |
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オーバーヘッドがほとんどない監視、診断およびプロファイル |
本番環境で問題を診断します。 |
JVMのリアルタイム監視 |
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メモリー・リークの検出および分析 |
|
待機時間分析 |
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Eclipse IDEの統合 |
|
Enterprise Managerホームページで、次の手順を実行します。
「ターゲット」タブ、「Webアプリケーション」サブタブの順に選択します。表のいずれかのWebアプリケーション名をクリックします。表示される「Webアプリケーション」ページの「ページ・パフォーマンス」タブは、Diagnostics Pack for Oracle Middlewareのライセンスを必要とします。
「ページ・パフォーマンス」タブをクリックします。「ページ・パフォーマンス」ページのすべてのリンク、ボタンおよびドリルダウンは、Diagnostics Pack for Oracle Middlewareのライセンスを必要とします。
「ページ・パフォーマンス」ページからアクセスする次の「関連リンク」にも、Diagnostics Pack for Oracle Middlewareのライセンスが必要です。
拡張分析
アラート履歴
ブラックアウト
メトリック・ベースライン
「ターゲット」ページからリンクする「Webアプリケーション」ページで、次の手順を実行します。
「リクエスト・パフォーマンス」タブをクリックします。「リクエスト・パフォーマンス」ページのすべてのリンク、ボタンおよびドリルダウンは、Diagnostics Pack for Oracle Middlewareのライセンスを必要とします。
「リクエスト・パフォーマンス」ページからアクセスする次の「関連リンク」にも、Diagnostics Pack for Oracle Middlewareのライセンスが必要です。
OC4Jのパフォーマンス
アラート履歴
ブラックアウト
メトリック・ベースライン
「ターゲット」ページからリンクする「Webアプリケーション」ページで、次の手順を実行します。
「監視構成」タブをクリックします。「Webアプリケーション・タスク」セクションの4つのリンクは、すべてDiagnostics Pack for Oracle Middlewareのライセンスを必要とします。
「監視構成」ページからアクセスする次の「関連リンク」にも、Diagnostics Pack for Oracle Middlewareのライセンスが必要です。
アラート履歴
ブラックアウト
メトリック・ベースライン
「ターゲット」ページからリンクする「Webアプリケーション」ページで、次の手順を実行します。
「テスト・パフォーマンス」タブをクリックし、表のいずれかのテストをクリックします。続いて表示されるWebトランザクションのホームページの「トレースによる再生」ボタンは、Diagnostics Pack for Oracle Middlewareのライセンスを必要とします。
Enterprise Managerホームページで、次の手順を実行します。
「ターゲット」タブ、「サービス」サブタブの順に選択します。表のいずれかのFormsアプリケーション名をクリックします。表示される「Formsアプリケーション」ページの「ページ・パフォーマンス」タブは、Diagnostics Pack for Oracle Middlewareのライセンスを必要とします。
「ページ・パフォーマンス」タブをクリックします。「ページ・パフォーマンス」ページのすべてのリンク、ボタンおよびドリルダウンは、Diagnostics Pack for Oracle Middlewareのライセンスを必要とします。
「ページ・パフォーマンス」ページからアクセスする次の「関連リンク」にも、Diagnostics Pack for Oracle Middlewareのライセンスが必要です。
拡張分析
アラート履歴
ブラックアウト
メトリック・ベースライン
「ターゲット」ページからリンクする「Formsアプリケーション」ページで、次の手順を実行します。
「監視構成」タブをクリックします。「Formsアプリケーション・タスク」セクションの次のリンクは、Diagnostics Pack for Oracle Middlewareのライセンスを必要とします。
監視リストの管理
リージョンの管理
Webサーバー・データ収集の管理
Oracle AD4Jのすべてのページは、Diagnostics Pack for Oracle Middlewareのライセンスを必要とします。
Enterprise Managerホームページで、次の手順を実行します。
「ターゲット」タブ、「ミドルウェア」サブタブの順に選択します。「ミドルウェア」ページで、「Oracle Application Serverファーム」リンクをクリックします。Oracleミドルウェア・ファーム・ページの「メトリック」リンクは、Diagnostics Pack for Oracle Middlewareのライセンスを必要とします。
「ミドルウェア」ページで、「Oracle Application Serverクラスタ」リンクをクリックします。Oracle Application Serverクラスタのホームページの「メトリック」リンクは、Diagnostics Pack for Oracle Middlewareのライセンスを必要とします。
「ミドルウェア」ページで、「Oracleミドルウェア」リンクをクリックします。Oracle Application Serverのホームページの次のリンクは、Diagnostics Pack for Oracle Middlewareのライセンスを必要とします。
「一般」セクションにある「可用性」
「関連リンク」セクションにある「アラート履歴」および通知機能
「関連リンク」セクションにある「すべてのメトリック」
「関連リンク」セクションにある「ブラックアウト」
Oracle Application Serverのホームページで、「パフォーマンス」タブをクリックします。Application Serverのパフォーマンス・ページの「パフォーマンス・リンク」セクションにあるすべてのリンクは、Diagnostics Pack for Oracle Middlewareのライセンスを必要とします。
「Application Server」ページで、「OC4J」リンクをクリックします。OC4Jのホームページの次のリンクは、Diagnostics Pack for Oracle Middlewareのライセンスを必要とします。
「一般」セクションにある「可用性」
「関連リンク」セクションにある「アラート履歴」および通知機能
「関連リンク」セクションにある「すべてのメトリック」
「関連リンク」セクションにある「ブラックアウト」
OC4Jのホームページで、「パフォーマンス」タブをクリックします。「OC4Jのパフォーマンス」ページの「パフォーマンス・リンク」セクションにあるすべてのリンクは、Diagnostics Pack for Oracle Middlewareのライセンスを必要とします。
「Application Server」ページで、「Oracle HTTP Server」リンクをクリックします。HTTP Serverのホームページの次のリンクは、Diagnostics Pack for Oracle Middlewareのライセンスを必要とします。
「一般」セクションにある「可用性」
「関連リンク」セクションにある「アラート履歴」および通知機能
「関連リンク」セクションにある「すべてのメトリック」
「関連リンク」セクションにある「ブラックアウト」
HTTP Serverのホームページで、「サーバーのパフォーマンス」タブをクリックします。HTTP Serverのパフォーマンス・ページの「パフォーマンス・リンク」セクションにあるすべてのリンクは、Diagnostics Pack for Oracle Middlewareのライセンスを必要とします。
HTTP Serverのホームページで、「仮想ホストのパフォーマンス」タブをクリックします。このタブは、Diagnostics Pack for Oracle Middlewareのライセンスを必要とします。
「Application Server」ページで、「Web Cache」リンクをクリックします。Webキャッシュのホームページの次のリンクは、Diagnostics Pack for Oracle Middlewareのライセンスを必要とします。
「一般」セクションにある「可用性」
「関連リンク」セクションにある「アラート履歴」および通知機能
「関連リンク」セクションにある「すべてのメトリック」
「関連リンク」セクションにある「ブラックアウト」
Webキャッシュのホームページで、「パフォーマンス」タブをクリックします。Webキャッシュのパフォーマンス・ページの「パフォーマンス・リンク」セクションにあるすべてのリンクは、Diagnostics Pack for Oracle Middlewareのライセンスを必要とします。
「Application Server」ページで、「Oracle WebLogic Serverクラスタ」リンクをクリックします。Oracle WebLogic Serverクラスタのホームページの「メトリック」リンクは、Diagnostics Pack for Oracle Middlewareのライセンスを必要とします。
「Application Server」ページで、「Oracle WebLogic管理対象サーバー」リンクをクリックします。Oracle WebLogic管理対象サーバーのホームページの「JRockit Mission Control」にある次のリンクは、Diagnostics Pack for Oracle Middlewareのライセンスを必要とします。
「関連リンク」セクションにある「アラート履歴」および通知機能
「関連リンク」セクションにある「すべてのメトリック」
「関連リンク」セクションにある「ブラックアウト」
Oracle WebLogic管理対象サーバーのホームページで、「パフォーマンス」タブをクリックします。Oracle WebLogic管理対象サーバーの「パフォーマンス」ページの「パフォーマンス・リンク」セクションにあるすべてのリンクは、Diagnostics Pack for Oracle Middlewareのライセンスを必要とします。
Oracle Application Diagnostics for Java(AD4J)のOracle AD4Jの下にあるすべてのリンクは、Diagnostics Pack for Oracle Middlewareのライセンスを必要とします。
OracleミドルウェアがJRockit JVMで実行されている場合、JRockit Mission Controlは、Diagnostics Pack for Oracle Middlewareのライセンスを必要とします。
このパックは、Oracle Fusion Middlewareのアプリケーション・パフォーマンス管理、構成管理およびプロビジョニングとパッチ適用の自動化に対する包括的でコスト効率が高く、簡単に使用できるソリューションを提供します。Management Pack for WebLogic Serverは、Java EEおよびWebサービス・アプリケーションをモデル化および監視し、ボトルネック、パフォーマンスの傾向および総合的なアプリケーション効率を、ユーザーが迅速に確認できるようにします。このパックは、Oracle Fusion Middlewareソフトウェアとその基盤となるオペレーティング・システムおよびハードウェアのインストール、パッチ適用、構成の管理などの時間がかかり、エラーが発生しやすいプロセスの自動化も行います。
このパックによって使用可能になる機能は複数の製品にわたります。プロビジョニングおよびパッチ適用の自動化機能は、Oracle Enterprise Manager 10g Grid Controlで使用可能です。構成管理機能は、Oracle Enterprise Manager 10g Grid Control、Configuration Change ConsoleおよびApplication Configuration Consoleで使用可能です。アプリケーション・パフォーマンス管理機能は、Oracle Composite Application Monitor and Modeler(Oracle CAMM)で使用可能です。
次の項に、これらのすべての製品のライセンス情報を示します。
注意: Oracle Enterprise Manager 11g Fusion Middleware ControlおよびOracle Enterprise Manager 10g Application Server Controlの機能はすべてOracle Fusion Middlewareの各エディションに含まれています。Management Pack for WebLogic Serverを必要とするリンクおよび領域は、Fusion Middleware ControlおよびApplication Server Controlの範囲外です。 |
Management Pack for WebLogic Serverに含まれるComposite Application Monitor and Modeler(CAMM)は、Oracle WebLogic Serverで稼働しているPure Java EEおよびWebサービス環境に対する包括的な管理およびモデリング機能を提供します。CAMMは、コンテキスト・ドリルダウンのモデリング機能と、コンテナを横断するだけでなくJava EEの全スタックを縦断できる広範なメトリックを組み合せることで、開発、テスト、ステージングおよび本番環境におけるJava EEベースの環境の管理コストと複雑さを大幅に軽減します。
Oracle CAMMは、Java EEおよびWebサービス・アプリケーションをモデル化および監視し、ボトルネック、パフォーマンスの傾向および総合的なアプリケーション効率を、ユーザーが迅速に確認できるようにします。
表3-4に、Management Pack for WebLogic ServerのOracle CAMMに含まれる機能を示します。
表3-4 Management Pack for WebLogic ServerのOracle CAMMの機能の特長
機能 | 利点 |
---|---|
自動モデリングおよび自動検出 |
トポロジ、機能/フロー、アーキテクチャのビューなど、アプリケーションのビューを複数表示して、管理アプリケーションを自動的にモデル化および検出します。 |
Java EEおよびWebサービスのメトリックのコンテキスト表示 |
Java EEおよびWebサービスのメトリックをドリルダウン・コンテキストで表示します。これにより、管理者は、アプリケーションを短時間で理解および分析し、潜在的なボトルネックおよびパフォーマンスの傾向を特定するだけでなく、容量変更や総合的なアプリケーション管理の準備ができます。 |
トランザクション追跡 |
アプリケーション・スタックを縦断しコンテナを横断して、Java EEのメトリックに関するトランザクションを追跡します。 |
任意のレイヤーに関するメトリック表示 |
アプリケーションの任意のレイヤーで、グラフや表を使用してメトリックを表示するように、カスタマイズされたダッシュボードおよびビューを自動的に生成します。 |
サービス・レベル目標値 |
アーキテクチャ内の任意のポイントに、インジケータおよびアラートのサービス・レベル目標値(SLO)を指定します。 |
注意: Management Pack for WebLogic Serverでは、ライセンス対象はJava EEおよびWebサービス・コンポーネントに限定されており、BPEL、ESB、AIAあるいはPageflowコンポーネントは対象外です。 |
CAMMユーザー・インタフェースのデフォルト・ビューの次のリンクおよびメニュー項目は、Management Pack for WebLogic Serverのライセンスを必要とします。
左上のナビゲーション・ペインで、「監視」タブをクリックします。次のリンク(右側のペインのすべての関連リンクを含む)と、ページ、ビュー、またはそれらに含まれるリンクおよび項目には、ライセンスを必要とします。
「Oracle Enterprise Manager」リンクと、右側のペインで使用できるすべてのタブ化されたペイン・リンクおよびデータの他、ツール・バーの項目からあるいは右側のペインの項目をダブルクリックして使用できるすべてのリンク
「Webサービス」リンク、「Webサービス」のすべてのサブノードと、右側のペインで使用できるすべてのタブ化されたペイン・リンクおよびデータの他、ツール・バーの項目からあるいは右側のペインの項目をダブルクリックして使用できるすべてのリンク
「サービス」リンク、「サービス」のすべてのサブノードと、右側のペインで使用できるすべてのタブ化されたペイン・リンクおよびデータの他、ツール・バーの項目からあるいは右側のペインの項目をダブルクリックして使用できるすべてのリンク
「プロセス」リンク、「プロセス」のすべてのサブノードと、右側のペインで使用できるすべてのタブ化されたペイン・リンクおよびデータの他、ツール・バーの項目からあるいは右側のペインの項目をダブルクリックして使用できるすべてのリンク
「アプリケーション」リンク、「アプリケーション」のすべてのサブノードと、右側のペインで使用できるすべてのタブ化されたペイン・リンクおよびデータの他、ツール・バーの項目からあるいは右側のペインの項目をダブルクリックして使用できるすべてのリンク
「リソース」リンク、「リソース」のすべてのサブノードと、右側のペインで使用できるすべてのタブ化されたペイン・リンクおよびデータの他、ツール・バーの項目からあるいは右側のペインの項目をダブルクリックして使用できるすべてのリンク
CAMMリンク、「CAMM」のすべてのサブノードと、右側のペインで使用できるすべてのタブ化されたペイン・リンクおよびデータの他、ツール・バーの項目からあるいは右側のペインの項目をダブルクリックして使用できるすべてのリンク
左上のナビゲーション領域で、「構成」タブ・リンクをクリックします。すべてのナビゲーション・ツリー・ノードの他、右側のペインで使用できるすべてのタブ化されたペイン・リンクおよびデータは、ライセンスを必要とします。
左上のナビゲーション領域で、「カスタム・ビュー」タブ・リンクをクリックします。左下部のナビゲーション・ツリーのすべてのナビゲーション・ツリー・ノードの他、右側のペインで使用できるすべてのタブ化されたペイン・リンクおよびデータは、ライセンスを必要とします。
左下のナビゲーション領域で、「ダッシュボード」タブ・リンクをクリックします。左下部のナビゲーション・ツリーのすべてのナビゲーション・ツリー・ノードの他、右側のペインで使用できるすべてのタブ化されたペイン・リンクおよびデータは、ライセンスを必要とします。
すべてのドロップダウン・メニュー項目およびサブ項目、ナビゲーション・バー、下部の情報バー(インタフェースの一番下)、インタフェースの一番上にある時間枠変更機能の他、次の各ドロップダウン・メニューからアクセス可能なリンクは、ライセンスを必要とします。
「マネージャ」→「ステータス」
「マネージャ」→「ログアウト」
「問合せ」→「URL問合せ」
「ダッシュボード」→「カスタム・ビュー」
「ダッシュボード」→「カスタム・ダッシュボードの設定」
「ヘルプ」→ヘルプ・トピックと後続のページで使用可能なすべてのリンク
「ヘルプ」→「メモリー情報」
「ヘルプ」→「Oracle Composite Application Monitor and Modelerのバージョン情報」
Management Pack for WebLogic Serverの構成管理機能は、ソフトウェアおよびハードウェアの構成およびデプロイの管理プロセスを自動化します。Management Pack for WebLogic Serverには、全システムに対する検索と比較、構成監視、ポリシー管理とコンプライアンス・サポート、セキュリティ構成スコアリングとダッシュボード、総合レポートなどの機能があります。
Management Pack for WebLogic Serverによって使用可能になる構成管理機能には、Grid Controlに含まれる、ライセンスの必要なリンクを介するか、Configuration Change ConsoleおよびApplication Configuration Consoleをインストールすることでアクセスできます。これらの3つのコンポーネントとも、Management Pack for WebLogic Serverで提供される機能を含みます。
注意: Management Pack for WebLogic Serverのすべての機能を使用するには、ライセンスを保持するManagement Pack for WebLogic Serverが存在するホストに対してConfiguration Management Pack for Non-Oracle SystemsをGrid Controlで有効化する必要があります。 |
表3-5に、Management Pack for WebLogic Serverに含まれる機能を示します。特に記載がないかぎり、これらの機能はOracle WebLogic ServerとOracle Application Serverの両ターゲット・タイプおよびこれらがインストールされている基盤となるホスト・ターゲット・タイプに適用されます。
表3-5 Management Pack for WebLogic Serverの構成管理機能の特長
機能 | 利点 |
---|---|
ミドルウェアおよびホストの構成管理 |
ハードウェアおよびソフトウェアの構成データの収集、検索、比較、履歴の変更追跡および分析レポート作成を実行します。 |
パッチ適用 |
クリティカル・パッチ・アドバイザが含まれます。このアドバイザは、適用する必要があるクリティカル・パッチについてアラートを出します。 注意: この機能は、Oracle WebLogic Serverには適用されません。 |
ポリシーおよびセキュリティ管理 |
|
ポリシー・グループ |
この機能には、「コンプライアンス」タブの「ポリシー・グループ」サブタブからアクセスできます。 |
デプロイおよびインストール(パッチレベルを含む) |
Management Pack for WebLogic Serverを使用して、検出、すべてのハードウェアおよびソフトウェア構成の資産追跡、構成変更の追跡およびリレーションシップのメンテナンスを行い、資産について把握します。 注意: この機能は、Oracle WebLogic Serverには適用されません。 |
クライアント・システム・アナライザ |
システム管理者が、構成情報およびデータをエンドユーザー・システムから収集および分析できるようにします。事前インストールされているアプリケーションを使用すると、個別のWebサーバーを設定することなく、エンドユーザー構成情報を収集できます。管理エージェントは、エンドユーザー構成情報を収集、分析し、管理リポジトリにアップロードします。 |
セキュリティ一覧 |
1つのビューから、コンプライアンスを監視し、企業全体のセキュリティ基準に標準化します。コンプライアンス・スコアを表示し、一定期間の傾向を追跡して、コンプライアンスの向上または逸脱を把握します。各ターゲットにドリルダウンして、ポリシー違反と閉ループ修正について把握します。 注意: この機能は、WebLogic Serverには適用されません。 |
リアルタイムな構成変更の検出 |
リアルタイムな構成変更の検出と、Sarbanes-Oxley(SOX)、Information Technology Infrastructure Library(ITIL)およびPayment Card Industry(PCI)Data Security Standardなどのコンプライアンス・フレームワークの自動化を提供します。 Management Pack for WebLogic Serverでは、事前定義およびユーザー定義のポリシーとコントロールを含む、一元化されたConfiguration Change Consoleによってこのニーズを解決します。 注意: Configuration Change Console内のManagement Pack for WebLogic Serverの機能は、Oracleミドルウェア・ホーム、プラットフォームおよびオペレーティング・システム構成内のOracle Fusion Middlewareターゲットに限定されます。Oracleミドルウェア・ホームに関連付けられていないオペレーティング・システム上のユーザーおよびアプリケーションの構成関連のファイルは、Management Pack for WebLogic Serverに含まれません。 |
アプリケーション構成管理 |
ミッション・クリティカルなアプリケーションの基盤となるアプリケーション・インフラストラクチャを管理するための包括的なソリューションを提供します。Application Configuration Consoleでは、アプリケーション・インフラストラクチャを管理するための自動化されたゴールド・マスターな手法が提供され、ITインフラストラクチャ担当者は次のことを行うことができます。
注意: Application Configuration Console内のManagement Pack for WebLogic Serverの機能は、Oracleミドルウェア・ホーム、プラットフォームおよびオペレーティング・システム構成内のOracle Fusion Middlewareターゲットに限定されます。Oracleミドルウェア・ホームに関連付けられていないオペレーティング・システム上のユーザーおよびアプリケーションの構成関連のファイルは、Management Pack for WebLogic Serverに含まれません。 |
前述の機能を使用するには、Management Pack for WebLogic Serverのライセンスを購入する必要があります。「ライセンスが必要なリンク」の項では、Enterprise Managerに含まれるリンクのうち、Management Pack for WebLogic Serverのライセンスが必要となるものを項目別に示します。これらは、Management Pack for WebLogic Serverが無効になっている場合にはアクセスできません。これには、通常、次のターゲット・タイプと、これらのターゲットが存在するホストが該当します。
Oracle Application Serverファーム
Oracle WebLogic Serverドメイン
Oracle WebLogic Serverクラスタ
Oracle WebLogic管理対象サーバー
Oracle Application Server
Oracle Containers for J2EE
Oracle HTTP Server
Oracle Web Cache
Management Pack for WebLogic Serverには、Business Process Execution Language(BPEL)およびOracle Service Bus(OSB)に対する構成管理機能は含まれていません。これらのOracle Fusion Middlewareコンポーネントについては、Management Pack Plus for SOAのライセンスを取得する必要があります。詳細は、「Management Pack Plus for Service-Oriented Architecture(SOA)」を参照してください。
次のリストは、Management Pack for WebLogic Serverのライセンスを必要とする構成管理関連のリンクの一覧です。これらの機能には、複数の経路を通じて移動できます。次に示す説明では、ユーザーがGrid Controlのメインのホーム・ページから操作を開始する場合を想定しています。
全般
Grid Controlのすべてのページには、右上に「設定」、「プリファレンス」、「ヘルプ」および「ログアウト」という4つのリンクのセットがあります。
「設定」リンクをクリックすると、「設定」ページの左側に一連のリンクが表示されます。
「Grid Controlのクライアント・システム・アナライザ」リンクは、このパックのライセンスを必要とします。
ホームページ
Grid Controlホームページには、いくつかのセクションがあります。
「Oracleホーム用クリティカル・パッチ・アドバイザ」セクションにあるすべてのリンクは、このパックのライセンスを必要とします。
「デプロイ・サマリー」セクションにあるOracleミドルウェアおよびその基礎となるホストに関連するすべてのリンクは、このパックのライセンスを必要とします。
「セキュリティ・ポリシー違反」セクションのすべてのリンクは、このパックのライセンスを必要とします。
「すべてのターゲットのポリシー違反」セクションのすべてのリンクは、このパックのライセンスを必要とします。
「デプロイ」ページ
Grid Controlホームページには、「デプロイ」タブがあります。「デプロイ」ページにはいくつかのセクションがあります。
「Oracleホーム用クリティカル・パッチ・アドバイザ」セクションのすべてのリンクは、このパックのライセンスを必要とします。
「デプロイ・サマリー」セクションにあるOracleミドルウェアおよびその基礎となるホストに関連するすべてのリンクは、このパックのライセンスを必要とします。
「構成」セクションのすべてのリンクは、このパックのライセンスを必要とします。
「クライアント構成」セクションのすべてのリンクは、このパックのライセンスを必要とします。
「コンプライアンス」ページ
Grid Controlホームページには、「コンプライアンス」タブがあります。
「コンプライアンス」ページにあるOracle Fusion Middlewareおよびその基礎となるホストに関連するリンクは、このパックのライセンスを必要とします。
「レポート」ページ
Grid Controlホームページには、「レポート」タブがあります。「レポート定義」ページには、使用可能な様々なレポートを示す表があります。
「デプロイおよび構成」レポートの見出しの下にあるOracle Fusion Middlewareおよびその基礎となるホストに関連するすべてのリンクは、このパックのライセンスを必要とします。
「監視」見出しの下には、「アラートおよびポリシー違反」レポートの見出しがあります。Oracle Fusion Middlewareおよびその基礎となるホストに関連するすべてのポリシー違反のリンクは、このパックのライセンスを必要とします。
「監視」見出しの下には、「無効化されたポリシー」レポートの見出しがあります。この見出しの下にあるOracle Fusion Middlewareおよびその基礎となるホストに関連するすべてのリンクは、このパックのライセンスを必要とします。
「ターゲット」ページ
「ターゲット」ページで「ホスト」サブタブを選択すると、すべてのアプリケーション・サーバー・ホストのホスト情報にアクセスできます。「ホスト」ページには表があります。
各ホストの「ポリシー違反」列には数字が含まれています。この列の数字はリンクであり、これらのリンクはこのパックのライセンスを必要とします。
「ターゲット・ホスト」ページ
「ターゲット」ページでOracle Fusion Middlewareが存在するホストを選択すると、ホストのホームページにアクセスできます。ホストのホームページには、いくつかのセクションがあります。
「構成」セクションのすべてのリンクは、このパックのライセンスを必要とします。
「ポリシー違反」セクションにある数字はリンクであり、これらのリンクはこのパックのライセンスを必要とします。
「セキュリティ」セクションのすべてのリンクは、このパックのライセンスを必要とします。
「Oracleホーム用クリティカル・パッチ・アドバイザ」セクションにあるすべてのリンクは、このパックのライセンスを必要とします。
「関連リンク」セクションにある次のリンク
「メトリックとポリシー設定」リンクをクリックすると「メトリックとポリシー設定」ページが表示されます。「メトリックとポリシー設定」ページの「ポリシー」リンクは、このパックのライセンスを必要とします。
「レポート」リンクをクリックすると「レポート定義」ページが表示されます。次のレポートのリンクは、このパックのライセンスを必要とします。
「デプロイおよび構成」セクションにあるすべてのリンク
「監視」セクションにある「アラートおよびポリシー違反」のすべてのリンク
「監視」セクションにある「無効化されたポリシー」のすべてのリンク
ホストのホームページで、「ターゲット」リンクをクリックします。「ターゲット」ページには「ポリシー違反」列があります。この列の数字はリンクであり、Oracle Fusion Middlewareのターゲットに関連付けられているリンクはこのパックのライセンスを必要とします。
ホストのホームページで、「構成」リンクをクリックします。「構成」ページ全体がこのパックのライセンスを必要とします。
「ミドルウェア」ページ
「ターゲット」ページで「ミドルウェア」サブタブを選択すると、すべてのOracle Fusion Middlewareの情報にアクセスできます。
「ミドルウェア」ページにはOracle Fusion Middlewareターゲットに対する「ポリシー違反」列があります。
この列の数字はリンクであり、これらのリンクはこのパックのライセンスを必要とします。
Oracle WebLogic Serverドメイン・ターゲット
Oracle WebLogic Serverドメインのホームページは、「ターゲット」タブの「ミドルウェア」サブタブからアクセスできます。「ミドルウェア」ページで名前をクリックしてOracle WebLogic Serverドメインを選択します。
Oracle WebLogic Serverドメインのホームページには、いくつかのセクションがあります。
「ポリシー違反」セクションのすべてのリンクは、このパックのライセンスを必要とします。
「関連リンク」セクションで、「レポート」リンクをクリックします。
「アラートおよびポリシー違反」、「無効化されたポリシー」および「ポリシー・グループ」セクションにあるOracle WebLogic Serverに関連するレポートへのリンクは、このパックのライセンスを必要とします。
「メンバー」プロパティ・ページはホームページからアクセスできます。
「ポリシー違反」列のすべてのリンクは、このパックのライセンスを必要とします。
Oracle WebLogic Serverクラスタ・ターゲット
Oracle WebLogic Serverクラスタのホームページは、「ターゲット」タブの「ミドルウェア」サブタブからアクセスできます。「ミドルウェア」ページで、Oracle WebLogic Serverクラスタの名前をクリックします。
Oracle WebLogic Serverクラスタのホームページには、いくつかのセクションがあります。
「ポリシー違反」セクションのすべてのリンクは、このパックのライセンスを必要とします。
「関連リンク」セクションで、「レポート」リンクをクリックします。
「アラートおよびポリシー違反」、「無効化されたポリシー」および「ポリシー・グループ」セクションにあるOracle WebLogic Serverに関連するレポートへのリンクは、このパックのライセンスを必要とします。
「メンバー」プロパティ・ページはホームページからアクセスできます。
「ポリシー違反」列のすべてのリンクは、このパックのライセンスを必要とします。
Oracle WebLogic Server管理対象サーバー・ターゲット
Oracle WebLogic管理対象サーバーのホームページは、「ターゲット」タブの「ミドルウェア」サブタブからアクセスできます。「ミドルウェア」ページで、Oracle WebLogic管理対象サーバーの名前をクリックします。Oracle WebLogic管理対象サーバーのホームページが表示されます。
Oracle WebLogic管理対象サーバーのホームページには、いくつかのセクションがあります。
「ポリシー違反」セクションのすべてのリンクは、このパックのライセンスを必要とします。
「関連リンク」セクションで、「レポート」リンクをクリックします。
「アラートおよびポリシー違反」、「無効化されたポリシー」および「ポリシー・グループ」セクションにあるOracle WebLogic Serverに関連するレポートへのリンクは、このパックのライセンスを必要とします。
「メトリックとポリシー設定」を選択します。この結果表示される「ポリシー」タブは、このパックのライセンスを必要とします。
「管理」プロパティ・ページはホームページからアクセスできます。
ページ全体がこのパックのライセンスを必要とします。
「Application Serverインスタンス」ページ
「ミドルウェア」ページで、Oracle Application Serverのリンクをクリックすると、各Oracle Application Serverの情報にアクセスできます。
最初のページは、Application Serverインスタンスのホームページです。
「一般」セクションの「Oracleホーム」のリンクは、このパックのライセンスを必要とします。
「関連リンク」セクションで、「メトリックとポリシー設定」リンクをクリックします。「メトリックとポリシー設定」ページの「ポリシー」リンクは、このパックのライセンスを必要とします。
「関連リンク」セクションで、「レポート」リンクをクリックします。「レポート定義」にある次のレポートのリンクは、このパックのライセンスを必要とします。
「監視」セクションにある「アラートおよびポリシー違反」のすべてのリンク
「監視」セクションにある「無効化されたポリシー」のすべてのリンク
Application Serverインスタンスのホームページで、「管理」サブタブをクリックします。
「構成」セクションのすべてのリンクは、このパックのライセンスを必要とします。
「構成の検索」セクションのすべてのリンクは、このパックのライセンスを必要とします。
Application Serverインスタンスのホームページで、「トポロジ」サブタブをクリックします。
このページでターゲットを選択すると、ターゲットの詳細が「選択の詳細」セクションに表示されます。「選択の詳細」セクションの「ポリシー違反」リンクは、このパックのライセンスを必要とします。
「Oracle HTTP Server」ページ
「ミドルウェア」ページで、サーバー名のリストを開いてOracle HTTP Serverインスタンスのリンクをクリックすると、Oracle HTTP Serverの情報にアクセスできます。
Oracle HTTP Serverのホームページには、いくつかのセクションがあります。
「一般」セクションの「Oracleホーム」のリンクは、このパックのライセンスを必要とします。
「ポリシー違反」セクションのすべての「ポリシー違反」リンクは、このパックのライセンスを必要とします。
「セキュリティ」セクションのすべての「セキュリティ」リンクは、このパックのライセンスを必要とします。
「関連リンク」セクションで、「メトリックとポリシー設定」リンクをクリックします。「メトリックとポリシー設定」ページの「ポリシー」リンクは、このパックのライセンスを必要とします。
「関連リンク」セクションで、「レポート」リンクをクリックします。「レポート定義」ページにある次のレポートのリンクは、このパックのライセンスを必要とします。
「監視」セクションにある「アラートおよびポリシー違反」のすべてのリンク
「監視」セクションにある「無効化されたポリシー」のすべてのリンク
Oracle HTTP Serverのホームページには、「管理」サブタブがあります。
「構成」セクションのすべてのリンクは、このパックのライセンスを必要とします。
「構成の検索」セクションのすべてのリンクは、このパックのライセンスを必要とします。
Webキャッシュ・ターゲット
「ミドルウェア」ページで、サーバー名のリストを開いてWeb Cacheインスタンスのリンクをクリックすると、Oracle Web Cacheの情報にアクセスできます。
Oracle Web Cacheのホームページには、いくつかのセクションがあります。
「一般」セクションの「Oracleホーム」のリンクは、このパックのライセンスを必要とします。
「ポリシー違反」セクションのすべての「ポリシー違反」リンクは、このパックのライセンスを必要とします。
「セキュリティ」セクションのすべての「セキュリティ」リンクは、このパックのライセンスを必要とします。
「関連リンク」セクションで、「メトリックとポリシー設定」リンクをクリックします。「メトリックとポリシー設定」ページの「ポリシー」リンクは、このパックのライセンスを必要とします。
「関連リンク」セクションで、「レポート」リンクをクリックします。「レポート定義」ページにある次のレポートのリンクは、このパックのライセンスを必要とします。
「監視」セクションにある「アラートおよびポリシー違反」のすべてのリンク
「監視」セクションにある「無効化されたポリシー」のすべてのリンク
Oracle Web Cacheページで、「管理」リンクをクリックします。
「構成」セクションのすべてのリンクは、このパックのライセンスを必要とします。
「構成の検索」セクションのすべてのリンクは、このパックのライセンスを必要とします。
OC4Jターゲット
「ミドルウェア」ページで、サーバー名のリストを開いてOC4Jインスタンスのリンクをクリックすると、OC4Jの情報にアクセスできます。
「OC4J」ページには、いくつかのセクションがあります。
「一般」セクションの「Oracleホーム」のリンクは、このパックのライセンスを必要とします。
「ポリシー違反」セクションのすべての「ポリシー違反」リンクは、このパックのライセンスを必要とします。
「セキュリティ」セクションのすべての「セキュリティ」リンクは、このパックのライセンスを必要とします。
「関連リンク」セクションで、「メトリックとポリシー設定」リンクをクリックします。「メトリックとポリシー設定」ページの「ポリシー」リンクは、このパックのライセンスを必要とします。
「関連リンク」セクションで、「レポート」リンクをクリックします。「レポート定義」ページにある次のレポートのリンクは、このパックのライセンスを必要とします。
「監視」セクションにある「アラートおよびポリシー違反」のすべてのリンク
「監視」セクションにある「無効化されたポリシー」のすべてのリンク
「OC4J」ページで、「管理」リンクをクリックします。
「構成」セクションのすべてのリンクは、このパックのライセンスを必要とします。
「構成の検索」セクションのすべてのリンクは、このパックのライセンスを必要とします。
他のOracle Fusion Middlewareコンポーネント
「ミドルウェア」サブタブから他のOracle Fusion Middlewareコンポーネント(Oracle Internet Directory、OracleAS Single Sign-On、Oracle Forms Servicesなど)にアクセスできます。これらのコンポーネントのホームページには、Management Pack for WebLogic Serverのライセンスが必要なリンクがあります。ライセンスが必要なこれらのリンクには、次のものがあります。
「一般」セクションに「Oracleホーム」のリンクがある場合、このリンクはこのパックのライセンスを必要とします。
「関連リンク」セクションには「メトリックとポリシー設定」リンクがあります。「メトリックとポリシー設定」ページの「ポリシー」リンクは、このパックのライセンスを必要とします。
「関連リンク」セクションで「レポート」リンクをクリックすると「レポート定義」ページが表示されます。次のレポートのリンクは、このパックのライセンスを必要とします。
「監視」セクションにある「アラートおよびポリシー違反」のすべてのリンク
「監視」セクションにある「無効化されたポリシー」のすべてのリンク
OracleAS Integration B2Bのホームページには、いくつかのセクションがあります。
「関連リンク」セクションには「メトリックとポリシー設定」リンクがあります。「メトリックとポリシー設定」ページの「ポリシー」リンクは、このパックのライセンスを必要とします。
「関連リンク」セクションで「レポート」リンクをクリックすると「レポート定義」ページが表示されます。次のレポートのリンクは、このパックのライセンスを必要とします。
「監視」セクションにある「アラートおよびポリシー違反」のすべてのリンク
「監視」セクションにある「無効化されたポリシー」のすべてのリンク
Oracle Workflowのホームページには、いくつかのセクションがあります。
「関連リンク」セクションには「メトリックとポリシー設定」リンクがあります。「メトリックとポリシー設定」ページの「ポリシー」リンクは、このパックのライセンスを必要とします。
「関連リンク」セクションで「レポート」リンクをクリックすると「レポート定義」ページが表示されます。次のレポートのリンクは、このパックのライセンスを必要とします。
「監視」セクションにある「アラートおよびポリシー違反」のすべてのリンク
「監視」セクションにある「無効化されたポリシー」のすべてのリンク
Oracle CMSDKのホームページには、いくつかのセクションがあります。
「関連リンク」セクションには「メトリックとポリシー設定」リンクがあります。「メトリックとポリシー設定」ページの「ポリシー」リンクは、このパックのライセンスを必要とします。
「関連リンク」セクションで「レポート」リンクをクリックすると「レポート定義」ページが表示されます。次のレポートのリンクは、このパックのライセンスを必要とします。
「監視」セクションにある「アラートおよびポリシー違反」のすべてのリンク
「監視」セクションにある「無効化されたポリシー」のすべてのリンク
「Oracle Application Serverファーム」ページ
「ミドルウェア」ページでファームを選択すると、Oracle Application Serverファームの情報にアクセスできます。
Oracle Application Serverファームのホームページには、いくつかのセクションがあります。
「ポリシー違反」セクションのすべての「ポリシー違反」リンクは、このパックのライセンスを必要とします。
「構成の変更」セクションのすべての「変更」リンクは、このパックのライセンスを必要とします。
「セキュリティ・ポリシー違反」セクションの「セキュリティ・ポリシー違反」のすべてのリンクは、このパックのライセンスを必要とします。
「関連リンク」セクションで「レポート」リンクをクリックすると「レポート定義」ページが表示されます。次のレポートのリンクは、このパックのライセンスを必要とします。
「監視」セクションにある「アラートおよびポリシー違反」のすべてのリンク
「監視」セクションにある「無効化されたポリシー」のすべてのリンク
「Oracle Application Serverファーム」ページには、「管理」サブタブがあります。
「デプロイ」セクションのすべてのリンクは、このパックのライセンスを必要とします。
「構成の検索」セクションのすべてのリンクは、このパックのライセンスを必要とします。
「Oracle Application Serverファーム」ページには、「メンバー」サブタブがあります。
「ポリシー違反」セクションのすべてのリンクは、このパックのライセンスを必要とします。
「Oracle Application Serverファーム」ページには、「トポロジ」サブタブがあります。
このページでターゲットを選択すると、ターゲットの詳細が「選択の詳細」セクションに表示されます。「選択の詳細」セクションの「ポリシー違反」リンクは、このパックのライセンスを必要とします。
「Oracle Application Serverファーム」ページ、「メトリック」ページ、「管理」ページおよび「メンバー」ページには、「ダッシュボードの起動」ボタンがあります。
「ポリシー違反」列のすべてのリンクは、このパックのライセンスを必要とします。
「Oracle Application Serverクラスタ」ページ
「ミドルウェア」ページでクラスタを選択すると、Oracle Application ServerクラスタおよびOracle Application Server DCM管理対象クラスタの情報にアクセスできます。
Oracle Application Serverクラスタのホームページには、いくつかのセクションがあります。
「ポリシー違反」セクションのすべての「ポリシー違反」リンクは、このパックのライセンスを必要とします。
「構成の変更」セクションのすべての「変更」リンクは、このパックのライセンスを必要とします。
「セキュリティ・ポリシー違反」セクションの「セキュリティ・ポリシー違反」のすべてのリンクは、このパックのライセンスを必要とします。
「関連リンク」セクションで「レポート」リンクをクリックすると「レポート定義」ページが表示されます。次のレポートのリンクは、このパックのライセンスを必要とします。
「監視」セクションにある「アラートおよびポリシー違反」のすべてのリンク
「監視」セクションにある「無効化されたポリシー」のすべてのリンク
Oracle Application Serverクラスタのホームページには、「管理」サブタブがあります。
「デプロイ」セクションのすべてのリンクは、このパックのライセンスを必要とします。
「構成の検索」セクションのすべてのリンクは、このパックのライセンスを必要とします。
Oracle Application Serverクラスタのホームページには、「メンバー」サブタブがあります。
「ポリシー違反」セクションのすべてのリンクは、このパックのライセンスを必要とします。
Oracle Application Serverクラスタのホームページには、「トポロジ」サブタブがあります。
このページでターゲットを選択すると、ターゲットの詳細が「選択の詳細」セクションに表示されます。「選択の詳細」セクションの「ポリシー違反」リンクは、このパックのライセンスを必要とします。
Oracle Application Serverクラスタのホームページ、「J2EEアプリケーション」ページ、「メトリック」ページ、「管理」ページおよび「メンバー」ページには、「ダッシュボードの起動」ボタンがあります。
「ポリシー違反」列のすべてのリンクは、このパックのライセンスを必要とします。
HTTP Server HAグループ
「HTTP Server HAグループ」ページは「すべてのターゲット」サブタブからアクセスできます。使用可能なHTTP Server HAグループを表示するには、「検索」リストで「HTTP Server HAグループ」を選択し、「実行」をクリックします。検索結果からHTPP Server HAグループを選択し、そのホームページを表示します。
HTTP Server HAグループのホームページには、いくつかのセクションがあります。
「構成の変更」セクションのすべての「構成の変更」リンクは、このパックのライセンスを必要とします。
「ポリシー違反」セクションのすべての「ポリシー違反」リンクは、このパックのライセンスを必要とします。
「セキュリティ・ポリシー違反」セクションの「セキュリティ・ポリシー違反」のすべてのリンクは、このパックのライセンスを必要とします。
「Oracleホーム用クリティカル・パッチ・アドバイザ」セクションの「Oracleホーム用クリティカル・パッチ・アドバイザ」のすべてのリンクは、このパックのライセンスを必要とします。
「関連リンク」セクションで「レポート」リンクをクリックすると「レポート定義」ページが表示されます。次のレポートのリンクは、このパックのライセンスを必要とします。
「監視」セクションにある「アラートおよびポリシー違反」のすべてのリンク
「監視」セクションにある「無効化されたポリシー」のすべてのリンク
HTTP Server HAグループのホームページには、「管理」サブタブがあります。
「デプロイ」セクションのすべてのリンクは、このパックのライセンスを必要とします。
「構成」セクションのすべてのリンクは、このパックのライセンスを必要とします。
HTTP Server HAグループのホームページには、「メンバー」サブタブがあります。
「ポリシー違反」セクションのすべてのリンクは、このパックのライセンスを必要とします。
HTTP Server HAグループのホームページ、「管理」ページ、「グラフ」ページおよび「メンバー」ページには、「ダッシュボードの起動」ボタンがあります。
「ポリシー違反」列のすべてのリンクは、このパックのライセンスを必要とします。
OC4J HAグループ
「OC4J HAグループ」ページは「すべてのターゲット」サブタブからアクセスできます。使用可能なOC4J HAグループを表示するには、「検索」リストで「OC4J HAグループ」を選択し、「実行」をクリックします。検索結果からOC4J HAグループを選択し、そのホームページを表示します。
OC4J HAグループのホームページには、いくつかのセクションがあります。
「構成の変更」セクションのすべての「構成の変更」リンクは、このパックのライセンスを必要とします。
「ポリシー違反」セクションのすべての「ポリシー違反」リンクは、このパックのライセンスを必要とします。
「セキュリティ・ポリシー違反」セクションの「セキュリティ・ポリシー違反」のすべてのリンクは、このパックのライセンスを必要とします。
「Oracleホーム用クリティカル・パッチ・アドバイザ」セクションの「Oracleホーム用クリティカル・パッチ・アドバイザ」のすべてのリンクは、このパックのライセンスを必要とします。
「関連リンク」セクションで「レポート」リンクをクリックすると「レポート定義」ページが表示されます。次のレポートのリンクは、このパックのライセンスを必要とします。
「監視」セクションにある「アラートおよびポリシー違反」のすべてのリンク
「監視」セクションにある「無効化されたポリシー」のすべてのリンク
OC4J HAグループのホームページには、「管理」サブタブがあります。
「デプロイ」セクションのすべてのリンクは、このパックのライセンスを必要とします。
「構成」セクションのすべてのリンクは、このパックのライセンスを必要とします。
OC4J HAグループのホームページには、「メンバー」サブタブがあります。
「ポリシー違反」セクションのすべてのリンクは、このパックのライセンスを必要とします。
OC4J HAグループのホームページ、「管理」ページ、「グラフ」ページおよび「メンバー」ページには、「ダッシュボードの起動」ボタンがあります。
「ポリシー違反」列のすべてのリンクは、このパックのライセンスを必要とします。
Webアプリケーション・ターゲット
Webアプリケーション・ターゲットのホームページは、「ターゲット」タブの「Webアプリケーション」サブタブからアクセスできます。Webアプリケーション・ターゲットのホームページには、いくつかのサブタブがあります。
「システム」サブタブには「コンポーネント・サマリー」があります。「ポリシー違反」列にあるOracle Fusion Middlewareおよびその基礎となるホストに関連するすべてのリンクは、このパックのライセンスを必要とします。
「トポロジ」サブタブには「選択の詳細」セクションがあります。Oracle Fusion Middlewareおよびその基礎となるホストに関連する「ポリシー違反」リンクは、このパックのライセンスを必要とします。
汎用サービス・ターゲット
汎用サービス・ターゲットのホームページは、「ターゲット」タブの「サービス」サブタブからアクセスできます。汎用サービスを探すには、「タイプ」列見出しをクリックして列をソートしてから、汎用サービスをスクロール表示します。汎用サービス名をクリックして、そのホームページに移動します。
「システム」サブタブには「コンポーネント・サマリー」があります。「ポリシー違反」列にあるOracle Fusion Middlewareおよびその基礎となるホストに関連するすべてのリンクは、このパックのライセンスを必要とします。
「トポロジ」サブタブには「選択の詳細」セクションがあります。Oracle Fusion Middlewareおよびその基礎となるホストに関連する「ポリシー違反」リンクは、このパックのライセンスを必要とします。
集計サービス・ターゲット
集計サービス・ターゲットのホームページは、「ターゲット」タブの「サービス」サブタブからアクセスできます。集計サービスを探すには、「タイプ」列見出しをクリックして列をソートしてから、集計サービスをスクロール表示します。集計サービス名をクリックして、そのホームページに移動します。
「システム」サブタブには「コンポーネント・サマリー」があります。「ポリシー違反」列にあるOracle Fusion Middlewareおよびその基礎となるホストに関連するすべてのリンクは、このパックのライセンスを必要とします。
「トポロジ」サブタブには「選択の詳細」セクションがあります。Oracle Fusion Middlewareおよびその基礎となるホストに関連する「ポリシー違反」リンクは、このパックのライセンスを必要とします。
システム
「ターゲット」ページで「システム」サブタブを選択すると、すべてのシステムの名前、タイプ、アラートなどの情報にアクセスできます。
「ホスト」ページには各ホストに対する「ポリシー違反」列があります。この列の数字はリンクであり、Oracle Fusion Middlewareが存在するホストへのリンクは、このパックのライセンスを必要とします。
システム・ターゲット
システム・ターゲットのホームページは、「ターゲット」タブの「システム」サブタブからアクセスできます。「システム」ページで、システム・ターゲットの名前をクリックして選択します。システム・ターゲットのホームページが表示されます。
ホームページには、いくつかのセクションがあります。
「構成の変更」セクションにあるOracle Fusion Middlewareおよびその基礎となるホストに関連するすべてのリンクは、このパックのライセンスを必要とします。
「ポリシー違反」セクションにあるOracle Fusion Middlewareおよびその基礎となるホストに関連するすべてのリンクは、このパックのライセンスを必要とします。
「セキュリティ・ポリシー違反」セクションにあるOracle Fusion Middlewareおよびその基礎となるホストに関連するすべてのリンクは、このパックのライセンスを必要とします。
「クリティカル・パッチ・アドバイザ」セクションにあるOracle Fusion Middlewareに関連するすべてのリンクは、このパックのライセンスを必要とします。
「関連リンク」セクションで、「レポート」リンクをクリックします。「レポート定義」ページにある次のレポートのリンクは、このパックのライセンスを必要とします。
「監視」セクションにあるOracle Fusion Middlewareおよびその基礎となるホストに関連するすべての「アラートおよびポリシー違反」リンク
「監視」セクションにあるOracle Fusion Middlewareおよびその基礎となるホストに関連するすべての「無効化されたポリシー」リンク
ホームページで、「管理」サブタブをクリックします。
「デプロイ」セクションにあるOracle Fusion Middlewareおよびその基礎となるホストに関連するすべてのリンクは、このパックのライセンスを必要とします。
「構成の検索」セクションにあるOracle Fusion Middlewareおよびその基礎となるホストに関連するすべてのリンクは、このパックのライセンスを必要とします。
ホームページで、「コンポーネント」サブタブをクリックします。
「ポリシー違反」セクションにあるOracle Fusion Middlewareおよびその基礎となるホストに関連するすべてのリンクは、このパックのライセンスを必要とします。
ホームページで、「トポロジ」サブタブをクリックします。
このページでターゲットを選択すると、ターゲットの詳細が「選択の詳細」セクションに表示されます。「選択の詳細」セクションおよび「サマリー」セクションにあるOracle Fusion Middlewareおよびその基礎となるホストに関連する「ポリシー違反」リンクは、このパックのライセンスを必要とします。
ホームページ、「管理」ページ、「コンポーネント」ページ、「グラフ」ページおよび「トポロジ」ページには、「ダッシュボードの起動」ボタンがあります。
「ポリシー違反」列にあるOracle Fusion Middlewareおよびその基礎となるホストに関連するすべてのリンクは、このパックのライセンスを必要とします。
グループ
「ターゲット」タブから「グループ」サブタブにアクセスできます。
「ポリシー違反」列にあるOracle Fusion Middlewareおよびその基礎となるホストに関連するすべてのリンクは、このパックのライセンスを必要とします。
グループ・ターゲット
グループ・ターゲットのホームページは、「ターゲット」タブの「グループ」サブタブからアクセスできます。「グループ」ページで、グループ・ターゲットの名前をクリックして選択します。グループ・ターゲットのホームページが表示されます。
ホームページには、いくつかのセクションがあります。
「構成の変更」セクションにあるOracle Fusion Middlewareに関連するすべてのリンクは、このパックのライセンスを必要とします。
「セキュリティ・ポリシー違反」セクションにあるOracle Fusion Middlewareに関連するすべてのリンクは、このパックのライセンスを必要とします。
「Oracleホーム用クリティカル・パッチ・アドバイザ」セクションにあるOracle Fusion Middlewareに関連するすべてのリンクは、このパックのライセンスを必要とします。
「関連リンク」セクションで、「レポート」リンクをクリックします。「レポート定義」ページにある次のレポートのリンクは、このパックのライセンスを必要とします。
「監視」セクションの下にあるOracle Fusion Middlewareに関連したすべての「アラートおよびポリシー違反」リンク
「監視」セクションの下にあるOracle Fusion Middlewareに関連したすべての「無効化されたポリシー」リンク
ホームページで、「管理」リンクをクリックします。
「デプロイ」セクションにあるOracle Fusion Middlewareに関連するすべてのリンクは、このパックのライセンスを必要とします。
「構成の検索」セクションにあるOracle Fusion Middlewareに関連するすべてのリンクは、このパックのライセンスを必要とします。
ホームページで、「メンバー」リンクをクリックします。
「ポリシー違反」セクションにあるOracle Fusion Middlewareに関連するすべてのリンクは、このパックのライセンスを必要とします。
Oracle Enterprise Manager 10g Configuration Change Consoleサーバーには、Oracle Database(Enterprise Edition)、Oracle BEA WeblogicおよびOracle Business Intelligenceに対する使用制限付きライセンスが含まれており、Oracle Enterprise Manager 10g Configuration Change Consoleリリース・サーバーの実行用途にのみ使用できます。
Oracle Database(Enterprise Edition)に対する使用制限付きライセンス
Oracle Enterprise Manager 10g Configuration Change Consoleリリースのライセンスには、Oracle Database(Enterprise Edition)の使用制限付きライセンスが含まれています。Oracle Database(Enterprise Edition)をOracle Enterprise Manager 10g Configuration Change Consoleリリース・サーバーの実行以外の用途に使用する場合、Oracle Database(Enterprise Edition)のフルユース・ライセンスを購入する必要があります。
Oracle BEA WebLogicに対する使用制限付きライセンス
Oracle Enterprise Manager 10g Configuration Change Consoleリリースのライセンスには、Oracle BEA WebLogicの使用制限付きライセンスが含まれています。Oracle BEA WebLogicをOracle Enterprise Manager 10g Configuration Change Consoleリリース5サーバーの実行以外の用途に使用する場合、Oracle BEA WebLogicのフルユース・ライセンスを購入する必要があります。
Oracle Business Intelligenceに対する使用制限付きライセンス
Oracle Enterprise Manager 10g Configuration Change Consoleリリース5(10.2.0.5)のライセンスには、Oracle Business Intelligenceの使用制限付きライセンスが含まれています。Oracle Business IntelligenceをOracle Enterprise Manager 10g Configuration Change Consoleリリース5(10.2.0.5)サーバー内のデータに関するレポート以外の用途に使用する場合、Oracle Business Intelligenceのフルユース・ライセンスを購入する必要があります。
使用制限付きライセンスは、(1)Configuration Change Consoleにあらかじめ用意されているレポートの利用、(2)あらかじめ用意されているレポートのビジュアルとレイアウトの変更、(3)Configuration Change Consoleリポジトリを追加データの唯一のソースとする、レポートへのデータの追加、(4)Configuration Change Consoleリポジトリを唯一のデータ・ソースとする新規レポートの作成に使用できます。
構成管理に関連する次のリポジトリ・ビューは、Management Pack for WebLogic Serverのライセンスを必要とします。
インベントリ・ビュー:
MGMT$METRIC_CATEGORIES
MGMT$GROUP_FLAT_MEMBERSHIPS
ポリシー定義ビュー:
MGMT$POLICIES
MGMT$POLICY_PARAMETERS
MGMT$POLICY_VIOLATION_CTXT
MGMT$POLICY_VIOL_ANNOTATIONS
MGMT$POLICY_VIOL_NOTIF_LOG
ポリシー・アソシエーション・ビュー:
MGMT$TARGET_POLICIES
MGMT$TARGET_POLICY_SETTINGS
MGMT$TARGET_POLICY_EVAL_SUMM
MGMT$TARGET_COMPLIANCE_SCORE
ポリシー違反ビュー:
MGMT$POLICY_VIOLATION_CURRENT
MGMT$POLICY_VIOLATION_HISTORY
MGMT$POLICY_VIOLATION_CONTEXT
Oracleホーム・パッチ適用ビュー:
MGMT$CPF_ADVISORY_INFO
MGMT$CPF_HOMES_INFO
MGMT$CPF_PATCH_INFO
MGMT$EM_HOMES_PLATFORM
MGMT$HOMES_AFFECTED
MGMT$PATCH_ADVISORIES
MGMT$APPL_PATCH_AND_PATCHSET
MGMT$APPLIED_PATCHES
MGMT$APPLIED_PATCHSETS
Management Pack for WebLogic Serverのプロビジョニングおよびパッチ適用の自動化機能は、Oracle Fusion Middlewareソフトウェア、アプリケーションおよびパッチのデプロイメントを自動化します。この機能によって、クリティカルなデータ・センターの運用を簡単でスケーラブルになものにすることができ、運用上のリスクと所有コストも低減できます。このパックの機能には、オペレーティング・システムとOracle Fusion Middlewareソフトウェア・イメージのベアメタル・プロビジョニング機能、既存のOracle Fusion Middlewareインストールのクローニング機能、オペレーティング・システムとOracle Fusion Middlewareへのパッチ適用機能があります。
表3-6に、Management Pack for WebLogic Serverに含まれる機能を示します。特に記載がないかぎり、これらの機能はOracle Application Server、OC4J、Oracle HTTP ServerおよびOracle Web Cacheターゲット・タイプと、これらのターゲットが存在するホストに適用されます。これらの機能はOracle WebLogic Serverターゲット・タイプには適用されません。
表3-6 プロビジョニングおよびパッチ適用の自動化機能の特長
機能 | 利点 |
---|---|
パッチ適用 |
|
プロビジョニング |
|
クローニング |
|
セキュリティ管理 |
|
ユーザー・インタフェースは変更される可能性があり、リンクも追加または削除される可能があります。そこで、Management Pack for WebLogic Serverのライセンスがないとアクセスできないリンクについて大まかなガイドラインを示すならば、該当するのは次のカテゴリに属するすべてのリンクということになります。
ベアメタル・プロビジョニング
ソフトウェア・ライブラリ
Oracle Application Serverホームのクローニング
Application Serverおよびアプリケーションのプロビジョニング
Oracleホーム用クリティカル・パッチ・アドバイザ
セキュリティ一覧
プロビジョニング・レポートおよびデプロイ・レポート
Linuxオペレーティング・システムでのパッチ適用の自動化
Oracle Application Serverソフトウェアでのパッチ適用(ステージングを含む)の自動化
Oracle Application Server DCM管理対象クラスタおよびOracle Application Serverクラスタの拡張
プロビジョニングおよびパッチ適用の自動化に関連する次のリンクは、Management Pack for WebLogic Serverのライセンスを必要とします。Management Pack for WebLogic Serverのライセンスを取得し、有効にしていない場合、アクセスできません。
「設定」ページ
Enterprise Manager Grid Controlコンソールの右上隅の「設定」をクリックします。続いて表示される「設定の概要」ページの「パッチ適用設定」リンクは、このパックのライセンスを必要とします。
ページの右上隅の「設定」リンクをクリックします。「設定の概要」ページの「エージェント」サブタブをクリックします。「エージェント」ページで、エージェントをクリックしてそのエージェントのホームページを表示します。「監視ターゲット」セクションにある「追加」ドロップダウン・メニューのDell Change Automation選択項目は、このパックのライセンスを必要とします。
コンソールのホームページ
「セキュリティ・ポリシー違反」セクションのいずれかのリンクを選択します。続いて表示される「違反」ページの「セキュリティ一覧」サブタブは、このパックのライセンスを必要とします。
「Oracleホーム用クリティカル・パッチ・アドバイザ」セクションのリンクは、このパックのライセンスを必要とします。
「ターゲット」タブ、「すべてのターゲット」の順にクリックします。「すべてのターゲット」ページでDell Change Automationリンクをクリックします。Dell Change Automationページに存在する、またはこのページのリンク先に存在するすべてのリンクおよび機能は、このパックのライセンスを必要とします。
「デプロイ」タブ
「Oracleホーム用クリティカル・パッチ・アドバイザ」セクションのリンクは、このパックのライセンスを必要とします。
「パッチ適用」セクションで「デプロイメント・プロシージャを使用したパッチ適用」リンクを選択します。続いて表示される「デプロイメント・プロシージャ・マネージャ」ページの次のプロシージャ・リンクおよび関連するアクション(「表示」、「デプロイメントのスケジュール」、「編集」、「類似作成」、「元に戻す」および「削除」)は、このパックのライセンスを必要とします。
アプリケーション・サーバーへのパッチ適用
「パッチ適用」セクションで「パッチの表示/アップロード」リンクを選択します。続いて表示される「パッチ・キャッシュ」ページのすべてのApplication Server関連のパッチ・リンクおよび関連するアクション(「詳細の表示」、「READMEの表示」、「パッチ」および「削除」)は、このパックのライセンスを必要とします。
「パッチ適用」セクションの「Linuxパッチ適用」リンクは、このパックのライセンスに含まれています。
「クローニング」セクションで「Oracleホームのクローニング」リンクを選択します。Oracleホームのクローニング・ウィザードでの、インストールされたOracleホームまたはソフトウェア・ライブラリからのアプリケーション・サーバー・ターゲットのクローニングは、このパックのライセンスを必要とします。
「デプロイメント・プロシージャ・マネージャ」セクションで「デプロイメント・プロシージャ」リンクを選択します。続いて表示される「デプロイメント・プロシージャ・マネージャ」ページの次のプロシージャ・リンクおよび関連するアクション(「表示」、「デプロイメントのスケジュール」、「編集」、「類似作成」、「元に戻す」および「削除」)は、このパックのライセンスを必要とします。
Application Server Deployment (myJ2EE) 10.1.2.0.2
Application Server Deployment 10.1.3
Application Server Deployment 10.1.3.xSOA
アプリケーション・サーバーへのパッチ適用
FormsおよびReportsのプロビジョニング
「アプリケーション・サーバー・プロビジョニング・プロシージャ」リンクは、このパックのライセンスを必要とします。
「デプロイメント・プロシージャ・マネージャ」セクションで「パッチ・プロシージャ」リンクを選択します。続いて表示される「デプロイメント・プロシージャ・マネージャ」ページの次のプロシージャ・リンクおよび関連するアクション(「表示」、「デプロイメントのスケジュール」、「編集」、「類似作成」、「元に戻す」および「削除」)は、このパックのライセンスを必要とします。
アプリケーション・サーバーへのパッチ適用
「プロビジョニング」サブタブを選択します。続いて表示される「プロビジョニング」ページの、アプリケーション・サーバー・ターゲットに関連するすべてのリンクおよびアプリケーション・サーバー・ターゲットが存在するホストに関連するすべてのリンクは、このパックのライセンスを必要とします。
「コンプライアンス」タブ
「セキュリティ一覧」リンクは、このパックのライセンスを必要とします。
ホストのホームページ(アプリケーション・サーバーが存在するホスト)
「Oracleホーム用クリティカル・パッチ・アドバイザ」セクションのリンクは、このパックのライセンスを必要とします。
「セキュリティ一覧」リンクは、このパックのライセンスを必要とします。
Oracle Application Serverのホームページ
「関連リンク」セクションの「パッチ」リンクは、このパックのライセンスを必要とします。
「Oracle Application Server: 管理」ページ
「デプロイ」セクションのすべてのリンクは、このパックのライセンスを必要とします。
グループのホームページ
「セキュリティ一覧」リンクは、このパックのライセンスを必要とします。
「Oracleホーム用クリティカル・パッチ・アドバイザ」セクションのリンクは、このパックのライセンスを必要とします。
その他のページ
「ターゲット」タブ、「システム」サブタブの順に選択します。システムのホームページが表示されます。次のリンクは、このパックのライセンスを必要とします。
セキュリティ一覧
次のレポートは、Management Pack for WebLogic Serverのライセンスを必要とします。
「Linuxオペレーティング・システム・パッチ」カテゴリの、アプリケーション・サーバー・ターゲットが存在するホストに関連するすべてのレポートが、ライセンスに含まれます。
「Oracleホーム・パッチ・アドバイザ」カテゴリの、Oracle Application Serverターゲットおよびその基礎となるホストに関連するすべてのレポートが、ライセンスに含まれます。
次のリポジトリ・ビューは、Management Pack for WebLogic Serverのライセンスを必要とします。
Oracleホーム・パッチ適用ビュー:
MGMT$EM_HOMES_PLATFORM
MGMT$HOMES_AFFECTED
MGMT$APPL_PATCH_AND_PATCHSET
MGMT$APPLIED_PATCHES
MGMT$APPLIED_PATCHSETS
Linuxパッチ適用ビュー:
MGMT$HOSTPATCH_HOSTS
MGMT$HOSTPATCH_GROUPS
MGMT$HOSTPATCH_GRP_COMPL_HIST
MGMT$HOSTPATCH_HOST_COMPL
このパックは、SOAベースの環境に包括的な管理機能およびモデリング機能を提供するものです。Enterprise Manager Grid Controlは、SOAランタイム・ガバナンス、ビジネスとITの連携、モデルドリブン・メトリックおよびSOAインフラストラクチャ管理を包括的で豊富なオラクル社のシステム管理ソリューションと組み合せることで、SOAベースの環境の管理コストと複雑さを大幅に軽減します。
このパックでは、次のGrid Control SOAターゲットがサポートされます。
Business Process Execution Language(BPEL)
Oracle Service Bus(OSB)
このパックでは、次のComposite Application Monitor and Modeler(CAMM)ターゲットもサポートされます。
Business Process Execution Language(BPEL)
Oracle Enterprise Service Bus(OESB)
WebLogic Integration(WLI)
WebLogic Portal(WLP)
次の各項では、Grid ControlとCAMMの両方のターゲット・タイプに関するSOA Plusライセンス情報を示します。
パックのこの部分は、SOAベースの環境に包括的な管理機能およびモデリング機能を提供するものです。Enterprise Manager Grid Controlは、SOAランタイム・ガバナンス、ビジネスとITの連携、モデルドリブン・メトリックおよびSOAインフラストラクチャ管理を包括的で豊富なオラクル社のシステム管理ソリューションと組み合せることで、SOAベースの環境の管理コストと複雑さを大幅に軽減します。
表3-7に、Management Pack Plus for SOA Grid Controlターゲットに含まれる機能を示します。
表3-7 Management Pack Plus for SOAの機能の特長
機能 | 利点 |
---|---|
集中管理コンソール |
管理者は、企業全体の統合されたブラウザベースのビューでSOA環境を管理できるようになるため、すべてのコンポーネントを一箇所から監視および管理できます。 |
検出およびサービス・モデリング |
次の検出を実行します。
|
ランタイム・ガバナンス |
履歴の傾向、トラブルシューティング、根本原因の分析を行うために、パートナ・リンク(または任意のWebサービス)およびビジネス/プロキシ・サービスの可用性とパフォーマンスを測定および記録するSOAPテストを定義します。また、インスタンスの詳細へのドリルダウンとともに、プロセス・インスタンスのエラー・ホスピタルを提供します。 |
インフラストラクチャ管理 |
SOAインフラストラクチャ・コンポーネントの可用性およびパフォーマンスを監視します。ターゲット(BPEL Process Manager、Oracle Service Busなど)の現在と履歴の両方の可用性が、トラブルシューティングおよび根本原因の分析を行うために記録されます。 |
構成管理 |
BPEL Process Managerのサーバー、ドメイン、プロセスおよびOracle Service Busの構成情報を収集します。パラメータのリフレッシュ、保存、他のターゲットとの比較が可能です。同じターゲットの異なるバージョンを比較することもできます。 |
デプロイの自動化 |
次のデプロイを自動化します。
|
アダプタ・メトリック |
様々なアダプタのスループットおよびエラー・メトリックをグラフィック形式で提供します。 |
ビジネスとITの連携 |
ITおよびビジネス管理ツールを1つのシステムに統合できます。BAMとEMを統合することにより、相関関係および傾向について、ビジネスKPIとシステム・メトリックが1つのシステムに統合されます。 |
サービス・レベルの管理 |
管理者は、サービス・テストまたは統合トランザクションを使用してエンドユーザーの観点からサービスを監視できます。また、サービスとその基礎となるITコンポーネントの関係をモデル化したり、実現されたサービス・レベルに関してレポートを作成できます。 |
コンポジット・アプリケーションの監視およびモデル化 |
管理者は、開発、品質保証(QA)、ステージングおよび本番環境において、モデルドリブンのトップダウン方式を利用してSOAソリューションを管理できます。ビジネス・アプリケーションの所有者および運用スタッフは、BPELワークフローを自動的に検出し、詳細にモデル化してコンポーネント・レベルのパフォーマンス・メトリックに直接ドリルダウンすることで、基礎となるWebサービス、Enterprise Service Bus(ESB)およびバックエンドJava 2 Platform, Enterprise Edition(J2EE)のリソースと関連付けることができます。 詳細は、次のドキュメントを参照してください。
|
履歴分析およびレポート作成 |
収集されたメトリックおよび構成データを中央リポジトリに格納します。これにより、管理者は、様々な履歴ビューを使用してメトリックを分析し、戦略的な傾向分析およびレポート作成を簡単に実行できます。 |
Enterprise Manager Grid Controlホームページで、次の手順を実行します。
「ターゲット検索」ドロップダウン・メニューから「Oracle BPEL Process Manager」を選択して、「実行」をクリックします。「Oracle BPEL Process Manager」ページが表示されます。
「可用性」リンクおよび「BPELインフラストラクチャ・サービスのリフレッシュ」ボタンは、Management Pack Plus for SOAのライセンスを必要とします。
「Oracle BPEL Process Manager」ページで、次の手順を実行します。
ページ上部の「プロセス」リンクをクリックします。BPELプロセス・リスト・ページが表示されます。このページには、デプロイされたすべてのBPELプロセスが表示されています。「プロセス・リスト」ページのすべてのリンクおよびコントロールは、Management Pack Plus for SOAのライセンスを必要とします。
リスト内のプロセスのいずれか1つをクリックします。「Oracle BPEL Process」ページが表示されます。
「Oracle BPEL Process」ページのすべてのリンクおよびコントロールは、Management Pack Plus for SOAのライセンスを必要とします。
Enterprise Manager Grid Controlホームページで、次の手順を実行します。
「ターゲット検索」ドロップダウン・メニューから「Oracle Service Bus」を選択して、「実行」をクリックします。
「Oracle Service Bus」ページの「可用性」リンクおよび「インフラストラクチャ・サービスのリフレッシュ」ボタンは、Management Pack Plus for SOAのライセンスを必要とします。
Oracle CAMMは、SOA、PortalおよびJ2EEアプリケーションをモデル化および監視し、ボトルネック、パフォーマンスの傾向および総合的なアプリケーション効率を、ユーザーが迅速に識別できるようにします。
表3-8に、Management Pack Plus for SOAのCAMMターゲットに含まれる機能を示します。
表3-8 Management Pack Plus for SOAのCAMMターゲットの機能の特長
機能 | 利点 |
---|---|
自動モデリングおよび自動検出 |
トポロジ、機能/フロー、アーキテクチャのビューなど、アプリケーションのビューを複数表示して、管理アプリケーションを自動的にモデル化および検出します。 |
SOAおよびJ2EEのメトリックのコンテキスト表示 |
SOAおよびJ2EEのメトリックをドリルダウン・コンテキストで表示します。これにより、管理者は、アプリケーションを短時間で理解および分析し、潜在的なボトルネックおよびパフォーマンスの傾向を特定するだけでなく、容量変更や総合的なアプリケーション管理の準備ができます。 |
トランザクション追跡 |
アプリケーション・スタックを縦断しコンテナを横断して、SOAおよびJ2EEのメトリックに関するトランザクションを追跡します。 |
任意のレイヤーでのメトリック表示 |
アプリケーションの任意のレイヤーで、グラフや表を使用してメトリックを表示するように、カスタマイズされたダッシュボードおよびビューを自動的に生成します。 |
サービス・レベル目標値 |
アーキテクチャ内の任意のポイントに、インジケータおよびアラートのサービス・レベル目標値(SLO)を指定します。 |
注意: Management Pack Plus for SOAでは、ライセンス対象はJ2EE、SOA、ESBおよびOSBコンポーネントに限定されており、PortalあるいはPageflowコンポーネントは対象外です。 |
Enterprise Managerホームページで、次の手順を実行します。
「ターゲット」タブ、「ミドルウェア」サブタブの順にクリックします。
「ミドルウェア」表の上の「すべてを開く」をクリックします。
ライセンスを受けた必要なアプリケーション・サーバー名を探します。ライセンスを受けたOracle BPEL Process Managerは、「タイプ」列では「Oracle BPEL Process Manager」と表示されます。(BPELはBusiness Process Execution Languageです。)「BPELプロセス・マネージャ」リンク(SOAM、AD)は、ライセンス・モードでのみ表示されます。
ライセンスを受けたOracle BPEL Process Managerの名前をクリックします。「Oracle BPEL Process Manager」ページが表示されます。このページのすべてのリンクおよびコントロールは、Management Pack Plus for SOAのライセンスを必要とします。
「Oracle BPEL Process Manager」ページで、次の手順を実行します。
ページ上部の「プロセス」リンクをクリックします。「ドメイン/プロセス」ページが表示されます。このページには、デプロイされたすべてのBPELプロセスが表示されています。「プロセス」ページのすべてのリンクおよびコントロールは、Management Pack for SOAのライセンスを必要とします。
リスト内のプロセスのいずれか1つをクリックします。「Oracle BPEL Process」ページが表示されます。
「Oracle BPEL Process」ページのすべてのリンクおよびコントロールは、Management Pack Plus for SOAのライセンスを必要とします。
Composite Application Monitor and Modeler(CAMM)ユーザー・インタフェースのデフォルト・ビューの次のリンクおよびメニュー項目は、Management Pack Plus for SOAのライセンスを必要とします。
左上のナビゲーション・ペインで、「監視」タブをクリックします。次のリンク(右側のペインのすべての関連リンクを含む)と、ページ、ビュー、またはそれらに含まれるリンクおよび項目には、ライセンスを必要とします。
「Oracle Enterprise Manager」リンクと、右側のペインで使用できるすべてのタブ化されたペイン・リンクおよびデータの他、ツール・バーの項目からあるいは右側のペインの項目をダブルクリックして使用できるすべてのリンク
「BPELプロセス」リンク、「BPELプロセス」のすべてのサブノードと、右側のペインで使用できるすべてのタブ化されたペイン・リンクおよびデータの他、ツール・バーの項目からあるいは右側のペインの項目をダブルクリックして使用できるすべてのリンク
ESBリンク、「ESB」のすべてのサブノードと、右側のペインで使用できるすべてのタブ化されたペイン・リンクおよびデータの他、ツール・バーの項目からあるいは右側のペインの項目をダブルクリックして使用できるすべてのリンク
「OSB」リンク、「Oracle Service Bus」のすべてのサブノードと、右側のペインで使用できるすべてのタブ化されたペイン・リンクおよびデータの他、ツール・バーの項目からあるいは右側のペインの項目をダブルクリックして使用できるすべてのリンク
AIAリンク、「AIA」のすべてのサブノードと、右側のペインで使用できるすべてのタブ化されたペイン・リンクおよびデータの他、ツール・バーの項目からあるいは右側のペインの項目をダブルクリックして使用できるすべてのリンク
「Webサービス」リンク、「Webサービス」のすべてのサブノードと、右側のペインで使用できるすべてのタブ化されたペイン・リンクおよびデータの他、ツール・バーの項目からあるいは右側のペインの項目をダブルクリックして使用できるすべてのリンク
WLI Webサービス・リンク、「WLI Webサービス」のすべてのサブノードと、右側のペインで使用できるすべてのタブ化されたペイン・リンクおよびデータの他、ツール・バーの項目からあるいは右側のペインの項目をダブルクリックして使用できるすべてのリンク
「サービス」リンク、「サービス」のすべてのサブノードと、右側のペインで使用できるすべてのタブ化されたペイン・リンクおよびデータの他、ツール・バーの項目からあるいは右側のペインの項目をダブルクリックして使用できるすべてのリンク
統合リンク、「統合」のすべてのサブノードと、右側のペインで使用できるすべてのタブ化されたペイン・リンクおよびデータの他、ツール・バーの項目からあるいは右側のペインの項目をダブルクリックして使用できるすべてのリンク
「プロセス」リンク、「プロセス」のすべてのサブノードと、右側のペインで使用できるすべてのタブ化されたペイン・リンクおよびデータの他、ツール・バーの項目からあるいは右側のペインの項目をダブルクリックして使用できるすべてのリンク
「アプリケーション」リンク、「アプリケーション」のすべてのサブノードと、右側のペインで使用できるすべてのタブ化されたペイン・リンクおよびデータの他、ツール・バーの項目からあるいは右側のペインの項目をダブルクリックして使用できるすべてのリンク
「リソース」リンク、「リソース」のすべてのサブノードと、右側のペインで使用できるすべてのタブ化されたペイン・リンクおよびデータの他、ツール・バーの項目からあるいは右側のペインの項目をダブルクリックして使用できるすべてのリンク
CAMMリンク、「CAMM」のすべてのサブノードと、右側のペインで使用できるすべてのタブ化されたペイン・リンクおよびデータの他、ツール・バーの項目からあるいは右側のペインの項目をダブルクリックして使用できるすべてのリンク
左上のナビゲーション領域で、「構成」タブ・リンクをクリックします。すべてのナビゲーション・ツリー・ノードの他、右側のペインで使用できるすべてのタブ化されたペイン・リンクおよびデータは、ライセンスを必要とします。
左上のナビゲーション領域で、「カスタム・ビュー」タブ・リンクをクリックします。左下部のナビゲーション・ツリーのすべてのナビゲーション・ツリー・ノードの他、右側のペインで使用できるすべてのタブ化されたペイン・リンクおよびデータは、ライセンスを必要とします。
左下のナビゲーション領域で、「ダッシュボード」タブ・リンクをクリックします。左下部のナビゲーション・ツリーのすべてのナビゲーション・ツリー・ノードの他、右側のペインで使用できるすべてのタブ化されたペイン・リンクおよびデータは、ライセンスを必要とします。
すべてのドロップダウン・メニュー項目およびサブ項目、ナビゲーション・バー、下部の情報バー(インタフェースの一番下)、インタフェースの一番上にある時間枠変更機能の他、次の各ドロップダウン・メニューからアクセス可能なリンクは、ライセンスを必要とします。
「マネージャ」→「ステータス」
「マネージャ」→「ログアウト」
「問合せ」→「URL問合せ」
「ダッシュボード」→「カスタム・ビュー」
「ダッシュボード」→「カスタム・ダッシュボードの設定」
「ヘルプ」→ヘルプ・トピックと後続のページで使用可能なすべてのリンク
「ヘルプ」→「メモリー情報」
「ヘルプ」→「Oracle Composite Application Monitor and Modelerのバージョン情報」
次のEnterprise Manager CLI動詞は、使用するのにManagement Pack for SOAのライセンスが必要です。
get_instances
get_instance_data_xml
get_procedures
get_procedure_types
get_procedure_xml
submit_procedure
Oracle Enterprise Manager Composite Application Performance Management Packには、AspectJ BCEL 1.5.4およびコア・ツール(EPLプログラム)が含まれます。EPLプログラムの作成者またはコントリビュータ(あるいはその両方)は、(i)明示黙示を問わず、権利と非侵害性に関する保証および条件、商品性と特定目的への適合性に関する暗黙の保証および条件を含むすべての保証および条件と、(ii)直接的、間接的、特別、偶発的、派生的な損害を含むすべての損害に対する責任を放棄します。
オラクル社が提供するライセンスのあらゆる規定は、他の当事者ではなく、オラクル社によってのみ提供されるものです。EPLプログラムのソース・コードおよびEclipse Public Licenseのコピーは、オラクル社の次のURLから入手できます。
http://oss.oracle.com/projects/aspectj/src/trunk/
重要: 次のソース・ファイルおよびプロパティ・ファイルは、ベースとなるAspectJ 1.5.4コードで検出された不具合を解決するためにオラクル社によって変更されました。そのため、各ファイルは、オラクル社の公式Webサイトの次のURLで、Eclipse Public Licenseに従って公開されています。
http://oss.oracle.com/projects/aspectj/src/trunk/aspectj1.5.4.zip
このパックは、Oracle WebLogic Serverで稼働するWebLogic Portal(現在はWebCenter Suiteの一部)環境と、基盤となるJ2EEコンポーネントに対する包括的な管理およびモデリング機能を提供します。Management Pack for WebCenterは、コンテキスト・ドリルダウンのモデリング機能と、コンテナを横断するだけでなくPortalおよびJ2EEの全スタックを縦断できる広範なメトリックを組み合せることで、開発、テスト、ステージングおよび本番環境におけるWebLogic Portalベースの環境の管理コストと複雑さを大幅に軽減します。
Oracle CAMMは、SOA、PortalおよびJ2EEアプリケーションをモデル化および監視し、ボトルネック、パフォーマンスの傾向および総合的なアプリケーション効率を、ユーザーが迅速に確認できるようにします。
表3-9に、Oracle CAMMに含まれる機能を示します。
表3-9 Oracle CAMMの機能の特長
機能 | 利点 |
---|---|
自動モデリングおよび自動検出 |
トポロジ、機能/フロー、アーキテクチャのビューなど、アプリケーションのビューを複数表示して、管理アプリケーションを自動的にモデル化および検出します。 |
Portal、WebサービスおよびJ2EEのメトリックのコンテキスト表示 |
Portal、WebサービスおよびJ2EEのメトリックをドリルダウン・コンテキストで表示します。これにより、管理者は、アプリケーションを短時間で理解および分析し、潜在的なボトルネックおよびパフォーマンスの傾向を特定するだけでなく、容量変更や総合的なアプリケーション管理の準備ができます。 |
トランザクション追跡 |
アプリケーション・スタックを縦断しコンテナを横断して、Portal、WebサービスおよびJ2EEのメトリックに関するトランザクションを追跡します。 |
任意のレイヤーでのメトリック表示 |
アプリケーションの任意のレイヤーで、グラフや表を使用してメトリックを表示するように、カスタマイズされたダッシュボードおよびビューを自動的に生成します。 |
サービス・レベル目標値 |
アーキテクチャ内の任意のポイントに、インジケータおよびアラートのサービス・レベル目標値(SLO)を指定します。 |
注意: Management Pack for WebCenter Suiteでは、ライセンス対象はWebサービス、J2EE、PortalおよびPageflowコンポーネントに限定されており、BPEL、ESB、AIAあるいはOSBコンポーネントは対象外です。 |
Composite Application Monitor and Modeler(CAMM)ユーザー・インタフェースのデフォルト・ビューの次のリンクおよびメニュー項目は、Management Pack for WebCenter Suiteのライセンスを必要とします。
左上のナビゲーション・ペインで、「監視」タブをクリックします。次のリンク(右側のペインのすべての関連リンクを含む)と、ページ、ビュー、またはそれらに含まれるリンクおよび項目には、ライセンスを必要とします。
「Oracle Enterprise Manager」リンクと、右側のペインで使用できるすべてのタブ化されたペイン・リンクおよびデータの他、ツール・バーの項目からあるいは右側のペインの項目をダブルクリックして使用できるすべてのリンク
ポータルリンク、すべてのサブノードと、右側のペインで使用できるすべてのタブ化されたペイン・リンクおよびデータの他、ツール・バーの項目からあるいは右側のペインの項目をダブルクリックして使用できるすべてのリンク
「Webサービス」リンク、「Webサービス」のすべてのサブノードと、右側のペインで使用できるすべてのタブ化されたペイン・リンクおよびデータの他、ツール・バーの項目からあるいは右側のペインの項目をダブルクリックして使用できるすべてのリンク
Pageflowsリンク、「Pageflows」のすべてのサブノードと、右側のペインで使用できるすべてのタブ化されたペイン・リンクおよびデータの他、ツール・バーの項目からあるいは右側のペインの項目をダブルクリックして使用できるすべてのリンク
「サービス」リンク、「サービス」のすべてのサブノードと、右側のペインで使用できるすべてのタブ化されたペイン・リンクおよびデータの他、ツール・バーの項目からあるいは右側のペインの項目をダブルクリックして使用できるすべてのリンク
「プロセス」リンク、「プロセス」のすべてのサブノードと、右側のペインで使用できるすべてのタブ化されたペイン・リンクおよびデータの他、ツール・バーの項目からあるいは右側のペインの項目をダブルクリックして使用できるすべてのリンク
「アプリケーション」リンク、「アプリケーション」のすべてのサブノードと、右側のペインで使用できるすべてのタブ化されたペイン・リンクおよびデータの他、ツール・バーの項目からあるいは右側のペインの項目をダブルクリックして使用できるすべてのリンク
「リソース」リンク、「リソース」のすべてのサブノードと、右側のペインで使用できるすべてのタブ化されたペイン・リンクおよびデータの他、ツール・バーの項目からあるいは右側のペインの項目をダブルクリックして使用できるすべてのリンク
CAMMリンク、「CAMM」のすべてのサブノードと、右側のペインで使用できるすべてのタブ化されたペイン・リンクおよびデータの他、ツール・バーの項目からあるいは右側のペインの項目をダブルクリックして使用できるすべてのリンク
左上のナビゲーション領域で、「構成」タブ・リンクをクリックします。すべてのナビゲーション・ツリー・ノードの他、右側のペインで使用できるすべてのタブ化されたペイン・リンクおよびデータは、ライセンスを必要とします。
左上のナビゲーション領域で、「カスタム・ビュー」タブ・リンクをクリックします。左下部のナビゲーション・ツリーのすべてのナビゲーション・ツリー・ノードの他、右側のペインで使用できるすべてのタブ化されたペイン・リンクおよびデータは、ライセンスを必要とします。
左下のナビゲーション領域で、「ダッシュボード」タブ・リンクをクリックします。左下部のナビゲーション・ツリーのすべてのナビゲーション・ツリー・ノードの他、右側のペインで使用できるすべてのタブ化されたペイン・リンクおよびデータは、ライセンスを必要とします。
すべてのドロップダウン・メニュー項目およびサブ項目、ナビゲーション・バー、下部の情報バー(インタフェースの一番下)、インタフェースの一番上にある時間枠変更機能の他、次の各ドロップダウン・メニューからアクセス可能なリンクは、ライセンスを必要とします。
「マネージャ」→「ステータス」
「マネージャ」→「ログアウト」
「問合せ」→「URL問合せ」
「ダッシュボード」→「カスタム・ビュー」
「ダッシュボード」→「カスタム・ダッシュボードの設定」
「ヘルプ」→ヘルプ・トピックと後続のページで使用可能なすべてのリンク
「ヘルプ」→「メモリー情報」
「ヘルプ」→「Oracle Composite Application Monitor and Modelerのバージョン情報」
Oracle Enterprise Manager Composite Application Performance Management Packには、AspectJ BCEL 1.5.4およびコア・ツール(EPLプログラム)が含まれます。EPLプログラムの作成者またはコントリビュータ(あるいはその両方)は、(i)明示黙示を問わず、権利と非侵害性に関する保証および条件、商品性と特定目的への適合性に関する暗黙の保証および条件を含むすべての保証および条件と、(ii)直接的、間接的、特別、偶発的、派生的な損害を含むすべての損害に対する責任を放棄します。
オラクル社が提供するライセンスのあらゆる規定は、他の当事者ではなく、オラクル社によってのみ提供されるものです。EPLプログラムのソース・コードおよびEclipse Public Licenseのコピーは、オラクル社の次のURLから入手できます。
http://oss.oracle.com/projects/aspectj/src/trunk/
重要: 次のソース・ファイルおよびプロパティ・ファイルは、ベースとなるAspectJ 1.5.4コードで検出された不具合を解決するためにオラクル社によって変更されました。そのため、各ファイルは、オラクル社の公式Webサイトの次のURLで、Eclipse Public Licenseに従って公開されています。
http://oss.oracle.com/projects/aspectj/src/trunk/aspectj1.5.4.zip
Oracle Coherenceは、組織がミッション・クリティカルなアプリケーションを想定どおりに拡張できるようにするインメモリー・データ・グリッド・ソリューションです。Oracle Coherenceにおけるパフォーマンス問題は、アプリケーションの可用性およびサービスのクオリティ(QoS)に直接影響を及ぼすため、アプリケーションのQoSと迅速な問題解決を実現するために他のシステム・コンポーネントと組み合せてOracle Coherenceを管理することが重要です。
Management Pack for Oracle Coherenceは、Oracle Coherenceクラスタ全体を単一のコンソールから管理および監視するための包括的なツールを提供します。このパックには、検出、監視、レポート作成、イベント管理、構成管理、ライフサイクル管理、プロセスの自動化など、管理上のあらゆる重要な側面が含まれます。
表3-10に、Management Pack for Oracle Coherenceに含まれる機能を示します。
表3-10 Management Pack for Oracle Coherenceの機能の特長
機能 | 利点 |
---|---|
Coherenceクラスタの管理の簡略化 |
クラスタ全体と、ノード、サービス、キャッシュ、接続、接続マネージャなどのすべてのコンポーネントを自動的に検出することで、Coherenceクラスタの管理を簡略化します。 |
Coherenceクラスタの監視 |
Coherenceクラスタのコンポーネントのリアルタイム監視および問題領域の特定を支援します。 |
詳細なパフォーマンスおよび使用状況の統計 |
パフォーマンスおよび可用性の改善に役立つ、詳細なパフォーマンスおよび使用状況の統計を提供します。 |
構成管理 |
Coherenceクラスタのコンポーネントの構成を管理します。 |
デプロイの自動化 |
Coherenceノードのデプロイおよび設定を自動化します。 |