この図は、Oracle Business Activity Monitoringの高可用性トポロジを示しています。

ロード・バランサは、それぞれにMicrosoft IISおよびWebアプリケーションが稼動する2つのノードに接続されています。これらのノードは、2つのノードを持つハードウェア・クラスタに接続されています。そのうちの1つはアクティブ・ノード、もう1つはスタンバイ・ノードです。これらのノードでは、Active Data Cache、Report CacheおよびEvent Engineが稼動しています。これらのノードから共有記憶域にアクセスできます(スタンバイ・ノードが共有記憶域にアクセスするのはアクティブ・ノードに障害が発生した場合のみ)。

ハードウェア・クラスタ内のノードからReal Application Clustersデータベースにアクセスすることもできます。

ハードウェア・クラスタは、仮想ホスト名(例: adc.us.oracle.com)と仮想IPアドレス(例: 123.45.67.89)に関連付けられています。

ハードウェア・クラスタの外に、その他の2つのノードがあります。各ノードではEnterprise LinkとPlan Monitorが稼動しています。これらのノードは、ハードウェア・クラスタ内のノードに接続されています。