前述の説明を参照してください。 この図は、一連の4つのttXlaNextUpdateコールから返されるレコードを示しています。 最初のコールでは、10個のレコード(BT1、BT2、BT3、AT1、AT2、AT3、AT4、AT5、AT6、AT7)が返されます。 初期読取りログ・レコード識別子は、トランザクション・ログ内のAT1(最も古いレコード)を指しています。 現行読取りログ・レコード識別子は、トランザクション・ログ内のAT7を指しています。 2つ目のコールでは、2つのレコード(DT1、DT2)が返されます。 現行読取りログ・レコード識別子は、トランザクション・ログ内のDT2を指しています。 3つ目のコールでは、10個のレコード(CT1、CT2、CT3、CT4、CT5、CT6、CT7、CT8、CT9、CT10)が返されます。 現行読取りログ・レコード識別子は、トランザクション・ログ内のCT10を指しています。 4つ目のコールでは、3つのレコード(CT11、ET1、ET2)が返されます。 現行読取りログ・レコード識別子は、トランザクション・ログ内のET2を指しています。

説明終了。