この図は、2つのノード(ノード1およびノード2)の前に配置されているロード・バランサを示しています。各ノードはOracle HTTP Serverを実行します。ノード3とノード4はそれぞれOC4Jを実行します。ノード1のOracle HTTP Serverは、ノード3またはノード4のOC4Jにリクエストを送信できます。同様に、ノード2のOracle HTTP Serverも、ノード3またはノード4のOC4Jにリクエストを送信できます。

バリエーションとして、このトポロジではリリース2(10.1.2)のOracle Identity Managementを使用できます。このトポロジではリリース2(10.1.2)のOracle HTTP Serverを使用することもできます。