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Oracle TimesTen In-Memory Database SQLリファレンス・ガイド
リリース11.2.1
B56051-01
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USER関数

TimesTenでは、次のUSER関数がサポートされています。

これらの各関数は、現在TimesTenデータベースに接続しているユーザーの名前を返します。


CURRENT_USER

データ・ストアに現在接続しているTimesTenユーザーの名前を返します。

SQL構文

CURRENT_USER

パラメータ

CURRENT_USERにはパラメータがありません。

データ・ストアに現在接続しているユーザーの名前を返すには、次の文を使用します。

SELECT CURRENT_USER FROM dual;

USER

データ・ストアに現在接続しているTimesTenユーザーの名前を返します。

SQL構文

USER

パラメータ

USERにはパラメータがありません。

データ・ストアに現在接続しているユーザーの名前を返すには、次の文を使用します。

SELECT USER FROM dual;

SESSION_USER

データ・ストアに現在接続しているTimesTenユーザーの名前を返します。

SQL構文

SESSION_USER

パラメータ

SESSION_USERにはパラメータがありません。

セッション・ユーザーの名前を返すには、次の文を使用します。

SELECT SESSION_USER FROM dual;

SYSTEM_USER

オペレーティング・システムによって識別されている現在のデータ・ストア・ユーザーの名前を返します。

SQL構文

SYSTEM_USER

パラメータ

SYSTEM_USERにはパラメータがありません。

オペレーティング・システム・ユーザーの名前を返すには、次の文を使用します。

SELECT SYSTEM_USER FROM dual;