この図の一番上には、「Oracle Application Server」と表示された点線のボックスがあります。このボックスの内側には「OC4J」という点線のボックスがあります。さらにこの内側には「Oracle BPEL Process Manager(クライアント)」というボックスがあり、その内側にはボックス「WSIFレイヤー」があります。このボックスの下部からは、外側にある「パートナ・リンクのWebサービスが実行されているサーバー」というラベルが付いたボックスを指す矢印が4本出ています。これらの矢印には、左から右に「WS-Securityに準拠したサービス(SOAPバインディング)」、「Axisサービス」、「J2EEのBasic認証(HTTP)」、「JavaおよびEJBバインディング」というラベルが付いています。これら4本の矢印の左側には、ボックス「OC4J」の下につながる矢印があります。この矢印もボックス「パートナ・リンクのWebサービスが実行されているサーバー」を指しています。これら5本の矢印はすべて、ラベル「アウトバウンドOracle BPEL Serverクライアントのリクエスト」を持ち、ファイアウォールを通過しています。これらの5本の矢印の右側には「保護されたプロセスの呼出し: 転送セキュリティおよび認証方式」と表示されています。