用語集
B D E M O P R S U X あ い か き く け さ し す せ て と な ね は ふ む ら
B
- BFILE
- オペレーティング・システム内に常駐するデータベース表領域の外にある外部バイナリ・ファイル。BFILEはデータベース・セマンティクスから参照され、外部LOBとも呼ばれます。
D
- DataSet
DataSet
は、データベースのデータのメモリー内コピーです。DataSetはデータベースへのアクティブな接続なしでメモリー内に存在します。
- DDL
- データ定義言語のことで、データ構造を定義または変更する文が含まれています。
- DOM
- Document Object Model(DOM)は、HTML文書およびXML文書のためのアプリケーション・プログラミング・インタフェース(API)です。文書の論理構造とアクセスおよび操作の方法を定義します。
E
- Extensible Stylesheet Language Transformation (XSLT)
- 1つのXMLドキュメントを別のドキュメントに変換する変換言語を定義する、XSL W3C標準仕様です。
M
- Microsoft .NET Frameworkクラス・ライブラリ(Microsoft .NET Framework Class Library)
- Microsoft .NET Frameworkクラス・ライブラリは、.NET Frameworkモデルのクラスを提供します。
O
- Oracle Net Services
- 任意のネットワーク・プロトコルおよびオペレーティング・システムを介してOracle Toolsまたはデータベースに対して透過的操作を提供するOracleのクライアント/サーバー通信ソフトウェア。
- Oracle XML DB
- Oracle XML DBは、高パフォーマンスのXML格納および検索に関連する特殊なテクノロジ・グループの総称で、Oracleデータベース内で使用できます。Oracle XML DBは個別のサーバーではありません。
- Oracle XML DBは、W3C XMLモデルに基づいています。
- OracleDataReader
OracleDataReader
は、読取り専用および順方向専用の結果セットです。
P
- PL/SQL
- SQLに対するOracleの手続き型言語の拡張。
R
- REF
- 指定したオブジェクト型の行オブジェクトへの参照をカプセル化したデータ型。
S
- Safeタイプ・マッピング(Safe Type Mapping)
- Safeタイプ・マッピングを使用すると、.NETタイプで表されたOracleデータが
OracleDataAdapter
によりDataSet
に移入され、その際にデータや精度が失われません。
U
- Unicode
- エンコードされたユニバーサル・キャラクタ・セットのことで、1つのキャラクタ・セットを使用して任意の言語の情報を格納できます。
- URL
- URL(Uniform Resource Locator)。
X
- XPath
- XML Path言語(XPath)は、XML文書内の各部分に対応する言語で、W3C勧告に基づいています。XSLTおよびXPointerでの使用を目的に設計されています。ハイパーテキストのリンク用だけでなく検索または問合せ言語としても使用できます。
あ
- アセンブリ(assembly)
- アセンブリとはMicrosoft社の用語で、DLLまたは.EXEが.NETコンパイラによりコンパイルされたときに作成されるモジュールを指します。
- 値セマンティクス(value semantics)
- 値セマンティクスは、割当てで参照またはアドレス(ポインタなど)ではなく値がコピーされることを示します。「参照セマンティクス」を参照してください。
- 暗黙的なデータベース接続(implicit database connection)
- .NETストアド・プロシージャ実行のコンテキストから暗黙的に使用できる接続です。
い
- インスタンス化(instantiate)
- C#などのオブジェクト・ベースの言語で使用される用語で、特定のクラスのオブジェクトを作成することを指します。
か
- 各国語キャラクタ・ラージ・オブジェクト(National Character Large Object: NCLOB)
- データベースの各国語キャラクタ・セットに対応する文字データで構成された値を持つLOBデータ型。
き
- キャラクタ・ラージ・オブジェクト(Character Large Object: CLOB)
- データベース・キャラクタ・セットに対応する文字データで構成された値を持つLOBデータ型。
CLOB
は、Oracle Textの検索エンジンにより索引付けおよび検索できます。
く
- グローバル・アセンブリ・キャッシュ(Global Assembly Cache: GAC)
- .NETアセンブリのキャッシュ。
け
- 結果セット(result set)
- 1行以上のデータで構成されるSQL問合せ出力。
- 健全度(goodness)
- Oracleデータベースにおける負荷の程度です。負荷が軽いほどよく、その逆も同じです。
さ
- 参照セマンティクス(reference semantics)
- 参照セマンティクスは、割当てが値に対してではなく参照(ポインタなどのアドレス)に対して行われることを示します。「値セマンティクス」を参照してください。
し
- 主キー(primary key)
- 表のPRIMARY KEY制約の定義内に含まれている列または一連の列。
す
- ストアド・プロシージャ(stored procedure)
- ストアド・プロシージャは、Oracleによりデータベースに格納され、アプリケーションから実行できるPL/SQLブロックです。
せ
- セーブポイント(savepoint)
- 操作をロールバックできる作業領域内のポイント。
て
- データ・プロバイダ(data provider)
- Oracle Data Provider for .NETで使用される用語としてのデータ・プロバイダはADO.NETモデルでの接続コンポーネントであり、データ・ソースと
DataSet
間でデータを送信します。
と
- 透過的アプリケーション・フェイルオーバー(Transparent Application Failover: TAF)
- 透過的アプリケーション・フェイルオーバーは、可用性の高い環境のためのランタイム・フェイルオーバーです。これにより、接続が失敗した場合、クライアント・アプリケーションはデータベースに自動的に再接続されます。この再接続は、Oracle Call Interface(OCI)ライブラリ内から自動的に実行されます。
な
- 内容を保証しない書込み(dirty writes)
- 内容を保証しない書込みとは、コミットされていないデータや使用済のデータの書込みを意味します。
ね
- ネームスペース(namespace)
-
- .NET:
- ネームスペースは、関連するタイプをグループ化するための命名機能です。アセンブリには複数のネームスペースを含めることができます。
-
- XML文書:
- ネームスペースは、XML文書内で関連する一連の要素名または属性を記述します。
は
- バイナリ・ラージ・オブジェクト(Binary Large Object: BLOB)
- 内容がバイナリ・データで構成されたラージ・オブジェクト・データ型。このデータはデータ構造がデータベースで認識されないため、RAW型とみなされます。
ふ
- フラッシュ(flush)
- データベースに変更を記録(つまり、変更済データを送信)することを指します。
む
- 無効化メッセージ(invalidation message)
- キャッシュが無効になったことを示す変更通知の内容です。
ら
- ラージ・オブジェクト(Large Object: LOB)
- 内部LOBと外部LOBに分割されたSQLデータ型のクラス。内部LOBには、
BLOB
、CLOB
およびNCLOB
が含まれ、外部LOBにはBFILE
が含まれます。