データベース・ポートレット用の非構造化ユーザー・インタフェース・テンプレートを作成する場合は、表E-7のタグを使用します。データベース・ポートレットのテンプレートの詳細は、第12章「標準ルック・アンド・フィールの指定」を参照してください。
表E-7 データベース・ポートレットの代替タグ
| 代替タグ | 設定される値 | 
|---|---|
| #BODY# | データベース・ポートレット | 
| #OWNER# | データベース・ポートレットを所有するPortalスキーマ | 
| #IMAGE_PREFIX# | 
 | 
| #USER# | 現在ログオンしているユーザーのユーザー名 | 
| #USER.FULLNAME# | 現在ログオンしているユーザーのフル・ネーム フル・ネームには、ユーザーの姓、ミドル・ネーム、名前が含まれます。 | 
| #USER.FIRSTNAME# | 現在ログオンしているユーザーの名前 | 
| #USER.MIDDLENAME# | 現在ログオンしているユーザーのミドル・ネーム | 
| #USER.LASTNAME# | 現在ログオンしているユーザーの姓 | 
| #VERSION# | このOracle Portalのバージョン | 
| #HELPSCRIPT# | Oracle Portalのオンライン・ヘルプを表示するウィンドウを開くためのJavaScriptファンクション テンプレートに#HELPLINK#を含める場合は、このタグも必要です。 | 
| #DIRECTION# | 文字レイアウトの方向(左から右または右から左) この値は、Portalに選択した言語に基づいて設定されます。双方向言語を使用するPortalとともに使用します。たとえば、PL/SQL(<oracle></oracle>タグの間)を使用して、現在のテキストの方向を問い合せ、結果に基づいて、#ALIGN_LEFT#および#ALIGN_RIGHT# タグを使用して、テンプレート要素の配列を設定するif文を設定できます。 | 
| #ALIGN_LEFT# | コンテンツを左に揃えます。 | 
| #ALIGN_RIGHT# | コンテンツを右に揃えます。 | 
| #TITLE# | Portalから割り当てられたポートレットの表示名 #HEADING#と#TITLE#では同じコンテンツが表示されます。 ユーザーがたとえば「連絡方法」リンクをクリックしたときに、そのユーザーが表示していたページを知らせるパラメータとして渡すときに、#title#代替タグを使用することもできます。たとえば、次のようになります。 <HEAD> <TITLE>#TITLE#</TITLE> #PAGE.STYLE# #PAGE.BASE# </HEAD> <Body leftMargin="0" rightMargin="0" topMargin="0" marginheight="0" marginwidth="0" class="PageBG"> #BODY# <a href= "http://www.<page_that_takes_URL_Param.com?currPage=#TITLE#">Contact Us</a> </BODY> </HTML> | 
| #HEADING# | Portalから割り当てられたポートレットの表示名 #HEADING#と#TITLE#では同じコンテンツが表示されます。 | 
| #HELPLINK# | ポートレットのヘルプのURL | 
| #HOMELINK# | PortalのホームURL | 
| #FRAMELINK# | ポートレットのフレームURL |