この図は、部分処理の使用時に発生する事象を示すダイアグラムです。次のアクションを行います。

  1. クライアントBPELプロセスは、bpel.xmlデプロイメント・ディスクリプタを使用し、invoke、receive、invokeおよびreceiveの4つのアクティビティを持っています。

  2. サービスをコールするinvokeアクティビティ(一番上)は、WSDLパートナ・リンクを経由して、サービスBPELプロセスにリクエストを送信します。

  3. サービスBPELプロセスには、独自のbpel.xmlデプロイメント・ディスクリプタがあり、receive、receive、invokeおよびreceiveの4つのアクティビティが含まれていて、各アクティビティがクライアントBPELプロセスのアクティビティに対応しています。

  4. サービスBPELプロセスの各アクティビティは、クライアントBPELプロセスの対応するアクティビティにデータを返します。