これは、roquicks7.gifの説明です。 図は、図のSQL文を使用することによって、キャッシュされたOracle表oratt.readtabに次の行が挿入されることを示しています。

keyval str
     3 Welcome

keyval=2の行は、キャッシュされたOracle表oratt.readtabから削除されます。 キャッシュされたOracle表oratt.readtabのkeyval=1の行は、str列の値がHiに変わるように更新されます。

キャッシュされたOracle表でINSERT、DELETEおよびUPDATE文がコミットされた後、その内容がTimesTenデータベース内のreadcache読取り専用キャッシュ・グループのoratt.readtabキャッシュ表に自動的にリフレッシュされます。その結果、TimesTenキャッシュ表およびキャッシュされたOracle表には、次の行が含まれます。

keyval str
     1 Hi
     3 Welcome

説明終了。