Enterprise Managerリポジトリ・ビューは、管理リポジトリ内の情報にアクセスしてさらに処理や表示を行うために使用します。
この章の内容は次のとおりです。
Enterprise Manager管理リポジトリ・ビューでは、管理リポジトリに格納されているターゲット、メトリックおよび監視情報にアクセスできます。リポジトリにアクセスすると、次の操作を実行できます。
ITスタッフ、経営陣、開発者などの幅広いユーザーについて、アプリケーション固有の関連情報を適切なレベルの粒度と濃度で取得します。
メトリックしきい値違反に関するアラートを送信します。
格納されているデータに対して履歴分析または追加計算を実行します。
Enterprise Managerアラートを、iSupportやRemedyなどのユーザー・チケット・システムとシームレスに統合します。
管理リポジトリは、Enterprise Managerのすべての管理情報の包括的なソースであり、リポジトリの公開スキーマである拡張性へのキーとなります。この公開アーキテクチャにより、ユーザーは、Enterprise Managerの標準構成が要件を満たさない場合にリポジトリ内の情報がどのように使用されるかをカスタマイズできます。リポジトリに格納されている情報へのアクセスを容易にするために、Enterprise Managerは、ユーザーにリポジトリ・ベース表への直接アクセスを強制するかわりに、ビューの包括的なセットを提供しています。ビューは、任意の基礎となる変更からリポジトリ・スキーマにカスタム・アプリケーションをバッファリングし、パッチ適用や新規リリースを通じてリポジトリ・スキーマが変更された場合にアップストリーム・アプリケーションが崩壊しないことを保証します。
リポジトリ・ビューの使用方法
ビューはデータベースへの単なる問合せであるため、ユーザーはこれらの問合せを任意のアプリケーション・コードに埋め込むことができます。このアプリケーション・コードを使用して情報が返され、Enterprise Manager Grid Controlコンソールでさらに処理や表示を行います。
例7-1「ビューの使用方法」に示すように、JavaコードはEnterprise Managerビューを使用して、リポジトリ表に直接アクセスするかわりに管理リポジトリを問い合せます。4つの各時間枠について、疑問符(?)をパラメータのプレースホルダとする4つのSQL文があります。
例7-1 ビューの使用方法
public static final String hour_stmt =
"SELECT collection_timestamp, value "+ "FROM mgmt$metric_details " + "WHERE target_type = ? and target_name = ? and metric_name = ? and metric_column= ? " + "and collection_timestamp > sysdate - 1/24 " + "ORDER BY collection_timestamp ";
public static final String day_stmt =
"SELECT rollup_timestamp, average "+ "FROM mgmt$metric_hourly " + "WHERE target_type = ? and target_name = ? and metric_name = ? and metric_column= ? " +
"and rollup_timestamp > sysdate - 1 " + "ORDER BY rollup_timestamp"; public static final String week_stmt =
"SELECT rollup_timestamp, average "+ "FROM mgmt$metric_daily " + "WHERE target_type = ? and target_name = ? and metric_name = ? and metric_column= ? " + "and rollup_timestamp > sysdate - 7 " + "ORDER BY rollup_timestamp";
public static final String month_stmt =
"SELECT rollup_timestamp, average "+ "FROM mgmt$metric_daily " + "WHERE target_type = ? and target_name = ? and metric_name = ? and metric_column= ? " + "and rollup_timestamp > sysdate - 31 " + "ORDER BY rollup_timestamp";
MGMT$METRIC_ERROR_HISTORYには、過去3か月間に発生したメトリック収集エラーの履歴が表示されます。
表7-1 MGMT$METRIC_ERROR_HISTORY
列 | データ型 | 説明 |
---|---|---|
TARGET_NAME |
VARCHAR2(256) |
メトリック収集エラーが発生したターゲットの名前。 |
TARGET_TYPE |
VARCHAR2(64) |
ターゲット・タイプは、ターゲットに適用されるメトリックのセットを定義します。 |
TARGET_GUID |
RAW(16) |
メトリック収集エラーが発生したターゲットのターゲットGUID。 |
METRIC_NAME |
VARCHAR2(64) |
エラーが発生したメトリックの名前。 |
METRIC_LABEL |
VARCHAR2(64) |
エラーが発生したメトリックのユーザー表示名。 |
COLL_NAME |
VARCHAR2(256) |
エラーが発生したメトリックを収集している収集の名前。 |
COLLECTION_TIMESTAMP |
DATE |
収集エラーが発生した時刻。 |
ERROR_TYPE |
NUMBER |
メトリック・エラーのタイプ。 0=エラー 1=警告 |
ERROR_MESSAGE |
VARCHAR2(4000) |
エラー・メッセージのテキスト。 |
使用上の注意
特定のターゲットのメトリック・エラーの履歴をリストします。
特定のターゲットおよびメトリックのメトリック・エラーの履歴をリストします。
target_nameおよびtarget_typeが指定された場合、このビューを使用した問合せでは索引を使用します。
MGMT$METRIC_ERROR_CURRENTには、現在エラーを生成しているメトリック収集が表示されます。
表7-2 MGMT$METRIC_ERROR_CURRENT
列 | データ型 | 説明 |
---|---|---|
TARGET_NAME |
VARCHAR2(256) |
メトリック収集エラーが発生したターゲットの名前。 |
TARGET_TYPE |
VARCHAR2(64) |
ターゲット・タイプは、ターゲットに適用されるメトリックのセットを定義します。 |
TARGET_GUID |
RAW(16) |
メトリック収集エラーが発生したターゲットのGUID。 |
METRIC_NAME |
VARCHAR2(64) |
エラーが発生したメトリックの名前。 |
METRIC_LABEL |
VARCHAR2(64) |
エラーが発生したメトリックのユーザー表示名。 |
COLL_NAME |
VARCHAR2(256) |
エラーが発生したメトリックを収集している収集の名前。 |
COLLECTION_TIMESTAMP |
DATE |
収集エラーが発生した時刻。 |
ERROR_TYPE |
NUMBER |
メトリック・エラーのタイプ。 0=エラー 1=警告 |
ERROR_MESSAGE |
VARCHAR2(4000) |
エラー・メッセージのテキスト。 |
使用上の注意
特定のターゲットの現在のメトリック・エラーをリストします。
特定のターゲットおよびメトリックの現在のメトリック・エラーをリストします。
target_nameおよびtarget_typeが指定された場合、このビューを使用した問合せでは索引を使用します。
MGMT$TARGET_COMPONENTSには、管理対象ターゲットに関連付けられているソフトウェア・コンポーネントに関する情報と、ソフトウェア・コンポーネントがインストールされている場所に関する詳細が表示されます。
表7-3 MGMT$TARGET_COMPONENTS
列 | データ型 | 説明 |
---|---|---|
TARGET_NAME |
VARCHAR2(256) |
メトリックが収集されたターゲットの名前。ターゲット名は、管理リポジトリ内の管理対象ターゲットを一意に識別します。通常、ターゲット名には、システムまたはデータベース管理者によって提供された管理対象エンティティの名前が含まれます。 |
TARGET_TYPE |
VARCHAR2(64) |
ターゲット・タイプは、ターゲットに適用されるメトリックのセットを定義します。 |
TARGET_GUID |
RAW(16) |
ターゲットの一意のグローバル識別子(GUID)。 |
HOST_NAME |
VARCHAR2(64) |
ソフトウェア・ホームが位置するホストの名前。 |
HOME_NAME |
VARCHAR2(64) |
ソフトウェアがインストールされている場所の名前。これには、ユーザーが指定した名前の場合と、Oracle Universal Installerで提供された名前の場合があります。 |
HOME_TYPE |
VARCHAR2(64) |
3つのカテゴリのホームを使用できます。 · ORACLE_HOME · APPL_TOP · INDEPENDENT · UNKNOWN |
HOME_LOCATION |
VARCHAR2(128) |
ホームのルートへのファイル・システム・パス。 |
COMPONENT_NAME |
VARCHAR2(128) |
ソフトウェア・コンポーネントの名前。 |
COMPONENT_ EXTERNAL_NAME |
VARCHAR2(128) |
インストール時に指定された、ターゲットの外部名。 |
COMPONENT_VERSION |
VARCHAR2(64) |
ソフトウェア・コンポーネントの現在のバージョン。ソフトウェア・コンポーネントにパッチが適用されている場合、このバージョン番号はベース・バージョン番号と異なる場合があります。 |
COMPONENT_BASE_ VERSION |
VARCHAR2(64) |
ソフトウェア・コンポーネントのベース・バージョン。 |
SNAPSHOT_GUID |
RAW(16) |
スナップショットのGUID。 |
使用上の注意
このビューを使用して、特定の管理対象ターゲットの一部であるソフトウェア・コンポーネントを識別できます。
問合せがターゲット名とターゲット・タイプ、ホームの場所、またはホスト名を参照する場合、このビューへのアクセスでは索引を使用します。
MGMT$BLACKOUT_HISTORYには、管理対象ターゲットについてブラックアウト状態にある変更の履歴ログが表示されます。また、ビューを使用して、特定の期間についてブラックアウト期間にあったターゲットのリストを生成できます。
表7-4 MGMT$BLACKOUT_HISTORY
列 | データ型 | 説明 |
---|---|---|
BLACKOUT_NAME |
VARCHAR(64) |
ブラックアウトの名前。 |
CREATED_BY |
VARCHAR(256) |
ブラックアウトを作成したEnterprise Manager管理者。 |
BLACKOUT_GUID |
RAW(16) |
ブラックアウトの一意のグローバル識別子(GUID)。 |
START_TIME |
DATE |
管理対象ターゲットのブラックアウト期間の開始。 |
END_TIME |
DATE |
管理対象ターゲットのブラックアウト期間の終了。ターゲットが現在ブラックアウト期間の場合、END_TIMESTAMPの日付はNULLになります。 |
TARGET_NAME |
VARCHAR2(64) |
メトリックが収集されたターゲットの名前。ターゲット名は、管理リポジトリ内の管理対象ターゲットを一意に識別します。通常、ターゲット名には、システムまたはデータベース管理者によって提供された管理対象エンティティの名前が含まれます。 |
TARGET_TYPE |
VARCHAR2(64) |
ターゲットのタイプとして、データベース、ホスト、Webサーバー、アプリケーションまたはアプリケーション・サーバーがあります。管理エージェントで収集定義を定義する人がターゲット・タイプを定義します。ターゲット・タイプは、管理リポジトリ内の管理対象ターゲットについて収集されるメトリックのセットを定義します。 |
STATUS |
NUMBER(2) |
ブラックアウトの現在のステータス。 ステータス値は次のとおりです。 0: スケジュール済 1: 開始処理 2: 一部起動 4: 起動済 5: 停止保留中 6: 停止の失敗 7: 一部停止 8: 編集の失敗 9: 一部編集 10: 停止中 11: 終了 12: 一部ブラックアウト 13: 変更保留中 |
使用上の注意
このビューを使用した問合せでtarget_name、target_type、start_timestampまたはend_timestampが参照されている場合、その問合せでは索引が使用されます。
通常、このビューを使用して取得されたブラックアウト履歴情報は、target_name、target_typeおよびstart_timestampの順でソートされます。
MGMT$BLACKOUTSには、すべてのブラックアウト定義情報が現在のスケジュールとともに表示されます。
表7-5 MGMT$BLACKOUTS
列 | データ型 | 説明 |
---|---|---|
BLACKOUT_NAME |
VARCHAR(64) |
ブラックアウトの名前。 |
BLACKOUT_GUID |
RAW(16) |
ブラックアウトの一意のグローバル識別子(GUID)。 |
REASON |
VARCHAR(64) |
ブラックアウトの目的。理由は、レポート所有者が事前定義済リストから選択します。 |
DESCRIPTION |
VARCHAR2(2000) |
ブラックアウトに関する詳細情報。 |
STATUS |
NUMBER(2) |
ブラックアウトの現在のステータス。 ステータス値は次のとおりです。 0: スケジュール済 1: 開始処理 2: 一部起動 4: 起動済 5: 停止保留中 6: 停止の失敗 7: 一部停止 8: 編集の失敗 9: 一部編集 10: 停止中 11: 終了 12: 一部ブラックアウト 13: 変更保留中 |
CREATED_BY |
VARCHAR(256) |
ブラックアウトを作成した管理者。ブラックアウトがEnterprise Managerコマンドライン・インタフェースを使用して作成された場合、CREATED_BYはブラックアウト所有者としてSYSTEMを返します。 |
LAST_START_TIME |
DATE |
ブラックアウトが前回正常に開始した時刻。 |
LAST_END_TIME |
DATE |
ブラックアウトが前回正常に終了した時刻。 |
SCHEDULED_TIME |
NUMBER |
可能な値は次のとおりです。 0: 即時スケジュール 1: 指定した時刻に1回実行 2: 一定間隔で実行 3: 毎日実行 4: 指定した曜日に実行 5: 指定した日付に実行 6: 指定した月日に実行 |
SCHEDULE_START_TIME |
DATE |
ブラックアウトの開始がスケジュールされる時刻。 |
SCHEDULE_END_TIME |
DATE |
ブラックアウトの終了がスケジュールされる時刻。 |
DURATION |
NUMBER |
分単位でのブラックアウトの期間。 |
MGMT$ALERT_ANNOTATIONSには、アラート注釈のサマリーが表示されます。
表7-6 MGMT$
列 | データ型 | 説明 |
---|---|---|
TARGET_NAME |
VARCHAR2(256) |
メトリックが収集されたターゲットの名前。ターゲット名は、管理リポジトリ内の管理対象ターゲットを一意に識別します。通常、ターゲット名には、システムまたはデータベース管理者によって提供された管理対象エンティティの名前が含まれます。 |
TARGET_TYPE |
VARCHAR2(64) |
ターゲット・タイプは、ターゲットに適用されるメトリックのセットを定義します。 |
TARGET_GUID |
RAW(16) |
ターゲットの一意のグローバル識別子(GUID)。 |
METRIC_NAME |
VARCHAR2(64) |
メトリックの名前。 |
METRIC_COLUMN |
VARCHAR2(64) |
収集時刻に定義されたメトリックがTABLEタイプの場合は、このメトリックで表される表の列名がこのフィールドに書き込まれます。メトリック列は、このメトリックが表すこの表の値を一意に識別する主キーの一部です。 |
METRIC_LABEL |
VARCHAR2(64) |
メトリックの表示名。 |
COLUMN_LABEL |
VARCHAR2(64) |
TABLEメトリックの列の表示名。 |
KEY_VALUE |
VARCHAR2(256) |
アラート違反のキー値。コンポジット・キーの場合、これはキーの最初の部分です。 |
KEY_VALUE2 |
VARCHAR2(256) |
コンポジット・キーの場合、これはキーの2番目の部分です。 |
KEY_VALUE3 |
VARCHAR2(256) |
コンポジット・キーの場合、これはキーの3番目の部分です。 |
KEY_VALUE4 |
VARCHAR2(256) |
コンポジット・キーの場合、これはキーの4番目の部分です。 |
KEY_VALUE5 |
VARCHAR2(256) |
コンポジット・キーの場合、これはキーの5番目の部分です。 |
MESSAGE |
VARCHAR2(4000) |
メトリックの重大度メッセージ。 |
ALERT_STATE |
VARCHAR2(20) |
アラート条件の状態を識別するために管理エージェントから送信される内部アラート・コードの、ユーザーが判読可能な説明。メトリックしきい値がどちらかの方向に超過するたびに、または管理エージェントが再起動された場合に、アラート・レコードが管理エージェントからリポジトリに転送されます。この列の値には、次の文字列のいずれかが含まれます。 · Clear · Warning · Critical |
COLLECTION_ TIMESTAMP |
DATE |
アラート条件が管理エージェントにより検出された日時。 |
ANNOTATION_MESSAGE |
VARCHAR2(4000) |
注釈テキスト。 |
ANNOTATION_TIMESTAMP |
DATE |
注釈が作成された時刻。 |
ANNOTATED_BY |
VARCHAR2(64) |
注釈を作成したEnterprise Manager管理者。 |
SOURCE_OBJ_GUID |
RAW(16) |
この注釈に関連付けられているメトリック重大度の一意のグローバル識別子(GUID)。 |
MGMT$ALERT_NOTIF_LOGには、アラート通知のサマリーが表示されます。
表7-7 MGMT$MGMT$ALERT_NOTIF_LOG
列 | データ型 | 説明 |
---|---|---|
TARGET_NAME |
VARCHAR2(256) |
メトリックが収集されたターゲットの名前。ターゲット名は、管理リポジトリ内の管理対象ターゲットを一意に識別します。通常、ターゲット名には、システムまたはデータベース管理者によって提供された管理対象エンティティの名前が含まれます。 |
TARGET_TYPE |
VARCHAR2(64) |
ターゲット・タイプは、ターゲットに適用されるメトリックのセットを定義します。 |
TARGET_GUID |
RAW(16) |
ターゲットの一意のグローバル識別子(GUID)。 |
METRIC_NAME |
VARCHAR2(64) |
定義されるメトリックの名前。 |
METRIC_COLUMN |
VARCHAR2(64) |
表メトリックの場合、メトリック列には定義される表の列名が含まれます。定義されるメトリックが表メトリックでない場合、この列の値は単一のスペースです。たとえば、MGMT$TARGET_TYPEビューを説明する表が表メトリックとして定義されている場合は、列名、データ型および説明がメトリック列になります。 |
METRIC_LABEL |
VARCHAR2(64) |
定義されるメトリックの直感的な表示名。 |
COLUMN_LABEL |
VARCHAR2(64) |
表メトリックの場合、列ラベルにはユーザーが理解できるメトリック列の表示名が含まれます。 |
KEY_VALUE |
VARCHAR2(256) |
表メトリックの場合、この列には、しきい値が定義されている表の行のキー列の値が含まれます。しきい値が表メトリックに対するものでない場合、またはしきい値がメトリック列のすべての行に適用される場合、この列の値には単一のスペースが含まれます。 |
KEY_VALUE2 |
VARCHAR2(256) |
コンポジット・キーの場合、これはキーの2番目の部分です。 |
KEY_VALUE3 |
VARCHAR2(256) |
コンポジット・キーの場合、これはキーの3番目の部分です。 |
KEY_VALUE4 |
VARCHAR2(256) |
コンポジット・キーの場合、これはキーの4番目の部分です。 |
KEY_VALUE5 |
VARCHAR2(256) |
コンポジット・キーの場合、これはキーの5番目の部分です。 |
MESSAGE |
VARCHAR2(4000) |
アラートの作成時に生成されるオプションのメッセージであり、アラート条件に関する追加情報を提供します。 |
ALERT_STATE |
VARCHAR2(20) |
アラート条件の状態を識別するために管理エージェントから送信される内部アラート・コードの、ユーザーが判読可能な説明。メトリックしきい値がどちらかの方向に超過するたびに、または管理エージェントが再起動された場合に、アラート・レコードが管理エージェントからリポジトリに転送されます。この列の値には、次の文字列のいずれかが含まれます。 · Clear · Warning · Critical |
COLLECTION_ TIMESTAMP |
DATE |
アラート条件が管理エージェントにより検出された日時。 |
DELIVERY_MESSAGE |
VARCHAR2(1024) |
通知配信の成功または失敗を示すメッセージ。 |
DELIVERY_TIMESTAMP |
DATE |
ログ・メッセージが作成された時刻。 |
SOURCE_OBJ_GUID |
RAW(16) |
この配信メッセージに関連付けられているメトリック重大度の一意のグローバル識別子(GUID)。 |
MGMT$TARGET_METRIC_COLLECTIONSには、メトリック収集に関する情報が表示されます。
表7-8 MGMT$TARGET_METRIC_COLLECTIONS
列 | データ型 | 説明 |
---|---|---|
TARGET_NAME |
VARCHAR2(64) |
メトリックが収集されたターゲットの名前。ターゲット名は、管理リポジトリ内の管理対象ターゲットを一意に識別します。通常、ターゲット名には、システムまたはデータベース管理者によって提供された管理対象エンティティの名前が含まれます。 |
TARGET_TYPE |
VARCHAR2(64) |
ターゲット・タイプは、ターゲットに適用されるメトリックのセットを定義します。 |
TARGET_GUID |
RAW(16) |
ターゲットの一意のグローバル識別子(GUID)。 |
METRIC_NAME |
VARCHAR2(64) |
定義されるメトリックの名前。 |
METRIC_COLUMN |
VARCHAR2(64) |
表メトリックの場合、メトリック列には定義される表の列名が含まれます。定義されるメトリックが表メトリックでない場合、この列の値は単一のスペースです。たとえば、MGMT$TARGET_TYPEビューを説明する表が表メトリックとして定義されている場合は、列名、データ型および説明がメトリック列になります。 |
METRIC_GUID |
RAW(16) |
メトリックの一意のグローバル識別子(GUID)。このIDを使用して、レポート作成時にメトリック情報をメトリック・データ情報に関連付けることができます。 |
COLLECTION_NAME |
VARCHAR2(64) |
収集の名前。 |
IS_ENABLED |
NUMBER(1) |
収集が現在有効かどうかを示します。 0=無効 1=有効 |
IS_REPOSITORY |
NUMBER(1) |
これがリポジトリ側の収集かどうかを示します。リポジトリ側の収集には、メトリック値の計算を担当するPL/SQL評価プロシージャがあります。 |
FREQUENCY_CODE |
NUMBER |
メトリック収集頻度のタイプ。可能な値は次のとおりです。 1: 1回 2: 間隔 3: 日次 4: 毎週 5: 毎月 6: 毎年 7: リクエストごと |
COLLECTION_FREQUENCY |
VARCHAR2 |
メトリック収集の頻度。表示される値は、頻度コードによって異なります。 1回の場合、開始日時はDD-MON-YY HH24:MI形式で格納されます。 間隔タイプの場合は、分単位の頻度が格納されます。 日次/毎週/毎月/毎年タイプの場合は、収集の時間と分がHH24:MI形式で格納されます。 リクエストごとタイプの場合は、On-Demandが格納されます。 |
UPLOAD_POLICY |
NUMBER |
メトリック・データがアップロード/格納される頻度。 |
使用上の注意
特定のターゲットのメトリック収集をリストします。
MGMT$TARGET_METRIC_SETTINGSには、管理リポジトリ内のすべてのターゲットについて格納されている現在のメトリック設定に関する情報が表示されます。このビューでは、エージェント側とリポジトリ側の両方のメトリックに関する情報が提供されます。
表7-9 MGMT$TARGET_METRIC_SETTINGS
列 | データ型 | 説明 |
---|---|---|
TARGET_NAME |
VARCHAR2(64) |
メトリックが収集されたターゲットの名前。ターゲット名は、管理リポジトリ内の管理対象ターゲットを一意に識別します。通常、ターゲット名には、システムまたはデータベース管理者によって提供された管理対象エンティティの名前が含まれます。 |
TARGET_TYPE |
VARCHAR2(64) |
ターゲット・タイプは、ターゲットに適用されるメトリックのセットを定義します。 |
TARGET_GUID |
RAW(16) |
ターゲットの一意のグローバル識別子(GUID)。 |
METRIC_NAME |
VARCHAR2(64) |
定義されるメトリックの名前。 |
METRIC_COLUMN |
VARCHAR2(64) |
表メトリックの場合、メトリック列には定義される表の列名が含まれます。定義されるメトリックが表メトリックでない場合、この列の値は単一のスペースです。たとえば、MGMT$TARGET_TYPEビューを説明する表が表メトリックとして定義されている場合は、列名、データ型および説明がメトリック列になります。 |
METRIC_GUID |
RAW(16) |
メトリックの一意のグローバル識別子。このIDを使用して、レポート作成時にメトリック情報をメトリック・データ情報に関連付けることができます。 |
COLLECTION_NAME |
VARCHAR2(64) |
収集の名前。 |
CATEGORY |
VARCHAR2(64) |
メトリックのカテゴリの名前。すべてのメトリック・カテゴリのリストは、「MGMT$METRIC_CATEGORIES」を参照してください。 |
KEY_VALUE |
VARCHAR2(256) |
メトリック設定のキー値。コンポジット・キーの場合、これはキーの最初の部分です。しきい値が表メトリックに対するものでない場合、またはしきい値がメトリック列のすべての行に適用される場合、この列の値には単一のスペースが含まれます。 |
KEY_VALUE2 |
VARCHAR2(256) |
コンポジット・キーの場合、これはキーの2番目の部分です。 |
KEY_VALUE3 |
VARCHAR2(256) |
コンポジット・キーの場合、これはキーの3番目の部分です。 |
KEY_VALUE4 |
VARCHAR2(256) |
コンポジット・キーの場合、これはキーの4番目の部分です。 |
KEY_VALUE5 |
VARCHAR2(256) |
コンポジット・キーの場合、これはキーの5番目の部分です。 |
KEY_OPERATOR |
NUMBER |
key_value列にSQLワイルドカードがあるかどうかを指定します。単一キー列メトリックでは、key_valueにワイルドカード文字がある場合は値が1で、ない場合は0です。複数のキーのあるメトリックでは、すべてのキー列の演算子のリストがここに格納されます。たとえば、3つのキー(k1、k2、k3)があり、K1とK2でワイルドカードを使用し、K3で完全一致を使用する場合は、この列に011が格納されます。 |
HAS_ACTIVE_BASELINE |
NUMBER(1) |
このkey_valueを持つメトリック行にアクティブなベースラインがあり、しきい値/パラメータ値に対するすべてのユーザー更新が無視されることを指定するフラグです。 |
PREVENT_OVERRIDE |
NUMBER(1) |
このkey_valueを持つメトリック行にテンプレートの上書きフラグがあることを指定するフラグです。テンプレートの上書きフラグがオンになると、すべてのテンプレート・アプリケーションはしきい値/パラメータ値を更新しなくなります。 |
WARNING_OPERATOR |
NUMBER |
適用される警告しきい値条件を定義します。0 - GT 1 - EQ 2 - LT 3 - LE 4 - GE 5 - CONTAINS 6 - NE 7 - MATCH: 正規表現 |
WARNING_THRESHOLD |
VARCHAR2(256) |
警告しきい値。 |
CRITICAL_OPERATOR |
NUMBER |
適用されるクリティカルしきい値条件を定義します。0 - GT 1 - EQ 2 - LT 3 - LE 4 - GE 5 - CONTAINS 6 - NE 7 - MATCH : 正規表現 |
CRITICAL_THRESHOLD |
VARCHAR2(256) |
クリティカルしきい値。 |
OCCURRENCE_COUNT |
NUMBER |
違反を発生させるためにテストで起動する必要のある回数。 |
WARNING_ACTION_TYPE |
VARCHAR2(32) |
WARNING_ACTION_TYPEがCorrective-Actionの場合、警告修正処理のジョブ・タイプを指定します。 |
WARNING_ACTION_JOB_OWNER |
VARCHAR2(256) |
WARNING_ACTION_TYPEがCorrective-Actionの場合、警告修正処理のジョブ所有者を指定します。 |
WARNING_ACTION_JOB_NAME |
VARCHAR2(64) |
WARNING_ACTION_TYPEがCorrective-Actionの場合、警告修正処理のジョブ名を指定します。 |
CRITICAL_ACTION_TYPE |
VARCHAR2(17) |
構成されるクリティカル修正処理タイプ。可能な値は、アクションが構成されていない場合はNo-Action、リポジトリ側修正処理が構成されている場合はCorrective-Action、エージェント側修正ジョブが構成されている場合はAgent-Fixit Jobです。 |
CRITICAL_ACTION_JOB_TYPE |
VARCHAR2(32) |
WARNING_ACTION_TYPEがCorrective-Actionの場合、クリティカル修正処理のジョブ・タイプを指定します。 |
CRITICAL_ACTION_JOB_OWNER |
VARCHAR2(256) |
WARNING_ACTION_TYPEがCorrective-Actionの場合、クリティカル修正処理のジョブ所有者を指定します。 |
CRITICAL_ACTION_JOB_NAME |
VARCHAR2(64) |
WARNING_ACTION_TYPEがCorrective-Actionの場合、クリティカル修正処理のジョブ名を指定します。 |
使用上の注意
特定のターゲットのすべてのメトリック設定をリストします。
特定のターゲットおよびメトリックのメトリック設定をリストします。
特定のターゲット・メトリックに割り当てられている修正処理をリストします。
MGMT$AVAILABILITY_CURRENTには、管理リポジトリに格納されている最新のターゲット可用性情報に関する情報が表示されます。
表7-10 MGMT$AVAILABILITY_CURRENT
列 | データ型 | 説明 |
---|---|---|
TARGET_NAME |
VARCHAR2(64) |
メトリックが収集されたターゲットの名前。ターゲット名は、管理リポジトリ内の管理対象ターゲットを一意に識別します。通常、ターゲット名には、システムまたはデータベース管理者によって提供された管理対象エンティティの名前が含まれます。 |
TARGET_TYPE |
VARCHAR2(64) |
ターゲット・タイプは、ターゲットに適用されるメトリックのセットを定義します。 |
START_TIMESTAMP |
DATE |
ターゲットの可用性ステータスの変更が最初に検出された時刻。 |
AVAILABILITY_STATUS |
VARCHAR(15) |
現在のターゲット可用性ステータス。この列には、次のいずれかの値が含まれます。 Target Down Target Up Metric Error Agent Down Unreachable Blackout Pending/Unknown |
使用上の注意
特定のターゲットの現在の可用性ステータスを取得します。
MGMT$AVAILABILITY_HISTORYには、一定時間にわたるターゲットの可用性ステータスの変化に関する詳細な履歴情報が表示されます。
表7-11 MGMT$AVAILABILITY_HISTORY
列 | データ型 | 説明 |
---|---|---|
TARGET_NAME |
VARCHAR2(64) |
メトリックが収集されたターゲットの名前。ターゲット名は、管理リポジトリ内の管理対象ターゲットを一意に識別します。通常、ターゲット名には、システムまたはデータベース管理者によって提供された管理対象エンティティの名前が含まれます。 |
TARGET_TYPE |
VARCHAR2(64) |
ターゲット・タイプは、ターゲットに適用されるメトリックのセットを定義します。 |
TARGET_GUID |
RAW(16) |
ターゲットの一意のグローバル識別子。 |
START_TIMESTAMP |
DATE |
ターゲットの可用性ステータスの変更が最初に検出された時刻。 |
END_TIMESTAMP |
DATE |
ターゲットの可用性ステータスの変更が最後に検出された時刻。 |
AVAILABILITY_STATUS |
VARCHAR2(10) |
ターゲット可用性ステータス。この列には、次のいずれかの値が含まれます。 Target Down Target Up Metric Error Agent Down Unreachable Blackout Pending/Unknown |
使用上の注意
問合せでメンバーTARGET_NAME、TARGET_TYPEおよびSTART_TIMESTAMPが参照されている場合、このビューへのアクセスでは索引が使用されます。
MGMT$ALERT_CURRENTには、管理リポジトリに記録されている非消去状態のアラートに関する現在の情報が表示されます。特定のメトリックに対する非消去ステータスの最新のオープン・アラートのみこのビューに表示されます。
表7-12 MGMT$
列 | データ型 | 説明 |
---|---|---|
TARGET_NAME |
VARCHAR2(64) |
メトリックが収集されたターゲットの名前。ターゲット名は、管理リポジトリ内の管理対象ターゲットを一意に識別します。通常、ターゲット名には、システムまたはデータベース管理者によって提供された管理対象エンティティの名前が含まれます。 |
TARGET_TYPE |
VARCHAR2(64) |
ターゲット・タイプは、ターゲットに適用されるメトリックのセットを定義します。 |
TARGET_GUID |
RAW(16) |
ターゲットの一意のグローバル識別子。 |
VIOLATION_GUID |
RAW(16) |
アラートの一意識別子。 |
METRIC_NAME |
VARCHAR2(64) |
定義されるメトリックの名前。 |
METRIC_COLUMN |
VARCHAR2(64) |
表メトリックの場合、メトリック列には定義される表の列名が含まれます。定義されるメトリックが表メトリックでない場合、この列の値は単一のスペースです。たとえば、MGMT$TARGET_TYPEビューを説明するこの表が表メトリックとして定義されている場合は、列名、データ型および説明がメトリック列になります。 |
METRIC_LABEL |
VARCHAR2(64) |
定義されるメトリックの直感的な表示名。 |
COLUMN_LABEL |
VARCHAR2(64) |
表メトリックの場合、列ラベルにはメトリック列の直感的な表示名が含まれます。 |
KEY_VALUE |
VARCHAR2(256) |
アラートが記録されたキー値。コンポジット・キーの場合、これはキーの最初の部分です。 |
KEY_VALUE2 |
VARCHAR2(256) |
コンポジット・キーの場合、これはアラートが記録されたキーの2番目の部分です。 |
KEY_VALUE3 |
VARCHAR2(256) |
コンポジット・キーの場合、これはアラートが記録されたキーの3番目の部分です。 |
KEY_VALUE4 |
VARCHAR2(256) |
コンポジット・キーの場合、これはアラートが記録されたキーの4番目の部分です。 |
KEY_VALUE5 |
VARCHAR2(256) |
コンポジット・キーの場合、これはアラートが記録されたキーの5番目の部分です。 |
COLLECTION_ TIMESTAMP |
DATE |
アラート条件が管理エージェントにより検出された日時。 |
ALERT_STATE |
VARCHAR2(20) |
アラート条件の状態を識別するために管理エージェントから送信される内部アラート・コードの、ユーザーが判読可能な説明。メトリックしきい値がどちらかの方向に超過するたびに、または管理エージェントが再起動された場合に、アラート・レコードが管理エージェントからリポジトリに転送されます。この列の値には、次の文字列のいずれかが含まれます。· Warning· Criticalメトリックのアラート条件が消去状態になると、そのアラート条件はこのビューから見えなくなります。 |
VIOLATION_TYPE |
VARCHAR2(19) |
ユーザーが判読可能な違反のタイプの説明。可能な値は、アラートがメトリックしきい値に基づいてトリガーされた場合は「しきい値違反」、アラートが可用性メトリックに対してトリガーされた場合は「可用性」、アラートがポリシー違反に基づいてトリガーされた場合は「ポリシー違反」です。 |
MESSAGE |
VARCHAR2(1024) |
アラートの作成時に生成されるオプションのメッセージであり、アラート条件に関する追加情報を提供します。 |
MESSAGE_NLSID |
VARCHAR2(64) |
アラート・メッセージのNLSID。 |
MESSAGE_PARAMS |
VARCHAR2(4000) |
アラート・メッセージを書式設定するために使用する、&で区切られたURLエンコードされたパラメータが含まれます。 |
ACTION_MESSAGE |
VARCHAR2(4000) |
このアラートについて提案される英語のアクション・メッセージ。 |
ACTION_MESSAGE_NLSID |
VARCHAR2(64) |
アクション・メッセージのNLS ID。 |
ACTION_MESSAGE_PARAMS |
VARCHAR2(4000) |
アクション・メッセージを変換するためのURLエンコードされたパラメータが含まれます。 |
TYPE_DISPLAY_NAME |
VARCHAR2(128) |
ターゲット・タイプの表示名。 |
使用上の注意
メトリック、メトリックのセットまたは管理対象ターゲットについて、非消去状態にある現在のアラートをリストします。非消去アラート、カウントまたは選択のみが必要な場合は、このビューを使用すると、MGMT$ALERT_DETAILSビューを使用する場合よりもパフォーマンスが向上します。
問合せがメンバー・ターゲット名、ターゲット・タイプ、メトリック名およびメトリック列、またはこれらの列のサブセット(前述に含まれている場合)を左から右に参照する場合、このビューへのアクセスでは索引が使用されます。
MGMT$ALERT_HISTORYには、管理リポジトリに記録されているアラートの履歴情報が表示されます。
表7-13 MGMT$ALERT_HISTORY
列 | データ型 | 説明 |
---|---|---|
TARGET_NAME |
VARCHAR2(64) |
メトリックが収集されたターゲットの名前。ターゲット名は、管理リポジトリ内の管理対象ターゲットを一意に識別します。通常、ターゲット名には、システムまたはデータベース管理者によって提供された管理対象エンティティの名前が含まれます。 |
TARGET_TYPE |
VARCHAR2(64) |
ターゲット・タイプは、ターゲットに適用されるメトリックのセットを定義します。 |
TARGET_GUID |
RAW(16) |
ターゲットの一意のグローバル識別子。 |
VIOLATION_GUID |
RAW(16) |
アラートの一意識別子。 |
METRIC_NAME |
VARCHAR2(64) |
定義されるメトリックの名前。 |
METRIC_COLUMN |
VARCHAR2(64) |
表メトリックの場合、メトリック列には定義される表の列名が含まれます。定義されるメトリックが表メトリックでない場合、この列の値は単一のスペースです。たとえば、MGMT$TARGET_TYPEビューを説明するこの表が表メトリックとして定義されている場合は、列名、データ型および説明がメトリック列になります。 |
METRIC_LABEL |
VARCHAR2(64) |
定義されるメトリックの直感的な表示名。 |
COLUMN_LABEL |
VARCHAR2(64) |
表メトリックの場合、列ラベルにはメトリック列の直感的な表示名が含まれます。 |
KEY_VALUE |
VARCHAR2(256) |
アラートが記録されたキー値。コンポジット・キーの場合、これはキーの最初の部分です。 |
KEY_VALUE2 |
VARCHAR2(256) |
コンポジット・キーの場合、これはアラートが記録されたキーの2番目の部分です。 |
KEY_VALUE3 |
VARCHAR2(256) |
コンポジット・キーの場合、これはアラートが記録されたキーの3番目の部分です。 |
KEY_VALUE4 |
VARCHAR2(256) |
コンポジット・キーの場合、これはアラートが記録されたキーの4番目の部分です。 |
KEY_VALUE5 |
VARCHAR2(256) |
コンポジット・キーの場合、これはアラートが記録されたキーの5番目の部分です。 |
COLLECTION_ TIMESTAMP |
DATE |
アラート条件が管理エージェントにより検出された日時。 |
ALERT_STATE |
VARCHAR2(20) |
アラート条件の状態を識別するために管理エージェントから送信される内部アラート・コードの、ユーザーが判読可能な説明。メトリックしきい値がどちらかの方向に超過するたびに、または管理エージェントが再起動された場合に、アラート・レコードが管理エージェントからリポジトリに転送されます。この列の値には、次の文字列のいずれかが含まれます。· Warning· Criticalメトリックのアラート条件が消去状態になると、そのアラート条件はこのビューから見えなくなります。 |
ALERT_DURATION |
NUMBER |
アラート条件が最初に検出されてから消去されるまでの時間数。 |
MESSAGE |
VARCHAR2(1024) |
アラートの作成時に生成されるオプションのメッセージであり、アラート条件に関する追加情報を提供します。 |
MESSAGE_NLSID |
VARCHAR2(64) |
アラート・メッセージのNLSID。 |
MESSAGE_PARAMS |
VARCHAR2(4000) |
アラート・メッセージを書式設定するために使用する、&で区切られたURLエンコードされたパラメータが含まれます。 |
ACTION_MESSAGE |
VARCHAR2(4000) |
このアラートについて提案される英語のアクション・メッセージ。 |
ACTION_MESSAGE_NLSID |
VARCHAR2(64) |
アクション・メッセージのNLS ID。 |
ACTION_MESSAGE_PARAMS |
VARCHAR2(4000) |
アクション・メッセージを変換するためのURLエンコードされたパラメータが含まれます。 |
VIOLATION_TYPE |
VARCHAR2(19) |
違反のタイプの直感的な説明。可能な値は、アラートがメトリックしきい値に基づいてトリガーされた場合は「しきい値違反」、アラートが可用性メトリックに対してトリガーされた場合は「可用性」、アラートがポリシー違反に基づいてトリガーされた場合は「ポリシー違反」です。 |
TYPE_DISPLAY_NAME |
VARCHAR2(128) |
ターゲット・タイプの表示名。 |
使用上の注意
管理対象ターゲットまたは時間でソートされた特定のメトリックの履歴詳細をリストします。
特定のアラートまたはアラートのセットの通知ステータスを決定します。
ターゲット別、メトリック別、メトリックのグループ別などの基準を使用してアラートの頻度に関する統計レポートを生成します。
イベントのフィルタ処理または原因分析のカスタム実装を行います。
カテゴリへのアラート情報のカスタム集計(グループ化)を行います。
特定の期間についてのカスタム・アラート・ステータス問合せまたは集計を行います。たとえば、ターゲットxについて先週最も問題の多かったメトリックは何か。時刻wとxの間にアラートyが何回発生したか。
アラートの時間ベース・ヒストグラムを生成します。
ビューでは、返される行に対して特定の順序は強制されません。ユーザーが、特定の方法で返されるアラート・レコードをソートする場合は、選択問合せにorder by句を追加することが前提となります。
問合せがメンバー・ターゲット名、ターゲット・タイプ、メトリック名およびメトリック列、またはこれらの列のサブセット(前述に含まれている場合)を左から右に参照する場合、このビューへのアクセスでは索引が使用されます。
collection_timestampを使用する問合せまたはalert_stateを使用する問合せにも、索引が付けられます。
MGMT$METRIC_DETAILSには、個々のメトリック・サンプルの25時間ローリング・ウィンドウが表示されます。これらは、管理リポジトリにロードされた最新のサンプルのメトリック値に、時間ごとの統計に集計されていない以前のサンプルを加えたものです。
表7-14 MGMT$METRIC_DETAILS
列 | データ型 | 説明 |
---|---|---|
TARGET_NAME |
VARCHAR2(64) |
メトリックが収集されたターゲットの名前。ターゲット名は、管理リポジトリ内の管理対象ターゲットを一意に識別します。通常、ターゲット名には、システムまたはデータベース管理者によって提供された管理対象エンティティの名前が含まれます。 |
TARGET_TYPE |
VARCHAR2(64) |
ターゲット・タイプは、ターゲットに適用されるメトリックのセットを定義します。 |
TARGET_GUID |
RAW(16) |
ターゲットの一意のグローバル識別子。 |
METRIC_NAME |
VARCHAR2(64) |
定義されるメトリックの名前。 |
METRIC_TYPE |
VARCHAR2(20) |
定義されるメトリックの内部数値タイプのデコード。この列には、Number、String、Table、Raw、Externalのいずれかの値が含まれます。 |
METRIC_COLUMN |
VARCHAR2(64) |
表メトリックの場合、メトリック列には定義される表の列名が含まれます。定義されるメトリックが表メトリックでない場合、この列の値は単一のスペースです。たとえば、MGMT$TARGET_TYPEビューを説明するこの表が表メトリックとして定義されている場合は、列名、データ型および説明がメトリック列になります。 |
METRIC_LABEL |
VARCHAR2(64) |
定義されるメトリックの直感的な表示名。 |
COLUMN_LABEL |
VARCHAR2(64) |
表メトリックの場合、列ラベルにはメトリック列の直感的な表示名が含まれます。 |
COLLECTION_ TIMESTAMP |
DATE |
アラート条件が管理エージェントにより検出された日時。 |
VALUE |
VARCHAR2(4000) |
現在のメトリック値は数値または文字列型であるため、この列はメトリックの値を文字列として返します。ビューのユーザーが問合せを数値メトリック値に制限している場合は、TO_NUMBER SQLファンクションを使用して値を数値形式で返すことができます。 |
KEY_VALUE |
VARCHAR2(256) |
アラートが記録されたキー値。コンポジット・キーの場合、これはキーの最初の部分です。 |
KEY_VALUE2 |
VARCHAR2(256) |
コンポジット・キーの場合、これはアラートが記録されたキーの2番目の部分です。 |
KEY_VALUE3 |
VARCHAR2(256) |
コンポジット・キーの場合、これはアラートが記録されたキーの3番目の部分です。 |
KEY_VALUE4 |
VARCHAR2(256) |
コンポジット・キーの場合、これはアラートが記録されたキーの4番目の部分です。 |
KEY_VALUE5 |
VARCHAR2(256) |
コンポジット・キーの場合、これはアラートが記録されたキーの5番目の部分です。 |
使用上の注意
一定時間にわたるメトリックの個々の値を表示します。
メトリックについて異常なサンプルが収集された期間を識別します。
2つ以上のメトリック間の相関係数を計算します。
アラートに関連付けられているメトリック値を提供します。
このビューを使用した問合せがターゲット名、ターゲット・タイプ、メトリック名、メトリック列およびキー値を使用する場合、またはcollection_timestampに基づいている場合、その問合せでは索引を使用します。
MGMT$METRIC_CURRENTには、管理リポジトリにロードされた最新のメトリック値に関する情報が表示されます。
表7-15 MGMT$METRIC_CURRENT
列 | データ型 | 説明 |
---|---|---|
TARGET_NAME |
VARCHAR2(64) |
メトリックが収集されたターゲットの名前。ターゲット名は、管理リポジトリ内の管理対象ターゲットを一意に識別します。通常、ターゲット名には、システムまたはデータベース管理者によって提供された管理対象エンティティの名前が含まれます。 |
TARGET_TYPE |
VARCHAR2(64) |
ターゲット・タイプは、ターゲットに適用されるメトリックのセットを定義します。 |
TARGET_GUID |
RAW(16) |
ターゲットの一意のグローバル識別子。 |
METRIC_NAME |
VARCHAR2(64) |
定義されるメトリックの名前。 |
METRIC_TYPE |
VARCHAR2(20) |
定義されるメトリックの内部数値タイプのデコード。この列には、Number、String、Table、Raw、Externalのいずれかの値が含まれます。 |
METRIC_COLUMN |
VARCHAR2(64) |
表メトリックの場合、メトリック列には定義される表の列名が含まれます。定義されるメトリックが表メトリックでない場合、この列の値は単一のスペースです。たとえば、MGMT$TARGET_TYPEビューを説明するこの表が表メトリックとして定義されている場合は、列名、データ型および説明がメトリック列になります。 |
METRIC_LABEL |
VARCHAR2(64) |
定義されるメトリックの直感的な表示名。 |
COLUMN_LABEL |
VARCHAR2(64) |
表メトリックの場合、列ラベルにはメトリック列の直感的な表示名が含まれます。 |
COLLECTION_ TIMESTAMP |
DATE |
アラート条件が管理エージェントにより検出された日時。 |
VALUE |
VARCHAR2(4000) |
現在のメトリック値は数値または文字列型であるため、この列はメトリックの値を文字列として返します。ビューのユーザーが問合せを数値メトリック値に制限している場合は、TO_NUMBER SQLファンクションを使用して値を数値形式で返すことができます。 |
KEY_VALUE |
VARCHAR2(256) |
アラートが記録されたキー値。コンポジット・キーの場合、これはキーの最初の部分です。 |
KEY_VALUE2 |
VARCHAR2(256) |
コンポジット・キーの場合、これはアラートが記録されたキーの2番目の部分です。 |
KEY_VALUE3 |
VARCHAR2(256) |
コンポジット・キーの場合、これはアラートが記録されたキーの3番目の部分です。 |
KEY_VALUE4 |
VARCHAR2(256) |
コンポジット・キーの場合、これはアラートが記録されたキーの4番目の部分です。 |
KEY_VALUE5 |
VARCHAR2(256) |
コンポジット・キーの場合、これはアラートが記録されたキーの5番目の部分です。 |
使用上の注意
管理リポジトリに格納されているメトリックの最新値を取得します。
ターゲットの最新のメトリックまたは特定の期間に対するメトリックを取得します。
このビューを使用した問合せがターゲット名、ターゲット・タイプ、メトリック名、メトリック列およびキー値を使用する場合、またはcollection_timestampに基づいている場合、その問合せでは索引を使用します。
MGMT$METRIC_HOURLYには、個々のメトリック・サンプルから時間単位の期間に集計されたメトリック統計情報が表示されます。たとえば、メトリックが15分ごとに収集される場合、1時間のロールアップは、4つの個々のサンプルを平均することで、4つのサンプルを単一の時間単位の値に集計します。統計の現在の時間は、このビューからは直接使用できません。このビューから提供される情報の適時性は、ビューに対する問合せがいつ実行されたか、また毎時ロールアップ表が最後にリフレッシュされたのはいつかに依存します。
表7-16 MGMT$METRIC_HOURLY
列 | データ型 | 説明 |
---|---|---|
TARGET_NAME |
VARCHAR2(64) |
メトリックが収集されたターゲットの名前。ターゲット名は、管理リポジトリ内の管理対象ターゲットを一意に識別します。通常、ターゲット名には、システムまたはデータベース管理者によって提供された管理対象エンティティの名前が含まれます。 |
TARGET_TYPE |
VARCHAR2(64) |
ターゲット・タイプは、ターゲットに適用されるメトリックのセットを定義します。 |
TARGET_GUID |
RAW(16) |
ターゲットの一意のグローバル識別子。 |
METRIC_NAME |
VARCHAR2(64) |
定義されるメトリックの名前。 |
METRIC_COLUMN |
VARCHAR2(64) |
表メトリックの場合、メトリック列には定義される表の列名が含まれます。定義されるメトリックが表メトリックでない場合、この列の値は単一のスペースです。たとえば、MGMT$TARGET_TYPEビューを説明するこの表が表メトリックとして定義されている場合は、列名、データ型および説明がメトリック列になります。 |
METRIC_LABEL |
VARCHAR2(64) |
定義されるメトリックの直感的な表示名。 |
COLUMN_LABEL |
VARCHAR2(64) |
表メトリックの場合、列ラベルにはメトリック列の直感的な表示名が含まれます。 |
KEY_VALUE |
VARCHAR2(256) |
アラートが記録されたキー値。コンポジット・キーの場合、これはキーの最初の部分です。 |
KEY_VALUE2 |
VARCHAR2(256) |
コンポジット・キーの場合、これはアラートが記録されたキーの2番目の部分です。 |
KEY_VALUE3 |
VARCHAR2(256) |
コンポジット・キーの場合、これはアラートが記録されたキーの3番目の部分です。 |
KEY_VALUE4 |
VARCHAR2(256) |
コンポジット・キーの場合、これはアラートが記録されたキーの4番目の部分です。 |
KEY_VALUE5 |
VARCHAR2(256) |
コンポジット・キーの場合、これはアラートが記録されたキーの5番目の部分です。 |
ROLLUP_TIMESTAMP |
DATE |
ロールアップ・タイムスタンプは、ロールアップ期間の開始を示します。1時間のロールアップでは、00分から59分までの時間境界に含まれるサンプルが結合されます。たとえば、12:00AMから12:59AMまでのサンプルは単一の集計レコードに結合され、ロールアップ・タイムスタンプはその日付の12:00AMになります。 |
SAMPLE_COUNT |
NUMBER |
集計されたメトリックのNULL以外のサンプル数。 |
AVERAGE |
NUMBER |
ロールアップ期間に含まれていたサンプルのメトリック値の平均。 |
MINIMUM |
NUMBER |
ロールアップ期間に含まれていたサンプルのメトリックの最小値。 |
MAXIMUM |
NUMBER |
ロールアップ期間に含まれていたサンプルのメトリックの最大値。 |
STANDARD_DEVIATION |
NUMBER |
ロールアップ期間に含まれていたメトリック値の標準偏差。 |
使用上の注意
このビューでは、1日間でのメトリックの値の変化を示す最善レベルの粒度が提供されます。
メトリックまたはメトリックのセットが最大化されるときの時間単位の期間を示します。
1時間の期間にわたってメトリックがどのように変化するかを理解してください。
特定の時間に問題があると識別された場合は、ターゲットについて収集されたメトリックの値を識別します。
このビューを使用した問合せがtarget_name、metric_nameを使用する場合、またはrollup_timestampに基づいている場合、その問合せでは索引を使用します。
MGMT$METRIC_DAILYには、前の24時間の期間に収集されたサンプルから集計されたメトリック統計が表示されます。このビューから提供される情報の適時性は、ビューに対する問合せがいつ実行されたか、また毎時ロールアップ表が最後にリフレッシュされたのはいつかに依存します。
表7-17 MGMT$METRIC_DAILY
列 | データ型 | 説明 |
---|---|---|
TARGET_NAME |
VARCHAR2(64) |
メトリックが収集されたターゲットの名前。ターゲット名は、管理リポジトリ内の管理対象ターゲットを一意に識別します。通常、ターゲット名には、システムまたはデータベース管理者によって提供された管理対象エンティティの名前が含まれます。 |
TARGET_TYPE |
VARCHAR2(64) |
ターゲット・タイプは、ターゲットに適用されるメトリックのセットを定義します。 |
TARGET_GUID |
RAW(16) |
ターゲットの一意のグローバル識別子。 |
METRIC_NAME |
VARCHAR2(64) |
定義されるメトリックの名前。 |
METRIC_COLUMN |
VARCHAR2(64) |
表メトリックの場合、メトリック列には定義される表の列名が含まれます。定義されるメトリックが表メトリックでない場合、この列の値は単一のスペースです。たとえば、MGMT$TARGET_TYPEビューを説明するこの表が表メトリックとして定義されている場合は、列名、データ型および説明がメトリック列になります。 |
METRIC_LABEL |
VARCHAR2(64) |
定義されるメトリックの直感的な表示名。 |
COLUMN_LABEL |
VARCHAR2(64) |
表メトリックの場合、列ラベルにはメトリック列の直感的な表示名が含まれます。 |
KEY_VALUE |
VARCHAR2(256) |
アラートが記録されたキー値。コンポジット・キーの場合、これはキーの最初の部分です。 |
KEY_VALUE2 |
VARCHAR2(256) |
コンポジット・キーの場合、これはアラートが記録されたキーの2番目の部分です。 |
KEY_VALUE3 |
VARCHAR2(256) |
コンポジット・キーの場合、これはアラートが記録されたキーの3番目の部分です。 |
KEY_VALUE4 |
VARCHAR2(256) |
コンポジット・キーの場合、これはアラートが記録されたキーの4番目の部分です。 |
KEY_VALUE5 |
VARCHAR2(256) |
コンポジット・キーの場合、これはアラートが記録されたキーの5番目の部分です。 |
ROLLUP_TIMESTAMP |
DATE |
ロールアップ・タイムスタンプは、ロールアップ期間の開始を示します。1時間のロールアップでは、00分から59分までの時間境界に含まれるサンプルが結合されます。たとえば、12:00AMから12:59AMまでのサンプルは単一の集計レコードに結合され、ロールアップ・タイムスタンプはその日付の12:00AMになります。 |
SAMPLE_COUNT |
NUMBER |
集計されたメトリックのNULL以外のサンプル数。 |
AVERAGE |
NUMBER |
ロールアップ期間に含まれていたサンプルのメトリック値の平均。 |
MINIMUM |
NUMBER |
ロールアップ期間に含まれていたサンプルのメトリックの最小値。 |
MAXIMUM |
NUMBER |
ロールアップ期間に含まれていたサンプルのメトリックの最大値。 |
STANDARD_DEVIATION |
NUMBER |
ロールアップ期間に含まれていたメトリック値の標準偏差。 |
使用上の注意
ビューでは、1週間または1か月間でのメトリックの値の変化を示す最善の粒度が提供されます。
メトリック値の傾向を理解してください。
このビューを使用した問合せがtarget_name、metric_nameを使用する場合、またはrollup_timestampに基づいている場合、その問合せでは索引を使用します。
MGMT$TARGETには、管理リポジトリで認識されている管理対象ターゲットに関する情報が表示されます。これらのターゲットは、アクティブに監視されている場合と監視されていない場合があります。
表7-18 MGMT$TARGET
列 | データ型 | 説明 |
---|---|---|
TARGET_NAME |
VARCHAR2(64) |
メトリックが収集されたターゲットの名前。ターゲット名は、管理リポジトリ内の管理対象ターゲットを一意に識別します。通常、ターゲット名には、システムまたはデータベース管理者によって提供された管理対象エンティティの名前が含まれます。 |
TARGET_TYPE |
VARCHAR2(64) |
ターゲットのタイプ。ターゲットのタイプとして、データベース、ホスト、Webサーバー、アプリケーションまたはアプリケーション・サーバーがあります。管理エージェントで収集定義を定義する人がターゲット・タイプを定義します。ターゲット・タイプは、管理リポジトリ内の管理対象ターゲットについて収集されるメトリックのセットを定義します。 |
TARGET_GUID |
RAW(16) |
ターゲットの一意のグローバル識別子。 |
TYPE_VERSION |
VARCHAR2(8) |
メタデータ・セットのターゲット・タイプ・メタ・バージョン。メタデータ・バージョンは、パッチを適用したとき、またはEnterprise Manager Grid Controlの新規リリース時に更新されることがあります。 |
TYPE_QUALIFIER1-5 |
VARCHAR2(64) |
最大5つの修飾子を使用して、異なるシステム構成に基づいて異なるメトリック定義を区別できます。修飾子エントリの例として、オペレーティング・システム・バージョン、データベース・バージョンまたはRAC構成があります。 |
EMD_URL |
VARCHAR2(2000) |
ターゲットを管理している管理エージェントのURLアドレス。 |
TIMEZONE_REGION |
VARCHAR2(64) |
ターゲットが動作するタイムゾーン・リージョン。 |
DISPLAY_NAME |
VARCHAR2(64) |
ターゲットのわかりやすい名前。 |
HOST_NAME |
VARCHAR2(128) |
ターゲットが実行されているホストの名前。コンポジット・ターゲットまたは1つのホスト上にある複数ターゲットの場合、この列はNULLになります。 |
LAST_METRIC_LOAD_TIME |
TIMESTAMP |
このターゲットの情報が管理リポジトリに最後にロードされたときのタイムスタンプ。そのターゲットについてメトリックが管理リポジトリにロードされていない場合、この列はNULLになります。 |
TYPE_DISPLAY_NAME |
VARCHAR2(128) |
ターゲット・タイプのわかりやすい名前。 |
使用上の注意
管理リポジトリで認識されているターゲットのリストを表示します。
管理対象ターゲットのコンテキストで管理および監視情報を表示します。
顧客の最後のロード時刻でターゲットをソートして、管理リポジトリ内でターゲットの情報がどの程度最新であるかを理解します。ソートされた状態でこの情報にアクセスするには、顧客がビューで適切なORDER BY句を使用する必要があります。
問合せがターゲット名とターゲット・タイプを参照する場合、このビューへのアクセスでは索引を使用します。
顧客は管理エージェントが所有しているターゲットまたは特定のホストに存在するターゲットを識別するためにこのビューを使用しないという暗黙の前提があります。
MGMT$TARGET_TYPEには、特定のターゲット名およびターゲット・タイプのメトリックの説明が表示されます。この情報は、管理リポジトリにロードされた管理対象ターゲットのメトリックに対して使用できます。メトリックはターゲット・タイプに固有です。
表7-19 MGMT$TARGET_TYPE
列 | データ型 | 説明 |
---|---|---|
TARGET_NAME |
VARCHAR2(64) |
メトリックが収集されたターゲットの名前。ターゲット名は、管理リポジトリ内の管理対象ターゲットを一意に識別します。通常、ターゲット名には、システムまたはデータベース管理者によって提供された管理対象エンティティの名前が含まれます。 |
TARGET_TYPE |
VARCHAR2(64) |
ターゲット・タイプは、ターゲットに適用されるメトリックのセットを定義します。 |
TARGET_GUID |
RAW(16) |
ターゲットの一意のグローバル識別子。 |
TYPE_VERSION |
VARCHAR2(8) |
メタデータ・セットのターゲット・タイプ・メタ・バージョン。メタデータ・バージョンは、パッチを適用したとき、またはEnterprise Manager Grid Controlの新規リリース時に更新されることがあります。 |
TYPE_QUALIFIER1-5 |
VARCHAR2(64) |
最大5つの修飾子を使用して、異なるシステム構成に基づいて異なるメトリック定義を区別できます。修飾子エントリの例として、オペレーティング・システム・バージョン、データベース・バージョンまたはRAC構成があります。 |
METRIC_NAME |
VARCHAR2(64) |
定義されるメトリックの名前。 |
METRIC_COLUMN |
VARCHAR2(64) |
表メトリックの場合、メトリック列には定義される表の列名が含まれます。定義されているメトリックが表メトリックでない場合、この列の値は単一のスペースです。 たとえば、MGMT$TARGET_TYPEビューを説明する表を表メトリックとして定義する場合は、「列名」、「データ型」および「説明」がメトリック列になります。 |
KEY_COLUMN |
VARCHAR2(64) |
表メトリックの場合、キー列には主キーを表す表の列名が含まれます。この列の値は、表の行を一意に識別する必要があります。定義されているメトリックが表メトリックでない場合、この列の値は単一のスペースです。 たとえば、MGMT$TARGET_TYPEビューを説明するこの表が表メトリックとして定義された場合は、「列名」がキー列になります。 |
METRIC_TYPE |
VARCHAR2(20) |
定義されるメトリックの内部数値タイプのデコード。この列には、次のいずれかの値が含まれます。 Number String Table Raw External Repository Metric |
METRIC_LABEL |
VARCHAR2(64) |
定義されるメトリックの直感的な表示名。 |
COLUMN_LABEL |
VARCHAR2(64) |
表メトリックの場合、列ラベルにはユーザーが理解できるメトリック列の表示名が含まれます。 |
DESCRIPTION |
VARCHAR2(128) |
定義されるメトリックの説明。 |
DESCRIPTION_NLSID |
VARCHAR2(64) |
メトリックの説明のNLSid。 |
UNIT |
VARCHAR2(32) |
定義されるメトリックの単位。 |
UNIT_NLSID |
VARCHAR2(64) |
定義されるメトリックの単位のNLSid。 |
SHORT_NAME |
VARCHAR2(40) |
これは、稠密UIの概念に対するメトリック表示名の短縮バージョンです。 |
SHORT_NAME_NLSID |
VARCHAR2(64) |
定義されるメトリックの短縮名のNLSid。 |
使用上の注意
ターゲット・タイプに対して定義されたメトリックのセットをリストします。
ポータル、Webアプリケーションまたはカスタム4GLレポートの生成中に、直感的なメトリック名と、単位などの関連属性を一般的な方法で表示します。
問合せがメトリック名、メトリック列を参照する場合、このビューへのアクセスでは索引を使用します。返される情報の量を制限するには、問合せでターゲット名およびターゲット・タイプを修飾する必要もあります。
MGMT$TARGET_ASSOCIATIONSには、ターゲット間の様々な関連付けが表示されます。このビューを使用して、特定のターゲットのすべてのタイプの関連付けを検索できます。
表7-21 MGMT$TARGET_ASSOCIATIONS
列 | データ型 | 説明 |
---|---|---|
ASSOC_DEF_NAME |
VARCHAR2(64) |
関連付け定義の名前。 |
SOURCE_TARGET_NAME |
VARCHAR2(256) |
関連付けが定義されているターゲットのターゲット名。 |
SOURCE_TARGET_TYPE |
VARCHAR2(64) |
関連付けが定義されているターゲットのターゲット・タイプ。ANYを使用して、任意のターゲット・タイプの使用を指定できます。 |
ASSOC_TARGET_NAME |
VARCHAR2(256) |
ソース・ターゲットに関連付けられているターゲットのターゲット名。 |
ASSOC_TARGET_TYPE |
VARCHAR2(64) |
関連付けられているターゲットのターゲット・タイプ。ANYを使用して、任意のターゲット・タイプの使用を指定できます。 |
SCOPE_TARGET_NAME |
VARCHAR2(256) |
その有効範囲で関連付けが有効なターゲット。 これは、グローバル以外の関連付けにのみ適用されます。たとえば、あるデータベースは特定のサービスについてのみコンポジット・ターゲットの一部となります。 |
SCOPE_TARGET_TYPE |
VARCHAR2(64) |
関連付けが有効なターゲット・タイプ。これは、グローバル以外の関連付けにのみ適用されます。 |
ASSOCIATION_TYPE |
VARCHAR2(64) |
関連付けのタイプ。 |
使用上の注意
特定のターゲットに対して定義された関連付けをリストするのに使用できます。
(source_target_name、source_target_type)または(assoc_target_name、assoc_target_type)が指定されている場合、このビューを使用した問合せでは索引が使用されます。
MGMT$TARGET_MEMBERSには、ターゲットの直接メンバーのリストが表示されます。
表7-22 MGMT$TARGET_MEMBERS
列 | データ型 | 説明 |
---|---|---|
AGGREGATE_TARGET_NAME |
VARCHAR2(256) |
集計ターゲットのターゲット名 |
AGGREGATE_TARGET_TYPE |
VARCHAR2(64) |
集計ターゲットのターゲット・タイプ |
AGGREGATE_TARGET_GUID |
RAW(16) |
集計ターゲットのターゲットGUID |
MEMBER_TARGET_NAME |
VARCHAR2(256) |
メンバー・ターゲットのターゲット名 |
MEMBER_TARGET_TYPE |
VARCHAR2(64) |
メンバー・ターゲットのターゲット・タイプ |
MEMBER_TARGET_GUID |
RAW(16) |
メンバー・ターゲットのターゲットGUID |
使用上の注意
集計ターゲットのメンバーを検索します。
特定のターゲットが直接のメンバーとなっている集計ターゲットを検索します。
(AGGREGATE_TARGET_NAME、AGGREGATE_TARGET_TYPE)または(MEMBER_TARGET_NAME、MEMBER_TARGET_TYPE)の値を指定する問合せでは、索引が使用されます。
AGGREGATE_TARGET_GUIDおよびMEMBER_TARGET_GUIDを使用した結合が効率的です。
MGMT$TARGET_FLAT_MEMBERSには、ターゲットのすべての直接および間接メンバーのリストが表示されます。
表7-23 MGMT$TARGET_FLAT_MEMBERS
列 | データ型 | 説明 |
---|---|---|
AGGREGATE_TARGET_NAME |
VARCHAR2(256) |
集計ターゲットのターゲット名 |
AGGREGATE_TARGET_TYPE |
VARCHAR2(64) |
集計ターゲットのターゲット・タイプ |
AGGREGATE_TARGET_GUID |
RAW(16) |
集計ターゲットのターゲットGUID |
MEMBER_TARGET_NAME |
VARCHAR2(256) |
メンバー・ターゲットのターゲット名 |
MEMBER_TARGET_TYPE |
VARCHAR2(64) |
メンバー・ターゲットのターゲット・タイプ |
MEMBER_TARGET_GUID |
RAW(16) |
メンバー・ターゲットのターゲットGUID |
使用上の注意
集計ターゲットのメンバーを検索します。
特定のターゲットが直接または間接的にメンバーとなっている集計ターゲットを検索します。
(AGGREGATE_TARGET_NAME、AGGREGATE_TARGET_TYPE)または(MEMBER_TARGET_NAME、MEMBER_TARGET_TYPE)の値を指定する問合せでは、索引が使用されます。
このビューでは、AGGREGATE_TARGET_GUIDおよびMEMBER_TARGET_GUIDを使用した結合が最も効率的です。
MGMT$TARGET_TYPE_PROPERTIESには、ターゲットが属するターゲット・タイプに基づいてターゲットに適用されるプロパティのデフォルト・リストが表示されます。
表7-24 MGMT$TARGET_TYPE_PROPERTIES
列 | データ型 | 説明 |
---|---|---|
TARGET_NAME |
VARCHAR2(256) |
ターゲットの名前 |
TARGET_TYPE |
VARCHAR2(64) |
ターゲット・タイプの名前 |
PROPERTY_NAME |
VARCHAR2(64) |
is_aggregate、s_service、IsBaselineableなどのプロパティの名前 |
PROPERTY_VALUE |
VARCHAR2(1024) |
プロパティの値 |
使用上の注意
ターゲットおよびデフォルト値に適用されるプロパティをリストします。
MGMT$TARGET_PROPERTIESには、詳細なターゲット・プロパティが表示されます。
表7-25 MGMT$
列 | データ型 | 説明 |
---|---|---|
TARGET_NAME |
VARCHAR2(256) |
メトリックが収集されたターゲットの名前。ターゲット名は、管理リポジトリ内の管理対象ターゲットを一意に識別します。通常、ターゲット名には、システムまたはデータベース管理者によって提供された管理対象エンティティの名前が含まれます。 |
TARGET_TYPE |
VARCHAR2(64) |
ターゲット・タイプは、ターゲットに適用されるメトリックのセットを定義します。 |
TARGET_GUID |
RAW(16) |
ターゲットの一意のグローバル識別子。 |
PROPERTY_NAME |
VARCHAR2(64) |
定義されるターゲット・プロパティの名前。 |
PROPERTY_VALUE |
VARCHAR2(1024) |
定義されるターゲット・プロパティの値。 |
PROPERTY_TYPE |
VARCHAR2(64) |
定義されるターゲット・プロパティのタイプ。可能な値は次のとおりです。 INSTANCE: プロパティがターゲット・インスタンスに適用される場合 DYNAMIC: プロパティが動的に計算される場合 |
MGMT$METRIC_CATEGORIESには、メトリックが属するクラスおよびカテゴリのリストが表示されます。このビューを使用して、クラス(サービス、機能など)およびクラス内のカテゴリ(機能クラスのセキュリティ/構成、サービス・クラスの使用状況/パフォーマンスなど)に基づいてメトリックを分類できます。
表7-26 MGMT$METRIC_CATEGORIES
列 | データ型 | 説明 |
---|---|---|
TARGET_TYPE |
VARCHAR2(64) |
ターゲット・タイプの名前。 |
TYPE_VERSION |
VARCHAR2(8) |
ターゲット・タイプのバージョン。 |
METRIC_NAME |
VARCHAR2(64) |
メトリックの名前。 |
METRIC_COLUMN |
VARCHAR2(64) |
表メトリックの場合、メトリック列には定義される表の列名が含まれます。定義されているメトリックが表メトリックでない場合、この列の値は単一のスペースです。 |
METRIC_CLASS_NAME |
VARCHAR2(64) |
このメトリックが属するメトリック・クラスの名前。 |
METRIC_CATEGORY_NAME |
VARCHAR2(64) |
クラス内のメトリックのカテゴリの名前。 |
METRIC_CATEGORY_NLSID |
VARCHAR2(64) |
Enterprise Managerが名前を別の言語に変換するために使用する、カテゴリのNLS ID。 |
使用上の注意
クラスおよびカテゴリに基づいてメトリックを異なるバケットに分類します。
MGMT$POLICIESには、管理リポジトリに定義されているポリシーのリストが表示されます。
表7-27 MGMT$POLICIES
列 | データ型 | 説明 |
---|---|---|
TARGET_TYPE |
VARCHAR2(64) |
ターゲット・タイプは、ターゲットに適用されるメトリックおよびポリシーのセットを定義します。 |
METRIC_NAME |
VARCHAR2(64) |
メトリックの名前。このメトリック名に基づいてポリシーが定義されます。 |
POLICY_NAME |
VARCHAR2(128) |
定義されるポリシーの名前。 |
POLICY_LABEL_NLSID |
VARCHAR2(64) |
ポリシー名のNLS ID。 |
POLICY_GUID |
RAW(16) |
ポリシーの一意のグローバル識別子。 |
AUTHOR |
VARCHAR2(256) |
ポリシーの作成者。 |
DESCRIPTION |
VARCHAR2(256) |
ポリシーの説明。 |
DESCRIPTION_NLSID |
VARCHAR2(64) |
説明のNLS ID。 |
IMPACT |
VARCHAR2(500) |
定義されるポリシーの影響の説明。 |
IMPACT_NLSID |
VARCHAR2(64) |
ポリシーの影響のNLSid。 |
RECOMMENDATION |
VARCHAR2(500) |
定義されるポリシーの推奨。 |
RECOMMENDATION_NLSID |
VARCHAR2(64) |
ポリシー推奨のNLS ID。 |
VIOLATION_LEVEL |
VARCHAR2(13) |
定義されているポリシーに違反した場合にログに記録される違反のレベル。 可能な値は次のとおりです。 Informational Warning Critical |
CONDITION_TYPE |
NUMBER(1) |
定義されるポリシーで使用されるタイプ条件。可能な値は次のとおりです。 1. 単純条件 2. SQL式条件 3. 評価条件のPL/SQLプロシージャ |
CONDITION |
VARCHAR2(4000) |
定義されるポリシーで使用される条件の詳細/式。条件タイプは次のとおりです。 1: この列にはmetric_column_nameが含まれます。 2: この列には条件式が含まれます。 3: この列には条件を実行するpl/sqlプロシージャ名が含まれます。 |
CONDITION_OPERATOR |
NUMBER |
condition_typeが単純条件の場合に適用されるポリシー条件演算子を定義します。可能な値は次のとおりです。 0 - GT 1 - EQ 2 - LT 3 - LE 4 - GE 5 - CONTAINS 6 - NE 7 - MATCH: 正規表現 |
OWNER |
VARCHAR2(256) |
リポジトリ内にポリシーを作成したEnterprise Manager管理者。 |
AUTO_ENABLED |
NUMBER(1) |
追加される新規ターゲットに対してポリシーを自動的に有効にするかどうかを指定します。 |
CATEGORY |
VARCHAR2(64) |
ポリシーのカテゴリの名前。 すべてのカテゴリのリストは、「MGMT$METRIC_CATEGORIES」を参照してください。 |
CATEGORY_NLSID |
VARCHAR2(64) |
ポリシー・カテゴリのNLSid。 |
MGMT$POLICY_PARAMETERSには、ポリシーに関する詳細情報が表示されます。
表7-28 MGMT$POLICY_PARAMETERS
列 | データ型 | 説明 |
---|---|---|
TARGET_TYPE |
VARCHAR2(64) |
ターゲット・タイプは、ターゲットに適用されるメトリックおよびポリシーのセットを定義します。 |
METRIC_NAME |
VARCHAR2(64) |
メトリックの名前。このメトリック名に基づいてポリシーが定義されます。 |
POLICY_NAME |
VARCHAR2(128) |
定義されるポリシーの名前。 |
POLICY_GUID |
RAW(16) |
ポリシーの一意のグローバル識別子。 |
PARAMETER_NAME |
VARCHAR2(64) |
ポリシー・パラメータの名前。 |
PARAMETER_NAME_NLSID |
VARCHAR2(64) |
ポリシー・パラメータのNLSid。 |
PARAMETER_TYPE |
VARCHAR2(7) |
ポリシー・パラメータの型。可能な値は次のとおりです。 1: NUMERICパラメータ 2: STRINGパラメータ |
MGMT$POLICY_VIOLATION_CTXTには、ポリシー違反コンテキストが表示されます。
表7-29 MGMT$POLICY_VIOLATION_CTXT
列 | データ型 | 説明 |
---|---|---|
TARGET_TYPE |
VARCHAR2(64) |
ターゲット・タイプは、ターゲットに適用されるメトリックおよびポリシーのセットを定義します。 |
METRIC_NAME |
VARCHAR2(64) |
メトリックの名前。このメトリック名に基づいてポリシーが定義されます。 |
POLICY_NAME |
VARCHAR2(128) |
定義されるポリシーの名前。 |
POLICY_GUID |
RAW(16) |
ポリシーの一意のグローバル識別子。 |
COLUMN_NAME |
VARCHAR2(64) |
ポリシー違反コンテキストに含める列名。 |
IS_HIDDEN |
NUMBER(1) |
違反を表示する際にこのメトリック(データ・ソース)列の値を表示する必要があるかどうかを示すフラグ。デフォルトは0です。 |
URL_LINK_TYPE |
VARCHAR2(7) |
リンクのタイプを示すフラグ。可能な値は次のとおりです。 JSP UIX |
URL_LINK_TEMPLATE |
VARCHAR2(4000) |
メトリック(データ・ソース)に定義されているメトリック(データ・ソース)列への参照を含むURLテンプレート。実際の値は、実行時にこのメトリック列値に関連付けられているURLを構成するために置換されます。デフォルトはNULLです。 |
MGMT$TARGET_POLICY_EVAL_SUMMには、ターゲットのポリシー違反サマリーが表示されます。
表7-30 MGMT$TARGET_POLICY_EVAL_SUMM
列 | データ型 | 説明 |
---|---|---|
TARGET_NAME |
VARCHAR2(256) |
ポリシーが評価されたターゲットの名前。ターゲット名は、管理リポジトリ内の管理対象ターゲットを一意に識別します。通常、ターゲット名には、システムまたはデータベース管理者によって提供された管理対象エンティティの名前が含まれます。 |
TARGET_TYPE |
VARCHAR2(64) |
ターゲット・タイプは、ターゲットに適用されるメトリックおよびポリシーのセットを定義します。 |
TARGET_GUID |
RAW(16) |
ターゲットの一意のグローバル識別子。 |
POLICY_NAME |
VARCHAR2(128) |
評価サマリーが提供されるポリシーの名前。 |
POLICY_GUID |
RAW(16) |
ポリシーの一意のグローバル識別子。 |
COLL_NAME |
VARCHAR2(64) |
ポリシーが評価される収集の名前。 |
LAST_EVALUATION_DATE |
DATE |
収集項目のターゲットについてポリシーが最後に評価された日付。 |
TOTAL_VIOLATIONS |
NUMBER |
特定のターゲット・ポリシー関連付けについてログに記録された違反数。 |
NON_SUPPRESS_VIOLATIONS |
NUMBER |
特定のターゲット・ポリシー関連付けについてログに記録された非除外違反数。 |
COMPLIANCE_SCORE |
NUMBER |
ターゲット・ポリシー関連付けについて計算されたコンプライアンス・スコア。 |
MGMT$POLICY_VIOL_ANNOTATIONSには、ポリシー違反注釈のサマリーが表示されます。
表7-31 MGMT$POLICY_VIOL_ANNOTATIONS
列 | データ型 | 説明 |
---|---|---|
TARGET_NAME |
VARCHAR2(256) |
メトリックが収集されたターゲットの名前。ターゲット名は、管理リポジトリ内の管理対象ターゲットを一意に識別します。通常、ターゲット名には、システムまたはデータベース管理者によって提供された管理対象エンティティの名前が含まれます。 |
TARGET_TYPE |
VARCHAR2(64) |
ターゲット・タイプは、ターゲットに適用されるメトリックのセットを定義します。 |
TARGET_GUID |
RAW(16) |
ターゲットの一意のグローバル識別子。 |
POLICY_NAME |
VARCHAR2(128) |
ポリシー・ルールの名前。 |
DESCRIPTION |
VARCHAR2(256) |
ポリシー・ルールの説明。 |
KEY_VALUE |
VARCHAR2(256) |
アラートが記録されたキー値。コンポジット・キーの場合、これはキーの最初の部分です。 |
KEY_VALUE2 |
VARCHAR2(256) |
コンポジット・キーの場合、これはアラートが記録されたキーの2番目の部分です。 |
KEY_VALUE3 |
VARCHAR2(256) |
コンポジット・キーの場合、これはアラートが記録されたキーの3番目の部分です。 |
KEY_VALUE4 |
VARCHAR2(256) |
コンポジット・キーの場合、これはアラートが記録されたキーの4番目の部分です。 |
KEY_VALUE5 |
VARCHAR2(256) |
コンポジット・キーの場合、これはアラートが記録されたキーの5番目の部分です。 |
MESSAGE |
VARCHAR2(4000) |
ポリシー違反メッセージ。 |
VIOLATION_LEVEL |
VARCHAR2(40) |
ユーザーが判読可能な内部違反コードの説明であり、ポリシー違反の状態を識別するために管理エージェントから送信されます。メトリックしきい値がどちらかの方向に超過するたびに、または管理エージェントが再起動された場合に、ポリシー違反レコードが管理エージェントからリポジトリに転送されます。この列の値には、次の文字列のいずれかが含まれます。 · Clear · Critical |
COLLECTION_TIMESTAMP |
DATE |
ポリシー違反が管理エージェントにより検出された日時。 |
ANNOTATION_MESSAGE |
VARCHAR2(4000) |
注釈テキスト。 |
ANNOTATION_TIMESTAMP |
DATE |
注釈が作成された時刻。 |
ANNOTATED_BY |
VARCHAR2(256) |
注釈を作成したEnterprise Manager管理者。 |
MGMT$POLICY_VIOL_NOTIF_LOGには、ポリシー違反の通知配信の詳細が表示されます。
表7-32 MGMT$POLICY_VIOL_NOTIF_LOG
列 | データ型 | 説明 |
---|---|---|
TARGET_NAME |
VARCHAR2(256) |
メトリックが収集されたターゲットの名前。ターゲット名は、管理リポジトリ内の管理対象ターゲットを一意に識別します。通常、ターゲット名には、システムまたはデータベース管理者によって提供された管理対象エンティティの名前が含まれます。 |
TARGET_TYPE |
VARCHAR2(64) |
ターゲット・タイプは、ターゲットに適用されるメトリックのセットを定義します。 |
TARGET_GUID |
RAW(16) |
ターゲットの一意のグローバル識別子。 |
POLICY_NAME |
VARCHAR2(128) |
ポリシー・ルールの名前。 |
KEY_VALUE |
VARCHAR2(256) |
アラートが記録されたキー値。コンポジット・キーの場合、これはキーの最初の部分です。 |
KEY_VALUE2 |
VARCHAR2(256) |
コンポジット・キーの場合、これはアラートが記録されたキーの2番目の部分です。 |
KEY_VALUE3 |
VARCHAR2(256) |
コンポジット・キーの場合、これはアラートが記録されたキーの3番目の部分です。 |
KEY_VALUE4 |
VARCHAR2(256) |
コンポジット・キーの場合、これはアラートが記録されたキーの4番目の部分です。 |
KEY_VALUE5 |
VARCHAR2(256) |
コンポジット・キーの場合、これはアラートが記録されたキーの5番目の部分です。 |
VIOLATION_MESSAGE |
VARCHAR2(4000) |
ユーザーが判読可能な内部違反コードの説明であり、ポリシー違反の状態を識別するために管理エージェントから送信されます。メトリックしきい値がどちらかの方向に超過するたびに、または管理エージェントが再起動された場合に、ポリシー違反レコードが管理エージェントからリポジトリに転送されます。この列の値には、次の文字列のいずれかが含まれます。 · Clear · Critical |
VIOLATION_LEVEL |
VARCHAR2(40) |
ユーザーが判読可能な内部違反コードの説明であり、ポリシー違反の状態を識別するために管理エージェントから送信されます。メトリックしきい値がどちらかの方向に超過するたびに、または管理エージェントが再起動された場合に、ポリシー違反レコードが管理エージェントからリポジトリに転送されます。この列の値には、次の文字列のいずれかが含まれます。 · Clear · Critical |
COLLECTION_TIMESTAMP |
DATE |
ポリシー違反が管理エージェントにより検出された日時。 |
DELIVERY_MESSAGE |
VARCHAR2(1024) |
通知配信の成功または失敗を示すメッセージ。 |
DELIVERY_TIMESTAMP |
DATE |
通知が配信された日時。 |
MGMT$TARGET_POLICIESには、ターゲット・ポリシー情報が表示されます。
表7-33 MGMT$TARGET_POLICIES
列 | データ型 | 説明 |
---|---|---|
TARGET_NAME |
VARCHAR2(256) |
ポリシーが評価されたターゲットの名前。ターゲット名は、管理リポジトリ内の管理対象ターゲットを一意に識別します。通常、ターゲット名には、システムまたはデータベース管理者によって提供された管理対象エンティティの名前が含まれます。 |
TARGET_TYPE |
VARCHAR2(64) |
ターゲット・タイプは、ターゲットに適用されるメトリックおよびポリシーのセットを定義します。 |
TARGET_GUID |
RAW(16) |
ターゲットの一意のグローバル識別子。 |
POLICY_NAME |
VARCHAR2(128) |
ターゲットに関連付けられているポリシーの名前。 |
POLICY_GUID |
RAW(16) |
ポリシーの一意のグローバル識別子。 |
CATEGORY |
VARCHAR2(64) |
ポリシーのカテゴリの名前。 すべてのカテゴリのリストは、「MGMT$METRIC_CATEGORIES」を参照してください。 |
IS_ENABLED |
NUMBER(1) |
ターゲットでポリシーが有効になっているか無効になっているかを示すフラグ。 |
MGMT$TARGET_POLICY_SETTINGSには、ターゲットのポリシー設定が表示されます。
表7-34 MGMT$TARGET_POLICY_SETTINGS
列 | データ型 | 説明 |
---|---|---|
TARGET_NAME |
VARCHAR2(256) |
ポリシーが評価されたターゲットの名前。ターゲット名は、管理リポジトリ内の管理対象ターゲットを一意に識別します。通常、ターゲット名には、システムまたはデータベース管理者によって提供された管理対象エンティティの名前が含まれます。 |
TARGET_TYPE |
VARCHAR2(64) |
ターゲット・タイプは、ターゲットに適用されるメトリックおよびポリシーのセットを定義します。 |
TARGET_GUID |
RAW(16) |
ターゲットの一意のグローバル識別子。 |
POLICY_NAME |
VARCHAR2(128) |
ターゲットに関連付けられているポリシーの名前。 |
POLICY_GUID |
RAW(16) |
ポリシーの一意のグローバル識別子。 |
CATEGORY |
VARCHAR2(64) |
ポリシーのカテゴリの名前。 すべてのカテゴリのリストは、「MGMT$METRIC_CATEGORIES」を参照してください。 |
KEY_VALUE |
VARCHAR2(256) |
アラートが記録されたキー値。コンポジット・キーの場合、これはキーの最初の部分です。 |
KEY_VALUE2 |
VARCHAR2(256) |
コンポジット・キーの場合、これはアラートが記録されたキーの2番目の部分です。 |
KEY_VALUE3 |
VARCHAR2(256) |
コンポジット・キーの場合、これはアラートが記録されたキーの3番目の部分です。 |
KEY_VALUE4 |
VARCHAR2(256) |
コンポジット・キーの場合、これはアラートが記録されたキーの4番目の部分です。 |
KEY_VALUE5 |
VARCHAR2(256) |
コンポジット・キーの場合、これはアラートが記録されたキーの5番目の部分です。 |
KEY_OPERATOR |
NUMBER |
key_value列にSQLワイルドカードがあるかどうかを指定します。 単一キー列メトリックの場合、key_valueにワイルドカード文字があれば値は1で、なければ0です。 複数のキーがあるメトリックの場合、すべてのキー列の演算子のリストがここに格納されます。たとえば、3つのキー(k1、k2、k3)があり、K1とK2でワイルドカードを使用し、K3で完全一致を使用する場合は、この列に011が格納されます。 |
PARAMETER_NAME |
VARCHAR2(64) |
ポリシー・パラメータの名前。 |
PREVENT_OVERRIDE |
NUMBER(1) |
このkey_valueを持つメトリック行にテンプレートの上書きフラグがあることを指定するフラグです。テンプレートの上書きフラグがオンになると、すべてのテンプレート・アプリケーションはしきい値/パラメータ値を更新しなくなります。 |
POLICY_THRESHOLD |
VARCHAR2(256) |
ポリシー・パラメータのしきい値。 |
ACTION_TYPE |
VARCHAR2(17) |
構成される修正処理タイプ。可能な値は次のとおりです。 No-Action: 処理が構成されていない場合 Corrective-Action: リポジトリ側修正処理が構成されている場合 Agent-Fixit Job: エージェント側修正ジョブが構成されている場合 |
ACTION_JOB_TYPE |
VARCHAR2(32) |
ACTION_TYPEがCorrective-Actionの場合、修正処理のジョブ・タイプを指定します。 |
ACTION_JOB_NAME |
VARCHAR2(64) |
ACTION_TYPEがCorrective-Actionの場合、修正処理のジョブ名を指定します。 |
ACTION_JOB_OWNER |
VARCHAR2(256) |
ACTION_TYPEがCorrective-Actionの場合、修正処理のジョブ所有者を指定します。 |
MGMT$POLICY_VIOLATION_CURRENTには、管理リポジトリに記録されている非消去状態のポリシー違反に関する現在の情報が表示されます。特定のポリシーに対する非消去ステータスの最新のオープン違反のみこのビューに表示されます。
表7-35 MGMT$POLICY_VIOLATION_CURRENT
列 | データ型 | 説明 |
---|---|---|
TARGET_NAME |
VARCHAR2(256) |
ポリシーが評価されたターゲットの名前。ターゲット名は、管理リポジトリ内の管理対象ターゲットを一意に識別します。通常、ターゲット名には、システムまたはデータベース管理者によって提供された管理対象エンティティの名前が含まれます。 |
TARGET_TYPE |
VARCHAR2(64) |
ターゲット・タイプは、ターゲットに適用されるメトリックおよびポリシーのセットを定義します。 |
TYPE_DISPLAY_NAME |
VARCHAR2(128) |
ターゲット・タイプのわかりやすい名前。 |
TARGET_GUID |
RAW(16) |
ターゲットの一意のグローバル識別子。 |
POLICY_NAME |
VARCHAR2(128) |
ターゲットに関連付けられているポリシーの名前。 |
POLICY_GUID |
RAW(16) |
ポリシーの一意のグローバル識別子。 |
CATEGORY |
VARCHAR2(64) |
ポリシーのカテゴリの名前。 すべてのカテゴリのリストは、「MGMT$METRIC_CATEGORIES」を参照してください。 |
KEY_VALUE |
VARCHAR2(256) |
アラートが記録されたキー値。コンポジット・キーの場合、これはキーの最初の部分です。 |
KEY_VALUE2 |
VARCHAR2(256) |
コンポジット・キーの場合、これはアラートが記録されたキーの2番目の部分です。 |
KEY_VALUE3 |
VARCHAR2(256) |
コンポジット・キーの場合、これはアラートが記録されたキーの3番目の部分です。 |
KEY_VALUE4 |
VARCHAR2(256) |
コンポジット・キーの場合、これはアラートが記録されたキーの4番目の部分です。 |
KEY_VALUE5 |
VARCHAR2(256) |
コンポジット・キーの場合、これはアラートが記録されたキーの5番目の部分です。 |
COLLECTION_TIMESTAMP |
DATE |
ポリシー違反条件が検出された日時。 |
VIOLATION_LEVEL |
NUMBER |
ポリシー条件の状態を識別するためにログに記録された、ユーザーが判読可能な内部違反レベルの説明です。ポリシー条件がどちらかの方向に違反するたびに、違反レコードがログに記録されます。この列の値には、次の文字列のいずれかが含まれます。 . Informational · Warning · Critical ポリシー条件が消去状態になると、このビューから表示できなくなります。 |
MESSAGE |
VARCHAR2(4000) |
違反がログに記録される際に生成されるオプションのメッセージであり、ポリシー条件に関する追加情報を提供します。 |
MESSAGE_NLSID |
VARCHAR2(64) |
メッセージのNLSid。 |
MESSAGE_PARAMS |
VARCHAR2(4000) |
アラート・メッセージを書式設定するために使用する、&で区切られたURLエンコードされたパラメータが含まれます。 |
SUPPRESS_CODE |
NUMBER |
除外ステータスを示します。有効な値は次のとおりです。 0: 除外されない 1: 無期限に除外 2: SUPPRESS_UNTILで指定された日付まで除外 3: 次の評価まで除外 デフォルトは0です。 |
SUPPRESS_UNTIL |
DATE |
除外をいつまで適用するかを日付で指定します。SUPPRESS_CODEが2の場合にのみ適用されます。 |
SUPPRESS_BY |
VARCHAR2(256) |
違反を抑止したEnterprise Manager管理者。 |
MGMT$POLICY_VIOLATION_HISTORYには、管理リポジトリに記録されているポリシーの履歴情報が表示されます。
表7-36 MGMT$POLICY_VIOLATION_HISTORY
列 | データ型 | 説明 |
---|---|---|
TARGET_NAME |
VARCHAR2(256) |
ポリシーが評価されたターゲットの名前。ターゲット名は、管理リポジトリ内の管理対象ターゲットを一意に識別します。通常、ターゲット名には、システムまたはデータベース管理者によって提供された管理対象エンティティの名前が含まれます。 |
TARGET_TYPE |
VARCHAR2(64) |
ターゲット・タイプは、ターゲットに適用されるメトリックおよびポリシーのセットを定義します。 |
TYPE_DISPLAY_NAME |
VARCHAR2(128) |
ターゲット・タイプのわかりやすい名前。 |
TARGET_GUID |
RAW(16) |
ターゲットの一意のグローバル識別子。 |
POLICY_NAME |
VARCHAR2(128) |
ターゲットに関連付けられているポリシーの名前。 |
POLICY_GUID |
RAW(16) |
ポリシーの一意のグローバル識別子。 |
CATEGORY |
VARCHAR2(64) |
ポリシーのカテゴリの名前。 すべてのカテゴリのリストは、「MGMT$METRIC_CATEGORIES」を参照してください。 |
KEY_VALUE |
VARCHAR2(256) |
アラートが記録されたキー値。コンポジット・キーの場合、これはキーの最初の部分です。 |
KEY_VALUE2 |
VARCHAR2(256) |
コンポジット・キーの場合、これはアラートが記録されたキーの2番目の部分です。 |
KEY_VALUE3 |
VARCHAR2(256) |
コンポジット・キーの場合、これはアラートが記録されたキーの3番目の部分です。 |
KEY_VALUE4 |
VARCHAR2(256) |
コンポジット・キーの場合、これはアラートが記録されたキーの4番目の部分です。 |
KEY_VALUE5 |
VARCHAR2(256) |
コンポジット・キーの場合、これはアラートが記録されたキーの5番目の部分です。 |
COLLECTION_TIMESTAMP |
DATE |
ポリシー違反条件が検出された日時。 |
VIOLATION_LEVEL |
NUMBER |
ポリシー条件の状態を識別するためにログに記録された、ユーザーが判読可能な内部違反レベルの説明です。ポリシー条件がどちらかの方向に違反するたびに、違反レコードがログに記録されます。この列の値には、次の文字列のいずれかが含まれます。 . Informational · Warning · Critical ポリシー条件が消去状態になると、このビューから表示できなくなります。 |
VIOLATION_DURATION |
NUMBER |
ポリシー条件が最初に検出されてから消去されるまでの時間数。 |
MESSAGE |
VARCHAR2(4000) |
違反がログに記録される際に生成されるオプションのメッセージであり、ポリシー条件に関する追加情報を提供します。 |
MESSAGE_NLSID |
VARCHAR2(64) |
ポリシー・メッセージのNLSid。 |
MESSAGE_PARAMS |
VARCHAR2(4000) |
ポリシー・メッセージを書式設定するために使用する、&で区切られたURLエンコードされたパラメータが含まれます。 |
MGMT$POLICY_VIOLATION_CONTEXTには、ポリシー違反コンテキストが表示されます。
表7-37 MGMT$POLICY_VIOLATION_CONTEXT
列 | データ型 | 説明 |
---|---|---|
TARGET_NAME |
VARCHAR2(256) |
ポリシーが評価されたターゲットの名前。ターゲット名は、管理リポジトリ内の管理対象ターゲットを一意に識別します。通常、ターゲット名には、システムまたはデータベース管理者によって提供された管理対象エンティティの名前が含まれます。 |
TARGET_TYPE |
VARCHAR2(64) |
ターゲット・タイプは、ターゲットに適用されるメトリックおよびポリシーのセットを定義します。 |
TYPE_DISPLAY_NAME |
VARCHAR2(128) |
ターゲット・タイプのわかりやすい名前。 |
TARGET_GUID |
RAW(16) |
ターゲットの一意のグローバル識別子。 |
POLICY_NAME |
VARCHAR2(128) |
ターゲットに関連付けられているポリシーの名前。 |
POLICY_GUID |
RAW(16) |
ポリシーの一意のグローバル識別子。 |
CATEGORY |
VARCHAR2(64) |
ポリシーのカテゴリの名前。 すべてのカテゴリのリストは、「MGMT$METRIC_CATEGORIES」を参照してください。 |
KEY_VALUE |
VARCHAR2(256) |
アラートが記録されたキー値。コンポジット・キーの場合、これはキーの最初の部分です。 |
KEY_VALUE2 |
VARCHAR2(256) |
コンポジット・キーの場合、これはアラートが記録されたキーの2番目の部分です。 |
KEY_VALUE3 |
VARCHAR2(256) |
コンポジット・キーの場合、これはアラートが記録されたキーの3番目の部分です。 |
KEY_VALUE4 |
VARCHAR2(256) |
コンポジット・キーの場合、これはアラートが記録されたキーの4番目の部分です。 |
KEY_VALUE5 |
VARCHAR2(256) |
コンポジット・キーの場合、これはアラートが記録されたキーの5番目の部分です。 |
COLLECTION_TIMESTAMP |
DATE |
ポリシー違反条件が検出された日時。 |
COLUMN_NAME |
VARCHAR2(64) |
ポリシー違反とともに格納される、関連付けられた名前。 |
COLUMN_VALUE |
VARCHAR2(4000) |
ポリシー違反とともに格納される、関連付けられた値。 |
MGMT$TEMPLATESには、管理リポジトリに格納されているすべての管理テンプレートの詳細が表示されます。
表7-38 MGMT$TEMPLATES
列 | データ型 | 説明 |
---|---|---|
TARGET_TYPE |
VARCHAR2(64) |
ターゲット・タイプは、ターゲットに適用されるメトリックおよびポリシーのセットを定義します。 |
TEMPLATE_NAME |
VARCHAR2(64) |
テンプレートの名前。 |
TEMPLATE_GUID |
RAW(16) |
テンプレートの一意のグローバル識別子。 |
DESCRIPTION |
VARCHAR2(1024) |
テンプレートの説明。 |
OWNER |
VARCHAR2(256) |
テンプレートを所有するEnterprise Manager管理者。 |
IS_PUBLIC |
NUMBER(1) |
テンプレートがすべてのEM管理者からアクセス可能かどうかを指定するフラグ。 |
CREATED_DATE |
DATE |
テンプレートがリポジトリに作成された日時。 |
LAST_UPDATED_DATE |
DATE |
テンプレートがリポジトリ内で最後に変更された日時。 |
LAST_UPDATED_BY |
VARCHAR2(256) |
テンプレートを最後に更新したEM管理者。 |
MGMT$TEMPLATE_POLICY_SETTINGSには、管理テンプレートのポリシー設定が表示されます。
表7-39 MGMT$TEMPLATE_POLICY_SETTINGS
列 | データ型 | 説明 |
---|---|---|
TARGET_TYPE |
VARCHAR2(64) |
ターゲット・タイプは、ターゲットに適用されるメトリックおよびポリシーのセットを定義します。 |
TEMPLATE_NAME |
VARCHAR2(64) |
テンプレートの名前。 |
TEMPLATE_GUID |
RAW(16) |
テンプレートの一意のグローバル識別子。 |
POLICY_NAME |
VARCHAR2(128) |
テンプレートに関連付けられているポリシーの名前。 |
POLICY_GUID |
RAW(16) |
ポリシーの一意のグローバル識別子。 |
CATEGORY |
VARCHAR2(64) |
ポリシーのカテゴリの名前。 すべてのカテゴリのリストは、「MGMT$METRIC_CATEGORIES」を参照してください。 |
KEY_VALUE |
VARCHAR2(256) |
アラートが記録されたキー値。コンポジット・キーの場合、これはキーの最初の部分です。 |
KEY_VALUE2 |
VARCHAR2(256) |
コンポジット・キーの場合、これはアラートが記録されたキーの2番目の部分です。 |
KEY_VALUE3 |
VARCHAR2(256) |
コンポジット・キーの場合、これはアラートが記録されたキーの3番目の部分です。 |
KEY_VALUE4 |
VARCHAR2(256) |
コンポジット・キーの場合、これはアラートが記録されたキーの4番目の部分です。 |
KEY_VALUE5 |
VARCHAR2(256) |
コンポジット・キーの場合、これはアラートが記録されたキーの5番目の部分です。 |
KEY_OPERATOR |
NUMBER |
key_value列にSQLワイルドカードがあるかどうかを指定します。 単一キー列メトリックの場合、key_valueにワイルドカード文字があれば値は1で、なければ0です。 複数のキーがあるメトリックの場合、すべてのキー列の演算子のリストがここに格納されます。たとえば、3つのキー(k1、k2、k3)があり、K1とK2でワイルドカードを使用し、K3で完全一致を使用する場合は、この列に011が格納されます。 |
PARAMETER_NAME |
VARCHAR2(64) |
パラメータの名前。 |
PREVENT_OVERRIDE |
NUMBER(1) |
このkey_valueを持つメトリック行にテンプレートの上書きフラグがあることを指定するフラグです。テンプレートの上書きフラグがオンになると、すべてのテンプレート・アプリケーションはしきい値/パラメータ値を更新しなくなります。 |
POLICY_THRESHOLD |
VARCHAR2(256) |
ポリシー・パラメータに対して構成されたしきい値。 |
ACTION_TYPE |
VARCHAR2(17) |
構成される修正処理タイプ。可能な値は次のとおりです。 No-Action: 処理が構成されていない場合 Corrective-Action: リポジトリ側修正処理が構成されている場合 Agent-Fixit Job: エージェント側修正ジョブが構成されている場合 |
ACTION_JOB_TYPE |
VARCHAR2(32) |
ACTION_TYPEがCorrective-Actionの場合、修正処理のジョブ・タイプを指定します。 |
ACTION_JOB_NAME |
VARCHAR2(64) |
ACTION_TYPEがCorrective-Actionの場合、修正処理のジョブ名を指定します。 |
ACTION_JOB_OWNER |
VARCHAR2(256) |
ACTION_TYPEがCorrective-Actionの場合、修正処理のジョブ所有者を指定します。 |
MGMT$TEMPLATE_METRICCOLLECTIONSには、テンプレートに対して定義されているメトリック収集に関する情報が表示されます。
表7-40 MGMT$TEMPLATE_METRICCOLLECTION
列 | データ型 | 説明 |
---|---|---|
TEMPLATE_NAME |
VARCHAR2(64) |
テンプレートの名前。 |
TARGET_TYPE |
VARCHAR2(64) |
ターゲット・タイプは、ターゲットに適用されるメトリックおよびポリシーのセットを定義します。 |
TEMPLATE_GUID |
RAW(16) |
テンプレートの一意のグローバル識別子。 |
METRIC_NAME |
VARCHAR2(64) |
テンプレート収集が構成されているメトリックの名前。 |
METRIC_COLUMN |
VARCHAR2(64) |
テンプレート収集が構成されているメトリック列の名前。 |
METRIC_GUID |
RAW(16) |
メトリック列の一意のグローバル識別子。 |
COLLECTION_NAME |
VARCHAR2(64) |
収集の名前。 |
IS_REPOSITORY |
NUMBER(1) |
これがリポジトリ側の収集かどうかを示します。リポジトリ側の収集には、メトリック値の計算を担当するPL/SQL評価プロシージャがあります。 |
FREQUENCY_CODE |
VARCHAR2(9) |
メトリック収集頻度のタイプ。可能な値は次のとおりです。 1: 1回 2: 間隔 3: 日次 4: 毎週 5: 毎月 6: 毎年 7: リクエストごと |
COLLECTION_FREQUENCY |
VARCHAR2(81) |
メトリック収集の頻度。表示される値は、頻度コードによって異なります。 1回の場合、開始日時はDD-MON-YY HH24:MI形式で格納されます。 間隔タイプの場合は、分単位の頻度が格納されます。 日次/毎週/毎月/毎年タイプの場合は、収集の時間と分がHH24:MI形式で格納されます。 リクエストごとタイプの場合は、On-Demandが格納されます。 |
UPLOAD_POLICY |
NUMBER |
メトリック・データがアップロード/格納される頻度。 |
MGMT$TEMPLATE_METRIC_SETTINGSには、管理テンプレート設定が表示されます。
表7-41 MGMT$TEMPLATE_METRIC_SETTINGS
列 | データ型 | 説明 |
---|---|---|
TEMPLATE_NAME |
VARCHAR2(64) |
テンプレートの名前。 |
TARGET_TYPE |
VARCHAR2(64) |
ターゲット・タイプは、ターゲットに適用されるメトリックおよびポリシーのセットを定義します。 |
TEMPLATE_GUID |
RAW(16) |
テンプレートの一意のグローバル識別子。 |
METRIC_NAME |
VARCHAR2(64) |
テンプレート収集が構成されているメトリックの名前。 |
METRIC_COLUMN |
VARCHAR2(64) |
テンプレート収集が構成されているメトリック列の名前。 |
METRIC_GUID |
RAW(16) |
メトリック列の一意のグローバル識別子。 |
COLLECTION_NAME |
VARCHAR2(64) |
収集の名前。 |
CATEGORY |
VARCHAR2(64) |
ポリシーのカテゴリの名前。 すべてのカテゴリのリストは、「MGMT$METRIC_CATEGORIES」を参照してください。 |
KEY_VALUE |
VARCHAR2(256) |
アラートが記録されたキー値。コンポジット・キーの場合、これはキーの最初の部分です。 |
KEY_VALUE2 |
VARCHAR2(256) |
コンポジット・キーの場合、これはアラートが記録されたキーの2番目の部分です。 |
KEY_VALUE3 |
VARCHAR2(256) |
コンポジット・キーの場合、これはアラートが記録されたキーの3番目の部分です。 |
KEY_VALUE4 |
VARCHAR2(256) |
コンポジット・キーの場合、これはアラートが記録されたキーの4番目の部分です。 |
KEY_VALUE5 |
VARCHAR2(256) |
コンポジット・キーの場合、これはアラートが記録されたキーの5番目の部分です。 |
KEY_OPERATOR |
NUMBER |
key_value列にSQLワイルドカードがあるかどうかを指定します。 単一キー列メトリックの場合、key_valueにワイルドカード文字があれば値は1で、なければ0です。 複数のキーがあるメトリックの場合、すべてのキー列の演算子のリストがここに格納されます。たとえば、3つのキー(k1、k2、k3)があり、K1とK2でワイルドカードを使用し、K3で完全一致を使用する場合は、この列に011が格納されます。 |
PREVENT_OVERRIDE |
NUMBER(1) |
このkey_valueを持つメトリック行にテンプレートの上書きフラグがあることを指定するフラグです。テンプレートの上書きフラグがオンになると、すべてのテンプレート・アプリケーションはしきい値/パラメータ値を更新しなくなります。 |
WARNING_OPERATOR |
NUMBER |
適用される警告しきい値条件を定義します。 0 - GT 1 - EQ 2 - LT 3 - LE 4 - GE 5 - CONTAINS 6 - NE 7 - MATCH: 正規表現 |
WARNING_THRESHOLD |
VARCHAR2(256) |
警告しきい値の値。 |
CRITICAL_OPERATOR |
NUMBER |
適用されるクリティカルしきい値条件を定義します。 0 - GT 1 - EQ 2 - LT 3 - LE 4 - GE 5 - CONTAINS 6 - NE 7 - MATCH: 正規表現 |
CRITICAL_THRESHOLD |
VARCHAR2(256) |
クリティカルしきい値の値。 |
OCCURRENCE_COUNT |
NUMBER |
違反を発生させるためにテストで起動する必要のある回数。 |
WARNING_ACTION_TYPE |
VARCHAR2(17) |
構成される警告修正処理タイプ。可能な値は次のとおりです。 No-Action: 処理が構成されていない場合 Corrective-Action: リポジトリ側修正処理が構成されている場合 Agent-Fixit Job: エージェント側修正ジョブが構成されている場合 |
WARNING_ACTION_JOB_TYPE |
VARCHAR2(32) |
WARNING_ACTION_TYPEがCorrective-Actionの場合、警告修正処理のジョブ・タイプを指定します。 |
WARNING_ACTION_JOB_OWNER |
VARCHAR2(256) |
WARNING_ACTION_TYPEがCorrective-Actionの場合、警告修正処理のジョブ所有者を指定します。 |
WARNING_ACTION_JOB_NAME |
VARCHAR2(64) |
WARNING_ACTION_TYPEがCorrective-Actionの場合、警告修正処理のジョブ名を指定します。 |
CRITICAL_ACTION_TYPE |
VARCHAR2(17) |
構成されるクリティカル修正処理タイプ。可能な値は次のとおりです。 No-Action: 処理が構成されていない場合 Corrective-Action: リポジトリ側修正処理が構成されている場合 Agent-Fixit Job: エージェント側修正ジョブが構成されている場合 |
CRITICAL_ACTION_JOB_TYPE |
VARCHAR2(32) |
CRITICAL_ACTION_TYPEがCorrective-Actionの場合、クリティカル修正処理のジョブ・タイプを指定します。 |
CRITICAL_ACTION_JOB_OWNER |
VARCHAR2(256) |
CRITICAL_ACTION_TYPEがCorrective-Actionの場合、クリティカル修正処理のジョブ所有者を指定します。 |
CRITICAL_ACTION_JOB_NAME |
VARCHAR2(64) |
CRITICAL_ACTION_TYPEがCorrective-Actionの場合、クリティカル修正処理のジョブ名を指定します。 |
MGMT$JOBSには、ジョブのスケジュールなど、ジョブに関する情報が表示されます。
表7-42 MGMT$JOBS
列 | データ型 | 説明 |
---|---|---|
JOB_NAME |
VARCHAR2(64) |
ジョブの一意名。 |
JOB_ID |
RAW(16) |
ジョブの一意システム識別子。 |
JOB_OWNER |
VARCHAR2(256) |
ジョブの所有者/作成者。 |
JOB_DESCRIPTION |
VARCHAR2(4000) |
ジョブ機能を説明するオプションのテキスト。 |
JOB_TYPE |
VARCHAR2(32) |
ジョブ・タイプ。たとえば、マルチタスク、SQLスクリプト、OSコマンドなどです。 |
TARGET_TYPE |
VARCHAR2() |
ジョブが発行されたターゲットのタイプ。単一ターゲット・ジョブにのみ適用されます。 |
IS_LIBRARY |
NUMBER(1) |
ジョブがジョブ・ライブラリの一部であるかどうかを示します。 |
IS_RESTARTABLE |
NUMBER(1) |
ジョブを再起動できるかどうかを示します。0は、ジョブを再起動できないことを示します。 デフォルトでは、元のジョブ所有者が削除され、ジョブが別の管理者に移譲された場合、ジョブは再起動できません。 |
START_TIME |
DATE |
スケジュールされた開始時刻。日次、曜日および日付スケジュールの場合、start_timeはジョブをいつ開始する必要があるかを示します。 |
END_TIME |
DATE |
すべての定期スケジュールについて、ジョブを実行する最終日(および時刻)です。日次、曜日および日付スケジュールの場合は、日付部分のみ使用されます。 |
TIMEZONE_TYPE |
可能な値は次のとおりです。 1: リポジトリ・タイムゾーン 2: ターゲット・タイムゾーン 4: 指定されたタイムゾーン・リージョン |
|
TIMEZONE_REGION |
VARCHAR2(64) |
指定されたタイムゾーン・リージョン。 |
SCHEDULE_TYPE |
可能な値は次のとおりです。 0: 即時スケジュール 1: 指定した時刻に1回実行 2: 一定間隔で実行 3: 毎日実行 4: 指定した曜日に実行 5: 指定した日付に実行 6: 指定した月日に実行 |
|
INTERVAL |
NUMBER |
schedule_typeが間隔(2)の場合、これはジョブが繰り返される間隔(分単位)です。 |
EXECUTION_HOURS |
NUMBER(3) |
ジョブが実行される時刻を指定します。時間は24時間形式(0から23まで)を使用して指定されます。 |
EXECUTION_MINUTES |
NUMBER(3) |
ジョブが実行される時刻を指定します。分は0から59までの間の数値として指定されます。 |
MONTHS |
整数配列 |
月日ジョブ・スケジュールの場合は、スケジュールの月を示します。 |
DAYS |
整数配列 |
曜日/日付または曜日ジョブ・スケジュールの場合は、曜日/日付を示します。 曜日は1(日曜)から7(土曜)までの数値で指定されます。 日付は1から31までの数値で指定されます。 |
MGMT$JOB_TARGETSには、ジョブが発行されたターゲットが表示されます。
表7-43 MGMT$JOB_TARGETS
列 | データ型 | 説明 |
---|---|---|
JOB_NAME |
VARCHAR2(64) |
ジョブの一意名。 |
JOB_OWNER |
VARCHAR2(256) |
ジョブの所有者/作成者。 |
JOB_TYPE |
VARCHAR2(32) |
ジョブ・タイプ。たとえば、マルチタスク、SQLスクリプト、OSコマンドなどです。 |
TARGET_NAME |
VARCHAR2(64) |
ジョブが発行されたターゲットの名前。 |
TARGET_TYPE |
VARCHAR2() |
ジョブが発行されたターゲットのタイプ。単一ターゲット・ジョブにのみ適用されます。 |
TARGET_GUID |
RAW(16) |
ターゲットの一意のグローバル識別子。 |
MGMT$JOB_EXECUTION_HISTORYには、ジョブ実行のサマリーが各実行のステータスおよびターゲットとともに表示されます。
表7-44 MGMT$JOB_EXECUTION_HISTORY
列 | データ型 | 説明 |
---|---|---|
JOB_NAME |
VARCHAR2(64) |
ジョブの一意名。 |
JOB_OWNER |
VARCHAR2(256) |
ジョブの所有者/作成者。 |
JOB_ID |
RAW(16) |
ジョブの一意システム識別子。 |
JOB_TYPE |
VARCHAR2(32) |
ジョブ・タイプ。たとえば、マルチタスク、SQLスクリプト、OSコマンドなどです。 |
EXECUTION_ID |
RAW(16) |
一意の実行識別子。 |
SCHEDULED_TIME |
DATE |
ジョブ実行のスケジュール時間。 |
START_TIME |
DATE |
ジョブが実行された実際の時刻。 |
END_TIME |
DATE |
ジョブの実行が終了した実際の時刻。 |
STATUS |
INTEGER |
ジョブ実行の現在のステータスであり、1から18までの整数で表されます。 1: スケジュール済 2: 実行中 3: 初期化の失敗 4: 失敗 5: 成功 6: ユーザーによる一時停止 7: 一時停止: エージェント使用不可 8: 停止中 9: ロック時に一時停止 10: イベント時に一時停止 11: 停止保留中 13: 一時停止保留中 14: 非アクティブ 15: キュー 16: 再試行失敗 18: スキップ |
TARGET_NAME |
VARCHAR2(64) |
ジョブが発行されたターゲットの名前。 |
TARGET_TYPE |
VARCHAR2() |
ジョブが発行されたターゲットのタイプ。単一ターゲット・ジョブにのみ適用されます。 |
TARGET_GUID |
RAW(16) |
ターゲットの一意のグローバル識別子。 |
MGMT$JOB_STEP_HISTORYには、ジョブ実行のステップレベルの詳細が表示されます。
表7-45 MGMT$JOB_STEP_HISTORY
列 | データ型 | 説明 |
---|---|---|
JOB_NAME |
VARCHAR2(64) |
ジョブの一意名。 |
JOB_OWNER |
VARCHAR2(256) |
ジョブの所有者/作成者。 |
JOB_ID |
RAW(16) |
ジョブの一意システム識別子。 |
JOB_TYPE |
VARCHAR2(32) |
ジョブ・タイプ。たとえば、マルチタスク、SQLスクリプト、OSコマンドなどです。 |
EXECUTION_ID |
RAW(16) |
一意の実行識別子。 |
STEP_NAME |
VARCHAR2(可変) |
ジョブ・ステップの名前。 |
START_TIME |
DATE |
ジョブ・ステップの開始時刻。 |
END_TIME |
DATE |
ジョブ・ステップの終了時刻。 |
STATUS |
INTEGER |
ジョブ実行の現在のステータスであり、1から18までの整数で表されます。 1: スケジュール済 2: 実行中 3: 初期化の失敗 4: 失敗 5: 成功 6: ユーザーによる一時停止 7: 一時停止: エージェント使用不可 8: 停止中 9: ロック時に一時停止 10: イベント時に一時停止 11: 停止保留中 13: 一時停止保留中 14: 非アクティブ 15: キュー 16: 再試行失敗 18: スキップ |
TARGET_NAME |
VARCHAR2(64) |
ジョブが発行されたターゲットの名前。 |
TARGET_TYPE |
VARCHAR2() |
ジョブが発行されたターゲットのタイプ。単一ターゲット・ジョブにのみ適用されます。 |
TARGET_GUID |
RAW(16) |
ターゲットの一意のグローバル識別子。 |
OUTPUT |
CLOB |
生成されたジョブ出力。 |
MGMT$JOB_ANNOTATIONSには、ジョブ・ステータスの変更に関する注釈のサマリーが表示されます。
表7-46 MGMT$JOB_ANNOTATIONS
列 | データ型 | 説明 |
---|---|---|
JOB_NAME |
VARCHAR2(64) |
ジョブの一意名。 |
JOB_OWNER |
VARCHAR2(256) |
ジョブの所有者/作成者。 |
JOB_STATUS |
NUMBER(2) |
ジョブ・ステータス。可能な値は次のとおりです。 1: スケジュール済 2: 実行中 3: 中断 4: 失敗 5: 完了 6: 一時停止中 7: エージェント停止 8: 停止中 9: 一時停止中/ロック 11: 一時停止中/ブラックアウト 13: 一時停止保留中 15: キュー 16: 失敗 17: 待機中 18: スキップ |
OCCURRENCE_TIMESTAMP |
DATE |
状態変化が発生した時刻。 |
ANNOTATION_MESSAGE |
VARCHAR2(4000) |
注釈テキスト。 |
ANNOTATION_TIMESTAMP |
DATE |
注釈が作成された時刻。 |
ANNOTATED_BY |
VARCHAR2(256) |
注釈を作成したEnterprise Manager管理者。 |
MGMT$JOB_NOTIFICATION_LOGには、ジョブ・ステータスの変更の通知配信の詳細が表示されます。
表7-47 MGMT$JOB_NOTIFICATION_LOG
列 | データ型 | 説明 |
---|---|---|
JOB_NAME |
VARCHAR2(64) |
ジョブの一意名。 |
JOB_OWNER |
VARCHAR2(256) |
ジョブの所有者/作成者。 |
JOB_STATUS |
NUMBER(2) |
ジョブ・ステータス。可能な値は次のとおりです。 1: スケジュール済 2: 実行中 3: 中断 4: 失敗 5: 完了 6: 一時停止中 7: エージェント停止 8: 停止中 9: 一時停止中/ロック 11: 一時停止中/ブラックアウト 13: 一時停止保留中 15: キュー 16: 失敗 17: 待機中 18: スキップ |
OCCURRENCE_TIMESTAMP |
DATE |
状態変化が発生した時刻。 |
DELIVERY_MESSAGE |
VARCHAR2(1024) |
通知配信の成功または失敗を示すメッセージ。 |
DELIVERY_TIMESTAMP |
DATE |
ログ・メッセージが作成された時刻。 |
MGMT$CSM_REGIONには、リージョンのリストとそれらのメンバー・ターゲットが表示されます。
表7-48 MGMT$CSM_REGION
列 | データ型 | 説明 |
---|---|---|
TARGET_NAME |
VARCHAR2(64) |
メトリックが収集されるターゲットの名前(Webcacheターゲット)。 |
TARGET_TYPE |
VARCHAR2(64) |
ターゲットに適用されるメトリックのセットを定義するタイプ。 |
REGION_NAME |
VARCHAR2(128) |
1つ以上のドメインを含む論理グループ(リージョン)の有意の名前。たとえば、REGION_NAMEは国、会社または会社の部門にすることができます。 |
DESCRIPTION |
VARCHAR2(256) |
リージョンの有用な説明。 |
REGION_MEMBER |
VARCHAR2(256) |
REGION_NAMEで指定されたリージョンのメンバー。REGION_MEMBERは、ドメイン名またはIPサブネット・アドレスにすることができます。 |
REGION_MEMBER_TYPE |
VARCHAR2(16) |
REGION_MEMBERのフォーマット・タイプ(ドメイン名またはIPサブネット・アドレス)を指定します。メンバー・タイプは、ドメインを表すDまたはサブネットを表すSを使用して指定できます。 次に例を示します。 REGION_MEMBER=us.oracle MEMBER_ TYPE=D REGION_MEMBER=138.1 MEMBER_ TYPE=S |
使用上の注意
リージョンを詳細情報とともにリストします。
ターゲットがメンバーとなっているリージョンをリストします。
リージョンに属するターゲットをリストします。
MGMT$CSM_WATCHLISTには、Webサイト・ターゲットの監視リストの一部として定義されているURLのリストが表示されます。これらのURLは、Webサイトを監視するために定期的にアクセスされます。
表7-49 MGMT$CSM_WATCHLIST
列 | データ型 | 説明 |
---|---|---|
TARGET_NAME |
VARCHAR2(64) |
メトリックが収集されるターゲットの名前(Webcacheターゲット)。 |
TARGET_TYPE |
VARCHAR2(64) |
ターゲットに適用されるメトリックのセットを定義するタイプ。 |
DISPLAY_NAME |
VARCHAR2(128) |
URLの表示名。 |
URL |
VARCHAR2(512) |
Webサーバーからの相対パスを含む完全なURLファイル名。たとえば、/somepath/somefile.htmlなどです。 |
DESCRIPTION |
VARCHAR2(256) |
URLの説明テキスト。(オプション)。 |
使用上の注意
特定のターゲットのURL監視リストをリストします。
MGMT$CSM_METRIC_DETAILSには、1つ以上のWeb Cacheターゲットを持つコンポジット・ターゲット(たとえば、Webサイト・ターゲット)に対する個々のHTTPリクエストに関する詳細情報が表示されます。
表7-50 MGMT$CSM_METRIC_DETAILS
列 | データ型 | 説明 |
---|---|---|
TARGET_NAME |
VARCHAR2(64) |
メトリックが収集されるターゲットの名前(Webcacheターゲット)。 |
TARGET_TYPE |
VARCHAR2(64) |
ターゲットに適用されるメトリックのセットを定義するタイプ。 |
COLLECTION_ TIMESTAMP |
DATE |
メトリックが収集された日時。 |
METRIC_NAME |
VARCHAR2(64) |
定義されているメトリックの名前。 |
METRIC_VALUE |
NUMBER |
このURLへのアクセスに必要なミリ秒数。この値は、SUBMIT_ACTION_TIMESTAMPとLOAD_ACTION_TIMESTAMPの間の差異(ミリ秒単位)です。 |
URL |
VARCHAR2(1024) |
Webサーバー・ホストとポートに関連するURLファイル名。このURLのレスポンスはelapsed_timeで測定されます。 |
VISITOR_IP |
VARCHAR2(32) |
リクエストを行うマシンのIPアドレス。 |
VISITOR_NODE |
VARCHAR2(1024) |
ログに記録されたリクエストを行う、解決されたマシン名。 |
VISITOR_DOMAIN |
VARCHAR2(1024) |
リクエストを行うマシンのドメイン。 |
VISITOR_SUBNET |
VARCHAR2(32) |
リクエストを行うマシンのドメイン・サブネット。 |
使用上の注意
コンポジット・ターゲットのビジター情報(IP、サブネット、ドメイン、リージョン)またはURL(最高リクエスト頻度、最低リクエスト頻度)に関して、一定時間にわたるHTTPリクエスト・パターンを分析します。
コンポジット・ターゲットのビジター情報(IP、サブネット、ドメイン、リージョン)およびURLに関して、一定時間にわたるHTTPリクエスト・レスポンス時間を分析します。
MGMT$CSM_MT_METRIC_DETAILSには、Web Cacheターゲット(メンバー・ターゲット)の個々のHTTPリクエストに関する詳細情報が表示されます。Web Cacheターゲットがコンポジット・ターゲットのメンバーでない場合は、コンポジット・ターゲット列がNULLとして表示されます。Web Cacheターゲットが複数のコンポジット・ターゲットのメンバーである場合は、コンポジット・ターゲットごとに行が存在します。
表7-51 MGMT$CSM_MT_METRIC_DETAILS
列 | データ型 | 説明 |
---|---|---|
MEMBER_TARGET_ NAME |
VARCHAR2(64) |
Web Cacheターゲットの名前。 |
MEMBER_TARGET_TYPE |
VARCHAR2(64) |
Web Cacheターゲットのタイプ。 |
COMPOSITE_TARGET_ NAME |
VARCHAR2(64) |
コンポジット・ターゲットの名前。コンポジット・ターゲットは、ターゲット表の1つ以上のターゲット名およびターゲット・タイプをグループ化したものです。 Web Cacheターゲットがいずれのコンポジット・ターゲットのメンバーでもない場合、このエントリはnullになることがあります。 |
COMPOSITE_TARGET_ TYPE |
VARCHAR2(64) |
コンポジット・ターゲットのタイプ。タイプは、コンポジット・ターゲットに適用されるメトリックのセットを定義します。 Web Cacheターゲットがいずれのコンポジット・ターゲットのメンバーでもない場合、このエントリはnullになることがあります。 |
COLLECTION_ TIMESTAMP |
DATE |
ターゲット・ステータスの変更が最後に検出されて管理リポジトリに記録された時刻。 |
METRIC_NAME |
VARCHAR2(64) |
定義されるメトリックの名前。 |
METRIC_VALUE |
NUMBER |
このURLへのアクセスに必要なミリ秒数。この値は、SUBMIT_ACTION_TIMESTAMPとLOAD_ACTION_TIMESTAMPの間の差異(ミリ秒単位)です。 |
URL |
VARCHAR2(1024) |
Webサーバー・ホストとポートに関連するURLファイル名。 |
VISITOR_IP |
VARCHAR2(32) |
リクエストを行うマシンのIPアドレス。 |
VISITOR_NODE |
VARCHAR2(1024) |
ログに記録されたリクエストを行う、解決されたマシン名。 |
VISITOR_DOMAIN |
VARCHAR2(1024) |
リクエストを行うマシンのドメイン。 |
VISITOR_SUBNET |
VARCHAR2(32) |
リクエストを行うマシンのドメイン・サブネット。 |
使用上の注意
コンポジット・ターゲットの特定のWeb Cacheメンバー・ターゲット、またはいずれのコンポジット・ターゲットのメンバーでもないWeb Cacheターゲットのビジター情報(IP、サブネット、ドメイン、リージョン)またはURL(最高リクエスト頻度、最低リクエスト頻度)に関して、一定時間にわたるHTTPリクエスト・パターンを分析します。
コンポジット・ターゲットの特定のWeb Cacheメンバー・ターゲット、またはいずれのコンポジット・ターゲットのメンバーでもないWeb Cacheターゲットのビジター情報(IP、サブネット、ドメイン、リージョン)およびURLに関して、一定時間にわたるHTTPリクエスト・レスポンス時間を分析します。
MGMT$CSM_URL_HOURLYには、時間単位の期間でURLごとに集計された、特定のコンポジット・ターゲットのHTTPリクエストに関する統計情報が表示されます。
表7-52 MGMT$CSM_URL_HOURLY
列 | データ型 | 説明 |
---|---|---|
TARGET_NAME |
VARCHAR2(64) |
コンポジット・ターゲットの名前。コンポジット・ターゲットは、ターゲット表の1つ以上のターゲット名およびターゲット・タイプをグループ化したものです。 Web Cacheターゲットがいずれのコンポジット・ターゲットのメンバーでもない場合、このエントリはnullになることがあります。 |
TARGET_TYPE |
VARCHAR2(64) |
コンポジット・ターゲットのタイプ。タイプは、コンポジット・ターゲットに適用されるメトリックのセットを定義します。Web Cacheターゲットがいずれのコンポジット・ターゲットのメンバーでもない場合、このエントリはnullになることがあります。 |
URL |
VARCHAR2(1024) |
Webサーバー・ホストとポートに関連するURLファイル名。 |
ROLLUP_TIMESTAMP |
DATE |
ロールアップ期間の開始を示します。1時間のロールアップでは、00分から59分までの時間境界に含まれるサンプルが結合されます。たとえば、12:00AMから12:59AMまでのサンプルは単一の集計レコードに結合され、ロールアップ・タイムスタンプはその日付の12:00AMになります。 |
METRIC_NAME |
VARCHAR2(64) |
定義されるメトリックの名前。 |
SAMPLE_COUNT |
NUMBER |
ロールアップ期間に含まれていたサンプルのメトリック値の平均。 |
AVERAGE |
NUMBER |
ロールアップ期間に含まれていたサンプルのメトリック値の平均。 |
MINIMUM |
NUMBER |
ロールアップ期間に含まれていたサンプルのメトリックの最小値。 |
MAXIMUM |
NUMBER |
ロールアップ期間に含まれていたサンプルのメトリックの最大値。 |
STANDARD_DEVIATION |
NUMBER |
ロールアップ期間に含まれていたメトリック値の標準偏差。 |
VARIANCE |
NUMBER |
ロールアップ期間に含まれていたメトリック値の差異。 |
使用上の注意
コンポジット・ターゲットの特定のURLに関する時間単位のHTTPレスポンス時間パターンおよび統計(min、max、avg、stddev)情報を分析します。(たとえば、今朝8時から9時の間にWebサイトmy.oracle.comのURL、HTTP://my.oracle.com/home.htmlにアクセスしたときの平均レスポンス時間など)。
MGMT$CSM_URL_DAILYには、日単位の期間でURLごとに集計された、特定のコンポジット・ターゲットのHTTPリクエストに関する統計情報が表示されます。
表7-53 MGMT$CSM_URL_DAILY
列 | データ型 | 説明 |
---|---|---|
TARGET_NAME |
VARCHAR2(64) |
コンポジット・ターゲットの名前。コンポジット・ターゲットは、ターゲット表の1つ以上のターゲット名およびターゲット・タイプをグループ化したものです。 |
TARGET_TYPE |
VARCHAR2(64) |
コンポジット・ターゲットのタイプ。タイプは、ターゲットに適用されるメトリックのセットを定義します。 |
URL |
VARCHAR2(1024) |
Webサーバーからの相対パスを含む完全なURLファイル名。たとえば、/somepath/somefile.htmlなどです。 |
ROLLUP_TIMESTAMP |
DATE |
ロールアップ期間の開始を示します。1時間のロールアップでは、00分から59分までの時間境界に含まれるサンプルが結合されます。たとえば、12:00AMから12:59AMまでのサンプルは単一の集計レコードに結合され、ロールアップ・タイムスタンプはその日付の12:00AMになります。 |
METRIC_NAME |
VARCHAR2(64) |
定義されるメトリックの名前。 |
SAMPLE_COUNT |
NUMBER |
ロールアップ期間に含まれていたサンプルのメトリック値の平均。 |
AVERAGE |
NUMBER |
ロールアップ期間に含まれていたサンプルのメトリック値の平均。 |
MINIMUM |
NUMBER |
ロールアップ期間に含まれていたサンプルのメトリックの最小値。 |
MAXIMUM |
NUMBER |
ロールアップ期間に含まれていたサンプルのメトリックの最大値。 |
STANDARD_DEVIATION |
NUMBER |
ロールアップ期間に含まれていたメトリック値の標準偏差。 |
VARIANCE |
NUMBER |
ロールアップ期間に含まれていたメトリック値の差異。 |
使用上の注意
コンポジット・ターゲットの特定のURLに関する日単位のHTTPレスポンス時間パターンおよび統計(min、max、avg、stddev)情報を分析します。(たとえば、先週の月曜にWebサイトmy.oracle.comのURL、HTTP://my.oracle.com/home.htmlにアクセスしたときの平均レスポンス時間など)。
MGMT$CSM_URL_DIST_HOURLYには、コンポジット・ターゲットのURLに対するHTTPリクエスト・レスポンス時間の分布が秒単位で表示されます。データは時間単位の期間で集計されます。
表7-54 MGMT$CSM_URL_DIST_HOURLY
列 | データ型 | 説明 |
---|---|---|
TARGET_NAME |
VARCHAR2(64) |
コンポジット・ターゲットの名前。コンポジット・ターゲットは、ターゲット表の1つ以上のターゲット名およびターゲット・タイプをグループ化したものです。 |
TARGET_TYPE |
VARCHAR2(64) |
コンポジット・ターゲットのタイプ。タイプは、ターゲットに適用されるメトリックのセットを定義します。 |
URL |
VARCHAR2(1024) |
Webサーバーからの相対パスを含む完全なURLファイル名。たとえば、/somepath/somefile.htmlなどです。 |
ROLLUP_TIMESTAMP |
DATE |
ロールアップ期間の開始(ターゲットのタイムゾーン)。 |
METRIC_NAME |
VARCHAR2(64) |
定義されるメトリックの名前。 |
METRIC_VALUE |
NUMBER |
このURLへのアクセスに必要なミリ秒数。この値は、SUBMIT_ACTION_TIMESTAMPとLOAD_ACTION_TIMESTAMPの間の差異(ミリ秒単位)です。 |
SAMPLE_COUNT |
NUMBER |
集計されたメトリックのNULL以外のサンプル数。 |
使用上の注意
特定の時間中におけるコンポジット・ターゲットのURLについて、HTTPレスポンス時間の分布を分析します(たとえば、レスポンス時間が5秒より長かかったリクエストの割合を午前8時と午後5時で比較します)。
MGMT$CSM_URL_DIST_DAILYには、コンポジット・ターゲットのURLに対するHTTPリクエスト・レスポンス時間の分布が秒単位で表示されます。データは日単位の期間で集計されます。
表7-55 MGMT$CSM_URL_DIST_DAILY
列 | データ型 | 説明 |
---|---|---|
TARGET_NAME |
VARCHAR2(64) |
コンポジット・ターゲットの名前。コンポジット・ターゲットは、ターゲット表の1つ以上のターゲット名およびターゲット・タイプをグループ化したものです。 |
TARGET_TYPE |
VARCHAR2(64) |
コンポジット・ターゲットのタイプ。タイプは、ターゲットに適用されるメトリックのセットを定義します。 |
URL |
VARCHAR2(1024) |
Webサーバーからの相対パスを含む完全なURLファイル名。たとえば、/somepath/somefile.htmlなどです。 |
ROLLUP_TIMESTAMP |
DATE |
ロールアップ期間の開始(ターゲットのタイムゾーン)。 |
METRIC_NAME |
VARCHAR2(64) |
定義されるメトリックの名前。 |
METRIC_VALUE |
NUMBER |
このURLへのアクセスに必要なミリ秒数。この値は、SUBMIT_ACTION_TIMESTAMPとLOAD_ACTION_TIMESTAMPの間の差異(ミリ秒単位)です。 |
SAMPLE_COUNT |
NUMBER |
集計されたメトリックのNULL以外のサンプル数。 |
使用上の注意
特定の日におけるコンポジット・ターゲットの特定のURLについて、HTTPレスポンス時間の分布を分析します(たとえば、レスポンス時間が5秒より長かったリクエストの割合を月曜と土曜で比較します)。
MGMT$CSM_MT_URL_HOURLYには、時間単位の期間でURLごとに集計された、コンポジット・ターゲットの特定のWeb CacheターゲットのHTTPリクエストに関する統計情報が表示されます。Web Cacheターゲットがコンポジット・ターゲットのメンバーでない場合は、コンポジット・ターゲット列がNULLとして表示されます。Web Cacheターゲットが複数のコンポジット・ターゲットのメンバーである場合は、コンポジット・ターゲットごとに行が存在します。
表7-56 MGMT$CSM_MT_URL_HOURLY
列 | データ型 | 説明 |
---|---|---|
MEMBER_TARGET_ NAME |
VARCHAR2(64) |
Web Cacheターゲット。 |
MEMBER_TARGET_TYPE |
VARCHAR2(64) |
ターゲット・タイプは、ターゲットに適用されるメトリックのセットを定義します。 |
COMPOSITE_TARGET_ NAME |
VARCHAR2(64) |
コンポジット・ターゲットの名前。コンポジット・ターゲットは、ターゲット表の1つ以上のターゲット名およびターゲット・タイプをグループ化したものです。Web Cacheターゲットがいずれのコンポジット・ターゲットのメンバーでもない場合は、nullになることがあります。 |
COMPOSITE_TARGET_ TYPE |
VARCHAR2(64) |
コンポジット・ターゲットのタイプ。タイプは、ターゲットに適用されるメトリックのセットを定義します。Web Cacheターゲットがいずれのコンポジット・ターゲットのメンバーでもない場合は、nullになることがあります。 |
URL |
VARCHAR2(1024) |
Webサーバーからの相対パスを含む完全なURLファイル名。たとえば、/somepath/somefile.htmlなどです。 |
ROLLUP_TIMESTAMP |
DATE |
ロールアップ期間の開始(ターゲットのタイムゾーン)。 |
METRIC_NAME |
VARCHAR2(64) |
定義されるメトリックの名前。 |
SAMPLE_COUNT |
NUMBER |
集計されたメトリックのNULL以外のサンプル数。 |
AVERAGE |
NUMBER |
ロールアップ期間に含まれていたサンプルのメトリック値の平均。 |
MINIMUM |
NUMBER |
ロールアップ期間に含まれていたサンプルのメトリックの最小値。 |
MAXIMUM |
NUMBER |
ロールアップ期間に含まれていたサンプルのメトリックの最大値。 |
STANDARD_DEVIATION |
NUMBER |
ロールアップ期間に含まれていたメトリック値の標準偏差。 |
VARIANCE |
NUMBER |
ロールアップ期間に含まれていたメトリック値の差異。 |
使用上の注意
Web Cacheターゲットおよびオプションでコンポジット・ターゲットの特定のURLについて、時間単位のHTTPレスポンス時間パターンおよび統計(min、max、avg、stddev)情報を分析します(たとえば、今朝8時から9時の間にWebサイトmy.oracle.comのWeb Cache WEB5でHTTP://my.oracle.com/home.htmlにアクセスしたときの平均レスポンス時間など)。
MGMT$CSM_MT_URL_DAILYには、日単位の期間でURLごとに集計された、コンポジット・ターゲットの特定のWeb CacheターゲットのHTTPリクエストに関する統計情報が表示されます。Web Cacheターゲットがコンポジット・ターゲットのメンバーでない場合は、コンポジット・ターゲット列がNULLとして表示されます。Web Cacheターゲットが複数のコンポジット・ターゲットのメンバーである場合は、コンポジット・ターゲットごとに行が存在します。
表7-57 MGMT$CSM_MT_URL_DAILY
列 | データ型 | 説明 |
---|---|---|
MEMBER_TARGET_ NAME |
VARCHAR2(64) |
Web Cacheターゲット。 |
MEMBER_TARGET_TYPE |
VARCHAR2(64) |
ターゲット・タイプは、ターゲットに適用されるメトリックのセットを定義します。 |
COMPOSITE_TARGET_ NAME |
VARCHAR2(64) |
コンポジット・ターゲットの名前。コンポジット・ターゲットは、ターゲット表の1つ以上のターゲット名およびターゲット・タイプをグループ化したものです。Web Cacheターゲットがいずれのコンポジット・ターゲットのメンバーでもない場合は、nullになることがあります。 |
COMPOSITE_TARGET_ TYPE |
VARCHAR2(64) |
コンポジット・ターゲットのタイプ。タイプは、ターゲットに適用されるメトリックのセットを定義します。Web Cacheターゲットがいずれのコンポジット・ターゲットのメンバーでもない場合は、nullになることがあります。 |
URL |
VARCHAR2(1024) |
Webサーバーからの相対パスを含む完全なURLファイル名。たとえば、/somepath/somefile.htmlなどです。 |
ROLLUP_TIMESTAMP |
DATE |
ロールアップ期間の開始(ターゲットのタイムゾーン)。 |
METRIC_NAME |
VARCHAR2(64) |
定義されるメトリックの名前。 |
SAMPLE_COUNT |
NUMBER |
集計されたメトリックのNULL以外のサンプル数。 |
AVERAGE |
NUMBER |
ロールアップ期間に含まれていたサンプルのメトリック値の平均。 |
MINIMUM |
NUMBER |
ロールアップ期間に含まれていたサンプルのメトリックの最小値。 |
MAXIMUM |
NUMBER |
ロールアップ期間に含まれていたサンプルのメトリックの最大値。 |
STANDARD_DEVIATION |
NUMBER |
ロールアップ期間に含まれていたメトリック値の標準偏差。 |
VARIANCE |
NUMBER |
ロールアップ期間に含まれていたメトリック値の差異。 |
使用上の注意
Web Cacheターゲットおよびオプションでコンポジット・ターゲットの特定のURLについて、日単位のHTTPレスポンス時間パターンおよび統計(min、max、avg、stddev)情報を分析します(たとえば、先週の月曜にWebサイトmy.oracle.comのWeb Cache WEB5でHTTP://my.oracle.com/home.htmlにアクセスしたときの平均レスポンス時間など)。
MGMT$CSM_MT_URL_DIST_HOURLYには、コンポジット・ターゲットの特定のWeb CacheターゲットのURLに対するHTTPリクエスト・レスポンス時間の分布が秒単位で表示されます。データは時間単位の期間で集計されます。Web Cacheターゲットがコンポジット・ターゲットのメンバーでない場合は、コンポジット・ターゲット列がNULLとして表示されます。Web Cacheターゲットが複数のコンポジット・ターゲットのメンバーである場合は、コンポジット・ターゲットごとに行が存在します。
表7-58 MGMT$CSM_MT_URL_DIST_HOURLY
列 | データ型 | 説明 |
---|---|---|
MEMBER_TARGET_ NAME |
VARCHAR2(64) |
Web Cacheターゲット。 |
MEMBER_TARGET_TYPE |
VARCHAR2(64) |
ターゲット・タイプは、ターゲットに適用されるメトリックのセットを定義します。 |
COMPOSITE_TARGET_ NAME |
VARCHAR2(64) |
コンポジット・ターゲットの名前。コンポジット・ターゲットは、ターゲット表の1つ以上のターゲット名およびターゲット・タイプをグループ化したものです。Web Cacheターゲットがいずれのコンポジット・ターゲットのメンバーでもない場合は、nullになることがあります。 |
COMPOSITE_TARGET_ TYPE |
VARCHAR2(64) |
コンポジット・ターゲットのタイプ。タイプは、ターゲットに適用されるメトリックのセットを定義します。Web Cacheターゲットがいずれのコンポジット・ターゲットのメンバーでもない場合は、nullになることがあります。 |
URL |
VARCHAR2(1024) |
Webサーバーからの相対パスを含む完全なURLファイル名。たとえば、/somepath/somefile.htmlなどです。 |
ROLLUP_TIMESTAMP |
DATE |
ロールアップ期間の開始(ターゲットのタイムゾーン)。 |
METRIC_NAME |
VARCHAR2(64) |
定義されるメトリックの名前。 |
METRIC_VALUE |
NUMBER |
このURLへのアクセスに必要なミリ秒数。この値は、SUBMIT_ACTION_TIMESTAMPとLOAD_ACTION_TIMESTAMPの間の差異(ミリ秒単位)です。 |
SAMPLE_COUNT |
NUMBER |
集計されたメトリックのNULL以外のサンプル数。 |
使用上の注意
特定の時間中におけるコンポジット・ターゲットのWeb CacheターゲットのURLについて、HTTPレスポンス時間の分布を分析します(たとえば、Webサイトmy.oracle.comのWeb Cache WEB5でHTTP://my.oracle.com/home.htmlに対する今朝8時から9時までのリクエストのうち、5秒より長い時間がかかったリクエスト数など)。
MGMT$CSM_MT_URL_DIST_DAILYには、コンポジット・ターゲットの特定のWeb CacheターゲットのURLに対するHTTPリクエスト・レスポンス時間の分布が秒単位で表示されます。データは日単位の期間で集計されます。Web Cacheターゲットがコンポジット・ターゲットのメンバーでない場合は、コンポジット・ターゲット列がNULLとして表示されます。Web Cacheターゲットが複数のコンポジット・ターゲットのメンバーである場合は、コンポジット・ターゲットごとに行が存在します。
表7-59 MGMT$CSM_MT_URL_DIST_DAILY
列 | データ型 | 説明 |
---|---|---|
MEMBER_TARGET_ NAME |
VARCHAR2(64) |
Web Cacheターゲット。 |
MEMBER_TARGET_TYPE |
VARCHAR2(64) |
ターゲット・タイプは、ターゲットに適用されるメトリックのセットを定義します。 |
COMPOSITE_TARGET_ NAME |
VARCHAR2(64) |
コンポジット・ターゲットの名前。コンポジット・ターゲットは、ターゲット表の1つ以上のターゲット名およびターゲット・タイプをグループ化したものです。Web Cacheターゲットがいずれのコンポジット・ターゲットのメンバーでもない場合は、nullになることがあります。 |
COMPOSITE_TARGET_ TYPE |
VARCHAR2(64) |
コンポジット・ターゲットのタイプ。タイプは、ターゲットに適用されるメトリックのセットを定義します。Web Cacheターゲットがいずれのコンポジット・ターゲットのメンバーでもない場合は、nullになることがあります。 |
URL |
VARCHAR2(1024) |
Webサーバーからの相対パスを含む完全なURLファイル名。たとえば、/somepath/somefile.htmlなどです。 |
ROLLUP_TIMESTAMP |
DATE |
ロールアップ期間の開始(ターゲットのタイムゾーン)。 |
METRIC_NAME |
VARCHAR2(64) |
定義されるメトリックの名前。 |
METRIC_VALUE |
NUMBER |
このURLへのアクセスに必要なミリ秒数。この値は、SUBMIT_ACTION_TIMESTAMPとLOAD_ACTION_TIMESTAMPの間の差異(ミリ秒単位)です。 |
SAMPLE_COUNT |
NUMBER |
集計されたメトリックのNULL以外のサンプル数。 |
使用上の注意
特定の日におけるコンポジット・ターゲットのWeb CacheターゲットのURLについて、HTTPレスポンス時間の分布を分析します(たとえば、Webサイトmy.oracle.comのWeb Cache WEB5でHTTP://my.oracle.com/home.htmlに対する先週月曜のリクエストのうち、5秒より長い時間がかかったリクエスト数など)。
MGMT$CSM_IP_HOURLYには、時間単位の期間でビジターIPアドレスごとに集計された、特定のコンポジット・ターゲットのHTTPリクエストに関する統計情報が表示されます。
表7-60 MGMT$CSM_IP_HOURLY
列 | データ型 | 説明 |
---|---|---|
TARGET_NAME |
VARCHAR2(64) |
コンポジット・ターゲットの名前。コンポジット・ターゲットは、ターゲット表の1つ以上のターゲット名およびターゲット・タイプをグループ化したものです。 |
TARGET_TYPE |
VARCHAR2(64) |
コンポジット・ターゲットのタイプ。タイプは、ターゲットに適用されるメトリックのセットを定義します。 |
VISITOR |
VARCHAR2(1024) |
リクエスト側ターゲットのノード名(使用可能な場合)またはIPアドレス。ユーザー・マシンとWebサーバー・ターゲットの間にゲートウェイまたはルーターが存在する場合は、ゲートウェイまたはルーターの場合があります。 |
ROLLUP_TIMESTAMP |
DATE |
ロールアップ期間の開始(ターゲットのタイムゾーン)。 |
METRIC_NAME |
VARCHAR2(64) |
定義されるメトリックの名前。 |
SAMPLE_COUNT |
NUMBER |
集計されたメトリックのNULL以外のサンプル数。 |
AVERAGE |
NUMBER |
ロールアップ期間に含まれていたサンプルのメトリック値の平均。 |
MINIMUM |
NUMBER |
ロールアップ期間に含まれていたサンプルのメトリックの最小値。 |
MAXIMUM |
NUMBER |
ロールアップ期間に含まれていたサンプルのメトリックの最大値。 |
STANDARD_DEVIATION |
NUMBER |
ロールアップ期間に含まれていたメトリック値の標準偏差。 |
VARIANCE |
NUMBER |
ロールアップ期間に含まれていたメトリック値の差異。 |
使用上の注意
コンポジット・ターゲットの特定のビジターIPアドレスについて、時間単位のHTTPレスポンス時間パターンおよび統計(min、max、avg、stddev)情報を分析します(たとえば、今朝8時から9時の間にWebサイトmy.oracle.comにアクセスしたときの、IPアドレス192.168.1.1での平均レスポンス時間など)。
MGMT$CSM_IP_DAILYには、日単位の期間でビジターIPアドレスごとに集計された、特定のコンポジット・ターゲットのHTTPリクエストに関する統計情報が表示されます。
表7-61 MGMT$CSM_IP_DAILY
列 | データ型 | 説明 |
---|---|---|
TARGET_NAME |
VARCHAR2(64) |
コンポジット・ターゲットの名前。コンポジット・ターゲットは、ターゲット表の1つ以上のターゲット名およびターゲット・タイプをグループ化したものです。 |
TARGET_TYPE |
VARCHAR2(64) |
コンポジット・ターゲットのタイプ。タイプは、ターゲットに適用されるメトリックのセットを定義します。 |
VISITOR |
VARCHAR2(1024) |
リクエスト側ターゲットのノード名(使用可能な場合)またはIPアドレス。ユーザー・マシンとWebサーバー・ターゲットの間にゲートウェイまたはルーターが存在する場合は、ゲートウェイまたはルーターの場合があります。 |
ROLLUP_TIMESTAMP |
DATE |
ロールアップ期間の開始(ターゲットのタイムゾーン)。 |
METRIC_NAME |
VARCHAR2(64) |
定義されるメトリックの名前。 |
SAMPLE_COUNT |
NUMBER |
集計されたメトリックのNULL以外のサンプル数。 |
AVERAGE |
NUMBER |
ロールアップ期間に含まれていたサンプルのメトリック値の平均。 |
MINIMUM |
NUMBER |
ロールアップ期間に含まれていたサンプルのメトリックの最小値。 |
MAXIMUM |
NUMBER |
ロールアップ期間に含まれていたサンプルのメトリックの最大値。 |
STANDARD_DEVIATION |
NUMBER |
ロールアップ期間に含まれていたメトリック値の標準偏差。 |
VARIANCE |
NUMBER |
ロールアップ期間に含まれていたメトリック値の差異。 |
使用上の注意
コンポジット・ターゲットの特定のビジターIPアドレスについて、日単位のHTTPレスポンス時間パターンおよび統計(min、max、avg、stddev)情報を分析します(たとえば、先週の月曜にWebサイトmy.oracle.comにアクセスしたときの、IPアドレス192.168.1.1での平均レスポンス時間など)。
MGMT$CSM_IP_DIST_HOURLYには、コンポジット・ターゲットのビジターIPアドレスに対するHTTPリクエスト・レスポンス時間の分布が秒単位で表示されます。データは時間単位の期間で集計されます。
表7-62 MGMT$CSM_IP_DIST_HOURLY
列 | データ型 | 説明 |
---|---|---|
TARGET_NAME |
VARCHAR2(64) |
コンポジット・ターゲットの名前。コンポジット・ターゲットは、ターゲット表の1つ以上のターゲット名およびターゲット・タイプをグループ化したものです。 |
TARGET_TYPE |
VARCHAR2(64) |
コンポジット・ターゲットのタイプ。タイプは、ターゲットに適用されるメトリックのセットを定義します。 |
VISITOR |
VARCHAR2(1024) |
リクエスト側ターゲットのノード名(使用可能な場合)またはIPアドレス。ユーザー・マシンとWebサーバー・ターゲットの間にゲートウェイまたはルーターが存在する場合は、ゲートウェイまたはルーターの場合があります。 |
ROLLUP_TIMESTAMP |
DATE |
ロールアップ期間の開始(ターゲットのタイムゾーン)。 |
METRIC_NAME |
NUMBER |
定義されるメトリックの名前。 |
METRIC_VALUE |
NUMBER |
このURLへのアクセスに必要なミリ秒数。この値は、SUBMIT_ACTION_TIMESTAMPとLOAD_ACTION_TIMESTAMPの間の差異(ミリ秒単位)です。 |
SAMPLE_COUNT |
NUMBER |
集計されたメトリックのNULL以外のサンプル数。 |
使用上の注意
特定の時間中におけるコンポジット・ターゲットのビジターIPアドレスについて、HTTPレスポンス時間の分布を分析します(たとえば、IPアドレス192.168.1.1からWebサイトmy.oracle.comへの今朝8時から9時までのリクエストのうち、5秒より長い時間がかかったリクエスト数)。
MGMT$CSM_IP_DIST_DAILYには、コンポジット・ターゲットのビジターIPアドレスに対するHTTPリクエスト・レスポンス時間の分布が秒単位で表示されます。データは日単位の期間で集計されます。
表7-63 MGMT$CSM_IP_DIST_DAILY
列 | データ型 | 説明 |
---|---|---|
TARGET_NAME |
VARCHAR2(64) |
コンポジット・ターゲットの名前。コンポジット・ターゲットは、ターゲット表の1つ以上のターゲット名およびターゲット・タイプをグループ化したものです。 |
TARGET_TYPE |
VARCHAR2(64) |
コンポジット・ターゲットのタイプ。タイプは、ターゲットに適用されるメトリックのセットを定義します。 |
VISITOR |
VARCHAR2(1024) |
リクエスト側ターゲットのノード名(使用可能な場合)またはIPアドレス。ユーザー・マシンとWebサーバー・ターゲットの間にゲートウェイまたはルーターが存在する場合は、ゲートウェイまたはルーターの場合があります。 |
ROLLUP_TIMESTAMP |
DATE |
ロールアップ期間の開始(ターゲットのタイムゾーン)。 |
METRIC_NAME |
NUMBER |
定義されるメトリックの名前。 |
METRIC_VALUE |
NUMBER |
このURLへのアクセスに必要なミリ秒数。この値は、SUBMIT_ACTION_TIMESTAMPとLOAD_ACTION_TIMESTAMPの間の差異(ミリ秒単位)です。 |
SAMPLE_COUNT |
NUMBER |
集計されたメトリックのNULL以外のサンプル数。 |
使用上の注意
特定の日におけるコンポジット・ターゲットの特定のビジターIPアドレスについて、HTTPレスポンス時間の分布を分析します(たとえば、IPアドレス192.168.1.1からWebサイトmy.oracle.comへの先週月曜のリクエストのうち、5秒より長い時間がかかったリクエスト数)。
MGMT$CSM_MT_IP_HOURLYには、時間単位の期間でビジターIPアドレスごとに集計された、コンポジット・ターゲットの特定のWeb CacheターゲットのHTTPリクエストに関する統計情報が表示されます。Web Cacheターゲットがコンポジット・ターゲットのメンバーでない場合は、コンポジット・ターゲット列がNULLとして表示されます。Web Cacheターゲットが複数のコンポジット・ターゲットのメンバーである場合は、コンポジット・ターゲットごとに行が存在します。
表7-64 MGMT$CSM_MT_IP_HOURLY
列 | データ型 | 説明 |
---|---|---|
MEMBER_TARGET_ NAME |
VARCHAR2(64) |
Web Cacheターゲット。 |
MEMBER_TARGET_TYPE |
VARCHAR2(64) |
ターゲット・タイプは、ターゲットに適用されるメトリックのセットを定義します。 |
COMPOSITE_TARGET_ NAME |
VARCHAR2(64) |
コンポジット・ターゲットの名前。コンポジット・ターゲットは、ターゲット表の1つ以上のターゲット名およびターゲット・タイプをグループ化したものです。Web Cacheターゲットがいずれのコンポジット・ターゲットのメンバーでもない場合は、nullになることがあります。 |
COMPOSITE_TARGET_ TYPE |
VARCHAR2(64) |
コンポジット・ターゲットのタイプ。タイプは、ターゲットに適用されるメトリックのセットを定義します。Web Cacheターゲットがいずれのコンポジット・ターゲットのメンバーでもない場合は、nullになることがあります。 |
VISITOR |
VARCHAR2(1024) |
リクエスト側ターゲットのノード名(使用可能な場合)またはIPアドレス。ユーザー・マシンとWebサーバー・ターゲットの間にゲートウェイまたはルーターが存在する場合は、ゲートウェイまたはルーターの場合があります。 |
ROLLUP_TIMESTAMP |
DATE |
ロールアップ期間の開始(ターゲットのタイムゾーン)。 |
METRIC_NAME |
VARCHAR2(64) |
定義されるメトリックの名前。 |
SAMPLE_COUNT |
NUMBER |
集計されたメトリックのNULL以外のサンプル数。 |
AVERAGE |
NUMBER |
ロールアップ期間に含まれていたサンプルのメトリック値の平均。 |
MINIMUM |
NUMBER |
ロールアップ期間に含まれていたサンプルのメトリックの最小値。 |
MAXIMUM |
NUMBER |
ロールアップ期間に含まれていたサンプルのメトリックの最大値。 |
STANDARD_DEVIATION |
NUMBER |
ロールアップ期間に含まれていたメトリック値の標準偏差。 |
VARIANCE |
NUMBER |
ロールアップ期間に含まれていたメトリック値の差異。 |
使用上の注意
Web Cacheターゲットおよびオプションでコンポジット・ターゲットの特定のビジターIPアドレスについて、時間単位のHTTPレスポンス時間パターンおよび統計(min、max、avg、stddev)情報を分析します(たとえば、今朝8時から9時の間にWebサイトmy.oracle.comのWeb Cache WEB5にアクセスしたときの、IPアドレス192.168.1.1での平均レスポンス時間など)。
MGMT$CSM_MT_IP_DAILYには、日単位の期間でビジターIPアドレスごとに集計された、コンポジット・ターゲットの特定のWeb CacheターゲットのHTTPリクエストに関する統計情報が表示されます。Web Cacheターゲットがコンポジット・ターゲットのメンバーでない場合は、コンポジット・ターゲット列がNULLとして表示されます。Web Cacheターゲットが複数のコンポジット・ターゲットのメンバーである場合は、コンポジット・ターゲットごとに行が存在します。
表7-65 MGMT$CSM_MT_IP_DAILY
列 | データ型 | 説明 |
---|---|---|
MEMBER_TARGET_ NAME |
VARCHAR2(64) |
Web Cacheターゲット。 |
MEMBER_TARGET_TYPE |
VARCHAR2(64) |
ターゲット・タイプは、ターゲットに適用されるメトリックのセットを定義します。 |
COMPOSITE_TARGET_ NAME |
VARCHAR2(64) |
コンポジット・ターゲットの名前。コンポジット・ターゲットは、ターゲット表の1つ以上のターゲット名およびターゲット・タイプをグループ化したものです。Web Cacheターゲットがいずれのコンポジット・ターゲットのメンバーでもない場合は、nullになることがあります。 |
COMPOSITE_TARGET_ TYPE |
VARCHAR2(64) |
コンポジット・ターゲットのタイプ。タイプは、ターゲットに適用されるメトリックのセットを定義します。Web Cacheターゲットがいずれのコンポジット・ターゲットのメンバーでもない場合は、nullになることがあります。 |
VISITOR |
VARCHAR2(1024) |
リクエスト側ターゲットのノード名(使用可能な場合)またはIPアドレス。ユーザー・マシンとWebサーバー・ターゲットの間にゲートウェイまたはルーターが存在する場合は、ゲートウェイまたはルーターの場合があります。 |
ROLLUP_TIMESTAMP |
DATE |
ロールアップ期間の開始(ターゲットのタイムゾーン)。 |
METRIC_NAME |
VARCHAR2(64) |
定義されるメトリックの名前。 |
SAMPLE_COUNT |
NUMBER |
集計されたメトリックのNULL以外のサンプル数。 |
AVERAGE |
NUMBER |
ロールアップ期間に含まれていたサンプルのメトリック値の平均。 |
MINIMUM |
NUMBER |
ロールアップ期間に含まれていたサンプルのメトリックの最小値。 |
MAXIMUM |
NUMBER |
ロールアップ期間に含まれていたサンプルのメトリックの最大値。 |
STANDARD_DEVIATION |
NUMBER |
ロールアップ期間に含まれていたメトリック値の標準偏差。 |
VARIANCE |
NUMBER |
ロールアップ期間に含まれていたメトリック値の差異。 |
使用上の注意
Web Cacheターゲットおよびオプションでコンポジット・ターゲットの特定のビジターIPアドレスについて、日単位のHTTPレスポンス時間パターンおよび統計(min、max、avg、stddev)情報を分析します(たとえば、先週の月曜にWebサイトmy.oracle.comのWeb Cache WEB5にアクセスしたときの、IPアドレス192.168.1.1での平均レスポンス時間など)。
MGMT$CSM_MT_IP_DIST_HOURLYには、コンポジット・ターゲットの特定のWeb CacheターゲットのビジターIPアドレスに対するHTTPリクエスト・レスポンス時間の分布が秒単位で表示されます。データは時間単位の期間で集計されます。Web Cacheターゲットがコンポジット・ターゲットのメンバーでない場合は、コンポジット・ターゲット列がNULLとして表示されます。Web Cacheターゲットが複数のコンポジット・ターゲットのメンバーである場合は、コンポジット・ターゲットごとに行が存在します。
表7-66 MGMT$CSM_MT_IP_DIST_HOURLY
列 | データ型 | 説明 |
---|---|---|
MEMBER_TARGET_ NAME |
VARCHAR2(64) |
Web Cacheターゲット。 |
MEMBER_TARGET_TYPE |
VARCHAR2(64) |
ターゲット・タイプは、ターゲットに適用されるメトリックのセットを定義します。 |
COMPOSITE_TARGET_ NAME |
VARCHAR2(64) |
コンポジット・ターゲットの名前。コンポジット・ターゲットは、ターゲット表の1つ以上のターゲット名およびターゲット・タイプをグループ化したものです。Web Cacheターゲットがいずれのコンポジット・ターゲットのメンバーでもない場合は、nullになることがあります。 |
COMPOSITE_TARGET_ TYPE |
VARCHAR2(64) |
コンポジット・ターゲットのタイプ。タイプは、ターゲットに適用されるメトリックのセットを定義します。Web Cacheターゲットがいずれのコンポジット・ターゲットのメンバーでもない場合は、nullになることがあります。 |
VISITOR |
VARCHAR2(1024) |
リクエスト側ターゲットのノード名(使用可能な場合)またはIPアドレス。ユーザー・マシンとWebサーバー・ターゲットの間にゲートウェイまたはルーターが存在する場合は、ゲートウェイまたはルーターの場合があります。 |
ROLLUP_TIMESTAMP |
DATE |
ロールアップ期間の開始(ターゲットのタイムゾーン)。 |
METRIC_NAME |
VARCHAR2(64) |
定義されるメトリックの名前。 |
METRIC_VALUE |
NUMBER |
このURLへのアクセスに必要なミリ秒数。この値は、SUBMIT_ACTION_TIMESTAMPとLOAD_ACTION_TIMESTAMPの間の差異(ミリ秒単位)です。 |
SAMPLE_COUNT |
NUMBER |
集計されたメトリックのNULL以外のサンプル数。 |
使用上の注意
特定の時間中におけるコンポジット・ターゲットのWeb CacheターゲットのビジターIPアドレスについて、HTTPレスポンス時間の分布を分析します(たとえば、IPアドレス192.168.1.1からWebサイトmy.oracle.comのWeb Cache WEB5への今朝8時から9時までのリクエストのうち、5秒より長い時間がかかったリクエスト数など)。
MGMT$CSM_MT_IP_DIST_DAILYには、コンポジット・ターゲットの特定のWeb CacheターゲットのビジターIPアドレスに対するHTTPリクエスト・レスポンス時間の分布が秒単位で表示されます。データは日単位の期間で集計されます。Web Cacheターゲットがコンポジット・ターゲットのメンバーでない場合は、コンポジット・ターゲット列がNULLとして表示されます。Web Cacheターゲットが複数のコンポジット・ターゲットのメンバーである場合は、コンポジット・ターゲットごとに行が存在します。
表7-67 MGMT$CSM_MT_IP_DIST_DAILY
列 | データ型 | 説明 |
---|---|---|
MEMBER_TARGET_ NAME |
VARCHAR2(64) |
Web Cacheターゲット。 |
MEMBER_TARGET_TYPE |
VARCHAR2(64) |
ターゲット・タイプは、ターゲットに適用されるメトリックのセットを定義します。 |
COMPOSITE_TARGET_ NAME |
VARCHAR2(64) |
コンポジット・ターゲットの名前。コンポジット・ターゲットは、ターゲット表の1つ以上のターゲット名およびターゲット・タイプをグループ化したものです。Web Cacheターゲットがいずれのコンポジット・ターゲットのメンバーでもない場合は、nullになることがあります。 |
COMPOSITE_TARGET_ TYPE |
VARCHAR2(64) |
コンポジット・ターゲットのタイプ。タイプは、ターゲットに適用されるメトリックのセットを定義します。Web Cacheターゲットがいずれのコンポジット・ターゲットのメンバーでもない場合は、nullになることがあります。 |
VISITOR |
VARCHAR2(1024) |
リクエスト側ターゲットのノード名(使用可能な場合)またはIPアドレス。ユーザー・マシンとWebサーバー・ターゲットの間にゲートウェイまたはルーターが存在する場合は、ゲートウェイまたはルーターの場合があります。 |
ROLLUP_TIMESTAMP |
DATE |
ロールアップ期間の開始(ターゲットのタイムゾーン)。 |
METRIC_NAME |
VARCHAR2(64) |
定義されるメトリックの名前。 |
METRIC_VALUE |
NUMBER |
このURLへのアクセスに必要なミリ秒数。この値は、SUBMIT_ACTION_TIMESTAMPとLOAD_ACTION_TIMESTAMPの間の差異(ミリ秒単位)です。 |
SAMPLE_COUNT |
NUMBER |
集計されたメトリックのNULL以外のサンプル数。 |
使用上の注意
特定の日におけるコンポジット・ターゲットのWeb CacheターゲットのビジターIPアドレスについて、HTTPレスポンス時間の分布を分析します(たとえば、IPアドレス192.168.1.1からWebサイトmy.oracle.comのWeb Cache WEB5への先週月曜のリクエストのうち、5秒より長い時間がかかったリクエスト数など)。
MGMT$CSM_DOMAIN_HOURLYには、時間単位の期間でビジターIPドメインごとに集計された、特定のコンポジット・ターゲットのHTTPリクエストに関する統計情報が表示されます。
表7-68 MGMT$CSM_DOMAIN_HOURLY
列 | データ型 | 説明 |
---|---|---|
TARGET_NAME |
VARCHAR2(64) |
コンポジット・ターゲットの名前。コンポジット・ターゲットは、ターゲット表の1つ以上のターゲット名およびターゲット・タイプをグループ化したものです。 |
TARGET_TYPE |
VARCHAR2(64) |
コンポジット・ターゲットのタイプ。タイプは、ターゲットに適用されるメトリックのセットを定義します。 |
VISITOR_DOMAIN |
VARCHAR2(1024) |
リクエストを行うマシンのドメイン。 |
ROLLUP_TIMESTAMP |
DATE |
ロールアップ期間の開始(ターゲットのタイムゾーン)。 |
METRIC_NAME |
VARCHAR2(64) |
定義されるメトリックの名前。 |
SAMPLE_COUNT |
NUMBER |
集計されたメトリックのNULL以外のサンプル数。 |
AVERAGE |
NUMBER |
ロールアップ期間に含まれていたサンプルのメトリック値の平均。 |
MINIMUM |
NUMBER |
ロールアップ期間に含まれていたサンプルのメトリックの最小値。 |
MAXIMUM |
NUMBER |
ロールアップ期間に含まれていたサンプルのメトリックの最大値。 |
STANDARD_DEVIATION |
NUMBER |
ロールアップ期間に含まれていたメトリック値の標準偏差。 |
VARIANCE |
NUMBER |
ロールアップ期間に含まれていたメトリック値の差異。 |
使用上の注意
コンポジット・ターゲットの特定のビジターIPドメインについて、時間単位のHTTPレスポンス時間パターンおよび統計(min、max、avg、stddev)情報を分析します(たとえば、今朝8時から9時の間にWebサイトmy.oracle.comにアクセスしたときの、ドメインoracle.co.ukのユーザーでの平均レスポンス時間など)。
MGMT$CSM_DOMAIN_DAILYには、日単位の期間でビジターIPドメインごとに集計された、特定のコンポジット・ターゲットのHTTPリクエストに関する統計情報が表示されます。
表7-69 MGMT$CSM_DOMAIN_DAILY
列 | データ型 | 説明 |
---|---|---|
TARGET_NAME |
VARCHAR2(64) |
コンポジット・ターゲットの名前。コンポジット・ターゲットは、ターゲット表の1つ以上のターゲット名およびターゲット・タイプをグループ化したものです。 |
TARGET_TYPE |
VARCHAR2(64) |
コンポジット・ターゲットのタイプ。タイプは、ターゲットに適用されるメトリックのセットを定義します。 |
VISITOR_DOMAIN |
VARCHAR2(1024) |
リクエストを行うマシンのドメイン。 |
ROLLUP_TIMESTAMP |
DATE |
ロールアップ期間の開始(ターゲットのタイムゾーン)。 |
METRIC_NAME |
VARCHAR2(64) |
定義されるメトリックの名前。 |
SAMPLE_COUNT |
NUMBER |
集計されたメトリックのNULL以外のサンプル数。 |
AVERAGE |
NUMBER |
ロールアップ期間に含まれていたサンプルのメトリック値の平均。 |
MINIMUM |
NUMBER |
ロールアップ期間に含まれていたサンプルのメトリックの最小値。 |
MAXIMUM |
NUMBER |
ロールアップ期間に含まれていたサンプルのメトリックの最大値。 |
STANDARD_DEVIATION |
NUMBER |
ロールアップ期間に含まれていたメトリック値の標準偏差。 |
VARIANCE |
NUMBER |
ロールアップ期間に含まれていたメトリック値の差異。 |
使用上の注意
コンポジット・ターゲットの特定のビジターIPドメインについて、日単位のHTTPレスポンス時間パターンおよび統計(min、max、avg、stddev)情報を分析します(たとえば、先週の月曜にWebサイトmy.oracle.comにアクセスしたときの、ドメインoracle.co.ukのユーザーでの平均レスポンス時間など)。
MGMT$CSM_DOMAIN_DIST_HOURLYには、コンポジット・ターゲットのビジターIPドメインに対するHTTPリクエスト・レスポンス時間の分布が秒単位で表示されます。データは時間単位の期間で集計されます。
表7-70 MGMT$CSM_DOMAIN_DIST_HOURLY
列 | データ型 | 説明 |
---|---|---|
TARGET_NAME |
VARCHAR2(64) |
コンポジット・ターゲットの名前。コンポジット・ターゲットは、ターゲット表の1つ以上のターゲット名およびターゲット・タイプをグループ化したものです。 |
TARGET_TYPE |
VARCHAR2(64) |
コンポジット・ターゲットのタイプ。タイプは、ターゲットに適用されるメトリックのセットを定義します。 |
VISITOR_DOMAIN |
VARCHAR2(1024) |
リクエストを行うマシンのドメイン。 |
ROLLUP_TIMESTAMP |
DATE |
ロールアップ期間の開始(ターゲットのタイムゾーン)。 |
METRIC_NAME |
VARCHAR2(64) |
定義されるメトリックの名前。 |
METRIC_VALUE |
NUMBER |
このURLへのアクセスに必要なミリ秒数。この値は、SUBMIT_ACTION_TIMESTAMPとLOAD_ACTION_TIMESTAMPの間の差異(ミリ秒単位)です。 |
SAMPLE_COUNT |
NUMBER |
集計されたメトリックのNULL以外のサンプル数。 |
使用上の注意
特定の時間中におけるコンポジット・ターゲットのビジターIPドメインについて、HTTPレスポンス時間の分布を分析します(たとえば、ドメインoracle.co.ukのユーザーからWebサイトmy.oracle.comへの今朝8時から9時までのリクエストのうち、5秒より長い時間がかかったリクエスト数)。
MGMT$CSM_DOMAIN_DIST_DAILYには、コンポジット・ターゲットのビジターIPドメインに対するHTTPリクエスト・レスポンス時間の分布が秒単位で表示されます。データは日単位の期間で集計されます。
表7-71 MGMT$CSM_DOMAIN_DIST_DAILY
列 | データ型 | 説明 |
---|---|---|
TARGET_NAME |
VARCHAR2(64) |
コンポジット・ターゲットの名前。コンポジット・ターゲットは、ターゲット表の1つ以上のターゲット名およびターゲット・タイプをグループ化したものです。 |
TARGET_TYPE |
VARCHAR2(64) |
コンポジット・ターゲットのタイプ。タイプは、ターゲットに適用されるメトリックのセットを定義します。 |
VISITOR_DOMAIN |
VARCHAR2(1024) |
リクエストを行うマシンのドメイン。 |
ROLLUP_TIMESTAMP |
DATE |
ロールアップ期間の開始(ターゲットのタイムゾーン)。 |
METRIC_NAME |
VARCHAR2(64) |
定義されるメトリックの名前。 |
METRIC_VALUE |
NUMBER |
このURLへのアクセスに必要なミリ秒数。この値は、SUBMIT_ACTION_TIMESTAMPとLOAD_ACTION_TIMESTAMPの間の差異(ミリ秒単位)です。 |
SAMPLE_COUNT |
NUMBER |
集計されたメトリックのNULL以外のサンプル数。 |
使用上の注意
特定の日におけるコンポジット・ターゲットの特定のビジターIPドメインについて、HTTPレスポンス時間の分布を分析します(たとえば、ドメインoracle.co.ukのユーザーからWebサイトmy.oracle.comへの先週月曜のリクエストのうち、5秒より長い時間がかかったリクエスト数)。
MGMT$CSM_SUBNET_HOURLYには、時間単位の期間でビジターIPサブネットごとに集計された、特定のコンポジット・ターゲットのHTTPリクエストに関する統計情報が表示されます。
表7-72 MGMT$CSM_SUBNET_HOURLY
列 | データ型 | 説明 |
---|---|---|
TARGET_NAME |
VARCHAR2(64) |
コンポジット・ターゲットの名前。コンポジット・ターゲットは、ターゲット表の1つ以上のターゲット名およびターゲット・タイプをグループ化したものです。 |
TARGET_TYPE |
VARCHAR2(64) |
コンポジット・ターゲットのタイプ。タイプは、ターゲットに適用されるメトリックのセットを定義します。 |
VISITOR_SUBNET |
VARCHAR2(32) |
リクエストを行うマシンのドメイン・サブネット。 |
ROLLUP_TIMESTAMP |
DATE |
ロールアップ期間の開始(ターゲットのタイムゾーン)。 |
METRIC_NAME |
VARCHAR2(64) |
定義されるメトリックの名前。 |
SAMPLE_COUNT |
NUMBER |
集計されたメトリックのNULL以外のサンプル数。 |
AVERAGE |
NUMBER |
ロールアップ期間に含まれていたサンプルのメトリック値の平均。 |
MINIMUM |
NUMBER |
ロールアップ期間に含まれていたサンプルのメトリックの最小値。 |
MAXIMUM |
NUMBER |
ロールアップ期間に含まれていたサンプルのメトリックの最大値。 |
STANDARD_DEVIATION |
NUMBER |
ロールアップ期間に含まれていたメトリック値の標準偏差。 |
VARIANCE |
NUMBER |
ロールアップ期間に含まれていたメトリック値の差異。 |
使用上の注意
コンポジット・ターゲットの特定のビジターIPサブネットについて、時間単位のHTTPレスポンス時間パターンおよび統計(min、max、avg、stddev)情報を分析します(たとえば、今朝8時から9時の間にWebサイトmy.oracle.comにアクセスしたときの、サブネット192.168.1のユーザーでの平均レスポンス時間など)。
MGMT$CSM_SUBNET_DAILYには、日単位の期間でビジターIPサブネットごとに集計された、特定のコンポジット・ターゲットのHTTPリクエストに関する統計情報が表示されます。
表7-73 MGMT$CSM_SUBNET_DAILY
列 | データ型 | 説明 |
---|---|---|
TARGET_NAME |
VARCHAR2(64) |
コンポジット・ターゲットの名前。コンポジット・ターゲットは、ターゲット表の1つ以上のターゲット名およびターゲット・タイプをグループ化したものです。 |
TARGET_TYPE |
VARCHAR2(64) |
コンポジット・ターゲットのタイプ。タイプは、ターゲットに適用されるメトリックのセットを定義します。 |
VISITOR_SUBNET |
VARCHAR2(32) |
リクエストを行うマシンのドメイン・サブネット。 |
ROLLUP_TIMESTAMP |
DATE |
ロールアップ期間の開始(ターゲットのタイムゾーン)。 |
METRIC_NAME |
VARCHAR2(64) |
定義されるメトリックの名前。 |
SAMPLE_COUNT |
NUMBER |
集計されたメトリックのNULL以外のサンプル数。 |
AVERAGE |
NUMBER |
ロールアップ期間に含まれていたサンプルのメトリック値の平均。 |
MINIMUM |
NUMBER |
ロールアップ期間に含まれていたサンプルのメトリックの最小値。 |
MAXIMUM |
NUMBER |
ロールアップ期間に含まれていたサンプルのメトリックの最大値。 |
STANDARD_DEVIATION |
NUMBER |
ロールアップ期間に含まれていたメトリック値の標準偏差。 |
VARIANCE |
NUMBER |
ロールアップ期間に含まれていたメトリック値の差異。 |
使用上の注意
コンポジット・ターゲットの特定のビジターIPサブネットについて、日単位のHTTPレスポンス時間パターンおよび統計(min、max、avg、stddev)情報を分析します(たとえば、先週の月曜にWebサイトmy.oracle.comにアクセスしたときの、サブネット192.168.1のユーザーでの平均レスポンス時間など)。
MGMT$CSM_SUBNET_DIST_HOURLYには、コンポジット・ターゲットのビジターIPサブネットに対するHTTPリクエスト・レスポンス時間の分布が秒単位で表示されます。データは時間単位の期間で集計されます。
表7-74 MGMT$CSM_SUBNET_DIST_HOURLY
列 | データ型 | 説明 |
---|---|---|
TARGET_NAME |
VARCHAR2(64) |
コンポジット・ターゲットの名前。コンポジット・ターゲットは、ターゲット表の1つ以上のターゲット名およびターゲット・タイプをグループ化したものです。 |
TARGET_TYPE |
VARCHAR2(64) |
コンポジット・ターゲットのタイプ。タイプは、ターゲットに適用されるメトリックのセットを定義します。 |
VISITOR_SUBNET |
VARCHAR2(32) |
リクエストを行うマシンのドメイン・サブネット。 |
ROLLUP_TIMESTAMP |
DATE |
ロールアップ期間の開始(ターゲットのタイムゾーン)。 |
METRIC_NAME |
VARCHAR2(64) |
定義されるメトリックの名前。 |
METRIC_VALUE |
NUMBER |
このURLへのアクセスに必要なミリ秒数。この値は、SUBMIT_ACTION_TIMESTAMPとLOAD_ACTION_TIMESTAMPの間の差異(ミリ秒単位)です。 |
SAMPLE_COUNT |
NUMBER |
集計されたメトリックのNULL以外のサンプル数。 |
使用上の注意
特定の時間中におけるコンポジット・ターゲットのビジターIPサブネットについて、HTTPレスポンス時間の分布を分析します(たとえば、サブネット192.168.1のユーザーからWebサイトmy.oracle.comへの今朝8時から9時までのリクエストのうち、5秒より長い時間がかかったリクエスト数)。
MGMT$CSM_SUBNET_DIST_DAILYには、コンポジット・ターゲットのビジターIPサブネットに対するHTTPリクエスト・レスポンス時間の分布が秒単位で表示されます。データは日単位の期間で集計されます。
表7-75 MGMT$CSM_SUBNET_DIST_DAILY
列 | データ型 | 説明 |
---|---|---|
TARGET_NAME |
VARCHAR2(64) |
コンポジット・ターゲットの名前。コンポジット・ターゲットは、ターゲット表の1つ以上のターゲット名およびターゲット・タイプをグループ化したものです。 |
TARGET_TYPE |
VARCHAR2(64) |
コンポジット・ターゲットのタイプ。タイプは、ターゲットに適用されるメトリックのセットを定義します。 |
VISITOR_SUBNET |
VARCHAR2(32) |
リクエストを行うマシンのドメイン・サブネット。 |
ROLLUP_TIMESTAMP |
DATE |
ロールアップ期間の開始(ターゲットのタイムゾーン)。 |
METRIC_NAME |
VARCHAR2(64) |
定義されるメトリックの名前。 |
METRIC_VALUE |
NUMBER |
このURLへのアクセスに必要なミリ秒数。この値は、SUBMIT_ACTION_TIMESTAMPとLOAD_ACTION_TIMESTAMPの間の差異(ミリ秒単位)です。 |
SAMPLE_COUNT |
NUMBER |
集計されたメトリックのNULL以外のサンプル数。 |
使用上の注意
特定の日におけるコンポジット・ターゲットの特定のビジターIPサブネットについて、HTTPレスポンス時間の分布を分析します(たとえば、サブネット192.168.1のユーザーからWebサイトmy.oracle.comへの先週月曜のリクエストのうち、5秒より長い時間がかかったリクエスト数)。
MGMT$E2E_1DAYには、ロールアップ時間が7日間から31日間までのE2Eデータが表示されます。
表7-76 MGMT$E2E_1DAY
列 | データ型 | 説明 |
---|---|---|
URI |
VARCHAR2(2000) |
エンド・ツー・エンド・トレースがサンプリングされるURL。 |
HITS |
NUMBER(8) |
URIがこの回数ヒットされると、サンプリングされたデータが集計されます。 |
TOTAL_HIT_TIME |
NUMBER(10) |
URIがレスポンスに要した合計時間。 |
SERVLET_COUNT |
NUMBER(8) |
URIの処理に使用されたサーブレット数。 |
SERVLET_TIME |
NUMBER(10) |
すべてのサーブレットがURIの処理に要した合計時間。 |
JSP_COUNT |
NUMBER(8) |
URIの処理に使用されたJSPの数。 |
JSP_TIME |
NUMBER(10) |
URIの処理に関係するすべてのJSPに要した合計時間。 |
EJB_COUNT |
NUMBER(8) |
URIの処理に関係したEJBオブジェクトの数。 |
EJB_TIME |
NUMBER(10) |
URIの処理に関係するすべてのEJBオブジェクトに要した合計時間。 |
JDBC_TIME |
NUMBER(10) |
URIを処理するためのSQL、PL/SQL時間を含むJDBCの合計時間。 |
TARGET_GUID |
RAW(16) |
WebアプリケーションのターゲットGUID。 |
ROLLUP_TIMESTAMP |
DATE |
このビューのベース表mgmt_e2e_summary_1dayの各レコードは、mgmt_e2e_summary_1hourからの日次データのロールアップであるため、この日付はそのロールアップが行われた時刻に対応します。 |
MGMT$E2E_HOURLYには、ロールアップ時間が24時間から過去7日間までのE2Eデータが表示されます。
表7-77 MGMT$E2E_HOURLY
列 | データ型 | 説明 |
---|---|---|
URI |
VARCHAR2(2000) |
エンド・ツー・エンド・トレースがサンプリングされるURL。 |
HITS |
NUMBER(8) |
URIがこの回数ヒットされると、サンプリングされたデータが集計されます。 |
TOTAL_HIT_TIME |
NUMBER(10) |
URIがレスポンスに要した合計時間。 |
SERVLET_COUNT |
NUMBER(8) |
URIの処理に使用されたサーブレット数。 |
SERVLET_TIME |
NUMBER(10) |
すべてのサーブレットがURIの処理に要した合計時間。 |
JSP_COUNT |
NUMBER(8) |
URIの処理に使用されたJSPの数。 |
JSP_TIME |
NUMBER(10) |
URIの処理に関係するすべてのJSPに要した合計時間。 |
EJB_COUNT |
NUMBER(8) |
URIの処理に関係したEJBオブジェクトの数。 |
EJB_TIME |
NUMBER(10) |
URIの処理に関係するすべてのEJBオブジェクトに要した合計時間。 |
JDBC_TIME |
NUMBER(10) |
URIを処理するためのSQL、PL/SQL時間を含むJDBCの合計時間。 |
TARGET_GUID |
RAW(16) |
WebアプリケーションのターゲットGUID。 |
ROLLUP_TIMESTAMP |
DATE |
このビューのベース表mgmt_e2e_summary_1dayの各レコードは、mgmt_e2e_summary_1hourからの日次データのロールアップであるため、この日付はそのロールアップが行われた時刻に対応します。 |
MGMT$E2E_RAWには、ロールアップ時間が24時間未満のE2Eデータが表示されます。
表7-78 MGMT$E2E_RAW
列 | データ型 | 説明 |
---|---|---|
URI |
VARCHAR2(2000) |
エンド・ツー・エンド・トレースがサンプリングされるURL。 |
HITS |
NUMBER(8) |
URIがこの回数ヒットされると、サンプリングされたデータが集計されます。 |
TOTAL_HIT_TIME |
NUMBER(10) |
URIがレスポンスに要した合計時間。 |
SERVLET_COUNT |
NUMBER(8) |
URIの処理に使用されたサーブレット数。 |
SERVLET_TIME |
NUMBER(10) |
すべてのサーブレットがURIの処理に要した合計時間。 |
JSP_COUNT |
NUMBER(8) |
URIの処理に使用されたJSPの数。 |
JSP_TIME |
NUMBER(10) |
URIの処理に関係するすべてのJSPに要した合計時間。 |
EJB_COUNT |
NUMBER(8) |
URIの処理に関係したEJBオブジェクトの数。 |
EJB_TIME |
NUMBER(10) |
URIの処理に関係するすべてのEJBオブジェクトに要した合計時間。 |
JDBC_TIME |
NUMBER(10) |
URIを処理するためのSQL、PL/SQL時間を含むJDBCの合計時間。 |
TARGET_GUID |
RAW(16) |
WebアプリケーションのターゲットGUID。 |
ROLLUP_TIMESTAMP |
DATE |
このビューのベース表mgmt_e2e_summary_1dayの各レコードは、mgmt_e2e_summary_1hourからの日次データのロールアップであるため、この日付はそのロールアップが行われた時刻に対応します。 |
MGMT$DB_TABLESPACESには、表領域の構成設定が表示されます。表領域設定は、sys.dba_tablespaces、dba_free_space、dba_data_files、dba_temp_filesおよびv$temp_extent_pool表から収集されます。
表7-79 MGMT$DB_TABLESPACES
列 | データ型 | 説明 |
---|---|---|
HOST |
VARCHAR2(256) |
メトリックが収集されるターゲットの名前。 |
TARGET_NAME |
VARCHAR2(256) |
データファイルを含むデータベースの名前。 |
TARGET_TYPE |
VARCHAR2(64) |
Oracle_ databaseなどのターゲットのタイプ。 |
TARGET_GUID |
RAW(16) |
データベース・ターゲットの一意ID。 |
COLLECTION_ TIMESTAMP |
DATE |
メトリックが収集された日時。 |
TABLESPACE_NAME |
VARCHAR2(30) |
表領域の名前。 |
CONTENTS |
VARCHAR2(9) |
表領域の内容: PERMANENTまたはTEMPORARY。 |
STATUS |
VARCHAR2(10) |
表領域のステータス: ONLINE、OFFLINEまたはREAD ONLY。 |
EXTENT_MANAGEMENT |
VARCHAR2(10) |
エクステント管理追跡: DICTIONARYまたはLOCAL。 |
ALLOCATION_TYPE |
VARCHAR2(10) |
この表領域に対して効果のあるエクステント割当てのタイプ。 |
LOGGING |
VARCHAR2(10) |
デフォルトのロギング属性。 |
TABLESPACE_SIZE |
NUMBER |
バイト単位での表領域の現在のサイズ。 |
INITIAL_EXT_SIZE |
NUMBER |
デフォルトの初期エクステント・サイズ。 |
NEXT_EXTENT |
NUMBER |
シーケンス中の次のエクステント。 |
INCREMENT_BY |
NUMBER |
エクステント・サイズのデフォルトの増加割合。 |
MAX_EXTENTS |
NUMBER |
エクステントのデフォルトの最大数。 |
TABLESPACE_USED_SIZE |
NUMBER |
表領域に含まれるデータ量(バイト数)。 |
SEGMENT_SPACE_MANAGEMENT |
VARCHAR2(6) |
表領域内の空きセグメントと使用済セグメントが空きリスト(MANUAL)とビットマップ(AUTO)のどちらを使用して管理されているかを示します。 |
BLOCK_SIZE |
NUMBER |
表領域ブロック・サイズ。 |
MIN_EXTENTS |
NUMBER |
エクステントのデフォルトの最小数。 |
MIN_EXTLEN |
NUMBER |
この表領域の最小エクステント・サイズ。 |
BIGFILE |
VARCHAR2(3) |
表領域がビッグファイル表領域(YES)であるかスモールファイル表領域(NO)であるかを示します。 |
使用上の注意
すべての管理対象データベース・ターゲットの制御ファイル構成設定を取得します。
MGMT$DB_DATAFILESには、データファイルの構成設定が表示されます。データファイル設定は、sys.dba_data_files、v$datafile、sys.dba_free_space、sys.dba_tablespaces、sys.dba_ temp_files、v$tempfileなどのソースから収集されます。
表7-80 MGMT$DB_DATAFILES
列 | データ型 | 説明 |
---|---|---|
HOST |
VARCHAR2(256) |
メトリックが収集されるターゲットの名前。 |
TARGET_NAME |
VARCHAR2(256) |
データファイルを含むデータベースの名前。 |
TARGET_TYPE |
VARCHAR2(64) |
Oracle_ databaseなどのターゲットのタイプ。 |
TARGET_GUID |
RAW(16) |
データベース・ターゲットの一意ID。 |
COLLECTION_ TIMESTAMP |
DATE |
メトリックが収集された日時。 |
FILE_NAME |
VARCHAR2(512) |
データファイルの名前。 |
TABLESPACE_NAME |
VARCHAR2(30) |
データファイルを含む表領域の名前。 |
STATUS |
VARCHAR2(10) |
データファイル・ステータス: ACTIVEまたはNOT ACTIVE。 |
FILE_SIZE |
NUMBER |
データファイルのサイズ。 |
AUTOEXTENSIBLE |
VARCHAR2(3) |
自動拡張可インジケータ。 |
INCREMENT_BY |
NUMBER |
自動拡張増分。 |
MAX_FILE_SIZE |
NUMBER |
バイト単位での最大ファイル・サイズ。 |
OS_STORAGE_ENTITY |
VARCHAR2(512) |
ファイルが存在するOSレベルの記憶域エンティティ。通常のファイルの場合は、ファイルが存在するファイルシステムの名前です。文字またはRAWファイルの場合は、RAWデバイスの名前です。 |
MGMT$DB_CONTROLFILESには、データベース制御ファイルの構成設定が表示されます。
表7-81 MGMT$DB_CONTROLFILES
列 | データ型 | 説明 |
---|---|---|
HOST |
VARCHAR2(256) |
メトリックが収集されるターゲットの名前。 |
TARGET_NAME |
VARCHAR2(256) |
データファイルを含むデータベースの名前。 |
TARGET_TYPE |
VARCHAR2(64) |
Oracle_ databaseなどのターゲットのタイプ。 |
TARGET_GUID |
RAW(16) |
データベース・ターゲットの一意ID。 |
COLLECTION_ TIMESTAMP |
DATE |
メトリックが収集された日時。 |
FILE_NAME |
VARCHAR2(512) |
データベース制御ファイルの名前。 |
STATUS |
VARCHAR2(10) |
制御ファイルのタイプ。 STANDBY: データベースがスタンバイ・モードであることを示します。 LOGICAL: データベースが(物理スタンバイではなく)論理スタンバイ・データベースであることを示します。 CLONE: クローン・データベースを示します。 BACKUP | CREATED: バックアップまたは作成済制御ファイルを使用してデータベースがリカバリされていることを示します。 CURRENT: 制御ファイルは、スタンバイ・データベースのアクティブ化またはリカバリ後のデータベースのオープンに続いてこのタイプに変わります。 |
CREATION_DATE |
DATE |
制御ファイル作成日。 |
SEQUENCE_NUM |
NUMBER |
制御ファイル・トランザクションによって増やされた制御ファイル順序番号。 |
CHANGE_NUM |
NUMBER |
バックアップ制御ファイル内の前回の変更番号。制御ファイルがバックアップでない場合、値はNULLです。 |
MOD_DATE |
DATE |
バックアップ制御ファイル内の前回のタイムスタンプ。制御ファイルがバックアップでない場合はNULLです。 |
OS_STORAGE_ENTITY |
VARCHAR2(512) |
ファイルが存在するOSレベルの記憶域エンティティ。通常のファイルの場合は、ファイルが存在するファイルシステムの名前です。文字またはRAWファイルの場合は、RAWデバイスの名前です。 |
MGMT$DB_DBNINSTANCEINFOには、データベース・インスタンスに関する一般情報が表示されます。インスタンス情報は、v$database、v$version、v$instance、global_name、database_propertiesおよびv$nls_parametersから収集されます。
表7-82 MGMT$DB_DBNINSTANCEINFO
列 | データ型 | 説明 |
---|---|---|
HOST_NAME |
VARCHAR2(256) |
メトリックが収集されるターゲット・ホストの名前 |
TARGET_NAME |
VARCHAR2(256) |
メトリックが収集されるデータベース・ターゲットの名前 |
TARGET_TYPE |
VARCHAR2(64) |
Oracle_ databaseなどのターゲットのタイプ |
TARGET_GUID |
RAW(16) |
データベース・ターゲットの一意ID |
COLLECTION_ TIMESTAMP |
DATE |
メトリックが収集された日時 |
DATABASE_NAME |
VARCHAR2(9) |
データベースの名前 |
GLOBAL_NAME |
VARCHAR2(4000) |
データベースのグローバル名 |
BANNER |
VARCHAR2(64) |
コンポーネント名およびバージョン番号 |
HOST |
VARCHAR2(64) |
ホスト・マシンの名前 |
INSTANCE_NAME |
VARCHAR2(16) |
インスタンスの名前 |
STARTUP_TIME |
DATE |
インスタンスが起動された時刻 |
LOGINS |
VARCHAR2(10) |
ALLOWEDまたはRESTRICTED |
LOG_MODE |
VARCHAR2(12) |
アーカイブ・ログ・モード(ARCHIVELOGまたはNOARCHIVELOG) |
OPEN_MODE |
VARCHAR2(10) |
オープン・モード情報 |
DEFAULT_TEMP_TABLESPACE |
VARCHAR2(30) |
デフォルトの一時表領域名 |
CHARACTERSET |
VARCHAR2(64) |
NLS_CHARACTERSETのNLSパラメータ値 |
NATIONAL_CHARACTERSET |
VARCHAR2(64) |
NLS_NCHAR_CHARACTERSETのNLSパラメータ値 |
使用上の注意
すべてのデータベース・ターゲットの一般的なインスタンス情報を取得します。
MGMT$DB_FEATUREUSAGEには、データベース機能の使用状況に関する情報が表示されます。
表7-83 MGMT$DB_FEATUREUSAGE
列 | データ型 | 説明 |
---|---|---|
HOST |
VARCHAR2(256) |
データベース機能の使用状況情報が収集されるホスト・ターゲットの名前 |
DATABASE_NAME |
VARCHAR2(256) |
データベース機能の使用状況情報が収集されるデータベースの名前 |
INSTANCE_NAME |
VARCHAR2(16) |
データベース機能の使用状況情報が収集されるインスタンスの名前 |
TARGET_TYPE |
VARCHAR2(64) |
Oracle_databaseまたはrac_database |
DBID |
NUMBER |
データベース・インスタンスを識別する一意の番号 |
NAME |
VARCHAR2(64) |
機能名 |
CURRENTLY_USED |
VARCHAR2(5) |
機能が現在使用中の場合はTRUE、機能が使用中でない場合はFALSE |
DETECTED_USAGES |
NUMBER |
機能がデータベースによって使用された回数 |
FIRST_USAGE_DATE |
DATE |
機能が最初に使用された日付 |
LAST_USAGE_DATE |
DATE |
機能が最後に使用された日付 |
VERSION |
VARCHAR2(17) |
データベースのバージョン番号 |
LAST_SAMPLE_DATE |
DATE |
データベースが機能の使用状況について最後に評価された日付 |
LAST_SAMPLE_PERIOD |
NUMBER |
LAST_ SAMPLE_DATEの日付とそれより前のデータベース機能使用状況評価の間の間隔(デフォルトでは7日間) |
SAMPLE_INTERVAL |
NUMBER |
LAST_SAMPLE_DATEの日付と次のデータベース機能使用状況評価の間の秒数 |
TOTAL_SAMPLES |
NUMBER |
収集されたデータベース機能使用状況評価サンプルの合計数 |
AUX_COUNT |
NUMBER |
Oracle内部使用のみ |
DESCRIPTION |
VARCHAR2(128) |
機能の説明 |
使用上の注意
このビューを使用して、すべてのOracleデータベースのデータベース機能使用状況の企業全体のビューを得ることができます。
MGMT$DB_INIT_PARAMSには、データベースの初期化パラメータ設定が表示されます。初期化パラメータ設定はv$parameterから収集されます。
表7-84 MGMT$DB_INIT_PARAMS
列 | データ型 | 説明 |
---|---|---|
HOST_NAME |
VARCHAR2(256) |
メトリックが収集されるターゲットの名前。 |
TARGET_NAME |
VARCHAR2(256) |
メトリックが収集されるデータベース・ターゲットの名前。 |
TARGET_TYPE |
VARCHAR2(64) |
Oracle_ databaseなどのターゲットのタイプ。 |
TARGET_GUID |
RAW(16) |
データベース・ターゲットの一意ID。 |
COLLECTION_ TIMESTAMP |
DATE |
メトリックが収集された日時。 |
NAME |
VARCHAR2(64) |
初期化パラメータの名前。 |
ISDEFAULT |
VARCHAR2(6) |
パラメータ値がデフォルトかどうかを示します。 |
VALUE |
VARCHAR2(512) |
パラメータ値。 |
DATATYPE |
VARCHAR2 |
NUMBER、DATEまたはTEXTなど、値の文字列をマッピングできるデータ型。 |
使用上の注意
すべてのデータベース・ターゲットの初期化パラメータ設定を取得します。
MGMT$DB_LICENSEには、データベース・ライセンス構成設定が表示されます。データベース・ライセンス構成設定はv$licenseから収集されます。
表7-85 MGMT$DB_LICENSE
列 | データ型 | 説明 |
---|---|---|
HOST_NAME |
VARCHAR2(256) |
データベースが実行されているホストの名前 |
TARGET_NAME |
VARCHAR2(256) |
表領域を含むデータベースの名前 |
TARGET_TYPE |
VARCHAR2(64) |
Oracle_ databaseなどのターゲットのタイプ |
TARGET_GUID |
RAW(16) |
データベース・ターゲットの一意ID |
COLLECTION_ TIMESTAMP |
DATE |
メトリックが収集された日時 |
SESSIONS_MAX |
NUMBER |
データベースに対して許可される最大セッション数 |
SESSIONS_WARNING |
NUMBER |
データベースに対して警告を生成するセッション数 |
SESSIONS_CURRENT |
NUMBER |
データベースの現在のセッション数 |
SESSIONS_HIGHWATER |
NUMBER |
データベースのセッションの最高水位標 |
USERS_MAX |
NUMBER |
データベースのユーザーの最大数 |
使用上の注意
このビューを使用して、すべてのデータベース・ターゲットのデータベース・ライセンス構成設定を取得できます。
MGMT$DB_REDOLOGSには、データベースのREDOログ構成設定が表示されます。REDOログ構成設定は、v$logおよびv$logfile表から収集されます。
表7-86 MGMT$DB_REDOLOGS
列 | データ型 | 説明 |
---|---|---|
HOST_NAME |
VARCHAR2(256) |
メトリックが収集されるターゲットの名前。 |
TARGET_NAME |
VARCHAR2(256) |
メトリックが収集されるデータベース・ターゲットの名前。 |
TARGET_TYPE |
VARCHAR2(64) |
Oracle_ databaseなどのターゲットのタイプ。 |
TARGET_GUID |
RAW(16) |
データベース・ターゲットの一意ID。 |
COLLECTION_ TIMESTAMP |
DATE |
メトリックが収集された日時。 |
GROUP_NUM |
NUMBER |
REDOログ・グループ識別子番号。 |
STATUS |
VARCHAR2(16) |
ログ・ステータス。 UNUSED: オンラインREDOログには一度も書き込まれていません。この状態は、追加された直後またはRESETLOGS直後の、現在のREDOログでないときのREDOログの状態です。 CURRENT: これは現在のREDOログです。この状態は、REDOログがアクティブであることを意味します。REDOログは開いていることも閉じていることもあります。 ACTIVE: ログはアクティブですが、現在のログではありません。クラッシュ・リカバリに必要です。ブロック・リカバリに使用中の場合があります。アーカイブされている場合とされていない場合があります。 CLEARING: ログは、ALTER DATABASE CLEAR LOGFILE文の後に空のログとして再作成されています。ログが消去された後、ステータスはUNUSEDに変わります。 CLEARING_CURRENT: 現在のログは終了したスレッドについて消去されています。新規ログ・ヘッダーの書込みでのI/Oエラーなどの障害がスイッチで発生した場合、ログはこのステータスのままになります。 INACTIVE: ログはインスタンス・リカバリに対して不要になりました。メディア・リカバリに使用中の場合があります。アーカイブされている場合とされていない場合があります。 |
MEMBERS |
NUMBER |
ログ・グループのメンバー数。 |
FILE_NAME |
VARCHAR2(513) |
REDOログ・ファイル(メンバー)名。 |
ARCHIVED |
VARCHAR2(3) |
YESまたはNOのアーカイブ・ステータス。 |
LOGSIZE |
NUMBER |
バイト単位でのログ・ファイルのサイズ。 |
SEQUENCE_NUM |
NUMBER |
ログ・シーケンス番号。 |
FIRST_CHANGE_SCN |
NUMBER |
ログ内の最小のSCN。 |
OS_STORAGE_ENTITY |
VARCHAR2(512) |
ファイルが存在するOSレベルの記憶域エンティティ。通常のファイルの場合は、ファイルが存在するファイルシステムの名前です。文字またはRAWファイルの場合は、RAWデバイスの名前です。 |
THREAD_NUM |
NUMBER |
ログ・スレッド番号。 |
使用上の注意
すべてのデータベース・ターゲットのグループ/ファイル構成設定を取得します。
MGMT$DB_ROLLBACK_SEGSには、データベースのロールバック・セグメント構成設定が表示されます。ロールバック・セグメント構成設定は、sys.dba_rollback_segsおよびv$rollstat表から収集されます。
表7-87 MGMT$DB_ROLLBACK_SEGS
列 | データ型 | 説明 |
---|---|---|
HOST_NAME |
VARCHAR2 |
メトリックが収集されるターゲットの名前。 |
TARGET_NAME |
VARCHAR2(256) |
データファイルを含むデータベースの名前。 |
TARGET_TYPE |
VARCHAR2(64) |
Oracle_ databaseなどのターゲットのタイプ。 |
TARGET_GUID |
RAW(16) |
データベース・ターゲットの一意ID。 |
COLLECTION_ TIMESTAMP |
DATE |
メトリックが収集された日時。 |
ROLLNAME |
VARCHAR2(64) |
ロールバック・セグメントの名前。 |
STATUS |
VARCHAR2(10) |
ロールバック・セグメントのステータス。 |
TABLESPACE_NAME |
VARCHAR2(30) |
ロールバック・セグメントを含む表領域の名前。 |
EXTENTS |
NUMBER |
ロールバック・セグメント内のエクステント数。 |
ROLLSIZE |
NUMBER |
ロールバック・セグメントのサイズ(バイト単位)。この値は、ALL/DBA/USER_ SEGMENTSビューのBYTES列の値とは1つのデータベース・ブロック内のバイト数だけ異なります。 |
INITIAL_SIZE |
NUMBER |
バイト単位での初期エクステント・サイズ。 |
NEXT_SIZE |
NUMBER |
バイト単位でのセカンダリ・エクステント・サイズ。 |
MAXIMUM_EXTENTS |
NUMBER |
エクステントの最大数。 |
MINIMUM_EXTENTS |
NUMBER |
エクステントの最小数。 |
PCT_INCREASE |
NUMBER |
エクステント・サイズの増加割合。 |
OPTSIZE |
NUMBER |
ロールバック・セグメントの最適サイズ。 |
AVEACTIVE |
NUMBER |
一定時間について平均されたアクティブ・エクステントの現在のサイズ。 |
WRAPS |
NUMBER |
ロールバック・セグメントがラップされた回数。 |
SHRINKS |
NUMBER |
ロールバック・セグメントのサイズが減少した回数。 |
AVESHRINK |
NUMBER |
平均縮小サイズ。 |
HWMSIZE |
NUMBER |
ロールバック・セグメント・サイズの高水位標。 |
使用上の注意
すべてのデータベース・ターゲットのロールバック・セグメント構成設定を取得します。
MGMT$DB_SGAには、システム・グローバル領域(SGA)構成設定が表示されます。SGA設定は、v$sgaおよびv$sgastat tables表から収集されます。
表7-88 MGMT$DB_SGA
列 | データ型 | 説明 |
---|---|---|
HOST_NAME |
VARCHAR2(256) |
メトリックが収集されるターゲットの名前 |
TARGET_NAME |
VARCHAR2(256) |
データファイルを含むデータベースの名前 |
TARGET_TYPE |
VARCHAR2(64) |
Oracle_ databaseなどのターゲットのタイプ |
TARGET_GUID |
RAW(16) |
データベース・ターゲットの一意ID |
COLLECTION_ TIMESTAMP |
DATE |
メトリックが収集された日時 |
SGANAME |
VARCHAR2(64) |
SGAコンポーネント名 |
SGASIZE |
NUMBER |
KBまたはMB単位のSGAコンポーネント・サイズ |
使用上の注意
すべてのデータベース・ターゲットのシステム・グローバル領域構成設定を取得します。
MGMT$DB_TABLESPACESには、表領域の構成設定が表示されます。表領域設定は、sys.dba_tablespaces、dba_free_space、dba_data_files、dba_temp_filesおよびv$temp_extent_pool表から収集されます。
表7-89 MGMT$DB_TABLESPACES
列 | データ型 | 説明 |
---|---|---|
HOST |
VARCHAR2(256) |
メトリックが収集されるターゲットの名前 |
TARGET_NAME |
VARCHAR2(64) |
Oracle_ databaseなどのターゲットのタイプ |
TARGET_GUID |
RAW(16) |
データベース・ターゲットの一意ID |
COLLECTION_ TIMESTAMP |
DATE |
メトリックが収集された日時 |
TABLESPACE_NAME |
VARCHAR2(30) |
表領域の名前 |
CONTENTS |
VARCHAR2(9) |
表領域の内容: PERMANENTまたはTEMPORARY |
STATUS |
VARCHAR2(10) |
表領域のステータス: ONLINE、OFFLINEまたはREAD ONLY |
EXTENT_MANAGEMENT |
VARCHAR2(10) |
エクステント管理追跡: DICTIONARYまたはLOCAL |
ALLOCATION_TYPE |
VARCHAR2(10) |
この表領域に対して効果のあるエクステント割当てのタイプ |
LOGGING |
VARCHAR2(10) |
デフォルトのロギング属性 |
TABLESPACE_SIZE |
NUMBER |
バイト単位での表領域の現在のサイズ |
INITIAL_EXT_SIZE |
NUMBER |
デフォルトの初期エクステント・サイズ |
INCREMENT_BY |
NUMBER |
エクステント・サイズのデフォルトの増加割合 |
MAX_EXTENTS |
NUMBER |
エクステントのデフォルトの最大数 |
使用上の注意
すべてのデータベース・ターゲットの表領域構成設定を取得します。
MGMT$DB_OPTIONSには、オプションが現在LOADEDかつACTIVEであるか、またはオプションが存在しないか、NOT LOADEDあるいはINACTIVEであるかが表示されます。オプション設定は、sys.dba_usersおよびdba_registry表のユーザー名およびステータスをチェックすることで収集されます。
表7-90 MGMT$DB_OPTIONS
列 | データ型 | 説明 |
---|---|---|
HOST |
VARCHAR2(256) |
メトリックが収集されるターゲットの名前 |
TARGET_NAME |
VARCHAR2(256) |
データファイルを含むデータベースの名前 |
TARGET_TYPE |
VARCHAR2(64) |
Oracle_ databaseなどのターゲットのタイプ |
TARGET_GUID |
RAW(16) |
データベース・ターゲットの一意ID |
COLLECTION_ TIMESTAMP |
DATE |
メトリックが収集された日時 |
NAME |
VARCHAR2(30) |
データベース・オプションの名前 |
SELECTED |
VARCHAR2(5) |
オプションが現在LOADEDかつACTIVE(TRUE)であるか、またはオプションが存在しないか、NOT LOADEDあるいはINACTIVEであるか(FALSE) |
使用上の注意
すべてのデータベース・ターゲットの表領域構成設定を取得します。
MGMT$EM_HOMES_PLATFORMには、ホームに関するプラットフォーム情報が表示されます。ホームにARUプラットフォームIDがない場合、オペレーティング・システムのプラットフォームはホームのプラットフォームとみなされます。
MGMT$HOMES_AFFECTEDには、リリースされたクリティカル・パッチによって修正された不具合に対して脆弱なホームのリストが表示されます。ホームに対して適用されるアラートの数が計算されます。
MGMT$APPL_PATCH_AND_PATCHSETには、ホームに対して適用できる個別パッチおよびパッチセットのリストが表示されます。
表7-93 MGMT$APPL_PATCH_AND_PATCHSET
列 | データ型 | 説明 |
---|---|---|
PATCH_ID |
NUMBER |
パッチID |
TYPE |
VARCHAR2(32) |
パッチ/パッチセット |
PRODUCT |
VARCHAR2(50) |
パッチに関連する製品 |
PATCH_RELEASE |
VARCHAR2(30) |
リリース・バージョン |
PLATFORM |
VARCHAR2(40) |
パッチを適用できるプラットフォーム |
ADVISORY |
VARCHAR2(256) |
アラート名 |
HOST_NAME |
VARCHAR2(256) |
ホスト名 |
HOME_LOCATION |
VARCHAR2(128) |
ホーム・ディレクトリの場所 |
PATCH_GUID |
RAW(16) |
パッチ/パッチセットの一意ID |
TARGET_GUID |
RAW(16) |
ターゲットの一意ID |
MGMT$APPLIED_PATCHESには、ホームに適用されたパッチのリストがインストール時刻とともに表示されます。各パッチは複数の不具合を修正できます。不具合はカンマセパレータ列でリストされます。
MGMT$APPLIED_PATCHSETSには、ホームに適用されたパッチセットのリストがインストール時刻とともに表示されます。
表7-95 MGMT$APPLIED_PATCHSETS
列 | データ型 | 説明 |
---|---|---|
VERSION |
VARCHAR2(64) |
このパッチセットが適用された場合にホームがアップグレードされるバージョン |
NAME |
VARCHAR2(128) |
パッチセットの外部名 |
TIMESTAMP |
DATE |
ターゲットのインストール・タイムゾーンの時刻 |
HOST |
VARCHAR2(256) |
ホスト名 |
HOME_LOCATION |
VARCHAR2(128) |
ホームの場所 |
HOME_NAME |
VARCHAR2(64) |
ホームの名前 |
CONTAINER_GUID |
RAW(16) |
ホームの名前 |
TARGET_GUID |
RAW(16) |
ターゲットの一意ID |
MGMT$HOSTPATCH_GROUPSグループには、グループに関する追加情報、管理者が設定した成熟度および適用時にホストの再起動が必要なパッケージに関する情報が表示されます。
MGMT$ESA_ALL_PRIVS_REPORTには、データベース・セキュリティ・レポート内の、GRANT ANY権限を持つユーザーおよびロールを含む表が表示されます。
MGMT$ESA_ANY_DICT_REPORTには、データベース・セキュリティ・レポート内の、任意のディクショナリへのアクセス権を持つユーザーおよびロールを含む表およびグラフが表示されます。
MGMT$ESA_ANY_PRIV_REPORTには、データベース・セキュリティ・レポート内の、付与された権限のいずれかを持つユーザーを含む表およびグラフが表示されます。
MGMT$ESA_AUDIT_SYSTEM_REPORTには、データベース・セキュリティ・レポート内の、AUDIT SYSTEM権限を持つユーザーおよびロールを含む表が表示されます。
MGMT$ESA_BECOME_USER_REPORTには、データベース・セキュリティ・レポート内の、BECOME USER権限を持つユーザーおよびロールを含む表が表示されます。
MGMT$ESA_CATALOG_REPORTには、データベース・セキュリティ・レポート内の、%CATALOG%などのロールを持つすべてのユーザーを含む表およびグラフが表示されます。
MGMT$ESA_CONN_PRIV_REPORTには、データベース・セキュリティ・レポート内の、CONNECTまたはRESOURCEロールを持つユーザーおよびロールを含む表およびグラフが表示されます。
MGMT$ESA_CREATE_PRIV_REPORTには、データベース・セキュリティ・レポート内の、CREATE権限を持つユーザーおよびロールを含む表およびグラフが表示されます。
MGMT$ESA_DBA_GROUP_REPORTには、データベース・セキュリティ・レポート内の、オペレーティング・システム・ユーザー・グループDBAのメンバーを含む表が表示されます。
MGMT$ESA_DBA_ROLE_REPORTには、データベース・セキュリティ・レポート内の、DBAロールが付与されたユーザーおよびロールを含む表が表示されます。
MGMT$ESA_DIRECT_PRIV_REPORTには、データベース・セキュリティ・レポート内の、直接付与された権限を含む表およびグラフが表示されます。
MGMT$ESA_EXMPT_ACCESS_REPORTには、データベース・セキュリティ・レポート内の、EXEMPT ACCESS POLICY権限を持つユーザーおよびロールを含む表が表示されます。
MGMT$ESA_KEY_OBJECTS_REPORTには、データベース・セキュリティ・レポート内の、キー・オブジェクトへのアクセス権を持つユーザーおよびロールを含む表およびグラフが表示されます。
MGMT$ESA_OH_OWNERSHIP_REPORTには、データベース・セキュリティ・レポート内の、Oracleホームによるファイル所有権を含む表が表示されます。
MGMT$ESA_OH_PERMISSION_REPORTには、データベース・セキュリティ・レポート内の、Oracleホームによるファイル権限を含む表が表示されます。
MGMT$ESA_POWER_PRIV_REPORTには、データベース・セキュリティ・レポート内の、ALTER SESSION、ALTER SYSTEM、CREATE PROCEDUREまたはCREATE LIBRARY権限を持つすべてのユーザーおよびロールを含む表およびグラフが表示されます。
MGMT$ESA_PUB_PRIV_REPORTには、データベース・セキュリティ・レポート内の、PUBLICに付与された権限を含む表およびグラフが表示されます。
MGMT$ESA_SYS_PUB_PKG_REPORTには、データベース・セキュリティ・レポート内の、パブリック実行権限を持つシステム・パッケージを含む表が表示されます。
MGMT$ESA_TABSP_OWNERS_REPORTには、データベース・セキュリティ・レポート内の、表領域およびその所有者を含む表が表示されます。
MGMT$ESA_TRC_AUD_PERM_REPORTには、データベース・セキュリティ・レポート内の、トレースおよび監査ファイル権限を含む表が表示されます。
MGMT$ESA_WITH_ADMIN_REPORTには、データベース・セキュリティ・レポート内の、WITH ADMINオプションでなんらかの権限を付与されたユーザーおよびロールを含む表およびグラフが表示されます。
MGMT$CSA_COLLECTIONSには、すべてのクライアント構成に関するトップレベル情報が表示されます。
表7-122 MGMT$CSA_COLLECTIONS
列 | データ型 | 説明 |
---|---|---|
DISPLAY_TARGET_NAME |
VARCHAR2(256) |
クライアントの表示名 |
CSACLIENT |
VARCHAR2(4000) |
表示名にカスタム・キーを加えたもの(存在する場合) |
COLLECTION_TIMESTAMP |
DATE |
クライアントからデータが収集された時刻 |
NET_IP |
VARCHAR2(20) |
クライアントの実際のIPアドレス |
NET_EFFECTIVE_IP |
VARCHAR2(20) |
サーバーから参照されているクライアントIPアドレス |
COLLECTION_MESSAGE |
VARCHAR2(4000) |
アプレットの実行中に生成されたエラー・メッセージ |
OS_USER_NAME |
VARCHAR2(500) |
クライアントのOSユーザー名 |
HOSTNAME |
VARCHAR2(128) |
クライアントのホスト名 |
DOMAIN |
VARCHAR2(500) |
クライアントのドメイン |
BOOT_DISK_VOLUME_SERIAL_NUM |
VARCHAR2(629) |
クライアントのブート・ディスク・ボリュームのシリアル番号 |
COMPLIANCE |
NUMBER |
クライアントの全体的なコンプライアンス・スコア(15=問題なし、18=情報、20=警告、25=クリティカル) |
APPID |
VARCHAR2(128) |
このクライアント構成の収集タグ |
NET_SUBNET |
VARCHAR2(20) |
クライアントのサブネット・マスク |
NET_LATENCY_IN_MS |
NUMBER |
サーバーとのクライアントのHTTP応答時間 |
NET_BANDWIDTH_IN_KBITPS |
NUMBER |
サーバーからのクライアントのダウンロード・バンド幅 |
BROWSER_TYPE |
VARCHAR2(100) |
CSAの実行に使用されたブラウザの名前 |
BROWSER_VERSION |
VARCHAR2(20) |
CSAの実行に使用されたブラウザのバージョン |
BROWSER |
VARCHAR2(121) |
ブラウザ名とバージョンを結合するサマリー列 |
BROWSER_JVM_VENDOR |
VARCHAR2(20) |
アプレットの実行に使用されたJVMのバージョン |
BROWSER_JVM_VERSION |
VARCHAR2(20) |
アプレットの実行に使用されたJVMのバージョン |
BROWSER_PROXY_SERVER |
VARCHAR2(4000) |
ブラウザにより使用されるプロキシ・サーバー |
BROWSER_PROXY_EXCEPTIONS |
VARCHAR2(4000) |
クライアントのブラウザ・プロキシ例外 |
BROWSER_CACHE_SIZE_IN_MB |
NUMBER |
クライアント・ブラウザのディスク・キャッシュ・サイズ |
BROWSER_CACHE_UPATE_FRQ |
VARCAHR2(200) |
ブラウザのキャッシュ更新ポリシー |
BROWSER_HTTP1_1_SUPPORT |
VARCHAR2(1) |
ブラウザがHTTP 1.1をサポートするかどうか |
REFERRING_URL_HEADER |
VARCHAR2(4000) |
ユーザーがCSAに移動した元のURLから問合せ文字列を除いたもの |
REFERRING_URL_PARAMS |
VARCHAR2(4000) |
ユーザーがCSAに移動した元のURLの問合せ文字列 |
REFURL |
VARCHAR2(4000) |
ユーザーがCSAに移動した元の完全なURL |
CSA_URL_HEADER |
VARCHAR2(4000) |
ユーザーがCSAを実行した元のURLから問合せ文字列を除いたもの |
CSA_URL_PARAMS |
VARCHAR2(4000) |
ユーザーがCSAを実行した元のURLの問合せ文字列 |
CSAURL |
VARCHAR2(4000) |
ユーザーがCSAを実行した元の完全なURL |
DESTINAION_URL_HEADER |
VARCHAR2(4000) |
移動先URLから問合せ文字列を除いたもの |
DESTINATION_URL_PARAMS |
VARCHAR2(4000) |
移動先URLの問合せ文字列 |
DESTURL |
VARCHAR2(4000) |
完全な移動先URL |
CONNECTION_TYPE |
NUMBER |
ダウンロード・バンド幅に基づいた、推定接続タイプ(1=LAN、2=ケーブル、3=ダイアルアップ) |
IS_WINDOWS_ADMIN |
VARCHAR2(1) |
OSユーザーがWindows管理者かどうか |
WINDOWS_DOMAIN |
VARCHAR2(100) |
ホストのWindowsドメイン |
BROWSER_PROXY_ENABLED |
VARCHAR2(1) |
プロキシ・サーバーがブラウザで有効になっているかどうか |
AUTO_CONFIG_URL |
VARCHAR2(4000) |
ブラウザによって使用されるプロキシ自動構成スクリプトのURL |
NUMBER_OF_COOKIES |
NUMBER |
CSAにより収集されるCookieの数 |
NUMBER_OF_CUSTOM_VALUES |
NUMBER |
CSAにより収集されるカスタム・プロパティの数 |
HARDWARE |
VARCHAR2(4000) |
システム構成、マシン・アーキテクチャ、メモリー、ディスク領域およびCPUのサマリー |
HARDWARE_VENDOR_NAME |
VARCHAR2(128) |
Dellなどのハードウェア・ベンダーの名前 |
SYSTEM_CONFIG |
VARCHAR2(4000) |
クライアントのシステム構成 |
MACHINE_ARCHITECTURE |
VARCHAR2(500) |
クライアントのマシン・アーキテクチャ |
BUS_FREQ_IN_MHZ |
NUMBER |
マザーボードのFSBの周波数 |
MEMORY_SIZE_IN_MB |
NUMBER |
物理メモリーの合計量 |
AVAIL_MEMORY_SIZE_IN_MB |
NUMBER |
CSAの実行時に使用可能な物理メモリーの量 |
LOCAL_DISK_SPACE_IN_GB |
NUMBER |
ディスク領域の合計量 |
AVAIL_LOCAL_DISK_SPACE_IN_GB |
NUMBER |
使用可能なディスク領域 |
CPU_COUNT |
NUMBER(8) |
CPUの数 |
SYSTEM_SERIAL_NUMBER |
VARCAHR2(100) |
ホストのシリアル番号 |
MIN_CPU_SPEED_IN_MHZ |
NUMBER |
可能な最小CPU速度 |
MAX_CPU_SPEED_IN_MHZ |
NUMBER |
可能な最大CPU速度 |
CPU |
VARCHAR2(673) |
CPUベンダー、実装および周波数 |
CPU_BOARD_COUNT |
NUMBER(8) |
CPUボードの数 |
IOCARD_COUNT |
NUMBER(8) |
IOカードの枚数 |
NIC_COUNT |
NUMBER |
NICの数 |
FAN_COUNT |
NUMBER(8) |
ファンの数 |
POWER_SUPPLY_COUNT |
NUMBER(8) |
電源の数 |
SYSTEM_BIOS |
VARCHAR2(100) |
システムBIOS |
OPERATINGSYSTEM |
VARCHAR2(453) |
OS名、バージョン、更新レベル、アドレス長およびディストリビュータ・バージョンのサマリー |
OS_NAME |
VARCHAR2(128) |
OS名 |
OS_VENDOR_NAME |
VARCHAR2(128) |
OSベンダー名 |
OS_BASE_VERSION |
VARCAR2(100) |
OSベース・バージョン |
OS_UPDATE_LEVEL |
VARCHAR2(100) |
OS更新レベル |
OS_DISTRIBUTOR_VERSION |
VARCHAR2(100) |
OSディストリビュータ・バージョン |
MAX_SWAP_SPACE_IN_MB |
NUMBER |
スワップ領域の最大量 |
OS_ADDRESS_LENGTH_IN_BITS |
VARCHAR2(20) |
ビット単位でのOSアドレス長 |
MAX_PROCESS_VIRTUAL_MEMORY |
NUMBER |
プロセスに割り当てることのできる仮想メモリーの最大量 |
TIMEZONE |
VARCHAR2(64) |
レジストリでレポートされる際のタイムゾーン |
TIMEZONE_REGION |
VARCHAR2(64) |
JVMによってレポートされる際のタイムゾーン・リージョン |
TIMEZONE_DELTA |
NUMBER |
GMTからのオフセット(分単位) |
NUMBER_OF_OS_PROPERTIES |
NUMBER |
見つかったOSプロパティの数 |
NUMBER_OF_OS_PATCHES |
NUMBER |
見つかったOSパッチの数 |
NUMBER_OF_OS_FILESYSTEMS |
NUMBER |
見つかったファイルシステムの数 |
NUMBER_OF_OS_REGISTERED_SW |
NUMBER |
見つかったOS登録済ソフトウェア製品の数 |
SNAPSHOT_ID |
RAW(16) |
この構成のGUID |
TARGET_ID |
RAW(16) |
コレクタ・ターゲットのGUID |
INTERNAL_TARGET_NAME |
VARCHAR2(264) |
クライアント構成の内部名 |
INTERNAL_TARGET_TYPE |
VARCHAR2(64) |
oracle_csa_client |
COLLECTION_DURATION |
NUMBER(16) |
CSAの実行にかかった時間 |
LOADED_TIMESTAMP |
DATE |
データがリポジトリにロードされた時刻 |
APPLET_VERSION |
VARCHAR2(20) |
アプレットのバージョン |
TARGET_ID_METHOD |
VARCHAR2(100) |
未使用 |
CUSTOM_CLASS |
VARCHAR2(1000) |
カスタム・クラスの名前(存在する場合) |
CUSTOM_CLASS_VERSION |
VARCHAR2(1000) |
未使用 |
KEY1 |
VARCHAR2(4000) |
カスタム・キー1(オプション) |
KEY2 |
VARCHAR2(4000) |
カスタム・キー2(オプション) |
KEY3 |
VARCHAR2(4000) |
カスタム・キー3(オプション) |
PROXY_TARGET_NAME |
VARCHAR2(256) |
コレクタ・ターゲットの名前 |
PROXY_TARGET_DISPLAY_NAME |
VARCHAR2(256) |
コレクタ・ターゲットの表示名 |
PROXY_TARGET_ID |
RAW(16) |
コレクタ・ターゲットのGUID |
RULES_COUNT |
NUMBER |
評価されるルールの合計数(ステータスがNAのルールを含む) |
RULES_NA_COUNT |
NUMBER |
適用されなかったルールの数 |
RULES_PASSED_COUNT |
NUMBER |
問題のなかったルールの数 |
RULES_INFO_COUNT |
NUMBER |
失敗し、ステータスが情報のルールの数 |
RULES_WARNING_COUNT |
NUMBER |
失敗し、ステータスが警告のルールの数 |
RULES_CRITICAL_COUNT |
NUMBER |
失敗し、ステータスがクリティカルのルールの数 |
MGMT$CSA_FAILEDには、すべての失敗した収集が表示されます。
表7-123 MGMT$CSA_FAILED
列 | データ型 | 説明 |
---|---|---|
ID |
RAW(16) |
この失敗した収集のGUID |
TIMESTAMP |
DATE |
この失敗した収集が発生した時刻 |
TIMEZONE_DELTA |
NUMBER |
GMTからのオフセット(分単位) |
SAVED_TIMESTAMP |
DATE |
データがリポジトリにロードされた時刻 |
EFFECTIVE_IP |
VARCHAR2(20) |
クライアントの有効なIPアドレス |
APPID |
VARCHAR2(128) |
収集タグ |
REFERRING_URL_HEADER |
VARCHAR2(4000) |
ユーザーがCSAを参照した元のURLから問合せ文字列を除いたもの |
REFERRING_URL_PARAMS |
VARCHAR2(4000) |
ユーザーがCSAを参照した元のURLの問合せ文字列 |
CSA_URL_HEADER |
VARCHAR2(4000) |
ユーザーがCSAを実行した元のURLから問合せ文字列を除いたもの |
CSA_URL_PARAMS |
VARCHAR2(4000) |
ユーザーがCSAを実行しようとした元のURLの問合せ文字列 |
DESTINATION_URL_HEADER |
VARCHAR2(4000) |
移動先URLから問合せ文字列を除いたもの |
DESTINATION_URL_PARAMS |
VARCHAR2(4000) |
移動先URLの問合せ文字列 |
BROWSER_TYPE |
VARCHAR2(100) |
CSAの実行に使用されたブラウザのタイプ |
BROWSER_VERSION |
VARCHAR2(20) |
CSAの実行に使用されたブラウザのバージョン |
BROWSER_JVM_VENDOR |
VARCHAR(100) |
CSAの実行に使用されたJVMのベンダー |
BROWSER_JVM_VERSION |
VARCHAR2(20) |
CSAの実行に使用されたJVMのバージョン |
OS_ARCH |
VARCHAR2(100) |
os.arch Javaシステム・プロパティでレポートされる際のクライアントのOSアーキテクチャ |
OS_NAME |
VARCHAR2(100) |
os.name Javaシステム・プロパティでレポートされる際のクライアントのOS名 |
HTTP_REQUEST_USER_AGENT |
VARCHAR2(100) |
クライアントによって送信されるHTTP User-Agentヘッダー |
ERROR_CODE |
VARCHAR2(1) |
収集の失敗の原因となったエラー条件(0=OSがサポートされていない、1=ブラウザがサポートされていない、2=アプレット証明書がユーザーにより拒否された、3=その他のエラー) |
ERROR_TEXT |
VARCHAR2(1024) |
スタック・トレースなど、エラー・コードとともに収集されるテキスト |
MGMT$CSA_HOST_OS_COMPONENTSには、CSAクライアント・マシン上に見つかったすべてのOSコンポーネントが表示されます。
表7-124 MGMT$CSA_HOST_OS_COMPONENTS
列 | データ型 | 説明 |
---|---|---|
DISPLAY_TARGET_NAME |
VARCHAR2(256) |
クライアントの表示名 |
TYPE |
VARCHAR2(100) |
コンポーネントのタイプ |
NAME |
VARCHAR2(128) |
コンポーネントの名前 |
VERSION |
VARCHAR2(100) |
コンポーネントのバージョン |
DESCRIPTION |
VARCHAR2(2000) |
コンポーネントの説明 |
ISNTALLATION_DATE |
DATE |
コンポーネントがインストールされた日付 |
SNAPSHOT_ID |
RAW(16) |
クライアント構成のスナップショットID |
TARGET_ID |
RAW(16) |
コレクタ・ターゲットのターゲットGUID |
COLLECTION_TIMESTAMP |
DATE |
クライアント構成が収集された時刻 |
MGMT$CSA_HOST_SWには、CSAホスト上に見つかったすべてのOS登録済ソフトウェアが表示されます。
表7-125 MGMT$CSA_HOST_SW
列 | データ型 | 説明 |
---|---|---|
DISPLAY_TARGET_NAME |
VARCHAR2(256) |
クライアントの表示名 |
NAME |
VARCHAR2(128) |
ソフトウェアの名前 |
VENDOR_NAME |
VARCHAR2(128) |
ソフトウェア・ベンダーの名前 |
VERSION |
VARCHAR2(100) |
ソフトウェアのバージョン |
INSTALLATION_DATE |
DATE |
ソフトウェアがインストールされた日付 |
INSTALLED_LOCATION |
VARCHAR2(1024) |
ソフトウェアがインストールされた場所 |
DESCRIPTION |
VARCHAR2(2000) |
ソフトウェアの説明 |
VENDOR_SW_SPECIFIC_INFO |
VARCHAR2(4000) |
ベンダーにより提供される追加情報 |
SNAPSHOT_ID |
RAW(16) |
クライアント構成のスナップショットID |
TARGET_ID |
RAW(16) |
コレクタ・ターゲットのID |
COLLECTION_TIMESTAMP |
DATE |
データが収集された時刻 |
MGMT$CSA_HOST_CUSTOMには、クライアント構成とともに収集されたカスタム・プロパティが表示されます。
表7-127 MGMT$CSA_HOST_CUSTOM
列 | データ型 | 説明 |
---|---|---|
DISPLAY_TARGET_NAME |
VARCHAR2(256) |
クライアントの表示名 |
TYPE |
VARCHAR2(512) |
カスタム・プロパティのカテゴリ |
NAME |
VARCHAR2(512) |
カスタム・プロパティの名前 |
TYPE_UI |
VARCHAR2(4000) |
カスタム・プロパティの表示カテゴリ |
NAME_UI |
VARCHAR2(4000) |
カスタム・プロパティの表示名 |
VALUE |
VARCHAR2(4000) |
カスタム・プロパティの値 |
DISPLAY_UI |
VARCHAR2(1) |
このプロパティをUIに表示する必要があるかどうか(YまたはN) |
HISTORY_TRACKING |
VARCHAR2(1) |
未使用 |
SNAPSHOT_ID |
RAW(16) |
クライアント構成のスナップショットID |
TARGET_ID |
RAW(16) |
コレクタ・ターゲットのID |
COLLECTION_TIMESTAMP |
DATE |
データが収集された時刻 |
MGMT$CSA_HOST_CPUSには、CSAホストのCPUに関する情報が表示されます。CSAでは、マルチCPUホストのすべてのCPUが同一であることが想定されます。
表7-129 MGMT$CSA_HOST_CPUS
列 | データ型 | 説明 |
---|---|---|
DISPLAY_TARGET_NAME |
VARCHAR2(256) |
クライアントの表示名 |
VENDOR_NAME |
VARCHAR2(128) |
CPUベンダーの名前 |
FREQ_IN_MHZ |
NUMBER |
CPUのクロック周波数 |
ECACHE_IN_MB |
NUMBER |
拡張されたキャッシュのサイズ |
IMPL |
VARCAHR2(500) |
CPU実装 |
REVISION |
VARCHAR2(2000) |
CPUリビジョン |
MASK |
VARCHAR2(500) |
CPUマスク |
NUMBER_OF_CPUS |
NUMBER |
CPUの数 |
SNAPSHOT_ID |
RAW(16) |
クライアント構成のスナップショットID |
TARGET_ID |
RAW(16) |
コレクタ・ターゲットのID |
COLLECTION_TIMESTAMP |
DATE |
データが収集された時刻 |
MGMT$CSA_HOST_IOCARDSには、クライアント構成から収集されたすべてのIOカードが表示されます。
表7-130 MGMT$CSA_HOST_IOCARDS
列 | データ型 | 説明 |
---|---|---|
DISPLAY_TARGET_NAME |
VARCHAR2(256) |
クライアントの表示名 |
VENDOR_NAME |
VARCHAR2(128) |
IOカード・ベンダーの名前 |
NAME |
VARCHAR2(128) |
IOカードの名前 |
FREQ_IN_MHZ |
NUMBER |
IOカード・バスの周波数 |
BUS |
VARCHAR2(500) |
バス・タイプ(PCIまたはAGP) |
REVISION |
VARCHAR2(2000) |
IOカード・リビジョン |
NUMBER_OF_IOCARDS |
NUMBER |
カードの枚数 |
SNAPSHOT_ID |
RAW(16) |
クライアント構成のスナップショットID |
TARGET_ID |
RAW(16) |
コレクタ・ターゲットのID |
COLLECTION_TIMESTAMP |
DATE |
データが収集された時刻 |
MGMT$CSA_HOST_NICSには、クライアント構成から収集されたすべてのネットワーク・インタフェース・カードが表示されます。
表7-131 MGMT$CSA_HOST_NICS
列 | データ型 | 説明 |
---|---|---|
DISPLAY_TARGET_NAME |
VARCHAR2(256) |
クライアントの表示名 |
NAME |
VARCHAR2(128) |
NICの名前 |
DESCRIPTION |
VARCHAR2(500) |
NICの説明 |
FLAGS |
VARCHAR2(1024) |
NICに設定されるフラグ(Windowsには適用されない) |
MAX_TRANSFER_UNIT |
NUMBER |
NICの最大転送単位 |
INET_ADDRESS |
VARCHAR2(20) |
NICのIPアドレス |
MASK |
VARCHAR2(20) |
NICのサブネット・マスク |
BROADCAST_ADDRESS |
VARCHAR2(20) |
NICのブロードキャスト・アドレス |
MAC_ADDRESS |
VARCHAR2(20) |
NICのMACアドレス |
HOSTNAME_ALIASES |
VARCHAR2(4000) |
NICに格納されているホスト名の任意の別名 |
DEFAULT_GATEWAY |
VARCHAR2(20) |
NICのデフォルト・ゲートウェイ |
DHCP_ENABLED |
VARCHAR2(1) |
DHCPが有効になっているかどうか |
SNAPSHOT_ID |
RAW(16) |
クライアント構成のスナップショットID |
TARGET_ID |
RAW(16) |
コレクタ・ターゲットのID |
COLLECTION_TIMESTAMP |
DATE |
データが収集された時刻 |
MGMT$CSA_HOST_OS_FILESYSEMSには、CSAホスト上に見つかったすべてのファイルシステムが表示されます。
表7-133 MGMT$CSA_HOST_OS_FILESYSEMS
列 | データ型 | 説明 |
---|---|---|
DISPLAY_TARGET_NAME |
VARCHAR2(256) |
クライアントの表示名 |
RESOURCE_NAME |
VARCHAR2(128) |
ファイルシステムの名前 |
MOUNT_LOCATION |
VARCHAR2(1024) |
マウント元の場所 |
TYPE |
VARCHAR2(100) |
ファイルシステム・タイプ |
DISK_SPACE_IN_GB |
NUMBER |
合計ディスク領域 |
AVAIL_DISK_SPACE_IN_GB |
NUMBER |
使用可能なディスク領域 |
LOCAL_DRIVE |
VARCHAR2(1) |
マウント先のWindowsドライブ文字 |
MOUNT_OPTIONS |
VARCHAR2(1024) |
マウント・オプション |
SNAPSHOT_ID |
RAW(16) |
クライアント構成のスナップショットID |
TARGET_ID |
RAW(16) |
コレクタ・ターゲットのID |
COLLECTION_TIMESTAMP |
DATE |
データが収集された時刻 |
MGMT$ECM_CONFIG_HISTORYには、汎用カテゴリに必要なデータが表示されます。
表7-134 MGMT$ECM_CONFIG_HISTORY
列 | データ型 | 説明 |
---|---|---|
DELTATIME |
DATE |
差分が記録された時刻 |
DELTAGUID |
RAW(16) |
差分の一意ID |
TIMEZONE |
VARCHAR2(64) |
ターゲットのタイムゾーン |
TARGET_NAME |
VARCHAR2(256) |
ターゲットの名前 |
HOSTNAME |
VARCHAR2(256) |
ターゲットのホストの名前 |
TARGET_TYPE |
VARCHAR2(64) |
ターゲットのタイプ |
SNAPSHOTTYPE |
VARCHAR2(64) |
差分が記録されたスナップショットのタイプ |
COLLECTIONTYPE |
VARCHAR2(64) |
差分が発生した表の名前 |
TABLE_PATH |
VARCHAR2(1000) |
表のフルパス |
CATEGORY |
VARCHAR2(1132) |
完全修飾されたリーフ・カテゴリ |
OPERATION |
VARCHAR2(10) |
変更のタイプ(更新、削除、挿入、同一) |
ROWGUID |
RAW(16) |
エントリIDのGUID |
ATTRIBUTE |
VARCHAR2(64) |
属性列名 |
NEWVALUE |
VARCHAR2(4000) |
属性の新しい値 |
OLDVALUE |
VARCHAR2(4000) |
属性の古い値 |
MGMT$ECM_CONFIG_HISTORY_KEY1には、特定のカテゴリに必要なデータが表示されます。
表7-135 MGMT$ECM_CONFIG_HISTORY_KEY1
列 | データ型 | 説明 |
---|---|---|
DELTATIME |
DATE |
差分が記録された時刻 |
DELTAGUID |
RAW(16) |
差分の一意ID |
TIMEZONE |
VARCHAR2(64) |
ターゲットのタイムゾーン |
TARGET_NAME |
VARCHAR2(256) |
ターゲットの名前 |
HOSTNAME |
VARCHAR2(256) |
ターゲットのホストの名前 |
TARGET_TYPE |
VARCHAR2(64) |
ターゲットのタイプ |
SNAPSHOTTYPE |
VARCHAR2(64) |
差分が記録されたスナップショットのタイプ |
COLLECTIONTYPE |
VARCHAR2(64) |
差分が発生した表の名前 |
TABLE_PATH |
VARCHAR2(1000) |
表のフルパス |
CATEGORY |
VARCHAR2(1132) |
完全修飾されたリーフ・カテゴリ |
OPERATION |
VARCHAR2(10) |
変更のタイプ(更新、削除、挿入、同一) |
KEY1 |
VARCHAR2(4000) |
キー1の値 |
ATTRIBUTE |
VARCHAR2(64) |
属性列名 |
NEWVALUE |
VARCHAR2(4000) |
属性の新しい値 |
OLDVALUE |
VARCHAR2(4000) |
属性の古い値 |
MGMT$ECM_CONFIG_HISTORY_KEY2には、特定のカテゴリに必要なデータが表示されます。
表7-136 MGMT$ECM_CONFIG_HISTORY_KEY2
列 | データ型 | 説明 |
---|---|---|
DELTATIME |
DATE |
差分が記録された時刻 |
DELTAGUID |
RAW(16) |
差分の一意ID |
TIMEZONE |
VARCHAR2(64) |
ターゲットのタイムゾーン |
TARGET_NAME |
VARCHAR2(256) |
ターゲットの名前 |
HOSTNAME |
VARCHAR2(256) |
ターゲットのホストの名前 |
TARGET_TYPE |
VARCHAR2(64) |
ターゲットのタイプ |
SNAPSHOTTYPE |
VARCHAR2(64) |
差分が記録されたスナップショットのタイプ |
COLLECTIONTYPE |
VARCHAR2(64) |
差分が発生した表の名前 |
TABLE_PATH |
VARCHAR2(1000) |
表のフルパス |
CATEGORY |
VARCHAR2(1132) |
完全修飾されたリーフ・カテゴリ |
OPERATION |
VARCHAR2(10) |
変更のタイプ(更新、削除、挿入、同一) |
KEY1 |
VARCHAR2(4000) |
キー1の値 |
KEY2 |
VARCHAR2(4000) |
キー2の値 |
ATTRIBUTE |
VARCHAR2(64) |
属性列名 |
NEWVALUE |
VARCHAR2(4000) |
属性の新しい値 |
OLDVALUE |
VARCHAR2(4000) |
属性の古い値 |
MGMT$ECM_CONFIG_HISTORY_KEY3には、特定のカテゴリに必要なデータが表示されます。
表7-137 MGMT$ECM_CONFIG_HISTORY_KEY3
列 | データ型 | 説明 |
---|---|---|
DELTATIME |
DATE |
差分が記録された時刻 |
DELTAGUID |
RAW(16) |
差分の一意ID |
TIMEZONE |
VARCHAR2(64) |
ターゲットのタイムゾーン |
TARGET_NAME |
VARCHAR2(256) |
ターゲットの名前 |
HOSTNAME |
VARCHAR2(256) |
ターゲットのホストの名前 |
TARGET_TYPE |
VARCHAR2(64) |
ターゲットのタイプ |
SNAPSHOTTYPE |
VARCHAR2(64) |
差分が記録されたスナップショットのタイプ |
COLLECTIONTYPE |
VARCHAR2(64) |
差分が発生した表の名前 |
TABLE_PATH |
VARCHAR2(1000) |
表のフルパス |
CATEGORY |
VARCHAR2(1132) |
完全修飾されたリーフ・カテゴリ |
OPERATION |
VARCHAR2(10) |
変更のタイプ(更新、削除、挿入、同一) |
KEY1 |
VARCHAR2(4000) |
キー1の値 |
KEY2 |
VARCHAR2(4000) |
キー2の値 |
KEY3 |
VARCHAR2(4000) |
キー3の値 |
ATTRIBUTE |
VARCHAR2(64) |
属性列名 |
NEWVALUE |
VARCHAR2(4000) |
属性の新しい値 |
OLDVALUE |
VARCHAR2(4000) |
属性の古い値 |
MGMT$ECM_CONFIG_HISTORY_KEY4には、特定のカテゴリに必要なデータが表示されます。
表7-138 MGMT$ECM_CONFIG_HISTORY_KEY2
列 | データ型 | 説明 |
---|---|---|
DELTATIME |
DATE |
差分が記録された時刻 |
DELTAGUID |
RAW(16) |
差分の一意ID |
TIMEZONE |
VARCHAR2(64) |
ターゲットのタイムゾーン |
TARGET_NAME |
VARCHAR2(256) |
ターゲットの名前 |
HOSTNAME |
VARCHAR2(256) |
ターゲットのホストの名前 |
TARGET_TYPE |
VARCHAR2(64) |
ターゲットのタイプ |
SNAPSHOTTYPE |
VARCHAR2(64) |
差分が記録されたスナップショットのタイプ |
COLLECTIONTYPE |
VARCHAR2(64) |
差分が発生した表の名前 |
TABLE_PATH |
VARCHAR2(1000) |
表のフルパス |
CATEGORY |
VARCHAR2(1132) |
完全修飾されたリーフ・カテゴリ |
OPERATION |
VARCHAR2(10) |
変更のタイプ(更新、削除、挿入、同一) |
KEY1 |
VARCHAR2(4000) |
キー1の値 |
KEY2 |
VARCHAR2(4000) |
キー2の値 |
KEY3 |
VARCHAR2(4000) |
キー3の値 |
KEY4 |
VARCHAR2(4000) |
キー4の値 |
ATTRIBUTE |
VARCHAR2(64) |
属性列名 |
NEWVALUE |
VARCHAR2(4000) |
属性の新しい値 |
OLDVALUE |
VARCHAR2(4000) |
属性の古い値 |
MGMT$ECM_CONFIG_HISTORY_KEY5には、特定のカテゴリに必要なデータが表示されます。
表7-139 MGMT$ECM_CONFIG_HISTORY_KEY5
列 | データ型 | 説明 |
---|---|---|
DELTATIME |
DATE |
差分が記録された時刻 |
DELTAGUID |
RAW(16) |
差分の一意ID |
TIMEZONE |
VARCHAR2(64) |
ターゲットのタイムゾーン |
TARGET_NAME |
VARCHAR2(256) |
ターゲットの名前 |
HOSTNAME |
VARCHAR2(256) |
ターゲットのホストの名前 |
TARGET_TYPE |
VARCHAR2(64) |
ターゲットのタイプ |
SNAPSHOTTYPE |
VARCHAR2(64) |
差分が記録されたスナップショットのタイプ |
COLLECTIONTYPE |
VARCHAR2(64) |
差分が発生した表の名前 |
TABLE_PATH |
VARCHAR2(1000) |
表のフルパス |
CATEGORY |
VARCHAR2(1132) |
完全修飾されたリーフ・カテゴリ |
OPERATION |
VARCHAR2(10) |
変更のタイプ(更新、削除、挿入、同一) |
KEY1 |
VARCHAR2(4000) |
キー1の値 |
KEY2 |
VARCHAR2(4000) |
キー2の値 |
KEY3 |
VARCHAR2(4000) |
キー3の値 |
KEY4 |
VARCHAR2(4000) |
キー4の値 |
KEY5 |
VARCHAR2(4000) |
キー5の値 |
ATTRIBUTE |
VARCHAR2(64) |
属性列名 |
NEWVALUE |
VARCHAR2(4000) |
属性の新しい値 |
OLDVALUE |
VARCHAR2(4000) |
属性の古い値 |
MGMT$ECM_CONFIG_HISTORY_KEY6には、特定のカテゴリに必要なデータが表示されます。
表7-140 MGMT$ECM_CONFIG_HISTORY_KEY6
列 | データ型 | 説明 |
---|---|---|
DELTATIME |
DATE |
差分が記録された時刻 |
DELTAGUID |
RAW(16) |
差分の一意ID |
TIMEZONE |
VARCHAR2(64) |
ターゲットのタイムゾーン |
TARGET_NAME |
VARCHAR2(256) |
ターゲットの名前 |
HOSTNAME |
VARCHAR2(256) |
ターゲットのホストの名前 |
TARGET_TYPE |
VARCHAR2(64) |
ターゲットのタイプ |
SNAPSHOTTYPE |
VARCHAR2(64) |
差分が記録されたスナップショットのタイプ |
COLLECTIONTYPE |
VARCHAR2(64) |
差分が発生した表の名前 |
TABLE_PATH |
VARCHAR2(1000) |
表のフルパス |
CATEGORY |
VARCHAR2(1132) |
完全修飾されたリーフ・カテゴリ |
OPERATION |
VARCHAR2(10) |
変更のタイプ(更新、削除、挿入、同一) |
KEY1 |
VARCHAR2(4000) |
キー1の値 |
KEY2 |
VARCHAR2(4000) |
キー2の値 |
KEY3 |
VARCHAR2(4000) |
キー3の値 |
KEY4 |
VARCHAR2(4000) |
キー4の値 |
KEY5 |
VARCHAR2(4000) |
キー5の値 |
KEY6 |
VARCHAR2(4000) |
キー6の値 |
ATTRIBUTE |
VARCHAR2(64) |
属性列名 |
NEWVALUE |
VARCHAR2(4000) |
属性の新しい値 |
OLDVALUE |
VARCHAR2(4000) |
属性の古い値 |
MGMT$HW_NICには、ホスト・ハードウェア・ネットワーク・カードのパフォーマンス情報が表示されます。
表7-141 MGMT$HW_NIC
列 | データ型 | 説明 |
---|---|---|
HOST_NAME |
VARCHAR2(256) |
ホスト名 |
NAME |
VARCHAR2(128) |
カードの名前 |
INET_ADDRESS |
VARCHAR2(20) |
カードのIPアドレス |
MAX_TRANSFER_UNIT |
NUMBER |
最大転送単位 |
BROADCAST_ADDRESS |
VARCHAR2(20) |
カードのブロードキャスト・アドレス |
MASK |
VARCHAR2(20) |
カードのサブネット・マスク |
FLAGS |
VARCHAR2(1024) |
カード上のフラグ |
MAC_ADDRESS |
VARCHAR2(20) |
カードのMACアドレス |
HOST_ALIASES |
VARCHAR2(4000) |
ホスト名の別名 |
SNAPSHOT_GUID |
RAW(16) |
構成スナップショットのGUID |
MGMT$OS_HW_SUMMARYには、オペレーティング・システムとハードウェアの両方に関するサマリー情報が表示されます。
表7-144 MGMT$OS_HW_SUMMARY
列 | データ型 | 説明 |
---|---|---|
HOST_NAME |
VARCHAR2(256) |
ホスト名 |
DOMAIN |
VARCHAR2(500) |
ホストのドメイン |
OS_SUMMARY |
VARCHAR2(352) |
OS情報のサマリー |
SYSTEM_CONFIG |
VARCHAR2(4000) |
システム構成 |
MA |
VARCHAR2(500) |
マシン・アーキテクチャ |
FREQ |
NUMBER |
CPU周波数 |
MEM |
NUMBER |
合計メモリー量 |
DISK |
NUMBER |
ディスク領域の合計量 |
CPU_COUNT |
NUMBER |
CPUの数 |
VENDOR_NAME |
VARCHAR2(128) |
システム・ベンダーの名前 |
OS_VENDOR |
VARCHAR2(128) |
OSベンダーの名前 |
DISTRIBUTOR_VERSION |
VARCHAR2(100) |
OSディストリビュータ・バージョン |
SNAPSHOT_GUID |
RAW(16) |
構成スナップショットのGUID |
MGMT$OS_SUMMARYには、オペレーティング・システム・サマリー情報が表示されます。
表7-147 MGMT$OS_SUMMARY
列 | データ型 | 説明 |
---|---|---|
HOST |
VARCHAR2(256) |
ホストの名前 |
NAME |
VARCHAR2(128) |
OSの名前 |
VENDOR_NAME |
VARCHAR2(128) |
OSベンダーの名前 |
BASE_VERSION |
VARCHAR2(100) |
OSのベース・バージョン |
UPDATE_LEVEL |
VARCHAR2(100) |
OSの更新レベル |
DISTRIBUTOR_VERSION |
VARCHAR2(100) |
OSのディストリビュータ・バージョン |
MAX_SWAP_SPACE_IN_MB |
NUMBER |
スワップ領域の最大量 |
SNAPSHOT_GUID |
RAW(16) |
構成スナップショットのGUID |
MGMT$SOFTWARE_COMP_PATCHSETには、コンポーネントとパッチセットに関する情報が表示されます。
表7-148 MGMT$SOFTWARE_COMP_PATCHSET
列 | データ型 | 説明 |
---|---|---|
HOST_NAME |
VARCHAR2(256) |
ホストの名前 |
HOME_NAME |
VARCHAR2(64) |
Oracleホームの名前 |
HOME_LOCATION |
VARCHAR2(128) |
Oracleホームのパス |
COMPONENT_NAME |
VARCHAR2(128) |
コンポーネントの名前 |
COMPONENT_BASE_VERSION |
VARCHAR2(64) |
コンポーネントのベース・バージョン |
COMPONENT_VERSION |
VARCHAR2(64) |
コンポーネントの現在のバージョン |
PATCHSET_NAME |
VARCHAR2(128) |
パッチセットの名前 |
PATCHSET_VERSION |
VARCHAR2(64) |
パッチセットのバージョン |
SNAPSHOT_GUID |
RAW(16) |
構成スナップショットのGUID |
MGMT$SOFTWARE_COMPONENT_ONEOFFには、個別パッチに関する情報が表示されます。
表7-149 MGMT$SOFTWARE_COMPONENT_ONEOFF
列 | データ型 | 説明 |
---|---|---|
HOST_NAME |
VARCHAR2(256) |
ホストの名前 |
HOME_NAME |
VARCHAR2(64) |
Oracleホームの名前 |
HOME_LOCATION |
VARCHAR2(128) |
Oracleホームのパス |
COMPONENT_NAME |
VARCHAR2(128) |
コンポーネントの名前 |
COMPONENT_EXTERNAL_NAME |
VARCHAR2(128) |
コンポーネントの外部名 |
COMPONENT_BASE_VERSION |
VARCHAR2(64) |
コンポーネントのベース・バージョン |
COMPONENT_VERSION |
VARCHAR2(64) |
コンポーネントの現在のバージョン |
PATCH_ID |
VARCHAR2(128) |
パッチのID |
SNAPSHOT_GUID |
RAW(16) |
構成スナップショットのGUID |
MGMT$SOFTWARE_COMPONENTSには、コンポーネントに関する情報が表示されます。
表7-150 MGMT$SOFTWARE_COMPONENTS
列 | データ型 | 説明 |
---|---|---|
NAME |
VARCHAR2(128) |
コンポーネントの名前 |
EXTERNAL_NAME |
VARCHAR2(128) |
コンポーネントの外部名 |
BASE_VERSION |
VARCHAR2(64) |
コンポーネントのベース・バージョン |
PATCHSETS_IN_HOME |
VARCHAR2(4000) |
ホーム内のパッチセットのリスト |
VERSION |
VARCHAR2(64) |
コンポーネントのバージョン |
HOST_NAME |
VARCHAR2(256) |
ホストの名前 |
HOME_LOCATION |
VARCHAR2(128) |
Oracleホームのパス |
HOME_NAME |
VARCHAR2(64) |
Oracleホームの名前 |
DESCRIPTION |
VARCHAR2(1024) |
コンポーネントの説明 |
INSTALLER_VERSION |
VARCHAR2(64) |
インストーラのバージョン |
MIN_DEINSTALLER_VERSION |
VARCHAR2(64) |
最小アンインストーラ・バージョン |
INSTALL_TIMESTAMP |
DATE |
インストール日 |
IS_TOP_LEVEL |
VARCHAR2(1) |
コンポーネントがトップレベル・コンポーネントかどうか |
INTERIM_PATCHES_IN_HOME |
VARCHAR2(4000) |
ホーム内の個別パッチ |
BUGS_FIXED_BY_INTERM_INPATCEHS |
VARCHAR2(4000) |
ホーム内の個別パッチにより修正された不具合のリスト |
SNAPSHOT_GUID |
RAW(16) |
構成スナップショットのGUID |
MGMT$SOFTWARE_COMPONENTSには、コンポーネントに関する情報が表示されます。
表7-151 MGMT$SOFTWARE_DEPENDENCIES
列 | データ型 | 説明 |
---|---|---|
HOST_NAME |
VARCHAR2(256) |
ホストの名前 |
REFERENCER_HOME_NAME |
VARCHAR2(64) |
参照元コンポーネントのOracleホーム |
REFERENCER_HOME_LOCATION |
VARCHAR2(128) |
参照元コンポーネントのOracleホーム・パス |
REFERENCER_NAME |
VARCHAR2(128) |
参照元コンポーネントの名前 |
REFERNCER_BASE_VERSION |
VARCHAR2(64) |
参照元コンポーネントのベース・バージョン |
REFERENCED_HOME_NAME |
VARCHAR2(64) |
参照先コンポーネントのOracleホーム |
REFERENCED_HOME_LOCATION |
VARCHAR2(128) |
参照先コンポーネントのOracleホーム・パス |
REFERENCED_NAME |
VARCHAR2(128) |
参照先コンポーネントの名前 |
REFERENCED_BASE_VERSION |
VARCHAR2(64) |
参照先コンポーネントのベース・バージョン |
SNAPSHOT_GUID |
RAW(16) |
構成スナップショットのGUID |
MGMT$SOFTWARE_ONEOFF_PATCHESには、Oracleホームに適用される個別パッチに関する情報が表示されます。
表7-153 MGMT$SOFTWARE_ONEOFF_PATCHES
列 | データ型 | 説明 |
---|---|---|
HOST_NAME |
VARCHAR2(256) |
ホストの名前 |
HOME_NAME |
VARCHAR2(64) |
Oracleホームの名前 |
HOME_LOCATION |
VARCHAR2(128) |
Oracleホームのパス |
PATCH_ID |
VARCHAR2(128) |
パッチのID |
INSTALL_TIMESTAMP |
DATE |
インストール日 |
DESCRIPTION |
VARCHAR2(1024) |
パッチの説明 |
IS_ROLLBACKABLE |
VARCHAR2(1) |
パッチをロールバックできるかどうか |
SNAPSHOT_GUID |
RAW(16) |
構成スナップショットのGUID |
MGMT$SOFTWARE_OTHERSには、ホストにインストールされている他のソフトウェアに関する情報が表示されます。
表7-154 MGMT$SOFTWARE_OTHERS
列 | データ型 | 説明 |
---|---|---|
HOST_NAME |
VARCHAR2(256) |
ホストの名前 |
SOFTWARE_NAME |
VARCHAR2(128) |
ソフトウェアの名前 |
SOFTWARE_VENDOR |
VARCHAR2(128) |
ソフトウェア・ベンダー |
SOFTWARE_VERSION |
VARCHAR2(128) |
ソフトウェア・バージョン |
INSTALLATION_DATE |
DATE |
ソフトウェア・インストール日 |
INSTALLATION_LOCATION |
VARCHAR2(1024) |
ソフトウェアのインストール場所 |
SNAPSHOT_GUID |
RAW(16) |
構成スナップショットのGUID |
MGMT$SOFTWARE_PATCHSETSには、Oracleホームにインストールされているパッチセットに関する情報が表示されます。
表7-156 MGMT$SOFTWARE_PATCHSETS
列 | データ型 | 説明 |
---|---|---|
HOST_NAME |
VARCHAR2(256) |
ホストの名前 |
HOME_NAME |
VARCHAR2(64) |
Oracleホームの名前 |
HOME_LOCATION |
VARCHAR2(128) |
Oracleホームのパス |
NAME |
VARCHAR2(128) |
パッチセットの名前 |
VERSION |
VARCHAR2(64) |
パッチセットのバージョン |
DESCRIPTION |
VARCHAR2(1024) |
パッチセットの説明 |
INSTALLER_VERSION |
VARCHAR2(64) |
インストーラのバージョン |
MIN_DEINSTALLER_VERSION |
VARCHAR2(64) |
最小アンインストーラ・バージョン |
INSTALL_TIMESTAMP |
DATE |
パッチセットがインストールされた時刻 |
SNAPSHOT_GUID |
RAW(16) |
構成スナップショットのGUID |
MGMT$CLUSTER_INTERCONNECTSには、クラスタ内のホスト上のネットワーク・インスタンスの統計が表示されます。
表7-157 MGMT$CLUSTER_INTERCONNECTS
列 | データ型 | 説明 |
---|---|---|
CLUSTER_NAME |
VARCHAR2(256) |
クラスタ・ターゲット名 |
HOST_NAME |
VARCHAR2(256) |
ホスト・ターゲット・ステータス |
IF_NAME |
VARCHAR2(256) |
インタフェース名 |
IF_SUBNET |
VARCHAR2(16) |
インタフェースのサブネット |
IF_PUBLIC |
VARCHAR2(10) |
インタフェースがパブリック(YES)とプライベート(NO)のどちらであるか |
TOTRATE_5MIN |
NUMBER |
過去5分間のインタフェース上の平均合計転送速度(MB/秒) |
TOTERR_5MIN |
NUMBER |
過去5分間のインタフェース上のエラー・パケットの割合 |
INRATE_5MIN |
NUMBER |
過去5分間のインタフェース上の平均入力率(MB/秒) |
CURR_WARNING |
NUMBER |
インタフェース上の警告アラート数 |
CURR_CRITICAL |
NUMBER |
インタフェース上のクリティカル・アラート数 |
LATEST_COLLECTION_TIMESTAMP |
DATE |
データが収集された時刻 |
MGMT$RACDB_INTERCONNECTSには、クラスタ・データベースのインスタンス間トラフィックの統計が表示されます。
表7-158 MGMT$RACDB_INTERCONNECTS
列 | データ型 | 説明 |
---|---|---|
CLUSTER_NAME |
VARCHAR2(1024) |
クラスタ・ターゲット名 |
DB_TARGET |
VARCHAR2(256) |
クラスタ・データベース・ターゲット名 |
INSTANCE_TARGET |
NUMBER |
クラスタ・データベース・インスタンス・ターゲット名 |
INSTANCE_STATUS |
NUMBER |
クラスタ・データベース・インスタンス・ステータス |
DB_NAME |
VARCHAR2(1024) |
データベース名 |
SID |
VARCHAR2(1024) |
インスタンス名 |
IF_NAME |
VARCHAR2(50) |
インスタンスがインスタンス間通信に使用しているネットワーク・インタフェース |
HOST_NAME |
VARCHAR2(256) |
インスタンスが実行されているホスト・ターゲット名 |
IF_IP |
VARCHAR2(16) |
ネットワーク・インタフェースのIPアドレス |
IF_PUBLIC |
VARCHAR2(10) |
インタフェースがパブリック(YES)とプライベート(NO)のどちらであるか |
IF_SOURCE |
VARCHAR2(100) |
インスタンスがインタフェースを取得する場所 |
XFERRATE_5MIN |
NUMBER |
他のインスタンスへのインスタンスの転送速度 |
CURR_WARNING |
NUMBER |
インスタンス間通信に関するインスタンスの警告アラート数 |
CURR_CRITICAL |
NUMBER |
インスタンス間通信に関するインスタンスのクリティカル・アラート数 |
LATEST_COLLECTION_TIMESTAMP |
DATE |
データが収集された時刻 |
MGMT$HA_BACKUPには、データベースの前回のバックアップに関する詳細が表示されます。
表7-159 MGMT$HA_BACKUP
列 | データ型 | 説明 |
---|---|---|
HOST |
VARCHAR2(256) |
データベースが置かれているホスト。 |
DATABASE_NAME |
VARCHAR2(256) |
データベース・ターゲット名。 |
TARGET_TYPE |
VARCHAR2(64) |
データベースのターゲット・タイプ(cluster_databaseまたはoracle_database)。 |
DISPLAY_NAME |
VARCHAR2(256) |
ターゲットの表示名。 |
TARGET_GUID |
RAW(16) |
ターゲットGUID。 |
SESSION_KEY |
NUMBER |
セッション識別子。 |
SESSION_RECID |
NUMBER |
V$RMAN_OUTPUTからのジョブ出力を一意に識別するためにSESSION_STAMPとともに使用されます。 |
SESSION_STAMP |
NUMBER |
V$RMAN_OUTPUTからのジョブ出力を一意に識別するためにSESSION_RECIDとともに使用されます。 |
COMMAND_ID |
VARCHAR2(33) |
ユーザー指定のSET COMMAND ID、またはRMANにより生成された一意のコマンドID。 |
STATUS |
VARCHAR2(23) |
次のいずれかの値です。 RUNNING WITH WARNINGS RUNNING WITH ERRORS COMPLETED COMPLETED WITH WARNINGS COMPLETED WITH ERRORS FAILED |
START_TIME |
DATE |
ジョブでの最初のBACKUPコマンドの開始日。 |
END_TIME |
DATE |
ジョブでの最後のBACKUPコマンドの終了日。 |
TIME_TAKEN_DISPLAY |
VARCHAR2(4000) |
ユーザーが表示可能な形式<nn>h:<nn>m:<nn>sで表示される、所要時間。 |
INPUT_TYPE |
VARCHAR2(13) |
次のいずれかの値を含みます。ユーザー・コマンドがこれらのいずれも満たさない場合、優先順位はリストの上から下の順番です。 DB FULL RECVR AREA DB INCR DATAFILE FULL DATAFILE INCR ARCHIVELOG CONTROLFILE SPFILE |
OUTPUT_DEVICE_TYPE |
VARCHAR2(17) |
DISK、SBTまたは*。*は、複数のデバイスを示します(ほとんどの場合、DISKまたはSBTです)。 |
INPUT_BYTES_DISPLAY |
VARCHAR2(4000) |
ユーザーが表示可能な形式での値。nM、nG、nT、nPなどに変換されます。 |
OUTPUT_BYTES_DISPLAY |
VARCHAR2(4000) |
ユーザーが表示可能な形式での値。nM、nG、nT、nPなどに変換されます。 |
OUTPUT_BYTES_PER_SEC_DISPLAY |
VARCHAR2(4000) |
出力の書込み率/秒。これらの値はユーザーが表示可能な形式です。nM、nG、nT、nPなどに変換されます。 |
MGMT$STORAGE_REPORT_DATAには、インスツルメント処理されたすべての記憶域エンティティに共通の記憶域データ・メトリック属性が表示されます。
表7-160 MGMT$STORAGE_REPORT_DATA
列 | データ型 | 説明 |
---|---|---|
TARGET_NAME |
VARCHAR2(256) |
Enterprise Managerでのターゲット名。 |
TARGET_TYPE |
VARCHAR2(64) |
Enterprise Managerでのターゲット・タイプ。 |
KEY_VALUE |
RAW(20) |
記憶域エンティティの一意のキー値。 |
GLOBAL_UNIQUE_ID |
RAW(20) |
記憶域エンティティのグローバル一意永続識別子。共有記憶域エンティティのすべてのインスタンスには、同じglobal_unique_identifierがあります。 |
NAME |
VARCHAR2(256) |
記憶域エンティティの名前。 |
STORAGE_LAYER |
VARCHAR2(32) |
記憶域エンティティの記憶域レイヤー。 次に例を示します。 - OS_DISK - VOLUME_MANAGER - LOCAL_FILESYSTEM - NFS |
ENTITY_TYPE |
VARCHAR2(64) |
エンティティのタイプを示します。値はベンダーに固有です。 たとえば、Plex、Sub Disk、Diskgroup、Volume group、Metadeviceなど。 |
RAWSIZEB |
NUMBER |
バイト単位での合計領域。 |
SIZEB |
NUMBER |
バイト単位でのサイズ。 |
USEDB |
NUMBER |
バイト単位での使用サイズ。 |
FREEB |
NUMBER |
バイト単位での空きサイズ。 |
MGMT$STORAGE_REPORT_PATHSには、インスツルメント処理されたすべての記憶域エンティティのOSパスが表示されます。
表7-162 MGMT$STORAGE_REPORT_PATHS
列 | データ型 | 説明 |
---|---|---|
TARGET_NAME |
VARCHAR2(256) |
Enterprise Managerでのターゲット名。 |
TARGET_TYPE |
VARCHAR2(64) |
Enterprise Managerでのターゲット・タイプ。 |
KEY_VALUE |
RAW(20) |
記憶域エンティティの一意のキー値。 |
NAME |
VARCHAR2(256) |
記憶域エンティティの名前。 |
PATH |
VARCHAR2(256) |
記憶域エンティティへのOSパス。 |
FILE_TYPE |
VARCHAR2(256) |
ファイルのタイプ。 次に例を示します。 - _BLOCKSPECIAL - _DIRECTORY - _REGULAR |
STORAGE_LAYER |
VARCHAR2(32) |
記憶域エンティティの記憶域レイヤー。 次に例を示します。 - OS_DISK - VOLUME_MANAGER - LOCAL_FILESYSTEM - NFS |
ENTITY_TYPE |
VARCHAR2(64) |
エンティティのタイプを示します。値はベンダーに固有です。 たとえば、Plex、Sub Disk、Diskgroup、Volume group、Metadeviceなど。 |
MGMT$STORAGE_REPORT_ISSUESには、インスツルメント処理された記憶域メトリックの分析時に発生した一貫性の問題が表示されます。
MGMT$STORAGE_REPORT_DISKには、すべての物理ディスク・デバイス記憶域エンティティの追加記憶域データ・メトリック属性が表示されます。
表7-164 MGMT$STORAGE_REPORT_DISK
列 | データ型 | 説明 |
---|---|---|
TARGET_NAME |
VARCHAR2(256) |
Enterprise Managerでのターゲット名。 |
TARGET_TYPE |
VARCHAR2(64) |
Enterprise Managerでのターゲット・タイプ。 |
ENTITY_TYPE |
VARCHAR2(64) |
ディスクやディスク・パーティションなどのディスク・デバイスのタイプを示します。 |
USED_PATH |
VARCHAR2(256) |
ディスクまたはパーティションのOSパス。ディスクまたはパーティションが割り当てられている場合、これは使用中のパスです。 |
FILE_TYPE |
VARCHAR2(256) |
ファイルのタイプ。 例:- _BLOCKSPECIAL- _REGULAR |
SIZEB |
NUMBER |
バイト単位でのサイズ。 |
USEDB |
NUMBER |
バイト単位での使用サイズ。 |
FREEB |
NUMBER |
バイト単位での空きサイズ。 |
VENDOR |
VARCHAR2(256) |
SCSI照会で検出されたディスク・ベンダーの名前。 |
PRODUCT |
VARCHAR2(256) |
SCSI照会で検出されたベンダーからの製品ファミリ。 |
MGMT$STORAGE_REPORT_VOLUMEには、すべてのボリューム・マネージャ記憶域エンティティの追加記憶域データ・メトリック属性が表示されます。
表7-165 MGMT$STORAGE_REPORT_VOLUME
列 | データ型 | 説明 |
---|---|---|
TARGET_NAME |
VARCHAR2(256) |
Enterprise Managerでのターゲット名。 |
TARGET_TYPE |
VARCHAR2(64) |
Enterprise Managerでのターゲット・タイプ。 |
VENDOR |
VARCHAR2(256) |
ボリュームまたはソフトウェアRAIDマネージャのベンダー名。 |
PRODUCT |
VARCHAR2(256) |
ボリュームまたはソフトウェアRAIDマネージャのベンダー名。 |
TYPE |
VARCHAR2(64) |
ボリューム・エンティティのタイプを示します。ベンダーに固有の場合があります。 Veritas Volume Managerの場合、Volume、Plex、VM Disk、Diskgroup、Sub Disk、Metadevice、Metadevice Partition、Array、Raiddevice、Submirror、Diskset、Slice、raid-disk、spare-disk、Hot spareなどです。 |
DISK_GROUP |
VARCHAR2(256) |
ディスク・グループまたはボリューム・グループ名。 |
NAME |
VARCHAR2(256) |
ボリューム・マネージャ・ネームスペース内のエンティティの名前。 |
USED_PATH |
VARCHAR2(256) |
デバイスへのOSパス。デバイスが割り当てられている場合、これは使用中のパスです。 |
FILE_TYPE |
VARCHAR2(256) |
ファイルのタイプ。 例:- _BLOCKSPECIAL- _REGULAR |
RAWSIZEB |
NUMBER |
バイト単位。 双方向ミラー化Veritas Volumeの場合、各Plexのサイズの合計です。 |
SIZEB |
NUMBER |
バイト単位でのサイズ。 |
USEDB |
NUMBER |
バイト単位での使用サイズ。 |
FREEB |
NUMBER |
バイト単位での空きサイズ。 |
CONFIGURATION |
VARCHAR2(256) |
ボリュームの構成を記述する文字列。 |
MGMT$STORAGE_REPORT_LOCALFSには、すべてのローカル・ファイルシステム記憶域エンティティの追加記憶域データ・メトリック属性が表示されます。
表7-166 MGMT$STORAGE_REPORT_LOCALFS
列 | データ型 | 説明 |
---|---|---|
TARGET_NAME |
VARCHAR2(256) |
Enterprise Managerでのターゲット名 |
TARGET_TYPE |
VARCHAR2(64) |
Enterprise Managerでのターゲット・タイプ |
FILESYSTEM_TYPE |
VARCHAR2(256) |
ファイルシステムのタイプ |
FILESYSTEM |
VARCHAR2(256) |
オペレーティング・システム上のファイルシステム・パス |
MOUNTPOINT |
VARCHAR2(256) |
オペレーティング・システム上のマウントポイント・パス |
SIZEB |
NUMBER |
NUMBER |
USEDB |
NUMBER |
バイト単位での使用サイズ |
FREEB |
NUMBER |
バイト単位での空きサイズ |
MGMT$STORAGE_REPORT_NFSには、すべてのネットワーク・ファイルシステムの追加記憶域データ・メトリック属性が表示されます。
表7-167 MGMT$STORAGE_REPORT_NFS
列 | データ型 | 説明 |
---|---|---|
TARGET_NAME |
VARCHAR2(256) |
Enterprise Managerでのターゲット名。 |
TARGET_TYPE |
VARCHAR2(64) |
Enterprise Managerでのターゲット・タイプ。 |
FILESYSTEM |
VARCHAR2(256) |
オペレーティング・システムで参照されるファイルシステム名。NFSファイルシステムの場合、ファイルシステム名はnfs_server:/filesystem_nameの形式である必要があります。 |
MOUNTPOINT |
VARCHAR2(256) |
オペレーティング・システム上のマウントポイント・パス。 |
SIZEB |
NUMBER |
バイト単位でのサイズ。 |
USEDB |
NUMBER |
バイト単位での使用サイズ。 |
FREEB |
NUMBER |
バイト単位での空きサイズ。 |
NFS_SERVER |
VARCHAR2(256) |
NFSサーバーのサーバー名。 |
NFS_SERVER_IP_ADDRESS |
VARCHAR2(256) |
NFSサーバーのIPアドレス。 |
NFS_VENDOR |
VARCHAR2(256) |
NFSサーバー・ベンダー。 |
MOUNT_PRIVILEGE |
VARCHAR2(256) |
{READ|WRITE} これはファイルシステムのマウント権限です。 |