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BI Presentation Servicesのリスナー・ポートの変更

次の手順で示すように、BI Presentation Services構成ファイルのinstanceconfig.xmlでRPC/Listener要素の作成と設定を行うと、BI Presentation Servicesでリスニングするポートを構成できます。

BI Presentation Servicesを構成するには、構成ファイルのinstanceconfig.xmlでパラメータを設定します。instanceconfig.xmlファイルは、次のディレクトリにあります。

• Windowsの場合: OracleBIData_HOME\web\config
• LinuxまたはUNIXの場合: OracleBIData_HOME/web/config

Presentation Servicesのリスナー・ポートを変更するには

1. instanceconfig.xmlファイルを開いて編集します。
2. <WebConfig>要素を探します。
3. 次の例で示すように、<WebConfig>タグの中で<RPC>要素を作成してからBI Presentation ServicesインスタンスのRPCリスナー・ポートの値に割り当てます。

   <WebConfig>
      <ServerInstance>
      ...
         <RPC>
            <Listener port="9715" />
         </RPC>
      ...
      </ServerInstance>
   </WebConfig>

   注意:  前述の例では、BI Presentation ServicesインスタンスのRPCリスナー・ポートは、デフォルトの9710からポート9715に変更されています。

4. 変更をファイルに保存します。