1.4 Portalのパーソナライズ

ユーザーが自分のインタフェースをどの程度までパーソナライズ可能であるかは、Oracle Portalの他のすべて操作と同様に、そのユーザーがページ設計者または管理者から付与されている権限のレベルに依存します。ログイン権限を持っている場合は、通常、独自のホームページとログイン・パスワードを選択できます。また、設定によっては、独自のページ・スタイルも選択できます。ページ・スタイルでは、表示ページをレンダリングするための色とフォントを指定します。ユーザーは、ページ・レベルでは個人用ページまたはホームページに対して完全な権限を保持しますが、企業全体で使用する他のページに対する権限はありません。一部のページでは、独自の要件と好みに応じてポートレットをパーソナライズすることや、特定のポートレットをページに表示しないよう完全に隠してしまうことが可能です。さらに、ポートレットをページに追加することや、ページから削除することができる場合もあります。（ページの右上隅に「編集」リンクが表示されている場合、ページにコンテンツを追加できます。表示されていない場合は、適切な権限を保持していません。）