ALL_STORED_SETTINGSビューでは、現在のユーザーが実行権限を持つストアドPL/SQLユニットについて、その永続的なパラメータ設定が示されます。
ALL_STORED_SETTINGSは下位互換性用に保持されています。 かわりにALL_PLSQL_OBJECT_SETTINGSビューを使用してください。
関連ビュー
SYS.DBA_STORED_SETTINGSでは、現在のユーザーが実行権限を持つストアドPL/SQLユニットについて、その永続的なパラメータ設定が示されます。また、データベース内のすべてのオブジェクトのパラメータ情報も返します。
SYS.USER_STORED_SETTINGSでは、現在のユーザーが所有するストアドPL/SQLユニットについてのみ、その永続的なパラメータ設定が示されます。
列
列名 | データ型 | 説明 |
---|---|---|
OWNER | VARCHAR2 (30) NOT NULL | ストアドPL/SQLユニットを所有するデータベース・ユーザーの名前。 |
OBJECT_NAME | VARCHAR2 (30) NOT NULL | PL/SQLユニットの名前。 |
OBJECT_ID | TT_BIGINT NOT NULL | PL/SQLユニットのオブジェクト番号。 |
OBJECT_TYPE | VARCHAR2 (12) NOT NULL | PL/SQLユニットのタイプ: PROCEDURE、FUNCTION、PACKAGEまたはPACKAGE BODY。 |
PARAM_NAME | VARCHAR2 (30) NOT NULL | PL/SQLユニットとともに永続的に格納されているパラメータの名前。 |
PARAM_VALUE | VARCHAR2 (4000) NOT INLINE | 永続的に格納されたパラメータの値のTO_CHAR ()表記。 この列の幅はオペレーティング・システムによって異なり、255文字以上です。 |