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Oracle® Enterprise Manager拡張ガイド
11gリリース1(11.1.0.1)
B61026-01
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7 管理リポジトリ・ビュー

Enterprise Managerリポジトリ・ビューは、管理リポジトリ内の情報にアクセスしてさらに処理や表示を行うために使用します。

この章の内容は次のとおりです。

概要

Enterprise Manager管理リポジトリ・ビューでは、管理リポジトリに格納されているターゲット、メトリックおよび監視情報にアクセスできます。リポジトリにアクセスすると、次の操作を実行できます。

管理リポジトリは、Enterprise Managerのすべての管理情報の包括的なソースであり、リポジトリの公開スキーマである拡張性へのキーとなります。この公開アーキテクチャにより、ユーザーは、Enterprise Managerの標準構成が要件を満たさない場合にリポジトリ内の情報がどのように使用されるかをカスタマイズできます。リポジトリに格納されている情報へのアクセスを容易にするために、Enterprise Managerは、ユーザーにリポジトリ・ベース表への直接アクセスを強制するかわりに、ビューの包括的なセットを提供しています。ビューは、任意の基礎となる変更からリポジトリ・スキーマにカスタム・アプリケーションをバッファリングし、パッチ適用や新規リリースを通じてリポジトリ・スキーマが変更された場合にアップストリーム・アプリケーションが崩壊しないことを保証します。

リポジトリ・ビューの使用方法

ビューはデータベースへの単なる問合せであるため、ユーザーはこれらの問合せを任意のアプリケーション・コードに埋め込むことができます。このアプリケーション・コードを使用して情報が返され、Enterprise Manager Grid Controlコンソールでさらに処理や表示を行います。

例7-1「ビューの使用方法」に示すように、JavaコードはEnterprise Managerビューを使用して、リポジトリ表に直接アクセスするかわりに管理リポジトリを問い合せます。4つの各時間枠について、疑問符(?)をパラメータのプレースホルダとする4つのSQL文があります。

例7-1 ビューの使用方法

public static final String hour_stmt = 
"SELECT collection_timestamp, value "+
"FROM mgmt$metric_details " +
"WHERE target_type = ? and target_name = ? and metric_name = ? and metric_column= ? " +
"and collection_timestamp > sysdate - 1/24 " +
"ORDER BY collection_timestamp ";
public static final String day_stmt =
"SELECT rollup_timestamp, average "+
"FROM mgmt$metric_hourly " +
"WHERE target_type = ? and target_name = ? and metric_name = ? and metric_column= ? " +
     "and rollup_timestamp > sysdate - 1 " +
     "ORDER BY rollup_timestamp";

public static final String week_stmt =
"SELECT rollup_timestamp, average "+
"FROM mgmt$metric_daily " +
"WHERE target_type = ? and target_name = ? and metric_name = ? and metric_column= ? " +
"and rollup_timestamp > sysdate - 7 " +
"ORDER BY rollup_timestamp";
public static final String month_stmt =
"SELECT rollup_timestamp, average "+
"FROM mgmt$metric_daily " +
"WHERE target_type = ? and target_name = ? and metric_name = ? and metric_column= ? " +
"and rollup_timestamp > sysdate - 31 " +
"ORDER BY rollup_timestamp";

監視ビュー

MGMT$METRIC_ERROR_HISTORY

MGMT$METRIC_ERROR_HISTORYには、過去3か月間に発生したメトリック収集エラーの履歴が表示されます。

表7-1 MGMT$METRIC_ERROR_HISTORY

データ型 説明

TARGET_NAME

VARCHAR2(256)

メトリック収集エラーが発生したターゲットの名前。

TARGET_TYPE

VARCHAR2(64)

ターゲット・タイプは、ターゲットに適用されるメトリックのセットを定義します。

TARGET_GUID

RAW(16)

メトリック収集エラーが発生したターゲットのターゲットGUID。

METRIC_NAME

VARCHAR2(64)

エラーが発生したメトリックの名前。

METRIC_LABEL

VARCHAR2(64)

エラーが発生したメトリックのユーザー表示名。

COLL_NAME

VARCHAR2(256)

エラーが発生したメトリックを収集している収集の名前。

COLLECTION_TIMESTAMP

DATE

収集エラーが発生した時刻。

ERROR_TYPE

NUMBER

メトリック・エラーのタイプ。

0=エラー

1=警告

ERROR_MESSAGE

VARCHAR2(4000)

エラー・メッセージのテキスト。


使用上の注意

特定のターゲットのメトリック・エラーの履歴をリストします。

特定のターゲットおよびメトリックのメトリック・エラーの履歴をリストします。

target_nameおよびtarget_typeが指定された場合、このビューを使用した問合せでは索引を使用します。

MGMT$METRIC_ERROR_CURRENT

MGMT$METRIC_ERROR_CURRENTには、現在エラーを生成しているメトリック収集が表示されます。

表7-2 MGMT$METRIC_ERROR_CURRENT

データ型 説明

TARGET_NAME

VARCHAR2(256)

メトリック収集エラーが発生したターゲットの名前。

TARGET_TYPE

VARCHAR2(64)

ターゲット・タイプは、ターゲットに適用されるメトリックのセットを定義します。

TARGET_GUID

RAW(16)

メトリック収集エラーが発生したターゲットのGUID。

METRIC_NAME

VARCHAR2(64)

エラーが発生したメトリックの名前。

METRIC_LABEL

VARCHAR2(64)

エラーが発生したメトリックのユーザー表示名。

COLL_NAME

VARCHAR2(256)

エラーが発生したメトリックを収集している収集の名前。

COLLECTION_TIMESTAMP

DATE

収集エラーが発生した時刻。

ERROR_TYPE

NUMBER

メトリック・エラーのタイプ。

0=エラー

1=警告

ERROR_MESSAGE

VARCHAR2(4000)

エラー・メッセージのテキスト。


使用上の注意

特定のターゲットの現在のメトリック・エラーをリストします。

特定のターゲットおよびメトリックの現在のメトリック・エラーをリストします。

target_nameおよびtarget_typeが指定された場合、このビューを使用した問合せでは索引を使用します。

MGMT$TARGET_COMPONENTS

MGMT$TARGET_COMPONENTSには、管理対象ターゲットに関連付けられているソフトウェア・コンポーネントに関する情報と、ソフトウェア・コンポーネントがインストールされている場所に関する詳細が表示されます。

表7-3 MGMT$TARGET_COMPONENTS

データ型 説明

TARGET_NAME

VARCHAR2(256)

メトリックが収集されたターゲットの名前。ターゲット名は、管理リポジトリ内の管理対象ターゲットを一意に識別します。通常、ターゲット名には、システムまたはデータベース管理者によって提供された管理対象エンティティの名前が含まれます。

TARGET_TYPE

VARCHAR2(64)

ターゲット・タイプは、ターゲットに適用されるメトリックのセットを定義します。

TARGET_GUID

RAW(16)

ターゲットの一意のグローバル識別子(GUID)。

HOST_NAME

VARCHAR2(64)

ソフトウェア・ホームが位置するホストの名前。

HOME_NAME

VARCHAR2(64)

ソフトウェアがインストールされている場所の名前。これには、ユーザーが指定した名前の場合と、Oracle Universal Installerで提供された名前の場合があります。

HOME_TYPE

VARCHAR2(64)

3つのカテゴリのホームを使用できます。

· ORACLE_HOME

· APPL_TOP

· INDEPENDENT

· UNKNOWN

HOME_LOCATION

VARCHAR2(128)

ホームのルートへのファイル・システム・パス。

COMPONENT_NAME

VARCHAR2(128)

ソフトウェア・コンポーネントの名前。

COMPONENT_ EXTERNAL_NAME

VARCHAR2(128)

インストール時に指定された、ターゲットの外部名。

COMPONENT_VERSION

VARCHAR2(64)

ソフトウェア・コンポーネントの現在のバージョン。ソフトウェア・コンポーネントにパッチが適用されている場合、このバージョン番号はベース・バージョン番号と異なる場合があります。

COMPONENT_BASE_ VERSION

VARCHAR2(64)

ソフトウェア・コンポーネントのベース・バージョン。

SNAPSHOT_GUID

RAW(16)

スナップショットのGUID。


使用上の注意

このビューを使用して、特定の管理対象ターゲットの一部であるソフトウェア・コンポーネントを識別できます。

問合せがターゲット名とターゲット・タイプ、ホームの場所、またはホスト名を参照する場合、このビューへのアクセスでは索引を使用します。

MGMT$BLACKOUT_HISTORY

MGMT$BLACKOUT_HISTORYには、管理対象ターゲットについてブラックアウト状態にある変更の履歴ログが表示されます。また、ビューを使用して、特定の期間についてブラックアウト期間にあったターゲットのリストを生成できます。

表7-4 MGMT$BLACKOUT_HISTORY

データ型 説明

BLACKOUT_NAME

VARCHAR(64)

ブラックアウトの名前。

CREATED_BY

VARCHAR(256)

ブラックアウトを作成したEnterprise Manager管理者。

BLACKOUT_GUID

RAW(16)

ブラックアウトの一意のグローバル識別子(GUID)。

START_TIME

DATE

管理対象ターゲットのブラックアウト期間の開始。

END_TIME

DATE

管理対象ターゲットのブラックアウト期間の終了。ターゲットが現在ブラックアウト期間の場合、END_TIMESTAMPの日付はNULLになります。

TARGET_NAME

VARCHAR2(64)

メトリックが収集されたターゲットの名前。ターゲット名は、管理リポジトリ内の管理対象ターゲットを一意に識別します。通常、ターゲット名には、システムまたはデータベース管理者によって提供された管理対象エンティティの名前が含まれます。

TARGET_TYPE

VARCHAR2(64)

ターゲットのタイプとして、データベース、ホスト、Webサーバー、アプリケーションまたはアプリケーション・サーバーがあります。管理エージェントで収集定義を定義する人がターゲット・タイプを定義します。ターゲット・タイプは、管理リポジトリ内の管理対象ターゲットについて収集されるメトリックのセットを定義します。

STATUS

NUMBER(2)

ブラックアウトの現在のステータス。

ステータス値は次のとおりです。

0: スケジュール済

1: 開始処理

2: 一部起動

4: 起動済

5: 停止保留中

6: 停止の失敗

7: 一部停止

8: 編集の失敗

9: 一部編集

10: 停止中

11: 終了

12: 一部ブラックアウト

13: 変更保留中


使用上の注意

このビューを使用した問合せでtarget_name、target_type、start_timestampまたはend_timestampが参照されている場合、その問合せでは索引が使用されます。

通常、このビューを使用して取得されたブラックアウト履歴情報は、target_name、target_typeおよびstart_timestampの順でソートされます。

MGMT$BLACKOUTS

MGMT$BLACKOUTSには、すべてのブラックアウト定義情報が現在のスケジュールとともに表示されます。

表7-5 MGMT$BLACKOUTS

データ型 説明

BLACKOUT_NAME

VARCHAR(64)

ブラックアウトの名前。

BLACKOUT_GUID

RAW(16)

ブラックアウトの一意のグローバル識別子(GUID)。

REASON

VARCHAR(64)

ブラックアウトの目的。理由は、レポート所有者が事前定義済リストから選択します。

DESCRIPTION

VARCHAR2(2000)

ブラックアウトに関する詳細情報。

STATUS

NUMBER(2)

ブラックアウトの現在のステータス。

ステータス値は次のとおりです。

0: スケジュール済

1: 開始処理

2: 一部起動

4: 起動済

5: 停止保留中

6: 停止の失敗

7: 一部停止

8: 編集の失敗

9: 一部編集

10: 停止中

11: 終了

12: 一部ブラックアウト

13: 変更保留中

CREATED_BY

VARCHAR(256)

ブラックアウトを作成した管理者。ブラックアウトがEnterprise Managerコマンドライン・インタフェースを使用して作成された場合、CREATED_BYはブラックアウト所有者としてSYSTEMを返します。

LAST_START_TIME

DATE

ブラックアウトが前回正常に開始した時刻。

LAST_END_TIME

DATE

ブラックアウトが前回正常に終了した時刻。

SCHEDULED_TIME

NUMBER

可能な値は次のとおりです。

0: 即時スケジュール

1: 指定した時刻に1回実行

2: 一定間隔で実行

3: 毎日実行

4: 指定した曜日に実行

5: 指定した日付に実行

6: 指定した月日に実行

SCHEDULE_START_TIME

DATE

ブラックアウトの開始がスケジュールされる時刻。

SCHEDULE_END_TIME

DATE

ブラックアウトの終了がスケジュールされる時刻。

DURATION

NUMBER

分単位でのブラックアウトの期間。


MGMT$ALERT_ANNOTATIONS

MGMT$ALERT_ANNOTATIONSには、アラート注釈のサマリーが表示されます。

表7-6 MGMT$

データ型 説明

TARGET_NAME

VARCHAR2(256)

メトリックが収集されたターゲットの名前。ターゲット名は、管理リポジトリ内の管理対象ターゲットを一意に識別します。通常、ターゲット名には、システムまたはデータベース管理者によって提供された管理対象エンティティの名前が含まれます。

TARGET_TYPE

VARCHAR2(64)

ターゲット・タイプは、ターゲットに適用されるメトリックのセットを定義します。

TARGET_GUID

RAW(16)

ターゲットの一意のグローバル識別子(GUID)。

METRIC_NAME

VARCHAR2(64)

メトリックの名前。

METRIC_COLUMN

VARCHAR2(64)

収集時刻に定義されたメトリックがTABLEタイプの場合は、このメトリックで表される表の列名がこのフィールドに書き込まれます。メトリック列は、このメトリックが表すこの表の値を一意に識別する主キーの一部です。

METRIC_LABEL

VARCHAR2(64)

メトリックの表示名。

COLUMN_LABEL

VARCHAR2(64)

TABLEメトリックの列の表示名。

KEY_VALUE

VARCHAR2(256)

アラート違反のキー値。コンポジット・キーの場合、これはキーの最初の部分です。

KEY_VALUE2

VARCHAR2(256)

コンポジット・キーの場合、これはキーの2番目の部分です。

KEY_VALUE3

VARCHAR2(256)

コンポジット・キーの場合、これはキーの3番目の部分です。

KEY_VALUE4

VARCHAR2(256)

コンポジット・キーの場合、これはキーの4番目の部分です。

KEY_VALUE5

VARCHAR2(256)

コンポジット・キーの場合、これはキーの5番目の部分です。

MESSAGE

VARCHAR2(4000)

メトリックの重大度メッセージ。

ALERT_STATE

VARCHAR2(20)

アラート条件の状態を識別するために管理エージェントから送信される内部アラート・コードの、ユーザーが判読可能な説明。メトリックしきい値がどちらかの方向に超過するたびに、または管理エージェントが再起動された場合に、アラート・レコードが管理エージェントからリポジトリに転送されます。この列の値には、次の文字列のいずれかが含まれます。

· Clear

· Warning

· Critical

COLLECTION_ TIMESTAMP

DATE

アラート条件が管理エージェントにより検出された日時。

ANNOTATION_MESSAGE

VARCHAR2(4000)

注釈テキスト。

ANNOTATION_TIMESTAMP

DATE

注釈が作成された時刻。

ANNOTATED_BY

VARCHAR2(64)

注釈を作成したEnterprise Manager管理者。

SOURCE_OBJ_GUID

RAW(16)

この注釈に関連付けられているメトリック重大度の一意のグローバル識別子(GUID)。


MGMT$ALERT_NOTIF_LOG

MGMT$ALERT_NOTIF_LOGには、アラート通知のサマリーが表示されます。

表7-7 MGMT$MGMT$ALERT_NOTIF_LOG

データ型 説明

TARGET_NAME

VARCHAR2(256)

メトリックが収集されたターゲットの名前。ターゲット名は、管理リポジトリ内の管理対象ターゲットを一意に識別します。通常、ターゲット名には、システムまたはデータベース管理者によって提供された管理対象エンティティの名前が含まれます。

TARGET_TYPE

VARCHAR2(64)

ターゲット・タイプは、ターゲットに適用されるメトリックのセットを定義します。

TARGET_GUID

RAW(16)

ターゲットの一意のグローバル識別子(GUID)。

METRIC_NAME

VARCHAR2(64)

定義されるメトリックの名前。

METRIC_COLUMN

VARCHAR2(64)

表メトリックの場合、メトリック列には定義される表の列名が含まれます。定義されるメトリックが表メトリックでない場合、この列の値は単一のスペースです。たとえば、MGMT$TARGET_TYPEビューを説明する表が表メトリックとして定義されている場合は、列名、データ型および説明がメトリック列になります。

METRIC_LABEL

VARCHAR2(64)

定義されるメトリックの直感的な表示名。

COLUMN_LABEL

VARCHAR2(64)

表メトリックの場合、列ラベルにはユーザーが理解できるメトリック列の表示名が含まれます。

KEY_VALUE

VARCHAR2(256)

表メトリックの場合、この列には、しきい値が定義されている表の行のキー列の値が含まれます。しきい値が表メトリックに対するものでない場合、またはしきい値がメトリック列のすべての行に適用される場合、この列の値には単一のスペースが含まれます。

KEY_VALUE2

VARCHAR2(256)

コンポジット・キーの場合、これはキーの2番目の部分です。

KEY_VALUE3

VARCHAR2(256)

コンポジット・キーの場合、これはキーの3番目の部分です。

KEY_VALUE4

VARCHAR2(256)

コンポジット・キーの場合、これはキーの4番目の部分です。

KEY_VALUE5

VARCHAR2(256)

コンポジット・キーの場合、これはキーの5番目の部分です。

MESSAGE

VARCHAR2(4000)

アラートの作成時に生成されるオプションのメッセージであり、アラート条件に関する追加情報を提供します。

ALERT_STATE

VARCHAR2(20)

アラート条件の状態を識別するために管理エージェントから送信される内部アラート・コードの、ユーザーが判読可能な説明。メトリックしきい値がどちらかの方向に超過するたびに、または管理エージェントが再起動された場合に、アラート・レコードが管理エージェントからリポジトリに転送されます。この列の値には、次の文字列のいずれかが含まれます。

· Clear

· Warning

· Critical

COLLECTION_ TIMESTAMP

DATE

アラート条件が管理エージェントにより検出された日時。

DELIVERY_MESSAGE

VARCHAR2(1024)

通知配信の成功または失敗を示すメッセージ。

DELIVERY_TIMESTAMP

DATE

ログ・メッセージが作成された時刻。

SOURCE_OBJ_GUID

RAW(16)

この配信メッセージに関連付けられているメトリック重大度の一意のグローバル識別子(GUID)。


MGMT$TARGET_METRIC_COLLECTIONS

MGMT$TARGET_METRIC_COLLECTIONSには、メトリック収集に関する情報が表示されます。

表7-8 MGMT$TARGET_METRIC_COLLECTIONS

データ型 説明

TARGET_NAME

VARCHAR2(64)

メトリックが収集されたターゲットの名前。ターゲット名は、管理リポジトリ内の管理対象ターゲットを一意に識別します。通常、ターゲット名には、システムまたはデータベース管理者によって提供された管理対象エンティティの名前が含まれます。

TARGET_TYPE

VARCHAR2(64)

ターゲット・タイプは、ターゲットに適用されるメトリックのセットを定義します。

TARGET_GUID

RAW(16)

ターゲットの一意のグローバル識別子(GUID)。

METRIC_NAME

VARCHAR2(64)

定義されるメトリックの名前。

METRIC_COLUMN

VARCHAR2(64)

表メトリックの場合、メトリック列には定義される表の列名が含まれます。定義されるメトリックが表メトリックでない場合、この列の値は単一のスペースです。たとえば、MGMT$TARGET_TYPEビューを説明する表が表メトリックとして定義されている場合は、列名、データ型および説明がメトリック列になります。

METRIC_GUID

RAW(16)

メトリックの一意のグローバル識別子(GUID)。このIDを使用して、レポート作成時にメトリック情報をメトリック・データ情報に関連付けることができます。

COLLECTION_NAME

VARCHAR2(64)

収集の名前。

IS_ENABLED

NUMBER(1)

収集が現在有効かどうかを示します。

0=無効

1=有効

IS_REPOSITORY

NUMBER(1)

これがリポジトリ側の収集かどうかを示します。リポジトリ側の収集には、メトリック値の計算を担当するPL/SQL評価プロシージャがあります。

FREQUENCY_CODE

NUMBER

メトリック収集頻度のタイプ。可能な値は次のとおりです。

1: 1回

2: 間隔

3: 日次

4: 毎週

5: 毎月

6: 毎年

7: リクエストごと

COLLECTION_FREQUENCY

VARCHAR2

メトリック収集の頻度。表示される値は、頻度コードによって異なります。

1回の場合、開始日時はDD-MON-YY HH24:MI形式で格納されます。

間隔タイプの場合は、分単位の頻度が格納されます。

日次/毎週/毎月/毎年タイプの場合は、収集の時間と分がHH24:MI形式で格納されます。

リクエストごとタイプの場合は、On-Demandが格納されます。

UPLOAD_POLICY

NUMBER

メトリック・データがアップロード/格納される頻度。


使用上の注意

特定のターゲットのメトリック収集をリストします。

MGMT$TARGET_METRIC_SETTINGS

MGMT$TARGET_METRIC_SETTINGSには、管理リポジトリ内のすべてのターゲットについて格納されている現在のメトリック設定に関する情報が表示されます。このビューでは、エージェント側とリポジトリ側の両方のメトリックに関する情報が提供されます。

表7-9 MGMT$TARGET_METRIC_SETTINGS

データ型 説明

TARGET_NAME

VARCHAR2(64)

メトリックが収集されたターゲットの名前。ターゲット名は、管理リポジトリ内の管理対象ターゲットを一意に識別します。通常、ターゲット名には、システムまたはデータベース管理者によって提供された管理対象エンティティの名前が含まれます。

TARGET_TYPE

VARCHAR2(64)

ターゲット・タイプは、ターゲットに適用されるメトリックのセットを定義します。

TARGET_GUID

RAW(16)

ターゲットの一意のグローバル識別子(GUID)。

METRIC_NAME

VARCHAR2(64)

定義されるメトリックの名前。

METRIC_COLUMN

VARCHAR2(64)

表メトリックの場合、メトリック列には定義される表の列名が含まれます。定義されるメトリックが表メトリックでない場合、この列の値は単一のスペースです。たとえば、MGMT$TARGET_TYPEビューを説明する表が表メトリックとして定義されている場合は、列名、データ型および説明がメトリック列になります。

METRIC_GUID

RAW(16)

メトリックの一意のグローバル識別子。このIDを使用して、レポート作成時にメトリック情報をメトリック・データ情報に関連付けることができます。

COLLECTION_NAME

VARCHAR2(64)

収集の名前。

CATEGORY

VARCHAR2(64)

メトリックのカテゴリの名前。すべてのメトリック・カテゴリのリストは、「MGMT$METRIC_CATEGORIES」を参照してください。

KEY_VALUE

VARCHAR2(256)

メトリック設定のキー値。コンポジット・キーの場合、これはキーの最初の部分です。しきい値が表メトリックに対するものでない場合、またはしきい値がメトリック列のすべての行に適用される場合、この列の値には単一のスペースが含まれます。

KEY_VALUE2

VARCHAR2(256)

コンポジット・キーの場合、これはキーの2番目の部分です。

KEY_VALUE3

VARCHAR2(256)

コンポジット・キーの場合、これはキーの3番目の部分です。

KEY_VALUE4

VARCHAR2(256)

コンポジット・キーの場合、これはキーの4番目の部分です。

KEY_VALUE5

VARCHAR2(256)

コンポジット・キーの場合、これはキーの5番目の部分です。

KEY_OPERATOR

NUMBER

key_value列にSQLワイルドカードがあるかどうかを指定します。単一キー列メトリックでは、key_valueにワイルドカード文字がある場合は値が1で、ない場合は0です。複数のキーのあるメトリックでは、すべてのキー列の演算子のリストがここに格納されます。たとえば、3つのキー(k1、k2、k3)があり、K1とK2でワイルドカードを使用し、K3で完全一致を使用する場合は、この列に011が格納されます。

HAS_ACTIVE_BASELINE

NUMBER(1)

このkey_valueを持つメトリック行にアクティブなベースラインがあり、しきい値/パラメータ値に対するすべてのユーザー更新が無視されることを指定するフラグです。

PREVENT_OVERRIDE

NUMBER(1)

このkey_valueを持つメトリック行にテンプレートの上書きフラグがあることを指定するフラグです。テンプレートの上書きフラグがオンになると、すべてのテンプレート・アプリケーションはしきい値/パラメータ値を更新しなくなります。

WARNING_OPERATOR

NUMBER

適用される警告しきい値条件を定義します。0 - GT 1 - EQ 2 - LT 3 - LE 4 - GE 5 - CONTAINS 6 - NE 7 - MATCH: 正規表現

WARNING_THRESHOLD

VARCHAR2(256)

警告しきい値。

CRITICAL_OPERATOR

NUMBER

適用されるクリティカルしきい値条件を定義します。0 - GT 1 - EQ 2 - LT 3 - LE 4 - GE 5 - CONTAINS 6 - NE 7 - MATCH : 正規表現

CRITICAL_THRESHOLD

VARCHAR2(256)

クリティカルしきい値。

OCCURRENCE_COUNT

NUMBER

違反を発生させるためにテストで起動する必要のある回数。

WARNING_ACTION_TYPE

VARCHAR2(32)

WARNING_ACTION_TYPEがCorrective-Actionの場合、警告修正処理のジョブ・タイプを指定します。

WARNING_ACTION_JOB_OWNER

VARCHAR2(256)

WARNING_ACTION_TYPEがCorrective-Actionの場合、警告修正処理のジョブ所有者を指定します。

WARNING_ACTION_JOB_NAME

VARCHAR2(64)

WARNING_ACTION_TYPEがCorrective-Actionの場合、警告修正処理のジョブ名を指定します。

CRITICAL_ACTION_TYPE

VARCHAR2(17)

構成されるクリティカル修正処理タイプ。可能な値は、アクションが構成されていない場合はNo-Action、リポジトリ側修正処理が構成されている場合はCorrective-Action、エージェント側修正ジョブが構成されている場合はAgent-Fixit Jobです。

CRITICAL_ACTION_JOB_TYPE

VARCHAR2(32)

WARNING_ACTION_TYPEがCorrective-Actionの場合、クリティカル修正処理のジョブ・タイプを指定します。

CRITICAL_ACTION_JOB_OWNER

VARCHAR2(256)

WARNING_ACTION_TYPEがCorrective-Actionの場合、クリティカル修正処理のジョブ所有者を指定します。

CRITICAL_ACTION_JOB_NAME

VARCHAR2(64)

WARNING_ACTION_TYPEがCorrective-Actionの場合、クリティカル修正処理のジョブ名を指定します。


使用上の注意

特定のターゲットのすべてのメトリック設定をリストします。

特定のターゲットおよびメトリックのメトリック設定をリストします。

特定のターゲット・メトリックに割り当てられている修正処理をリストします。

MGMT$AVAILABILITY_CURRENT

MGMT$AVAILABILITY_CURRENTには、管理リポジトリに格納されている最新のターゲット可用性情報に関する情報が表示されます。

表7-10 MGMT$AVAILABILITY_CURRENT

データ型 説明

TARGET_NAME

VARCHAR2(64)

メトリックが収集されたターゲットの名前。ターゲット名は、管理リポジトリ内の管理対象ターゲットを一意に識別します。通常、ターゲット名には、システムまたはデータベース管理者によって提供された管理対象エンティティの名前が含まれます。

TARGET_TYPE

VARCHAR2(64)

ターゲット・タイプは、ターゲットに適用されるメトリックのセットを定義します。

START_TIMESTAMP

DATE

ターゲットの可用性ステータスの変更が最初に検出された時刻。

AVAILABILITY_STATUS

VARCHAR(15)

現在のターゲット可用性ステータス。この列には、次のいずれかの値が含まれます。 Target Down Target Up Metric Error Agent Down Unreachable Blackout Pending/Unknown


使用上の注意

特定のターゲットの現在の可用性ステータスを取得します。

MGMT$AVAILABILITY_HISTORY

MGMT$AVAILABILITY_HISTORYには、一定時間にわたるターゲットの可用性ステータスの変化に関する詳細な履歴情報が表示されます。

表7-11 MGMT$AVAILABILITY_HISTORY

データ型 説明

TARGET_NAME

VARCHAR2(64)

メトリックが収集されたターゲットの名前。ターゲット名は、管理リポジトリ内の管理対象ターゲットを一意に識別します。通常、ターゲット名には、システムまたはデータベース管理者によって提供された管理対象エンティティの名前が含まれます。

TARGET_TYPE

VARCHAR2(64)

ターゲット・タイプは、ターゲットに適用されるメトリックのセットを定義します。

TARGET_GUID

RAW(16)

ターゲットの一意のグローバル識別子。

START_TIMESTAMP

DATE

ターゲットの可用性ステータスの変更が最初に検出された時刻。

END_TIMESTAMP

DATE

ターゲットの可用性ステータスの変更が最後に検出された時刻。

AVAILABILITY_STATUS

VARCHAR2(10)

ターゲット可用性ステータス。この列には、次のいずれかの値が含まれます。 Target Down Target Up Metric Error Agent Down Unreachable Blackout Pending/Unknown


使用上の注意

問合せでメンバーTARGET_NAME、TARGET_TYPEおよびSTART_TIMESTAMPが参照されている場合、このビューへのアクセスでは索引が使用されます。

MGMT$ALERT_CURRENT

MGMT$ALERT_CURRENTには、管理リポジトリに記録されている非消去状態のアラートに関する現在の情報が表示されます。特定のメトリックに対する非消去ステータスの最新のオープン・アラートのみこのビューに表示されます。

表7-12 MGMT$

データ型 説明

TARGET_NAME

VARCHAR2(64)

メトリックが収集されたターゲットの名前。ターゲット名は、管理リポジトリ内の管理対象ターゲットを一意に識別します。通常、ターゲット名には、システムまたはデータベース管理者によって提供された管理対象エンティティの名前が含まれます。

TARGET_TYPE

VARCHAR2(64)

ターゲット・タイプは、ターゲットに適用されるメトリックのセットを定義します。

TARGET_GUID

RAW(16)

ターゲットの一意のグローバル識別子。

VIOLATION_GUID

RAW(16)

アラートの一意識別子。

METRIC_NAME

VARCHAR2(64)

定義されるメトリックの名前。

METRIC_COLUMN

VARCHAR2(64)

表メトリックの場合、メトリック列には定義される表の列名が含まれます。定義されるメトリックが表メトリックでない場合、この列の値は単一のスペースです。たとえば、MGMT$TARGET_TYPEビューを説明するこの表が表メトリックとして定義されている場合は、列名、データ型および説明がメトリック列になります。

METRIC_LABEL

VARCHAR2(64)

定義されるメトリックの直感的な表示名。

COLUMN_LABEL

VARCHAR2(64)

表メトリックの場合、列ラベルにはメトリック列の直感的な表示名が含まれます。

KEY_VALUE

VARCHAR2(256)

アラートが記録されたキー値。コンポジット・キーの場合、これはキーの最初の部分です。

KEY_VALUE2

VARCHAR2(256)

コンポジット・キーの場合、これはアラートが記録されたキーの2番目の部分です。

KEY_VALUE3

VARCHAR2(256)

コンポジット・キーの場合、これはアラートが記録されたキーの3番目の部分です。

KEY_VALUE4

VARCHAR2(256)

コンポジット・キーの場合、これはアラートが記録されたキーの4番目の部分です。

KEY_VALUE5

VARCHAR2(256)

コンポジット・キーの場合、これはアラートが記録されたキーの5番目の部分です。

COLLECTION_ TIMESTAMP

DATE

アラート条件が管理エージェントにより検出された日時。

ALERT_STATE

VARCHAR2(20)

アラート条件の状態を識別するために管理エージェントから送信される内部アラート・コードの、ユーザーが判読可能な説明。メトリックしきい値がどちらかの方向に超過するたびに、または管理エージェントが再起動された場合に、アラート・レコードが管理エージェントからリポジトリに転送されます。この列の値には、次の文字列のいずれかが含まれます。· Warning· Criticalメトリックのアラート条件が消去状態になると、そのアラート条件はこのビューから見えなくなります。

VIOLATION_TYPE

VARCHAR2(19)

ユーザーが判読可能な違反のタイプの説明。可能な値は、アラートがメトリックしきい値に基づいてトリガーされた場合は「しきい値違反」、アラートが可用性メトリックに対してトリガーされた場合は「可用性」、アラートがポリシー違反に基づいてトリガーされた場合は「ポリシー違反」です。

MESSAGE

VARCHAR2(1024)

アラートの作成時に生成されるオプションのメッセージであり、アラート条件に関する追加情報を提供します。

MESSAGE_NLSID

VARCHAR2(64)

アラート・メッセージのNLSID。

MESSAGE_PARAMS

VARCHAR2(4000)

アラート・メッセージを書式設定するために使用する、&で区切られたURLエンコードされたパラメータが含まれます。

ACTION_MESSAGE

VARCHAR2(4000)

このアラートについて提案される英語のアクション・メッセージ。

ACTION_MESSAGE_NLSID

VARCHAR2(64)

アクション・メッセージのNLS ID。

ACTION_MESSAGE_PARAMS

VARCHAR2(4000)

アクション・メッセージを変換するためのURLエンコードされたパラメータが含まれます。

TYPE_DISPLAY_NAME

VARCHAR2(128)

ターゲット・タイプの表示名。


使用上の注意

メトリック、メトリックのセットまたは管理対象ターゲットについて、非消去状態にある現在のアラートをリストします。非消去アラート、カウントまたは選択のみが必要な場合は、このビューを使用すると、MGMT$ALERT_DETAILSビューを使用する場合よりもパフォーマンスが向上します。

問合せがメンバー・ターゲット名、ターゲット・タイプ、メトリック名およびメトリック列、またはこれらの列のサブセット(前述に含まれている場合)を左から右に参照する場合、このビューへのアクセスでは索引が使用されます。

MGMT$ALERT_HISTORY

MGMT$ALERT_HISTORYには、管理リポジトリに記録されているアラートの履歴情報が表示されます。

表7-13 MGMT$ALERT_HISTORY

データ型 説明

TARGET_NAME

VARCHAR2(64)

メトリックが収集されたターゲットの名前。ターゲット名は、管理リポジトリ内の管理対象ターゲットを一意に識別します。通常、ターゲット名には、システムまたはデータベース管理者によって提供された管理対象エンティティの名前が含まれます。

TARGET_TYPE

VARCHAR2(64)

ターゲット・タイプは、ターゲットに適用されるメトリックのセットを定義します。

TARGET_GUID

RAW(16)

ターゲットの一意のグローバル識別子。

VIOLATION_GUID

RAW(16)

アラートの一意識別子。

METRIC_NAME

VARCHAR2(64)

定義されるメトリックの名前。

METRIC_COLUMN

VARCHAR2(64)

表メトリックの場合、メトリック列には定義される表の列名が含まれます。定義されるメトリックが表メトリックでない場合、この列の値は単一のスペースです。たとえば、MGMT$TARGET_TYPEビューを説明するこの表が表メトリックとして定義されている場合は、列名、データ型および説明がメトリック列になります。

METRIC_LABEL

VARCHAR2(64)

定義されるメトリックの直感的な表示名。

COLUMN_LABEL

VARCHAR2(64)

表メトリックの場合、列ラベルにはメトリック列の直感的な表示名が含まれます。

KEY_VALUE

VARCHAR2(256)

アラートが記録されたキー値。コンポジット・キーの場合、これはキーの最初の部分です。

KEY_VALUE2

VARCHAR2(256)

コンポジット・キーの場合、これはアラートが記録されたキーの2番目の部分です。

KEY_VALUE3

VARCHAR2(256)

コンポジット・キーの場合、これはアラートが記録されたキーの3番目の部分です。

KEY_VALUE4

VARCHAR2(256)

コンポジット・キーの場合、これはアラートが記録されたキーの4番目の部分です。

KEY_VALUE5

VARCHAR2(256)

コンポジット・キーの場合、これはアラートが記録されたキーの5番目の部分です。

COLLECTION_ TIMESTAMP

DATE

アラート条件が管理エージェントにより検出された日時。

ALERT_STATE

VARCHAR2(20)

アラート条件の状態を識別するために管理エージェントから送信される内部アラート・コードの、ユーザーが判読可能な説明。メトリックしきい値がどちらかの方向に超過するたびに、または管理エージェントが再起動された場合に、アラート・レコードが管理エージェントからリポジトリに転送されます。この列の値には、次の文字列のいずれかが含まれます。· Warning· Criticalメトリックのアラート条件が消去状態になると、そのアラート条件はこのビューから見えなくなります。

ALERT_DURATION

NUMBER

アラート条件が最初に検出されてから消去されるまでの時間数。

MESSAGE

VARCHAR2(1024)

アラートの作成時に生成されるオプションのメッセージであり、アラート条件に関する追加情報を提供します。

MESSAGE_NLSID

VARCHAR2(64)

アラート・メッセージのNLSID。

MESSAGE_PARAMS

VARCHAR2(4000)

アラート・メッセージを書式設定するために使用する、&で区切られたURLエンコードされたパラメータが含まれます。

ACTION_MESSAGE

VARCHAR2(4000)

このアラートについて提案される英語のアクション・メッセージ。

ACTION_MESSAGE_NLSID

VARCHAR2(64)

アクション・メッセージのNLS ID。

ACTION_MESSAGE_PARAMS

VARCHAR2(4000)

アクション・メッセージを変換するためのURLエンコードされたパラメータが含まれます。

VIOLATION_TYPE

VARCHAR2(19)

違反のタイプの直感的な説明。可能な値は、アラートがメトリックしきい値に基づいてトリガーされた場合は「しきい値違反」、アラートが可用性メトリックに対してトリガーされた場合は「可用性」、アラートがポリシー違反に基づいてトリガーされた場合は「ポリシー違反」です。

TYPE_DISPLAY_NAME

VARCHAR2(128)

ターゲット・タイプの表示名。


使用上の注意

管理対象ターゲットまたは時間でソートされた特定のメトリックの履歴詳細をリストします。

特定のアラートまたはアラートのセットの通知ステータスを決定します。

ターゲット別、メトリック別、メトリックのグループ別などの基準を使用してアラートの頻度に関する統計レポートを生成します。

イベントのフィルタ処理または原因分析のカスタム実装を行います。

カテゴリへのアラート情報のカスタム集計(グループ化)を行います。

特定の期間についてのカスタム・アラート・ステータス問合せまたは集計を行います。たとえば、ターゲットxについて先週最も問題の多かったメトリックは何か。時刻wとxの間にアラートyが何回発生したか。

アラートの時間ベース・ヒストグラムを生成します。

ビューでは、返される行に対して特定の順序は強制されません。ユーザーが、特定の方法で返されるアラート・レコードをソートする場合は、選択問合せにorder by句を追加することが前提となります。

問合せがメンバー・ターゲット名、ターゲット・タイプ、メトリック名およびメトリック列、またはこれらの列のサブセット(前述に含まれている場合)を左から右に参照する場合、このビューへのアクセスでは索引が使用されます。

collection_timestampを使用する問合せまたはalert_stateを使用する問合せにも、索引が付けられます。

MGMT$METRIC_DETAILS

MGMT$METRIC_DETAILSには、個々のメトリック・サンプルの25時間ローリング・ウィンドウが表示されます。これらは、管理リポジトリにロードされた最新のサンプルのメトリック値に、時間ごとの統計に集計されていない以前のサンプルを加えたものです。

表7-14 MGMT$METRIC_DETAILS

データ型 説明

TARGET_NAME

VARCHAR2(64)

メトリックが収集されたターゲットの名前。ターゲット名は、管理リポジトリ内の管理対象ターゲットを一意に識別します。通常、ターゲット名には、システムまたはデータベース管理者によって提供された管理対象エンティティの名前が含まれます。

TARGET_TYPE

VARCHAR2(64)

ターゲット・タイプは、ターゲットに適用されるメトリックのセットを定義します。

TARGET_GUID

RAW(16)

ターゲットの一意のグローバル識別子。

METRIC_NAME

VARCHAR2(64)

定義されるメトリックの名前。

METRIC_TYPE

VARCHAR2(20)

定義されるメトリックの内部数値タイプのデコード。この列には、Number、String、Table、Raw、Externalのいずれかの値が含まれます。

METRIC_COLUMN

VARCHAR2(64)

表メトリックの場合、メトリック列には定義される表の列名が含まれます。定義されるメトリックが表メトリックでない場合、この列の値は単一のスペースです。たとえば、MGMT$TARGET_TYPEビューを説明するこの表が表メトリックとして定義されている場合は、列名、データ型および説明がメトリック列になります。

METRIC_LABEL

VARCHAR2(64)

定義されるメトリックの直感的な表示名。

COLUMN_LABEL

VARCHAR2(64)

表メトリックの場合、列ラベルにはメトリック列の直感的な表示名が含まれます。

COLLECTION_ TIMESTAMP

DATE

アラート条件が管理エージェントにより検出された日時。

VALUE

VARCHAR2(4000)

現在のメトリック値は数値または文字列型であるため、この列はメトリックの値を文字列として返します。ビューのユーザーが問合せを数値メトリック値に制限している場合は、TO_NUMBER SQLファンクションを使用して値を数値形式で返すことができます。

KEY_VALUE

VARCHAR2(256)

アラートが記録されたキー値。コンポジット・キーの場合、これはキーの最初の部分です。

KEY_VALUE2

VARCHAR2(256)

コンポジット・キーの場合、これはアラートが記録されたキーの2番目の部分です。

KEY_VALUE3

VARCHAR2(256)

コンポジット・キーの場合、これはアラートが記録されたキーの3番目の部分です。

KEY_VALUE4

VARCHAR2(256)

コンポジット・キーの場合、これはアラートが記録されたキーの4番目の部分です。

KEY_VALUE5

VARCHAR2(256)

コンポジット・キーの場合、これはアラートが記録されたキーの5番目の部分です。


使用上の注意

一定時間にわたるメトリックの個々の値を表示します。

メトリックについて異常なサンプルが収集された期間を識別します。

2つ以上のメトリック間の相関係数を計算します。

アラートに関連付けられているメトリック値を提供します。

このビューを使用した問合せがターゲット名、ターゲット・タイプ、メトリック名、メトリック列およびキー値を使用する場合、またはcollection_timestampに基づいている場合、その問合せでは索引を使用します。

MGMT$METRIC_CURRENT

MGMT$METRIC_CURRENTには、管理リポジトリにロードされた最新のメトリック値に関する情報が表示されます。

表7-15 MGMT$METRIC_CURRENT

データ型 説明

TARGET_NAME

VARCHAR2(64)

メトリックが収集されたターゲットの名前。ターゲット名は、管理リポジトリ内の管理対象ターゲットを一意に識別します。通常、ターゲット名には、システムまたはデータベース管理者によって提供された管理対象エンティティの名前が含まれます。

TARGET_TYPE

VARCHAR2(64)

ターゲット・タイプは、ターゲットに適用されるメトリックのセットを定義します。

TARGET_GUID

RAW(16)

ターゲットの一意のグローバル識別子。

METRIC_NAME

VARCHAR2(64)

定義されるメトリックの名前。

METRIC_TYPE

VARCHAR2(20)

定義されるメトリックの内部数値タイプのデコード。この列には、Number、String、Table、Raw、Externalのいずれかの値が含まれます。

METRIC_COLUMN

VARCHAR2(64)

表メトリックの場合、メトリック列には定義される表の列名が含まれます。定義されるメトリックが表メトリックでない場合、この列の値は単一のスペースです。たとえば、MGMT$TARGET_TYPEビューを説明するこの表が表メトリックとして定義されている場合は、列名、データ型および説明がメトリック列になります。

METRIC_LABEL

VARCHAR2(64)

定義されるメトリックの直感的な表示名。

COLUMN_LABEL

VARCHAR2(64)

表メトリックの場合、列ラベルにはメトリック列の直感的な表示名が含まれます。

COLLECTION_ TIMESTAMP

DATE

アラート条件が管理エージェントにより検出された日時。

VALUE

VARCHAR2(4000)

現在のメトリック値は数値または文字列型であるため、この列はメトリックの値を文字列として返します。ビューのユーザーが問合せを数値メトリック値に制限している場合は、TO_NUMBER SQLファンクションを使用して値を数値形式で返すことができます。

KEY_VALUE

VARCHAR2(256)

アラートが記録されたキー値。コンポジット・キーの場合、これはキーの最初の部分です。

KEY_VALUE2

VARCHAR2(256)

コンポジット・キーの場合、これはアラートが記録されたキーの2番目の部分です。

KEY_VALUE3

VARCHAR2(256)

コンポジット・キーの場合、これはアラートが記録されたキーの3番目の部分です。

KEY_VALUE4

VARCHAR2(256)

コンポジット・キーの場合、これはアラートが記録されたキーの4番目の部分です。

KEY_VALUE5

VARCHAR2(256)

コンポジット・キーの場合、これはアラートが記録されたキーの5番目の部分です。


使用上の注意

管理リポジトリに格納されているメトリックの最新値を取得します。

ターゲットの最新のメトリックまたは特定の期間に対するメトリックを取得します。

このビューを使用した問合せがターゲット名、ターゲット・タイプ、メトリック名、メトリック列およびキー値を使用する場合、またはcollection_timestampに基づいている場合、その問合せでは索引を使用します。

MGMT$METRIC_HOURLY

MGMT$METRIC_HOURLYには、個々のメトリック・サンプルから時間単位の期間に集計されたメトリック統計情報が表示されます。たとえば、メトリックが15分ごとに収集される場合、1時間のロールアップは、4つの個々のサンプルを平均することで、4つのサンプルを単一の時間単位の値に集計します。統計の現在の時間は、このビューからは直接使用できません。このビューから提供される情報の適時性は、ビューに対する問合せがいつ実行されたか、また毎時ロールアップ表が最後にリフレッシュされたのはいつかに依存します。

表7-16 MGMT$METRIC_HOURLY

データ型 説明

TARGET_NAME

VARCHAR2(64)

メトリックが収集されたターゲットの名前。ターゲット名は、管理リポジトリ内の管理対象ターゲットを一意に識別します。通常、ターゲット名には、システムまたはデータベース管理者によって提供された管理対象エンティティの名前が含まれます。

TARGET_TYPE

VARCHAR2(64)

ターゲット・タイプは、ターゲットに適用されるメトリックのセットを定義します。

TARGET_GUID

RAW(16)

ターゲットの一意のグローバル識別子。

METRIC_NAME

VARCHAR2(64)

定義されるメトリックの名前。

METRIC_COLUMN

VARCHAR2(64)

表メトリックの場合、メトリック列には定義される表の列名が含まれます。定義されるメトリックが表メトリックでない場合、この列の値は単一のスペースです。たとえば、MGMT$TARGET_TYPEビューを説明するこの表が表メトリックとして定義されている場合は、列名、データ型および説明がメトリック列になります。

METRIC_LABEL

VARCHAR2(64)

定義されるメトリックの直感的な表示名。

COLUMN_LABEL

VARCHAR2(64)

表メトリックの場合、列ラベルにはメトリック列の直感的な表示名が含まれます。

KEY_VALUE

VARCHAR2(256)

アラートが記録されたキー値。コンポジット・キーの場合、これはキーの最初の部分です。

KEY_VALUE2

VARCHAR2(256)

コンポジット・キーの場合、これはアラートが記録されたキーの2番目の部分です。

KEY_VALUE3

VARCHAR2(256)

コンポジット・キーの場合、これはアラートが記録されたキーの3番目の部分です。

KEY_VALUE4

VARCHAR2(256)

コンポジット・キーの場合、これはアラートが記録されたキーの4番目の部分です。

KEY_VALUE5

VARCHAR2(256)

コンポジット・キーの場合、これはアラートが記録されたキーの5番目の部分です。

ROLLUP_TIMESTAMP

DATE

ロールアップ・タイムスタンプは、ロールアップ期間の開始を示します。1時間のロールアップでは、00分から59分までの時間境界に含まれるサンプルが結合されます。たとえば、12:00AMから12:59AMまでのサンプルは単一の集計レコードに結合され、ロールアップ・タイムスタンプはその日付の12:00AMになります。

SAMPLE_COUNT

NUMBER

集計されたメトリックのNULL以外のサンプル数。

AVERAGE

NUMBER

ロールアップ期間に含まれていたサンプルのメトリック値の平均。

MINIMUM

NUMBER

ロールアップ期間に含まれていたサンプルのメトリックの最小値。

MAXIMUM

NUMBER

ロールアップ期間に含まれていたサンプルのメトリックの最大値。

STANDARD_DEVIATION

NUMBER

ロールアップ期間に含まれていたメトリック値の標準偏差。


使用上の注意

このビューでは、1日間でのメトリックの値の変化を示す最善レベルの粒度が提供されます。

メトリックまたはメトリックのセットが最大化されるときの時間単位の期間を示します。

1時間の期間にわたってメトリックがどのように変化するかを理解してください。

特定の時間に問題があると識別された場合は、ターゲットについて収集されたメトリックの値を識別します。

このビューを使用した問合せがtarget_name、metric_nameを使用する場合、またはrollup_timestampに基づいている場合、その問合せでは索引を使用します。

MGMT$METRIC_DAILY

MGMT$METRIC_DAILYには、前の24時間の期間に収集されたサンプルから集計されたメトリック統計が表示されます。このビューから提供される情報の適時性は、ビューに対する問合せがいつ実行されたか、また毎時ロールアップ表が最後にリフレッシュされたのはいつかに依存します。

表7-17 MGMT$METRIC_DAILY

データ型 説明

TARGET_NAME

VARCHAR2(64)

メトリックが収集されたターゲットの名前。ターゲット名は、管理リポジトリ内の管理対象ターゲットを一意に識別します。通常、ターゲット名には、システムまたはデータベース管理者によって提供された管理対象エンティティの名前が含まれます。

TARGET_TYPE

VARCHAR2(64)

ターゲット・タイプは、ターゲットに適用されるメトリックのセットを定義します。

TARGET_GUID

RAW(16)

ターゲットの一意のグローバル識別子。

METRIC_NAME

VARCHAR2(64)

定義されるメトリックの名前。

METRIC_COLUMN

VARCHAR2(64)

表メトリックの場合、メトリック列には定義される表の列名が含まれます。定義されるメトリックが表メトリックでない場合、この列の値は単一のスペースです。たとえば、MGMT$TARGET_TYPEビューを説明するこの表が表メトリックとして定義されている場合は、列名、データ型および説明がメトリック列になります。

METRIC_LABEL

VARCHAR2(64)

定義されるメトリックの直感的な表示名。

COLUMN_LABEL

VARCHAR2(64)

表メトリックの場合、列ラベルにはメトリック列の直感的な表示名が含まれます。

KEY_VALUE

VARCHAR2(256)

アラートが記録されたキー値。コンポジット・キーの場合、これはキーの最初の部分です。

KEY_VALUE2

VARCHAR2(256)

コンポジット・キーの場合、これはアラートが記録されたキーの2番目の部分です。

KEY_VALUE3

VARCHAR2(256)

コンポジット・キーの場合、これはアラートが記録されたキーの3番目の部分です。

KEY_VALUE4

VARCHAR2(256)

コンポジット・キーの場合、これはアラートが記録されたキーの4番目の部分です。

KEY_VALUE5

VARCHAR2(256)

コンポジット・キーの場合、これはアラートが記録されたキーの5番目の部分です。

ROLLUP_TIMESTAMP

DATE

ロールアップ・タイムスタンプは、ロールアップ期間の開始を示します。1時間のロールアップでは、00分から59分までの時間境界に含まれるサンプルが結合されます。たとえば、12:00AMから12:59AMまでのサンプルは単一の集計レコードに結合され、ロールアップ・タイムスタンプはその日付の12:00AMになります。

SAMPLE_COUNT

NUMBER

集計されたメトリックのNULL以外のサンプル数。

AVERAGE

NUMBER

ロールアップ期間に含まれていたサンプルのメトリック値の平均。

MINIMUM

NUMBER

ロールアップ期間に含まれていたサンプルのメトリックの最小値。

MAXIMUM

NUMBER

ロールアップ期間に含まれていたサンプルのメトリックの最大値。

STANDARD_DEVIATION

NUMBER

ロールアップ期間に含まれていたメトリック値の標準偏差。


使用上の注意

ビューでは、1週間または1か月間でのメトリックの値の変化を示す最善の粒度が提供されます。

メトリック値の傾向を理解してください。

このビューを使用した問合せがtarget_name、metric_nameを使用する場合、またはrollup_timestampに基づいている場合、その問合せでは索引を使用します。

インベントリ・ビュー

MGMT$TARGET

MGMT$TARGETには、管理リポジトリで認識されている管理対象ターゲットに関する情報が表示されます。これらのターゲットは、アクティブに監視されている場合と監視されていない場合があります。

表7-18 MGMT$TARGET

データ型 説明

TARGET_NAME

VARCHAR2(64)

メトリックが収集されたターゲットの名前。ターゲット名は、管理リポジトリ内の管理対象ターゲットを一意に識別します。通常、ターゲット名には、システムまたはデータベース管理者によって提供された管理対象エンティティの名前が含まれます。

TARGET_TYPE

VARCHAR2(64)

ターゲットのタイプ。ターゲットのタイプとして、データベース、ホスト、Webサーバー、アプリケーションまたはアプリケーション・サーバーがあります。管理エージェントで収集定義を定義する人がターゲット・タイプを定義します。ターゲット・タイプは、管理リポジトリ内の管理対象ターゲットについて収集されるメトリックのセットを定義します。

TARGET_GUID

RAW(16)

ターゲットの一意のグローバル識別子。

TYPE_VERSION

VARCHAR2(8)

メタデータ・セットのターゲット・タイプ・メタ・バージョン。メタデータ・バージョンは、パッチを適用したとき、またはEnterprise Manager Grid Controlの新規リリース時に更新されることがあります。

TYPE_QUALIFIER1-5

VARCHAR2(64)

最大5つの修飾子を使用して、異なるシステム構成に基づいて異なるメトリック定義を区別できます。修飾子エントリの例として、オペレーティング・システム・バージョン、データベース・バージョンまたはRAC構成があります。

EMD_URL

VARCHAR2(2000)

ターゲットを管理している管理エージェントのURLアドレス。

TIMEZONE_REGION

VARCHAR2(64)

ターゲットが動作するタイムゾーン・リージョン。

DISPLAY_NAME

VARCHAR2(64)

ターゲットのわかりやすい名前。

HOST_NAME

VARCHAR2(128)

ターゲットが実行されているホストの名前。コンポジット・ターゲットまたは1つのホスト上にある複数ターゲットの場合、この列はNULLになります。

LAST_METRIC_LOAD_TIME

TIMESTAMP

このターゲットの情報が管理リポジトリに最後にロードされたときのタイムスタンプ。そのターゲットについてメトリックが管理リポジトリにロードされていない場合、この列はNULLになります。

TYPE_DISPLAY_NAME

VARCHAR2(128)

ターゲット・タイプのわかりやすい名前。


使用上の注意

管理リポジトリで認識されているターゲットのリストを表示します。

管理対象ターゲットのコンテキストで管理および監視情報を表示します。

顧客の最後のロード時刻でターゲットをソートして、管理リポジトリ内でターゲットの情報がどの程度最新であるかを理解します。ソートされた状態でこの情報にアクセスするには、顧客がビューで適切なORDER BY句を使用する必要があります。

問合せがターゲット名とターゲット・タイプを参照する場合、このビューへのアクセスでは索引を使用します。

顧客は管理エージェントが所有しているターゲットまたは特定のホストに存在するターゲットを識別するためにこのビューを使用しないという暗黙の前提があります。

MGMT$TARGET_TYPE

MGMT$TARGET_TYPEには、特定のターゲット名およびターゲット・タイプのメトリックの説明が表示されます。この情報は、管理リポジトリにロードされた管理対象ターゲットのメトリックに対して使用できます。メトリックはターゲット・タイプに固有です。

表7-19 MGMT$TARGET_TYPE

データ型 説明

TARGET_NAME

VARCHAR2(64)

メトリックが収集されたターゲットの名前。ターゲット名は、管理リポジトリ内の管理対象ターゲットを一意に識別します。通常、ターゲット名には、システムまたはデータベース管理者によって提供された管理対象エンティティの名前が含まれます。

TARGET_TYPE

VARCHAR2(64)

ターゲット・タイプは、ターゲットに適用されるメトリックのセットを定義します。

TARGET_GUID

RAW(16)

ターゲットの一意のグローバル識別子。

TYPE_VERSION

VARCHAR2(8)

メタデータ・セットのターゲット・タイプ・メタ・バージョン。メタデータ・バージョンは、パッチを適用したとき、またはEnterprise Manager Grid Controlの新規リリース時に更新されることがあります。

TYPE_QUALIFIER1-5

VARCHAR2(64)

最大5つの修飾子を使用して、異なるシステム構成に基づいて異なるメトリック定義を区別できます。修飾子エントリの例として、オペレーティング・システム・バージョン、データベース・バージョンまたはRAC構成があります。

METRIC_NAME

VARCHAR2(64)

定義されるメトリックの名前。

METRIC_COLUMN

VARCHAR2(64)

表メトリックの場合、メトリック列には定義される表の列名が含まれます。定義されているメトリックが表メトリックでない場合、この列の値は単一のスペースです。

たとえば、MGMT$TARGET_TYPEビューを説明する表を表メトリックとして定義する場合は、「列名」、「データ型」および「説明」がメトリック列になります。

KEY_COLUMN

VARCHAR2(64)

表メトリックの場合、キー列には主キーを表す表の列名が含まれます。この列の値は、表の行を一意に識別する必要があります。定義されているメトリックが表メトリックでない場合、この列の値は単一のスペースです。

たとえば、MGMT$TARGET_TYPEビューを説明するこの表が表メトリックとして定義された場合は、「列名」がキー列になります。

METRIC_TYPE

VARCHAR2(20)

定義されるメトリックの内部数値タイプのデコード。この列には、次のいずれかの値が含まれます。

Number

String

Table

Raw

External

Repository Metric

METRIC_LABEL

VARCHAR2(64)

定義されるメトリックの直感的な表示名。

COLUMN_LABEL

VARCHAR2(64)

表メトリックの場合、列ラベルにはユーザーが理解できるメトリック列の表示名が含まれます。

DESCRIPTION

VARCHAR2(128)

定義されるメトリックの説明。

DESCRIPTION_NLSID

VARCHAR2(64)

メトリックの説明のNLSid。

UNIT

VARCHAR2(32)

定義されるメトリックの単位。

UNIT_NLSID

VARCHAR2(64)

定義されるメトリックの単位のNLSid。

SHORT_NAME

VARCHAR2(40)

これは、稠密UIの概念に対するメトリック表示名の短縮バージョンです。

SHORT_NAME_NLSID

VARCHAR2(64)

定義されるメトリックの短縮名のNLSid。


使用上の注意

ターゲット・タイプに対して定義されたメトリックのセットをリストします。

ポータル、Webアプリケーションまたはカスタム4GLレポートの生成中に、直感的なメトリック名と、単位などの関連属性を一般的な方法で表示します。

問合せがメトリック名、メトリック列を参照する場合、このビューへのアクセスでは索引を使用します。返される情報の量を制限するには、問合せでターゲット名およびターゲット・タイプを修飾する必要もあります。

MGMT$TARGET_TYPE_DEF

MGMT$TARGET_TYPE_DEFには、ターゲット・タイプの定義情報が表示されます。

表7-20 MGMT$TARGET_TYPE_DEF

データ型 説明

TARGET_TYPE

VARCHAR2(64)

ターゲット・タイプは、ターゲットに適用されるメトリックのセットを定義します。

TYPE_DISPLAY_NAME

VARCHAR2(128)

ターゲット・タイプのわかりやすい名前。

TARGET_TYPE_GUID

RAW(16)

ターゲット・タイプの一意のグローバル識別子(GUID)。

MAX_TYPE_META_VER

VARCHAR2(8)

管理リポジトリに格納されているターゲット・タイプの最大バージョン。


MGMT$TARGET_ASSOCIATIONS

MGMT$TARGET_ASSOCIATIONSには、ターゲット間の様々な関連付けが表示されます。このビューを使用して、特定のターゲットのすべてのタイプの関連付けを検索できます。

表7-21 MGMT$TARGET_ASSOCIATIONS

データ型 説明

ASSOC_DEF_NAME

VARCHAR2(64)

関連付け定義の名前。

SOURCE_TARGET_NAME

VARCHAR2(256)

関連付けが定義されているターゲットのターゲット名。

SOURCE_TARGET_TYPE

VARCHAR2(64)

関連付けが定義されているターゲットのターゲット・タイプ。ANYを使用して、任意のターゲット・タイプの使用を指定できます。

ASSOC_TARGET_NAME

VARCHAR2(256)

ソース・ターゲットに関連付けられているターゲットのターゲット名。

ASSOC_TARGET_TYPE

VARCHAR2(64)

関連付けられているターゲットのターゲット・タイプ。ANYを使用して、任意のターゲット・タイプの使用を指定できます。

SCOPE_TARGET_NAME

VARCHAR2(256)

その有効範囲で関連付けが有効なターゲット。

これは、グローバル以外の関連付けにのみ適用されます。たとえば、あるデータベースは特定のサービスについてのみコンポジット・ターゲットの一部となります。

SCOPE_TARGET_TYPE

VARCHAR2(64)

関連付けが有効なターゲット・タイプ。これは、グローバル以外の関連付けにのみ適用されます。

ASSOCIATION_TYPE

VARCHAR2(64)

関連付けのタイプ。


使用上の注意

特定のターゲットに対して定義された関連付けをリストするのに使用できます。

(source_target_name、source_target_type)または(assoc_target_name、assoc_target_type)が指定されている場合、このビューを使用した問合せでは索引が使用されます。

MGMT$TARGET_MEMBERS

MGMT$TARGET_MEMBERSには、ターゲットの直接メンバーのリストが表示されます。

表7-22 MGMT$TARGET_MEMBERS

データ型 説明

AGGREGATE_TARGET_NAME

VARCHAR2(256)

集計ターゲットのターゲット名

AGGREGATE_TARGET_TYPE

VARCHAR2(64)

集計ターゲットのターゲット・タイプ

AGGREGATE_TARGET_GUID

RAW(16)

集計ターゲットのターゲットGUID

MEMBER_TARGET_NAME

VARCHAR2(256)

メンバー・ターゲットのターゲット名

MEMBER_TARGET_TYPE

VARCHAR2(64)

メンバー・ターゲットのターゲット・タイプ

MEMBER_TARGET_GUID

RAW(16)

メンバー・ターゲットのターゲットGUID


使用上の注意

集計ターゲットのメンバーを検索します。

特定のターゲットが直接のメンバーとなっている集計ターゲットを検索します。

(AGGREGATE_TARGET_NAME、AGGREGATE_TARGET_TYPE)または(MEMBER_TARGET_NAME、MEMBER_TARGET_TYPE)の値を指定する問合せでは、索引が使用されます。

AGGREGATE_TARGET_GUIDおよびMEMBER_TARGET_GUIDを使用した結合が効率的です。

MGMT$TARGET_FLAT_MEMBERS

MGMT$TARGET_FLAT_MEMBERSには、ターゲットのすべての直接および間接メンバーのリストが表示されます。

表7-23 MGMT$TARGET_FLAT_MEMBERS

データ型 説明

AGGREGATE_TARGET_NAME

VARCHAR2(256)

集計ターゲットのターゲット名

AGGREGATE_TARGET_TYPE

VARCHAR2(64)

集計ターゲットのターゲット・タイプ

AGGREGATE_TARGET_GUID

RAW(16)

集計ターゲットのターゲットGUID

MEMBER_TARGET_NAME

VARCHAR2(256)

メンバー・ターゲットのターゲット名

MEMBER_TARGET_TYPE

VARCHAR2(64)

メンバー・ターゲットのターゲット・タイプ

MEMBER_TARGET_GUID

RAW(16)

メンバー・ターゲットのターゲットGUID


使用上の注意

集計ターゲットのメンバーを検索します。

特定のターゲットが直接または間接的にメンバーとなっている集計ターゲットを検索します。

(AGGREGATE_TARGET_NAME、AGGREGATE_TARGET_TYPE)または(MEMBER_TARGET_NAME、MEMBER_TARGET_TYPE)の値を指定する問合せでは、索引が使用されます。

このビューでは、AGGREGATE_TARGET_GUIDおよびMEMBER_TARGET_GUIDを使用した結合が最も効率的です。

MGMT$TARGET_TYPE_PROPERTIES

MGMT$TARGET_TYPE_PROPERTIESには、ターゲットが属するターゲット・タイプに基づいてターゲットに適用されるプロパティのデフォルト・リストが表示されます。

表7-24 MGMT$TARGET_TYPE_PROPERTIES

データ型 説明

TARGET_NAME

VARCHAR2(256)

ターゲットの名前

TARGET_TYPE

VARCHAR2(64)

ターゲット・タイプの名前

PROPERTY_NAME

VARCHAR2(64)

is_aggregate、s_service、IsBaselineableなどのプロパティの名前

PROPERTY_VALUE

VARCHAR2(1024)

プロパティの値


使用上の注意

ターゲットおよびデフォルト値に適用されるプロパティをリストします。

MGMT$TARGET_PROPERTIES

MGMT$TARGET_PROPERTIESには、詳細なターゲット・プロパティが表示されます。

表7-25 MGMT$

データ型 説明

TARGET_NAME

VARCHAR2(256)

メトリックが収集されたターゲットの名前。ターゲット名は、管理リポジトリ内の管理対象ターゲットを一意に識別します。通常、ターゲット名には、システムまたはデータベース管理者によって提供された管理対象エンティティの名前が含まれます。

TARGET_TYPE

VARCHAR2(64)

ターゲット・タイプは、ターゲットに適用されるメトリックのセットを定義します。

TARGET_GUID

RAW(16)

ターゲットの一意のグローバル識別子。

PROPERTY_NAME

VARCHAR2(64)

定義されるターゲット・プロパティの名前。

PROPERTY_VALUE

VARCHAR2(1024)

定義されるターゲット・プロパティの値。

PROPERTY_TYPE

VARCHAR2(64)

定義されるターゲット・プロパティのタイプ。可能な値は次のとおりです。

INSTANCE: プロパティがターゲット・インスタンスに適用される場合

DYNAMIC: プロパティが動的に計算される場合


MGMT$METRIC_CATEGORIES

MGMT$METRIC_CATEGORIESには、メトリックが属するクラスおよびカテゴリのリストが表示されます。このビューを使用して、クラス(サービス、機能など)およびクラス内のカテゴリ(機能クラスのセキュリティ/構成、サービス・クラスの使用状況/パフォーマンスなど)に基づいてメトリックを分類できます。

表7-26 MGMT$METRIC_CATEGORIES

データ型 説明

TARGET_TYPE

VARCHAR2(64)

ターゲット・タイプの名前。

TYPE_VERSION

VARCHAR2(8)

ターゲット・タイプのバージョン。

METRIC_NAME

VARCHAR2(64)

メトリックの名前。

METRIC_COLUMN

VARCHAR2(64)

表メトリックの場合、メトリック列には定義される表の列名が含まれます。定義されているメトリックが表メトリックでない場合、この列の値は単一のスペースです。

METRIC_CLASS_NAME

VARCHAR2(64)

このメトリックが属するメトリック・クラスの名前。

METRIC_CATEGORY_NAME

VARCHAR2(64)

クラス内のメトリックのカテゴリの名前。

METRIC_CATEGORY_NLSID

VARCHAR2(64)

Enterprise Managerが名前を別の言語に変換するために使用する、カテゴリのNLS ID。


使用上の注意

クラスおよびカテゴリに基づいてメトリックを異なるバケットに分類します。

ポリシー定義ビュー

MGMT$POLICIES

MGMT$POLICIESには、管理リポジトリに定義されているポリシーのリストが表示されます。

表7-27 MGMT$POLICIES

データ型 説明

TARGET_TYPE

VARCHAR2(64)

ターゲット・タイプは、ターゲットに適用されるメトリックおよびポリシーのセットを定義します。

METRIC_NAME

VARCHAR2(64)

メトリックの名前。このメトリック名に基づいてポリシーが定義されます。

POLICY_NAME

VARCHAR2(128)

定義されるポリシーの名前。

POLICY_LABEL_NLSID

VARCHAR2(64)

ポリシー名のNLS ID。

POLICY_GUID

RAW(16)

ポリシーの一意のグローバル識別子。

AUTHOR

VARCHAR2(256)

ポリシーの作成者。

DESCRIPTION

VARCHAR2(256)

ポリシーの説明。

DESCRIPTION_NLSID

VARCHAR2(64)

説明のNLS ID。

IMPACT

VARCHAR2(500)

定義されるポリシーの影響の説明。

IMPACT_NLSID

VARCHAR2(64)

ポリシーの影響のNLSid。

RECOMMENDATION

VARCHAR2(500)

定義されるポリシーの推奨。

RECOMMENDATION_NLSID

VARCHAR2(64)

ポリシー推奨のNLS ID。

VIOLATION_LEVEL

VARCHAR2(13)

定義されているポリシーに違反した場合にログに記録される違反のレベル。

可能な値は次のとおりです。

Informational

Warning

Critical

CONDITION_TYPE

NUMBER(1)

定義されるポリシーで使用されるタイプ条件。可能な値は次のとおりです。

1. 単純条件

2. SQL式条件

3. 評価条件のPL/SQLプロシージャ

CONDITION

VARCHAR2(4000)

定義されるポリシーで使用される条件の詳細/式。条件タイプは次のとおりです。

1: この列にはmetric_column_nameが含まれます。

2: この列には条件式が含まれます。

3: この列には条件を実行するpl/sqlプロシージャ名が含まれます。

CONDITION_OPERATOR

NUMBER

condition_typeが単純条件の場合に適用されるポリシー条件演算子を定義します。可能な値は次のとおりです。

0 - GT

1 - EQ

2 - LT

3 - LE

4 - GE

5 - CONTAINS

6 - NE

7 - MATCH: 正規表現

OWNER

VARCHAR2(256)

リポジトリ内にポリシーを作成したEnterprise Manager管理者。

AUTO_ENABLED

NUMBER(1)

追加される新規ターゲットに対してポリシーを自動的に有効にするかどうかを指定します。

CATEGORY

VARCHAR2(64)

ポリシーのカテゴリの名前。

すべてのカテゴリのリストは、「MGMT$METRIC_CATEGORIES」を参照してください。

CATEGORY_NLSID

VARCHAR2(64)

ポリシー・カテゴリのNLSid。


MGMT$POLICY_PARAMETERS

MGMT$POLICY_PARAMETERSには、ポリシーに関する詳細情報が表示されます。

表7-28 MGMT$POLICY_PARAMETERS

データ型 説明

TARGET_TYPE

VARCHAR2(64)

ターゲット・タイプは、ターゲットに適用されるメトリックおよびポリシーのセットを定義します。

METRIC_NAME

VARCHAR2(64)

メトリックの名前。このメトリック名に基づいてポリシーが定義されます。

POLICY_NAME

VARCHAR2(128)

定義されるポリシーの名前。

POLICY_GUID

RAW(16)

ポリシーの一意のグローバル識別子。

PARAMETER_NAME

VARCHAR2(64)

ポリシー・パラメータの名前。

PARAMETER_NAME_NLSID

VARCHAR2(64)

ポリシー・パラメータのNLSid。

PARAMETER_TYPE

VARCHAR2(7)

ポリシー・パラメータの型。可能な値は次のとおりです。

1: NUMERICパラメータ

2: STRINGパラメータ


MGMT$POLICY_VIOLATION_CTXT

MGMT$POLICY_VIOLATION_CTXTには、ポリシー違反コンテキストが表示されます。

表7-29 MGMT$POLICY_VIOLATION_CTXT

データ型 説明

TARGET_TYPE

VARCHAR2(64)

ターゲット・タイプは、ターゲットに適用されるメトリックおよびポリシーのセットを定義します。

METRIC_NAME

VARCHAR2(64)

メトリックの名前。このメトリック名に基づいてポリシーが定義されます。

POLICY_NAME

VARCHAR2(128)

定義されるポリシーの名前。

POLICY_GUID

RAW(16)

ポリシーの一意のグローバル識別子。

COLUMN_NAME

VARCHAR2(64)

ポリシー違反コンテキストに含める列名。

IS_HIDDEN

NUMBER(1)

違反を表示する際にこのメトリック(データ・ソース)列の値を表示する必要があるかどうかを示すフラグ。デフォルトは0です。

URL_LINK_TYPE

VARCHAR2(7)

リンクのタイプを示すフラグ。可能な値は次のとおりです。

JSP

UIX

URL_LINK_TEMPLATE

VARCHAR2(4000)

メトリック(データ・ソース)に定義されているメトリック(データ・ソース)列への参照を含むURLテンプレート。実際の値は、実行時にこのメトリック列値に関連付けられているURLを構成するために置換されます。デフォルトはNULLです。


MGMT$TARGET_POLICY_EVAL_SUMM

MGMT$TARGET_POLICY_EVAL_SUMMには、ターゲットのポリシー違反サマリーが表示されます。

表7-30 MGMT$TARGET_POLICY_EVAL_SUMM

データ型 説明

TARGET_NAME

VARCHAR2(256)

ポリシーが評価されたターゲットの名前。ターゲット名は、管理リポジトリ内の管理対象ターゲットを一意に識別します。通常、ターゲット名には、システムまたはデータベース管理者によって提供された管理対象エンティティの名前が含まれます。

TARGET_TYPE

VARCHAR2(64)

ターゲット・タイプは、ターゲットに適用されるメトリックおよびポリシーのセットを定義します。

TARGET_GUID

RAW(16)

ターゲットの一意のグローバル識別子。

POLICY_NAME

VARCHAR2(128)

評価サマリーが提供されるポリシーの名前。

POLICY_GUID

RAW(16)

ポリシーの一意のグローバル識別子。

COLL_NAME

VARCHAR2(64)

ポリシーが評価される収集の名前。

LAST_EVALUATION_DATE

DATE

収集項目のターゲットについてポリシーが最後に評価された日付。

TOTAL_VIOLATIONS

NUMBER

特定のターゲット・ポリシー関連付けについてログに記録された違反数。

NON_SUPPRESS_VIOLATIONS

NUMBER

特定のターゲット・ポリシー関連付けについてログに記録された非除外違反数。

COMPLIANCE_SCORE

NUMBER

ターゲット・ポリシー関連付けについて計算されたコンプライアンス・スコア。


MGMT$POLICY_VIOL_ANNOTATIONS

MGMT$POLICY_VIOL_ANNOTATIONSには、ポリシー違反注釈のサマリーが表示されます。

表7-31 MGMT$POLICY_VIOL_ANNOTATIONS

データ型 説明

TARGET_NAME

VARCHAR2(256)

メトリックが収集されたターゲットの名前。ターゲット名は、管理リポジトリ内の管理対象ターゲットを一意に識別します。通常、ターゲット名には、システムまたはデータベース管理者によって提供された管理対象エンティティの名前が含まれます。

TARGET_TYPE

VARCHAR2(64)

ターゲット・タイプは、ターゲットに適用されるメトリックのセットを定義します。

TARGET_GUID

RAW(16)

ターゲットの一意のグローバル識別子。

POLICY_NAME

VARCHAR2(128)

ポリシー・ルールの名前。

DESCRIPTION

VARCHAR2(256)

ポリシー・ルールの説明。

KEY_VALUE

VARCHAR2(256)

アラートが記録されたキー値。コンポジット・キーの場合、これはキーの最初の部分です。

KEY_VALUE2

VARCHAR2(256)

コンポジット・キーの場合、これはアラートが記録されたキーの2番目の部分です。

KEY_VALUE3

VARCHAR2(256)

コンポジット・キーの場合、これはアラートが記録されたキーの3番目の部分です。

KEY_VALUE4

VARCHAR2(256)

コンポジット・キーの場合、これはアラートが記録されたキーの4番目の部分です。

KEY_VALUE5

VARCHAR2(256)

コンポジット・キーの場合、これはアラートが記録されたキーの5番目の部分です。

MESSAGE

VARCHAR2(4000)

ポリシー違反メッセージ。

VIOLATION_LEVEL

VARCHAR2(40)

ユーザーが判読可能な内部違反コードの説明であり、ポリシー違反の状態を識別するために管理エージェントから送信されます。メトリックしきい値がどちらかの方向に超過するたびに、または管理エージェントが再起動された場合に、ポリシー違反レコードが管理エージェントからリポジトリに転送されます。この列の値には、次の文字列のいずれかが含まれます。

· Clear

· Critical

COLLECTION_TIMESTAMP

DATE

ポリシー違反が管理エージェントにより検出された日時。

ANNOTATION_MESSAGE

VARCHAR2(4000)

注釈テキスト。

ANNOTATION_TIMESTAMP

DATE

注釈が作成された時刻。

ANNOTATED_BY

VARCHAR2(256)

注釈を作成したEnterprise Manager管理者。


MGMT$POLICY_VIOL_NOTIF_LOG

MGMT$POLICY_VIOL_NOTIF_LOGには、ポリシー違反の通知配信の詳細が表示されます。

表7-32 MGMT$POLICY_VIOL_NOTIF_LOG

データ型 説明

TARGET_NAME

VARCHAR2(256)

メトリックが収集されたターゲットの名前。ターゲット名は、管理リポジトリ内の管理対象ターゲットを一意に識別します。通常、ターゲット名には、システムまたはデータベース管理者によって提供された管理対象エンティティの名前が含まれます。

TARGET_TYPE

VARCHAR2(64)

ターゲット・タイプは、ターゲットに適用されるメトリックのセットを定義します。

TARGET_GUID

RAW(16)

ターゲットの一意のグローバル識別子。

POLICY_NAME

VARCHAR2(128)

ポリシー・ルールの名前。

KEY_VALUE

VARCHAR2(256)

アラートが記録されたキー値。コンポジット・キーの場合、これはキーの最初の部分です。

KEY_VALUE2

VARCHAR2(256)

コンポジット・キーの場合、これはアラートが記録されたキーの2番目の部分です。

KEY_VALUE3

VARCHAR2(256)

コンポジット・キーの場合、これはアラートが記録されたキーの3番目の部分です。

KEY_VALUE4

VARCHAR2(256)

コンポジット・キーの場合、これはアラートが記録されたキーの4番目の部分です。

KEY_VALUE5

VARCHAR2(256)

コンポジット・キーの場合、これはアラートが記録されたキーの5番目の部分です。

VIOLATION_MESSAGE

VARCHAR2(4000)

ユーザーが判読可能な内部違反コードの説明であり、ポリシー違反の状態を識別するために管理エージェントから送信されます。メトリックしきい値がどちらかの方向に超過するたびに、または管理エージェントが再起動された場合に、ポリシー違反レコードが管理エージェントからリポジトリに転送されます。この列の値には、次の文字列のいずれかが含まれます。

· Clear

· Critical

VIOLATION_LEVEL

VARCHAR2(40)

ユーザーが判読可能な内部違反コードの説明であり、ポリシー違反の状態を識別するために管理エージェントから送信されます。メトリックしきい値がどちらかの方向に超過するたびに、または管理エージェントが再起動された場合に、ポリシー違反レコードが管理エージェントからリポジトリに転送されます。この列の値には、次の文字列のいずれかが含まれます。

· Clear

· Critical

COLLECTION_TIMESTAMP

DATE

ポリシー違反が管理エージェントにより検出された日時。

DELIVERY_MESSAGE

VARCHAR2(1024)

通知配信の成功または失敗を示すメッセージ。

DELIVERY_TIMESTAMP

DATE

通知が配信された日時。


ポリシーの関連付けビュー

MGMT$TARGET_POLICIES

MGMT$TARGET_POLICIESには、ターゲット・ポリシー情報が表示されます。

表7-33 MGMT$TARGET_POLICIES

データ型 説明

TARGET_NAME

VARCHAR2(256)

ポリシーが評価されたターゲットの名前。ターゲット名は、管理リポジトリ内の管理対象ターゲットを一意に識別します。通常、ターゲット名には、システムまたはデータベース管理者によって提供された管理対象エンティティの名前が含まれます。

TARGET_TYPE

VARCHAR2(64)

ターゲット・タイプは、ターゲットに適用されるメトリックおよびポリシーのセットを定義します。

TARGET_GUID

RAW(16)

ターゲットの一意のグローバル識別子。

POLICY_NAME

VARCHAR2(128)

ターゲットに関連付けられているポリシーの名前。

POLICY_GUID

RAW(16)

ポリシーの一意のグローバル識別子。

CATEGORY

VARCHAR2(64)

ポリシーのカテゴリの名前。

すべてのカテゴリのリストは、「MGMT$METRIC_CATEGORIES」を参照してください。

IS_ENABLED

NUMBER(1)

ターゲットでポリシーが有効になっているか無効になっているかを示すフラグ。


MGMT$TARGET_POLICY_SETTINGS

MGMT$TARGET_POLICY_SETTINGSには、ターゲットのポリシー設定が表示されます。

表7-34 MGMT$TARGET_POLICY_SETTINGS

データ型 説明

TARGET_NAME

VARCHAR2(256)

ポリシーが評価されたターゲットの名前。ターゲット名は、管理リポジトリ内の管理対象ターゲットを一意に識別します。通常、ターゲット名には、システムまたはデータベース管理者によって提供された管理対象エンティティの名前が含まれます。

TARGET_TYPE

VARCHAR2(64)

ターゲット・タイプは、ターゲットに適用されるメトリックおよびポリシーのセットを定義します。

TARGET_GUID

RAW(16)

ターゲットの一意のグローバル識別子。

POLICY_NAME

VARCHAR2(128)

ターゲットに関連付けられているポリシーの名前。

POLICY_GUID

RAW(16)

ポリシーの一意のグローバル識別子。

CATEGORY

VARCHAR2(64)

ポリシーのカテゴリの名前。

すべてのカテゴリのリストは、「MGMT$METRIC_CATEGORIES」を参照してください。

KEY_VALUE

VARCHAR2(256)

アラートが記録されたキー値。コンポジット・キーの場合、これはキーの最初の部分です。

KEY_VALUE2

VARCHAR2(256)

コンポジット・キーの場合、これはアラートが記録されたキーの2番目の部分です。

KEY_VALUE3

VARCHAR2(256)

コンポジット・キーの場合、これはアラートが記録されたキーの3番目の部分です。

KEY_VALUE4

VARCHAR2(256)

コンポジット・キーの場合、これはアラートが記録されたキーの4番目の部分です。

KEY_VALUE5

VARCHAR2(256)

コンポジット・キーの場合、これはアラートが記録されたキーの5番目の部分です。

KEY_OPERATOR

NUMBER

key_value列にSQLワイルドカードがあるかどうかを指定します。

単一キー列メトリックの場合、key_valueにワイルドカード文字があれば値は1で、なければ0です。

複数のキーがあるメトリックの場合、すべてのキー列の演算子のリストがここに格納されます。たとえば、3つのキー(k1、k2、k3)があり、K1とK2でワイルドカードを使用し、K3で完全一致を使用する場合は、この列に011が格納されます。

PARAMETER_NAME

VARCHAR2(64)

ポリシー・パラメータの名前。

PREVENT_OVERRIDE

NUMBER(1)

このkey_valueを持つメトリック行にテンプレートの上書きフラグがあることを指定するフラグです。テンプレートの上書きフラグがオンになると、すべてのテンプレート・アプリケーションはしきい値/パラメータ値を更新しなくなります。

POLICY_THRESHOLD

VARCHAR2(256)

ポリシー・パラメータのしきい値。

ACTION_TYPE

VARCHAR2(17)

構成される修正処理タイプ。可能な値は次のとおりです。

No-Action: 処理が構成されていない場合

Corrective-Action: リポジトリ側修正処理が構成されている場合

Agent-Fixit Job: エージェント側修正ジョブが構成されている場合

ACTION_JOB_TYPE

VARCHAR2(32)

ACTION_TYPEがCorrective-Actionの場合、修正処理のジョブ・タイプを指定します。

ACTION_JOB_NAME

VARCHAR2(64)

ACTION_TYPEがCorrective-Actionの場合、修正処理のジョブ名を指定します。

ACTION_JOB_OWNER

VARCHAR2(256)

ACTION_TYPEがCorrective-Actionの場合、修正処理のジョブ所有者を指定します。


ポリシー違反ビュー

MGMT$POLICY_VIOLATION_CURRENT

MGMT$POLICY_VIOLATION_CURRENTには、管理リポジトリに記録されている非消去状態のポリシー違反に関する現在の情報が表示されます。特定のポリシーに対する非消去ステータスの最新のオープン違反のみこのビューに表示されます。

表7-35 MGMT$POLICY_VIOLATION_CURRENT

データ型 説明

TARGET_NAME

VARCHAR2(256)

ポリシーが評価されたターゲットの名前。ターゲット名は、管理リポジトリ内の管理対象ターゲットを一意に識別します。通常、ターゲット名には、システムまたはデータベース管理者によって提供された管理対象エンティティの名前が含まれます。

TARGET_TYPE

VARCHAR2(64)

ターゲット・タイプは、ターゲットに適用されるメトリックおよびポリシーのセットを定義します。

TYPE_DISPLAY_NAME

VARCHAR2(128)

ターゲット・タイプのわかりやすい名前。

TARGET_GUID

RAW(16)

ターゲットの一意のグローバル識別子。

POLICY_NAME

VARCHAR2(128)

ターゲットに関連付けられているポリシーの名前。

POLICY_GUID

RAW(16)

ポリシーの一意のグローバル識別子。

CATEGORY

VARCHAR2(64)

ポリシーのカテゴリの名前。

すべてのカテゴリのリストは、「MGMT$METRIC_CATEGORIES」を参照してください。

KEY_VALUE

VARCHAR2(256)

アラートが記録されたキー値。コンポジット・キーの場合、これはキーの最初の部分です。

KEY_VALUE2

VARCHAR2(256)

コンポジット・キーの場合、これはアラートが記録されたキーの2番目の部分です。

KEY_VALUE3

VARCHAR2(256)

コンポジット・キーの場合、これはアラートが記録されたキーの3番目の部分です。

KEY_VALUE4

VARCHAR2(256)

コンポジット・キーの場合、これはアラートが記録されたキーの4番目の部分です。

KEY_VALUE5

VARCHAR2(256)

コンポジット・キーの場合、これはアラートが記録されたキーの5番目の部分です。

COLLECTION_TIMESTAMP

DATE

ポリシー違反条件が検出された日時。

VIOLATION_LEVEL

NUMBER

ポリシー条件の状態を識別するためにログに記録された、ユーザーが判読可能な内部違反レベルの説明です。ポリシー条件がどちらかの方向に違反するたびに、違反レコードがログに記録されます。この列の値には、次の文字列のいずれかが含まれます。

. Informational

· Warning

· Critical

ポリシー条件が消去状態になると、このビューから表示できなくなります。

MESSAGE

VARCHAR2(4000)

違反がログに記録される際に生成されるオプションのメッセージであり、ポリシー条件に関する追加情報を提供します。

MESSAGE_NLSID

VARCHAR2(64)

メッセージのNLSid。

MESSAGE_PARAMS

VARCHAR2(4000)

アラート・メッセージを書式設定するために使用する、&で区切られたURLエンコードされたパラメータが含まれます。

SUPPRESS_CODE

NUMBER

除外ステータスを示します。有効な値は次のとおりです。

0: 除外されない

1: 無期限に除外

2: SUPPRESS_UNTILで指定された日付まで除外

3: 次の評価まで除外

デフォルトは0です。

SUPPRESS_UNTIL

DATE

除外をいつまで適用するかを日付で指定します。SUPPRESS_CODEが2の場合にのみ適用されます。

SUPPRESS_BY

VARCHAR2(256)

違反を抑止したEnterprise Manager管理者。


MGMT$POLICY_VIOLATION_HISTORY

MGMT$POLICY_VIOLATION_HISTORYには、管理リポジトリに記録されているポリシーの履歴情報が表示されます。

表7-36 MGMT$POLICY_VIOLATION_HISTORY

データ型 説明

TARGET_NAME

VARCHAR2(256)

ポリシーが評価されたターゲットの名前。ターゲット名は、管理リポジトリ内の管理対象ターゲットを一意に識別します。通常、ターゲット名には、システムまたはデータベース管理者によって提供された管理対象エンティティの名前が含まれます。

TARGET_TYPE

VARCHAR2(64)

ターゲット・タイプは、ターゲットに適用されるメトリックおよびポリシーのセットを定義します。

TYPE_DISPLAY_NAME

VARCHAR2(128)

ターゲット・タイプのわかりやすい名前。

TARGET_GUID

RAW(16)

ターゲットの一意のグローバル識別子。

POLICY_NAME

VARCHAR2(128)

ターゲットに関連付けられているポリシーの名前。

POLICY_GUID

RAW(16)

ポリシーの一意のグローバル識別子。

CATEGORY

VARCHAR2(64)

ポリシーのカテゴリの名前。

すべてのカテゴリのリストは、「MGMT$METRIC_CATEGORIES」を参照してください。

KEY_VALUE

VARCHAR2(256)

アラートが記録されたキー値。コンポジット・キーの場合、これはキーの最初の部分です。

KEY_VALUE2

VARCHAR2(256)

コンポジット・キーの場合、これはアラートが記録されたキーの2番目の部分です。

KEY_VALUE3

VARCHAR2(256)

コンポジット・キーの場合、これはアラートが記録されたキーの3番目の部分です。

KEY_VALUE4

VARCHAR2(256)

コンポジット・キーの場合、これはアラートが記録されたキーの4番目の部分です。

KEY_VALUE5

VARCHAR2(256)

コンポジット・キーの場合、これはアラートが記録されたキーの5番目の部分です。

COLLECTION_TIMESTAMP

DATE

ポリシー違反条件が検出された日時。

VIOLATION_LEVEL

NUMBER

ポリシー条件の状態を識別するためにログに記録された、ユーザーが判読可能な内部違反レベルの説明です。ポリシー条件がどちらかの方向に違反するたびに、違反レコードがログに記録されます。この列の値には、次の文字列のいずれかが含まれます。

. Informational

· Warning

· Critical

ポリシー条件が消去状態になると、このビューから表示できなくなります。

VIOLATION_DURATION

NUMBER

ポリシー条件が最初に検出されてから消去されるまでの時間数。

MESSAGE

VARCHAR2(4000)

違反がログに記録される際に生成されるオプションのメッセージであり、ポリシー条件に関する追加情報を提供します。

MESSAGE_NLSID

VARCHAR2(64)

ポリシー・メッセージのNLSid。

MESSAGE_PARAMS

VARCHAR2(4000)

ポリシー・メッセージを書式設定するために使用する、&で区切られたURLエンコードされたパラメータが含まれます。


MGMT$POLICY_VIOLATION_CONTEXT

MGMT$POLICY_VIOLATION_CONTEXTには、ポリシー違反コンテキストが表示されます。

表7-37 MGMT$POLICY_VIOLATION_CONTEXT

データ型 説明

TARGET_NAME

VARCHAR2(256)

ポリシーが評価されたターゲットの名前。ターゲット名は、管理リポジトリ内の管理対象ターゲットを一意に識別します。通常、ターゲット名には、システムまたはデータベース管理者によって提供された管理対象エンティティの名前が含まれます。

TARGET_TYPE

VARCHAR2(64)

ターゲット・タイプは、ターゲットに適用されるメトリックおよびポリシーのセットを定義します。

TYPE_DISPLAY_NAME

VARCHAR2(128)

ターゲット・タイプのわかりやすい名前。

TARGET_GUID

RAW(16)

ターゲットの一意のグローバル識別子。

POLICY_NAME

VARCHAR2(128)

ターゲットに関連付けられているポリシーの名前。

POLICY_GUID

RAW(16)

ポリシーの一意のグローバル識別子。

CATEGORY

VARCHAR2(64)

ポリシーのカテゴリの名前。

すべてのカテゴリのリストは、「MGMT$METRIC_CATEGORIES」を参照してください。

KEY_VALUE

VARCHAR2(256)

アラートが記録されたキー値。コンポジット・キーの場合、これはキーの最初の部分です。

KEY_VALUE2

VARCHAR2(256)

コンポジット・キーの場合、これはアラートが記録されたキーの2番目の部分です。

KEY_VALUE3

VARCHAR2(256)

コンポジット・キーの場合、これはアラートが記録されたキーの3番目の部分です。

KEY_VALUE4

VARCHAR2(256)

コンポジット・キーの場合、これはアラートが記録されたキーの4番目の部分です。

KEY_VALUE5

VARCHAR2(256)

コンポジット・キーの場合、これはアラートが記録されたキーの5番目の部分です。

COLLECTION_TIMESTAMP

DATE

ポリシー違反条件が検出された日時。

COLUMN_NAME

VARCHAR2(64)

ポリシー違反とともに格納される、関連付けられた名前。

COLUMN_VALUE

VARCHAR2(4000)

ポリシー違反とともに格納される、関連付けられた値。


管理テンプレート・ビュー

MGMT$TEMPLATES

MGMT$TEMPLATESには、管理リポジトリに格納されているすべての管理テンプレートの詳細が表示されます。

表7-38 MGMT$TEMPLATES

データ型 説明

TARGET_TYPE

VARCHAR2(64)

ターゲット・タイプは、ターゲットに適用されるメトリックおよびポリシーのセットを定義します。

TEMPLATE_NAME

VARCHAR2(64)

テンプレートの名前。

TEMPLATE_GUID

RAW(16)

テンプレートの一意のグローバル識別子。

DESCRIPTION

VARCHAR2(1024)

テンプレートの説明。

OWNER

VARCHAR2(256)

テンプレートを所有するEnterprise Manager管理者。

IS_PUBLIC

NUMBER(1)

テンプレートがすべてのEM管理者からアクセス可能かどうかを指定するフラグ。

CREATED_DATE

DATE

テンプレートがリポジトリに作成された日時。

LAST_UPDATED_DATE

DATE

テンプレートがリポジトリ内で最後に変更された日時。

LAST_UPDATED_BY

VARCHAR2(256)

テンプレートを最後に更新したEM管理者。


MGMT$TEMPLATE_POLICY_SETTINGS

MGMT$TEMPLATE_POLICY_SETTINGSには、管理テンプレートのポリシー設定が表示されます。

表7-39 MGMT$TEMPLATE_POLICY_SETTINGS

データ型 説明

TARGET_TYPE

VARCHAR2(64)

ターゲット・タイプは、ターゲットに適用されるメトリックおよびポリシーのセットを定義します。

TEMPLATE_NAME

VARCHAR2(64)

テンプレートの名前。

TEMPLATE_GUID

RAW(16)

テンプレートの一意のグローバル識別子。

POLICY_NAME

VARCHAR2(128)

テンプレートに関連付けられているポリシーの名前。

POLICY_GUID

RAW(16)

ポリシーの一意のグローバル識別子。

CATEGORY

VARCHAR2(64)

ポリシーのカテゴリの名前。

すべてのカテゴリのリストは、「MGMT$METRIC_CATEGORIES」を参照してください。

KEY_VALUE

VARCHAR2(256)

アラートが記録されたキー値。コンポジット・キーの場合、これはキーの最初の部分です。

KEY_VALUE2

VARCHAR2(256)

コンポジット・キーの場合、これはアラートが記録されたキーの2番目の部分です。

KEY_VALUE3

VARCHAR2(256)

コンポジット・キーの場合、これはアラートが記録されたキーの3番目の部分です。

KEY_VALUE4

VARCHAR2(256)

コンポジット・キーの場合、これはアラートが記録されたキーの4番目の部分です。

KEY_VALUE5

VARCHAR2(256)

コンポジット・キーの場合、これはアラートが記録されたキーの5番目の部分です。

KEY_OPERATOR

NUMBER

key_value列にSQLワイルドカードがあるかどうかを指定します。

単一キー列メトリックの場合、key_valueにワイルドカード文字があれば値は1で、なければ0です。

複数のキーがあるメトリックの場合、すべてのキー列の演算子のリストがここに格納されます。たとえば、3つのキー(k1、k2、k3)があり、K1とK2でワイルドカードを使用し、K3で完全一致を使用する場合は、この列に011が格納されます。

PARAMETER_NAME

VARCHAR2(64)

パラメータの名前。

PREVENT_OVERRIDE

NUMBER(1)

このkey_valueを持つメトリック行にテンプレートの上書きフラグがあることを指定するフラグです。テンプレートの上書きフラグがオンになると、すべてのテンプレート・アプリケーションはしきい値/パラメータ値を更新しなくなります。

POLICY_THRESHOLD

VARCHAR2(256)

ポリシー・パラメータに対して構成されたしきい値。

ACTION_TYPE

VARCHAR2(17)

構成される修正処理タイプ。可能な値は次のとおりです。

No-Action: 処理が構成されていない場合

Corrective-Action: リポジトリ側修正処理が構成されている場合

Agent-Fixit Job: エージェント側修正ジョブが構成されている場合

ACTION_JOB_TYPE

VARCHAR2(32)

ACTION_TYPEがCorrective-Actionの場合、修正処理のジョブ・タイプを指定します。

ACTION_JOB_NAME

VARCHAR2(64)

ACTION_TYPEがCorrective-Actionの場合、修正処理のジョブ名を指定します。

ACTION_JOB_OWNER

VARCHAR2(256)

ACTION_TYPEがCorrective-Actionの場合、修正処理のジョブ所有者を指定します。


MGMT$TEMPLATE_METRICCOLLECTION

MGMT$TEMPLATE_METRICCOLLECTIONSには、テンプレートに対して定義されているメトリック収集に関する情報が表示されます。

表7-40 MGMT$TEMPLATE_METRICCOLLECTION

データ型 説明

TEMPLATE_NAME

VARCHAR2(64)

テンプレートの名前。

TARGET_TYPE

VARCHAR2(64)

ターゲット・タイプは、ターゲットに適用されるメトリックおよびポリシーのセットを定義します。

TEMPLATE_GUID

RAW(16)

テンプレートの一意のグローバル識別子。

METRIC_NAME

VARCHAR2(64)

テンプレート収集が構成されているメトリックの名前。

METRIC_COLUMN

VARCHAR2(64)

テンプレート収集が構成されているメトリック列の名前。

METRIC_GUID

RAW(16)

メトリック列の一意のグローバル識別子。

COLLECTION_NAME

VARCHAR2(64)

収集の名前。

IS_REPOSITORY

NUMBER(1)

これがリポジトリ側の収集かどうかを示します。リポジトリ側の収集には、メトリック値の計算を担当するPL/SQL評価プロシージャがあります。

FREQUENCY_CODE

VARCHAR2(9)

メトリック収集頻度のタイプ。可能な値は次のとおりです。

1: 1回

2: 間隔

3: 日次

4: 毎週

5: 毎月

6: 毎年

7: リクエストごと

COLLECTION_FREQUENCY

VARCHAR2(81)

メトリック収集の頻度。表示される値は、頻度コードによって異なります。

1回の場合、開始日時はDD-MON-YY HH24:MI形式で格納されます。

間隔タイプの場合は、分単位の頻度が格納されます。

日次/毎週/毎月/毎年タイプの場合は、収集の時間と分がHH24:MI形式で格納されます。

リクエストごとタイプの場合は、On-Demandが格納されます。

UPLOAD_POLICY

NUMBER

メトリック・データがアップロード/格納される頻度。


MGMT$TEMPLATE_METRIC_SETTINGS

MGMT$TEMPLATE_METRIC_SETTINGSには、管理テンプレート設定が表示されます。

表7-41 MGMT$TEMPLATE_METRIC_SETTINGS

データ型 説明

TEMPLATE_NAME

VARCHAR2(64)

テンプレートの名前。

TARGET_TYPE

VARCHAR2(64)

ターゲット・タイプは、ターゲットに適用されるメトリックおよびポリシーのセットを定義します。

TEMPLATE_GUID

RAW(16)

テンプレートの一意のグローバル識別子。

METRIC_NAME

VARCHAR2(64)

テンプレート収集が構成されているメトリックの名前。

METRIC_COLUMN

VARCHAR2(64)

テンプレート収集が構成されているメトリック列の名前。

METRIC_GUID

RAW(16)

メトリック列の一意のグローバル識別子。

COLLECTION_NAME

VARCHAR2(64)

収集の名前。

CATEGORY

VARCHAR2(64)

ポリシーのカテゴリの名前。

すべてのカテゴリのリストは、「MGMT$METRIC_CATEGORIES」を参照してください。

KEY_VALUE

VARCHAR2(256)

アラートが記録されたキー値。コンポジット・キーの場合、これはキーの最初の部分です。

KEY_VALUE2

VARCHAR2(256)

コンポジット・キーの場合、これはアラートが記録されたキーの2番目の部分です。

KEY_VALUE3

VARCHAR2(256)

コンポジット・キーの場合、これはアラートが記録されたキーの3番目の部分です。

KEY_VALUE4

VARCHAR2(256)

コンポジット・キーの場合、これはアラートが記録されたキーの4番目の部分です。

KEY_VALUE5

VARCHAR2(256)

コンポジット・キーの場合、これはアラートが記録されたキーの5番目の部分です。

KEY_OPERATOR

NUMBER

key_value列にSQLワイルドカードがあるかどうかを指定します。

単一キー列メトリックの場合、key_valueにワイルドカード文字があれば値は1で、なければ0です。

複数のキーがあるメトリックの場合、すべてのキー列の演算子のリストがここに格納されます。たとえば、3つのキー(k1、k2、k3)があり、K1とK2でワイルドカードを使用し、K3で完全一致を使用する場合は、この列に011が格納されます。

PREVENT_OVERRIDE

NUMBER(1)

このkey_valueを持つメトリック行にテンプレートの上書きフラグがあることを指定するフラグです。テンプレートの上書きフラグがオンになると、すべてのテンプレート・アプリケーションはしきい値/パラメータ値を更新しなくなります。

WARNING_OPERATOR

NUMBER

適用される警告しきい値条件を定義します。

0 - GT

1 - EQ

2 - LT

3 - LE

4 - GE

5 - CONTAINS

6 - NE

7 - MATCH: 正規表現

WARNING_THRESHOLD

VARCHAR2(256)

警告しきい値の値。

CRITICAL_OPERATOR

NUMBER

適用されるクリティカルしきい値条件を定義します。

0 - GT

1 - EQ

2 - LT

3 - LE

4 - GE

5 - CONTAINS

6 - NE

7 - MATCH: 正規表現

CRITICAL_THRESHOLD

VARCHAR2(256)

クリティカルしきい値の値。

OCCURRENCE_COUNT

NUMBER

違反を発生させるためにテストで起動する必要のある回数。

WARNING_ACTION_TYPE

VARCHAR2(17)

構成される警告修正処理タイプ。可能な値は次のとおりです。

No-Action: 処理が構成されていない場合

Corrective-Action: リポジトリ側修正処理が構成されている場合

Agent-Fixit Job: エージェント側修正ジョブが構成されている場合

WARNING_ACTION_JOB_TYPE

VARCHAR2(32)

WARNING_ACTION_TYPEがCorrective-Actionの場合、警告修正処理のジョブ・タイプを指定します。

WARNING_ACTION_JOB_OWNER

VARCHAR2(256)

WARNING_ACTION_TYPEがCorrective-Actionの場合、警告修正処理のジョブ所有者を指定します。

WARNING_ACTION_JOB_NAME

VARCHAR2(64)

WARNING_ACTION_TYPEがCorrective-Actionの場合、警告修正処理のジョブ名を指定します。

CRITICAL_ACTION_TYPE

VARCHAR2(17)

構成されるクリティカル修正処理タイプ。可能な値は次のとおりです。

No-Action: 処理が構成されていない場合

Corrective-Action: リポジトリ側修正処理が構成されている場合

Agent-Fixit Job: エージェント側修正ジョブが構成されている場合

CRITICAL_ACTION_JOB_TYPE

VARCHAR2(32)

CRITICAL_ACTION_TYPEがCorrective-Actionの場合、クリティカル修正処理のジョブ・タイプを指定します。

CRITICAL_ACTION_JOB_OWNER

VARCHAR2(256)

CRITICAL_ACTION_TYPEがCorrective-Actionの場合、クリティカル修正処理のジョブ所有者を指定します。

CRITICAL_ACTION_JOB_NAME

VARCHAR2(64)

CRITICAL_ACTION_TYPEがCorrective-Actionの場合、クリティカル修正処理のジョブ名を指定します。


ジョブ・ビュー

MGMT$JOBS

MGMT$JOBSには、ジョブのスケジュールなど、ジョブに関する情報が表示されます。

表7-42 MGMT$JOBS

データ型 説明

JOB_NAME

VARCHAR2(64)

ジョブの一意名。

JOB_ID

RAW(16)

ジョブの一意システム識別子。

JOB_OWNER

VARCHAR2(256)

ジョブの所有者/作成者。

JOB_DESCRIPTION

VARCHAR2(4000)

ジョブ機能を説明するオプションのテキスト。

JOB_TYPE

VARCHAR2(32)

ジョブ・タイプ。たとえば、マルチタスク、SQLスクリプト、OSコマンドなどです。

TARGET_TYPE

VARCHAR2()

ジョブが発行されたターゲットのタイプ。単一ターゲット・ジョブにのみ適用されます。

IS_LIBRARY

NUMBER(1)

ジョブがジョブ・ライブラリの一部であるかどうかを示します。

IS_RESTARTABLE

NUMBER(1)

ジョブを再起動できるかどうかを示します。0は、ジョブを再起動できないことを示します。

デフォルトでは、元のジョブ所有者が削除され、ジョブが別の管理者に移譲された場合、ジョブは再起動できません。

START_TIME

DATE

スケジュールされた開始時刻。日次、曜日および日付スケジュールの場合、start_timeはジョブをいつ開始する必要があるかを示します。

END_TIME

DATE

すべての定期スケジュールについて、ジョブを実行する最終日(および時刻)です。日次、曜日および日付スケジュールの場合は、日付部分のみ使用されます。

TIMEZONE_TYPE


可能な値は次のとおりです。

1: リポジトリ・タイムゾーン

2: ターゲット・タイムゾーン

4: 指定されたタイムゾーン・リージョン

TIMEZONE_REGION

VARCHAR2(64)

指定されたタイムゾーン・リージョン。

SCHEDULE_TYPE


可能な値は次のとおりです。

0: 即時スケジュール

1: 指定した時刻に1回実行

2: 一定間隔で実行

3: 毎日実行

4: 指定した曜日に実行

5: 指定した日付に実行

6: 指定した月日に実行

INTERVAL

NUMBER

schedule_typeが間隔(2)の場合、これはジョブが繰り返される間隔(分単位)です。

EXECUTION_HOURS

NUMBER(3)

ジョブが実行される時刻を指定します。時間は24時間形式(0から23まで)を使用して指定されます。

EXECUTION_MINUTES

NUMBER(3)

ジョブが実行される時刻を指定します。分は0から59までの間の数値として指定されます。

MONTHS

整数配列

月日ジョブ・スケジュールの場合は、スケジュールの月を示します。

DAYS

整数配列

曜日/日付または曜日ジョブ・スケジュールの場合は、曜日/日付を示します。

曜日は1(日曜)から7(土曜)までの数値で指定されます。

日付は1から31までの数値で指定されます。


MGMT$JOB_TARGETS

MGMT$JOB_TARGETSには、ジョブが発行されたターゲットが表示されます。

表7-43 MGMT$JOB_TARGETS

データ型 説明

JOB_NAME

VARCHAR2(64)

ジョブの一意名。

JOB_OWNER

VARCHAR2(256)

ジョブの所有者/作成者。

JOB_TYPE

VARCHAR2(32)

ジョブ・タイプ。たとえば、マルチタスク、SQLスクリプト、OSコマンドなどです。

TARGET_NAME

VARCHAR2(64)

ジョブが発行されたターゲットの名前。

TARGET_TYPE

VARCHAR2()

ジョブが発行されたターゲットのタイプ。単一ターゲット・ジョブにのみ適用されます。

TARGET_GUID

RAW(16)

ターゲットの一意のグローバル識別子。


MGMT$JOB_EXECUTION_HISTORY

MGMT$JOB_EXECUTION_HISTORYには、ジョブ実行のサマリーが各実行のステータスおよびターゲットとともに表示されます。

表7-44 MGMT$JOB_EXECUTION_HISTORY

データ型 説明

JOB_NAME

VARCHAR2(64)

ジョブの一意名。

JOB_OWNER

VARCHAR2(256)

ジョブの所有者/作成者。

JOB_ID

RAW(16)

ジョブの一意システム識別子。

JOB_TYPE

VARCHAR2(32)

ジョブ・タイプ。たとえば、マルチタスク、SQLスクリプト、OSコマンドなどです。

EXECUTION_ID

RAW(16)

一意の実行識別子。

SCHEDULED_TIME

DATE

ジョブ実行のスケジュール時間。

START_TIME

DATE

ジョブが実行された実際の時刻。

END_TIME

DATE

ジョブの実行が終了した実際の時刻。

STATUS

INTEGER

ジョブ実行の現在のステータスであり、1から18までの整数で表されます。

1: スケジュール済

2: 実行中

3: 初期化の失敗

4: 失敗

5: 成功

6: ユーザーによる一時停止

7: 一時停止: エージェント使用不可

8: 停止中

9: ロック時に一時停止

10: イベント時に一時停止

11: 停止保留中

13: 一時停止保留中

14: 非アクティブ

15: キュー

16: 再試行失敗

18: スキップ

TARGET_NAME

VARCHAR2(64)

ジョブが発行されたターゲットの名前。

TARGET_TYPE

VARCHAR2()

ジョブが発行されたターゲットのタイプ。単一ターゲット・ジョブにのみ適用されます。

TARGET_GUID

RAW(16)

ターゲットの一意のグローバル識別子。


MGMT$JOB_STEP_HISTORY

MGMT$JOB_STEP_HISTORYには、ジョブ実行のステップレベルの詳細が表示されます。

表7-45 MGMT$JOB_STEP_HISTORY

データ型 説明

JOB_NAME

VARCHAR2(64)

ジョブの一意名。

JOB_OWNER

VARCHAR2(256)

ジョブの所有者/作成者。

JOB_ID

RAW(16)

ジョブの一意システム識別子。

JOB_TYPE

VARCHAR2(32)

ジョブ・タイプ。たとえば、マルチタスク、SQLスクリプト、OSコマンドなどです。

EXECUTION_ID

RAW(16)

一意の実行識別子。

STEP_NAME

VARCHAR2(可変)

ジョブ・ステップの名前。

START_TIME

DATE

ジョブ・ステップの開始時刻。

END_TIME

DATE

ジョブ・ステップの終了時刻。

STATUS

INTEGER

ジョブ実行の現在のステータスであり、1から18までの整数で表されます。

1: スケジュール済

2: 実行中

3: 初期化の失敗

4: 失敗

5: 成功

6: ユーザーによる一時停止

7: 一時停止: エージェント使用不可

8: 停止中

9: ロック時に一時停止

10: イベント時に一時停止

11: 停止保留中

13: 一時停止保留中

14: 非アクティブ

15: キュー

16: 再試行失敗

18: スキップ

TARGET_NAME

VARCHAR2(64)

ジョブが発行されたターゲットの名前。

TARGET_TYPE

VARCHAR2()

ジョブが発行されたターゲットのタイプ。単一ターゲット・ジョブにのみ適用されます。

TARGET_GUID

RAW(16)

ターゲットの一意のグローバル識別子。

OUTPUT

CLOB

生成されたジョブ出力。


MGMT$JOB_ANNOTATIONS

MGMT$JOB_ANNOTATIONSには、ジョブ・ステータスの変更に関する注釈のサマリーが表示されます。

表7-46 MGMT$JOB_ANNOTATIONS

データ型 説明

JOB_NAME

VARCHAR2(64)

ジョブの一意名。

JOB_OWNER

VARCHAR2(256)

ジョブの所有者/作成者。

JOB_STATUS

NUMBER(2)

ジョブ・ステータス。可能な値は次のとおりです。

1: スケジュール済

2: 実行中

3: 中断

4: 失敗

5: 完了

6: 一時停止中

7: エージェント停止

8: 停止中

9: 一時停止中/ロック

11: 一時停止中/ブラックアウト

13: 一時停止保留中

15: キュー

16: 失敗

17: 待機中

18: スキップ

OCCURRENCE_TIMESTAMP

DATE

状態変化が発生した時刻。

ANNOTATION_MESSAGE

VARCHAR2(4000)

注釈テキスト。

ANNOTATION_TIMESTAMP

DATE

注釈が作成された時刻。

ANNOTATED_BY

VARCHAR2(256)

注釈を作成したEnterprise Manager管理者。


MGMT$JOB_NOTIFICATION_LOG

MGMT$JOB_NOTIFICATION_LOGには、ジョブ・ステータスの変更の通知配信の詳細が表示されます。

表7-47 MGMT$JOB_NOTIFICATION_LOG

データ型 説明

JOB_NAME

VARCHAR2(64)

ジョブの一意名。

JOB_OWNER

VARCHAR2(256)

ジョブの所有者/作成者。

JOB_STATUS

NUMBER(2)

ジョブ・ステータス。可能な値は次のとおりです。

1: スケジュール済

2: 実行中

3: 中断

4: 失敗

5: 完了

6: 一時停止中

7: エージェント停止

8: 停止中

9: 一時停止中/ロック

11: 一時停止中/ブラックアウト

13: 一時停止保留中

15: キュー

16: 失敗

17: 待機中

18: スキップ

OCCURRENCE_TIMESTAMP

DATE

状態変化が発生した時刻。

DELIVERY_MESSAGE

VARCHAR2(1024)

通知配信の成功または失敗を示すメッセージ。

DELIVERY_TIMESTAMP

DATE

ログ・メッセージが作成された時刻。


アプリケーション・サービス・レベル管理ビュー

MGMT$CSM_REGION

MGMT$CSM_REGIONには、リージョンのリストとそれらのメンバー・ターゲットが表示されます。

表7-48 MGMT$CSM_REGION

データ型 説明

TARGET_NAME

VARCHAR2(64)

メトリックが収集されるターゲットの名前(Webcacheターゲット)。

TARGET_TYPE

VARCHAR2(64)

ターゲットに適用されるメトリックのセットを定義するタイプ。

REGION_NAME

VARCHAR2(128)

1つ以上のドメインを含む論理グループ(リージョン)の有意の名前。たとえば、REGION_NAMEは国、会社または会社の部門にすることができます。

DESCRIPTION

VARCHAR2(256)

リージョンの有用な説明。

REGION_MEMBER

VARCHAR2(256)

REGION_NAMEで指定されたリージョンのメンバー。REGION_MEMBERは、ドメイン名またはIPサブネット・アドレスにすることができます。

REGION_MEMBER_TYPE

VARCHAR2(16)

REGION_MEMBERのフォーマット・タイプ(ドメイン名またはIPサブネット・アドレス)を指定します。メンバー・タイプは、ドメインを表すDまたはサブネットを表すSを使用して指定できます。

次に例を示します。

REGION_MEMBER=us.oracle MEMBER_ TYPE=D

REGION_MEMBER=138.1 MEMBER_ TYPE=S


使用上の注意

リージョンを詳細情報とともにリストします。

ターゲットがメンバーとなっているリージョンをリストします。

リージョンに属するターゲットをリストします。

MGMT$CSM_WATCHLIST

MGMT$CSM_WATCHLISTには、Webサイト・ターゲットの監視リストの一部として定義されているURLのリストが表示されます。これらのURLは、Webサイトを監視するために定期的にアクセスされます。

表7-49 MGMT$CSM_WATCHLIST

データ型 説明

TARGET_NAME

VARCHAR2(64)

メトリックが収集されるターゲットの名前(Webcacheターゲット)。

TARGET_TYPE

VARCHAR2(64)

ターゲットに適用されるメトリックのセットを定義するタイプ。

DISPLAY_NAME

VARCHAR2(128)

URLの表示名。

URL

VARCHAR2(512)

Webサーバーからの相対パスを含む完全なURLファイル名。たとえば、/somepath/somefile.htmlなどです。

DESCRIPTION

VARCHAR2(256)

URLの説明テキスト。(オプション)。


使用上の注意

特定のターゲットのURL監視リストをリストします。

MGMT$CSM_METRIC_DETAILS

MGMT$CSM_METRIC_DETAILSには、1つ以上のWeb Cacheターゲットを持つコンポジット・ターゲット(たとえば、Webサイト・ターゲット)に対する個々のHTTPリクエストに関する詳細情報が表示されます。

表7-50 MGMT$CSM_METRIC_DETAILS

データ型 説明

TARGET_NAME

VARCHAR2(64)

メトリックが収集されるターゲットの名前(Webcacheターゲット)。

TARGET_TYPE

VARCHAR2(64)

ターゲットに適用されるメトリックのセットを定義するタイプ。

COLLECTION_ TIMESTAMP

DATE

メトリックが収集された日時。

METRIC_NAME

VARCHAR2(64)

定義されているメトリックの名前。

METRIC_VALUE

NUMBER

このURLへのアクセスに必要なミリ秒数。この値は、SUBMIT_ACTION_TIMESTAMPとLOAD_ACTION_TIMESTAMPの間の差異(ミリ秒単位)です。

URL

VARCHAR2(1024)

Webサーバー・ホストとポートに関連するURLファイル名。このURLのレスポンスはelapsed_timeで測定されます。

VISITOR_IP

VARCHAR2(32)

リクエストを行うマシンのIPアドレス。

VISITOR_NODE

VARCHAR2(1024)

ログに記録されたリクエストを行う、解決されたマシン名。

VISITOR_DOMAIN

VARCHAR2(1024)

リクエストを行うマシンのドメイン。

VISITOR_SUBNET

VARCHAR2(32)

リクエストを行うマシンのドメイン・サブネット。


使用上の注意

コンポジット・ターゲットのビジター情報(IP、サブネット、ドメイン、リージョン)またはURL(最高リクエスト頻度、最低リクエスト頻度)に関して、一定時間にわたるHTTPリクエスト・パターンを分析します。

コンポジット・ターゲットのビジター情報(IP、サブネット、ドメイン、リージョン)およびURLに関して、一定時間にわたるHTTPリクエスト・レスポンス時間を分析します。

MGMT$CSM_MT_METRIC_DETAILS

MGMT$CSM_MT_METRIC_DETAILSには、Web Cacheターゲット(メンバー・ターゲット)の個々のHTTPリクエストに関する詳細情報が表示されます。Web Cacheターゲットがコンポジット・ターゲットのメンバーでない場合は、コンポジット・ターゲット列がNULLとして表示されます。Web Cacheターゲットが複数のコンポジット・ターゲットのメンバーである場合は、コンポジット・ターゲットごとに行が存在します。

表7-51 MGMT$CSM_MT_METRIC_DETAILS

データ型 説明

MEMBER_TARGET_ NAME

VARCHAR2(64)

Web Cacheターゲットの名前。

MEMBER_TARGET_TYPE

VARCHAR2(64)

Web Cacheターゲットのタイプ。

COMPOSITE_TARGET_ NAME

VARCHAR2(64)

コンポジット・ターゲットの名前。コンポジット・ターゲットは、ターゲット表の1つ以上のターゲット名およびターゲット・タイプをグループ化したものです。

Web Cacheターゲットがいずれのコンポジット・ターゲットのメンバーでもない場合、このエントリはnullになることがあります。

COMPOSITE_TARGET_ TYPE

VARCHAR2(64)

コンポジット・ターゲットのタイプ。タイプは、コンポジット・ターゲットに適用されるメトリックのセットを定義します。

Web Cacheターゲットがいずれのコンポジット・ターゲットのメンバーでもない場合、このエントリはnullになることがあります。

COLLECTION_ TIMESTAMP

DATE

ターゲット・ステータスの変更が最後に検出されて管理リポジトリに記録された時刻。

METRIC_NAME

VARCHAR2(64)

定義されるメトリックの名前。

METRIC_VALUE

NUMBER

このURLへのアクセスに必要なミリ秒数。この値は、SUBMIT_ACTION_TIMESTAMPとLOAD_ACTION_TIMESTAMPの間の差異(ミリ秒単位)です。

URL

VARCHAR2(1024)

Webサーバー・ホストとポートに関連するURLファイル名。

VISITOR_IP

VARCHAR2(32)

リクエストを行うマシンのIPアドレス。

VISITOR_NODE

VARCHAR2(1024)

ログに記録されたリクエストを行う、解決されたマシン名。

VISITOR_DOMAIN

VARCHAR2(1024)

リクエストを行うマシンのドメイン。

VISITOR_SUBNET

VARCHAR2(32)

リクエストを行うマシンのドメイン・サブネット。


使用上の注意

コンポジット・ターゲットの特定のWeb Cacheメンバー・ターゲット、またはいずれのコンポジット・ターゲットのメンバーでもないWeb Cacheターゲットのビジター情報(IP、サブネット、ドメイン、リージョン)またはURL(最高リクエスト頻度、最低リクエスト頻度)に関して、一定時間にわたるHTTPリクエスト・パターンを分析します。

コンポジット・ターゲットの特定のWeb Cacheメンバー・ターゲット、またはいずれのコンポジット・ターゲットのメンバーでもないWeb Cacheターゲットのビジター情報(IP、サブネット、ドメイン、リージョン)およびURLに関して、一定時間にわたるHTTPリクエスト・レスポンス時間を分析します。

MGMT$CSM_URL_HOURLY

MGMT$CSM_URL_HOURLYには、時間単位の期間でURLごとに集計された、特定のコンポジット・ターゲットのHTTPリクエストに関する統計情報が表示されます。

表7-52 MGMT$CSM_URL_HOURLY

データ型 説明

TARGET_NAME

VARCHAR2(64)

コンポジット・ターゲットの名前。コンポジット・ターゲットは、ターゲット表の1つ以上のターゲット名およびターゲット・タイプをグループ化したものです。

Web Cacheターゲットがいずれのコンポジット・ターゲットのメンバーでもない場合、このエントリはnullになることがあります。

TARGET_TYPE

VARCHAR2(64)

コンポジット・ターゲットのタイプ。タイプは、コンポジット・ターゲットに適用されるメトリックのセットを定義します。Web Cacheターゲットがいずれのコンポジット・ターゲットのメンバーでもない場合、このエントリはnullになることがあります。

URL

VARCHAR2(1024)

Webサーバー・ホストとポートに関連するURLファイル名。

ROLLUP_TIMESTAMP

DATE

ロールアップ期間の開始を示します。1時間のロールアップでは、00分から59分までの時間境界に含まれるサンプルが結合されます。たとえば、12:00AMから12:59AMまでのサンプルは単一の集計レコードに結合され、ロールアップ・タイムスタンプはその日付の12:00AMになります。

METRIC_NAME

VARCHAR2(64)

定義されるメトリックの名前。

SAMPLE_COUNT

NUMBER

ロールアップ期間に含まれていたサンプルのメトリック値の平均。

AVERAGE

NUMBER

ロールアップ期間に含まれていたサンプルのメトリック値の平均。

MINIMUM

NUMBER

ロールアップ期間に含まれていたサンプルのメトリックの最小値。

MAXIMUM

NUMBER

ロールアップ期間に含まれていたサンプルのメトリックの最大値。

STANDARD_DEVIATION

NUMBER

ロールアップ期間に含まれていたメトリック値の標準偏差。

VARIANCE

NUMBER

ロールアップ期間に含まれていたメトリック値の差異。


使用上の注意

コンポジット・ターゲットの特定のURLに関する時間単位のHTTPレスポンス時間パターンおよび統計(min、max、avg、stddev)情報を分析します。(たとえば、今朝8時から9時の間にWebサイトmy.oracle.comのURL、HTTP://my.oracle.com/home.htmlにアクセスしたときの平均レスポンス時間など)。

MGMT$CSM_URL_DAILY

MGMT$CSM_URL_DAILYには、日単位の期間でURLごとに集計された、特定のコンポジット・ターゲットのHTTPリクエストに関する統計情報が表示されます。

表7-53 MGMT$CSM_URL_DAILY

データ型 説明

TARGET_NAME

VARCHAR2(64)

コンポジット・ターゲットの名前。コンポジット・ターゲットは、ターゲット表の1つ以上のターゲット名およびターゲット・タイプをグループ化したものです。

TARGET_TYPE

VARCHAR2(64)

コンポジット・ターゲットのタイプ。タイプは、ターゲットに適用されるメトリックのセットを定義します。

URL

VARCHAR2(1024)

Webサーバーからの相対パスを含む完全なURLファイル名。たとえば、/somepath/somefile.htmlなどです。

ROLLUP_TIMESTAMP

DATE

ロールアップ期間の開始を示します。1時間のロールアップでは、00分から59分までの時間境界に含まれるサンプルが結合されます。たとえば、12:00AMから12:59AMまでのサンプルは単一の集計レコードに結合され、ロールアップ・タイムスタンプはその日付の12:00AMになります。

METRIC_NAME

VARCHAR2(64)

定義されるメトリックの名前。

SAMPLE_COUNT

NUMBER

ロールアップ期間に含まれていたサンプルのメトリック値の平均。

AVERAGE

NUMBER

ロールアップ期間に含まれていたサンプルのメトリック値の平均。

MINIMUM

NUMBER

ロールアップ期間に含まれていたサンプルのメトリックの最小値。

MAXIMUM

NUMBER

ロールアップ期間に含まれていたサンプルのメトリックの最大値。

STANDARD_DEVIATION

NUMBER

ロールアップ期間に含まれていたメトリック値の標準偏差。

VARIANCE

NUMBER

ロールアップ期間に含まれていたメトリック値の差異。


使用上の注意

コンポジット・ターゲットの特定のURLに関する日単位のHTTPレスポンス時間パターンおよび統計(min、max、avg、stddev)情報を分析します。(たとえば、先週の月曜にWebサイトmy.oracle.comのURL、HTTP://my.oracle.com/home.htmlにアクセスしたときの平均レスポンス時間など)。

MGMT$CSM_URL_DIST_HOURLY

MGMT$CSM_URL_DIST_HOURLYには、コンポジット・ターゲットのURLに対するHTTPリクエスト・レスポンス時間の分布が秒単位で表示されます。データは時間単位の期間で集計されます。

表7-54 MGMT$CSM_URL_DIST_HOURLY

データ型 説明

TARGET_NAME

VARCHAR2(64)

コンポジット・ターゲットの名前。コンポジット・ターゲットは、ターゲット表の1つ以上のターゲット名およびターゲット・タイプをグループ化したものです。

TARGET_TYPE

VARCHAR2(64)

コンポジット・ターゲットのタイプ。タイプは、ターゲットに適用されるメトリックのセットを定義します。

URL

VARCHAR2(1024)

Webサーバーからの相対パスを含む完全なURLファイル名。たとえば、/somepath/somefile.htmlなどです。

ROLLUP_TIMESTAMP

DATE

ロールアップ期間の開始(ターゲットのタイムゾーン)。

METRIC_NAME

VARCHAR2(64)

定義されるメトリックの名前。

METRIC_VALUE

NUMBER

このURLへのアクセスに必要なミリ秒数。この値は、SUBMIT_ACTION_TIMESTAMPとLOAD_ACTION_TIMESTAMPの間の差異(ミリ秒単位)です。

SAMPLE_COUNT

NUMBER

集計されたメトリックのNULL以外のサンプル数。


使用上の注意

特定の時間中におけるコンポジット・ターゲットのURLについて、HTTPレスポンス時間の分布を分析します(たとえば、レスポンス時間が5秒より長かかったリクエストの割合を午前8時と午後5時で比較します)。

MGMT$CSM_URL_DIST_DAILY

MGMT$CSM_URL_DIST_DAILYには、コンポジット・ターゲットのURLに対するHTTPリクエスト・レスポンス時間の分布が秒単位で表示されます。データは日単位の期間で集計されます。

表7-55 MGMT$CSM_URL_DIST_DAILY

データ型 説明

TARGET_NAME

VARCHAR2(64)

コンポジット・ターゲットの名前。コンポジット・ターゲットは、ターゲット表の1つ以上のターゲット名およびターゲット・タイプをグループ化したものです。

TARGET_TYPE

VARCHAR2(64)

コンポジット・ターゲットのタイプ。タイプは、ターゲットに適用されるメトリックのセットを定義します。

URL

VARCHAR2(1024)

Webサーバーからの相対パスを含む完全なURLファイル名。たとえば、/somepath/somefile.htmlなどです。

ROLLUP_TIMESTAMP

DATE

ロールアップ期間の開始(ターゲットのタイムゾーン)。

METRIC_NAME

VARCHAR2(64)

定義されるメトリックの名前。

METRIC_VALUE

NUMBER

このURLへのアクセスに必要なミリ秒数。この値は、SUBMIT_ACTION_TIMESTAMPとLOAD_ACTION_TIMESTAMPの間の差異(ミリ秒単位)です。

SAMPLE_COUNT

NUMBER

集計されたメトリックのNULL以外のサンプル数。


使用上の注意

特定の日におけるコンポジット・ターゲットの特定のURLについて、HTTPレスポンス時間の分布を分析します(たとえば、レスポンス時間が5秒より長かったリクエストの割合を月曜と土曜で比較します)。

MGMT$CSM_MT_URL_HOURLY

MGMT$CSM_MT_URL_HOURLYには、時間単位の期間でURLごとに集計された、コンポジット・ターゲットの特定のWeb CacheターゲットのHTTPリクエストに関する統計情報が表示されます。Web Cacheターゲットがコンポジット・ターゲットのメンバーでない場合は、コンポジット・ターゲット列がNULLとして表示されます。Web Cacheターゲットが複数のコンポジット・ターゲットのメンバーである場合は、コンポジット・ターゲットごとに行が存在します。

表7-56 MGMT$CSM_MT_URL_HOURLY

データ型 説明

MEMBER_TARGET_ NAME

VARCHAR2(64)

Web Cacheターゲット。

MEMBER_TARGET_TYPE

VARCHAR2(64)

ターゲット・タイプは、ターゲットに適用されるメトリックのセットを定義します。

COMPOSITE_TARGET_ NAME

VARCHAR2(64)

コンポジット・ターゲットの名前。コンポジット・ターゲットは、ターゲット表の1つ以上のターゲット名およびターゲット・タイプをグループ化したものです。Web Cacheターゲットがいずれのコンポジット・ターゲットのメンバーでもない場合は、nullになることがあります。

COMPOSITE_TARGET_ TYPE

VARCHAR2(64)

コンポジット・ターゲットのタイプ。タイプは、ターゲットに適用されるメトリックのセットを定義します。Web Cacheターゲットがいずれのコンポジット・ターゲットのメンバーでもない場合は、nullになることがあります。

URL

VARCHAR2(1024)

Webサーバーからの相対パスを含む完全なURLファイル名。たとえば、/somepath/somefile.htmlなどです。

ROLLUP_TIMESTAMP

DATE

ロールアップ期間の開始(ターゲットのタイムゾーン)。

METRIC_NAME

VARCHAR2(64)

定義されるメトリックの名前。

SAMPLE_COUNT

NUMBER

集計されたメトリックのNULL以外のサンプル数。

AVERAGE

NUMBER

ロールアップ期間に含まれていたサンプルのメトリック値の平均。

MINIMUM

NUMBER

ロールアップ期間に含まれていたサンプルのメトリックの最小値。

MAXIMUM

NUMBER

ロールアップ期間に含まれていたサンプルのメトリックの最大値。

STANDARD_DEVIATION

NUMBER

ロールアップ期間に含まれていたメトリック値の標準偏差。

VARIANCE

NUMBER

ロールアップ期間に含まれていたメトリック値の差異。


使用上の注意

Web Cacheターゲットおよびオプションでコンポジット・ターゲットの特定のURLについて、時間単位のHTTPレスポンス時間パターンおよび統計(min、max、avg、stddev)情報を分析します(たとえば、今朝8時から9時の間にWebサイトmy.oracle.comのWeb Cache WEB5でHTTP://my.oracle.com/home.htmlにアクセスしたときの平均レスポンス時間など)。

MGMT$CSM_MT_URL_DAILY

MGMT$CSM_MT_URL_DAILYには、日単位の期間でURLごとに集計された、コンポジット・ターゲットの特定のWeb CacheターゲットのHTTPリクエストに関する統計情報が表示されます。Web Cacheターゲットがコンポジット・ターゲットのメンバーでない場合は、コンポジット・ターゲット列がNULLとして表示されます。Web Cacheターゲットが複数のコンポジット・ターゲットのメンバーである場合は、コンポジット・ターゲットごとに行が存在します。

表7-57 MGMT$CSM_MT_URL_DAILY

データ型 説明

MEMBER_TARGET_ NAME

VARCHAR2(64)

Web Cacheターゲット。

MEMBER_TARGET_TYPE

VARCHAR2(64)

ターゲット・タイプは、ターゲットに適用されるメトリックのセットを定義します。

COMPOSITE_TARGET_ NAME

VARCHAR2(64)

コンポジット・ターゲットの名前。コンポジット・ターゲットは、ターゲット表の1つ以上のターゲット名およびターゲット・タイプをグループ化したものです。Web Cacheターゲットがいずれのコンポジット・ターゲットのメンバーでもない場合は、nullになることがあります。

COMPOSITE_TARGET_ TYPE

VARCHAR2(64)

コンポジット・ターゲットのタイプ。タイプは、ターゲットに適用されるメトリックのセットを定義します。Web Cacheターゲットがいずれのコンポジット・ターゲットのメンバーでもない場合は、nullになることがあります。

URL

VARCHAR2(1024)

Webサーバーからの相対パスを含む完全なURLファイル名。たとえば、/somepath/somefile.htmlなどです。

ROLLUP_TIMESTAMP

DATE

ロールアップ期間の開始(ターゲットのタイムゾーン)。

METRIC_NAME

VARCHAR2(64)

定義されるメトリックの名前。

SAMPLE_COUNT

NUMBER

集計されたメトリックのNULL以外のサンプル数。

AVERAGE

NUMBER

ロールアップ期間に含まれていたサンプルのメトリック値の平均。

MINIMUM

NUMBER

ロールアップ期間に含まれていたサンプルのメトリックの最小値。

MAXIMUM

NUMBER

ロールアップ期間に含まれていたサンプルのメトリックの最大値。

STANDARD_DEVIATION

NUMBER

ロールアップ期間に含まれていたメトリック値の標準偏差。

VARIANCE

NUMBER

ロールアップ期間に含まれていたメトリック値の差異。


使用上の注意

Web Cacheターゲットおよびオプションでコンポジット・ターゲットの特定のURLについて、日単位のHTTPレスポンス時間パターンおよび統計(min、max、avg、stddev)情報を分析します(たとえば、先週の月曜にWebサイトmy.oracle.comのWeb Cache WEB5でHTTP://my.oracle.com/home.htmlにアクセスしたときの平均レスポンス時間など)。

MGMT$CSM_MT_URL_DIST_HOURLY

MGMT$CSM_MT_URL_DIST_HOURLYには、コンポジット・ターゲットの特定のWeb CacheターゲットのURLに対するHTTPリクエスト・レスポンス時間の分布が秒単位で表示されます。データは時間単位の期間で集計されます。Web Cacheターゲットがコンポジット・ターゲットのメンバーでない場合は、コンポジット・ターゲット列がNULLとして表示されます。Web Cacheターゲットが複数のコンポジット・ターゲットのメンバーである場合は、コンポジット・ターゲットごとに行が存在します。

表7-58 MGMT$CSM_MT_URL_DIST_HOURLY

データ型 説明

MEMBER_TARGET_ NAME

VARCHAR2(64)

Web Cacheターゲット。

MEMBER_TARGET_TYPE

VARCHAR2(64)

ターゲット・タイプは、ターゲットに適用されるメトリックのセットを定義します。

COMPOSITE_TARGET_ NAME

VARCHAR2(64)

コンポジット・ターゲットの名前。コンポジット・ターゲットは、ターゲット表の1つ以上のターゲット名およびターゲット・タイプをグループ化したものです。Web Cacheターゲットがいずれのコンポジット・ターゲットのメンバーでもない場合は、nullになることがあります。

COMPOSITE_TARGET_ TYPE

VARCHAR2(64)

コンポジット・ターゲットのタイプ。タイプは、ターゲットに適用されるメトリックのセットを定義します。Web Cacheターゲットがいずれのコンポジット・ターゲットのメンバーでもない場合は、nullになることがあります。

URL

VARCHAR2(1024)

Webサーバーからの相対パスを含む完全なURLファイル名。たとえば、/somepath/somefile.htmlなどです。

ROLLUP_TIMESTAMP

DATE

ロールアップ期間の開始(ターゲットのタイムゾーン)。

METRIC_NAME

VARCHAR2(64)

定義されるメトリックの名前。

METRIC_VALUE

NUMBER

このURLへのアクセスに必要なミリ秒数。この値は、SUBMIT_ACTION_TIMESTAMPとLOAD_ACTION_TIMESTAMPの間の差異(ミリ秒単位)です。

SAMPLE_COUNT

NUMBER

集計されたメトリックのNULL以外のサンプル数。


使用上の注意

特定の時間中におけるコンポジット・ターゲットのWeb CacheターゲットのURLについて、HTTPレスポンス時間の分布を分析します(たとえば、Webサイトmy.oracle.comのWeb Cache WEB5でHTTP://my.oracle.com/home.htmlに対する今朝8時から9時までのリクエストのうち、5秒より長い時間がかかったリクエスト数など)。

MGMT$CSM_MT_URL_DIST_DAILY

MGMT$CSM_MT_URL_DIST_DAILYには、コンポジット・ターゲットの特定のWeb CacheターゲットのURLに対するHTTPリクエスト・レスポンス時間の分布が秒単位で表示されます。データは日単位の期間で集計されます。Web Cacheターゲットがコンポジット・ターゲットのメンバーでない場合は、コンポジット・ターゲット列がNULLとして表示されます。Web Cacheターゲットが複数のコンポジット・ターゲットのメンバーである場合は、コンポジット・ターゲットごとに行が存在します。

表7-59 MGMT$CSM_MT_URL_DIST_DAILY

データ型 説明

MEMBER_TARGET_ NAME

VARCHAR2(64)

Web Cacheターゲット。

MEMBER_TARGET_TYPE

VARCHAR2(64)

ターゲット・タイプは、ターゲットに適用されるメトリックのセットを定義します。

COMPOSITE_TARGET_ NAME

VARCHAR2(64)

コンポジット・ターゲットの名前。コンポジット・ターゲットは、ターゲット表の1つ以上のターゲット名およびターゲット・タイプをグループ化したものです。Web Cacheターゲットがいずれのコンポジット・ターゲットのメンバーでもない場合は、nullになることがあります。

COMPOSITE_TARGET_ TYPE

VARCHAR2(64)

コンポジット・ターゲットのタイプ。タイプは、ターゲットに適用されるメトリックのセットを定義します。Web Cacheターゲットがいずれのコンポジット・ターゲットのメンバーでもない場合は、nullになることがあります。

URL

VARCHAR2(1024)

Webサーバーからの相対パスを含む完全なURLファイル名。たとえば、/somepath/somefile.htmlなどです。

ROLLUP_TIMESTAMP

DATE

ロールアップ期間の開始(ターゲットのタイムゾーン)。

METRIC_NAME

VARCHAR2(64)

定義されるメトリックの名前。

METRIC_VALUE

NUMBER

このURLへのアクセスに必要なミリ秒数。この値は、SUBMIT_ACTION_TIMESTAMPとLOAD_ACTION_TIMESTAMPの間の差異(ミリ秒単位)です。

SAMPLE_COUNT

NUMBER

集計されたメトリックのNULL以外のサンプル数。


使用上の注意

特定の日におけるコンポジット・ターゲットのWeb CacheターゲットのURLについて、HTTPレスポンス時間の分布を分析します(たとえば、Webサイトmy.oracle.comのWeb Cache WEB5でHTTP://my.oracle.com/home.htmlに対する先週月曜のリクエストのうち、5秒より長い時間がかかったリクエスト数など)。

MGMT$CSM_IP_HOURLY

MGMT$CSM_IP_HOURLYには、時間単位の期間でビジターIPアドレスごとに集計された、特定のコンポジット・ターゲットのHTTPリクエストに関する統計情報が表示されます。

表7-60 MGMT$CSM_IP_HOURLY

データ型 説明

TARGET_NAME

VARCHAR2(64)

コンポジット・ターゲットの名前。コンポジット・ターゲットは、ターゲット表の1つ以上のターゲット名およびターゲット・タイプをグループ化したものです。

TARGET_TYPE

VARCHAR2(64)

コンポジット・ターゲットのタイプ。タイプは、ターゲットに適用されるメトリックのセットを定義します。

VISITOR

VARCHAR2(1024)

リクエスト側ターゲットのノード名(使用可能な場合)またはIPアドレス。ユーザー・マシンとWebサーバー・ターゲットの間にゲートウェイまたはルーターが存在する場合は、ゲートウェイまたはルーターの場合があります。

ROLLUP_TIMESTAMP

DATE

ロールアップ期間の開始(ターゲットのタイムゾーン)。

METRIC_NAME

VARCHAR2(64)

定義されるメトリックの名前。

SAMPLE_COUNT

NUMBER

集計されたメトリックのNULL以外のサンプル数。

AVERAGE

NUMBER

ロールアップ期間に含まれていたサンプルのメトリック値の平均。

MINIMUM

NUMBER

ロールアップ期間に含まれていたサンプルのメトリックの最小値。

MAXIMUM

NUMBER

ロールアップ期間に含まれていたサンプルのメトリックの最大値。

STANDARD_DEVIATION

NUMBER

ロールアップ期間に含まれていたメトリック値の標準偏差。

VARIANCE

NUMBER

ロールアップ期間に含まれていたメトリック値の差異。


使用上の注意

コンポジット・ターゲットの特定のビジターIPアドレスについて、時間単位のHTTPレスポンス時間パターンおよび統計(min、max、avg、stddev)情報を分析します(たとえば、今朝8時から9時の間にWebサイトmy.oracle.comにアクセスしたときの、IPアドレス192.168.1.1での平均レスポンス時間など)。

MGMT$CSM_IP_DAILY

MGMT$CSM_IP_DAILYには、日単位の期間でビジターIPアドレスごとに集計された、特定のコンポジット・ターゲットのHTTPリクエストに関する統計情報が表示されます。

表7-61 MGMT$CSM_IP_DAILY

データ型 説明

TARGET_NAME

VARCHAR2(64)

コンポジット・ターゲットの名前。コンポジット・ターゲットは、ターゲット表の1つ以上のターゲット名およびターゲット・タイプをグループ化したものです。

TARGET_TYPE

VARCHAR2(64)

コンポジット・ターゲットのタイプ。タイプは、ターゲットに適用されるメトリックのセットを定義します。

VISITOR

VARCHAR2(1024)

リクエスト側ターゲットのノード名(使用可能な場合)またはIPアドレス。ユーザー・マシンとWebサーバー・ターゲットの間にゲートウェイまたはルーターが存在する場合は、ゲートウェイまたはルーターの場合があります。

ROLLUP_TIMESTAMP

DATE

ロールアップ期間の開始(ターゲットのタイムゾーン)。

METRIC_NAME

VARCHAR2(64)

定義されるメトリックの名前。

SAMPLE_COUNT

NUMBER

集計されたメトリックのNULL以外のサンプル数。

AVERAGE

NUMBER

ロールアップ期間に含まれていたサンプルのメトリック値の平均。

MINIMUM

NUMBER

ロールアップ期間に含まれていたサンプルのメトリックの最小値。

MAXIMUM

NUMBER

ロールアップ期間に含まれていたサンプルのメトリックの最大値。

STANDARD_DEVIATION

NUMBER

ロールアップ期間に含まれていたメトリック値の標準偏差。

VARIANCE

NUMBER

ロールアップ期間に含まれていたメトリック値の差異。


使用上の注意

コンポジット・ターゲットの特定のビジターIPアドレスについて、日単位のHTTPレスポンス時間パターンおよび統計(min、max、avg、stddev)情報を分析します(たとえば、先週の月曜にWebサイトmy.oracle.comにアクセスしたときの、IPアドレス192.168.1.1での平均レスポンス時間など)。

MGMT$CSM_IP_DIST_HOURLY

MGMT$CSM_IP_DIST_HOURLYには、コンポジット・ターゲットのビジターIPアドレスに対するHTTPリクエスト・レスポンス時間の分布が秒単位で表示されます。データは時間単位の期間で集計されます。

表7-62 MGMT$CSM_IP_DIST_HOURLY

データ型 説明

TARGET_NAME

VARCHAR2(64)

コンポジット・ターゲットの名前。コンポジット・ターゲットは、ターゲット表の1つ以上のターゲット名およびターゲット・タイプをグループ化したものです。

TARGET_TYPE

VARCHAR2(64)

コンポジット・ターゲットのタイプ。タイプは、ターゲットに適用されるメトリックのセットを定義します。

VISITOR

VARCHAR2(1024)

リクエスト側ターゲットのノード名(使用可能な場合)またはIPアドレス。ユーザー・マシンとWebサーバー・ターゲットの間にゲートウェイまたはルーターが存在する場合は、ゲートウェイまたはルーターの場合があります。

ROLLUP_TIMESTAMP

DATE

ロールアップ期間の開始(ターゲットのタイムゾーン)。

METRIC_NAME

NUMBER

定義されるメトリックの名前。

METRIC_VALUE

NUMBER

このURLへのアクセスに必要なミリ秒数。この値は、SUBMIT_ACTION_TIMESTAMPとLOAD_ACTION_TIMESTAMPの間の差異(ミリ秒単位)です。

SAMPLE_COUNT

NUMBER

集計されたメトリックのNULL以外のサンプル数。


使用上の注意

特定の時間中におけるコンポジット・ターゲットのビジターIPアドレスについて、HTTPレスポンス時間の分布を分析します(たとえば、IPアドレス192.168.1.1からWebサイトmy.oracle.comへの今朝8時から9時までのリクエストのうち、5秒より長い時間がかかったリクエスト数)。

MGMT$CSM_IP_DIST_DAILY

MGMT$CSM_IP_DIST_DAILYには、コンポジット・ターゲットのビジターIPアドレスに対するHTTPリクエスト・レスポンス時間の分布が秒単位で表示されます。データは日単位の期間で集計されます。

表7-63 MGMT$CSM_IP_DIST_DAILY

データ型 説明

TARGET_NAME

VARCHAR2(64)

コンポジット・ターゲットの名前。コンポジット・ターゲットは、ターゲット表の1つ以上のターゲット名およびターゲット・タイプをグループ化したものです。

TARGET_TYPE

VARCHAR2(64)

コンポジット・ターゲットのタイプ。タイプは、ターゲットに適用されるメトリックのセットを定義します。

VISITOR

VARCHAR2(1024)

リクエスト側ターゲットのノード名(使用可能な場合)またはIPアドレス。ユーザー・マシンとWebサーバー・ターゲットの間にゲートウェイまたはルーターが存在する場合は、ゲートウェイまたはルーターの場合があります。

ROLLUP_TIMESTAMP

DATE

ロールアップ期間の開始(ターゲットのタイムゾーン)。

METRIC_NAME

NUMBER

定義されるメトリックの名前。

METRIC_VALUE

NUMBER

このURLへのアクセスに必要なミリ秒数。この値は、SUBMIT_ACTION_TIMESTAMPとLOAD_ACTION_TIMESTAMPの間の差異(ミリ秒単位)です。

SAMPLE_COUNT

NUMBER

集計されたメトリックのNULL以外のサンプル数。


使用上の注意

特定の日におけるコンポジット・ターゲットの特定のビジターIPアドレスについて、HTTPレスポンス時間の分布を分析します(たとえば、IPアドレス192.168.1.1からWebサイトmy.oracle.comへの先週月曜のリクエストのうち、5秒より長い時間がかかったリクエスト数)。

MGMT$CSM_MT_IP_HOURLY

MGMT$CSM_MT_IP_HOURLYには、時間単位の期間でビジターIPアドレスごとに集計された、コンポジット・ターゲットの特定のWeb CacheターゲットのHTTPリクエストに関する統計情報が表示されます。Web Cacheターゲットがコンポジット・ターゲットのメンバーでない場合は、コンポジット・ターゲット列がNULLとして表示されます。Web Cacheターゲットが複数のコンポジット・ターゲットのメンバーである場合は、コンポジット・ターゲットごとに行が存在します。

表7-64 MGMT$CSM_MT_IP_HOURLY

データ型 説明

MEMBER_TARGET_ NAME

VARCHAR2(64)

Web Cacheターゲット。

MEMBER_TARGET_TYPE

VARCHAR2(64)

ターゲット・タイプは、ターゲットに適用されるメトリックのセットを定義します。

COMPOSITE_TARGET_ NAME

VARCHAR2(64)

コンポジット・ターゲットの名前。コンポジット・ターゲットは、ターゲット表の1つ以上のターゲット名およびターゲット・タイプをグループ化したものです。Web Cacheターゲットがいずれのコンポジット・ターゲットのメンバーでもない場合は、nullになることがあります。

COMPOSITE_TARGET_ TYPE

VARCHAR2(64)

コンポジット・ターゲットのタイプ。タイプは、ターゲットに適用されるメトリックのセットを定義します。Web Cacheターゲットがいずれのコンポジット・ターゲットのメンバーでもない場合は、nullになることがあります。

VISITOR

VARCHAR2(1024)

リクエスト側ターゲットのノード名(使用可能な場合)またはIPアドレス。ユーザー・マシンとWebサーバー・ターゲットの間にゲートウェイまたはルーターが存在する場合は、ゲートウェイまたはルーターの場合があります。

ROLLUP_TIMESTAMP

DATE

ロールアップ期間の開始(ターゲットのタイムゾーン)。

METRIC_NAME

VARCHAR2(64)

定義されるメトリックの名前。

SAMPLE_COUNT

NUMBER

集計されたメトリックのNULL以外のサンプル数。

AVERAGE

NUMBER

ロールアップ期間に含まれていたサンプルのメトリック値の平均。

MINIMUM

NUMBER

ロールアップ期間に含まれていたサンプルのメトリックの最小値。

MAXIMUM

NUMBER

ロールアップ期間に含まれていたサンプルのメトリックの最大値。

STANDARD_DEVIATION

NUMBER

ロールアップ期間に含まれていたメトリック値の標準偏差。

VARIANCE

NUMBER

ロールアップ期間に含まれていたメトリック値の差異。


使用上の注意

Web Cacheターゲットおよびオプションでコンポジット・ターゲットの特定のビジターIPアドレスについて、時間単位のHTTPレスポンス時間パターンおよび統計(min、max、avg、stddev)情報を分析します(たとえば、今朝8時から9時の間にWebサイトmy.oracle.comのWeb Cache WEB5にアクセスしたときの、IPアドレス192.168.1.1での平均レスポンス時間など)。

MGMT$CSM_MT_IP_DAILY

MGMT$CSM_MT_IP_DAILYには、日単位の期間でビジターIPアドレスごとに集計された、コンポジット・ターゲットの特定のWeb CacheターゲットのHTTPリクエストに関する統計情報が表示されます。Web Cacheターゲットがコンポジット・ターゲットのメンバーでない場合は、コンポジット・ターゲット列がNULLとして表示されます。Web Cacheターゲットが複数のコンポジット・ターゲットのメンバーである場合は、コンポジット・ターゲットごとに行が存在します。

表7-65 MGMT$CSM_MT_IP_DAILY

データ型 説明

MEMBER_TARGET_ NAME

VARCHAR2(64)

Web Cacheターゲット。

MEMBER_TARGET_TYPE

VARCHAR2(64)

ターゲット・タイプは、ターゲットに適用されるメトリックのセットを定義します。

COMPOSITE_TARGET_ NAME

VARCHAR2(64)

コンポジット・ターゲットの名前。コンポジット・ターゲットは、ターゲット表の1つ以上のターゲット名およびターゲット・タイプをグループ化したものです。Web Cacheターゲットがいずれのコンポジット・ターゲットのメンバーでもない場合は、nullになることがあります。

COMPOSITE_TARGET_ TYPE

VARCHAR2(64)

コンポジット・ターゲットのタイプ。タイプは、ターゲットに適用されるメトリックのセットを定義します。Web Cacheターゲットがいずれのコンポジット・ターゲットのメンバーでもない場合は、nullになることがあります。

VISITOR

VARCHAR2(1024)

リクエスト側ターゲットのノード名(使用可能な場合)またはIPアドレス。ユーザー・マシンとWebサーバー・ターゲットの間にゲートウェイまたはルーターが存在する場合は、ゲートウェイまたはルーターの場合があります。

ROLLUP_TIMESTAMP

DATE

ロールアップ期間の開始(ターゲットのタイムゾーン)。

METRIC_NAME

VARCHAR2(64)

定義されるメトリックの名前。

SAMPLE_COUNT

NUMBER

集計されたメトリックのNULL以外のサンプル数。

AVERAGE

NUMBER

ロールアップ期間に含まれていたサンプルのメトリック値の平均。

MINIMUM

NUMBER

ロールアップ期間に含まれていたサンプルのメトリックの最小値。

MAXIMUM

NUMBER

ロールアップ期間に含まれていたサンプルのメトリックの最大値。

STANDARD_DEVIATION

NUMBER

ロールアップ期間に含まれていたメトリック値の標準偏差。

VARIANCE

NUMBER

ロールアップ期間に含まれていたメトリック値の差異。


使用上の注意

Web Cacheターゲットおよびオプションでコンポジット・ターゲットの特定のビジターIPアドレスについて、日単位のHTTPレスポンス時間パターンおよび統計(min、max、avg、stddev)情報を分析します(たとえば、先週の月曜にWebサイトmy.oracle.comのWeb Cache WEB5にアクセスしたときの、IPアドレス192.168.1.1での平均レスポンス時間など)。

MGMT$CSM_MT_IP_DIST_HOURLY

MGMT$CSM_MT_IP_DIST_HOURLYには、コンポジット・ターゲットの特定のWeb CacheターゲットのビジターIPアドレスに対するHTTPリクエスト・レスポンス時間の分布が秒単位で表示されます。データは時間単位の期間で集計されます。Web Cacheターゲットがコンポジット・ターゲットのメンバーでない場合は、コンポジット・ターゲット列がNULLとして表示されます。Web Cacheターゲットが複数のコンポジット・ターゲットのメンバーである場合は、コンポジット・ターゲットごとに行が存在します。

表7-66 MGMT$CSM_MT_IP_DIST_HOURLY

データ型 説明

MEMBER_TARGET_ NAME

VARCHAR2(64)

Web Cacheターゲット。

MEMBER_TARGET_TYPE

VARCHAR2(64)

ターゲット・タイプは、ターゲットに適用されるメトリックのセットを定義します。

COMPOSITE_TARGET_ NAME

VARCHAR2(64)

コンポジット・ターゲットの名前。コンポジット・ターゲットは、ターゲット表の1つ以上のターゲット名およびターゲット・タイプをグループ化したものです。Web Cacheターゲットがいずれのコンポジット・ターゲットのメンバーでもない場合は、nullになることがあります。

COMPOSITE_TARGET_ TYPE

VARCHAR2(64)

コンポジット・ターゲットのタイプ。タイプは、ターゲットに適用されるメトリックのセットを定義します。Web Cacheターゲットがいずれのコンポジット・ターゲットのメンバーでもない場合は、nullになることがあります。

VISITOR

VARCHAR2(1024)

リクエスト側ターゲットのノード名(使用可能な場合)またはIPアドレス。ユーザー・マシンとWebサーバー・ターゲットの間にゲートウェイまたはルーターが存在する場合は、ゲートウェイまたはルーターの場合があります。

ROLLUP_TIMESTAMP

DATE

ロールアップ期間の開始(ターゲットのタイムゾーン)。

METRIC_NAME

VARCHAR2(64)

定義されるメトリックの名前。

METRIC_VALUE

NUMBER

このURLへのアクセスに必要なミリ秒数。この値は、SUBMIT_ACTION_TIMESTAMPとLOAD_ACTION_TIMESTAMPの間の差異(ミリ秒単位)です。

SAMPLE_COUNT

NUMBER

集計されたメトリックのNULL以外のサンプル数。


使用上の注意

特定の時間中におけるコンポジット・ターゲットのWeb CacheターゲットのビジターIPアドレスについて、HTTPレスポンス時間の分布を分析します(たとえば、IPアドレス192.168.1.1からWebサイトmy.oracle.comのWeb Cache WEB5への今朝8時から9時までのリクエストのうち、5秒より長い時間がかかったリクエスト数など)。

MGMT$CSM_MT_IP_DIST_DAILY

MGMT$CSM_MT_IP_DIST_DAILYには、コンポジット・ターゲットの特定のWeb CacheターゲットのビジターIPアドレスに対するHTTPリクエスト・レスポンス時間の分布が秒単位で表示されます。データは日単位の期間で集計されます。Web Cacheターゲットがコンポジット・ターゲットのメンバーでない場合は、コンポジット・ターゲット列がNULLとして表示されます。Web Cacheターゲットが複数のコンポジット・ターゲットのメンバーである場合は、コンポジット・ターゲットごとに行が存在します。

表7-67 MGMT$CSM_MT_IP_DIST_DAILY

データ型 説明

MEMBER_TARGET_ NAME

VARCHAR2(64)

Web Cacheターゲット。

MEMBER_TARGET_TYPE

VARCHAR2(64)

ターゲット・タイプは、ターゲットに適用されるメトリックのセットを定義します。

COMPOSITE_TARGET_ NAME

VARCHAR2(64)

コンポジット・ターゲットの名前。コンポジット・ターゲットは、ターゲット表の1つ以上のターゲット名およびターゲット・タイプをグループ化したものです。Web Cacheターゲットがいずれのコンポジット・ターゲットのメンバーでもない場合は、nullになることがあります。

COMPOSITE_TARGET_ TYPE

VARCHAR2(64)

コンポジット・ターゲットのタイプ。タイプは、ターゲットに適用されるメトリックのセットを定義します。Web Cacheターゲットがいずれのコンポジット・ターゲットのメンバーでもない場合は、nullになることがあります。

VISITOR

VARCHAR2(1024)

リクエスト側ターゲットのノード名(使用可能な場合)またはIPアドレス。ユーザー・マシンとWebサーバー・ターゲットの間にゲートウェイまたはルーターが存在する場合は、ゲートウェイまたはルーターの場合があります。

ROLLUP_TIMESTAMP

DATE

ロールアップ期間の開始(ターゲットのタイムゾーン)。

METRIC_NAME

VARCHAR2(64)

定義されるメトリックの名前。

METRIC_VALUE

NUMBER

このURLへのアクセスに必要なミリ秒数。この値は、SUBMIT_ACTION_TIMESTAMPとLOAD_ACTION_TIMESTAMPの間の差異(ミリ秒単位)です。

SAMPLE_COUNT

NUMBER

集計されたメトリックのNULL以外のサンプル数。


使用上の注意

特定の日におけるコンポジット・ターゲットのWeb CacheターゲットのビジターIPアドレスについて、HTTPレスポンス時間の分布を分析します(たとえば、IPアドレス192.168.1.1からWebサイトmy.oracle.comのWeb Cache WEB5への先週月曜のリクエストのうち、5秒より長い時間がかかったリクエスト数など)。

MGMT$CSM_DOMAIN_HOURLY

MGMT$CSM_DOMAIN_HOURLYには、時間単位の期間でビジターIPドメインごとに集計された、特定のコンポジット・ターゲットのHTTPリクエストに関する統計情報が表示されます。

表7-68 MGMT$CSM_DOMAIN_HOURLY

データ型 説明

TARGET_NAME

VARCHAR2(64)

コンポジット・ターゲットの名前。コンポジット・ターゲットは、ターゲット表の1つ以上のターゲット名およびターゲット・タイプをグループ化したものです。

TARGET_TYPE

VARCHAR2(64)

コンポジット・ターゲットのタイプ。タイプは、ターゲットに適用されるメトリックのセットを定義します。

VISITOR_DOMAIN

VARCHAR2(1024)

リクエストを行うマシンのドメイン。

ROLLUP_TIMESTAMP

DATE

ロールアップ期間の開始(ターゲットのタイムゾーン)。

METRIC_NAME

VARCHAR2(64)

定義されるメトリックの名前。

SAMPLE_COUNT

NUMBER

集計されたメトリックのNULL以外のサンプル数。

AVERAGE

NUMBER

ロールアップ期間に含まれていたサンプルのメトリック値の平均。

MINIMUM

NUMBER

ロールアップ期間に含まれていたサンプルのメトリックの最小値。

MAXIMUM

NUMBER

ロールアップ期間に含まれていたサンプルのメトリックの最大値。

STANDARD_DEVIATION

NUMBER

ロールアップ期間に含まれていたメトリック値の標準偏差。

VARIANCE

NUMBER

ロールアップ期間に含まれていたメトリック値の差異。


使用上の注意

コンポジット・ターゲットの特定のビジターIPドメインについて、時間単位のHTTPレスポンス時間パターンおよび統計(min、max、avg、stddev)情報を分析します(たとえば、今朝8時から9時の間にWebサイトmy.oracle.comにアクセスしたときの、ドメインoracle.co.ukのユーザーでの平均レスポンス時間など)。

MGMT$CSM_DOMAIN_DAILY

MGMT$CSM_DOMAIN_DAILYには、日単位の期間でビジターIPドメインごとに集計された、特定のコンポジット・ターゲットのHTTPリクエストに関する統計情報が表示されます。

表7-69 MGMT$CSM_DOMAIN_DAILY

データ型 説明

TARGET_NAME

VARCHAR2(64)

コンポジット・ターゲットの名前。コンポジット・ターゲットは、ターゲット表の1つ以上のターゲット名およびターゲット・タイプをグループ化したものです。

TARGET_TYPE

VARCHAR2(64)

コンポジット・ターゲットのタイプ。タイプは、ターゲットに適用されるメトリックのセットを定義します。

VISITOR_DOMAIN

VARCHAR2(1024)

リクエストを行うマシンのドメイン。

ROLLUP_TIMESTAMP

DATE

ロールアップ期間の開始(ターゲットのタイムゾーン)。

METRIC_NAME

VARCHAR2(64)

定義されるメトリックの名前。

SAMPLE_COUNT

NUMBER

集計されたメトリックのNULL以外のサンプル数。

AVERAGE

NUMBER

ロールアップ期間に含まれていたサンプルのメトリック値の平均。

MINIMUM

NUMBER

ロールアップ期間に含まれていたサンプルのメトリックの最小値。

MAXIMUM

NUMBER

ロールアップ期間に含まれていたサンプルのメトリックの最大値。

STANDARD_DEVIATION

NUMBER

ロールアップ期間に含まれていたメトリック値の標準偏差。

VARIANCE

NUMBER

ロールアップ期間に含まれていたメトリック値の差異。


使用上の注意

コンポジット・ターゲットの特定のビジターIPドメインについて、日単位のHTTPレスポンス時間パターンおよび統計(min、max、avg、stddev)情報を分析します(たとえば、先週の月曜にWebサイトmy.oracle.comにアクセスしたときの、ドメインoracle.co.ukのユーザーでの平均レスポンス時間など)。

MGMT$CSM_DOMAIN_DIST_HOURLY

MGMT$CSM_DOMAIN_DIST_HOURLYには、コンポジット・ターゲットのビジターIPドメインに対するHTTPリクエスト・レスポンス時間の分布が秒単位で表示されます。データは時間単位の期間で集計されます。

表7-70 MGMT$CSM_DOMAIN_DIST_HOURLY

データ型 説明

TARGET_NAME

VARCHAR2(64)

コンポジット・ターゲットの名前。コンポジット・ターゲットは、ターゲット表の1つ以上のターゲット名およびターゲット・タイプをグループ化したものです。

TARGET_TYPE

VARCHAR2(64)

コンポジット・ターゲットのタイプ。タイプは、ターゲットに適用されるメトリックのセットを定義します。

VISITOR_DOMAIN

VARCHAR2(1024)

リクエストを行うマシンのドメイン。

ROLLUP_TIMESTAMP

DATE

ロールアップ期間の開始(ターゲットのタイムゾーン)。

METRIC_NAME

VARCHAR2(64)

定義されるメトリックの名前。

METRIC_VALUE

NUMBER

このURLへのアクセスに必要なミリ秒数。この値は、SUBMIT_ACTION_TIMESTAMPとLOAD_ACTION_TIMESTAMPの間の差異(ミリ秒単位)です。

SAMPLE_COUNT

NUMBER

集計されたメトリックのNULL以外のサンプル数。


使用上の注意

特定の時間中におけるコンポジット・ターゲットのビジターIPドメインについて、HTTPレスポンス時間の分布を分析します(たとえば、ドメインoracle.co.ukのユーザーからWebサイトmy.oracle.comへの今朝8時から9時までのリクエストのうち、5秒より長い時間がかかったリクエスト数)。

MGMT$CSM_DOMAIN_DIST_DAILY

MGMT$CSM_DOMAIN_DIST_DAILYには、コンポジット・ターゲットのビジターIPドメインに対するHTTPリクエスト・レスポンス時間の分布が秒単位で表示されます。データは日単位の期間で集計されます。

表7-71 MGMT$CSM_DOMAIN_DIST_DAILY

データ型 説明

TARGET_NAME

VARCHAR2(64)

コンポジット・ターゲットの名前。コンポジット・ターゲットは、ターゲット表の1つ以上のターゲット名およびターゲット・タイプをグループ化したものです。

TARGET_TYPE

VARCHAR2(64)

コンポジット・ターゲットのタイプ。タイプは、ターゲットに適用されるメトリックのセットを定義します。

VISITOR_DOMAIN

VARCHAR2(1024)

リクエストを行うマシンのドメイン。

ROLLUP_TIMESTAMP

DATE

ロールアップ期間の開始(ターゲットのタイムゾーン)。

METRIC_NAME

VARCHAR2(64)

定義されるメトリックの名前。

METRIC_VALUE

NUMBER

このURLへのアクセスに必要なミリ秒数。この値は、SUBMIT_ACTION_TIMESTAMPとLOAD_ACTION_TIMESTAMPの間の差異(ミリ秒単位)です。

SAMPLE_COUNT

NUMBER

集計されたメトリックのNULL以外のサンプル数。


使用上の注意

特定の日におけるコンポジット・ターゲットの特定のビジターIPドメインについて、HTTPレスポンス時間の分布を分析します(たとえば、ドメインoracle.co.ukのユーザーからWebサイトmy.oracle.comへの先週月曜のリクエストのうち、5秒より長い時間がかかったリクエスト数)。

MGMT$CSM_SUBNET_HOURLY

MGMT$CSM_SUBNET_HOURLYには、時間単位の期間でビジターIPサブネットごとに集計された、特定のコンポジット・ターゲットのHTTPリクエストに関する統計情報が表示されます。

表7-72 MGMT$CSM_SUBNET_HOURLY

データ型 説明

TARGET_NAME

VARCHAR2(64)

コンポジット・ターゲットの名前。コンポジット・ターゲットは、ターゲット表の1つ以上のターゲット名およびターゲット・タイプをグループ化したものです。

TARGET_TYPE

VARCHAR2(64)

コンポジット・ターゲットのタイプ。タイプは、ターゲットに適用されるメトリックのセットを定義します。

VISITOR_SUBNET

VARCHAR2(32)

リクエストを行うマシンのドメイン・サブネット。

ROLLUP_TIMESTAMP

DATE

ロールアップ期間の開始(ターゲットのタイムゾーン)。

METRIC_NAME

VARCHAR2(64)

定義されるメトリックの名前。

SAMPLE_COUNT

NUMBER

集計されたメトリックのNULL以外のサンプル数。

AVERAGE

NUMBER

ロールアップ期間に含まれていたサンプルのメトリック値の平均。

MINIMUM

NUMBER

ロールアップ期間に含まれていたサンプルのメトリックの最小値。

MAXIMUM

NUMBER

ロールアップ期間に含まれていたサンプルのメトリックの最大値。

STANDARD_DEVIATION

NUMBER

ロールアップ期間に含まれていたメトリック値の標準偏差。

VARIANCE

NUMBER

ロールアップ期間に含まれていたメトリック値の差異。


使用上の注意

コンポジット・ターゲットの特定のビジターIPサブネットについて、時間単位のHTTPレスポンス時間パターンおよび統計(min、max、avg、stddev)情報を分析します(たとえば、今朝8時から9時の間にWebサイトmy.oracle.comにアクセスしたときの、サブネット192.168.1のユーザーでの平均レスポンス時間など)。

MGMT$CSM_SUBNET_DAILY

MGMT$CSM_SUBNET_DAILYには、日単位の期間でビジターIPサブネットごとに集計された、特定のコンポジット・ターゲットのHTTPリクエストに関する統計情報が表示されます。

表7-73 MGMT$CSM_SUBNET_DAILY

データ型 説明

TARGET_NAME

VARCHAR2(64)

コンポジット・ターゲットの名前。コンポジット・ターゲットは、ターゲット表の1つ以上のターゲット名およびターゲット・タイプをグループ化したものです。

TARGET_TYPE

VARCHAR2(64)

コンポジット・ターゲットのタイプ。タイプは、ターゲットに適用されるメトリックのセットを定義します。

VISITOR_SUBNET

VARCHAR2(32)

リクエストを行うマシンのドメイン・サブネット。

ROLLUP_TIMESTAMP

DATE

ロールアップ期間の開始(ターゲットのタイムゾーン)。

METRIC_NAME

VARCHAR2(64)

定義されるメトリックの名前。

SAMPLE_COUNT

NUMBER

集計されたメトリックのNULL以外のサンプル数。

AVERAGE

NUMBER

ロールアップ期間に含まれていたサンプルのメトリック値の平均。

MINIMUM

NUMBER

ロールアップ期間に含まれていたサンプルのメトリックの最小値。

MAXIMUM

NUMBER

ロールアップ期間に含まれていたサンプルのメトリックの最大値。

STANDARD_DEVIATION

NUMBER

ロールアップ期間に含まれていたメトリック値の標準偏差。

VARIANCE

NUMBER

ロールアップ期間に含まれていたメトリック値の差異。


使用上の注意

コンポジット・ターゲットの特定のビジターIPサブネットについて、日単位のHTTPレスポンス時間パターンおよび統計(min、max、avg、stddev)情報を分析します(たとえば、先週の月曜にWebサイトmy.oracle.comにアクセスしたときの、サブネット192.168.1のユーザーでの平均レスポンス時間など)。

MGMT$CSM_SUBNET_DIST_HOURLY

MGMT$CSM_SUBNET_DIST_HOURLYには、コンポジット・ターゲットのビジターIPサブネットに対するHTTPリクエスト・レスポンス時間の分布が秒単位で表示されます。データは時間単位の期間で集計されます。

表7-74 MGMT$CSM_SUBNET_DIST_HOURLY

データ型 説明

TARGET_NAME

VARCHAR2(64)

コンポジット・ターゲットの名前。コンポジット・ターゲットは、ターゲット表の1つ以上のターゲット名およびターゲット・タイプをグループ化したものです。

TARGET_TYPE

VARCHAR2(64)

コンポジット・ターゲットのタイプ。タイプは、ターゲットに適用されるメトリックのセットを定義します。

VISITOR_SUBNET

VARCHAR2(32)

リクエストを行うマシンのドメイン・サブネット。

ROLLUP_TIMESTAMP

DATE

ロールアップ期間の開始(ターゲットのタイムゾーン)。

METRIC_NAME

VARCHAR2(64)

定義されるメトリックの名前。

METRIC_VALUE

NUMBER

このURLへのアクセスに必要なミリ秒数。この値は、SUBMIT_ACTION_TIMESTAMPとLOAD_ACTION_TIMESTAMPの間の差異(ミリ秒単位)です。

SAMPLE_COUNT

NUMBER

集計されたメトリックのNULL以外のサンプル数。


使用上の注意

特定の時間中におけるコンポジット・ターゲットのビジターIPサブネットについて、HTTPレスポンス時間の分布を分析します(たとえば、サブネット192.168.1のユーザーからWebサイトmy.oracle.comへの今朝8時から9時までのリクエストのうち、5秒より長い時間がかかったリクエスト数)。

MGMT$CSM_SUBNET_DIST_DAILY

MGMT$CSM_SUBNET_DIST_DAILYには、コンポジット・ターゲットのビジターIPサブネットに対するHTTPリクエスト・レスポンス時間の分布が秒単位で表示されます。データは日単位の期間で集計されます。

表7-75 MGMT$CSM_SUBNET_DIST_DAILY

データ型 説明

TARGET_NAME

VARCHAR2(64)

コンポジット・ターゲットの名前。コンポジット・ターゲットは、ターゲット表の1つ以上のターゲット名およびターゲット・タイプをグループ化したものです。

TARGET_TYPE

VARCHAR2(64)

コンポジット・ターゲットのタイプ。タイプは、ターゲットに適用されるメトリックのセットを定義します。

VISITOR_SUBNET

VARCHAR2(32)

リクエストを行うマシンのドメイン・サブネット。

ROLLUP_TIMESTAMP

DATE

ロールアップ期間の開始(ターゲットのタイムゾーン)。

METRIC_NAME

VARCHAR2(64)

定義されるメトリックの名前。

METRIC_VALUE

NUMBER

このURLへのアクセスに必要なミリ秒数。この値は、SUBMIT_ACTION_TIMESTAMPとLOAD_ACTION_TIMESTAMPの間の差異(ミリ秒単位)です。

SAMPLE_COUNT

NUMBER

集計されたメトリックのNULL以外のサンプル数。


使用上の注意

特定の日におけるコンポジット・ターゲットの特定のビジターIPサブネットについて、HTTPレスポンス時間の分布を分析します(たとえば、サブネット192.168.1のユーザーからWebサイトmy.oracle.comへの先週月曜のリクエストのうち、5秒より長い時間がかかったリクエスト数)。

MGMT$E2E_1DAY

MGMT$E2E_1DAYには、ロールアップ時間が7日間から31日間までのE2Eデータが表示されます。

表7-76 MGMT$E2E_1DAY

データ型 説明

URI

VARCHAR2(2000) 

エンド・ツー・エンド・トレースがサンプリングされるURL。

HITS

NUMBER(8)

URIがこの回数ヒットされると、サンプリングされたデータが集計されます。

TOTAL_HIT_TIME

NUMBER(10)

URIがレスポンスに要した合計時間。

SERVLET_COUNT

NUMBER(8)

URIの処理に使用されたサーブレット数。

SERVLET_TIME

NUMBER(10)

すべてのサーブレットがURIの処理に要した合計時間。

JSP_COUNT

NUMBER(8)

URIの処理に使用されたJSPの数。

JSP_TIME

NUMBER(10)

URIの処理に関係するすべてのJSPに要した合計時間。

EJB_COUNT

NUMBER(8)

URIの処理に関係したEJBオブジェクトの数。

EJB_TIME

NUMBER(10)

URIの処理に関係するすべてのEJBオブジェクトに要した合計時間。

JDBC_TIME

NUMBER(10)

URIを処理するためのSQL、PL/SQL時間を含むJDBCの合計時間。  

TARGET_GUID

RAW(16)

WebアプリケーションのターゲットGUID。

ROLLUP_TIMESTAMP

DATE

このビューのベース表mgmt_e2e_summary_1dayの各レコードは、mgmt_e2e_summary_1hourからの日次データのロールアップであるため、この日付はそのロールアップが行われた時刻に対応します。


MGMT$E2E_HOURLY

MGMT$E2E_HOURLYには、ロールアップ時間が24時間から過去7日間までのE2Eデータが表示されます。

表7-77 MGMT$E2E_HOURLY

データ型 説明

URI

VARCHAR2(2000) 

エンド・ツー・エンド・トレースがサンプリングされるURL。

HITS

NUMBER(8)

URIがこの回数ヒットされると、サンプリングされたデータが集計されます。

TOTAL_HIT_TIME

NUMBER(10)

URIがレスポンスに要した合計時間。

SERVLET_COUNT

NUMBER(8)

URIの処理に使用されたサーブレット数。

SERVLET_TIME

NUMBER(10)

すべてのサーブレットがURIの処理に要した合計時間。

JSP_COUNT

NUMBER(8)

URIの処理に使用されたJSPの数。

JSP_TIME

NUMBER(10)

URIの処理に関係するすべてのJSPに要した合計時間。

EJB_COUNT

NUMBER(8)

URIの処理に関係したEJBオブジェクトの数。

EJB_TIME

NUMBER(10)

URIの処理に関係するすべてのEJBオブジェクトに要した合計時間。

JDBC_TIME

NUMBER(10)

URIを処理するためのSQL、PL/SQL時間を含むJDBCの合計時間。  

TARGET_GUID

RAW(16)

WebアプリケーションのターゲットGUID。

ROLLUP_TIMESTAMP

DATE

このビューのベース表mgmt_e2e_summary_1dayの各レコードは、mgmt_e2e_summary_1hourからの日次データのロールアップであるため、この日付はそのロールアップが行われた時刻に対応します。


MGMT$E2E_RAW

MGMT$E2E_RAWには、ロールアップ時間が24時間未満のE2Eデータが表示されます。

表7-78 MGMT$E2E_RAW

データ型 説明

URI

VARCHAR2(2000) 

エンド・ツー・エンド・トレースがサンプリングされるURL。

HITS

NUMBER(8)

URIがこの回数ヒットされると、サンプリングされたデータが集計されます。

TOTAL_HIT_TIME

NUMBER(10)

URIがレスポンスに要した合計時間。

SERVLET_COUNT

NUMBER(8)

URIの処理に使用されたサーブレット数。

SERVLET_TIME

NUMBER(10)

すべてのサーブレットがURIの処理に要した合計時間。

JSP_COUNT

NUMBER(8)

URIの処理に使用されたJSPの数。

JSP_TIME

NUMBER(10)

URIの処理に関係するすべてのJSPに要した合計時間。

EJB_COUNT

NUMBER(8)

URIの処理に関係したEJBオブジェクトの数。

EJB_TIME

NUMBER(10)

URIの処理に関係するすべてのEJBオブジェクトに要した合計時間。

JDBC_TIME

NUMBER(10)

URIを処理するためのSQL、PL/SQL時間を含むJDBCの合計時間。  

TARGET_GUID

RAW(16)

WebアプリケーションのターゲットGUID。

ROLLUP_TIMESTAMP

DATE

このビューのベース表mgmt_e2e_summary_1dayの各レコードは、mgmt_e2e_summary_1hourからの日次データのロールアップであるため、この日付はそのロールアップが行われた時刻に対応します。


構成ビュー

MGMT$DB_TABLESPACES

MGMT$DB_TABLESPACESには、表領域の構成設定が表示されます。表領域設定は、sys.dba_tablespaces、dba_free_space、dba_data_files、dba_temp_filesおよびv$temp_extent_pool表から収集されます。

表7-79 MGMT$DB_TABLESPACES

データ型 説明

HOST

VARCHAR2(256)

メトリックが収集されるターゲットの名前。

TARGET_NAME

VARCHAR2(256)

データファイルを含むデータベースの名前。

TARGET_TYPE

VARCHAR2(64)

Oracle_ databaseなどのターゲットのタイプ。

TARGET_GUID

RAW(16)

データベース・ターゲットの一意ID。

COLLECTION_ TIMESTAMP

DATE

メトリックが収集された日時。

TABLESPACE_NAME

VARCHAR2(30)

表領域の名前。

CONTENTS

VARCHAR2(9)

表領域の内容: PERMANENTまたはTEMPORARY。

STATUS

VARCHAR2(10)

表領域のステータス: ONLINE、OFFLINEまたはREAD ONLY。

EXTENT_MANAGEMENT

VARCHAR2(10)

エクステント管理追跡: DICTIONARYまたはLOCAL。

ALLOCATION_TYPE

VARCHAR2(10)

この表領域に対して効果のあるエクステント割当てのタイプ。

LOGGING

VARCHAR2(10)

デフォルトのロギング属性。

TABLESPACE_SIZE

NUMBER

バイト単位での表領域の現在のサイズ。

INITIAL_EXT_SIZE

NUMBER

デフォルトの初期エクステント・サイズ。

NEXT_EXTENT

NUMBER

シーケンス中の次のエクステント。

INCREMENT_BY

NUMBER

エクステント・サイズのデフォルトの増加割合。

MAX_EXTENTS

NUMBER

エクステントのデフォルトの最大数。

TABLESPACE_USED_SIZE

NUMBER

表領域に含まれるデータ量(バイト数)。

SEGMENT_SPACE_MANAGEMENT

VARCHAR2(6)

表領域内の空きセグメントと使用済セグメントが空きリスト(MANUAL)とビットマップ(AUTO)のどちらを使用して管理されているかを示します。

BLOCK_SIZE

NUMBER

表領域ブロック・サイズ。

MIN_EXTENTS

NUMBER

エクステントのデフォルトの最小数。

MIN_EXTLEN

NUMBER

この表領域の最小エクステント・サイズ。

BIGFILE

VARCHAR2(3)

表領域がビッグファイル表領域(YES)であるかスモールファイル表領域(NO)であるかを示します。


使用上の注意

すべての管理対象データベース・ターゲットの制御ファイル構成設定を取得します。

MGMT$DB_DATAFILES

MGMT$DB_DATAFILESには、データファイルの構成設定が表示されます。データファイル設定は、sys.dba_data_files、v$datafile、sys.dba_free_space、sys.dba_tablespaces、sys.dba_ temp_files、v$tempfileなどのソースから収集されます。

表7-80 MGMT$DB_DATAFILES

データ型 説明

HOST

VARCHAR2(256)

メトリックが収集されるターゲットの名前。

TARGET_NAME

VARCHAR2(256)

データファイルを含むデータベースの名前。

TARGET_TYPE

VARCHAR2(64)

Oracle_ databaseなどのターゲットのタイプ。

TARGET_GUID

RAW(16)

データベース・ターゲットの一意ID。

COLLECTION_ TIMESTAMP

DATE

メトリックが収集された日時。

FILE_NAME

VARCHAR2(512)

データファイルの名前。

TABLESPACE_NAME

VARCHAR2(30)

データファイルを含む表領域の名前。

STATUS

VARCHAR2(10)

データファイル・ステータス: ACTIVEまたはNOT ACTIVE。

FILE_SIZE

NUMBER

データファイルのサイズ。

AUTOEXTENSIBLE

VARCHAR2(3)

自動拡張可インジケータ。

INCREMENT_BY

NUMBER

自動拡張増分。

MAX_FILE_SIZE

NUMBER

バイト単位での最大ファイル・サイズ。

OS_STORAGE_ENTITY

VARCHAR2(512)

ファイルが存在するOSレベルの記憶域エンティティ。通常のファイルの場合は、ファイルが存在するファイルシステムの名前です。文字またはRAWファイルの場合は、RAWデバイスの名前です。


MGMT$DB_CONTROLFILES

MGMT$DB_CONTROLFILESには、データベース制御ファイルの構成設定が表示されます。

表7-81 MGMT$DB_CONTROLFILES

データ型 説明

HOST

VARCHAR2(256)

メトリックが収集されるターゲットの名前。

TARGET_NAME

VARCHAR2(256)

データファイルを含むデータベースの名前。

TARGET_TYPE

VARCHAR2(64)

Oracle_ databaseなどのターゲットのタイプ。

TARGET_GUID

RAW(16)

データベース・ターゲットの一意ID。

COLLECTION_ TIMESTAMP

DATE

メトリックが収集された日時。

FILE_NAME

VARCHAR2(512)

データベース制御ファイルの名前。

STATUS

VARCHAR2(10)

制御ファイルのタイプ。

STANDBY: データベースがスタンバイ・モードであることを示します。

LOGICAL: データベースが(物理スタンバイではなく)論理スタンバイ・データベースであることを示します。

CLONE: クローン・データベースを示します。

BACKUP | CREATED: バックアップまたは作成済制御ファイルを使用してデータベースがリカバリされていることを示します。

CURRENT: 制御ファイルは、スタンバイ・データベースのアクティブ化またはリカバリ後のデータベースのオープンに続いてこのタイプに変わります。

CREATION_DATE

DATE

制御ファイル作成日。

SEQUENCE_NUM

NUMBER

制御ファイル・トランザクションによって増やされた制御ファイル順序番号。

CHANGE_NUM

NUMBER

バックアップ制御ファイル内の前回の変更番号。制御ファイルがバックアップでない場合、値はNULLです。

MOD_DATE

DATE

バックアップ制御ファイル内の前回のタイムスタンプ。制御ファイルがバックアップでない場合はNULLです。

OS_STORAGE_ENTITY

VARCHAR2(512)

ファイルが存在するOSレベルの記憶域エンティティ。通常のファイルの場合は、ファイルが存在するファイルシステムの名前です。文字またはRAWファイルの場合は、RAWデバイスの名前です。


MGMT$DB_DBNINSTANCEINFO

MGMT$DB_DBNINSTANCEINFOには、データベース・インスタンスに関する一般情報が表示されます。インスタンス情報は、v$database、v$version、v$instance、global_name、database_propertiesおよびv$nls_parametersから収集されます。

表7-82 MGMT$DB_DBNINSTANCEINFO

データ型 説明

HOST_NAME

VARCHAR2(256)

メトリックが収集されるターゲット・ホストの名前

TARGET_NAME

VARCHAR2(256)

メトリックが収集されるデータベース・ターゲットの名前

TARGET_TYPE

VARCHAR2(64)

Oracle_ databaseなどのターゲットのタイプ

TARGET_GUID

RAW(16)

データベース・ターゲットの一意ID

COLLECTION_ TIMESTAMP

DATE

メトリックが収集された日時

DATABASE_NAME

VARCHAR2(9)

データベースの名前

GLOBAL_NAME

VARCHAR2(4000)

データベースのグローバル名

BANNER

VARCHAR2(64)

コンポーネント名およびバージョン番号

HOST

VARCHAR2(64)

ホスト・マシンの名前

INSTANCE_NAME

VARCHAR2(16)

インスタンスの名前

STARTUP_TIME

DATE

インスタンスが起動された時刻

LOGINS

VARCHAR2(10)

ALLOWEDまたはRESTRICTED

LOG_MODE

VARCHAR2(12)

アーカイブ・ログ・モード(ARCHIVELOGまたはNOARCHIVELOG)

OPEN_MODE

VARCHAR2(10)

オープン・モード情報

DEFAULT_TEMP_TABLESPACE

VARCHAR2(30)

デフォルトの一時表領域名

CHARACTERSET

VARCHAR2(64)

NLS_CHARACTERSETのNLSパラメータ値

NATIONAL_CHARACTERSET

VARCHAR2(64)

NLS_NCHAR_CHARACTERSETのNLSパラメータ値


使用上の注意

すべてのデータベース・ターゲットの一般的なインスタンス情報を取得します。

MGMT$DB_FEATUREUSAGE

MGMT$DB_FEATUREUSAGEには、データベース機能の使用状況に関する情報が表示されます。

表7-83 MGMT$DB_FEATUREUSAGE

データ型 説明

HOST

VARCHAR2(256)

データベース機能の使用状況情報が収集されるホスト・ターゲットの名前

DATABASE_NAME

VARCHAR2(256)

データベース機能の使用状況情報が収集されるデータベースの名前

INSTANCE_NAME

VARCHAR2(16)

データベース機能の使用状況情報が収集されるインスタンスの名前

TARGET_TYPE

VARCHAR2(64)

Oracle_databaseまたはrac_database

DBID

NUMBER

データベース・インスタンスを識別する一意の番号

NAME

VARCHAR2(64)

機能名

CURRENTLY_USED

VARCHAR2(5)

機能が現在使用中の場合はTRUE、機能が使用中でない場合はFALSE

DETECTED_USAGES

NUMBER

機能がデータベースによって使用された回数

FIRST_USAGE_DATE

DATE

機能が最初に使用された日付

LAST_USAGE_DATE

DATE

機能が最後に使用された日付

VERSION

VARCHAR2(17)

データベースのバージョン番号

LAST_SAMPLE_DATE

DATE

データベースが機能の使用状況について最後に評価された日付

LAST_SAMPLE_PERIOD

NUMBER

LAST_ SAMPLE_DATEの日付とそれより前のデータベース機能使用状況評価の間の間隔(デフォルトでは7日間)

SAMPLE_INTERVAL

NUMBER

LAST_SAMPLE_DATEの日付と次のデータベース機能使用状況評価の間の秒数

TOTAL_SAMPLES

NUMBER

収集されたデータベース機能使用状況評価サンプルの合計数

AUX_COUNT

NUMBER

Oracle内部使用のみ

DESCRIPTION

VARCHAR2(128)

機能の説明


使用上の注意

このビューを使用して、すべてのOracleデータベースのデータベース機能使用状況の企業全体のビューを得ることができます。

MGMT$DB_INIT_PARAMS

MGMT$DB_INIT_PARAMSには、データベースの初期化パラメータ設定が表示されます。初期化パラメータ設定はv$parameterから収集されます。

表7-84 MGMT$DB_INIT_PARAMS

データ型 説明

HOST_NAME

VARCHAR2(256)

メトリックが収集されるターゲットの名前。

TARGET_NAME

VARCHAR2(256)

メトリックが収集されるデータベース・ターゲットの名前。

TARGET_TYPE

VARCHAR2(64)

Oracle_ databaseなどのターゲットのタイプ。

TARGET_GUID

RAW(16)

データベース・ターゲットの一意ID。

COLLECTION_ TIMESTAMP

DATE

メトリックが収集された日時。

NAME

VARCHAR2(64)

初期化パラメータの名前。

ISDEFAULT

VARCHAR2(6)

パラメータ値がデフォルトかどうかを示します。

VALUE

VARCHAR2(512)

パラメータ値。

DATATYPE

VARCHAR2

NUMBER、DATEまたはTEXTなど、値の文字列をマッピングできるデータ型。


使用上の注意

すべてのデータベース・ターゲットの初期化パラメータ設定を取得します。

MGMT$DB_LICENSE

MGMT$DB_LICENSEには、データベース・ライセンス構成設定が表示されます。データベース・ライセンス構成設定はv$licenseから収集されます。

表7-85 MGMT$DB_LICENSE

データ型 説明

HOST_NAME

VARCHAR2(256)

データベースが実行されているホストの名前

TARGET_NAME

VARCHAR2(256)

表領域を含むデータベースの名前

TARGET_TYPE

VARCHAR2(64)

Oracle_ databaseなどのターゲットのタイプ

TARGET_GUID

RAW(16)

データベース・ターゲットの一意ID

COLLECTION_ TIMESTAMP

DATE

メトリックが収集された日時

SESSIONS_MAX

NUMBER

データベースに対して許可される最大セッション数

SESSIONS_WARNING

NUMBER

データベースに対して警告を生成するセッション数

SESSIONS_CURRENT

NUMBER

データベースの現在のセッション数

SESSIONS_HIGHWATER

NUMBER

データベースのセッションの最高水位標

USERS_MAX

NUMBER

データベースのユーザーの最大数


使用上の注意

このビューを使用して、すべてのデータベース・ターゲットのデータベース・ライセンス構成設定を取得できます。

MGMT$DB_REDOLOGS

MGMT$DB_REDOLOGSには、データベースのREDOログ構成設定が表示されます。REDOログ構成設定は、v$logおよびv$logfile表から収集されます。

表7-86 MGMT$DB_REDOLOGS

データ型 説明

HOST_NAME

VARCHAR2(256)

メトリックが収集されるターゲットの名前。

TARGET_NAME

VARCHAR2(256)

メトリックが収集されるデータベース・ターゲットの名前。

TARGET_TYPE

VARCHAR2(64)

Oracle_ databaseなどのターゲットのタイプ。

TARGET_GUID

RAW(16)

データベース・ターゲットの一意ID。

COLLECTION_ TIMESTAMP

DATE

メトリックが収集された日時。

GROUP_NUM

NUMBER

REDOログ・グループ識別子番号。

STATUS

VARCHAR2(16)

ログ・ステータス。

UNUSED: オンラインREDOログには一度も書き込まれていません。この状態は、追加された直後またはRESETLOGS直後の、現在のREDOログでないときのREDOログの状態です。

CURRENT: これは現在のREDOログです。この状態は、REDOログがアクティブであることを意味します。REDOログは開いていることも閉じていることもあります。

ACTIVE: ログはアクティブですが、現在のログではありません。クラッシュ・リカバリに必要です。ブロック・リカバリに使用中の場合があります。アーカイブされている場合とされていない場合があります。

CLEARING: ログは、ALTER DATABASE CLEAR LOGFILE文の後に空のログとして再作成されています。ログが消去された後、ステータスはUNUSEDに変わります。

CLEARING_CURRENT: 現在のログは終了したスレッドについて消去されています。新規ログ・ヘッダーの書込みでのI/Oエラーなどの障害がスイッチで発生した場合、ログはこのステータスのままになります。

INACTIVE: ログはインスタンス・リカバリに対して不要になりました。メディア・リカバリに使用中の場合があります。アーカイブされている場合とされていない場合があります。

MEMBERS

NUMBER

ログ・グループのメンバー数。

FILE_NAME

VARCHAR2(513)

REDOログ・ファイル(メンバー)名。

ARCHIVED

VARCHAR2(3)

YESまたはNOのアーカイブ・ステータス。

LOGSIZE

NUMBER

バイト単位でのログ・ファイルのサイズ。

SEQUENCE_NUM

NUMBER

ログ・シーケンス番号。

FIRST_CHANGE_SCN

NUMBER

ログ内の最小のSCN。

OS_STORAGE_ENTITY

VARCHAR2(512)

ファイルが存在するOSレベルの記憶域エンティティ。通常のファイルの場合は、ファイルが存在するファイルシステムの名前です。文字またはRAWファイルの場合は、RAWデバイスの名前です。

THREAD_NUM

NUMBER

ログ・スレッド番号。


使用上の注意

すべてのデータベース・ターゲットのグループ/ファイル構成設定を取得します。

MGMT$DB_ROLLBACK_SEGS

MGMT$DB_ROLLBACK_SEGSには、データベースのロールバック・セグメント構成設定が表示されます。ロールバック・セグメント構成設定は、sys.dba_rollback_segsおよびv$rollstat表から収集されます。

表7-87 MGMT$DB_ROLLBACK_SEGS

データ型 説明

HOST_NAME

VARCHAR2

メトリックが収集されるターゲットの名前。

TARGET_NAME

VARCHAR2(256)

データファイルを含むデータベースの名前。

TARGET_TYPE

VARCHAR2(64)

Oracle_ databaseなどのターゲットのタイプ。

TARGET_GUID

RAW(16)

データベース・ターゲットの一意ID。

COLLECTION_ TIMESTAMP

DATE

メトリックが収集された日時。

ROLLNAME

VARCHAR2(64)

ロールバック・セグメントの名前。

STATUS

VARCHAR2(10)

ロールバック・セグメントのステータス。

TABLESPACE_NAME

VARCHAR2(30)

ロールバック・セグメントを含む表領域の名前。

EXTENTS

NUMBER

ロールバック・セグメント内のエクステント数。

ROLLSIZE

NUMBER

ロールバック・セグメントのサイズ(バイト単位)。この値は、ALL/DBA/USER_ SEGMENTSビューのBYTES列の値とは1つのデータベース・ブロック内のバイト数だけ異なります。

INITIAL_SIZE

NUMBER

バイト単位での初期エクステント・サイズ。

NEXT_SIZE

NUMBER

バイト単位でのセカンダリ・エクステント・サイズ。

MAXIMUM_EXTENTS

NUMBER

エクステントの最大数。

MINIMUM_EXTENTS

NUMBER

エクステントの最小数。

PCT_INCREASE

NUMBER

エクステント・サイズの増加割合。

OPTSIZE

NUMBER

ロールバック・セグメントの最適サイズ。

AVEACTIVE

NUMBER

一定時間について平均されたアクティブ・エクステントの現在のサイズ。

WRAPS

NUMBER

ロールバック・セグメントがラップされた回数。

SHRINKS

NUMBER

ロールバック・セグメントのサイズが減少した回数。

AVESHRINK

NUMBER

平均縮小サイズ。

HWMSIZE

NUMBER

ロールバック・セグメント・サイズの高水位標。


使用上の注意

すべてのデータベース・ターゲットのロールバック・セグメント構成設定を取得します。

MGMT$DB_SGA

MGMT$DB_SGAには、システム・グローバル領域(SGA)構成設定が表示されます。SGA設定は、v$sgaおよびv$sgastat tables表から収集されます。

表7-88 MGMT$DB_SGA

データ型 説明

HOST_NAME

VARCHAR2(256)

メトリックが収集されるターゲットの名前

TARGET_NAME

VARCHAR2(256)

データファイルを含むデータベースの名前

TARGET_TYPE

VARCHAR2(64)

Oracle_ databaseなどのターゲットのタイプ

TARGET_GUID

RAW(16)

データベース・ターゲットの一意ID

COLLECTION_ TIMESTAMP

DATE

メトリックが収集された日時

SGANAME

VARCHAR2(64)

SGAコンポーネント名

SGASIZE

NUMBER

KBまたはMB単位のSGAコンポーネント・サイズ


使用上の注意

すべてのデータベース・ターゲットのシステム・グローバル領域構成設定を取得します。

MGMT$DB_TABLESPACES

MGMT$DB_TABLESPACESには、表領域の構成設定が表示されます。表領域設定は、sys.dba_tablespaces、dba_free_space、dba_data_files、dba_temp_filesおよびv$temp_extent_pool表から収集されます。

表7-89 MGMT$DB_TABLESPACES

データ型 説明

HOST

VARCHAR2(256)

メトリックが収集されるターゲットの名前

TARGET_NAME

VARCHAR2(64)

Oracle_ databaseなどのターゲットのタイプ

TARGET_GUID

RAW(16)

データベース・ターゲットの一意ID

COLLECTION_ TIMESTAMP

DATE

メトリックが収集された日時

TABLESPACE_NAME

VARCHAR2(30)

表領域の名前

CONTENTS

VARCHAR2(9)

表領域の内容: PERMANENTまたはTEMPORARY

STATUS

VARCHAR2(10)

表領域のステータス: ONLINE、OFFLINEまたはREAD ONLY

EXTENT_MANAGEMENT

VARCHAR2(10)

エクステント管理追跡: DICTIONARYまたはLOCAL

ALLOCATION_TYPE

VARCHAR2(10)

この表領域に対して効果のあるエクステント割当てのタイプ

LOGGING

VARCHAR2(10)

デフォルトのロギング属性

TABLESPACE_SIZE

NUMBER

バイト単位での表領域の現在のサイズ

INITIAL_EXT_SIZE

NUMBER

デフォルトの初期エクステント・サイズ

INCREMENT_BY

NUMBER

エクステント・サイズのデフォルトの増加割合

MAX_EXTENTS

NUMBER

エクステントのデフォルトの最大数


使用上の注意

すべてのデータベース・ターゲットの表領域構成設定を取得します。

MGMT$DB_OPTIONS

MGMT$DB_OPTIONSには、オプションが現在LOADEDかつACTIVEであるか、またはオプションが存在しないか、NOT LOADEDあるいはINACTIVEであるかが表示されます。オプション設定は、sys.dba_usersおよびdba_registry表のユーザー名およびステータスをチェックすることで収集されます。

表7-90 MGMT$DB_OPTIONS

データ型 説明

HOST

VARCHAR2(256)

メトリックが収集されるターゲットの名前

TARGET_NAME

VARCHAR2(256)

データファイルを含むデータベースの名前

TARGET_TYPE

VARCHAR2(64)

Oracle_ databaseなどのターゲットのタイプ

TARGET_GUID

RAW(16)

データベース・ターゲットの一意ID

COLLECTION_ TIMESTAMP

DATE

メトリックが収集された日時

NAME

VARCHAR2(30)

データベース・オプションの名前

SELECTED

VARCHAR2(5)

オプションが現在LOADEDかつACTIVE(TRUE)であるか、またはオプションが存在しないか、NOT LOADEDあるいはINACTIVEであるか(FALSE)


使用上の注意

すべてのデータベース・ターゲットの表領域構成設定を取得します。

Oracleホーム・パッチ適用ビュー

MGMT$EM_HOMES_PLATFORM

MGMT$EM_HOMES_PLATFORMには、ホームに関するプラットフォーム情報が表示されます。ホームにARUプラットフォームIDがない場合、オペレーティング・システムのプラットフォームはホームのプラットフォームとみなされます。

表7-91 MGMT$EM_HOMES_PLATFORM

データ型 説明

HOME_ID

RAW(16)

ホームの一意ID。

PLATFORM_ID

NUMBER(10)

ホームにARUプラットフォームがある場合はそれが使用され、ない場合はホストのプラットフォームIDが使用されます。

PLATFORM

VARCHAR2(1024)

platform_idに対応するプラットフォーム。


MGMT$HOMES_AFFECTED

MGMT$HOMES_AFFECTEDには、リリースされたクリティカル・パッチによって修正された不具合に対して脆弱なホームのリストが表示されます。ホームに対して適用されるアラートの数が計算されます。

表7-92 MGMT$HOMES_AFFECTED

データ型 説明

HOST

VARCHAR2(1024)

ホスト名

HOME_DIRECTORY

VARCHAR2(1024)

ホーム・ディレクトリの場所

TARGET_GUID

RAW(16)

ターゲットの一意ID

ALERTS

NUMBER

このホームに対するアラートの数


MGMT$APPL_PATCH_AND_PATCHSET

MGMT$APPL_PATCH_AND_PATCHSETには、ホームに対して適用できる個別パッチおよびパッチセットのリストが表示されます。

表7-93 MGMT$APPL_PATCH_AND_PATCHSET

データ型 説明

PATCH_ID

NUMBER

パッチID

TYPE

VARCHAR2(32)

パッチ/パッチセット

PRODUCT

VARCHAR2(50)

パッチに関連する製品

PATCH_RELEASE

VARCHAR2(30)

リリース・バージョン

PLATFORM

VARCHAR2(40)

パッチを適用できるプラットフォーム

ADVISORY

VARCHAR2(256)

アラート名

HOST_NAME

VARCHAR2(256)

ホスト名

HOME_LOCATION

VARCHAR2(128)

ホーム・ディレクトリの場所

PATCH_GUID

RAW(16)

パッチ/パッチセットの一意ID

TARGET_GUID

RAW(16)

ターゲットの一意ID


MGMT$APPLIED_PATCHES

MGMT$APPLIED_PATCHESには、ホームに適用されたパッチのリストがインストール時刻とともに表示されます。各パッチは複数の不具合を修正できます。不具合はカンマセパレータ列でリストされます。

表7-94 MGMT$APPLIED_PATCHES

データ型 説明

PATCH

VARCHAR2(128)

パッチ名。

BUGS

VARCHAR2(256)

このパッチで修正された不具合。

INSTALLATION_TIME

DATE

インストール時刻。ターゲットのタイムゾーン。

HOST

VARCHAR2(256)

ホスト名。

HOME_LOCATION

VARCHAR2(128)

ホームの場所。

HOME_NAME

VARCHAR2(64)

ホームの名前。

CONTAINER_GUID

RAW(16)

ホームの名前。

TARGET_GUID

RAW(16)

ターゲットの一意ID。


MGMT$APPLIED_PATCHSETS

MGMT$APPLIED_PATCHSETSには、ホームに適用されたパッチセットのリストがインストール時刻とともに表示されます。

表7-95 MGMT$APPLIED_PATCHSETS

データ型 説明

VERSION

VARCHAR2(64)

このパッチセットが適用された場合にホームがアップグレードされるバージョン

NAME

VARCHAR2(128)

パッチセットの外部名

TIMESTAMP

DATE

ターゲットのインストール・タイムゾーンの時刻

HOST

VARCHAR2(256)

ホスト名

HOME_LOCATION

VARCHAR2(128)

ホームの場所

HOME_NAME

VARCHAR2(64)

ホームの名前

CONTAINER_GUID

RAW(16)

ホームの名前

TARGET_GUID

RAW(16)

ターゲットの一意ID


Linuxパッチ適用ビュー

MGMT$HOSTPATCH_HOSTS

MGMT$HOSTPATCH_HOSTSには、コンプライアンス・レポートの生成に必要な情報が表示されます。

表7-96 MGMT$HOSTPATCH_HOSTS

データ型 説明

HOST_NAME

VARCHAR2(256)

ホスト名

GROUP_NAME

VARCHAR2(256)

ホストが属するグループ

OUT_OF_DATE_PACKAGES

NUMBER(6)

より新しいバージョンが使用可能なパッケージ数

ROGUE_PACKAGES

NUMBER(6)

ホストへのインストールがサポートされていないパッケージ


MGMT$HOSTPATCH_GROUPS

MGMT$HOSTPATCH_GROUPSグループには、グループに関する追加情報、管理者が設定した成熟度および適用時にホストの再起動が必要なパッケージに関する情報が表示されます。

表7-97 MGMT$HOSTPATCH_GROUPS

データ型 説明

GROUP_NAME

VARCHAR2(256)

グループの(一意の)名前。

MATURITY_LEVEL

VARCHAR2(32)

グループの成熟度。これは管理者によって設定されます。

NEED_REBOOT_PKGS

VARCHAR2(256)

適用時にマシンの再起動が必要なパッケージのカンマ区切りリスト。


MGMT$HOSTPATCH_GRP_COMPL_HIST

MGMT$HOSTPATCH_GRP_COMPL_HISTには、コンプライアンス履歴レポートの生成に必要な情報が表示されます。

表7-98 MGMT$HOSTPATCH_GRP_COMPL_HIST

データ型 説明

GROUP_NAME

VARCHAR2(256)

グループの名前

TOTAL_HOSTS

NUMBER(6)

グループ内のホスト数

COMPLIANT_HOSTS

NUMBER(6)

グループ内のコンプライアンス・ホスト数

LAST_CHECKED_ON

DATE

このレコードが収集された日付


MGMT$HOSTPATCH_HOST_COMPL

MGMT$HOSTPATCH_HOST_COMPLには、アドバイザ・レポートの生成に必要な情報が表示されます。

表7-99 MGMT$HOSTPATCH_HOST_COMPL

データ型 説明

HOST_NAME

VARCHAR2(256)

ホスト名

PKG_NAME

VARCHAR2(256)

パッケージ名

VERSION

VARCHAR2(64)

パッケージのバージョン

IS_OUT_OF_DATE

NUMBER(1)

最新でないかどうか

IS_ROGUE

NUMBER(1)

ローグかどうか


セキュリティ・ビュー

MGMT$ESA_ALL_PRIVS_REPORT

MGMT$ESA_ALL_PRIVS_REPORTには、データベース・セキュリティ・レポート内の、GRANT ANY権限を持つユーザーおよびロールを含む表が表示されます。

表7-100 MGMT$ESA_ALL_PRIVS_REPORT

データ型 説明

TARGET_GUID

RAW(16)

レポートにデータがあるターゲットのGUID

TARGET_NAME

VARCHAR2(256)

レポートにデータがあるターゲットの名前

PRINCIPAL

VARCHAR2(512)

データベースに対するすべての権限に相当する権限を付与されたユーザーまたはロール

OBJECT_NAME

VARCHAR2(512)

直接付与されている場合は権限(GRANT ANY PRIVILEGE)、または付与に使用されたロール


MGMT$ESA_ANY_DICT_REPORT

MGMT$ESA_ANY_DICT_REPORTには、データベース・セキュリティ・レポート内の、任意のディクショナリへのアクセス権を持つユーザーおよびロールを含む表およびグラフが表示されます。

表7-101 MGMT$ESA_ANY_DICT_REPORT

データ型 説明

TARGET_GUID

RAW(16)

レポートにデータがあるターゲットのGUID

TARGET_NAME

VARCHAR2(256)

レポートにデータがあるターゲットの名前

PRINCIPAL

VARCHAR2(512)

データベース内の任意のディクショナリへのアクセス権を提供する権限を付与されたユーザーまたはロール

OBJECT_NAME

VARCHAR2(512)

直接付与されている場合は権限、または付与に使用されたロール


MGMT$ESA_ANY_PRIV_REPORT

MGMT$ESA_ANY_PRIV_REPORTには、データベース・セキュリティ・レポート内の、付与された権限のいずれかを持つユーザーを含む表およびグラフが表示されます。

表7-102 MGMT$ESA_ANY_PRIV_REPORT

データ型 説明

TARGET_GUID

RAW(16)

レポートにデータがあるターゲットのGUID

TARGET_NAME

VARCHAR2(256)

レポートにデータがあるターゲットの名前

PRINCIPAL

VARCHAR2(512)

ANYを持つ権限を付与されたユーザーまたはロール

OBJECT_NAME

VARCHAR2(512)

直接付与されている場合は権限、または付与に使用されたロール


MGMT$ESA_AUDIT_SYSTEM_REPORT

MGMT$ESA_AUDIT_SYSTEM_REPORTには、データベース・セキュリティ・レポート内の、AUDIT SYSTEM権限を持つユーザーおよびロールを含む表が表示されます。

表7-103 MGMT$ESA_AUDIT_SYSTEM_REPORT

データ型 説明

TARGET_GUID

RAW(16)

レポートにデータがあるターゲットのGUID

TARGET_NAME

VARCHAR2(256)

レポートにデータがあるターゲットの名前

PRINCIPAL

VARCHAR2(512)

AUDIT SYSTEM権限を付与されたユーザーまたはロール

OBJECT_NAME

VARCHAR2(512)

直接付与されている場合は権限、または付与に使用されたロール


MGMT$ESA_BECOME_USER_REPORT

MGMT$ESA_BECOME_USER_REPORTには、データベース・セキュリティ・レポート内の、BECOME USER権限を持つユーザーおよびロールを含む表が表示されます。

表7-104 MGMT$ESA_BECOME_USER_REPORT

データ型 説明

TARGET_GUID

RAW(16)

レポートにデータがあるターゲットのGUID

TARGET_NAME

VARCHAR2(256)

レポートにデータがあるターゲットの名前

PRINCIPAL

VARCHAR2(512)

BECOME USER権限を付与されたユーザーまたはロール

OBJECT_NAME

VARCHAR2(512)

直接付与されている場合は権限、または付与に使用されたロール


MGMT$ESA_CATALOG_REPORT

MGMT$ESA_CATALOG_REPORTには、データベース・セキュリティ・レポート内の、%CATALOG%などのロールを持つすべてのユーザーを含む表およびグラフが表示されます。

表7-105 MGMT$ESA_CATALOG_REPORT

データ型 説明

TARGET_GUID

RAW(16)

レポートにデータがあるターゲットのGUID

TARGET_NAME

VARCHAR2(256)

レポートにデータがあるターゲットの名前

PRINCIPAL

VARCHAR2(512)

%CATALOG%などのロールを付与されたユーザーまたはロール

OBJECT_NAME

VARCHAR2(512)

直接付与されている場合はロール、または付与に使用されたロール


MGMT$ESA_CONN_PRIV_REPORT

MGMT$ESA_CONN_PRIV_REPORTには、データベース・セキュリティ・レポート内の、CONNECTまたはRESOURCEロールを持つユーザーおよびロールを含む表およびグラフが表示されます。

表7-106 MGMT$ESA_CONN_PRIV_REPORT

データ型 説明

TARGET_GUID

RAW(16)

レポートにデータがあるターゲットのGUID

TARGET_NAME

VARCHAR2(256)

レポートにデータがあるターゲットの名前

PRINCIPAL

VARCHAR2(512)

CONNECTまたはRESOURCEロールを付与されたユーザーまたはロール

OBJECT_NAME

VARCHAR2(512)

直接付与されている場合はロール、または付与に使用されたロール


MGMT$ESA_CREATE_PRIV_REPORT

MGMT$ESA_CREATE_PRIV_REPORTには、データベース・セキュリティ・レポート内の、CREATE権限を持つユーザーおよびロールを含む表およびグラフが表示されます。

表7-107 MGMT$ESA_CREATE_PRIV_REPORT

データ型 説明

TARGET_GUID

RAW(16)

レポートにデータがあるターゲットのGUID

TARGET_NAME

VARCHAR2(256)

レポートにデータがあるターゲットの名前

PRINCIPAL

VARCHAR2(512)

データベース内のオブジェクトを作成する権限を付与されたユーザーまたはロール

OBJECT_NAME

VARCHAR2(512)

直接付与されている場合はロール、または付与に使用されたロール


MGMT$ESA_DBA_GROUP_REPORT

MGMT$ESA_DBA_GROUP_REPORTには、データベース・セキュリティ・レポート内の、オペレーティング・システム・ユーザー・グループDBAのメンバーを含む表が表示されます。

表7-108 MGMT$ESA_DBA_GROUP_REPORT

データ型 説明

TARGET_GUID

RAW(16)

レポートにデータがあるターゲットのGUID

TARGET_NAME

VARCHAR2(256)

レポートにデータがあるターゲットの名前

PRINCIPAL

VARCHAR2(512)

ユーザー・グループDBA内のオペレーティング・システム・ユーザー

OBJECT_NAME

VARCHAR2(512)

DBAグループ


MGMT$ESA_DBA_ROLE_REPORT

MGMT$ESA_DBA_ROLE_REPORTには、データベース・セキュリティ・レポート内の、DBAロールが付与されたユーザーおよびロールを含む表が表示されます。

表7-109 MGMT$ESA_DBA_ROLE_REPORT

データ型 説明

TARGET_GUID

RAW(16)

レポートにデータがあるターゲットのGUID

TARGET_NAME

VARCHAR2(256)

レポートにデータがあるターゲットの名前

PRINCIPAL

VARCHAR2(512)

DBAロールを付与されたユーザーまたはロール

OBJECT_NAME

VARCHAR2(512)

直接付与されている場合はロール、または付与に使用されたロール


MGMT$ESA_DIRECT_PRIV_REPORT

MGMT$ESA_DIRECT_PRIV_REPORTには、データベース・セキュリティ・レポート内の、直接付与された権限を含む表およびグラフが表示されます。

表7-110 MGMT$ESA_DIRECT_PRIV_REPORT

データ型 説明

TARGET_GUID

RAW(16)

レポートにデータがあるターゲットのGUID

TARGET_NAME

VARCHAR2(256)

レポートにデータがあるターゲットの名前

PRINCIPAL

VARCHAR2(512)

権限を直接(ロールを介さずに)付与されたユーザー

OBJECT_NAME

VARCHAR2(512)

直接付与された権限


MGMT$ESA_EXMPT_ACCESS_REPORT

MGMT$ESA_EXMPT_ACCESS_REPORTには、データベース・セキュリティ・レポート内の、EXEMPT ACCESS POLICY権限を持つユーザーおよびロールを含む表が表示されます。

表7-111 MGMT$ESA_EXMPT_ACCESS_REPORT

データ型 説明

TARGET_GUID

RAW(16)

レポートにデータがあるターゲットのGUID

TARGET_NAME

VARCHAR2(256)

レポートにデータがあるターゲットの名前

PRINCIPAL

VARCHAR2(512)

EXEMPT ACCESS POLICY権限を付与されたユーザーまたはロール

OBJECT_NAME

VARCHAR2(512)

直接付与されている場合は権限、または付与に使用されたロール


MGMT$ESA_KEY_OBJECTS_REPORT

MGMT$ESA_KEY_OBJECTS_REPORTには、データベース・セキュリティ・レポート内の、キー・オブジェクトへのアクセス権を持つユーザーおよびロールを含む表およびグラフが表示されます。

表7-112 MGMT$ESA_KEY_OBJECTS_REPORT

データ型 説明

TARGET_GUID

RAW(16)

レポートにデータがあるターゲットのGUID

TARGET_NAME

VARCHAR2(256)

レポートにデータがあるターゲットの名前

USER

VARCHAR2(512)

キー・オブジェクトへのアクセス権を持つユーザー

OBJECT_NAME

VARCHAR2(23)

ユーザーがアクセス権を持つキー・オブジェクト

PRIVILEGE

VARCHAR2(512)

ユーザーに付与されたキー・オブジェクトに対する権限


MGMT$ESA_OH_OWNERSHIP_REPORT

MGMT$ESA_OH_OWNERSHIP_REPORTには、データベース・セキュリティ・レポート内の、Oracleホームによるファイル所有権を含む表が表示されます。

表7-113 MGMT$ESA_OH_OWNERSHIP_REPORT

データ型 説明

TARGET_GUID

RAW(16)

レポートにデータがあるターゲットのGUID

TARGET_NAME

VARCHAR2(256)

レポートにデータがあるターゲットの名前

PRINCIPAL

VARCHAR2(512)

所有者がORACLE HOME所有者でないファイル

OBJECT_NAME

VARCHAR2(512)

ファイルの所有者


MGMT$ESA_OH_PERMISSION_REPORT

MGMT$ESA_OH_PERMISSION_REPORTには、データベース・セキュリティ・レポート内の、Oracleホームによるファイル権限を含む表が表示されます。

表7-114 MGMT$ESA_OH_PERMISSION_REPORT

データ型 説明

TARGET_GUID

RAW(16)

レポートにデータがあるターゲットのGUID

TARGET_NAME

VARCHAR2(256)

レポートにデータがあるターゲットの名前

PRINCIPAL

VARCHAR2(512)

セキュアでない権限を持つファイル

OBJECT_NAME

VARCHAR2(512)

ファイルの権限


MGMT$ESA_POWER_PRIV_REPORT

MGMT$ESA_POWER_PRIV_REPORTには、データベース・セキュリティ・レポート内の、ALTER SESSION、ALTER SYSTEM、CREATE PROCEDUREまたはCREATE LIBRARY権限を持つすべてのユーザーおよびロールを含む表およびグラフが表示されます。

表7-115 MGMT$ESA_POWER_PRIV_REPORT

データ型 説明

TARGET_GUID

RAW(16)

レポートにデータがあるターゲットのGUID

TARGET_NAME

VARCHAR2(256)

レポートにデータがあるターゲットの名前

PRINCIPAL

VARCHAR2(512)

強力な権限を持つユーザー

OBJECT_NAME

VARCHAR2(512)

ユーザーが保持している強力な権限


MGMT$ESA_PUB_PRIV_REPORT

MGMT$ESA_PUB_PRIV_REPORTには、データベース・セキュリティ・レポート内の、PUBLICに付与された権限を含む表およびグラフが表示されます。

表7-116 MGMT$ESA_PUB_PRIV_REPORT

データ型 説明

TARGET_GUID

RAW(16)

レポートにデータがあるターゲットのGUID

TARGET_NAME

VARCHAR2(256)

レポートにデータがあるターゲットの名前

PRINCIPAL

VARCHAR2(512)

なんらかの権限がPUBLICに付与されたオブジェクト

OBJECT_NAME

VARCHAR2(512)

PUBLICに付与されたオブジェクトに対する権限


MGMT$ESA_SYS_PUB_PKG_REPORT

MGMT$ESA_SYS_PUB_PKG_REPORTには、データベース・セキュリティ・レポート内の、パブリック実行権限を持つシステム・パッケージを含む表が表示されます。

表7-117 MGMT$ESA_SYS_PUB_PKG_REPORT

データ型 説明

TARGET_GUID

RAW(16)

レポートにデータがあるターゲットのGUID

TARGET_NAME

VARCHAR2(256)

レポートにデータがあるターゲットの名前

PRINCIPAL

VARCHAR2(512)

PUBLIC

OBJECT_NAME

VARCHAR2(512)

PUBLICが実行権限を持つ、SYSが所有するパッケージ


MGMT$ESA_TABSP_OWNERS_REPORT

MGMT$ESA_TABSP_OWNERS_REPORTには、データベース・セキュリティ・レポート内の、表領域およびその所有者を含む表が表示されます。

表7-118 MGMT$ESA_TABSP_OWNERS_REPORT

データ型 説明

TARGET_GUID

RAW(16)

レポートにデータがあるターゲットのGUID

TARGET_NAME

VARCHAR2(256)

レポートにデータがあるターゲットの名前

PRINCIPAL

VARCHAR2(512)

表領域

OBJECT_NAME

VARCHAR2(512)

表領域の所有者


MGMT$ESA_TRC_AUD_PERM_REPORT

MGMT$ESA_TRC_AUD_PERM_REPORTには、データベース・セキュリティ・レポート内の、トレースおよび監査ファイル権限を含む表が表示されます。

表7-119 MGMT$ESA_TRC_AUD_PERM_REPORT

データ型 説明

TARGET_GUID

RAW(16)

レポートにデータがあるターゲットのGUID

TARGET_NAME

VARCHAR2(256)

レポートにデータがあるターゲットの名前

PRINCIPAL

VARCHAR2(512)

ファイル・パス

OBJECT_NAME

VARCHAR2(512)

ファイルの目的

PERMISSION

VARCHAR2(512)

ファイルの権限


MGMT$ESA_WITH_ADMIN_REPORT

MGMT$ESA_WITH_ADMIN_REPORTには、データベース・セキュリティ・レポート内の、WITH ADMINオプションでなんらかの権限を付与されたユーザーおよびロールを含む表およびグラフが表示されます。

表7-120 MGMT$ESA_WITH_ADMIN_REPORT

データ型 説明

TARGET_GUID

RAW(16)

レポートにデータがあるターゲットのGUID

TARGET_NAME

VARCHAR2(256)

レポートにデータがあるターゲットの名前

PRINCIPAL

VARCHAR2(512)

WITH ADMINオプションで権限を付与されたユーザーまたはロール

OBJECT_NAME

VARCHAR2(512)

WITH ADMINオプションで付与された権限


MGMT$ESA_WITH_GRANT_REPORT

MGMT$ESA_WITH_GRANT_REPORTには、データベース・セキュリティ・レポート内の、WITH GRANTオプションでなんらかの権限を付与されたユーザーおよびロールを含む表およびグラフが表示されます。

表7-121 MGMT$ESA_WITH_GRANT_REPORT

データ型 説明

TARGET_GUID

RAW(16)

レポートにデータがあるターゲットのGUID

TARGET_NAME

VARCHAR2(256)

レポートにデータがあるターゲットの名前

PRINCIPAL

VARCHAR2(512)

WITH GRANTオプションで権限を付与されたユーザーまたはロール

OBJECT_NAME

VARCHAR2(512)

WITH GRANTオプションで付与された権限


構成管理ビュー

MGMT$CSA_COLLECTIONS

MGMT$CSA_COLLECTIONSには、すべてのクライアント構成に関するトップレベル情報が表示されます。

表7-122 MGMT$CSA_COLLECTIONS

データ型 説明

DISPLAY_TARGET_NAME

VARCHAR2(256)

クライアントの表示名

CSACLIENT

VARCHAR2(4000)

表示名にカスタム・キーを加えたもの(存在する場合)

COLLECTION_TIMESTAMP

DATE

クライアントからデータが収集された時刻

NET_IP

VARCHAR2(20)

クライアントの実際のIPアドレス

NET_EFFECTIVE_IP

VARCHAR2(20)

サーバーから参照されているクライアントIPアドレス

COLLECTION_MESSAGE

VARCHAR2(4000)

アプレットの実行中に生成されたエラー・メッセージ

OS_USER_NAME

VARCHAR2(500)

クライアントのOSユーザー名

HOSTNAME

VARCHAR2(128)

クライアントのホスト名

DOMAIN

VARCHAR2(500)

クライアントのドメイン

BOOT_DISK_VOLUME_SERIAL_NUM

VARCHAR2(629)

クライアントのブート・ディスク・ボリュームのシリアル番号

COMPLIANCE

NUMBER

クライアントの全体的なコンプライアンス・スコア(15=問題なし、18=情報、20=警告、25=クリティカル)

APPID

VARCHAR2(128)

このクライアント構成の収集タグ

NET_SUBNET

VARCHAR2(20)

クライアントのサブネット・マスク

NET_LATENCY_IN_MS

NUMBER

サーバーとのクライアントのHTTP応答時間

NET_BANDWIDTH_IN_KBITPS

NUMBER

サーバーからのクライアントのダウンロード・バンド幅

BROWSER_TYPE

VARCHAR2(100)

CSAの実行に使用されたブラウザの名前

BROWSER_VERSION

VARCHAR2(20)

CSAの実行に使用されたブラウザのバージョン

BROWSER

VARCHAR2(121)

ブラウザ名とバージョンを結合するサマリー列

BROWSER_JVM_VENDOR

VARCHAR2(20)

アプレットの実行に使用されたJVMのバージョン

BROWSER_JVM_VERSION

VARCHAR2(20)

アプレットの実行に使用されたJVMのバージョン

BROWSER_PROXY_SERVER

VARCHAR2(4000)

ブラウザにより使用されるプロキシ・サーバー

BROWSER_PROXY_EXCEPTIONS

VARCHAR2(4000)

クライアントのブラウザ・プロキシ例外

BROWSER_CACHE_SIZE_IN_MB

NUMBER

クライアント・ブラウザのディスク・キャッシュ・サイズ

BROWSER_CACHE_UPATE_FRQ

VARCAHR2(200)

ブラウザのキャッシュ更新ポリシー

BROWSER_HTTP1_1_SUPPORT

VARCHAR2(1)

ブラウザがHTTP 1.1をサポートするかどうか

REFERRING_URL_HEADER

VARCHAR2(4000)

ユーザーがCSAに移動した元のURLから問合せ文字列を除いたもの

REFERRING_URL_PARAMS

VARCHAR2(4000)

ユーザーがCSAに移動した元のURLの問合せ文字列

REFURL

VARCHAR2(4000)

ユーザーがCSAに移動した元の完全なURL

CSA_URL_HEADER

VARCHAR2(4000)

ユーザーがCSAを実行した元のURLから問合せ文字列を除いたもの

CSA_URL_PARAMS

VARCHAR2(4000)

ユーザーがCSAを実行した元のURLの問合せ文字列

CSAURL

VARCHAR2(4000)

ユーザーがCSAを実行した元の完全なURL

DESTINAION_URL_HEADER

VARCHAR2(4000)

移動先URLから問合せ文字列を除いたもの

DESTINATION_URL_PARAMS

VARCHAR2(4000)

移動先URLの問合せ文字列

DESTURL

VARCHAR2(4000)

完全な移動先URL

CONNECTION_TYPE

NUMBER

ダウンロード・バンド幅に基づいた、推定接続タイプ(1=LAN、2=ケーブル、3=ダイアルアップ)

IS_WINDOWS_ADMIN

VARCHAR2(1)

OSユーザーがWindows管理者かどうか

WINDOWS_DOMAIN

VARCHAR2(100)

ホストのWindowsドメイン

BROWSER_PROXY_ENABLED

VARCHAR2(1)

プロキシ・サーバーがブラウザで有効になっているかどうか

AUTO_CONFIG_URL

VARCHAR2(4000)

ブラウザによって使用されるプロキシ自動構成スクリプトのURL

NUMBER_OF_COOKIES

NUMBER

CSAにより収集されるCookieの数

NUMBER_OF_CUSTOM_VALUES

NUMBER

CSAにより収集されるカスタム・プロパティの数

HARDWARE

VARCHAR2(4000)

システム構成、マシン・アーキテクチャ、メモリー、ディスク領域およびCPUのサマリー

HARDWARE_VENDOR_NAME

VARCHAR2(128)

Dellなどのハードウェア・ベンダーの名前

SYSTEM_CONFIG

VARCHAR2(4000)

クライアントのシステム構成

MACHINE_ARCHITECTURE

VARCHAR2(500)

クライアントのマシン・アーキテクチャ

BUS_FREQ_IN_MHZ

NUMBER

マザーボードのFSBの周波数

MEMORY_SIZE_IN_MB

NUMBER

物理メモリーの合計量

AVAIL_MEMORY_SIZE_IN_MB

NUMBER

CSAの実行時に使用可能な物理メモリーの量

LOCAL_DISK_SPACE_IN_GB

NUMBER

ディスク領域の合計量

AVAIL_LOCAL_DISK_SPACE_IN_GB

NUMBER

使用可能なディスク領域

CPU_COUNT

NUMBER(8)

CPUの数

SYSTEM_SERIAL_NUMBER

VARCAHR2(100)

ホストのシリアル番号

MIN_CPU_SPEED_IN_MHZ

NUMBER

可能な最小CPU速度

MAX_CPU_SPEED_IN_MHZ

NUMBER

可能な最大CPU速度

CPU

VARCHAR2(673)

CPUベンダー、実装および周波数

CPU_BOARD_COUNT

NUMBER(8)

CPUボードの数

IOCARD_COUNT

NUMBER(8)

IOカードの枚数

NIC_COUNT

NUMBER

NICの数

FAN_COUNT

NUMBER(8)

ファンの数

POWER_SUPPLY_COUNT

NUMBER(8)

電源の数

SYSTEM_BIOS

VARCHAR2(100)

システムBIOS

OPERATINGSYSTEM

VARCHAR2(453)

OS名、バージョン、更新レベル、アドレス長およびディストリビュータ・バージョンのサマリー

OS_NAME

VARCHAR2(128)

OS名

OS_VENDOR_NAME

VARCHAR2(128)

OSベンダー名

OS_BASE_VERSION

VARCAR2(100)

OSベース・バージョン

OS_UPDATE_LEVEL

VARCHAR2(100)

OS更新レベル

OS_DISTRIBUTOR_VERSION

VARCHAR2(100)

OSディストリビュータ・バージョン

MAX_SWAP_SPACE_IN_MB

NUMBER

スワップ領域の最大量

OS_ADDRESS_LENGTH_IN_BITS

VARCHAR2(20)

ビット単位でのOSアドレス長

MAX_PROCESS_VIRTUAL_MEMORY

NUMBER

プロセスに割り当てることのできる仮想メモリーの最大量

TIMEZONE

VARCHAR2(64)

レジストリでレポートされる際のタイムゾーン

TIMEZONE_REGION

VARCHAR2(64)

JVMによってレポートされる際のタイムゾーン・リージョン

TIMEZONE_DELTA

NUMBER

GMTからのオフセット(分単位)

NUMBER_OF_OS_PROPERTIES

NUMBER

見つかったOSプロパティの数

NUMBER_OF_OS_PATCHES

NUMBER

見つかったOSパッチの数

NUMBER_OF_OS_FILESYSTEMS

NUMBER

見つかったファイルシステムの数

NUMBER_OF_OS_REGISTERED_SW

NUMBER

見つかったOS登録済ソフトウェア製品の数

SNAPSHOT_ID

RAW(16)

この構成のGUID

TARGET_ID

RAW(16)

コレクタ・ターゲットのGUID

INTERNAL_TARGET_NAME

VARCHAR2(264)

クライアント構成の内部名

INTERNAL_TARGET_TYPE

VARCHAR2(64)

oracle_csa_client

COLLECTION_DURATION

NUMBER(16)

CSAの実行にかかった時間

LOADED_TIMESTAMP

DATE

データがリポジトリにロードされた時刻

APPLET_VERSION

VARCHAR2(20)

アプレットのバージョン

TARGET_ID_METHOD

VARCHAR2(100)

未使用

CUSTOM_CLASS

VARCHAR2(1000)

カスタム・クラスの名前(存在する場合)

CUSTOM_CLASS_VERSION

VARCHAR2(1000)

未使用

KEY1

VARCHAR2(4000)

カスタム・キー1(オプション)

KEY2

VARCHAR2(4000)

カスタム・キー2(オプション)

KEY3

VARCHAR2(4000)

カスタム・キー3(オプション)

PROXY_TARGET_NAME

VARCHAR2(256)

コレクタ・ターゲットの名前

PROXY_TARGET_DISPLAY_NAME

VARCHAR2(256)

コレクタ・ターゲットの表示名

PROXY_TARGET_ID

RAW(16)

コレクタ・ターゲットのGUID

RULES_COUNT

NUMBER

評価されるルールの合計数(ステータスがNAのルールを含む)

RULES_NA_COUNT

NUMBER

適用されなかったルールの数

RULES_PASSED_COUNT

NUMBER

問題のなかったルールの数

RULES_INFO_COUNT

NUMBER

失敗し、ステータスが情報のルールの数

RULES_WARNING_COUNT

NUMBER

失敗し、ステータスが警告のルールの数

RULES_CRITICAL_COUNT

NUMBER

失敗し、ステータスがクリティカルのルールの数


MGMT$CSA_FAILED

MGMT$CSA_FAILEDには、すべての失敗した収集が表示されます。

表7-123 MGMT$CSA_FAILED

データ型 説明

ID

RAW(16)

この失敗した収集のGUID

TIMESTAMP

DATE

この失敗した収集が発生した時刻

TIMEZONE_DELTA

NUMBER

GMTからのオフセット(分単位)

SAVED_TIMESTAMP

DATE

データがリポジトリにロードされた時刻

EFFECTIVE_IP

VARCHAR2(20)

クライアントの有効なIPアドレス

APPID

VARCHAR2(128)

収集タグ

REFERRING_URL_HEADER

VARCHAR2(4000)

ユーザーがCSAを参照した元のURLから問合せ文字列を除いたもの

REFERRING_URL_PARAMS

VARCHAR2(4000)

ユーザーがCSAを参照した元のURLの問合せ文字列

CSA_URL_HEADER

VARCHAR2(4000)

ユーザーがCSAを実行した元のURLから問合せ文字列を除いたもの

CSA_URL_PARAMS

VARCHAR2(4000)

ユーザーがCSAを実行しようとした元のURLの問合せ文字列

DESTINATION_URL_HEADER

VARCHAR2(4000)

移動先URLから問合せ文字列を除いたもの

DESTINATION_URL_PARAMS

VARCHAR2(4000)

移動先URLの問合せ文字列

BROWSER_TYPE

VARCHAR2(100)

CSAの実行に使用されたブラウザのタイプ

BROWSER_VERSION

VARCHAR2(20)

CSAの実行に使用されたブラウザのバージョン

BROWSER_JVM_VENDOR

VARCHAR(100)

CSAの実行に使用されたJVMのベンダー

BROWSER_JVM_VERSION

VARCHAR2(20)

CSAの実行に使用されたJVMのバージョン

OS_ARCH

VARCHAR2(100)

os.arch Javaシステム・プロパティでレポートされる際のクライアントのOSアーキテクチャ

OS_NAME

VARCHAR2(100)

os.name Javaシステム・プロパティでレポートされる際のクライアントのOS名

HTTP_REQUEST_USER_AGENT

VARCHAR2(100)

クライアントによって送信されるHTTP User-Agentヘッダー

ERROR_CODE

VARCHAR2(1)

収集の失敗の原因となったエラー条件(0=OSがサポートされていない、1=ブラウザがサポートされていない、2=アプレット証明書がユーザーにより拒否された、3=その他のエラー)

ERROR_TEXT

VARCHAR2(1024)

スタック・トレースなど、エラー・コードとともに収集されるテキスト


MGMT$CSA_HOST_OS_COMPONENTS

MGMT$CSA_HOST_OS_COMPONENTSには、CSAクライアント・マシン上に見つかったすべてのOSコンポーネントが表示されます。

表7-124 MGMT$CSA_HOST_OS_COMPONENTS

データ型 説明

DISPLAY_TARGET_NAME

VARCHAR2(256)

クライアントの表示名

TYPE

VARCHAR2(100)

コンポーネントのタイプ

NAME

VARCHAR2(128)

コンポーネントの名前

VERSION

VARCHAR2(100)

コンポーネントのバージョン

DESCRIPTION

VARCHAR2(2000)

コンポーネントの説明

ISNTALLATION_DATE

DATE

コンポーネントがインストールされた日付

SNAPSHOT_ID

RAW(16)

クライアント構成のスナップショットID

TARGET_ID

RAW(16)

コレクタ・ターゲットのターゲットGUID

COLLECTION_TIMESTAMP

DATE

クライアント構成が収集された時刻


MGMT$CSA_HOST_SW

MGMT$CSA_HOST_SWには、CSAホスト上に見つかったすべてのOS登録済ソフトウェアが表示されます。

表7-125 MGMT$CSA_HOST_SW

データ型 説明

DISPLAY_TARGET_NAME

VARCHAR2(256)

クライアントの表示名

NAME

VARCHAR2(128)

ソフトウェアの名前

VENDOR_NAME

VARCHAR2(128)

ソフトウェア・ベンダーの名前

VERSION

VARCHAR2(100)

ソフトウェアのバージョン

INSTALLATION_DATE

DATE

ソフトウェアがインストールされた日付

INSTALLED_LOCATION

VARCHAR2(1024)

ソフトウェアがインストールされた場所

DESCRIPTION

VARCHAR2(2000)

ソフトウェアの説明

VENDOR_SW_SPECIFIC_INFO

VARCHAR2(4000)

ベンダーにより提供される追加情報

SNAPSHOT_ID

RAW(16)

クライアント構成のスナップショットID

TARGET_ID

RAW(16)

コレクタ・ターゲットのID

COLLECTION_TIMESTAMP

DATE

データが収集された時刻


MGMT$CSA_HOST_COOKIES

MGMT$CSA_HOST_COOKIESには、クライアント構成とともに収集されたCookieが表示されます。

表7-126 MGMT$CSA_HOST_COOKIES

データ型 説明

DISPLAY_TARGET_NAME

VARCHAR2(256)

クライアントの表示名

NAME

VARCHAR2(4000)

Cookieの名前

VALUE

VARCHAR2(4000)

Cookieのペイロード

SNAPSHOT_ID

RAW(16)

クライアント構成のスナップショットID

TARGET_ID

RAW(16)

コレクタ・ターゲットのID

COLLECTION_TIMESTAMP

DATE

データが収集された時刻


MGMT$CSA_HOST_CUSTOM

MGMT$CSA_HOST_CUSTOMには、クライアント構成とともに収集されたカスタム・プロパティが表示されます。

表7-127 MGMT$CSA_HOST_CUSTOM

データ型 説明

DISPLAY_TARGET_NAME

VARCHAR2(256)

クライアントの表示名

TYPE

VARCHAR2(512)

カスタム・プロパティのカテゴリ

NAME

VARCHAR2(512)

カスタム・プロパティの名前

TYPE_UI

VARCHAR2(4000)

カスタム・プロパティの表示カテゴリ

NAME_UI

VARCHAR2(4000)

カスタム・プロパティの表示名

VALUE

VARCHAR2(4000)

カスタム・プロパティの値

DISPLAY_UI

VARCHAR2(1)

このプロパティをUIに表示する必要があるかどうか(YまたはN)

HISTORY_TRACKING

VARCHAR2(1)

未使用

SNAPSHOT_ID

RAW(16)

クライアント構成のスナップショットID

TARGET_ID

RAW(16)

コレクタ・ターゲットのID

COLLECTION_TIMESTAMP

DATE

データが収集された時刻


MGMT$CSA_HOST_RULES

MGMT$CSA_HOST_RULESには、各クライアント構成で評価されたルールが表示されます。

表7-128 MGMT$CSA_HOST_RULES

データ型 説明

SNAPSHOT_ID

RAW(16)

クライアント構成のスナップショットID

NAME

VARCHAR2(128)

ルールの名前

DESCRIPTION

VARCHAR2(256)

ルールの説明

STATUS

NUMBER

ルールのステータス(-2=NA、15=問題なし、18=情報、20=警告、25=クリティカル)

MOREINFO

VARCHAR2(1024)

ルールの追加情報


MGMT$CSA_HOST_CPUS

MGMT$CSA_HOST_CPUSには、CSAホストのCPUに関する情報が表示されます。CSAでは、マルチCPUホストのすべてのCPUが同一であることが想定されます。

表7-129 MGMT$CSA_HOST_CPUS

データ型 説明

DISPLAY_TARGET_NAME

VARCHAR2(256)

クライアントの表示名

VENDOR_NAME

VARCHAR2(128)

CPUベンダーの名前

FREQ_IN_MHZ

NUMBER

CPUのクロック周波数

ECACHE_IN_MB

NUMBER

拡張されたキャッシュのサイズ

IMPL

VARCAHR2(500)

CPU実装

REVISION

VARCHAR2(2000)

CPUリビジョン

MASK

VARCHAR2(500)

CPUマスク

NUMBER_OF_CPUS

NUMBER

CPUの数

SNAPSHOT_ID

RAW(16)

クライアント構成のスナップショットID

TARGET_ID

RAW(16)

コレクタ・ターゲットのID

COLLECTION_TIMESTAMP

DATE

データが収集された時刻


MGMT$CSA_HOST_IOCARDS

MGMT$CSA_HOST_IOCARDSには、クライアント構成から収集されたすべてのIOカードが表示されます。

表7-130 MGMT$CSA_HOST_IOCARDS

データ型 説明

DISPLAY_TARGET_NAME

VARCHAR2(256)

クライアントの表示名

VENDOR_NAME

VARCHAR2(128)

IOカード・ベンダーの名前

NAME

VARCHAR2(128)

IOカードの名前

FREQ_IN_MHZ

NUMBER

IOカード・バスの周波数

BUS

VARCHAR2(500)

バス・タイプ(PCIまたはAGP)

REVISION

VARCHAR2(2000)

IOカード・リビジョン

NUMBER_OF_IOCARDS

NUMBER

カードの枚数

SNAPSHOT_ID

RAW(16)

クライアント構成のスナップショットID

TARGET_ID

RAW(16)

コレクタ・ターゲットのID

COLLECTION_TIMESTAMP

DATE

データが収集された時刻


MGMT$CSA_HOST_NICS

MGMT$CSA_HOST_NICSには、クライアント構成から収集されたすべてのネットワーク・インタフェース・カードが表示されます。

表7-131 MGMT$CSA_HOST_NICS

データ型 説明

DISPLAY_TARGET_NAME

VARCHAR2(256)

クライアントの表示名

NAME

VARCHAR2(128)

NICの名前

DESCRIPTION

VARCHAR2(500)

NICの説明

FLAGS

VARCHAR2(1024)

NICに設定されるフラグ(Windowsには適用されない)

MAX_TRANSFER_UNIT

NUMBER

NICの最大転送単位

INET_ADDRESS

VARCHAR2(20)

NICのIPアドレス

MASK

VARCHAR2(20)

NICのサブネット・マスク

BROADCAST_ADDRESS

VARCHAR2(20)

NICのブロードキャスト・アドレス

MAC_ADDRESS

VARCHAR2(20)

NICのMACアドレス

HOSTNAME_ALIASES

VARCHAR2(4000)

NICに格納されているホスト名の任意の別名

DEFAULT_GATEWAY

VARCHAR2(20)

NICのデフォルト・ゲートウェイ

DHCP_ENABLED

VARCHAR2(1)

DHCPが有効になっているかどうか

SNAPSHOT_ID

RAW(16)

クライアント構成のスナップショットID

TARGET_ID

RAW(16)

コレクタ・ターゲットのID

COLLECTION_TIMESTAMP

DATE

データが収集された時刻


MGMT$CSA_HOST_OS_PROPERTIES

MGMT$CSA_HOST_OS_PROPERTIESには、CSAホスト上に見つかった環境変数などのすべてのOSプロパティが表示されます。

表7-132 MGMT$CSA_HOST_OS_PROPERTIES

データ型 説明

DISPLAY_TARGET_NAME

VARCHAR2(256)

クライアントの表示名

SOURCE

VARHCAR2(128)

プロパティのソース(システム環境など)

NAME

VARCHAR2(128)

プロパティの名前

VALUE

VARCHAR2(2000)

プロパティの値

SNAPSHOT_ID

RAW(16)

クライアント構成のスナップショットID

TARGET_ID

RAW(16)

コレクタ・ターゲットのID

COLLECTION_TIMESTAMP

DATE

データが収集された時刻


MGMT$CSA_HOST_OS_FILESYSEMS

MGMT$CSA_HOST_OS_FILESYSEMSには、CSAホスト上に見つかったすべてのファイルシステムが表示されます。

表7-133 MGMT$CSA_HOST_OS_FILESYSEMS

データ型 説明

DISPLAY_TARGET_NAME

VARCHAR2(256)

クライアントの表示名

RESOURCE_NAME

VARCHAR2(128)

ファイルシステムの名前

MOUNT_LOCATION

VARCHAR2(1024)

マウント元の場所

TYPE

VARCHAR2(100)

ファイルシステム・タイプ

DISK_SPACE_IN_GB

NUMBER

合計ディスク領域

AVAIL_DISK_SPACE_IN_GB

NUMBER

使用可能なディスク領域

LOCAL_DRIVE

VARCHAR2(1)

マウント先のWindowsドライブ文字

MOUNT_OPTIONS

VARCHAR2(1024)

マウント・オプション

SNAPSHOT_ID

RAW(16)

クライアント構成のスナップショットID

TARGET_ID

RAW(16)

コレクタ・ターゲットのID

COLLECTION_TIMESTAMP

DATE

データが収集された時刻


MGMT$ECM_CONFIG_HISTORY

MGMT$ECM_CONFIG_HISTORYには、汎用カテゴリに必要なデータが表示されます。

表7-134 MGMT$ECM_CONFIG_HISTORY

データ型 説明

DELTATIME

DATE

差分が記録された時刻

DELTAGUID

RAW(16)

差分の一意ID

TIMEZONE

VARCHAR2(64)

ターゲットのタイムゾーン

TARGET_NAME

VARCHAR2(256)

ターゲットの名前

HOSTNAME

VARCHAR2(256)

ターゲットのホストの名前

TARGET_TYPE

VARCHAR2(64)

ターゲットのタイプ

SNAPSHOTTYPE

VARCHAR2(64)

差分が記録されたスナップショットのタイプ

COLLECTIONTYPE

VARCHAR2(64)

差分が発生した表の名前

TABLE_PATH

VARCHAR2(1000)

表のフルパス

CATEGORY

VARCHAR2(1132)

完全修飾されたリーフ・カテゴリ

OPERATION

VARCHAR2(10)

変更のタイプ(更新、削除、挿入、同一)

ROWGUID

RAW(16)

エントリIDのGUID

ATTRIBUTE

VARCHAR2(64)

属性列名

NEWVALUE


VARCHAR2(4000)

属性の新しい値

OLDVALUE

VARCHAR2(4000)

属性の古い値


MGMT$ECM_CONFIG_HISTORY_KEY1

MGMT$ECM_CONFIG_HISTORY_KEY1には、特定のカテゴリに必要なデータが表示されます。

表7-135 MGMT$ECM_CONFIG_HISTORY_KEY1

データ型 説明

DELTATIME

DATE

差分が記録された時刻

DELTAGUID

RAW(16)

差分の一意ID

TIMEZONE

VARCHAR2(64)

ターゲットのタイムゾーン

TARGET_NAME

VARCHAR2(256)

ターゲットの名前

HOSTNAME

VARCHAR2(256)

ターゲットのホストの名前

TARGET_TYPE

VARCHAR2(64)

ターゲットのタイプ

SNAPSHOTTYPE

VARCHAR2(64)

差分が記録されたスナップショットのタイプ

COLLECTIONTYPE

VARCHAR2(64)

差分が発生した表の名前

TABLE_PATH

VARCHAR2(1000)

表のフルパス

CATEGORY

VARCHAR2(1132)

完全修飾されたリーフ・カテゴリ

OPERATION

VARCHAR2(10)

変更のタイプ(更新、削除、挿入、同一)

KEY1

VARCHAR2(4000)

キー1の値

ATTRIBUTE

VARCHAR2(64)

属性列名

NEWVALUE

VARCHAR2(4000)

属性の新しい値

OLDVALUE

VARCHAR2(4000)

属性の古い値


MGMT$ECM_CONFIG_HISTORY_KEY2

MGMT$ECM_CONFIG_HISTORY_KEY2には、特定のカテゴリに必要なデータが表示されます。

表7-136 MGMT$ECM_CONFIG_HISTORY_KEY2

データ型 説明

DELTATIME

DATE

差分が記録された時刻

DELTAGUID

RAW(16)

差分の一意ID

TIMEZONE

VARCHAR2(64)

ターゲットのタイムゾーン

TARGET_NAME

VARCHAR2(256)

ターゲットの名前

HOSTNAME

VARCHAR2(256)

ターゲットのホストの名前

TARGET_TYPE

VARCHAR2(64)

ターゲットのタイプ

SNAPSHOTTYPE

VARCHAR2(64)

差分が記録されたスナップショットのタイプ

COLLECTIONTYPE

VARCHAR2(64)

差分が発生した表の名前

TABLE_PATH

VARCHAR2(1000)

表のフルパス

CATEGORY

VARCHAR2(1132)

完全修飾されたリーフ・カテゴリ

OPERATION

VARCHAR2(10)

変更のタイプ(更新、削除、挿入、同一)

KEY1

VARCHAR2(4000)

キー1の値

KEY2

VARCHAR2(4000)

キー2の値

ATTRIBUTE

VARCHAR2(64)

属性列名

NEWVALUE

VARCHAR2(4000)

属性の新しい値

OLDVALUE

VARCHAR2(4000)

属性の古い値


MGMT$ECM_CONFIG_HISTORY_KEY3

MGMT$ECM_CONFIG_HISTORY_KEY3には、特定のカテゴリに必要なデータが表示されます。

表7-137 MGMT$ECM_CONFIG_HISTORY_KEY3

データ型 説明

DELTATIME

DATE

差分が記録された時刻

DELTAGUID

RAW(16)

差分の一意ID

TIMEZONE

VARCHAR2(64)

ターゲットのタイムゾーン

TARGET_NAME

VARCHAR2(256)

ターゲットの名前

HOSTNAME

VARCHAR2(256)

ターゲットのホストの名前

TARGET_TYPE

VARCHAR2(64)

ターゲットのタイプ

SNAPSHOTTYPE

VARCHAR2(64)

差分が記録されたスナップショットのタイプ

COLLECTIONTYPE

VARCHAR2(64)

差分が発生した表の名前

TABLE_PATH

VARCHAR2(1000)

表のフルパス

CATEGORY

VARCHAR2(1132)

完全修飾されたリーフ・カテゴリ

OPERATION

VARCHAR2(10)

変更のタイプ(更新、削除、挿入、同一)

KEY1

VARCHAR2(4000)

キー1の値

KEY2

VARCHAR2(4000)

キー2の値

KEY3

VARCHAR2(4000)

キー3の値

ATTRIBUTE

VARCHAR2(64)

属性列名

NEWVALUE

VARCHAR2(4000)

属性の新しい値

OLDVALUE

VARCHAR2(4000)

属性の古い値


MGMT$ECM_CONFIG_HISTORY_KEY4

MGMT$ECM_CONFIG_HISTORY_KEY4には、特定のカテゴリに必要なデータが表示されます。

表7-138 MGMT$ECM_CONFIG_HISTORY_KEY2

データ型 説明

DELTATIME

DATE

差分が記録された時刻

DELTAGUID

RAW(16)

差分の一意ID

TIMEZONE

VARCHAR2(64)

ターゲットのタイムゾーン

TARGET_NAME

VARCHAR2(256)

ターゲットの名前

HOSTNAME

VARCHAR2(256)

ターゲットのホストの名前

TARGET_TYPE

VARCHAR2(64)

ターゲットのタイプ

SNAPSHOTTYPE

VARCHAR2(64)

差分が記録されたスナップショットのタイプ

COLLECTIONTYPE

VARCHAR2(64)

差分が発生した表の名前

TABLE_PATH

VARCHAR2(1000)

表のフルパス

CATEGORY

VARCHAR2(1132)

完全修飾されたリーフ・カテゴリ

OPERATION

VARCHAR2(10)

変更のタイプ(更新、削除、挿入、同一)

KEY1

VARCHAR2(4000)

キー1の値

KEY2

VARCHAR2(4000)

キー2の値

KEY3

VARCHAR2(4000)

キー3の値

KEY4

VARCHAR2(4000)

キー4の値

ATTRIBUTE

VARCHAR2(64)

属性列名

NEWVALUE

VARCHAR2(4000)

属性の新しい値

OLDVALUE

VARCHAR2(4000)

属性の古い値


MGMT$ECM_CONFIG_HISTORY_KEY5

MGMT$ECM_CONFIG_HISTORY_KEY5には、特定のカテゴリに必要なデータが表示されます。

表7-139 MGMT$ECM_CONFIG_HISTORY_KEY5

データ型 説明

DELTATIME

DATE

差分が記録された時刻

DELTAGUID

RAW(16)

差分の一意ID

TIMEZONE

VARCHAR2(64)

ターゲットのタイムゾーン

TARGET_NAME

VARCHAR2(256)

ターゲットの名前

HOSTNAME

VARCHAR2(256)

ターゲットのホストの名前

TARGET_TYPE

VARCHAR2(64)

ターゲットのタイプ

SNAPSHOTTYPE

VARCHAR2(64)

差分が記録されたスナップショットのタイプ

COLLECTIONTYPE

VARCHAR2(64)

差分が発生した表の名前

TABLE_PATH

VARCHAR2(1000)

表のフルパス

CATEGORY

VARCHAR2(1132)

完全修飾されたリーフ・カテゴリ

OPERATION

VARCHAR2(10)

変更のタイプ(更新、削除、挿入、同一)

KEY1

VARCHAR2(4000)

キー1の値

KEY2

VARCHAR2(4000)

キー2の値

KEY3

VARCHAR2(4000)

キー3の値

KEY4

VARCHAR2(4000)

キー4の値

KEY5

VARCHAR2(4000)

キー5の値

ATTRIBUTE

VARCHAR2(64)

属性列名

NEWVALUE

VARCHAR2(4000)

属性の新しい値

OLDVALUE

VARCHAR2(4000)

属性の古い値


MGMT$ECM_CONFIG_HISTORY_KEY6

MGMT$ECM_CONFIG_HISTORY_KEY6には、特定のカテゴリに必要なデータが表示されます。

表7-140 MGMT$ECM_CONFIG_HISTORY_KEY6

データ型 説明

DELTATIME

DATE

差分が記録された時刻

DELTAGUID

RAW(16)

差分の一意ID

TIMEZONE

VARCHAR2(64)

ターゲットのタイムゾーン

TARGET_NAME

VARCHAR2(256)

ターゲットの名前

HOSTNAME

VARCHAR2(256)

ターゲットのホストの名前

TARGET_TYPE

VARCHAR2(64)

ターゲットのタイプ

SNAPSHOTTYPE

VARCHAR2(64)

差分が記録されたスナップショットのタイプ

COLLECTIONTYPE

VARCHAR2(64)

差分が発生した表の名前

TABLE_PATH

VARCHAR2(1000)

表のフルパス

CATEGORY

VARCHAR2(1132)

完全修飾されたリーフ・カテゴリ

OPERATION

VARCHAR2(10)

変更のタイプ(更新、削除、挿入、同一)

KEY1

VARCHAR2(4000)

キー1の値

KEY2

VARCHAR2(4000)

キー2の値

KEY3

VARCHAR2(4000)

キー3の値

KEY4

VARCHAR2(4000)

キー4の値

KEY5

VARCHAR2(4000)

キー5の値

KEY6

VARCHAR2(4000)

キー6の値

ATTRIBUTE

VARCHAR2(64)

属性列名

NEWVALUE

VARCHAR2(4000)

属性の新しい値

OLDVALUE

VARCHAR2(4000)

属性の古い値


MGMT$HW_NIC

MGMT$HW_NICには、ホスト・ハードウェア・ネットワーク・カードのパフォーマンス情報が表示されます。

表7-141 MGMT$HW_NIC

データ型 説明

HOST_NAME

VARCHAR2(256)

ホスト名

NAME

VARCHAR2(128)

カードの名前

INET_ADDRESS

VARCHAR2(20)

カードのIPアドレス

MAX_TRANSFER_UNIT

NUMBER

最大転送単位

BROADCAST_ADDRESS

VARCHAR2(20)

カードのブロードキャスト・アドレス

MASK

VARCHAR2(20)

カードのサブネット・マスク

FLAGS

VARCHAR2(1024)

カード上のフラグ

MAC_ADDRESS

VARCHAR2(20)

カードのMACアドレス

HOST_ALIASES

VARCHAR2(4000)

ホスト名の別名

SNAPSHOT_GUID

RAW(16)

構成スナップショットのGUID


MGMT$OS_COMPONENTS

MGMT$OS_COMPONENTSには、ホストOSコンポーネントのパフォーマンス情報が表示されます。

表7-142 MGMT$OS_COMPONENTS

データ型 説明

HOST

VARCHAR2(256)

ホストの名前

NAME

VARCHAR2(128)

コンポーネントの名前

TYPE

VARCHAR2(100)

コンポーネントのタイプ

VERSION

VARCHAR2(100)

コンポーネントのバージョン

DESCRIPTION

VARCHAR2(2000)

コンポーネントの説明

INSTALLATION_DATE

DATE

コンポーネントのインストール日

SNAPSHOT_GUID

RAW(16)

構成スナップショットのGUID


MGMT$OS_FS_MOUNT

MGMT$OS_FS_MOUNTには、マウントされたファイルシステムのパフォーマンス情報が表示されます。

表7-143 MGMT$OS_FS_MOUNT

データ型 説明

HOST_NAME

VARCHAR2(256)

ホスト名

RESOURCE_NAME

VARCHAR2(128)

マウントされたリソースの名前

TYPE

VARCHAR2(100)

ファイルシステム・タイプ

MOUNT_LOCATION

VARCHAR2(1024)

マウント場所

MOUNT_OPTIONS

VARCHAR2(1024)

マウント・オプション

SNAPSHOT_GUID

RAW(16)

構成スナップショットのGUID


MGMT$OS_HW_SUMMARY

MGMT$OS_HW_SUMMARYには、オペレーティング・システムとハードウェアの両方に関するサマリー情報が表示されます。

表7-144 MGMT$OS_HW_SUMMARY

データ型 説明

HOST_NAME

VARCHAR2(256)

ホスト名

DOMAIN

VARCHAR2(500)

ホストのドメイン

OS_SUMMARY

VARCHAR2(352)

OS情報のサマリー

SYSTEM_CONFIG

VARCHAR2(4000)

システム構成

MA

VARCHAR2(500)

マシン・アーキテクチャ

FREQ

NUMBER

CPU周波数

MEM

NUMBER

合計メモリー量

DISK

NUMBER

ディスク領域の合計量

CPU_COUNT

NUMBER

CPUの数

VENDOR_NAME

VARCHAR2(128)

システム・ベンダーの名前

OS_VENDOR

VARCHAR2(128)

OSベンダーの名前

DISTRIBUTOR_VERSION

VARCHAR2(100)

OSディストリビュータ・バージョン

SNAPSHOT_GUID

RAW(16)

構成スナップショットのGUID


MGMT$OS_KERNEL_PARAMS

MGMT$OS_KERNEL_PARAMSには、OSカーネル・パラメータのパフォーマンス情報が表示されます。

表7-145 MGMT$OS_KERNEL_PARAMS

データ型 説明

HOST

VARCHAR2(256)

ホストの名前

SOURCE

VARCHAR2(128)

パラメータのソース

NAME

VARCHAR2(128)

パラメータの名前

VALUE

VARCHAR2(2000)

パラメータの値

DATATYPE

VARCHAR2(4000)

パラメータのデータ型

SNAPSHOT_GUID

RAW(16)

構成スナップショットのGUID


MGMT$OS_PATCHES

MGMT$OS_PATCHESには、OSパッチのパフォーマンス情報が表示されます。

表7-146 MGMT$OS_PATCHES

データ型 説明

HOST

VARCHAR2(256)

ホストの名前

OS_EXTENDED

VARCHAR2(352)

更新レベルおよびアドレス長を含むサマリー列

OS

VARCHAR2(229)

名前とバージョンを含むサマリー列

PATCH

VARCHAR2(128)

パッチの名前


MGMT$OS_SUMMARY

MGMT$OS_SUMMARYには、オペレーティング・システム・サマリー情報が表示されます。

表7-147 MGMT$OS_SUMMARY

データ型 説明

HOST

VARCHAR2(256)

ホストの名前

NAME

VARCHAR2(128)

OSの名前

VENDOR_NAME

VARCHAR2(128)

OSベンダーの名前

BASE_VERSION

VARCHAR2(100)

OSのベース・バージョン

UPDATE_LEVEL

VARCHAR2(100)

OSの更新レベル

DISTRIBUTOR_VERSION

VARCHAR2(100)

OSのディストリビュータ・バージョン

MAX_SWAP_SPACE_IN_MB

NUMBER

スワップ領域の最大量

SNAPSHOT_GUID

RAW(16)

構成スナップショットのGUID


MGMT$SOFTWARE_COMP_PATCHSET

MGMT$SOFTWARE_COMP_PATCHSETには、コンポーネントとパッチセットに関する情報が表示されます。

表7-148 MGMT$SOFTWARE_COMP_PATCHSET

データ型 説明

HOST_NAME

VARCHAR2(256)

ホストの名前

HOME_NAME

VARCHAR2(64)

Oracleホームの名前

HOME_LOCATION

VARCHAR2(128)

Oracleホームのパス

COMPONENT_NAME

VARCHAR2(128)

コンポーネントの名前

COMPONENT_BASE_VERSION

VARCHAR2(64)

コンポーネントのベース・バージョン

COMPONENT_VERSION

VARCHAR2(64)

コンポーネントの現在のバージョン

PATCHSET_NAME

VARCHAR2(128)

パッチセットの名前

PATCHSET_VERSION

VARCHAR2(64)

パッチセットのバージョン

SNAPSHOT_GUID

RAW(16)

構成スナップショットのGUID


MGMT$SOFTWARE_COMPONENT_ONEOFF

MGMT$SOFTWARE_COMPONENT_ONEOFFには、個別パッチに関する情報が表示されます。

表7-149 MGMT$SOFTWARE_COMPONENT_ONEOFF

データ型 説明

HOST_NAME

VARCHAR2(256)

ホストの名前

HOME_NAME

VARCHAR2(64)

Oracleホームの名前

HOME_LOCATION

VARCHAR2(128)

Oracleホームのパス

COMPONENT_NAME

VARCHAR2(128)

コンポーネントの名前

COMPONENT_EXTERNAL_NAME

VARCHAR2(128)

コンポーネントの外部名

COMPONENT_BASE_VERSION

VARCHAR2(64)

コンポーネントのベース・バージョン

COMPONENT_VERSION

VARCHAR2(64)

コンポーネントの現在のバージョン

PATCH_ID

VARCHAR2(128)

パッチのID

SNAPSHOT_GUID

RAW(16)

構成スナップショットのGUID


MGMT$SOFTWARE_COMPONENTS

MGMT$SOFTWARE_COMPONENTSには、コンポーネントに関する情報が表示されます。

表7-150 MGMT$SOFTWARE_COMPONENTS

データ型 説明

NAME

VARCHAR2(128)

コンポーネントの名前

EXTERNAL_NAME

VARCHAR2(128)

コンポーネントの外部名

BASE_VERSION

VARCHAR2(64)

コンポーネントのベース・バージョン

PATCHSETS_IN_HOME

VARCHAR2(4000)

ホーム内のパッチセットのリスト

VERSION

VARCHAR2(64)

コンポーネントのバージョン

HOST_NAME

VARCHAR2(256)

ホストの名前

HOME_LOCATION

VARCHAR2(128)

Oracleホームのパス

HOME_NAME

VARCHAR2(64)

Oracleホームの名前

DESCRIPTION

VARCHAR2(1024)

コンポーネントの説明

INSTALLER_VERSION

VARCHAR2(64)

インストーラのバージョン

MIN_DEINSTALLER_VERSION

VARCHAR2(64)

最小アンインストーラ・バージョン

INSTALL_TIMESTAMP

DATE

インストール日

IS_TOP_LEVEL

VARCHAR2(1)

コンポーネントがトップレベル・コンポーネントかどうか

INTERIM_PATCHES_IN_HOME

VARCHAR2(4000)

ホーム内の個別パッチ

BUGS_FIXED_BY_INTERM_INPATCEHS

VARCHAR2(4000)

ホーム内の個別パッチにより修正された不具合のリスト

SNAPSHOT_GUID

RAW(16)

構成スナップショットのGUID


MGMT$SOFTWARE_DEPENDENCIES

MGMT$SOFTWARE_COMPONENTSには、コンポーネントに関する情報が表示されます。

表7-151 MGMT$SOFTWARE_DEPENDENCIES

データ型 説明

HOST_NAME

VARCHAR2(256)

ホストの名前

REFERENCER_HOME_NAME

VARCHAR2(64)

参照元コンポーネントのOracleホーム

REFERENCER_HOME_LOCATION

VARCHAR2(128)

参照元コンポーネントのOracleホーム・パス

REFERENCER_NAME

VARCHAR2(128)

参照元コンポーネントの名前

REFERNCER_BASE_VERSION

VARCHAR2(64)

参照元コンポーネントのベース・バージョン

REFERENCED_HOME_NAME

VARCHAR2(64)

参照先コンポーネントのOracleホーム

REFERENCED_HOME_LOCATION

VARCHAR2(128)

参照先コンポーネントのOracleホーム・パス

REFERENCED_NAME

VARCHAR2(128)

参照先コンポーネントの名前

REFERENCED_BASE_VERSION

VARCHAR2(64)

参照先コンポーネントのベース・バージョン

SNAPSHOT_GUID

RAW(16)

構成スナップショットのGUID


MGMT$SOFTWARE_HOMES

MGMT$SOFTWARE_HOMESには、Oracleホームに関する情報が表示されます。

表7-152 MGMT$SOFTWARE_HOMES

データ型 説明

HOST_NAME

VARCHAR2(256)

ホストの名前

HOME_NAME

VARCHAR2(64)

Oracleホームの名前

HOME_TYPE

VARCHAR2(11)

Oracleホームのタイプ

HOME_LOCATION

VARCHAR2(128)

Oracleホームのパス

SNAPSHOT_GUID

RAW(16)

構成スナップショットのGUID


MGMT$SOFTWARE_ONEOFF_PATCHES

MGMT$SOFTWARE_ONEOFF_PATCHESには、Oracleホームに適用される個別パッチに関する情報が表示されます。

表7-153 MGMT$SOFTWARE_ONEOFF_PATCHES

データ型 説明

HOST_NAME

VARCHAR2(256)

ホストの名前

HOME_NAME

VARCHAR2(64)

Oracleホームの名前

HOME_LOCATION

VARCHAR2(128)

Oracleホームのパス

PATCH_ID

VARCHAR2(128)

パッチのID

INSTALL_TIMESTAMP

DATE

インストール日

DESCRIPTION

VARCHAR2(1024)

パッチの説明

IS_ROLLBACKABLE

VARCHAR2(1)

パッチをロールバックできるかどうか

SNAPSHOT_GUID

RAW(16)

構成スナップショットのGUID


MGMT$SOFTWARE_OTHERS

MGMT$SOFTWARE_OTHERSには、ホストにインストールされている他のソフトウェアに関する情報が表示されます。

表7-154 MGMT$SOFTWARE_OTHERS

データ型 説明

HOST_NAME

VARCHAR2(256)

ホストの名前

SOFTWARE_NAME

VARCHAR2(128)

ソフトウェアの名前

SOFTWARE_VENDOR

VARCHAR2(128)

ソフトウェア・ベンダー

SOFTWARE_VERSION

VARCHAR2(128)

ソフトウェア・バージョン

INSTALLATION_DATE

DATE

ソフトウェア・インストール日

INSTALLATION_LOCATION

VARCHAR2(1024)

ソフトウェアのインストール場所

SNAPSHOT_GUID

RAW(16)

構成スナップショットのGUID


MGMT$SOFTWARE_PATCHES_IN_HOMES

MGMT$SOFTWARE_PATCHES_IN_HOMESには、Oracleホーム内のソフトウェア・パッチに関する情報が表示されます。

表7-155 MGMT$SOFTWARE_PATCHES_IN_HOMES

データ型 説明

HOST_NAME

VARCHAR2(256)

ホストの名前

HOME_NAME

VARCHAR2(64)

Oracleホームの名前

HOME_LOCATION

VARCHAR2(128)

Oracleホームのパス

PATCH_ID

VARCHAR2(128)

パッチのID

BUGS_FIXED

VARCHAR2(4000)

パッチで修正された不具合のリスト

SNAPSHOT_GUID

RAW(16)

構成スナップショットのGUID


MGMT$SOFTWARE_PATCHSETS

MGMT$SOFTWARE_PATCHSETSには、Oracleホームにインストールされているパッチセットに関する情報が表示されます。

表7-156 MGMT$SOFTWARE_PATCHSETS

データ型 説明

HOST_NAME

VARCHAR2(256)

ホストの名前

HOME_NAME

VARCHAR2(64)

Oracleホームの名前

HOME_LOCATION

VARCHAR2(128)

Oracleホームのパス

NAME

VARCHAR2(128)

パッチセットの名前

VERSION

VARCHAR2(64)

パッチセットのバージョン

DESCRIPTION

VARCHAR2(1024)

パッチセットの説明

INSTALLER_VERSION

VARCHAR2(64)

インストーラのバージョン

MIN_DEINSTALLER_VERSION

VARCHAR2(64)

最小アンインストーラ・バージョン

INSTALL_TIMESTAMP

DATE

パッチセットがインストールされた時刻

SNAPSHOT_GUID

RAW(16)

構成スナップショットのGUID


データベース・クラスタ・ビュー

MGMT$CLUSTER_INTERCONNECTS

MGMT$CLUSTER_INTERCONNECTSには、クラスタ内のホスト上のネットワーク・インスタンスの統計が表示されます。

表7-157 MGMT$CLUSTER_INTERCONNECTS

データ型 説明

CLUSTER_NAME

VARCHAR2(256)

クラスタ・ターゲット名

HOST_NAME

VARCHAR2(256)

ホスト・ターゲット・ステータス

IF_NAME

VARCHAR2(256) 

インタフェース名

IF_SUBNET

VARCHAR2(16)

インタフェースのサブネット

IF_PUBLIC

VARCHAR2(10) 

インタフェースがパブリック(YES)とプライベート(NO)のどちらであるか

TOTRATE_5MIN

NUMBER

過去5分間のインタフェース上の平均合計転送速度(MB/秒)

TOTERR_5MIN

NUMBER

過去5分間のインタフェース上のエラー・パケットの割合

INRATE_5MIN

NUMBER

過去5分間のインタフェース上の平均入力率(MB/秒)

CURR_WARNING

NUMBER

インタフェース上の警告アラート数

CURR_CRITICAL

NUMBER

インタフェース上のクリティカル・アラート数

LATEST_COLLECTION_TIMESTAMP

DATE

データが収集された時刻


MGMT$RACDB_INTERCONNECTS

MGMT$RACDB_INTERCONNECTSには、クラスタ・データベースのインスタンス間トラフィックの統計が表示されます。

表7-158 MGMT$RACDB_INTERCONNECTS

データ型 説明

CLUSTER_NAME

VARCHAR2(1024)

クラスタ・ターゲット名

DB_TARGET

VARCHAR2(256)

クラスタ・データベース・ターゲット名

INSTANCE_TARGET

NUMBER

クラスタ・データベース・インスタンス・ターゲット名

INSTANCE_STATUS

NUMBER

クラスタ・データベース・インスタンス・ステータス

DB_NAME

VARCHAR2(1024) 

データベース名

SID

VARCHAR2(1024)

インスタンス名

IF_NAME

VARCHAR2(50)

インスタンスがインスタンス間通信に使用しているネットワーク・インタフェース

HOST_NAME

VARCHAR2(256)

インスタンスが実行されているホスト・ターゲット名

IF_IP

VARCHAR2(16) 

ネットワーク・インタフェースのIPアドレス

IF_PUBLIC

VARCHAR2(10)

インタフェースがパブリック(YES)とプライベート(NO)のどちらであるか

IF_SOURCE

VARCHAR2(100)

インスタンスがインタフェースを取得する場所

XFERRATE_5MIN

NUMBER

他のインスタンスへのインスタンスの転送速度

CURR_WARNING

NUMBER

インスタンス間通信に関するインスタンスの警告アラート数

CURR_CRITICAL

NUMBER

インスタンス間通信に関するインスタンスのクリティカル・アラート数

LATEST_COLLECTION_TIMESTAMP

DATE

データが収集された時刻


MGMT$HA_BACKUP

MGMT$HA_BACKUPには、データベースの前回のバックアップに関する詳細が表示されます。

表7-159 MGMT$HA_BACKUP

データ型 説明

HOST

VARCHAR2(256) 

データベースが置かれているホスト。

DATABASE_NAME

VARCHAR2(256) 

データベース・ターゲット名。

TARGET_TYPE

VARCHAR2(64) 

データベースのターゲット・タイプ(cluster_databaseまたはoracle_database)。

DISPLAY_NAME

VARCHAR2(256) 

ターゲットの表示名。

TARGET_GUID

RAW(16)

ターゲットGUID。

SESSION_KEY

NUMBER

セッション識別子。

SESSION_RECID

NUMBER

V$RMAN_OUTPUTからのジョブ出力を一意に識別するためにSESSION_STAMPとともに使用されます。

SESSION_STAMP

NUMBER

V$RMAN_OUTPUTからのジョブ出力を一意に識別するためにSESSION_RECIDとともに使用されます。

COMMAND_ID

VARCHAR2(33)

ユーザー指定のSET COMMAND ID、またはRMANにより生成された一意のコマンドID。

STATUS

VARCHAR2(23)

次のいずれかの値です。

RUNNING WITH WARNINGS

RUNNING WITH ERRORS

COMPLETED

COMPLETED WITH WARNINGS

COMPLETED WITH ERRORS

FAILED

START_TIME

DATE

ジョブでの最初のBACKUPコマンドの開始日。

END_TIME

DATE

ジョブでの最後のBACKUPコマンドの終了日。

TIME_TAKEN_DISPLAY

VARCHAR2(4000)

ユーザーが表示可能な形式<nn>h:<nn>m:<nn>sで表示される、所要時間。

INPUT_TYPE

VARCHAR2(13)

次のいずれかの値を含みます。ユーザー・コマンドがこれらのいずれも満たさない場合、優先順位はリストの上から下の順番です。

DB FULL

RECVR AREA

DB INCR

DATAFILE FULL

DATAFILE INCR

ARCHIVELOG

CONTROLFILE

SPFILE

OUTPUT_DEVICE_TYPE

VARCHAR2(17)

DISK、SBTまたは*。*は、複数のデバイスを示します(ほとんどの場合、DISKまたはSBTです)。

INPUT_BYTES_DISPLAY

VARCHAR2(4000)

ユーザーが表示可能な形式での値。nM、nG、nT、nPなどに変換されます。

OUTPUT_BYTES_DISPLAY

VARCHAR2(4000)

ユーザーが表示可能な形式での値。nM、nG、nT、nPなどに変換されます。

OUTPUT_BYTES_PER_SEC_DISPLAY

VARCHAR2(4000)

出力の書込み率/秒。これらの値はユーザーが表示可能な形式です。nM、nG、nT、nPなどに変換されます。


記憶域レポート作成ビュー

MGMT$STORAGE_REPORT_DATA

MGMT$STORAGE_REPORT_DATAには、インスツルメント処理されたすべての記憶域エンティティに共通の記憶域データ・メトリック属性が表示されます。

表7-160 MGMT$STORAGE_REPORT_DATA

データ型 説明

TARGET_NAME

VARCHAR2(256)

Enterprise Managerでのターゲット名。

TARGET_TYPE

VARCHAR2(64)

Enterprise Managerでのターゲット・タイプ。

KEY_VALUE

RAW(20)

記憶域エンティティの一意のキー値。

GLOBAL_UNIQUE_ID

RAW(20)

記憶域エンティティのグローバル一意永続識別子。共有記憶域エンティティのすべてのインスタンスには、同じglobal_unique_identifierがあります。

NAME

VARCHAR2(256)

記憶域エンティティの名前。

STORAGE_LAYER

VARCHAR2(32)

記憶域エンティティの記憶域レイヤー。

次に例を示します。

- OS_DISK

- VOLUME_MANAGER

- LOCAL_FILESYSTEM

- NFS

ENTITY_TYPE

VARCHAR2(64)

エンティティのタイプを示します。値はベンダーに固有です。

たとえば、Plex、Sub Disk、Diskgroup、Volume group、Metadeviceなど。

RAWSIZEB

NUMBER

バイト単位での合計領域。

SIZEB

NUMBER

バイト単位でのサイズ。

USEDB

NUMBER

バイト単位での使用サイズ。

FREEB

NUMBER

バイト単位での空きサイズ。


MGMT$STORAGE_REPORT_KEYS

MGMT$STORAGE_REPORT_KEYSには、インスツルメント処理された記憶域エンティティ間の関係が表示されます。

表7-161 MGMT$STORAGE_REPORT_KEYS

データ型 説明

TARGET_NAME

VARCHAR2(256)

Enterprise Managerでのターゲット名

TARGET_TYPE

VARCHAR2(64)

Enterprise Managerでのターゲット・タイプ

KEY_VALUE

RAW(20)

記憶域エンティティの一意のKEY_VALUE

PARENT_KEY_VALUE

RAW(20)

親記憶域エンティティのキー値


MGMT$STORAGE_REPORT_PATHS

MGMT$STORAGE_REPORT_PATHSには、インスツルメント処理されたすべての記憶域エンティティのOSパスが表示されます。

表7-162 MGMT$STORAGE_REPORT_PATHS

データ型 説明

TARGET_NAME

VARCHAR2(256)

Enterprise Managerでのターゲット名。

TARGET_TYPE

VARCHAR2(64)

Enterprise Managerでのターゲット・タイプ。

KEY_VALUE

RAW(20)

記憶域エンティティの一意のキー値。

NAME

VARCHAR2(256)

記憶域エンティティの名前。

PATH

VARCHAR2(256)

記憶域エンティティへのOSパス。

FILE_TYPE

VARCHAR2(256)

ファイルのタイプ。

次に例を示します。

- _BLOCKSPECIAL

- _DIRECTORY

- _REGULAR

STORAGE_LAYER

VARCHAR2(32)

記憶域エンティティの記憶域レイヤー。

次に例を示します。

- OS_DISK

- VOLUME_MANAGER

- LOCAL_FILESYSTEM

- NFS

ENTITY_TYPE

VARCHAR2(64)

エンティティのタイプを示します。値はベンダーに固有です。

たとえば、Plex、Sub Disk、Diskgroup、Volume group、Metadeviceなど。


MGMT$STORAGE_REPORT_ISSUES

MGMT$STORAGE_REPORT_ISSUESには、インスツルメント処理された記憶域メトリックの分析時に発生した一貫性の問題が表示されます。

表7-163 MGMT$STORAGE_REPORT_ISSUES

データ型 説明

TARGET_NAME

VARCHAR2(256)

Enterprise Managerでのターゲット名。

TARGET_TYPE

VARCHAR2(64)

Enterprise Managerでのターゲット・タイプ。

TYPE

VARCHAR2(32)

非一貫性のタイプ。値は次のいずれかです。

- MAPPING_ISSUE

- MAPPING_WARNING

MESSAGE_COUNT

NUMBER

メッセージ数のカウント。


MGMT$STORAGE_REPORT_DISK

MGMT$STORAGE_REPORT_DISKには、すべての物理ディスク・デバイス記憶域エンティティの追加記憶域データ・メトリック属性が表示されます。

表7-164 MGMT$STORAGE_REPORT_DISK

データ型 説明



TARGET_NAME

VARCHAR2(256)

Enterprise Managerでのターゲット名。

TARGET_TYPE

VARCHAR2(64)

Enterprise Managerでのターゲット・タイプ。

ENTITY_TYPE

VARCHAR2(64)

ディスクやディスク・パーティションなどのディスク・デバイスのタイプを示します。

USED_PATH

VARCHAR2(256)

ディスクまたはパーティションのOSパス。ディスクまたはパーティションが割り当てられている場合、これは使用中のパスです。

FILE_TYPE

VARCHAR2(256)

ファイルのタイプ。

例:- _BLOCKSPECIAL- _REGULAR

SIZEB

NUMBER

バイト単位でのサイズ。

USEDB

NUMBER

バイト単位での使用サイズ。

FREEB

NUMBER

バイト単位での空きサイズ。

VENDOR

VARCHAR2(256)

SCSI照会で検出されたディスク・ベンダーの名前。

PRODUCT

VARCHAR2(256)

SCSI照会で検出されたベンダーからの製品ファミリ。


MGMT$STORAGE_REPORT_VOLUME

MGMT$STORAGE_REPORT_VOLUMEには、すべてのボリューム・マネージャ記憶域エンティティの追加記憶域データ・メトリック属性が表示されます。

表7-165 MGMT$STORAGE_REPORT_VOLUME

データ型 説明

TARGET_NAME

VARCHAR2(256)

Enterprise Managerでのターゲット名。

TARGET_TYPE

VARCHAR2(64)

Enterprise Managerでのターゲット・タイプ。

VENDOR

VARCHAR2(256)

ボリュームまたはソフトウェアRAIDマネージャのベンダー名。

PRODUCT

VARCHAR2(256)

ボリュームまたはソフトウェアRAIDマネージャのベンダー名。

TYPE

VARCHAR2(64)

ボリューム・エンティティのタイプを示します。ベンダーに固有の場合があります。

Veritas Volume Managerの場合、Volume、Plex、VM Disk、Diskgroup、Sub Disk、Metadevice、Metadevice Partition、Array、Raiddevice、Submirror、Diskset、Slice、raid-disk、spare-disk、Hot spareなどです。

DISK_GROUP

VARCHAR2(256)

ディスク・グループまたはボリューム・グループ名。

NAME

VARCHAR2(256)

ボリューム・マネージャ・ネームスペース内のエンティティの名前。

USED_PATH

VARCHAR2(256)

デバイスへのOSパス。デバイスが割り当てられている場合、これは使用中のパスです。

FILE_TYPE

VARCHAR2(256)

ファイルのタイプ。

例:- _BLOCKSPECIAL- _REGULAR

RAWSIZEB

NUMBER

バイト単位。

双方向ミラー化Veritas Volumeの場合、各Plexのサイズの合計です。

SIZEB

NUMBER

バイト単位でのサイズ。

USEDB

NUMBER

バイト単位での使用サイズ。

FREEB

NUMBER

バイト単位での空きサイズ。

CONFIGURATION

VARCHAR2(256)

ボリュームの構成を記述する文字列。


MGMT$STORAGE_REPORT_LOCALFS

MGMT$STORAGE_REPORT_LOCALFSには、すべてのローカル・ファイルシステム記憶域エンティティの追加記憶域データ・メトリック属性が表示されます。

表7-166 MGMT$STORAGE_REPORT_LOCALFS

データ型 説明



TARGET_NAME

VARCHAR2(256)

Enterprise Managerでのターゲット名

TARGET_TYPE

VARCHAR2(64)

Enterprise Managerでのターゲット・タイプ

FILESYSTEM_TYPE

VARCHAR2(256)

ファイルシステムのタイプ

FILESYSTEM

VARCHAR2(256)

オペレーティング・システム上のファイルシステム・パス

MOUNTPOINT

VARCHAR2(256)

オペレーティング・システム上のマウントポイント・パス

SIZEB

NUMBER

NUMBER

USEDB

NUMBER

バイト単位での使用サイズ

FREEB

NUMBER

バイト単位での空きサイズ


MGMT$STORAGE_REPORT_NFS

MGMT$STORAGE_REPORT_NFSには、すべてのネットワーク・ファイルシステムの追加記憶域データ・メトリック属性が表示されます。

表7-167 MGMT$STORAGE_REPORT_NFS

データ型 説明

TARGET_NAME

VARCHAR2(256)

Enterprise Managerでのターゲット名。

TARGET_TYPE

VARCHAR2(64)

Enterprise Managerでのターゲット・タイプ。

FILESYSTEM

VARCHAR2(256)

オペレーティング・システムで参照されるファイルシステム名。NFSファイルシステムの場合、ファイルシステム名はnfs_server:/filesystem_nameの形式である必要があります。

MOUNTPOINT

VARCHAR2(256)

オペレーティング・システム上のマウントポイント・パス。

SIZEB

NUMBER

バイト単位でのサイズ。

USEDB

NUMBER

バイト単位での使用サイズ。

FREEB

NUMBER

バイト単位での空きサイズ。

NFS_SERVER

VARCHAR2(256)

NFSサーバーのサーバー名。

NFS_SERVER_IP_ADDRESS

VARCHAR2(256)

NFSサーバーのIPアドレス。

NFS_VENDOR

VARCHAR2(256)

NFSサーバー・ベンダー。

MOUNT_PRIVILEGE

VARCHAR2(256)

{READ|WRITE}

これはファイルシステムのマウント権限です。