この章では、リレーショナル1対多マッピングを使用するために構成する必要がある様々なコンポーネントについて説明します。
この章の内容は次のとおりです。
複数のマッピング・タイプに共通のTopLinkマッピング・オプションを構成する方法の詳細は、第121章「マッピングの構成」を参照してください。
TopLinkマッピングの作成方法の詳細は、第120章「マッピングの作成」を参照してください。
表33-1は、リレーショナル1対多マッピングの構成可能オプションを示します。
表33-1は、リレーショナル1対多マッピングの構成可能オプションを示します。
表33-1 リレーショナル1対多マッピングの構成可能オプション
オプション | Oracle JDeveloper |
TopLink Workbench |
Java |
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参照ディスクリプタ(28.4項「参照ディスクリプタの構成」を参照) |
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メソッドまたは直接フィールド・アクセス(121.6項「マッピング・レベルでのメソッドまたは直接フィールド・アクセスの構成」を参照) |
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読取り専用マッピング(121.2項「読取り専用マッピングの構成」を参照) |
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プライベート・リレーションシップまたは独立したリレーションシップ(121.7項「プライベート・リレーションシップまたは独立したリレーションシップの構成」を参照) |
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バッチ読取り(28.5項「バッチ読取りの構成」を参照) |
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インダイレクション(遅延ロード)(121.3項「インダイレクション(遅延ロード)の構成」を参照) |
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双方向リレーションシップ(121.18項「双方向リレーションシップの構成」を参照) |
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コンテナ・ポリシー(121.14項「コンテナ・ポリシーの構成」を参照) |
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マッピング・コメント(121.8項「マッピング・コメントの構成」を参照) |
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表およびフィールド参照(28.7項「表およびフィールド参照の構成(外部キーおよびターゲット外部キー)」を参照) |
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問合せキー順序(28.6項「問合せキー順序の構成」を参照) |
例33-1は、Javaコードによる1対多マッピングの作成方法とディスクリプタへの追加方法を示します。
例33-1 1対多マッピング
public void customize(ClassDescriptor descriptor) { OneToManyMapping mapping = new OneToManyMapping(); // configure mapping ... // add mapping to descriptor descriptor.addMapping(mapping); }
詳細は、次を参照してください。
JPAの使用による1対多マッピングの構成の詳細は、『EclipseLink Developer's Guide』の「@OneToMany」(http://wiki.eclipse.org/Introduction_to_EclipseLink_JPA_%28ELUG%29#.40OneToMany
)を参照してください。