この章では、XMLディスクリプタに固有のディスクリプタのオプションを作成する方法について説明します。
この章の内容は次のとおりです。
複数のタイプのディスクリプタの作成方法の詳細は、第118章「ディスクリプタの作成」を参照してください。
ディスクリプタの作成後は、各種オプション(第119章「ディスクリプタの構成」を参照)の構成作業、および作成したディスクリプタを使用してのマッピングの定義作業が必要です。
TopLinkでサポートされているマッピングのタイプに関する詳細は、第17章「マッピングの概要」および第120章「マッピングの作成」を参照してください。
TopLinkでサポートされているディスクリプタのタイプに関する詳細は、16.1項「ディスクリプタ・タイプ」を参照してください。
詳細は、次を参照してください。
Oracle JDeveloper TopLinkエディタ、TopLink Workbench(51.2.1項「TopLink Workbenchを使用したXMLディスクリプタの作成方法」を参照)またはJava(51.2.2項「Javaを使用したXMLディスクリプタの作成方法」を参照)を使用してXMLディスクリプタを作成できます。
XMLプロジェクトにクラスを追加すると(117.3項「プロジェクト・クラスパスの構成」を参照)、TopLink Workbenchによってそのクラス用のXMLディスクリプタが作成されます。
XMLディスクリプタは必ずコンポジット・タイプになります。
例51-1は、JavaコードによるXMLディスクリプタの作成方法を示します。
例51-1 JavaでのXMLディスクリプタの作成
XMLDescriptor descriptor = new XMLDescriptor(); descriptor.setJavaClass(YourClass.class);
注意: oracle.toplink.ox.XMLDescriptor クラスを使用してください。非推奨のoracle.toplink.xml . XMLDescriptor は使用しないでください。 |