Oracle Enterprise Manager Oracle Collaboration Suiteメトリック・リファレンス・マニュアル 10gリリース2(10.2) B28462-01 |
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Enterprise Managerを使用して、Oracle Voicemail & Fax取得アプリケーションのメトリックを表示できます。
このカテゴリには、アクティビティの実行に費やした合計時間、アクティビティを実行しているユーザーの合計数およびアクティビティの実行に費やした平均時間に関するメトリックが含まれます。
アクティビティには、再生メッセージ時間、ユーザー・パスワード時間などがあります。
直前の5分間隔にアクティビティの実行に費やした平均時間。
メトリック・サマリー
次の表は、メトリックの値が収集され、デフォルトのしきい値と比較される頻度を示しています。「通知前の発生の連続回数」列は、しきい値との比較の結果が連続して何回TRUEとなればアラートが生成されるかを示しています。
表88-1 メトリック・サマリー表
ターゲットのリリース | キー | 評価および収集頻度 | アップロード頻度 | 演算子 | デフォルトの警告のしきい値 | デフォルトのクリティカルのしきい値 | 通知前の発生の連続回数 | アラート・テキスト |
---|---|---|---|---|---|---|---|---|
すべてのリリース |
activity_name: "USER_PWD" |
5分ごと |
毎サンプル後 |
> |
2000 |
2500 |
1 |
ボイスメールのユーザー・パスワードの平均時間は<value>です |
複数のしきい値
このメトリックでは、「ボイスメールの取得アクティビティ」オブジェクトごとに異なる警告およびクリティカルのしきい値を設定できます。
警告またはクリティカルのしきい値が現在すべての「ボイスメールの取得アクティビティ」オブジェクトに対して設定されている場合、それらのしきい値は、このメトリックの「メトリック詳細」ページで確認できます。
「ボイスメールの取得アクティビティ」オブジェクトごとに警告またはクリティカルのしきい値を指定または変更するには、「しきい値の編集」ページを使用します。「しきい値の編集」ページへのアクセスに関する情報は、しきい値の編集に関する項を参照してください。
このカテゴリには、ユーザーがデータベースへのログインに費やした合計時間に関するメトリックが含まれます。
データベースへのログインを待機しているユーザーの、5分間ごとの数。
メトリック・サマリー
次の表は、メトリックの値が収集され、デフォルトのしきい値と比較される頻度を示しています。「通知前の発生の連続回数」列は、しきい値との比較の結果が連続して何回TRUEとなればアラートが生成されるかを示しています。
表88-2 メトリック・サマリー表
ターゲットのリリース | キー | 評価および収集頻度 | アップロード頻度 | 演算子 | デフォルトの警告のしきい値 | デフォルトのクリティカルのしきい値 | 通知前の発生の連続回数 | アラート・テキスト |
---|---|---|---|---|---|---|---|---|
すべてのリリース |
response_duration: ">2000" |
5分ごと |
毎サンプル後 |
> |
1 |
5 |
1 |
データベースのログイン時間が<value>ユーザーに対して2000ミリ秒を超えています |
複数のしきい値
このメトリックでは、「レスポンス期間(ミリ秒)」オブジェクトごとに異なる警告およびクリティカルのしきい値を設定できます。
警告またはクリティカルのしきい値が現在すべての「レスポンス期間(ミリ秒)」オブジェクトに対して設定されている場合、それらのしきい値は、このメトリックの「メトリック詳細」ページで確認できます。
「レスポンス期間(ミリ秒)」オブジェクトごとに警告またはクリティカルのしきい値を指定または変更するには、「しきい値の編集」ページを使用します。「しきい値の編集」ページへのアクセスに関する情報は、しきい値の編集に関する項を参照してください。
このカテゴリには、ユーザーがメッセージをリスニングするために待機しなければならなかった時間に関するメトリックが含まれます。
メッセージのリスニングを待機しているユーザーの、5分間ごとの数。
メトリック・サマリー
次の表は、メトリックの値が収集され、デフォルトのしきい値と比較される頻度を示しています。「通知前の発生の連続回数」列は、しきい値との比較の結果が連続して何回TRUEとなればアラートが生成されるかを示しています。
表88-3 メトリック・サマリー表
ターゲットのリリース | キー | 評価および収集頻度 | アップロード頻度 | 演算子 | デフォルトの警告のしきい値 | デフォルトのクリティカルのしきい値 | 通知前の発生の連続回数 | アラート・テキスト |
---|---|---|---|---|---|---|---|---|
すべてのリリース |
response_duration: ">10000" |
5分ごと |
毎サンプル後 |
> |
1 |
5 |
1 |
メッセージの再生時間が<value>ユーザーに対して10000ミリ秒を超えています |
複数のしきい値
このメトリックでは、「レスポンス期間(ミリ秒)」オブジェクトごとに異なる警告およびクリティカルのしきい値を設定できます。
警告またはクリティカルのしきい値が現在すべての「レスポンス期間(ミリ秒)」オブジェクトに対して設定されている場合、それらのしきい値は、このメトリックの「メトリック詳細」ページで確認できます。
「レスポンス期間(ミリ秒)」オブジェクトごとに警告またはクリティカルのしきい値を指定または変更するには、「しきい値の編集」ページを使用します。「しきい値の編集」ページへのアクセスに関する情報は、しきい値の編集に関する項を参照してください。
このカテゴリには、Oracle Voicemail & Fax取得アプリケーションのレスポンスに関するメトリックが含まれます。
このカテゴリには、ユーザーがログインするために待機しなければならなかった時間に関するメトリックが含まれます。
ログインを待機しているユーザーの、5分間ごとの数。
メトリック・サマリー
次の表は、メトリックの値が収集され、デフォルトのしきい値と比較される頻度を示しています。「通知前の発生の連続回数」列は、しきい値との比較の結果が連続して何回TRUEとなればアラートが生成されるかを示しています。
表88-5 メトリック・サマリー表
ターゲットのリリース | キー | 評価および収集頻度 | アップロード頻度 | 演算子 | デフォルトの警告のしきい値 | デフォルトのクリティカルのしきい値 | 通知前の発生の連続回数 | アラート・テキスト |
---|---|---|---|---|---|---|---|---|
すべてのリリース |
response_duration: ">10000" |
5分ごと |
毎サンプル後 |
> |
1 |
5 |
1 |
取得時間が<value>ユーザーに対して10000ミリ秒を超えています |
複数のしきい値
このメトリックでは、「レスポンス期間(ミリ秒)」オブジェクトごとに異なる警告およびクリティカルのしきい値を設定できます。
警告またはクリティカルのしきい値が現在すべての「レスポンス期間(ミリ秒)」オブジェクトに対して設定されている場合、それらのしきい値は、このメトリックの「メトリック詳細」ページで確認できます。
「レスポンス期間(ミリ秒)」オブジェクトごとに警告またはクリティカルのしきい値を指定または変更するには、「しきい値の編集」ページを使用します。「しきい値の編集」ページへのアクセスに関する情報は、しきい値の編集に関する項を参照してください。