この章では、Oracle Communicatorと、その用途および使用方法について説明します。追加情報は、管理者から提供を受けてください。
Oracle Communicatorを使用すると、日常生活で重要な人々と連絡を取ることができます。連絡先のプレゼンス(在席情報)を参照することや、インスタント・メッセージの送信およびファイルの共有を通じて連絡先と通信することが可能です。
注意: Oracle Communicatorを起動すると、バナー通知が表示されることがあります。このバナーを通じて、システム管理者は、Oracle Communicatorやその他の組織情報に関してユーザーに連絡することができます。バナーは、永続的に存在する(つまり、画面上に常に表示される)こともありますが、管理者の設定によっては、ユーザーが「Close」ボタンをクリックすることでバナーを消去できます。 |
製品の各ヘルプ・ページには、コンテキストに応じてすべてのOracle Communicator機能の説明が表示されます。すべての機能を使用できるかどうかは、サービス・プロバイダにより提供されるリリースに応じて変化します。
このガイドの目的は、Oracle Communicatorの機能の概要を説明することです。各画面には機能が図示されますが、個々の画面表示は、選択されたテーマに応じて変化します。画面の外観は、各ユーザーのテーマに応じて変化します。このガイドおよび各ヘルプ・ページでは、「Slate」テーマを使用して画面例が示されています。選択されたテーマによっては、機能へのアクセス方法が異なることもあります。サービス・プロバイダは、ユーザーが使用できる1つ以上のテーマを作成します。ユーザーは、「Preferences」ダイアログを使用してそれらのテーマを選択できます。