Oracle Enterprise Manager Application Configuration Console PCIコンプライアンス リリース5.3.2 B56957-01 |
|
![]() 戻る |
![]() 次へ |
PCIコンプライアンス自動化モジュールのインストールが終了すると、PCIアセットをロードすることができます。
Windows PCIアセットを追加する前に、コンプライアンスの検証対象となるシステムを表示するコンテナ・ツリーをナビゲータ・ビューで作成する必要があります。
Windowsプラットフォーム用のPCIアセットを追加する手順は次のとおりです。
ナビゲータ・ビューで設定したコンテナを右クリックして、ポップアップ・メニューから「追加」→「アセット」を選択します。
追加するアセットの名前を入力します。(名前を入力しない場合、選択したリソース仕様がデフォルトになります。この仕様は使用に適した命名規則である可能性があります。)
必要に応じてリソース仕様を使用するラジオ・ボタンをクリックしてから、適用するPCI Windows仕様を選択します。
「ホスト/エンドポイント」および「認証パック」をそれぞれのドロップダウン・リストから選択します。これらは、プロキシ・サービスをホスティングするマシンに定義済の値です。
Windowsリソースのアダプタ設定のタブで、ターゲット・マシン、つまりセキュリティ設定を抽出する対象となるホストを特定します。
このダイアログ・ボックスのその他の選択内容を無視します。
「OK」をクリックします。
成功を示す確認メッセージが表示された後、進行状況インジケータが表示されます。メッセージを閉じて、ナビゲータ・ビューの選択したコンテナの下にあるアセットを探します。
このプロセスを、追加するPCIアセットのタイプごとに繰り返します。
Linux PCIアセットを追加する前に、コンプライアンスの検証対象となるシステムを表示するコンテナ・ツリーをナビゲータ・ビューで作成する必要があります。
Linuxプラットフォーム用のPCIアセットを追加する手順は次のとおりです。
ナビゲータ・ビューで設定したコンテナを右クリックして、ポップアップ・メニューから「追加」→「アセット」を選択します。
追加するアセットの名前を入力します。(名前を入力しない場合、選択したリソース仕様がデフォルトになります。この仕様は使用に適した命名規則である可能性があります。)
必要に応じてリソース仕様を使用するラジオ・ボタンをクリックしてから、適用するPCI Linuxリソース仕様を選択します。
セキュリティ設定を抽出する対象の「ホスト/エンドポイント」を選択します。
選択したホストへのアクセスに適した資格証明を持つ「認証パック」を選択します。
このダイアログ・ボックスのその他の選択内容を無視します。
「OK」をクリックします。
成功を示す確認メッセージが表示された後、進行状況インジケータが表示されます。メッセージを閉じて、ナビゲータ・ビューの選択したコンテナの下にあるアセットを探します。
このプロセスを、追加するPCIアセットのタイプごとに繰り返します。
Solaris PCIアセットを追加する前に、コンプライアンスの検証対象となるシステムを表示するコンテナ・ツリーをナビゲータ・ビューで作成する必要があります。
Solarisプラットフォーム用のPCIアセットを追加する手順は次のとおりです。
ナビゲータ・ビューで設定したコンテナを右クリックして、ポップアップ・メニューから「追加」→「アセット」を選択します。
追加するアセットの名前を入力します。(名前を入力しない場合、選択したリソース仕様がデフォルトになります。この仕様は使用に適した命名規則である可能性があります。)
必要に応じてリソース仕様を使用するラジオ・ボタンをクリックしてから、PCI Solarisリソース仕様を選択します。
セキュリティ設定を抽出する対象の「ホスト/エンドポイント」を選択します。
選択したホストへのアクセスに適した資格証明を持つ「認証パック」を選択します。
このダイアログ・ボックスのその他の選択内容を無視します。
「OK」をクリックします。
成功を示す確認メッセージが表示された後、進行状況インジケータが表示されます。メッセージを閉じて、ナビゲータ・ビューの選択したコンテナの下にあるアセットを探します。
このプロセスを、追加するPCIアセットのタイプごとに繰り返します。