これは、writequicks7.gifの説明です。 図は、図のSQL文を使用することによって、TimesTenキャッシュ表oratt.writetabに次の行が挿入されることを示しています。

pk  attr
102 Cache

pk=101の行は、TimesTenキャッシュ表oratt.writetabから削除されます。 TimesTenキャッシュ表oratt.writetabのpk=100の行は、attr列の値がOracleに変わるように更新されます。

TimesTenデータベース内のwritecache AWTキャッシュ・グループのキャッシュ表でINSERT、DELETEおよびUPDATE文がコミットされた後、その内容がキャッシュされたOracle表oratt.writetabに自動的に伝播されます。その結果、TimesTenキャッシュ表およびキャッシュされたOracle表には、次の行が含まれます。

pk  attr
100 Oracle
102 Cache

説明終了。