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Oracle TimesTen In-Memory Database SQLリファレンス・ガイド
リリース11.2.1
B56051-01
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TTREP.TTSTORES

TTSTORES表は、ストアのペアの値を一意のTT_STORE_IDにマップします。TT_STORE_IDは、レプリケーション・スキームのストアを参照する、その他のすべてのレプリケーション・スキーム表の外部キーです。

列名 データ型 説明
TT_STORE_ID TT_BIGINT NOT NULL システムによって生成された、HOST_NAME/TT_STORE_NAMEペアの一意の識別子。
HOST_NAME TT_VARCHAR (200) NOT NULL NOT INLINE 関連するホスト・ノードの名前。
TT_STORE_NAME TT_VARCHAR (200) NOT NULL NOT INLINE このデータ・ストアの名前。
IS_LOCAL_STORE BINARY (1) NOT NULL このTT_STORE_IDがローカル・データ・ストアを表す場合は1です。 それ以外の場合は0です。
MAJOR_RELEASE TT_INTEGER NOT NULL このデータ・ストアのTimesTenリリース番号のメジャー・リリース部分。0は現在のリリースを示します。
MINOR_RELEASE TT_INTEGER NOT NULL このストアのTimesTenリリース番号のマイナー・リリース部分。
REP_SCHEMA_VERSION TT_INTEGER NOT NULL このデータ・ストアのレプリケーション・スキームのバージョン。
REP_PORT_NUMBER TT_INTEGER NOT NULL レプリケーションがこのデータ・ストアと通信するために使用するポート番号。自動的に割り当てられる場合は0。
RRPOLICY TT_CHAR (1) RETURNサービス障害ポリシーの影響を受けるサブスクライバ。有効な値は次のとおりです。

'S': 単一のサブスクライバ

'A': すべてのサブスクライバ

'N': ポリシーなし

RRTRIGGER TT_INTEGER RETURNサービス障害ポリシーを起動するまでのタイムアウトの数。
RRRESUME_LATENCY TT_INTEGER 再開待機時間(ミリ秒)。
RRDURABLE BINARY(1) RETURN RECEIPT障害の永続コミット。有効な値は次のとおりです。

1: TRUE

0: FALSE

RET_LOCAL_ACTION TT_CHAR (1) RETURN TWOSAFEトランザクションのデフォルトのコミット動作:

'C': COMMIT

'N': アクションなし

RET_WAIT_TIME TT_INTEGER RETURN TWOSAFEトランザクションのデフォルトのタイムアウト値。
RET_WHEN_STOPPED BINARY(1) データ・ストアのレプリケーション・エージェントが停止されている場合、またはデータ・ストアがマスターとして使用され、データ・ストアのレプリケーション・エージェントがSTOPに設定されている場合、この列の値を0(ゼロ)以外の値にすると、データ・ストアのRETURNサービスは一時停止します。
COMPRESSION TT_CHAR (1) Yの場合、データ・ストアからのすべてのデータが圧縮されることを示します。
MASTER TT_CHAR (1) アクティブ/スタンバイ・データ・ストア、またはサブスクライバ・データ・ストア。 値は次のとおりです。

'Y': アクティブ/スタンバイ・ストア

'N': サブスクライバ・ストア

NULL: その他すべての場合。

ROLE TT_CHAR (1) ロールは次のいずれかです。

'A': アクティブ

'S': スタンバイ

NULL: その他すべての場合。

TS TT_BIGINT 指定したロールが変更された時点のタイムスタンプ。
CONFLICT_REPORT_STOP TT_INTEGER 競合のレポートが停止されるしきい値。
CONFLICT_REPORT_RESTART TT_INTEGER 競合のレポートが再開される割合。
CONFLICT_REPORT_FLUSH_METHOD TT_INTEGER 将来の使用のために予約済。
TABLECHECK TT_CHAR (1) 次のいずれかの値です。

E(EXACT): レプリケーションを実行するには、マスターとサブスクライバのデータ・ストアで表構造が同一である必要があります。

R(RELAXED): RELAXED表チェックにパスした場合に、マスターとサブスクライバの間でレプリケーションを実行できます。 つまり、マスターとサブスクライバのデータ・ストアの表で、列の数と列のデータ型が一致している必要があります。

NULL(デフォルト): その他すべての場合