この章では、Oracle RTDのハードウェア要件、サーバー環境要件およびクライアント・ツール要件について説明します。
この章の内容は次のとおりです。
この項では、Oracle RTDが動作するハードウェアとネットワークの要件について説明します。
オラクル社では実用的なパフォーマンスがこれらの環境で実現されることを確認しました。ただし、特にユーザーが複数のアプリケーションを同時に実行する環境では、さらに高速なプロセッサを使用したりメモリーを増設すると、パフォーマンスは向上します。これらの要件は、スケーラビリティに影響する様々な要素が考慮されていないため、あくまでガイドラインとして使用する必要があります。キャパシティ・プランニングやシステムの規模に関するサポートについては、ハードウェア・ベンダーまたはOracle Consultancyにお問い合せください。
表2-1は、Windows用のReal-Time Decision Serverコンポーネントのハードウェア要件を示します。表2-2は、UNIX用のReal-Time Decision Serverコンポーネントのハードウェア要件を示します。
この項では、サポート対象のサーバー・オペレーティング・システム、アプリケーション・サーバー、データベースおよびデータソースについての情報を記載しています。
この項の内容は次のとおりです。
Real-Time Decision Serverでは、表2-3に記載されたオペレーティング・システムがサポートされています。
表2-3 サポート対象のReal-Time Decision Server用オペレーティング・システムと動作確認済Real-Time Decision Server用オペレーティング・システム
| サポート対象のオペレーティング・システム脚注1 | 動作確認済オペレーティング・システム |
|---|---|
|
Microsoft Windows 2003 |
Microsoft Windows 2003 SP2(x86 32-bit) |
|
Microsoft Windows XP |
Microsoft Windows XP Professional SP2 |
|
Oracle Enterprise Linux 5 |
Oracle Enterprise Linux 5 |
|
Oracle Enterprise Linux 4 |
|
|
HP-UX 11.23 |
|
|
IBM AIX 5L V5.3 |
|
|
RedHat Enterprise Linux AS 3.0 |
|
|
RedHat Enterprise Linux AS 4.0 |
|
|
SUSE Linux 9 |
|
|
SUSE Linux 10 |
|
|
Sun Solaris 10 |
脚注1 WindowsとUNIXにおける64ビット版のサポート: すべてのリリースでは、ソフトウェアは32ビット版です。ソフトウェアは、32ビット環境のエミュレーションをサポートする64ビット版プロセッサ上で動作可能です。
表2-4は、Real-Time Decision ServerがサポートするJ2EEアプリケーション・サーバーと、Oracle RTDリリース3.0において各オペレーティング・システムで必要なJavaのバージョンを示します。
表2-4 Oracle RTDリリース3.0でサポート対象のJ2EEアプリケーション・サーバー
| アプリケーション・サーバー | オペレーティング・システム | Java |
|---|---|---|
|
Oracle WebLogic 10.3 |
HP-UX 11.23 |
HP-UX JDK 6.0.02 |
|
IBM AIX 5.3 |
IBM Java 6 SR2 |
|
|
Microsoft Windows XP/2003 |
Sun JDK 6または JRockit JDK 6 |
|
|
Oracle Enterprise Linux 4 |
||
|
Oracle Enterprise Linux 5 |
||
|
JBoss EAP 4.3.0.GA_CP03 |
HP-UX i2 |
HP JDK 1.6 |
|
Microsoft Windows XP/2003 |
Sun JDK 6 |
|
|
Oracle Enterprise Linux 4 |
Sun JDK 6または JRockit JDK 6 |
|
|
Oracle Enterprise Linux 5 |
||
|
Sun Solaris 10 |
Sun JDK 6 |
|
|
スタンドアロンのOracle Containers for J2EE 10gリリース3(10.1.3.3) |
HP-UX 11.23 |
HP-UX JDK 5.0.05 |
|
IBM AIX 5.3 |
IBM Java 5 SR2 |
|
|
Microsoft Windows XP/2003 |
Sun JDK 1.5.0.8以上脚注1 |
|
|
Oracle Enterprise Linux 4 |
||
|
Oracle Enterprise Linux 5 |
||
|
Sun Solaris 10 |
||
|
Oracle Application Server 10gリリース3(10.1.3.3) |
HP-UX 11.23 |
HP-UX JDK 5.0.05 |
|
IBM AIX 5.3 |
IBM Java 5 SR2 |
|
|
Microsoft Windows XP/2003 |
Sun JDK 1.5.0.8以上脚注1 |
|
|
Oracle Enterprise Linux 4 |
||
|
Oracle Enterprise Linux 5 |
||
|
Sun Solaris 10 |
||
|
IBM WebSphere 6.1.3 |
HP-UX 11.23 |
バンドルされているIBM JDKを使用(JDKのパッチ・レベルはSR3以上であることを確認してください) |
|
IBM AIX 5L V5.3 |
||
|
Microsoft Windows XP/2003 |
||
|
Oracle Enterprise Linux 5 |
IBM Java 5 SR2 |
|
|
Sun Solaris 10 |
バンドルされているIBM JDKを使用(JDKのパッチ・レベルはSR3以上であることを確認してください) |
脚注1 Sun JDK 1.6はサポートされていません
表2-5は、Real-Time Decision Serverでの使用において動作が確認されているJ2EEアプリケーション・サーバーと、Oracle RTDリリース3.0において各オペレーティング・システムで必要なJavaのバージョンを示します。
表2-5 Oracle RTDリリース3.0の動作確認済J2EEアプリケーション・サーバー
| アプリケーション・サーバー | オペレーティング・システム | Java |
|---|---|---|
|
Oracle WebLogic 10.3 |
Microsoft Windows XP/2003 |
Sun JDK 6 JRockit JDK 6 |
|
Oracle Enterprise Linux 5 |
||
|
JBoss EAP 4.3.0.GA_CP03 |
Microsoft Windows XP/2003 |
Sun JDK 6 |
|
Oracle Enterprise Linux 5 |
||
|
スタンドアロンのOracle Containers for J2EE 10gリリース3(10.1.3.3) |
Microsoft Windows XP/2003 |
Sun JDK 1.5.0.8以上脚注1 |
|
Oracle Application Server 10gリリース3(10.1.3.3) |
Microsoft Windows XP/2003 |
Sun JDK 1.5.0.8以上脚注1 |
脚注1 Sun JDK 1.6はサポートされていません
表2-6は、Real-Time Decision Serverでサポートしているデータベースを示します。
表2-6 サポート対象のデータベースと動作確認済データベース
| ベンダーと製品 | サポート対象のバージョン | 動作確認済バージョン |
|---|---|---|
|
IBM DB2 Universal Database(UDB)EE |
8.1 FP5以上 |
8.2 FixPak 7(8.1.14) |
|
Microsoft SQL Server |
2000 |
2000 |
|
2005 |
2005 SP2 |
|
|
2005 Express SP2 |
2005 Express SP2 |
|
|
Oracle Database |
9iリリース2(9.2) |
9.2.0.1 |
|
10gリリース2(10.2) |
10.2.0.1 |
|
|
10g Express Edition |
10.2.0.1 |
|
|
11gリリース1(11.1) |
11.1.0.6 |
Real-Time Decision Serverでは、表2-7に記載されたデータソースがサポートされています。これによって、リアルタイムの意思決定プロセスにデータを入力としてアクセスできるようになります。
表2-7 サポート対象のデータソースと動作確認済データソース
| ベンダーと製品 | サポート対象のバージョン | 動作確認済バージョン |
|---|---|---|
|
IBM DB2 Universal Database(UDB)EE |
8.1 FP5以上 |
8.2 FixPak 7(8.1.14) |
|
Microsoft SQL Server |
2000 |
2000 |
|
2005 |
2005 SP2 |
|
|
2005 Express SP2 |
2005 Express SP2 |
|
|
Oracle Database |
9iリリース2(9.2) |
9.2.0.1 |
|
10gリリース2(10.2) |
10.2.0.1 |
|
|
10g Express Edition |
10.2.0.1 |
|
|
11gリリース1(11.1) |
11.1.0.6 |
|
|
Oracle Business Intelligence Enterprise Edition |
10.1.3.3 |
|
|
10.1.3.4 |
10.1.3.4 |
|
|
Oracle Siebel Analytics Server |
7.8 |
|
|
Teradata |
V2R6 |
V2R6.2 |
|
12.0 |
12.0 |
この項では、Oracle RTDクライアント・ツールでサポートされているオペレーティング・システムとWebブラウザを示します。
この項の内容は次のとおりです。
表2-8は、Oracle RTDクライアント・ツールでサポートされているオペレーティング・システムを示します。
表2-8 Oracle RTDクライアント・ツールでサポートされているオペレーティング・システム
| クライアントのタイプ | オペレーティング・システムとパッチ・レベル |
|---|---|
|
Decision Center、Decision Studio、Load Generator |
Windows XP SP2 Windows 2003 SP2 |
|
JMX管理(JConsole) |
表2-3に記載されたすべてのオペレーティング・システム |
Decision Centerでは、Internet Explorer 6とInternet Explorer 7をサポートしています。Oracle RTDのWebブラウザ・サポートにおいてダウンロード要件はありません。