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Oracle TimesTen In-Memory Databaseトラブルシューティング・プロシージャ・ガイド
リリース11.2.1
B56056-01
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新機能

この項では、このマニュアルで説明するOracle TimesTen In-Memory Databaseリリース11.2.1の新機能を説明し、詳細情報へのリンクを示します。

リリース11.2.1の新機能

このマニュアルでは、次の新機能について説明します。

NLS_LANG環境変数の問題

Windowsでは、サポートされていない値(NAなど)がNLS_LANG環境変数に設定された場合、接続時に問題が発生することがあります。 詳細は、「OCIおよびPro*C/C++アプリケーションのトラブルシューティング」を参照してください。

PL/SQLメモリーをアタッチできない

エラー8517「Cannot attach PL/SQL shared memory; PLSQL_MEMORY_ADDRESS not valid or already in use」を受信した場合にリカバリする方法については、「PL/SQL共有メモリーをアタッチできない」を参照してください。

キャッシュ・グループ内のオブジェクトの更新後に変更を表示できない

キャッシュ・グループ内のオブジェクトを変更した後に変更が後続のSQL文に表示されない場合は、「キャッシュ・グループ内のオブジェクトの更新後に変更を表示できない」を参照してください。

キャッシュ管理ユーザーの表領域の使用量の監視

キャッシュ管理ユーザーの表領域を監視するには、Oracle Enterprise Managerアラートを使用するか、またはTimesTen表領域しきい値パラメータを設定します。 詳細は、「キャッシュ管理ユーザーの表領域の使用量の監視」を参照してください。

キャッシュ管理ユーザーの表領域が一杯になった場合の考慮事項

TimesTenデータベースにキャッシュされたOracle表を使用する場合は、増分自動リフレッシュを使用するようにOracle表を構成できます。 キャッシュ管理ユーザーの表領域が一杯になった場合に発生する状況を指定する方法については、「キャッシュ管理ユーザーの表領域が一杯になった場合の考慮事項」を参照してください。

自動リフレッシュのパフォーマンスが悪い

自動リフレッシュのパフォーマンスを改善する新しい方法については、「レスポンスがないTimesTenデータベースまたは停止したTimesTenデータベースによる自動リフレッシュのパフォーマンスの低下」を参照してください。

レプリケーションまたはXLAのパフォーマンスが悪い

レプリケーションまたはXLAのパフォーマンスを向上させる追加の方法については、「レプリケーションまたはXLAのパフォーマンスが悪い」を参照してください。