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Oracle TimesTen In-Memory Database Java開発者ガイド
リリース11.2.1
B56049-01
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1 Java開発環境の構成

この章では、TimesTenアプリケーション開発環境をインストール、構成およびテストする方法について説明します。内容は次のとおりです。

TimesTenおよびJDKのインストール

『Oracle TimesTen In-Memory Databaseインストレーション・ガイド』に説明されているとおり、ご使用の環境にTimesTenをインストールおよび構成します。また、Javaのインストール・ドキュメントに説明されているとおり、Java JDKをインストールおよび構成します。 Java開発環境を設定する場合は、『Oracle TimesTen In-Memory Databaseインストレーション・ガイド』の次の項を参照してください。

TimesTenをインストールおよび構成した後、『Oracle TimesTen In-Memory Databaseオペレーション・ガイド』のTimesTenデータ・ストアの作成に関する項を参照して、データ・ストアDSNを作成します。 特に、次の項を参照してください。

Java環境変数の設定

TimesTenの環境変数の設定の詳細は、『Oracle TimesTen In-Memory Databaseインストレーション・ガイド』の環境変数に関する項を参照してください。

UNIXプラットフォームでは、次のいずれかのスクリプトを実行することで環境変数を設定できます。

install_dir/bin/ttenv.sh
install_dir/bin/ttenv.csh

Windowsでは、インストール時に環境変数を設定するか、または次のスクリプトを実行します。

install_dir\bin\ttenv.bat

PATH、CLASSPATH、THREAD_FLAGSおよび共有ライブラリ・パス環境変数を含むJavaの環境変数の詳細は、『Oracle TimesTen In-Memory Databaseインストレーション・ガイド』のJava環境変数に関する項を参照します。

TimesTen Javaのデモ

Java環境を構成した後、TimesTenクイック・スタート・デモ・アプリケーションをコンパイルして実行することで、すべてが正しく設定されていることを確認できます。 クイック・スタートのようこそページ(install_dir/quickstart.html)のサンプル・プログラムの下にあるリンクで、次の事項の説明を参照してください。


注意:

すべてのlevelのデモで、データ・ストアへの直接接続およびクライアント/サーバー接続がサポートされています。