MySQL 8.0 リファレンスマニュアル MySQL NDB Cluster 8.0 を含む

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4.6.1 ibd2sdi — InnoDB テーブルスペース SDI 抽出ユーティリティ

ibd2sdi は、InnoDB テーブルスペースファイルから serialized dictionary information (SDI) を抽出するためのユーティリティです。 SDI データは、すべての永続 InnoDB テーブルスペースファイルに存在します。

ibd2sdi は、file-per-table テーブルスペースファイル (*.ibd ファイル)、general tablespace ファイル (*.ibd ファイル)、system tablespace ファイル (ibdata* ファイル) およびデータディクショナリテーブルスペース (mysql.ibd) で実行できます。 一時テーブルスペースまたは undo テーブルスペースでの使用はサポートされていません。

ibd2sdi は、実行時またはサーバーのオフライン中に使用できます。 SDI に関連する DDL 操作、ROLLBACK 操作および undo ログのパージ操作中に、ibd2sdi がテーブルスペースに格納されている SDI データの読取りに失敗する短い間隔がある場合があります。

ibd2sdi は、指定されたテーブルスペースから SDI のコミットされていない読取りを実行します。 redo ログおよび undo ログはアクセスされません。

次のように ibd2sdi ユーティリティを起動します:

shell> ibd2sdi [options] file_name1 [file_name2 file_name3 ...]

ibd2sdi は、InnoDB システムテーブルスペースのような複数ファイルのテーブルスペースをサポートしていますが、一度に複数のテーブルスペースで実行することはできません。 複数ファイルテーブルスペースの場合は、各ファイルを指定します:

shell> ibd2sdi ibdata1 ibdata2

複数ファイルテーブルスペースのファイルは、ページ番号の昇順で指定する必要があります。 2 つの連続するファイルのスペース ID が同じ場合、後のファイルは前のファイルの最後のページ番号 + 1 で始まる必要があります。

ibd2sdi は、SDI (id、type および data フィールドを含む) を JSON 形式で出力します。

ibd2sdi オプション

ibd2sdi では、次のオプションがサポートされます: