Oracle WebLogic Server の新機能
11g リリース 1 (10.3.2)
B55571-02(原本部品番号:E13852-03)
2010 年 6 月
Oracle WebLogic Server へようこそ。以下の節では、このリリースの WebLogic Server の新機能と変更点について説明します。
注意 : Oracle Fusion Middleware 11g には Oracle WebLogic Server 11g が含まれています。Oracle WebLogic Server のバージョン番号は 10.3.2 です。 |
このリリースの WebLogic Server では、
サンプルのルック アンド フィールが提供されている。サンプルを変更して、Administration Console のカスタムのルック アンド フィールを作成できます。
オンライン ヘルプを作成して、コンソール拡張に関連付けることができる。
詳細については、『Oracle Fusion Middleware Oracle WebLogic Server Administration Console の拡張』を参照してください。
この節では、WebLogic Server Enterprise Java Beans (EJB) の変更点と新機能について説明します。
この節では、WebLogic Server のインストールおよびアップグレードに関する変更点と新機能について説明します。
このリリースの WebLogic Server では、WebLogic Server サンプル コードと MedRec サンプル アプリケーションはデフォルトではインストールされません。サンプル コードおよび MedRec を実行するには、WebLogic Server のカスタム インストールを選択して、WebLogic Server サンプルのインストールを選択する必要があります。
インストーラの実行時に、ご使用の WebLogic Server インストールを My Oracle Support に登録するかどうかを尋ねるダイアログが表示されるようになりました。登録した場合、Oracle Support ではお客様の My Oracle Support ユーザ名とパスワードを利用して、ご使用のインストールに関するセキュリティ更新がある場合はすぐにお知らせします。登録は任意ですが、強くお勧めします。
Windows および Linux プラットフォームでは、WebLogic Server のみ、または Oracle Enterprise Pack for Eclipse (OEPE) を含むパッケージ インストーラをダウンロードできるようになりました。OEPE を使用すると、Oracle WebLogic Server アプリケーションの開発、デプロイ、およびデバッグが行えます。WebLogic Server の開発に関する以下のようなサポートがあります。
WebLogic Server バージョン 10.3.1 の完全なサポート
仮想 EAR 技術を使ったより迅速な開発
リモート デプロイメントのサポート
グラフィカルなデザイン ビューを使用したデプロイメント記述子の編集
WebLogic 共有ライブラリのサポート
XMLBeans のサポート
EJBGen
OEPE の詳細については、Oracle Enterprise Pack for Eclipse のドキュメント (http://www.oracle.com/technology/products/enterprise-pack-for-eclipse/index.html
) を参照してください。
いくつかの WebLogic Server スクリプトには、WebLogic Server 製品ソフトウェアのインストール先の親ディレクトリを表す新しい環境変数が含まれています。この環境変数 MW_HOME
はこの親ディレクトリに設定され、「Middleware ホーム ディレクトリ」と呼ばれます。
デフォルトでは、Middleware ホーム ディレクトリは Oracle/Middleware
に設定されます。ただし、インストーラがマシン上にある既存の WebLogic インストールを検出した場合、WebLogic Server はデフォルトでは、代わりにその場所にインストールされます。それに応じて MW_HOME
変数もその場所に設定されます。
BEA_HOME
環境変数はいくつかの WebLogic Server スクリプトで引き続き使用されていますが、ドキュメントでは一般に、BEA ホームの代わりに Middlew re ホーム ディレクトリと記述するようになりました。
WebLogic Server 10.3.1 インストールから 10.3.2 へアップグレードする場合は、WebLogic アプリケーション環境 (カスタム ドメイン) に対してアップグレード手順を実行する必要はありません。WebLogic Server インストールを 10.3.1 より前のリリースからアップグレードする場合は、『Oracle Fusion Middleware Oracle WebLogic Server アップグレード ガイド』を参照してください。このドキュメントの内容は 10.3.1 から変更されていませんが、同じ手順が 10.3.2 にも適用されます。
WebLogic Server は、統合された Oracle WebLogic Suite Java インフラストラクチャ内のコア アプリケーション サーバとなりました。
WebLogic Suite には以下のサーバサイド コンポーネントが含まれています。
Oracle WebLogic Server
Oracle TopLink
この統合インフラストラクチャによってアプリケーションのパフォーマンスが拡張され、可用性が向上し、予測可能で信頼性の高いアプリケーション スケーラビリティと高品質サービスが実現します。WebLogic Suite には、Oracle JDeveloper および Oracle Enterprise pack for Eclipse に基づいた生産性の高い開発ツールが含まれています。また、Oracle Enterprise Manager を使用して、大規模な管理と処理に対応する完全に統合された管理が実現します。WebLogic Suite の開発、実行時、管理の各機能が一体となり、ミッションクリティカルなエンタープライズ アプリケーションを実装するための基盤が提供されます。
この節では、このリリースの WebLogic Server における JDBC の新機能について説明します。
データ ソースおよびマルチ データ ソースを Oracle RAC ノード上で実行されるサービスに接続するためのサポートが追加されました。この機能をサポートするために、2 つの新しい JDBC ドライバ コンフィグレーション オプションが WebLogic Server に追加されました。
[Oracles's Driver (Thin) for RAC Service-Instance connections]
[Oracle's Driver (Thin XA) for RAC Service-Instance connections]
詳細については、『Oracle Fusion Middleware Oracle WebLogic Server JDBC のコンフィグレーションと管理』の「RAC ノード上のサービスへの接続のコンフィグレーション」を参照してください。
このフラグを使用して、DBMS ネットワーク ケーブルの切断などの障害を管理します。このような障害が起きると、接続のテストが行われ、アプリケーションが非常に長時間ハングする可能性があります。『Oracle Fusion Middleware Oracle WebLogic Server JDBC のコンフィグレーションと管理』の「WebLogic JDBC リソースの管理」を参照してください。
以下の Sybase JDBC ドライバは WebLogic Server に含まれなくなりました。
Sybase jConnect 4.5 (jConnect.jar)
Sybase jConnect 5.5 (jconn2.jar)
Sybase jConnect 6.0 (jconn3.jar)
Sybase ドライバの最新バージョンは Sybase から直接ダウンロード可能です。
以前のバージョンから WebLogic Server 10.3.1 にアップグレードした場合は、これらの Sybase ドライバが引き続き WL_HOME\server\lib フォルダに格納されています。
このリリースでは、XA データ ソース コンフィグレーションのリソース登録名の動作が変更されました。以前のリリースでは、JTA の登録名はデータ ソースの名前のみでした。今後は、データ ソース名とドメインの組み合わせになります。
JTA に登録されたすべてのリソースには対応する実行時 MBean が存在し、MBean を通じてそのリソースの XA 使用状況の統計が公開されます。今回の変更によって、MBean の JMX ObjectName が変わるため、既存のアプリケーションでそのような実行時 MBean の JMX ルックアップを名前に基づいて実行している場合は、影響を受ける可能性があります。たとえば、既存のデータ ソース コンフィグレーションの名前が「mydatasource」でドメイン「mydomain」にある場合、JTA リソースの実行時 MBean は「com.bea:ServerRuntime=myserver,Name=mydatasource,Type=TransactionResourceRuntime,JTARuntime=JTARuntime
」というオブジェクト名で登録されていましたが、新しいオブジェクト名は「com.bea:ServerRuntime=myserver,Name=mydatasource_mydomain,Type=TransactionResourceRuntime,JTARuntime=JTARuntime
」になります。
『Oracle Fusion Middleware Oracle WebLogic Server JTA プログラマーズ ガイド』の「XAResource のトランザクションへの参加の登録」を参照してください。
この節では、このリリースの WebLogic Server における JMX の新機能について説明します。
このリリースの WebLogic Server では、ドメイン実行時 MBean サーバにカスタム MBean を登録する機能が追加されました。詳細については、『Oracle Fusion Middleware Oracle WebLogic Server JMX によるカスタム管理ユーティリティの開発』の「Make Local Connections to the Domain Runtime MBean Server」および『Oracle Fusion Middleware Oracle WebLogic Server JMX による管理の容易なアプリケーションの開発』の「Registering Custom MBeans in the Domain Runtime Server」を参照してください。
このリリースでは、WebLogic Server ドメイン内の外部 JMS および JDBC データ ソース コンフィグレーションを介した Oracle Advanced Queueing (AQ) との相互運用がサポートされています。ローカルとリモートのどちらの JMS クライアントでも WebLogic JNDI から Oracle AQ の送り先を使用できます。『Oracle Fusion Middleware Oracle WebLogic Server JMS プログラマーズ ガイド』の「Using AQ JMS」を参照してください。
この節では、このリリースの WebLogic Server におけるその他の変更点と新機能について説明します。
www.bea.com が含まれていたネームスペース URI とスキーマの場所が xmlns.oracle.com
を参照するように変更されました。また、WebLogic Server のバージョン番号 (920、90) が削除されました。
Oracle WebLogic Server スキーマのホーム (http://www.oracle.com/technology/weblogic/index.html
) を参照してください。また、『Oracle Fusion Middleware Oracle WebLogic Server アプリケーションの開発』の「XML デプロイメント記述子」を参照してください。
このリリースの WebLogic Server では、WebLogic Server コンフィグレーションに対するフロント エンドの Web サーバとして Oracle HTTP Server がサポートされています。Oracle HTTP Server が受信する HTTP リクエストは、フェイルオーバと高可用性を実現するために、ロード バランシングとセッション ステート レプリケーションを使用して WebLogic Server 管理対象サーバにルーティングできます。『Oracle Fusion Middleware Administrator's Guide for Oracle HTTP Server』を参照してください。
このリリースの WebLogic Server では、WebLogic Server 用の Coherence*Web SPI を使用して、HTTP セッション ステート レプリケーションに対応する Coherence*Web を統合することができます。Oracle Coherence*Web のドキュメントを参照してください。
この節では、このリリースの WebLogic Server における JMX の新機能について説明します。
Oracle Internet Directory 認証プロバイダと Oracle Virtual Directory 認証プロバイダという 2 つの新しい LDAP 認証プロバイダが WebLogic Server に追加されました。これらの認証プロバイダは、Oracle Internet Directory LDAP サーバと Oracle Virtual Directory LDAP サーバにユーザとグループを格納したり、両サーバからユーザとグループを読み取ることができます。
これらの新しいセキュリティ プロバイダのコンフィグレーションと使用の詳細については、『Oracle Fusion Middleware Oracle WebLogic Server のセキュリティ』の「LDAP 認証プロバイダのコンフィグレーション」を参照してください。
WebLogic Server のデフォルトの管理者パスワードが weblogic
から welcome1
に変更されました。Examples Server (wl_server) ドメインおよび Medical Records Server (medrec) ドメインにアクセスする場合は、Administration Console にログインするときに weblogic/welcome1
を使用してください。
WebLogic Server Administration Console でパスワード検証プロバイダをコンフィグレーションできるようになりました。詳細については、Oracle Fusion Middleware Oracle WebLogic Server Administration Console オンライン ヘルプの「パスワード検証プロバイダのコンフィグレーション」を参照してください。
WebLogic 認証プロバイダに作成したユーザ (DefaultAuthenticator) の場合は、住所、役職、部署名などのデータを表す 1 つまたは複数の追加属性を設定または変更できます。詳細については、『Oracle Fusion Middleware Oracle WebLogic Server のセキュリティ』の「WebLogic 認証プロバイダのコンフィグレーション」を参照してください。
認証の結果として作成される WebLogic プリンシパルの属性として、ユーザおよびグループのグローバル ユニバーサル ID (GUID) および LDAP 識別名 (DN) のデータを使用できるように、次の 2 つの新機能が追加されました。
サブジェクトの作成時、ユーザ名またはグループ名に加えて、GUID および DN のデータが WebLogic Server に含まれる LDAP 認証プロバイダに格納されるようになった。
WebLogic プリンシパルで GUID と DN のデータを使用するように、ドメインのセキュリティ コンフィグレーションを変更できる (オプション)。このデータは、WebLogic Server で JAAS 認可を使用するときに必要とされる場合があります (WebLogic Server のデフォルトでは、プリンシパルの比較では大文字と小文字が区別されませんが、プリンシパルの比較で大文字と小文字を区別するようにセキュリティ コンフィグレーションを変更することもできます)。
詳細については、『Oracle Fusion Middleware Oracle WebLogic Server のセキュリティ』の以下のトピックを参照してください。
LDAP 認証プロバイダのコンフィグレーション
JAAS 認可を使用するドメインのコンフィグレーション
このリリースの WebLogic Server では、WebLogic Spring のサポートが以下のように拡張されました。
コンフィグレーションが簡素化された。WebLogic Server にデプロイされる Spring アプリケーションでは、自動的に多数のコンフィグレーション済み Bean を依存性注入に使用できるようになります。Spring コンフィグレーション ファイルで宣言する必要はありません。
Spring コンソール拡張が WebLogic Server の一部として含まれるほか、有効化するだけで使用できる。
Spring コンソール拡張に、Spring アプリケーションの実行時統計を表示する新しいモニタ ページが追加された。
新しいサンプル アプリケーションの MedRec (Spring) では、Spring アプリケーションの開発例を示している。
詳細については、『Oracle Fusion Middleware Oracle WebLogic Server での Spring のサポート』を参照してください。
WebLogic Server 11g リリース 1 のパッチ セット 1 リリースには、WebLogic SCA のテクニカル プレビューが含まれています。WebLogic SCA では、Spring アプリケーション コンテキストにコンフィグレーションされている SCA セマンティクスを使用することで、Plain Old Java Objects (POJO) を使用して Java アプリケーションを記述し、コンポーネントを SCA の参照およびサービスとして公開できます。WebLogic SCA アプリケーションは、WebLogic SCA ランタイムを通じて WebLogic Server でシームレスに実行し、Oracle SOA コンポジットのコンポーネントとして使用できます。
注意 : WebLogic Spring SCA アプリケーションのサポートは、Oracle SOA スイートの現在のリリースのテクニカル プレビューとして提供されています。ただし、この機能に関するドキュメントは、Oracle SOA スイートではまだ提供されていません。 |
この節では、このリリースの WebLogic Server における WebLogic Web サービスの新機能と変更点について説明します。
以下のツールを使用して WebLogic Web サービスを開発できます。
Oracle JDeveloper - 既存の Web サービスの検索と使用、新しい Web サービスの開発とデプロイに役立つ強力なツールを提供します。詳細については、Oracle JDeveloper オンライン ヘルプの「Designing and Developing Applications」の「Developing with Web Services」を参照してください。
Oracle Enterprise Pack for Eclipse (OEPE) — WebLogic Web サービスの開発を容易にする Eclipse IDE プラットフォームのプラグイン群を提供します。詳細については、Eclipse IDE プラットフォームのオンライン ヘルプを参照してください。
Oracle Enterprise Manager Fusion Middleware Control を使用して、Oracle WebLogic Web サービスのテストとモニタを実行できます。詳細については、『Oracle Fusion Middleware Security and Administrator's Guide for Web Services』の以下の節を参照してください。
「Testing Web Services」
「Monitoring the Performance of Web Services」
Oracle WebLogic Services Manager (WSM) セキュリティ ポリシーのサブセットを付加できます。詳細については、『Oracle Fusion Middleware Oracle WebLogic Server Web サービスのセキュリティ』の「Using Oracle Web Service Security Policies」を参照してください。
このリリースでは以下のセキュリティの拡張機能をサポートしています。
JAX-WS の WS-SecureConversation 1.3。詳細については、『Oracle Fusion Middleware Oracle WebLogic Server Web サービスのセキュリティ』の「セキュリティ コンテキストおよび派生キーのコンフィグレーションと使用 (WS-SecureConversation)」を参照してください。
JAX-WS の MTOM と WS-Security。
この節では、このリリースの WebLogic Server における WLST の新機能と変更点について説明します。
一部の Oracle Fusion Middleware 製品で WLST の使用をサポートしています。これらの製品のカスタム WLST コマンドについては、『Oracle Fusion Middleware WebLogic Scripting Tool コマンド リファレンス』で説明しています。これらのコマンドは、Fusion Middleware 製品の Oracle ASCTL コマンドの多くを WLST に対応させたものです。
新しい domainCustom()
コマンドを使用すると、ドメイン実行時 MBean サーバに登録されたカスタム MBean のオペレーションにアクセスして実行することができます。『Oracle Fusion Middleware Oracle WebLogic Scripting Tool ガイド』の「ドメイン実行時サーバのカスタム MBean へのアクセス」および『Oracle Fusion Middleware WebLogic Scripting Tool コマンド リファレンス』の「domainCustom」を参照してください。
2 つの新しい WLST コマンド addHelpCommandGroup()
および addHelpCommand()
を使用すると、カスタム WLST コマンドのコマンド グループのヘルプおよびコマンドのヘルプを WLST 統合ヘルプに追加できます。『Oracle Fusion Middleware WebLogic Scripting Tool コマンド リファレンス』の「addHelpCommandGroup」および「addHelpCommand」を参照してください。
WebLogic Server 10.3.1 の非推奨になった機能に関する情報は、My Oracle Support (https://metalink.oracle.com
) で入手できます。
この節では、WebLogic Server 10.3 で非推奨になったすべての機能のリストを示します。
このリリースの WebLogic Server では、『Oracle Fusion Middleware Oracle WebLogic Server コマンド リファレンス』で説明されているコマンドライン ツール EarInit が非推奨になりました。その結果、以下のツールは使用できなくなりました。
エンタープライズ アプリケーションのデプロイメント記述子を生成する DDInit ユーティリティ
EarInit を呼び出す ddcreate Ant タスク
Oracle Type 4 JDBC ドライバは WebLogic Server 10.3 で非推奨になり、WebLogic Server 10.3.1 で削除されました。このドライバの代わりに、WebLogic Server に付属している Oracle Thin Driver を使用してください。Oracle Thin Driver の詳細については、『Oracle Fusion Middleware Oracle WebLogic Server JDBC のコンフィグレーションと管理』の「WebLogic Server での JDBC ドライバの使い方」を参照してください。
このリリースの WebLogic Server では、以下のクラスの内部フィールドおよび内部メソッドが非推奨になり、それに関する説明は削除されました。
weblogic.deploy.api.model.WebLogicDeployableObject
weblogic.deploy.api.model.WebLogicJ2eeApplicationObject
weblogic.deploy.api.shared.WebLogicModuleType
weblogic.deploy.api.tools.SessionHelper
詳細なリストについては、以下の節を参照してください。
この節では、weblogic.deploy.api.model.WebLogicDeployableObject の非推奨になったフィールド、メソッド、およびクラスのリストを示します。
フィールド
String uri
Boolean haveAppRoot
DDRootFields ddRoot
ClassLoaderControl clf
File Plan
File plandir
DeploymentPlanBean planBean
LibrarySpec[] libraries
boolean deleteOnClose
ClassFinder resourceFinder
InputStream getDDStream()
void setDDBeanRoot()
InputStream getSteamFromParent()
メソッド
LibrarySpec[] getLibraries()
WebLogicJ2EEApplicationObject getParent()
void closeGCL()
void closeResourceFinder()
void closeVJF()
クラス
DDRootFields
この節では、weblogic.deploy.api.model.WebLogicJ2eeApplicationObject の非推奨になったフィールドおよびメソッドのリストを示します。
フィールド
ApplicationBean app
メソッド
String[] getModuleUris()
void initEmbeddedModules()
void addModule()
File getModulePath
この節では、weblogic.deploy.api.shared.WebLogicModuleType の非推奨になったフィールドのリストを示します。
フィールド
WebLogicModuleType CONFIG
WebLogicModuleType SUBMODULE
String MODULETYPE_EAR
String MODULETYPE_WAR
String MODULETYPE_EJB
String MODULETYPE_RAR
String MODULETYPE_CAR
String MODULETYPE_UNKNOWN
String MODULETYPE_JMS
String MODULETYPE_JDBC
String MODULETYPE_JDBC
String MODULETYPE_INTERCEPT
String MODULETYPE_CONFIG
OpenJPA は、互換性が保証される API セットが含まれるようになりました。これらは、パッケージ org.apache.openjpa.persistence
および org.apache.openjpa.persistence.jdbc
のパブリック インタフェースとアノテーションです。互換性を保証するために、これらのインタフェースの一部のメソッド シグネチャの戻り値の型は、下位互換性を維持することなく変更されました (「OpenJPA の変更されたメソッド シグネチャ」を参照)。また一部のメソッドおよびフィールドは、OpenJPA 1.0 で非推奨になり、次のリリースの OpenJPA で削除される可能性が高くなりました (「OpenJPA の非推奨になったメソッドとフィールド」を参照)。したがって、これらの使用については保証されません。
注意 : @published の付いた OpenJPA インタフェースとクラスのみ、互換性が保証されます。OpenJPA プロジェクトは、SPI インタフェースの互換性の管理に努めていますが、それを保証するものではありません。また、SPI インタフェースからのクラスとインタフェースは将来変更される可能性があります。 |
この節では、OpenJPA の変更されたメソッド シグネチャを示します。
表 1 org.apache.openjpa.persistence.OpenJPAEntityManager の変更されたメソッド シグネチャ
1.0 より前のメソッド シグネチャ | 1.0 以降のメソッド シグネチャ |
---|---|
public int getConnectionRetainMode(); |
public ConnectionRetainMode getConnectionRetainMode(); |
public int getRestoreState(); |
public RestoreStateType getRestoreState(); |
public int getDetachState(); |
public DetachStateType getDetachState(); |
public intt getAutoClear(); |
public AutoClearType getAutoClear(); |
public int getAutoDetach(); |
public EnumSet<AutoDetachType> getAutoDetach(); |
表 2 org.apache.openjpa.persistence.OpenJPAQuery の変更されたメソッド シグネチャ
1.0 より前のメソッド シグネチャ | 1.0 以降のメソッド シグネチャ |
---|---|
public int getOperation(); |
public QueryOperationType getOperation(); |
表 3 org.apache.openjpa.persistence.jdbc.JDBCFetchPlan の変更されたメソッド シグネチャ
1.0 より前のメソッド シグネチャ | 1.0 以降のメソッド シグネチャ |
---|---|
public int getEagerFetchMode(); |
public FetchMode getEagerFetchMode(); |
public int getSubclassFetchMode(); |
public FetchMode getSubclassFetchMode(); |
public int getResultSetType(); |
public ResultSetType getResultSetType(); |
public int getFetchDirection(); |
public FetchDirection getFetchDirection(); |
public int getJoinSyntax(); |
public JoinSyntax getJoinSyntax(); |
この節では、OpenJPA の非推奨になったメソッドとフィールドのリストを示します。
表 6 org.apache.openjpa.persistence
非推奨 | 推奨 |
---|---|
OpenJPAPersistence.EntityManager |
JPAFacadeHelper |
OpenJPAPersistence.EntityManagerFactory |
JPAFacadeHelper |
OpenJPAPersistence.toEntityManagerFactory (BrokerFactory) |
JPAFacadeHelper |
OpenJPAPersistence.toBrokerFactory(EntityManagerFactory) |
JPAFacadeHelper |
OpenJPAPersistence.toEntityManager(Broker) |
JPAFacadeHelper |
OpenJPAPersistence.toBroker(EntityManager) |
JPAFacadeHelper |
OpenJPAPersistence.getMetaData(Object) |
JPAFacadeHelper |
OpenJPAPersistence.getMetaData(EntityManager, Class) |
JPAFacadeHelper |
OpenJPAPersistence.getMetaData(EntityManagerFactory, Class) |
JPAFacadeHelper |
OpenJPAPersistence.fromOpenJPAObjectId(Object) |
JPAFacadeHelper |
OpenJPAPersistence.toOpenJPAObjectId(ClassMetaData, Object) |
JPAFacadeHelper |
OpenJPAPersistence.toOpenJPAObjectId(ClassMetaData, Object[]) |
JPAFacadeHelper |
OpenJPAPersistence.toOpenJPAObjectId(ClassMetaData, Collection) |
JPAFacadeHelper |
OpenJPAPersistence.fromOpenJPAObjectIdClass(Class) |
JPAFacadeHelper |
FetchPlan.getQueryResultCache() |
FetchPlan.getQueryResultCacheEnabled() |
FetchPlan.setQueryResultCache(boolean cache) |
FetchPlan.setQueryResultCache() |
FetchPlan.getDelegate() |
FetchPlan.getDelegate() 注意 : ExtentImpl にキャストする。このメソッドは、公開 API の境界を越えて SPI キャストを実行する。 |
OpenJPAEntityManagerFactory.CONN_RETAIN_DEMAND |
ConnectionRetainMode enum |
OpenJPAEntityManagerFactory.CONN_RETAIN_TRANS |
ConnectionRetainMode enum |
OpenJPAEntityManagerFactory.CONN_RETAIN_ALWAYS |
ConnectionRetainMode enum |
OpenJPAEntityManagerFactory.getConfiguration() |
OpenJPAEntityManagerFactorySPI.getConfiguration() |
OpenJPAEntityManagerFactory.addLifecycleListener(Object, Class[]) |
OpenJPAEntityManagerFactorySPI.addLifecycleListener(Object, Class[]) |
OpenJPAEntityManagerFactory.removeLifecycleListener(Object) |
OpenJPAEntityManagerFactorySPI.removeLifecycleListener(Object) |
OpenJPAEntityManagerFactory.addTransactionListener(Object) |
OpenJPAEntityManagerFactorySPI.addTransactionListener(Object) |
OpenJPAEntityManagerFactory.removeTransactionListener(Object) |
OpenJPAEntityManagerFactorySPI.removeTransactionListener(Object) |
QueryResultCache.getDelegate() |
QueryResultCache.getDelegate() 注意 : ExtentImpl にキャストする。このメソッドは、公開 API の境界を越えて SPI キャストを実行する。 |
Extent.getDelegate() |
Extent.getDelegate() 注意 : ExtentImpl にキャストする。このメソッドは、公開 API の境界を越えて SPI キャストを実行する。 |
OpenJPAQuery.OP_SELECT |
QueryOperationType enum |
OpenJPAQuery.OP_DELETE |
QueryOperationType enum |
OpenJPAQuery.OP_UPDATE |
QueryOperationType enum |
OpenJPAQuery.FLUSH_TRUE |
FlushModeType enum |
OpenJPAQuery.FLUSH_FALSE |
FlushModeType enum |
OpenJPAQuery.FLUSH_WITH_CONNECTIONS |
FlushModeType enum |
OpenJPAQuery.addFilterListener(FilterListener) |
OpenJPAQuerySPI.AddFilterListener(FilterListener) |
OpenJPAQuery.removeFilterListener(FilterListener) |
OpenJPAQuerySPI.removeFilterListener(FilterListener) |
OpenJPAQuery.addAggregateListener(AggregateListener) |
OpenJPAQuerySPI.addAggregateListener(AggregateListener) |
OpenJPAQuery.removeAggregateListener(AggregateListener) |
OpenJPAQuerySPI.removeAggregateListener(AggregateListener) |
StoreCache.getDelegate() |
StoreCache.getDelegate() 注意 : ExtentImpl にキャストする。このメソッドは、公開 API の境界を越えて SPI キャストを実行する。 |
Generator.getDelegate() |
Generator.getDelegate() 注意 : ExtentImpl にキャストする。このメソッドは、公開 API の境界を越えて SPI キャストを実行する。 |
OpenJPAEntityManager.CONN_RETAIN_DEMAND |
ConnectionRetainMode enum |
OpenJPAEntityManager.CONN_RETAIN_TRANS |
ConnectionRetainMode enum |
OpenJPAEntityManager.CONN_RETAIN_ALWAYS |
ConnectionRetainMode enum |
OpenJPAEntityManager.DETACH_FETCH_GROUPS |
DetachStateType enum |
OpenJPAEntityManager.DETACH_FGS |
DetachStateType enum |
OpenJPAEntityManager.DETACH_LOADED |
DetachStateType enum |
OpenJPAEntityManager.DETACH_ALL |
DetachStateType enum |
OpenJPAEntityManager.RESTORE_ALL |
RestoreStateType enum |
OpenJPAEntityManager.RESTORE_NONE |
RestoreStateType enum |
OpenJPAEntityManager.RESTORE_IMMUTABLE |
RestoreStateType enum |
OpenJPAEntityManager.DETACH_CLOSE |
AutoDetachType enum |
OpenJPAEntityManager.DETACH_COMMIT |
AutoDetachType enum |
OpenJPAEntityManager.DETACH_NONTXREAD |
AutoDetachType enum |
OpenJPAEntityManager.DETACH_ROLLBACK |
AutoDetachType enum |
OpenJPAEntityManager.CLEAR_DATASTORE |
AutoCleartType enum |
OpenJPAEntityManager.CLEAR_ALL |
AutoCleartType enum |
OpenJPAEntityManager.CALLBACK_FAIL_FAST |
CallBackMode enum |
OpenJPAEntityManager.CALLBACK_IGNORE |
CallBackMode enum |
OpenJPAEntityManager.CALLBACK_LOG |
CallBackMode enum |
OpenJPAEntityManager.CALLBACK_RETHROW |
CallBackMode enum |
OpenJPAEntityManager.CALLBACK_ROLLBACK |
CallBackMode enum |
OpenJPAEntityManager.getConfiguration() |
OpenJPAEntityManagerSPI.getConfiguration() |
OpenJPAEntityManager.setRestoreState(int) |
OpenJPAEntityManager.setRestoreState(RestoreStateType) |
OpenJPAEntityManager.setDetachState(int) |
OpenJPAEntityManager.setDetachState(DetachStateType) |
OpenJPAEntityManager.setAutoClear(int) |
OpenJPAEntityManager.setAutoClear(AutoClearType) |
OpenJPAEntityManager.setAutoDetach(int) |
OpenJPAEntityManager.setAutoDetach(AutoDetachType) |
OpenJPAEntityManager.setAutoDetach(int, boolean) |
OpenJPAEntityManager.setAutoDetach(AutoDetachType, boolean) |
OpenJPAEntityManager.isLargeTransaction() |
OpenJPAEntityManager.isTrackChangesByType() |
OpenJPAEntityManager.setLargeTransaction(boolean) |
OpenJPAEntityManager.setTrackChangesByType(boolean) |
OpenJPAEntityManager.addTransactionListener(Object) |
OpenJPAEntityManagerSPI.addTransactionListener(Object) |
OpenJPAEntityManager.removeTransactionListener(Object) |
OpenJPAEntityManagerSPI.removeTransactionListener(Object) |
OpenJPAEntityManager.getTransactionListenerCallbackMode() |
OpenJPAEntityManagerSPI.getTransactionListenerCallbackMode() |
OpenJPAEntityManager.setTransactionListenerCallbackMode(int) |
OpenJPAEntityManagerSPI.setTransactionListenerCallbackMode(int) |
OpenJPAEntityManager.addLifecycleListener(Object, Class[]) |
OpenJPAEntityManagerSPI.addLifecycleListener(Object, Class[]) |
OpenJPAEntityManager.removeLifecycleListener(Object) |
OpenJPAEntityManagerSPI.removeLifecycleListener(Object) |
OpenJPAEntityManager.getLifecycleListenerCallbackMode() |
OpenJPAEntityManagerSPI.getLifecycleListenerCallbackMode() |
OpenJPAEntityManager.setLifecycleListenerCallbackMode(int) |
OpenJPAEntityManagerSPI.setLifecycleListenerCallbackMode(int) |
OpenJPAEntityManager.begin() |
EntityTransaction.begin() |
OpenJPAEntityManager.commit() |
EntityTransaction.commit() |
OpenJPAEntityManager.rollback() |
EntityTransaction.rollback() |
OpenJPAEntityManager.isActive() |
EntityTransaction.isActive() |
OpenJPAEntityManager.commitAndResume() |
OpenJPAEntityTransaction.commitAndResume |
OpenJPAEntityManager.rollbackAndResume() |
OpenJPAEntityTransaction.rollbackAndResume |
OpenJPAEntityManager.setRollbackOnly() |
EntityTransaction.setRollbackOnly() |
OpenJPAEntityManager.setRollbackOnly(Throwable) |
OpenJPAEntityTransaction.setRollbackOnly() |
OpenJPAEntityManager.getRollbackCause() |
OpenJPAEntityTransaction.getRollbackCause() |
OpenJPAEntityManager.getRollbackOnly() |
EntityTransaction.getRollbackOnly() |
JDBCFetchPlan.EAGER_MODE |
FetchMode enum |
JDBCFetchPlan.EAGER_JOIN |
FetchMode enum |
JDBCFetchPlan.EAGER_PARALLEL |
FetchMode enum |
JDBCFetchPlan.SIZE_UNKNOWN |
LRSSizeAlgorithm enum |
JDBCFetchPlan.SIZE_LAST |
LRSSizeAlgorithm enum |
JDBCFetchPlan.SIZE_QUERY |
LRSSizeAlgorithm enum |
JDBCFetchPlan.SYNTAX_SQL92 |
JoinSyntax enum |
JDBCFetchPlan.SYNTAX_TRADITIONAL |
JoinSyntax enum |
JDBCFetchPlan.SYNTAX_DATABASE |
JoinSyntax enum |
JDBCFetchPlan.setEagerFetchMode(int) |
JDBCFetchPlan.setEagerFetchMode(FetchMode) |
JDBCFetchPlan.setSubclassFetchMode(int) |
JDBCFetchPlan.setSubclassFetchMode(FetchMode) |
JDBCFetchPlan.setResultSetType(int) |
JDBCFetchPlan.setResultSetType(ResultSetType) |
JDBCFetchPlan.setFetchDirection(int) |
JDBCFetchPlan.setFetchDirection(FetchDirection) |
JDBCFetchPlan.getLRSSize() |
JDBCFetchPlan.getLRSSizeAlgorithm() |
JDBCFetchPlan.setLRSSize(int) |
JDBCFetchPlan.setLRSSizeAlgorithm(LRSSizeAlgorithm) |
JDBCFetchPlan.setJoinSyntax(int) |
JDBCFetchPlan.setJoinSyntax(setJoinSyntax) |
WebLogic Server 10g リリース 3 (10.3) では、org.apache.openjpa.persistence.OpenJPAEntityManager
インタフェースは EntityTransaction
を拡張しています。この関係は非推奨であり、将来のリリースでは、OpenJPAEntityManager
は EntityTransaction
を拡張しなくなります。コードに影響を与える可能性のある例を以下に示します。
10.3 より前
OpenJPAEntityManager em = ... EntityTransaction t = em;
10.3
OpenJPAEntityManager em = ...; EntityTransaction t = em.getTransaction();
Apache Beehive は WebLogic Server 10.3 で非推奨になりました。Oracle は WebLogic Server の将来のバージョン リリースで Apache Beehive API を削除する予定です。それに備えて、ご使用の Beehive アプリケーションおよびインフラストラクチャを Oracle の ADF や Java Server Face などの他のフレームワークに早急に移行することをお勧めします。なお、WebLogic Integration と WebLogic Portal では、Beehive は引き続き使用可能であり、サポートされます。
このリリースの WebLogic Server は以下の標準とバージョンをサポートしています。
表 7 に、現在サポートされている Java の標準を示します。
表 7 Java の標準のサポート
標準 | バージョン |
---|---|
Java EE |
5.0 |
JDK |
6.0 (別名 1.6)、5.0 (別名 1.5、クライアントのみ) |
Java EE Enterprise Web Services |
1.2、1.1 |
Web Services Metadata for the Java Platform |
2.0、1.1 |
Java API for XML-Based Web Services (JAX-WS) |
2.1、2.0 |
Java EE EJB |
3.0、2.1、2.0、および 1.1 |
Java EE JMS |
1.1、1.0.2b |
Java EE JDBC |
4.0、3.0 |
Java EE JNDI |
1.2 |
OTS/JTA |
1.2 および 1.1 |
Java EE Servlet |
2.5、2.4、2.3、および 2.2 |
Java EE Application Deployment |
1.2 |
JACC (Java Authorization Contract for Containers) |
1.1 |
Java EE JSP |
2.1、2.0、1.2、および 1.1 |
JSTL |
1.2 |
RMI/IIOP |
1.0 |
JMX |
1.2、1.0 |
JavaMail |
1.4 |
JAAS |
1.0 全体 |
Java EE CA |
1.5、1.0 |
Java EE JSF |
1.2、1.1 |
JCE |
1.4 |
Java RMI |
1.0 |
JAX-B |
2.1、2.0 |
JAX-P |
1.2、1.1 |
JAX-RPC |
1.1、1.0 (非推奨) |
JAX-R |
1.0 |
SOAP Attachments for Java (SAAJ) |
1.3、1.2 |
Streaming API for XML (StAX) |
1.0 |
JSR 77: Java EE Management |
1.1 |
表 8 に、現在サポートされている Web サービスの標準を示します。
表 8 Web サービスの標準のサポート
標準 | バージョン |
---|---|
Web Services Java EE |
1.2、1.1 |
Web Services Metadata for the Java Platform (JWS) |
2.0、1.0 |
Java API for XML-Based Web Services (JAX-WS) |
2.1、2.0 |
Simple Object Access Protocol (SOAP) |
1.1、1.2 |
Web Services Description Language (WSDL) |
1.1 |
Java API for XML-based RPC (JAX-RPC) |
1.1、1.0 (非推奨) |
SOAP with Attachments for Java (SAAJ) |
1.3、1.2 |
Web Services Security (WS-Security) |
1.1、1.0 |
Web Services Policy Framework (WS-Policy) |
1.5、1.2 |
Web Services Security Policy (WS-SecurityPolicy) |
1.2 |
Web Services Policy Attachment (WS-PolicyAttachment) |
1.5、1.2 |
Web Services Addressing (WS-Addressing) |
1.0、2004/2008 Member Submission |
Web Services Reliable Messaging (WS-ReliableMessaging) |
1.1、1.0 |
Web Services Trust Language (WS-Trust) |
1.3 |
Web Services Secure Conversation Language (WS-SecureConversation) |
1.3 |
Universal Description, Discovery, and Integration (UDDI) |
2.0 |
Java API for XML Registries (JAX-R) |
1.0 |
Java Architecture for XML Binding (JAX-B) |
2.1、2.0 |
Security Assertion Markup Language (SAML) |
2.0、1.1 |
SAML Token Profile |
1.1、1.0 |
サポート対象のコンフィグレーションの最新情報については、Oracle Fusion Middleware のサポート対象のコンフィグレーションのホーム ページ (http://www.oracle.com/technology/software/products/ias/files/fusion_certification.html
) を参照してください。
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を参照してください。電話番号の一覧は、http://www.fcc.gov/cgb/dro/trsphonebk.html
を参照してください。
Oracle Fusion Middleware Oracle WebLogic Server の新機能 11g リリース 1 (10.3.2)
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