ヘッダーをスキップ
Oracle Identity Manager IBM RACF Standard Connectorガイド
リリース9.0.4
E05497-02
  目次
目次
索引
索引

戻る
戻る
 
次へ
次へ
 

Oracle Identity Manager IBM RACF Standard Connectorの更新情報

この章では、リリース9.0.4.2のIBM RACF Standardコネクタ用のソフトウェアとドキュメントに関する更新の概要を示します。


関連項目:

リリース9.0.4で新たに更新された内容の詳細は、リリース9.0.4のこのドキュメントを参照してください。

この章で説明する更新内容は、次のカテゴリに分類されます。

ソフトウェアの更新

次の項では、コネクタのリリース9.0.4から現在のリリースへの更新について説明します。

リリース9.0.4.1のソフトウェアの更新

リリース9.0.4.1でのソフトウェアの更新は次のとおりです。

リリース9.0.4.2のソフトウェアの更新

リリース9.0.4.2でのソフトウェアの更新は次のとおりです。

コネクタ・インストーラの使用

Oracle Identity Managerリリース9.1.0以上では、管理およびユーザー・コンソールでコネクタ・インストーラ機能を使用できます。この機能により、コネクタのインストール手順が自動化されます。

詳細は、「Oracle Identity Managerリリース9.1.0以上へのコネクタのインストール」を参照してください。

アラビア語のサポート

アラビア語が、サポートされている言語のリストに追加されました。

詳細は、コネクタ・ガイドの「多言語サポート」を参照してください。

リリース9.0.4.2で解決された問題

リリース9.0.4.2で解決された問題は次のとおりです。

Oracle Bug# 問題 解決内容
6610577 グループ詳細が、グループ参照同期の際にリコンサイルされませんでした。 この問題は解決されました。LookupType属性が、参照フィールドのリコンシリエーションに対するスケジュール済タスクに追加されています。詳細は、「参照フィールド・リコンシリエーションのスケジュール済タスク」を参照してください。
6724858 プロビジョニング操作中、プロセス・フォームのDepartmentフィールドに特殊文字および空白が入力されませんでした。 この問題は解決されました。プロビジョニング操作の際、Departmentフィールドに特殊文字および空白を入力できます。
6614438 Create Userプロビジョニング操作の際、RXPRNTDTスクリプトが複数回実行されました。 この問題は解決されました。Create Userプロビジョニング操作の際、RXPRNTDTスクリプトが実行されるのは1回のみです。
6766603 ターゲット・リソースのリコンシリエーションの構成で、RACFNonTrusted.xmlファイルが正常にインポートされませんでした。 この問題は解決されました。RACFNonTrusted.xmlファイルが正常にインポートされます。

ドキュメント固有の更新

「SSLの構成」の手順が改訂されました。